JPH1034484A - 工作装置 - Google Patents

工作装置

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JPH1034484A
JPH1034484A JP19376996A JP19376996A JPH1034484A JP H1034484 A JPH1034484 A JP H1034484A JP 19376996 A JP19376996 A JP 19376996A JP 19376996 A JP19376996 A JP 19376996A JP H1034484 A JPH1034484 A JP H1034484A
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JP
Japan
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workpiece
machine tool
open end
tool according
machine
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Application number
JP19376996A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Shono
良隆 正野
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Nittoku Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nittoku Engineering Co Ltd
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Priority to TW086110314A priority patent/TW333486B/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で立体形状の被加工物に加工を施
すことが可能であると共に、切粉の集塵を効果的に行い
つつ、立体形状の被加工物と平板な被加工物とに加工を
施す。 【解決手段】 被加工物が載置された作業台とカッター
が装着されたスピンドルとが互いに相対移動して被加工
物に加工を施す工作装置において、一方の開口端が前記
スピンドルを囲むようにスピンドルヘッドに連結される
と共に、他方の開口端が被加工物を取り囲むように作業
台に連結される伸縮自在な隔離部材とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作装置に係わり、
特に工作によって排出された切粉を排出する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平6−55402号公報(特公平7
−55437号公報)には、工作機械の冷却集塵装置に
係わる技術が開示されている。該公報の図1に示されて
いるように、この冷却集塵装置では、カッターを取り囲
む冷却集塵ハウジングが可撓性フードを介して被切削材
に圧接されて密閉空間が形成され、冷却集塵ハウジング
に連通されたバキューム式切粉吸引装置によって切削に
よる切粉を吸引して集塵するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記冷却集
塵装置は、上部取付部材と中間取付部材と下部取付部材
とフード取付部材とから構成される固定的な冷却集塵ハ
ウジング内でカッターが移動されて被切削材に切削を施
すように構成されており、カッターの上下方向の移動ス
トロークが冷却集塵ハウジングの高さ寸法等によって制
限される。したがって、従来の冷却集塵装置は、カッタ
ーの上下方向の移動ストロークが小さくても良いような
板状の被切削材については効果的に切粉を集塵して加工
することが可能であったが、比較的高さ寸法の大きい立
体的な被切削材には対応することができなかったという
問題があった。
【0004】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的としている。 (1)簡単な構成で立体形状の被加工物に加工を施すこ
とが可能な工作装置を提供する。 (2)切粉の集塵を効果的に行いつつ、立体形状の被加
工物と平板な被加工物とに加工を施すことが可能な工作
装置を提供する。 (3)簡単な構成で切粉の飛散を防止することが可能な
工作装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の手段として、被加工物が載置された作業台と
カッターが装着されたスピンドルとが互いに相対移動し
て被加工物に加工を施す工作装置において、一方の開口
端が前記スピンドルを囲むようにスピンドルヘッドに連
結されると共に、他方の開口端が被加工物を取り囲むよ
うに作業台に連結される伸縮自在な隔離部材とを具備す
るという手段が採用される。
【0006】第2の手段として、上記第1の手段におい
て、隔離部材が蛇腹であるという手段が採用される。例
えば、この蛇腹は弾性材から形成され、伸縮方向に対し
て垂直な断面が円形に形成される。また、該断面が方形
のものも適用され、この場合には角部が直線状あるいは
円弧状に面取りされて袋状とされる。
【0007】第3の手段として、上記第1または第2の
手段において、隔離部材の他方の開口端と作業台との間
には中継部材が介挿されるという手段が採用される。
【0008】第4の手段として、上記第3の手段におい
て、中継部材は、切粉を吸引する集塵ダクトと外気を取
り入れる通気手段とを備えた下部ケースであるという手
段が採用される。
【0009】第5の手段として、上記第4の手段におい
て、通気手段は被加工物を挟んで集塵ダクトに対向配置
される外気取入口であるという手段が採用される。
【0010】第6の手段として、上記第1ないし5いず
れかの手段において、隔離部材の上部開口端及び下部開
口端のうちいずれか一方あるいは両方は装着手段によっ
て着脱自在に連結されるという手段が採用される。
【0011】第7の手段として、上記第6の手段におい
て、隔離部材の一方の開口端は、駆動手段によってスピ
ンドルヘッドに着脱されるという手段が採用される。
【0012】第8の手段として、上記第1ないし第7い
ずれかの手段において、カッターを冷却する冷却手段が
備えられるという手段が採用される。
【0013】第9の手段として、上記第8の手段におい
て、冷却手段は、外部から流入される圧縮空気を冷却す
るエアクーラーと、複数の方向からカッターに向けて冷
却された圧縮空気を噴射する複数のエアノズルとからな
るという手段が採用される。
【0014】第10の手段として、上記第9の手段にお
いて、エアノズルが屈曲自在に形成されるという手段が
採用される。
【0015】第11の手段として、上記第1ないし10
いずれかの手段において、隔離部材の被加工物上への座
屈を防止する防止手段を備えるという手段が採用され
る。
【0016】第12の手段として、上記第11の手段に
おいて、防止手段は、被加工物を取り囲むように隔離部
材の内面に沿って一方の開口端と他方の開口端とを結ぶ
複数の弾性部材であるという手段が採用される。
【0017】第13の手段として、上記第11の手段に
おいて、防止手段は、被加工物を取り囲むように隔離部
材の内面に沿って一方の開口端と他方の開口端とを結ぶ
複数の弾性部材と、隔離部材の内面に圧接状態に介挿さ
れる剛性部材であるという手段が採用される。
【0018】第14の手段として、上記第11の手段に
おいて、防止手段は、蛇腹の一方の開口端から他方の開
口端に向かって蛇腹の内面に沿って螺旋状に伸びる弾性
部材であるという手段が採用される。
【0019】第15の手段として、上記第3ないし第1
4いずれかの手段において、中継部材には切粉を集塵ダ
クトの方向に吹き飛ばす圧縮空気ノズルが配されるとい
う手段が採用される。
【0020】第16の手段として、上記第4ないし第1
5いずれかの手段において、集塵ダクトと被加工物との
間には、集塵ダクトに吸引される空気の流路を狭く制限
する流路制限手段が配されるという手段が採用される。
【0021】第17の手段として、上記第16の手段に
おいて、流路制限手段には流路の幅を調節する流路調節
手段が設けられるという手段が採用される。
【0022】第18の手段として、上記第3ないし第1
7いずれかの手段において、中継部材が透明に形成され
るという手段が採用される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図6を参照して、
本発明に係わる工作装置の実施形態について説明する。
ここで、図1は第1の実施形態の構成を示す正面図であ
り、図2は該図1に示されたA−A’線における矢視図
である。
【0024】これらの図において、符号1はスピンドル
ヘッドであり、上下方向つまり矢印X方向に移動自在に
支持されると共に、内部に組み込まれたスピンドル1a
の先端部にはホルダー2を介してカッター3が着脱自在
に装着される。また、スピンドルヘッド1の下端部には
ブラケット4がネジ5によって締結固定されており、該
ブラケット4にはカッター3に向けて突出する2本のエ
アノズル5A,5Bが備えられる。
【0025】該エアノズル5A,5Bは、互いに異なる
方向からカッター3に圧縮冷却空気を吹き付けるように
配置されると共に、自由に湾曲させて吹き付け方向及び
高さが調節されるようになっている。このエアノズル5
A,5Bには、該エアノズル5A,5Bに連通するエア
クーラー6が備えられ、該エアクーラー6には外部から
圧縮空気が供給されるようになっている。
【0026】上記ブラケット4の下端部には、上部連結
部材7を介して蛇腹(隔離部材)8が着脱自在に連結さ
れる。該上部連結部材7は、図2に示すように、ブラケ
ット4の外周に複数設けられ、ブラケット4と蛇腹8の
上部開口端とを密閉状態に連結させるものである。
【0027】蛇腹8は、伸縮方向(矢印X方向)に対し
て垂直な断面が方形で、かつ該方形の角部が直線状に面
取りされて袋状に形成されており、ゴム等の弾性材によ
って形成される。なお、この面取りは直線状ではなく円
弧状であっても良い。また、蛇腹8の断面形状は方形状
ではなく円形状であっても良く、さらに面取りのないも
のであっても良い。
【0028】また、蛇腹8の内側には、スピンドル1が
降下して蛇腹8が折り畳まれたとき等に、可撓性のある
該蛇腹8が負圧によって内側に倒れ込むのを防止するた
めに、複数のコイルスプリング(弾性部材)8a〜8h
及びリング8i〜8m(剛性部材)から構成される防止
手段が設けられる。コイルスプリング8a〜8hは、図
2に示すように、蛇腹8の四隅と各辺の中間とに上部開
口端と下部開口端とを結ぶように合計8本が設けられ
る。
【0029】リング8i〜8mは、下方に広がる蛇腹8
の各凸部(蛇腹8の内面から見ると凹部)の内周に合わ
せた大きさに形成されており、各凸部の内面に圧接され
た状態に填め合わされる。例えば、蛇腹8が弾性材で形
成される場合、各凸部の内周よりも若干大きめにリング
8i〜8mを形成することにより、該リング8i〜8m
は、蛇腹8が外周方向に延びることによって確実に圧接
されて各凸部に固定される。
【0030】蛇腹8と作業台9との間には筒状の下部ケ
ース(切粉収集手段)10が介在されており、該下部ケ
ース10の下端は作業台9に固定されると共に、上端は
下部連結部材11によって蛇腹8のもう一方の開口端に
着脱自在に連結される。すなわち、上記蛇腹8と作業台
9と下部ケース10によって略密閉状の内部空間Cが形
成される。この内部空間C内には作業台9上に、立体形
状のあるいは平板な被加工物Bが載置されるようになっ
ている。該被加工物Bとしては、例えば微小な切粉が発
生するアルミやカーボン等である。
【0031】下部ケース10の下部周面には複数の孔1
0aが内部空間C内に外気を取り入れる通気手段として
形成されると共に、外部の集塵装置(図示略)と下部ケ
ース10の内側とを連通させる集塵ダクト12が接続さ
れる。また、この下部ケース10は、アクリル板等の透
明性を有する材料から形成され、外部から内部の状態が
確認できるようになっている。作業台9は、サーボモー
タ等の駆動によって水平面内の一定範囲において移動自
在に構成され、上面に載置された被加工物Bを水平面内
で移動させるようになっている。なお、上記通気手段と
しては、複数の孔10aに代えて作業台9と下部ケース
10との間に隙間を設けることによって形成される間隙
としても良い。
【0032】上記構成によれば、被加工物Bは、蛇腹8
と作業台9と下部ケース10等によって形成される略密
閉状の内部空間C内に配置されて、カッター3による加
工が施される。
【0033】すなわち、被加工物Bに加工を施す場合、
まずスピンドル1aが降下されて被加工物Bに圧接され
ると共に、作業台9が移動されて被加工物Bの各部に加
工が施される。この場合に、スピンドル1aと下部ケー
ス10とが可撓性を有する蛇腹8によって連結されてい
るので、被加工物Bが高さ方向(矢印X方向)の寸法が
比較的大きな立体形状であってもあるいは平板な形状で
あっても、被加工物Bの加工しようとする部位に応じて
カッター3を自由に移動させて加工を行うことができ
る。
【0034】上記カッター3による加工と同時に、エア
ノズル5A,5Bからはエアクーラー6によって冷却さ
れた圧縮空気がカッター3に吹き付けられる。これによ
って、加工によって加熱されたカッター3は効果的に除
熱されると共に、加工によって該カッター3近傍に生じ
る切粉は圧縮空気によって吹き上げられる。
【0035】加工中には、集塵装置が駆動されることに
より上記内部空間C内の空気は、集塵ダクト12を介し
て吸引される。したがって、上記圧縮冷却空気によって
吹き上げられたカーボン等の微小な切粉は、内部空間C
の外部に飛散することなく、またスピンドル1a等の駆
動機構の内部に侵入することなく、孔10aを介して外
部から流入した空気と一緒に集塵ダクト12から集中的
に排出される。
【0036】このとき、内部空間C内は外界に対して負
圧となり、可撓性を有する蛇腹8は内部空間C側に倒れ
込むように外力を受けるが、複数のコイルスプリング8
a〜8h及びリング8i〜8mによって倒れ込みが阻止
される。
【0037】また、蛇腹8の上部開口端は上部連結部材
7によってブラケット4に、下部開口端は下部連結部材
11によって下部ケース10に着脱自在に連結されるよ
うになっているので、蛇腹8の上部開口端とブラケット
4との連結を解除して容易にカッター3を交換すること
ができると共に、蛇腹8の下部開口端と下部ケース10
との連結を解除することにより容易に被加工物Bを内部
空間C内に載置することができる。
【0038】なお、上記工作装置を以下のように構成し
ても良い。図3は第2の実施形態の構成を示す正面図で
あり、図4は該図3に示されたD−D’線における矢視
図である。なお、図3及び図4において、上記図1及び
図2において既に説明した構成要素については同一符号
を付し、その説明は省略する。
【0039】これらの図において、符号13は外気取入
口であり、下部ケース10Bの集塵ダクト12の対向面
に設けられる。内部空間C内には該外気取入口13を介
して外気が送り込まれるようになっている。14A〜1
4Dは圧縮空気ノズルであり、外気取入口13と同様に
下部ケース10Bの集塵ダクト12の対向面に設けら
れ、流量調整弁14aによって調節された流量の圧縮空
気を被加工物B周辺に吹き付ける。また、この場合、集
塵ダクト12から流出する内部空間C内の空気(切粉を
含む)は、流量調整弁12aによって流量が調節されて
集塵装置に吸収されるようになっている。
【0040】符号15は矩形状のガイド板(流路制限手
段)であり、下部ケース10B内の上記集塵ダクト12
と被加工物Bとの間に、集塵ダクト12及び外気取入口
13の前方を遮るように下部ケース10Bの壁面から被
加工物Bに向けて斜めに配置される。該ガイド板15の
被加工物B側の端面には、ガイド板15に対して摺動自
在に保持された摺動板(流路調節手段)15aが設けら
れる。
【0041】本実施形態の工作装置によれば、エアノズ
ル5A,5Bから圧縮冷却空気がカッター3に吹き付け
られると共に、外気取入口13から内部空間Cに外気が
取り込まれ、かつ圧縮空気ノズル14A〜14Dによっ
て被加工物B周辺に圧縮空気が吹き付けられる。このと
き、エアノズル5A,5Bからの圧縮冷却空気によって
カッター3近傍の切粉はその周囲に飛散され、該飛散さ
れた切粉は圧縮空気ノズル14A〜14Dからの圧縮空
気によって集塵ダクト12の方向に集められて、集塵ダ
クト12の吸引力によって該集塵ダクト12内に回収さ
れる。
【0042】また、ガイド板15の作用により、外気取
入口13からの空気及び圧縮空気ノズル14A〜14D
からの圧縮空気は流路が狭められることによって加速さ
れる。これによって、カッター3の周囲の切粉は、効果
的に集塵ダクト12の方向に吹き飛ばされて集塵ダクト
12に効果的に回収される。さらに、上記摺動板15a
をガイド板15に対してスライドさせることにより、圧
縮空気の流路の幅が調整されて切粉の吸引力が調節され
る。
【0043】さらに、図5は、上記装着手段に工夫を加
えた第3の実施形態を示す平面図である。この図におい
て、(a)は本実施形態の正面図、(b)は側面図であ
る。上記実施形態では、蛇腹8とスピンドルヘッド1と
は上部連結部材7によって着脱自在に連結されるが、本
実施形態では該着脱が自動的に行われるように装着手段
が構成される。
【0044】すなわち、符号20はエアーシリンダ(駆
動手段)であり、可動ロッド20aが垂直方向に上下動
するようにスピンドルヘッド1に固定される。可動ロッ
ド20aの先端部は、ジョイント(フローティングジョ
イント)20bを介して、蛇腹8の上端に取り付けられ
た上部取付金具21に固定される。22A,22Bはガ
イドバーであり、エアーシリンダ20の両側に配されて
ブッシュ(ボールブッシュ)23A,23Bを介して上
下動自在にスピンドルヘッド1に固定される。また、ガ
イドバー22A,22Bの蛇腹8側の先端部は、上部取
付金具21に固定される。
【0045】図6は、上記上部取付金具21の構成を示
す図面である。この図に示すように、上部取付金具21
にはスピンドル1aが挿通される挿通口21aと、上記
ジョイント20bの一端が取り付けられるネジ孔21b
と、ガイドバー22A,22Bの先端部が嵌入されるネ
ジ孔21c,21dと、上記挿通口21aの周囲に配さ
れ、ブラケット4に嵌合される合ピン24a〜24dと
から形成される。
【0046】このように構成された本実施形態の工作装
置によれば、蛇腹8の上端部は上部取付金具21を介し
てガイドバー22A,22B及びエアーシリンダ20に
よってスピンドルヘッド1に連結される。このとき、上
記合ピン24a〜24dがブラケット4に嵌合されて、
スピンドルヘッド1に対する上部取付金具21の位置決
めがなされる。
【0047】また、エアーシリンダ20が作動されて可
動ロッド20aが下方に送り出されると、同時にガイド
バー22A,22Bがブッシュ23A,23Bを介して
摺動して上部取付金具21が押し下げられ、蛇腹8はス
ピンドルヘッド1から解離した状態となる。このとき、
エアーシリンダ20と上部取付金具21との間には、ジ
ョイント20bが介在されているので、組立精度の調整
がなされるので、ある程度長いストロークに亘って支障
なく上部取付金具21を押し下げることができる。
【0048】この状態において、スピンドル1aの先端
部に取り付けられたカッター3は表出状態とされる。す
なわち、エアーシリンダ20が作動されることによりカ
ッター3が自動的に表出状態とされるので、カッター3
の交換を極めて作業性良く行うことができる。
【0049】なお、本願発明は上記各実施形態に限定さ
れるものではなく、以下のような形態も本願発明の範囲
に属する。 (1)上記各実施形態では、スピンドルヘッドを上下動
させてカッターを移動させると共に作業台を水平面内で
移動させることにより被加工物に加工を施すように構成
したが、本願発明はこれに限定されるものではない。被
加工物に対してカッターを相対的に移動させることによ
り被加工物に加工を施すタイプの工作機械であれば全て
本願発明の範囲に属する。例えば、作業台を固定させて
スピンドルヘッドを3次元的に移動させるタイプの工作
装置等も本願発明の範囲に属する。
【0050】(2)上記各実施形態では、隔離部材とし
て可撓性を有する蛇腹を用いたが、ゴム等の弾性材を用
いても良い。また、可撓性を有する隔離部材として、機
密性あるいは通気性を有する幕を適用しても良い。な
お、通気性を有する幕を用いた場合、該幕を介して外界
の空気が内部空間に流れ込むので下部ケースに設けた孔
あるいは外気取入口を排除することが可能となる。
【0051】(3)上記各実施形態では、蛇腹の内側に
複数のコイルスプリングを配する構成としたが、蛇腹の
外側に複数のコイルスプリングを配して外側に引っ張る
構成としても良く、コイルスプリングに代えてゴム紐等
の弾性材を用いても良い。
【0052】(4)また、複数のコイルスプリングを配
するのではなく、蛇腹の下部開口端から上部開口端に向
かって蛇腹の内面に沿って螺旋状に伸びる大口径のコイ
ルスプリングを一本配置することにより、蛇腹を支える
ことができる。さらに、コイルスプリングに代えてグラ
スファイバー棒等の弾性材を用いても良い。
【0053】(5)蛇腹は、切削油等に対する耐候性や
切削により発生する熱に対する耐熱性を考慮し、ゴム等
の弾性材の内面に樹脂シートを張り合わせた材料を用い
ても良い。
【0054】(6)上記各実施形態では、2方向からカ
ッターに空気を吹き付けるように配置されているが、さ
らに多方向から空気を吹き付けるようにさらに多数のエ
アノズルを設けるようにしてもよい。
【0055】(7)上記第1の実施形態においても、第
2の実施形態で示したガイド板を設けるようにしても良
い。
【0056】(8)上記第3の実施形態では、スピンド
ルヘッドの片側のみ(図5(a)参照)に装着手段が配
されるが、スピンドルヘッドを挟んで該装着手段を1対
設けるようにしても良い。この場合、蛇腹の自重が2つ
の装着手段に分散されるので、該装着手段の耐久性が向
上する。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる工
作装置によれば、以下のような効果を奏する。 (1)被加工物が載置された作業台とカッターが装着さ
れたスピンドルとが互いに相対移動して被加工物に加工
を施す工作装置において、一方の開口端が前記スピンド
ルを囲むようにスピンドルヘッドに連結されると共に、
他方の開口端が被加工物を取り囲むように作業台に連結
される伸縮自在な隔離部材とを具備するので、スピンド
ルに装着されたカッターを被加工物に対して比較的大き
く移動させて被加工物を加工することができる。したが
って、平板な被加工物のみならず、比較的高さ方向の寸
法の大きな被加工物に対しても容易に加工を施すことが
できる。
【0058】(2)一方の開口端が前記スピンドルを囲
むようにスピンドルヘッドに連結されると共に、他方の
開口端が被加工物を取り囲むように作業台に連結される
隔離部材として例えば蛇腹が設けられるので、加工によ
って生じる切粉を飛散させることなくカッターを移動さ
せることができる。
【0059】(3)従来の装置に比較して構造が単純で
あり、よって価格を安価にすることができる。 (4)隔離部材の一方の開口端及び他方の開口端のうち
いずれか一方あるいは両方が装着手段によって着脱自在
形成されるので、カッターの交換あるいは被加工物の加
工台上への載置が極めて容易である。
【0060】(5)隔離部材の一方の開口端は、駆動手
段によってスピンドルヘッドに着脱されるので、駆動手
段が作動されると隔離部材は自動的に解離状態とされ
る。したがって、スピンドルに装着されるカッターの交
換等が極めて作業性良く行われる。 (6)隔離部材の他方の開口端と作業台との間には、切
粉を吸引する集塵ダクトと外気を取り込む通気手段を備
えた中継部材がが介挿されるので、通気手段を介して外
部から流入した空気は、切粉と一緒に集塵ダクトに効果
的に吸引される。
【0061】(7)エアノズルが屈曲自在に形成される
ので、エアノズルから吹き出される圧縮冷却空気のカッ
ターへの吹き付け方向を調節することが可能である。し
たがって、カッターの種類や形状及び被加工物の形状等
に応じて、カッターの除熱と共に切粉を効果的にカッタ
ーの周辺部に飛散させることができる。
【0062】(8)隔離部材の被加工物上への座屈を防
止する防止手段、例えば被加工物を取り囲むように隔離
部材の内面に沿って一方の開口端と他方の開口端とを結
ぶ複数の弾性部材が設けられるので、隔離部材の座屈に
よって被加工物上に覆い被さる、あるいはカッターに接
触することを防止することが可能である。
【0063】(9)下部ケースには被加工物を挟んで集
塵ダクトに対向する位置に外気取入口が配されるので、
集塵ダクトに対向する方向から取り込まれた外気によっ
て被加工物周辺の切粉が効果的に集塵ダクトに移送され
る。 (10)下部ケースには切粉を集塵ダクトの方向に吹き
飛ばす圧縮空気ノズルが配されるので、該圧縮空気ノズ
ルからの圧縮空気によって被加工物周辺の切粉は強制的
に集塵ダクトに移送される。
【0064】(11)下部ケースの集塵ダクトと被加工
物との間には集塵ダクトに吸引される空気の流路を狭く
制限する流路制限手段が配されるので、集塵ダクトと被
加工物との間の空気の流速が上昇して集塵ダクトによる
吸引力が上昇して切粉を効果的に集塵ダクトに回収する
ことができる。また、流路制限手段には流路の幅を調節
する流路調節手段が設けられるので、吸引力を最適な状
態に設定することができる。 (12)中継部材が透明に形成されるので、加工状態を
容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる工作装置の第1の実施形態の構
成を示す正面図である。
【図2】上記図1に示されたA−A’線における矢視図
である。
【図3】本発明に係わる工作装置の第2の実施形態の構
成を示す正面図である。
【図4】上記図3に示されたD−D’線における矢視図
である。
【図5】本発明に係わる工作装置の第3の実施形態の構
成を示す平面図であり、このうち(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図6】本発明に係わる工作装置の第3の実施形態にお
いて、上部取付金具の構成を示す平面図であり、このう
ち(a)は正面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 スピンドルヘッド 1a スピンドル 2 ホルダー 3 カッター 4 ブラケット 5 ネジ 5A,5B エアノズル 6 エアクーラー 7 上部連結部材(装着手段) 8 蛇腹(隔離部材) 8a〜8h コイルスプリング(防止手段) 8i〜8m リング(防止手段) 9 作業台 10A,10B 下部ケース(中継部材) 10a 孔(通気手段) 11 下部連結部材(装着手段) 12 集塵ダクト 12a,14a 流量制御弁 13 外気取入口 14A〜14D 圧縮空気ノズル 15 ガイド板(流路制限手段) 15a 摺動板(流路調節手段) B 被加工物 C 内部空間 20 エアーシリンダ(駆動手段) 20a 可動ロッド 20b ジョイント 21 上部取付金具 21a 挿通口 21b〜21d ネジ孔 22A,22B ガイドバー 23A,23B ブッシュ 24a〜24d 合ピン

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物(B)が載置された作業台とカ
    ッター(3)が装着されたスピンドル(1a)とが互い
    に相対移動して被加工物に加工を施す工作装置におい
    て、 一方の開口端が前記スピンドルを囲むようにスピンドル
    ヘッド(1)に連結されると共に、他方の開口端が被加
    工物を取り囲むように作業台に連結される伸縮自在な隔
    離部材とを具備することを特徴とする工作装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の工作装置において、隔離
    部材が蛇腹(8)であることを特徴とする工作装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の工作装置におい
    て、隔離部材の他方の開口端と作業台との間には中継部
    材(10A,10B)が介挿されることを特徴とする工
    作装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の工作装置において、中継
    部材は、切粉を吸引する集塵ダクト(12)と外気を取
    り入れる通気手段(10a,13)とを備えた下部ケー
    ス(10)であることを特徴とする工作装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の工作装置において、通気
    手段は被加工物(B)を挟んで集塵ダクト(12)に対
    向配置される外気取入口(13)であることを特徴とす
    る工作装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5いずれかに記載の工作
    装置において、隔離部材(8)の一方の開口端及び他方
    の開口端のうちいずれか一方あるいは両方は装着手段
    (7,11)によって着脱自在に連結されることを特徴
    とする工作装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の工作装置において、隔離
    部材(8)の一方の開口端は、駆動手段(20)によっ
    てスピンドルヘッド(1)に着脱されることを特徴とす
    る工作装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7いずれかに記載の工作
    装置において、カッターを冷却する冷却手段が備えられ
    ることを特徴とする工作装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の工作装置において、冷却
    手段は、外部から流入される圧縮空気を冷却するエアク
    ーラー(6)と、複数の方向からカッターに向けて冷却
    された圧縮空気を噴射する複数のエアノズル(5A,5
    B)とからなることを特徴とする工作装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の工作装置において、エ
    アノズル(5A,5B)が屈曲自在に形成されることを
    特徴とする工作装置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10いずれかに記載の
    工作装置において、隔離部材(8)の被加工物(B)上
    への座屈を防止する防止手段(8a〜8m)を備えるこ
    とを特徴とする工作装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の工作装置において、
    防止手段は、被加工物(B)を取り囲むように隔離部材
    の内面に沿って一方の開口端と他方の開口端とを結ぶ複
    数の弾性部材(8a〜8h)であることを特徴とする工
    作装置。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の工作装置において、
    防止手段は、被加工物(B)を取り囲むように隔離部材
    (8)の内面に沿って一方の開口端と他方の開口端とを
    結ぶ複数の弾性部材(8a〜8h)と、隔離部材の内面
    に圧接状態に介挿されるリング(8i〜8m)であるこ
    とを特徴とする工作装置。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の工作装置において、
    防止手段は、蛇腹(8)の一方の開口端から他方の開口
    端に向かって蛇腹の内面に沿って螺旋状に伸びる弾性部
    材であることを特徴とする工作装置。
  15. 【請求項15】 請求項3ないし14いずれかに記載の
    工作装置において、中継部材(10A)には切粉を集塵
    ダクト(12)の方向に吹き飛ばす圧縮空気ノズル(1
    4A〜14D)が配されることを特徴とする工作装置。
  16. 【請求項16】 請求項4ないし15いずれかに記載の
    工作装置において、集塵ダクト(12)と被加工物
    (B)との間には、集塵ダクトに吸引される空気の流路
    を狭く制限する流路制限手段(15)が配されることを
    特徴とする工作装置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の工作装置において、
    流路制限手段(15)には流路の幅を調節する流路調節
    手段(15a)が設けられることを特徴とする工作装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項3ないし17いずれかに記載の
    工作装置において、中継部材(10A,10B)が透明
    に形成されることを特徴とする工作装置。
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