JPS59371A - 赤潮の処理方法 - Google Patents
赤潮の処理方法Info
- Publication number
- JPS59371A JPS59371A JP10982282A JP10982282A JPS59371A JP S59371 A JPS59371 A JP S59371A JP 10982282 A JP10982282 A JP 10982282A JP 10982282 A JP10982282 A JP 10982282A JP S59371 A JPS59371 A JP S59371A
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- JP
- Japan
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- water
- red tide
- plankton
- red
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/005—Pretreatment specially adapted for magnetic separation
- B03C1/01—Pretreatment specially adapted for magnetic separation by addition of magnetic adjuvants
Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は赤潮の処理方法に関し、特に公害上問題となる
赤潮を消滅させると同時に、赤潮の原因物質である赤潮
プランクトンを回収する方法を提供せんとするものであ
る。
赤潮を消滅させると同時に、赤潮の原因物質である赤潮
プランクトンを回収する方法を提供せんとするものであ
る。
赤潮状の原水から赤潮プランクトンを分離除去する方法
としては、(A)一旦、赤潮状の原水を取水して、これ
を(1)凝集沈澱法又は(2)加圧浮上法で処理する方
法、及び(B)直接赤潮状の原水に粘土や鉄粉などを投
入散布して赤潮プランクトンを沈降させる方法が考えら
れる。
としては、(A)一旦、赤潮状の原水を取水して、これ
を(1)凝集沈澱法又は(2)加圧浮上法で処理する方
法、及び(B)直接赤潮状の原水に粘土や鉄粉などを投
入散布して赤潮プランクトンを沈降させる方法が考えら
れる。
しかしながら、(1)の凝集沈澱法では、沈降速度がせ
いぜい1〜2m/時であり莫大な面積を必要とするばか
りでなく、処理プロセスを例えば船上に設置するような
場合、自由水面が大きいので動揺の影響を受は性能が不
安定となる欠点があり、(2)の加圧浮上法では、浮上
速度が約10〜15m/時で、凝集沈降法よりは改善さ
れるというもの\、処理設備を船上に置くと動揺の影響
を受け、コロイドエアの生成が不安定となり加圧浮上そ
のものが無理を生じるばかりでなく、陸上に設置した場
合においても必ずしも満足すべき赤潮プランクトンの回
収率が得られないという欠点がある。また(3)の直接
赤潮状の原水への投入散布法も、プランクトンは除去さ
れずに水域に残っているので、 ・沈降後に腐敗し水域
を再汚染するので根本的な解決法とは云い難く、しかも
腐敗後の再汚染が早く、公害の繰返しが急速に起り、む
しろ反社会的な方法と云って過言では々い。
いぜい1〜2m/時であり莫大な面積を必要とするばか
りでなく、処理プロセスを例えば船上に設置するような
場合、自由水面が大きいので動揺の影響を受は性能が不
安定となる欠点があり、(2)の加圧浮上法では、浮上
速度が約10〜15m/時で、凝集沈降法よりは改善さ
れるというもの\、処理設備を船上に置くと動揺の影響
を受け、コロイドエアの生成が不安定となり加圧浮上そ
のものが無理を生じるばかりでなく、陸上に設置した場
合においても必ずしも満足すべき赤潮プランクトンの回
収率が得られないという欠点がある。また(3)の直接
赤潮状の原水への投入散布法も、プランクトンは除去さ
れずに水域に残っているので、 ・沈降後に腐敗し水域
を再汚染するので根本的な解決法とは云い難く、しかも
腐敗後の再汚染が早く、公害の繰返しが急速に起り、む
しろ反社会的な方法と云って過言では々い。
そこで本発明者らは、上述したような欠点のない赤潮状
の原水から赤潮プランクトンの除去法につき鋭意研究の
結果、(a)赤潮プランクトンの表面は屈曲に富み、ま
た粘質物の膜で覆われているものが多い、(b)多数の
赤潮プランクトンは地磁気に感応する性質があり強磁性
体微粒子とのなじみ具合がよく、かつ強い磁場での感応
がよい、という事実を確認し、赤潮状の原水に強磁性体
微粒子を混合すれば同微粒子が赤潮プランクトンに容易
に付着し、これを磁場で強磁性体微粒子と共に捕捉すれ
ば赤潮プランクトンの効果的な分離が行なえるのではな
いかという知見を得、多くの実験によりその効果を確認
し、本発明を完成するに到った。
の原水から赤潮プランクトンの除去法につき鋭意研究の
結果、(a)赤潮プランクトンの表面は屈曲に富み、ま
た粘質物の膜で覆われているものが多い、(b)多数の
赤潮プランクトンは地磁気に感応する性質があり強磁性
体微粒子とのなじみ具合がよく、かつ強い磁場での感応
がよい、という事実を確認し、赤潮状の原水に強磁性体
微粒子を混合すれば同微粒子が赤潮プランクトンに容易
に付着し、これを磁場で強磁性体微粒子と共に捕捉すれ
ば赤潮プランクトンの効果的な分離が行なえるのではな
いかという知見を得、多くの実験によりその効果を確認
し、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は赤潮状の原水から赤潮プランクトン
を分離回収する方法において、赤潮状の原水を取水し、
これに強磁性体微粒子を添加後十分攪拌の上磁気フィル
ターに通水し、磁気フィルターのフィルターメディア部
で強磁性体微粒子と共に赤潮プランクトンを濃縮状態で
捕捉分離することを特徴とする赤潮の処理方法を要旨と
するものである。
を分離回収する方法において、赤潮状の原水を取水し、
これに強磁性体微粒子を添加後十分攪拌の上磁気フィル
ターに通水し、磁気フィルターのフィルターメディア部
で強磁性体微粒子と共に赤潮プランクトンを濃縮状態で
捕捉分離することを特徴とする赤潮の処理方法を要旨と
するものである。
本発明は、赤潮回収船上で適用することもでき、一般に
上水(飲料水)処理における赤潮プランクトン混入トラ
ブル対策、海水、湖沼水を工業用水又は工業原料とする
場合の赤潮プランクトン混入トラブル対策に有利に適用
することができる。
上水(飲料水)処理における赤潮プランクトン混入トラ
ブル対策、海水、湖沼水を工業用水又は工業原料とする
場合の赤潮プランクトン混入トラブル対策に有利に適用
することができる。
本発明の構成について詳述する前に、先ず本発明でいう
赤潮及び赤潮プランクトンの定義を表1に示す。
赤潮及び赤潮プランクトンの定義を表1に示す。
以下、第1図に示したフローに従って本発明の一実施態
様を示す。第1図において、1は赤潮状の水域、2は原
水の取水ライン、3はごみ除去を兼ねる取水装置、4は
反応槽、5は強磁性体微粒子を含む水の貯槽、6は強磁
性体微粒子混合ライン、7は磁気フィルター、8は赤潮
プランクトンと強磁性体微粒子の混合スラリーの回収槽
、9は処理水の放流ライン、10は必要に応じて設けら
れる無機質凝集剤注入設備、11はこれまだ必要に応じ
て設けられる高分子系凝集剤注入設備である。
様を示す。第1図において、1は赤潮状の水域、2は原
水の取水ライン、3はごみ除去を兼ねる取水装置、4は
反応槽、5は強磁性体微粒子を含む水の貯槽、6は強磁
性体微粒子混合ライン、7は磁気フィルター、8は赤潮
プランクトンと強磁性体微粒子の混合スラリーの回収槽
、9は処理水の放流ライン、10は必要に応じて設けら
れる無機質凝集剤注入設備、11はこれまだ必要に応じ
て設けられる高分子系凝集剤注入設備である。
赤潮状の水域1より赤潮プランクトンを含む原水は、取
水ライン2、取水装置3を経て攪拌を主作用とする反応
槽4に達し、貯槽5から供給される強磁性体微粒子(例
えば、マグネタイト(Fe304 )、ヘマタイト(F
e203)、酸化コバルト、酸化クロム等)と共にこ\
で十分攪拌され、強磁性体微粒子と赤潮プランクトンと
は互にからみ合って付着しあう。この際、必要に応じて
設備10.11より無機質凝集剤(水に溶解した時にF
e(OH)3. At(OH)3等となるもの)、高分
子系凝集剤(アルギン酸ンーダ等)を添加して、更にそ
のからみ合を促進させることもできる。
水ライン2、取水装置3を経て攪拌を主作用とする反応
槽4に達し、貯槽5から供給される強磁性体微粒子(例
えば、マグネタイト(Fe304 )、ヘマタイト(F
e203)、酸化コバルト、酸化クロム等)と共にこ\
で十分攪拌され、強磁性体微粒子と赤潮プランクトンと
は互にからみ合って付着しあう。この際、必要に応じて
設備10.11より無機質凝集剤(水に溶解した時にF
e(OH)3. At(OH)3等となるもの)、高分
子系凝集剤(アルギン酸ンーダ等)を添加して、更にそ
のからみ合を促進させることもできる。
強磁性体微粒子と赤潮プランクトンはからみ合ってあた
かも一つの微粒物となって、磁気フィルター7(この構
成は後述する)に達し、この微粒物はこ\で捕捉され、
処理された清浄な処理水は放流ライン9を経て水域1へ
放流される。
かも一つの微粒物となって、磁気フィルター7(この構
成は後述する)に達し、この微粒物はこ\で捕捉され、
処理された清浄な処理水は放流ライン9を経て水域1へ
放流される。
第2図は磁気フィルター7の一実施態様を示す概略図で
ある。第2図r(おいて、第1図と同一符号は第1図と
同一部分を示し、12は磁気フィルター7への原水の流
入口、16は磁気フィルター7の処理水の流出口、14
は逆洗のための逆洗用水流入口、15は逆洗された後の
スラリーの流出口、16は磁石(永久磁石又は電磁石)
、17はフィルタ・メディアであって常磁性体又は強磁
性体であって磁場におかれると容易に磁化される物質(
例えば、SUS 420゜430
等)又は該物質を含むもので構成された金網状又は格
子状フィルタを積層したもの、18はボールビーステ多
孔板状の軟鉄又は純鉄等より形成されたもので十分な通
水ができるもの、19は継鉄で磁石16の磁束を外部へ
故出しな込ようにかつフィルタ・メディア17へ効果的
に働くようにしたもので軟鉄又は純鉄が使用される。
ある。第2図r(おいて、第1図と同一符号は第1図と
同一部分を示し、12は磁気フィルター7への原水の流
入口、16は磁気フィルター7の処理水の流出口、14
は逆洗のための逆洗用水流入口、15は逆洗された後の
スラリーの流出口、16は磁石(永久磁石又は電磁石)
、17はフィルタ・メディアであって常磁性体又は強磁
性体であって磁場におかれると容易に磁化される物質(
例えば、SUS 420゜430
等)又は該物質を含むもので構成された金網状又は格
子状フィルタを積層したもの、18はボールビーステ多
孔板状の軟鉄又は純鉄等より形成されたもので十分な通
水ができるもの、19は継鉄で磁石16の磁束を外部へ
故出しな込ようにかつフィルタ・メディア17へ効果的
に働くようにしたもので軟鉄又は純鉄が使用される。
第1図の反応槽4で形成された強磁性体微粒子と赤潮プ
ランクトンとのからみ合った微粒物を含む原水は、流入
口12よシ磁気フィルター7へ流入1−、ポールピース
18を経て、磁石16によって磁場がかけられているフ
ィルター・メディア17に達し、こ\で該微粒物はフィ
ルター・メディア17に捕捉され、該微粒物を除去され
た原水はポールピース18、流出口16を経て、放流ラ
イン9(第1図参照)より水域1へ放流される。
ランクトンとのからみ合った微粒物を含む原水は、流入
口12よシ磁気フィルター7へ流入1−、ポールピース
18を経て、磁石16によって磁場がかけられているフ
ィルター・メディア17に達し、こ\で該微粒物はフィ
ルター・メディア17に捕捉され、該微粒物を除去され
た原水はポールピース18、流出口16を経て、放流ラ
イン9(第1図参照)より水域1へ放流される。
一定時間後、磁気フィルター7のフィルターメディア1
7は捕捉した微粒物で目詰りを起し、通水時の圧力損失
が高まると共に微粒物の捕捉(吸着)能力が低下する。
7は捕捉した微粒物で目詰りを起し、通水時の圧力損失
が高まると共に微粒物の捕捉(吸着)能力が低下する。
このような状態になった時、反応槽4からの通水を止め
、必要に応じて磁石16に由来する磁力を取り去って、
逆洗川水流入口14より水又は水と空気などを磁気フィ
ルター7に流入させてフィルター・メディア17の洗浄
を行う。この洗浄によって除去された微粒物(強磁性体
微粒子と赤潮プランクトンとのからみ合ったもの)は、
スラリー流出口15を経て回収槽8(第1図参照)に至
る。
、必要に応じて磁石16に由来する磁力を取り去って、
逆洗川水流入口14より水又は水と空気などを磁気フィ
ルター7に流入させてフィルター・メディア17の洗浄
を行う。この洗浄によって除去された微粒物(強磁性体
微粒子と赤潮プランクトンとのからみ合ったもの)は、
スラリー流出口15を経て回収槽8(第1図参照)に至
る。
回収槽8の中には赤潮プランクトンと強磁性体微粒子が
スラリー状となって含丑れている。
スラリー状となって含丑れている。
逆洗によってフィルター・メディア17が再生されたら
再び反応槽4からの微粒物を含む原水を磁気フィルター
7へ通水する。従って連続操業が望まれる場合には、磁
気フィルター7を2個以上設け、互に操業時、再生時を
切換えて実施するようにすればよい。
再び反応槽4からの微粒物を含む原水を磁気フィルター
7へ通水する。従って連続操業が望まれる場合には、磁
気フィルター7を2個以上設け、互に操業時、再生時を
切換えて実施するようにすればよい。
次に、本発明の具体例を示す。
例。
磁気フィルタm:電磁フィルター
フィルター・メディアにおける磁場:3kOe通水速度
: 200 m/I(r 添加した強磁性体微粒子 マグネタイト(Fea 04 ) 純 度7 98%以上 真比重: 5.1 t/mz 平均粒径: 0.52μ かさ比重: 約0.5り/rnl 磁 化: 85.4 emu/り(7KOeにおい
て)実施例 好気性酸化の進んだ活性汚泥で、表 1中■、0.0と類似のプランクトンを含み、原水中に
ss として50■/を含むもの。
: 200 m/I(r 添加した強磁性体微粒子 マグネタイト(Fea 04 ) 純 度7 98%以上 真比重: 5.1 t/mz 平均粒径: 0.52μ かさ比重: 約0.5り/rnl 磁 化: 85.4 emu/り(7KOeにおい
て)実施例 好気性酸化の進んだ活性汚泥で、表 1中■、0.0と類似のプランクトンを含み、原水中に
ss として50■/を含むもの。
実施例
けい藻類のスケレトネマ(SkeletonemaSp
−) を純粋培養したもので、表1中■のプランクト
ンを含み、原水中に ss として45mg/l 含むもの。
−) を純粋培養したもので、表1中■のプランクト
ンを含み、原水中に ss として45mg/l 含むもの。
実施例
瀬戸内海の海水を取水したもので、
表1中■、■、■、■ と類似のプランクトンを含み、
原水中のSSとして 12 m9/l 含むもの。
原水中のSSとして 12 m9/l 含むもの。
強磁性体微粒子の添加割合を種々変えて処理を行い、磁
気フィルターへ通水開始後約4分経過した際に、該磁気
フィルターの原水流入口及び処理水流出口から採水した
水の水質を分析し、この分析結果から赤潮プランクトン
の除去率を求めた。
気フィルターへ通水開始後約4分経過した際に、該磁気
フィルターの原水流入口及び処理水流出口から採水した
水の水質を分析し、この分析結果から赤潮プランクトン
の除去率を求めた。
第3〜5図に示す通りであった。なお、第3図は実験例
Aの、第4図は実験例Bの、第5図は実験例Cの結果で
ある。
Aの、第4図は実験例Bの、第5図は実験例Cの結果で
ある。
結 論
第3〜5図より、次のことが判る。
は0,5以上は必要である。
(ロ) α値が5以上になると性能的にみても、また
強磁性体微粒子添加のコストとしてみても、意味がなく
、無駄である。
強磁性体微粒子添加のコストとしてみても、意味がなく
、無駄である。
(・) α値の好ましい範囲は1〜2である。
以上詳述したように、本発明は赤潮プランクトンの処理
方法として工業上極めて有利である。
方法として工業上極めて有利である。
第1図は本発明方法の一実施態様を示すフローンート、
第2図は本発明方法に使用される磁気フィルターの一実
施態様を示す概略図、第5〜5図は本発明の具体例で得
られた結果を示す図表である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 第1頁の続き 0発 明 者 三宅基雄 神戸市兵庫区和田崎町−丁目1 番1号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目5 番1号
第2図は本発明方法に使用される磁気フィルターの一実
施態様を示す概略図、第5〜5図は本発明の具体例で得
られた結果を示す図表である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 第1頁の続き 0発 明 者 三宅基雄 神戸市兵庫区和田崎町−丁目1 番1号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目5 番1号
Claims (1)
- 赤潮状の原水から赤潮プランクトンを分離回収する方法
において、赤潮状の原水を取水し、これに強磁性体微粒
子を添加後十分攪拌の上磁気フィルターに通水し、磁気
フィルターのフィルターメディア部で強磁性体微粒子と
共に赤潮プランクトンを濃縮状態で捕捉分離することを
特徴とする赤潮の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10982282A JPS59371A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 赤潮の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10982282A JPS59371A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 赤潮の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59371A true JPS59371A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14520082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10982282A Pending JPS59371A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 赤潮の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59371A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5932096A (en) * | 1996-09-18 | 1999-08-03 | Hitachi, Ltd. | Magnetic purifying apparatus for purifying a fluid |
US5944986A (en) * | 1995-09-19 | 1999-08-31 | Hitachi, Ltd. | Liquid purification apparatus |
US6103113A (en) * | 1997-02-03 | 2000-08-15 | Hitachi, Ltd. | Magnetic purification apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842570A (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-20 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP10982282A patent/JPS59371A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842570A (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-20 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5944986A (en) * | 1995-09-19 | 1999-08-31 | Hitachi, Ltd. | Liquid purification apparatus |
US5932096A (en) * | 1996-09-18 | 1999-08-03 | Hitachi, Ltd. | Magnetic purifying apparatus for purifying a fluid |
US6103113A (en) * | 1997-02-03 | 2000-08-15 | Hitachi, Ltd. | Magnetic purification apparatus |
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