JPH10338046A - プロペラシャフトの衝撃吸収構造 - Google Patents

プロペラシャフトの衝撃吸収構造

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JPH10338046A
JPH10338046A JP15063997A JP15063997A JPH10338046A JP H10338046 A JPH10338046 A JP H10338046A JP 15063997 A JP15063997 A JP 15063997A JP 15063997 A JP15063997 A JP 15063997A JP H10338046 A JPH10338046 A JP H10338046A
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shaft
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shock
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義孝 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな変位による衝撃の吸収が安定して行え
るとともに衝撃吸収特性の設定が容易なプロペラシャフ
トの衝撃吸収構造。 【解決手段】 内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達す
るプロペラシャフトの軸方向の衝撃吸収構造において、
車体側に回転自在に軸支された連結シャフト10が前側プ
ロペラシャフト1と後側プロペラシャフト2とを前後そ
れぞれ等速ジョイント3,63を介装して連結し、前後の
等速ジョイント3,63に連結シャフト10に対して前側プ
ロペラシャフト1および後側プロペラシャフト2が軸方
向に相対的に変位して衝撃の吸収を行う衝撃吸収部をそ
れぞれ設けたプロペラシャフトの衝撃吸収構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体前部に内燃機
関を配置し後輪駆動の所謂FR車および4輪駆動車(4
WD車)における駆動を後輪に伝達するプロペラシャフ
トに関し、特にその軸方向の衝撃を吸収する構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】FR車および4WD車は、前方からの衝
撃に対して前部エンジンルームが効果的に潰れること
で、衝撃を緩和する方法が有効であるが、その際エンジ
ンルーム内の内燃機関を含む駆動ユニットが適当に後退
する必要があり、プロペラシャフトが突張って邪魔する
ことを避けなければならない。
【0003】その対策を自在継手において講じた例は従
来各種提案されており、例えば特開平6−144041
号公報に記載された例は、インナー軸部の外周に周設さ
れた軸受(玉)を介してアウターレースが係合した等速
自在継手においてアウターレースに軸受の軸方向止め手
段が設けられるとともに、アウターレースまたはそれに
続く底部に導入テーパが設けられ摩擦嵌合した蓋により
仕切られて空洞が形成されており、衝撃を受けると軸受
が軸方向止め手段で止められてインナー軸が導入テーパ
に案内され、蓋に当たり蓋とともに空洞内に嵌入して衝
撃の吸収を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】衝撃の吸収を行う相対
変位量は、インナー軸の長さおよびインナー軸を導入す
る空洞の長さに依存するので、相対変位量を大きくする
ためにはインナー軸ととともに空洞を長く設定しなけれ
ばならない。
【0005】長尺のインナー軸を長尺の空洞に安定して
嵌入していくことは難しく、軸の倒れ等によりスムーズ
に短縮が行なわれない。また衝撃吸収特性を設定するこ
とも容易ではない。
【0006】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、大きな変位による衝撃の吸収が安
定して行えるとともに衝撃吸収特性の設定が容易なプロ
ペラシャフトの衝撃吸収構造を供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、内燃機関側の駆動力を駆
動輪側に伝達するプロペラシャフトの軸方向の衝撃吸収
構造において、車体側に回転自在に軸支された連結シャ
フトが前側プロペラシャフトと後側プロペラシャフトと
を前後それぞれ等速ジョイントを介装して連結し、前記
前後の等速ジョイントに前記連結シャフトに対して前記
前側プロペラシャフトおよび後側プロペラシャフトが軸
方向に相対的に変位して衝撃の吸収を行う衝撃吸収部を
それぞれ設けたプロペラシャフトの衝撃吸収構造とし
た。
【0008】連結シャフトの前後の等速ジョイントにそ
れぞれ衝撃吸収部を設けたので、連結シャフトと前後の
プロペラシャフトとの相対変位は、前後でそれぞれ生
じ、各相対変位量の合計で衝撃吸収がなされる。
【0009】したがって前後のプロペラシャフト間の相
対変位量を大きくし変位吸収を大きくしても、連結シャ
フトと各プロペラシャフトとの間の相対変位量は小さく
抑えることができ、連結シャフトと前後のプロペラシャ
フトは安定した相対変位を行うことができるとともに、
衝撃吸収を分割できるため衝撃吸収特性を設定すること
も容易となる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
ロペラシャフトの衝撃吸収構造において、前記前後の衝
撃吸収部の少なくとも一方に前記連結シャフトに対する
前記前側プロペラシャフトまたは後側プロペラシャフト
の軸方向の相対的変位を所定位置関係で規制する規制部
を設けたことを特徴とする。
【0011】例えば前側プロペラシャフトと連結シャフ
ト間の相対変位を規制部が所定位置関係で規制すると、
前後のプロペラシャフト間の総合的な相対変位量のうち
前側プロペラシャフトと連結シャフト間の相対変位量が
規制され、残りの相対変位を後側プロペラシャフトと連
結シャフト間で生じるようにし、確実に変位吸収を連結
シャフトの前後に振り分けて行うようにすることがで
き、規制部の位置決めにより所定の衝撃吸収性を容易に
設定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図7に図示し説明する。図1は自動車
(FR車または4WD車)の動力伝達機構の一部を示し
ており、部分的に省略して車両の前側の第1プロペラシ
ャフト1と後側の第2プロペラシャフト2とを連結シャ
フト10が連結した構造をしている。
【0013】連結シャフト10は、前後方向に指向した長
尺の棒状部材であり、前後所定の対称位置においてベア
リング40,50で回転自在に軸支され、前後のベアリング
40,50はそれぞれ環状支持部材41,51の環状弾性体41
a,51aにより支持され、環状支持部材41,51は車体側
に固定されるブラケット42,52に固着支持される。
【0014】連結シャフト10は、前側ブラケット42より
前方へ突出する長さと後側ブラケット52より後方へ突出
する長さとが等しく、前端部において第1プロペラシャ
フト1と連結する等速自在継手と後端部において第2プ
ロペラシャフト2と連結する等速自在継手とは前後対称
に構成されている。
【0015】図2を参照して前側の等速自在継手である
トリポード自在継手3について説明すると、第1プロペ
ラシャフト1の後端はトリポード自在継手3のアウター
レース4が形成され、連結シャフト10の前部がインナー
軸部11を形成し、インナー軸部11の先端部に放射方向に
3個のトリポード5が突設され、アウターレース4の円
筒内周面に軸方向に指向して形成された3条の溝条に各
トリポード5が摺動自在に嵌合してトリポード自在継手
3を構成して等速の動力伝達を行っている。
【0016】アウターレース4は、有底円筒状をなし、
底壁4aに対して反対側の開口は、円環部材18とブーツ
19により覆われている。トリポード自在継手3のトリポ
ード5は内環6の外周に3個放射状に突設されており、
内環6は内周面にセレーションが形成され、一方のイン
ナー軸部11の先端部は外周面にセレーションが形成さ
れ、セレーションの前端には溝条11aが後端には突条11
bが周方向に亘って形成されている。
【0017】したがってトリポード5は、内環6がイン
ナー軸部11の先端部にセレーション嵌合し、内環6の後
端縁が突条11bに当接して位置決めされ、溝条11aに嵌
め込まれたサークリップ7により抜け止めされて所定位
置に固定されインナー軸部11の外周に周設されて一体に
回動する。
【0018】同トリポード5が有底円筒状のアウターレ
ース4の内周面の溝条に嵌合してインナー軸部11がアウ
ターレース4内に挿入されると、インナー軸部11とトリ
ポード5の前方にアウターレース4の底壁4aが対向し
ている。
【0019】この対向する底壁4aの前面には所定の深
さの環状溝8が形成されており、有底円筒状をしたアウ
ターレース4は、環状溝8を有する底壁4aとともにプ
レス成形または鍛造により一体に形成されている。
【0020】環状溝8は、第1プロペラシャフト1およ
びアウターレース4の中心軸を中心にした円環状をして
おり、その直径dはインナー軸部11の先端部のセレーシ
ョンの外径に等しい。したがってアウターレース4の底
壁4aにおける環状溝8内の円形部は、インナー軸部11
にのみ対向している。
【0021】一方第2プロペラシャフト2と連結シャフ
ト10との連結構造は、以上の第1プロペラシャフト1と
連結シャフト10とのトリポード自在継手3による連結構
造と前後対称的な同じ構造をしている。
【0022】すなわち第2プロペラシャフト2の前端は
トリポード自在継手63のアウターレース64が形成され、
連結シャフト10の後部がインナー軸部12を形成し、イン
ナー軸部12の先端部に放射方向にトリポード65が突設さ
れ、アウターレース64の内周面の溝条に摺動自在に嵌合
している。
【0023】アウターレース64の底壁64aに対して反対
側の開口は、円環部材78とブーツ79により覆われてい
る。前記アウターレース4と同様にアウターレース64の
底壁64aにも所定の深さの環状溝68が後面に形成されて
いる。またトリポード65のインナー軸部12への取付構造
も前記トリポード5と同様である。
【0024】そして前側の第1プロペラシャフト1の本
体円筒管内所定位置にストッパー30が嵌着されている。
本プロペラシャフトは、以上のような構造の下で第1プ
ロペラシャフト1と第2プロペラシャフト2が連結シャ
フト10により連結されて回転動力が伝達されるようにな
っている。
【0025】いま車両が衝突して前方からの衝撃があ
り、第1プロペラシャフト1が後退したとすると、第1
プロペラシャフト1とともにアウターレース4は後方へ
移動して内部深くインナー軸部11がトリポード5ととも
に挿入され、図3に示すようにアウターレース4の底壁
4aにインナー軸部11とトリポード5とが衝接する。
【0026】そしてさらにアウターレース4が後退する
ことにより、インナー軸部11がアウターレース4の底壁
4aの特に環状溝8の内部に衝接するので、環状溝8に
沿って底壁4aを破壊して図4に示すように貫通する
が、トリポード5は底壁4aの環状溝8の外側に衝接し
底壁4aに押され、トリポード5の内環6を位置決めし
ていた突条11bのストッパーとしての所定の抗力を越え
て突条11bを破壊して内環6がインナー軸部11とのセレ
ーション結合部を摺動してトリポード5とともに後方へ
移動する。
【0027】なおアウターレース4の後端に接続された
円環部材18とブーツ19は、まず弾性体であるブーツ19が
変形してインナー軸部11よりはずれ、円環部材18は環状
支持部材41の環状弾性体41aに衝接して破壊し貫入す
る。
【0028】図4に示すようにアウターレース4の底壁
4aの中央は環状溝8に沿って切り取られたように破壊
され略直径dの円孔が形成されて、そこをインナー軸部
11が貫通しているので、該円孔にインナー軸部11は案内
されて貫通するため、第1プロペラシャフト1と連結部
材10の軸芯が一直線に維持された状態で全体の長さが短
縮される。
【0029】さらに第1プロペラシャフト1が後退する
と、第1プロペラシャフト1内のストッパー30が連結シ
ャフト10の前端に当たり、第1プロペラシャフト1とと
もに連結シャフト10を後退させる。
【0030】すると図5に示すように連結シャフト10の
後部インナー軸部12の後端がトリポード65とともにアウ
ターレース64の底壁64aに衝接し、トリポード65をイン
ナー軸部12に位置決めしていたストッパーを破壊してト
リポード65を底壁64aに残してインナー軸部12が底壁64
aを環状溝68に沿って破壊貫通する(図6参照)。
【0031】こうして連結シャフト10の前半部が第1プ
ロペラシャフト1内に変位吸収され、後半部が第2プロ
ペラシャフト2内に変位吸収される状態(図7参照)ま
で衝撃の吸収が可能である。
【0032】上記変位吸収がなされる間に、トリポード
5のインナー軸部11からの脱落、底壁4aの破壊、環状
支持部材41の環状弾性体41aの破壊、トリポード65のイ
ンナー軸部12からの脱落、底壁64aの破壊、環状支持部
材51の環状弾性体51aの破壊が順次なされて徐々に衝突
エネルギーが吸収されるとともに、大幅な変位吸収がな
される。
【0033】以上のように連結シャフト10の前後のトリ
ポード自在継手3,63にそれぞれ衝撃吸収構造を構成し
たので、前後の第1,第2プロペラシャフト1,2間の
相対変位量を大きく変位吸収を大きくしても、第1プロ
ペラシャフト1と連結シャフト10および連結シャフト10
と第2プロペラシャフト2の間の各相対変位量は小さく
抑えることができ、前後それぞれ安定した相対変位を行
うことができる。また上記のように順次衝撃エネルギー
を吸収していく衝撃吸収特性を容易に設定することがで
きる。
【0034】以上の実施例では、第1プロペラシャフト
1内に変位吸収される連結シャフト10を前半部だけに規
制するストッパー30を第1プロペラシャフト1内所定位
置に設けたが、連結シャフト10側の所定位置にフランジ
状にストッパーを設けてもよい。
【0035】すなわち前方からの衝撃で後退するアウタ
ーレース4の底壁4aに当接して一体に移動するトリポ
ード5を、連結シャフトに形成された該ストッパーが受
け止め、以後は連結シャフトも一体に後退するように
し、第1プロペラシャフト1内に変位吸収される連結シ
ャフト10を前半部だけに規制することができ、こうする
ことで確実に変位吸収を連結シャフトの前後に振り分け
て行うことができる。
【0036】前記実施の形態では、トリポード自在継手
を用いた例であったが、その他のベンディクス形やバー
フィールド形等の等速自在継手であっても適用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動車の動力伝達
機構の一部を示す一部断面とした平面図である。
【図2】同一部拡大図である。
【図3】前方からの衝撃により第1プロペラシャフトが
後退したときの一状態を示す一部断面とした平面図であ
る。
【図4】図3よりさらに時間経過したときの同平面図で
ある。
【図5】図4よりさらに時間経過したときの同平面図で
ある。
【図6】図5よりさらに時間経過したときの同平面図で
ある。
【図7】図6よりさらに時間経過したときの同平面図で
ある。
【符号の説明】
1…第1プロペラシャフト、2…第2プロペラシャフ
ト、3…トリポード自在継手、4…アウターレース、5
…トリポード、8…環状溝、10…連結シャフト、11,12
…インナー軸部、18…円環部材、19…ブーツ、30…スト
ッパー、40…ベアリング、41…環状支持部材、42…ブラ
ケット、50…ベアリング、51…環状支持部材、52…ブラ
ケット、63…トリポード自在継手、64…アウターレー
ス、65…トリポード、68…環状溝、78…円環部材、79…
ブーツ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達す
    るプロペラシャフトの軸方向の衝撃吸収構造において、 車体側に回転自在に軸支された連結シャフトが前側プロ
    ペラシャフトと後側プロペラシャフトとを前後それぞれ
    等速ジョイントを介装して連結し、 前記前後の等速ジョイントに前記連結シャフトに対して
    前記前側プロペラシャフトおよび後側プロペラシャフト
    が軸方向に相対的に変位して衝撃の吸収を行う衝撃吸収
    部をそれぞれ設けたことを特徴とするプロペラシャフト
    の衝撃吸収構造。
  2. 【請求項2】 前記前後の衝撃吸収部の少なくとも一方
    に前記連結シャフトに対する前記前側プロペラシャフト
    または後側プロペラシャフトの軸方向の相対的変位を所
    定位置関係で規制する規制部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のプロペラシャフトの衝撃吸収構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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