JPH10337498A - 電気集塵装置の洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

電気集塵装置の洗浄方法及び洗浄装置

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JPH10337498A
JPH10337498A JP9146470A JP14647097A JPH10337498A JP H10337498 A JPH10337498 A JP H10337498A JP 9146470 A JP9146470 A JP 9146470A JP 14647097 A JP14647097 A JP 14647097A JP H10337498 A JPH10337498 A JP H10337498A
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JP
Japan
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dust collecting
damper
electric
cleaning
air
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9146470A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Tomimatsu
一隆 富松
Yoshimitsu Kawanishi
好光 川西
Yasutoshi Ueda
泰稔 上田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気集塵装置の水洗浄終了後、浮遊水滴が空気
出口側ダンパから多量に放出されるのを確実に防止す
る。 【解決手段】洗浄動作時、制御装置6は、電磁弁9,1
2を閉じてダンパ3a、3bを閉じ、電極2への高電圧
印加を停止させると共に、電磁弁13を開いてノズル4
より集塵通路に加圧水を吹き付けて洗浄する。水洗浄終
了後、電磁弁13を閉じると共に電磁弁15を開き、ノ
ズル4より電極部分等に加圧空気を吹き付けて水滴を吹
き飛ばす。更に、上記ダンパ3a,3bを閉じた状態の
まま、電極2に荷電して集塵通路の浮遊水滴を電気集塵
作用により捕集する。その後、ダンパ3a,3bを開い
て通常運転状態に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高湿度雰囲気中に
設置される電気集塵装置の洗浄方法及び洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば自動車用道路におけるトン
ネル内の汚染空気を浄化する方法として、電気集塵装置
による方法が用いられるようになってきている。この電
気集塵装置による方法は、トンネル内に迂回隧道を形成
して電気集塵装置を設置し、トンネル内から隧道内に抽
気した汚染空気を電気集塵装置で清浄化し、トンネル内
に再び送気することによってトンネル内の汚染空気を浄
化するものである。
【0003】上記のようにトンネル内の迂回隧道に電気
集塵装置を設置することにより、トンネル内の汚染空気
を浄化することができる。しかし、電気集塵装置は、そ
の集塵処理によって集塵通路内に煤塵が堆積し、また、
電極部分に煤塵が付着するので、例えば1日に1回程度
清掃する必要がある。
【0004】電気集塵装置により捕集した煤塵があまり
粘着性を有していない場合には、煤塵通路部分に圧縮空
気を吹き付けることによって清掃することができる。し
かし、例えばトンネル内のように高湿度の場所では、ダ
ストがその水分により絶縁碍子等の表面に強固に付着し
てしまうので、上記のように圧縮空気を吹き付けるだけ
では、充分に清掃することができない。また、自動車に
スパイクタイヤが装着されている場合、このスパイクタ
イヤにより路面が削られてコンクリートダストが発生す
るが、このコンクリートダストが融雪剤と結合すること
により粘着性を持つようになり、圧縮空気を吹き付ける
だけでは充分な清掃が困難である。
【0005】上記のように粘着性を有する煤塵を除去す
る場合、空気の代わり加圧した水を吹き付けて煤塵を除
去する水洗浄方式が用いられている。上記水洗浄方式
は、大きな洗浄力が得られるものであるが、高電圧が印
加される電極部分及び絶縁碍子部分が水で濡れてしまう
ので、運転再開に先立って電気集塵装置内を乾燥させる
必要がある。
【0006】このため従来では、次のような方法で電気
集塵装置の水洗浄及び乾燥処理を行なっている。すなわ
ち、空気入口側及び空気出口側のダンパを閉じた状態で
水洗浄を行ない、次いで加圧された空気を吹き付けて電
極に付着した水滴を吹き飛ばし、その後、上記ダンパを
開いて送風し、電極及び絶縁碍子部分等を乾燥するよう
にしている。この場合、送風開始後の一定時間は空気出
口側のダンパを半開状態に保ち、空気の吹き付け工程で
集塵ユニット内の空間に霧状に浮遊した洗浄水滴が風と
共に機外に放散されるのを抑制している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
送風開始後、一定時間空気出口側のダンパを半開状態に
保つようにした場合、集塵ユニット内の空間に霧状に浮
遊している洗浄水滴が風と共に機外に放散されるのをあ
る程度抑制することができるが、送風開始と同時にダン
パが半開状態のままで急激に開かれるので、その際、浮
遊水滴が機外に放散されてしまい、充分な抑制効果が得
られないという問題がある。
【0008】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、電気集塵装置の水洗浄終了後、浮遊水滴が
空気出口側ダンパから多量に放出されるのを確実に防止
できる電気集塵装置の洗浄方法及び洗浄装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
電気集塵装置の集塵通路を閉じ、堆積した煤塵に加圧水
を吹き付けて洗浄した後、加圧空気を吹き付けて水滴を
吹き飛ばし、しかる後、上記集塵通路に通風する電気集
塵装置の洗浄方法において、洗浄終了後、上記集塵通路
を開閉するダンパを閉じたままで、上記電気集塵装置に
荷電し、上記集塵通路の水滴を電気集塵装置に捕集し、
しかる後、上記ダンパを開放することを特徴とする。
【0010】請求項2に係る発明は、上記ダンパを閉じ
た状態のままで、上記電気集塵装置に荷電する際、定常
運転時より低い低電圧を所定時間だけ荷電することを特
徴とする。
【0011】請求項3に係る発明は、電気集塵装置の集
塵通路を閉じ、堆積した煤塵に加圧水を吹き付けて洗浄
した後、加圧空気を吹き付けて水滴を吹き飛ばし、しか
る後、上記集塵通路に通風する電気集塵装置の洗浄装置
において、洗浄終了後、上記集塵通路を開閉するダンパ
を閉じたままで、上記電気集塵装置に荷電し、上記集塵
通路の浮遊水滴を電気集塵装置に捕集する水滴捕集手段
と、上記浮遊水滴を捕集した後、上記ダンパを開放制御
して集塵通路に通風する手段とを具備したことを特徴と
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る電気集塵装置の全体の概略構成図である。図1におい
て、1は集塵装置ユニットで、例えば自動車用道路のト
ンネル内に形成した迂回隧道内等に設置される。上記集
塵装置ユニット1は、集塵用電極2、集塵通路への汚染
空気の流入を制御する空気入口側ダンパ3a、空気出口
側ダンパ3b、集塵通路及び集塵用電極2等を水洗浄す
ると共に、水洗浄後に加圧空気を吹き付けるための水洗
浄及びエアブロー用ノズル4からなっている。また、電
極2の部分は、複数の放電板と集塵板が交互に水平に並
んだ構造になっている。
【0013】上記電極2には、直流高電圧電源5から直
流高電圧が印加される。この直流高電圧電源5は、制御
装置6からの制御指令に従って所定の電圧を電極2に印
加する。上記直流高電圧電源5は、図示しないが、交流
電圧を高圧トランスにより昇圧し、その二次側コイルに
発生した高電圧を整流して直流高電圧を得ている。この
直流高電圧電源5の電圧、電流は、トランス二次側に設
けた分圧抵抗の電圧及び一次側電流の二次側換算値とし
て検出し、制御装置6に入力している。制御装置6は、
電気集塵装置を起動する際、直流高電圧電源5より高電
圧を発生させて電極2に印加すると共に、記電極2への
印加電圧、供給電流を検出し、電気集塵装置の動作状態
を監視している。
【0014】また、上記ダンパ3a,3bには、ダンパ
駆動用エアシリンダ7a,7bが設けられている。空気
入口側のダンパ3aに設けられているダンパ駆動用エア
シリンダ7aは、スピードコントローラ8及び電磁弁9
を介して空気配管10に接続される。また、空気出口側
のダンパ3bに設けられているダンパ駆動用エアシリン
ダ7bは、スピードコントローラ11及び電磁弁12を
介して空気配管10に接続される。上記電磁弁9、12
は、制御装置6からの制御指令により開閉制御される。
上記スピードコントローラ8,11は、ダンパ駆動用エ
アシリンダ7a,7bをダンパ3a,3bに適した速度
で作動させる。なお、上記スピードコントローラ8,1
1は、特に必要なものではなく、空気配管10から電磁
弁9,12を介してダンパ駆動用エアシリンダ7a,7
bに接続するようにしても良い。
【0015】更に、上記水洗浄及びエアブロー用ノズル
4には、電磁弁13を介して水配管14が接続されると
共に、電磁弁15を介して空気配管16が接続される。
上記電磁弁13,15は、制御装置6からの制御指令に
より開閉制御される。電磁弁13が開状態となることに
よって水洗浄及びエアブロー用ノズル4から加圧水が集
塵通路、電極部等に吹き付けられれて洗浄が行なわれ
る。そして、上記水洗浄を終了して電磁弁13が閉状態
となった後、制御装置6により電磁弁15が開状態に制
御され、空気配管16より水洗浄及びエアブロー用ノズ
ル4に加圧空気が供給されるようになっている。
【0016】上記制御装置6は、例えばシーケンス制御
装置にプログラムを組み、リレーによりオン/オフ時間
を制御することで、電磁弁9,12の開閉をコントロー
ルする。
【0017】次に上記実施形態における電気集塵装置の
洗浄動作を図2に示すタイミングチャートを参照して説
明する。作業員あるいは自動運転により電気集塵装置の
洗浄を指令する操作が行なわれると、制御装置6は、ま
ず、図2(a),(b)に示すように電磁弁9,12に
“閉指令”を出力し、スピードコントローラ8,11に
よりダンパ駆動用エアシリンダ7a,7bを作動させて
入口側ダンパ3a及び出口側ダンパ3bを閉じる。ま
た、制御装置6は、上記ダンパ3a,3bが全閉する
と、同図(c)に示すように時間t0 で直流高電圧電源
5から電極2への電圧印加を停止させると共に、同図
(d)に示すように電磁弁13を開いて加圧水を供給
し、水洗浄及びエアブロー用ノズル4より集塵通路、電
極2及び絶縁碍子部分等に加圧水を吹き付けて洗浄を開
始する。
【0018】そして、制御装置6は、上記洗浄動作を所
定時間行なうと、図2(d)に示すように時刻t1 で電
磁弁12に“閉指令”を出力し、水洗浄及びエアブロー
用ノズル4への加圧水の供給を停止して洗浄動作を終了
する。
【0019】更に、制御装置6は、上記洗浄動作を終了
すると、図2(e)に示すように電磁弁15を開いて空
気配管16より加圧空気を供給し、水洗浄及びエアブロ
ー用ノズル4より電極2及び絶縁碍子部分等に加圧空気
を吹き付け(エアブロー)、水滴を吹き飛ばす。
【0020】制御装置6は、上記加圧空気の吹き付けを
一定時間行なうと、時刻t2 で電磁弁15を閉じると共
に、図2(c)に示すように直流高電圧電源5を作動さ
せ、定格以下の電圧で、その時点でかかる最大の電圧を
数秒〜数十秒印加し、集塵ユニット内の空間、すなわ
ち、集塵通路に浮遊している洗浄水滴を捕集する。集塵
通路に浮遊している洗浄水滴は、粒径が100μm以上
であるので、上記のように直流高電圧電源5より電極2
に電圧を印加することにより、電気集塵装置の作用で簡
単に捕集することができる。
【0021】上記のように電極2に数秒〜数十秒電圧を
印加した後、制御装置6は時刻t3で直流高電圧電源5
の出力電圧を定常値まで上昇させると共に、電磁弁9,
12に“開指令”を出力し、ダンパ駆動用エアシリンダ
7a,7bを駆動してダンパ3a,3bを開いて集塵通
路に通風させ、定常動作状態に移行する。
【0022】なお、上記時刻t2 で電極2に電圧を印加
した際、絶縁碍子の絶縁が不十分で電極2の印加電圧が
所定値まで上昇しない場合がある。このような場合に
は、電極2への荷電を数秒〜数十秒続け、その後、直流
高電圧電源5から電極2に高電圧をパルス状に断続的に
印加し、定格電圧を印加した状態で供給電流が設定電流
範囲内に低下した後、連続荷電に切換えると共にダンパ
3a,3bを開いて集塵通路に通風し、定常運転状態に
移行する。
【0023】上記のように水洗浄を行なった際、ダンパ
3a,3bを閉じたまま電極2に電圧を印加し、電気集
塵作用を利用して集塵通路の浮遊水滴を捕集するように
したので、その後、ダンパ3a,3bを開いて通風させ
た場合でも、浮遊水滴が風と共に機外に放散される恐れ
は全くない。
【0024】なお、制御装置6は、電気集塵装置の再起
動後、所定の時間を経過しても電極2への供給電流が定
格以下とならない場合には、故障と見なして直流高電圧
電源5から電極2への電圧印加を停止し、また、必要に
応じて故障発生を警報灯等により表示する。
【0025】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、電
気集塵装置の集塵通路を閉じ、堆積した煤塵に加圧水を
吹き付けて洗浄した後、加圧空気を吹き付けて水滴を吹
き飛ばし、その後、集塵通路を開閉するダンパを閉じた
ままで電極に荷電して集塵通路の浮遊水滴を捕集するよ
うにしたので、電気集塵作用により浮遊水滴を確実に捕
集することができる。従って、定常運転状態に移行する
際にダンパを開いて通風動作させても、浮遊水滴が風と
共に機外に放散されるのを確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電気集塵装置の全体
の概略構成図。
【図2】同実施形態の動作を説明するためのタイミング
チャート。
【符号の説明】
1 集塵装置ユニット 2 電極 3a 空気入口側ダンパ 3b ダンパ空気出口側 4 水洗浄及びエアブロー用ノズル 5 直流高電圧電源 6 制御装置 7a,7b ダンパ駆動用エアシリンダ 8,11 スピードコントローラ 9,12 電磁弁 10 空気配管 13,15 電磁弁 14 水配管 16 空気配管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気集塵装置の集塵通路を閉じ、堆積し
    た煤塵に加圧水を吹き付けて洗浄した後、加圧空気を吹
    き付けて水滴を吹き飛ばし、しかる後、上記集塵通路に
    通風する電気集塵装置の洗浄方法において、 洗浄終了後、上記集塵通路を開閉するダンパを閉じたま
    まで、上記電気集塵装置に荷電し、上記集塵通路の水滴
    を電気集塵装置に捕集し、しかる後、上記ダンパを開放
    する電気集塵装置の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 上記ダンパを閉じた状態のままで、上記
    電気集塵装置に荷電する際、定常運転時より低い低電圧
    を所定時間だけ荷電する請求項1記載の電気集塵装置の
    洗浄方法。
  3. 【請求項3】 電気集塵装置の集塵通路を閉じ、堆積し
    た煤塵に加圧水を吹き付けて洗浄した後、加圧空気を吹
    き付けて水滴を吹き飛ばし、しかる後、上記集塵通路に
    通風する電気集塵装置の洗浄装置において、 洗浄終了後、上記集塵通路を開閉するダンパを閉じたま
    まで、上記電気集塵装置に荷電し、上記集塵通路の浮遊
    水滴を電気集塵装置に捕集する水滴捕集手段と、 上記浮遊水滴を捕集した後、上記ダンパを開放制御して
    集塵通路に通風する手段とを具備したことを特徴とする
    電気集塵装置の洗浄装置。
JP9146470A 1997-06-04 1997-06-04 電気集塵装置の洗浄方法及び洗浄装置 Withdrawn JPH10337498A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017078618A1 (en) * 2015-11-04 2017-05-11 Blue Sky Engineering & Trading Pte Ltd An electrostatic precipitator
CN115978686A (zh) * 2022-11-18 2023-04-18 爱优特空气技术(上海)有限公司 一种净化单元、净化装置及使用方法
US12103015B2 (en) 2022-11-18 2024-10-01 Airquality Technology (Shanghai) Co., Ltd. Purification unit, purification device and using method

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Effective date: 20040907