JPH10337420A - 磁性粒子を含む原水を処理する電磁フィルタ - Google Patents

磁性粒子を含む原水を処理する電磁フィルタ

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JPH10337420A
JPH10337420A JP9163461A JP16346197A JPH10337420A JP H10337420 A JPH10337420 A JP H10337420A JP 9163461 A JP9163461 A JP 9163461A JP 16346197 A JP16346197 A JP 16346197A JP H10337420 A JPH10337420 A JP H10337420A
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JP
Japan
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filter
filter element
raw water
particle
valve
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JP9163461A
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English (en)
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Jiyunnosuke Nakaya
潤之助 仲谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火力、原子力発電プラントの復水に含まれる
磁性粒子等を処理する電磁フィルタに関し、フィルタ目
づまり時の逆洗による付着粒子回収を容易にする。 【解決手段】 原水タンク1内のオキシ水酸化鉄粒子を
含む原水は原水供給ポンプ4からバルブV−11を通
り、マグネット2の励磁で磁化されたフィルタエレメン
ト3を通り、バルブV−12から処理水タンク8ヘ流出
する。原水中のオキシ水酸化鉄粒子は強磁性材料のSU
S430から構成されるフィルタエレメント3に捕獲さ
れ、目づまりするとバルブV−12に、フィルタエレメ
ント充填容器5、バルブV−13の流路で逆洗を行い、
付着した粒子を分離し、フィルタエレメント3を再生す
る。フィルタエレメント3のSUS430は従来は逆洗
の分離が不充分であったが、SUS430表面にCrメ
ッキ膜を生成すると、逆洗時の付着粒子の分離を容易に
し、逆洗後の粒子の付着がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は火力、原子力発電プ
ラントの復水、等を原水として原水中に含まれる磁性粒
子をフィルタを通して処理するために用いられる電磁フ
ィルタに関し、特にフィルタの粒子付着防止効果を有す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4,図5は従来の原水を処理する電磁
フィルタの系統図で、図4は原水の処理、図5は逆洗の
処理フローを、それぞれ太線で示している。両図におい
て、21は原水であり、火力、原子力発電プラントでの
蒸気からの復水、等からなり、オキシ水酸化鉄粒子等を
含んでいる。22はポンプ、23はフィルタ容器であ
り、内部にフィルタエレメント24を有している。25
はマグネットであり、外部の電源に接続されてフィルタ
容器23の外周囲よりフィルタエレメント24に磁場を
印加する。このフィルタエレメント24は強磁性材料の
SUS430で構成されている。
【0003】26は逆洗水加圧タンクであり、逆洗水が
貯蔵されるものである。27はエアタンク、28はエア
コンプレッサで、逆洗時に使用されるものである。V−
1,V−2,V−3,V−4は開閉バルブであり、V−
1,V−2は原水、処理水の、V−3は逆洗水の、V−
4はエアの各流路を開閉するものである。
【0004】上記構成の電磁フィルタにおいて、原水の
処理を図中により説明する。まず、マグネット25を外
部の電源で励磁してフィルタエレメント24に磁場を印
加して磁化し、バルブV−1,V−2を開、バルブV−
3,V−4を閉とする。このような状態で原水21をポ
ンプ22を駆動してバルブV−1、フィルタ容器23、
フィルタエレメント24、バルブV−2をそれぞれ経由
して通水する。この通水状態を図4の太線で示してい
る。これにより、原水21中の磁性粒子がマグネット2
5で励磁されて磁化されているフィルタエレメント24
に捕獲され、原水21から分離する。
【0005】上記の通水を長時間運転すると、やがてフ
ィルタエレメント24は捕獲された磁性粒子により目づ
まりを起こすため、フィルタエレメント24に捕獲され
た磁性粒子をはく離し、回収することによりフィルタエ
レメント24を再生する必要がある。
【0006】図5はこのフィルタエレメントを再生する
ための逆洗フローを示している。逆洗はまず、マグネッ
ト25の電源をOFFとして消磁し、フィルタエレメン
ト24の磁場を零とする。その後、バルブV−1,V−
2を閉、バルブV−3,V−4を開としてエアタンク2
7からの空気を逆洗水加圧タンク26に送り、加圧して
逆洗水加圧タンク26に貯えていた逆洗水を押し出し、
又、逆洗水の逆洗効果を高めるためにエアコンプレッサ
28により逆洗水をバブリングしてフィルタ容器23に
送り、フィルタエレメント24に逆方向から通水して付
着している粒子を洗浄し、バルブV−3を通して流出し
ていた。この状態を図5で太線で示している。
【0007】しかし、従来のフィルタエレメント24は
強磁性材料であるSUS430が広く用いられており、
又、原水の火力、原子力発電プラントの復水にはオキシ
水酸化鉄粒子が多く含まれている。しかるに、このオキ
シ水酸化鉄粒子は、SUS430表面に生成している不
動態膜との水素給合等(分子間力等の物理的吸着よりも
吸着力が大きい)の相互作用により、粒子とSUS43
0は大きな吸着力で吸着し、前述のような逆洗によって
もフィルタエレメント24の再生を充分に行うことが困
難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の電
磁フィルタのフィルタエレメントは強磁性材料のSUS
430が用いられており、このような電磁フィルタで火
力、原子力発電プラントの復水を処理しようとすると、
復水中に多く含まれているオキシ水酸化粒子がフィルタ
エレメントに大きな吸着力で付着し、消磁後に逆洗水で
逆洗しても充分にフィルタエレメントを再生することが
困難であった。
【0009】そこで本発明は、原水に火力、原子力発電
プラントの復水のように水酸化鉄粒子を含んでいる場合
でも、これら粒子を充分に捕獲し、捕獲後のフィルタエ
レメントの目づまりは逆洗水により充分に分離、回収す
ることのできる電磁フィルタを提供し、フィルタエレメ
ントに粒子が付着するのを防止することを課題としてな
されたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の手段を提供する。
【0011】磁性粒子を含む原水を磁性材料からなるフ
ィルタに導き、同フィルタを励磁して磁化し、前記磁性
粒子を捕獲し、同フィルタに前記磁性粒子が所定量捕獲
されると、前記励磁を解除し、同フィルタに逆洗水を通
して捕獲した磁性粒子を除去し、同フィルタを再生する
電磁フィルタにおいて、前記フィルタは表面にCrメッ
キ膜を生成させてなることを特徴とする磁性粒子を含む
原水を処理する電磁フィルタ。
【0012】電磁フィルタは強磁性材料のSUS430
で構成されており、フィルタを磁化することにより原水
中に含まれる磁性粒子を捕獲することができ、フィルタ
での捕獲が進み、フィルタが目づまりすると励磁を解除
し、逆洗することにより付着した磁性粒子を取除き、フ
ィルタを再生することができる。しかし、従来のSUS
430からなるフィルタは、特に原水が火力、原子力発
電プラントの復水等の場合には水酸化鉄の磁性粒子を含
んでおり、この粒子はフィルタの付着力が強く、逆洗に
よっても充分に再生することができなかった。そこで本
発明ではフィルタ表面にCrメッキ膜を生成させたの
で、従来と同様にフィルタを励磁して磁性粒子を捕獲す
ることができ、励磁を解除した時のフィルタ表面と粒子
の付着力をCrメッキ膜により弱めて逆洗による磁性粒
子の除去を容易にし、フィルタの再生が完全になされ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて具体的に説明する。本発明は従来の電磁
フィルタにおいて、強磁性材料であるSUS430で構
成されていたフィルタエレメントの材料表面にCrメッ
キ膜を電解メッキにより生成させたものである。その他
の電磁フィルタの構成は図4,図5に示す従来のものと
同じである。
【0014】このようにフィルタエレメントの強磁性材
料の表面にCrメッキ膜を生成させることにより、フィ
ルタエレメントをマグネットで励磁し、火力、原子力発
電プラントの原水中の水酸化鉄を捕獲すると共に、フィ
ルタエレメントが目づまりを起こすと、消磁した後逆洗
水で洗浄することによりフィルタエレメントに付着した
粒子を容易に分離、回収することができる。
【0015】図1は上記の本発明の実施の形態における
電磁フィルタのフィルタエレメントの材料表面にCrメ
ッキ膜を生成し、粒子の付着を防止するようにした電磁
フィルタを確認するための試験装置の構成図である。図
において、1は原水タンクで、火力、原子力発電プラン
トの復水等に含まれるオキシ水酸化鉄粒子を含む原水を
貯蔵している。2はマグネットで、図示省略の電源に接
続され、後述のフィルタエレメント充填容器周囲からフ
ィルタエレメントを励磁するものである。3はフィルタ
エレメント、4は原水供給ポンプであり、5は前述のフ
ィルタエレメント充填容器で、フィルタエレメント3が
充填されている。6は流量調整バルブ、7は流量計であ
り、これら6,7は原水の流入量を必要量に調節する。
8は処理水タンクであり、V−11,V−12、V−1
3はバルブである。
【0016】上記構成の試験装置において、原水タンク
1内にオキシ水酸化鉄10ppm の懸濁水を調整し、貯蔵
する。マグネット2に外部の電源より通電し、フィルタ
エレメント3に磁場を印加した後、バルブV−11,V
−12を開、バルブV−13を閉として原料供給ポンプ
4を駆動し、流量調節バルブ6と流量計7とで必要流量
に設定して先に調整したオキシ水酸化鉄10ppm の懸濁
水を原水タンク1より導き、フィルタエレメント3、バ
ルブV−12、処理水タンク8へと通水する。
【0017】上記の通水により、フィルタエレメント3
へマグネット2により磁場印加中に懸濁水中のオキシ水
酸化鉄が磁気力によりフィルタエレメント3に吸着して
ゆく。所定時間後、バルブV−11,V12を同時に閉
とし、原水供給ポンプ4を停止してフィルタエレメント
3への通水を停止し、マグネット2を消磁することによ
りフィルタエレメント3の磁場を零とする。
【0018】その後、バルブV−12,V13を同時に
開とし、フィルタエレメント充填容器5に貯留する水を
バルブV−13側から排水することによりフィルタエレ
メント3を洗浄し、洗浄後、取出した。このような工程
の試験を従来の強磁性材料であるSUS430で構成さ
れたフィルタエレメント24と、SUS430の表面上
にCrメッキ膜を生成した本実施の形態のフィルタエレ
メント3との2種類について実施した。
【0019】上記の2種類のフィルタエレメントの試験
を実施し、取出した各フィルタエレメントに対して走査
型電子顕微鏡により、フィルタエレメントへのオキシ水
酸化鉄の付着状況を観察、比較し、SUS430にCr
メッキ膜を生成させたフィルタエレメントに対する粒子
付着防止効果を確認した。
【0020】上記の試験により得られたSUS430で
構成された従来のフィルタエレメント表面の粒子構造の
走査型電子顕微鏡写真を図2に、SUS430表面上に
Crメッキ膜を生成させた本発明のフィルタエレメント
の粒子構造の走査型電子顕微鏡写真を図3にそれぞれ示
す。
【0021】図2では磁場を零とし、フィルタエレメン
トを洗浄したにもかかわらず、フィルタエレメント表面
上にオキシ水酸化鉄粒子が無数に吸着していた。一方、
図3ではフィルタエレメント表面上に全くオキシ水酸化
鉄粒子は観察されない。ただし、図3で観察される多数
の孔はSUS430上へCrメッキする際にできたもの
で粒子ではない。
【0022】以上の観察から、電磁フィルタにおいてフ
ィルタエレメント上にCrメッキ膜を生成させ、火力、
原子力発電プラントの原水中の粒子を磁力によりフィル
タエレメントに付着させて原水から分離し、フィルタが
目づまりすると消磁して逆洗水により洗浄し、付着した
粒子を回収してフィルタエレメントを再生することがで
き、このようなSUS430表面へCrメッキ膜を施す
ことがフィルタへの粒子の付着を防止する効果があるこ
とがわかる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、磁性粒子を含む原水を磁性材
料からなるフィルタに導き、同フィルタを励磁して磁化
し、前記磁性粒子を捕獲し、同フィルタに前記磁性粒子
が所定量捕獲されると、前記励磁を解除し、同フィルタ
に逆洗水を通して捕獲した磁性粒子を除去し、同フィル
タを再生する電磁フィルタにおいて、前記フィルタの表
面にはCrメッキ膜を生成させたことを特徴としてい
る。このような構成により、励磁を解除してフィルタに
逆洗水を通し、Cr メッキ膜を生成したフィルタ表面に
付着した磁性粒子のほとんどを除去することができ、フ
ィルタを完全に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る磁性粒子を含む原
水を処理する電磁フィルタの試験装置の構成図である。
【図2】従来のSUS430で構成されるフィルタエレ
メント材料表面の走査型電子顕微鏡による粒子構造の写
真である。
【図3】本発明の実施の一形態に係るSUS430表面
上にCrメッキを生成させたフィルタエレメント表面の
走査型電子顕微鏡による粒子構造の写真である。
【図4】電磁フィルタの一般的な系統図で、原水の処理
フローを示す。
【図5】電磁フィルタの一般的な系統図で、逆洗フロー
を示す。
【符号の説明】
1 原水タンク 2 マグネット 3 フィルタエレメント 4 原水供給タンク 5 フィルタエレメント
充填容器 8 処理水タンク V−11、V−12、V−13 バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性粒子を含む原水を磁性材料からなる
    フィルタに導き、同フィルタを励磁して磁化し、前記磁
    性粒子を捕獲し、同フィルタに前記磁性粒子が所定量捕
    獲されると、前記励磁を解除し、同フィルタに逆洗水を
    通して捕獲した磁性粒子を除去し、同フィルタを再生す
    る電磁フィルタにおいて、前記フィルタの表面にはCr
    メッキ膜を生成させてなることを特徴とする磁性粒子を
    含む原水を処理する電磁フィルタ。
JP9163461A 1997-06-06 1997-06-06 磁性粒子を含む原水を処理する電磁フィルタ Withdrawn JPH10337420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103170177A (zh) * 2011-12-20 2013-06-26 西安龙源环保科技工程有限责任公司 一种应用永磁除铁过滤器的凝结水处理系统及设计方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103170177A (zh) * 2011-12-20 2013-06-26 西安龙源环保科技工程有限责任公司 一种应用永磁除铁过滤器的凝结水处理系统及设计方法
CN103170177B (zh) * 2011-12-20 2015-04-22 西安龙源环保科技工程有限责任公司 一种应用永磁除铁过滤器的凝结水处理系统及设计方法

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Effective date: 20040907