JPH10337153A - 松茸の新冷凍保存方法並びに松茸のスライス新冷 凍保存方法並びに松茸の氷温保存方法並びに松茸 のスライス氷温保存方法 - Google Patents

松茸の新冷凍保存方法並びに松茸のスライス新冷 凍保存方法並びに松茸の氷温保存方法並びに松茸 のスライス氷温保存方法

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JPH10337153A
JPH10337153A JP13587498A JP13587498A JPH10337153A JP H10337153 A JPH10337153 A JP H10337153A JP 13587498 A JP13587498 A JP 13587498A JP 13587498 A JP13587498 A JP 13587498A JP H10337153 A JPH10337153 A JP H10337153A
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JP
Japan
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matsutake
water
mushrooms
tricholoma matsutake
freezing
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JP13587498A
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English (en)
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Takayuki Arai
高行 新居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、松茸の安価な時に松茸の産地で収穫
後直ちに加工保存し、一年を通して低価格で簡単な再加
熱により形、歯触り、香りをいつでも再現できる松茸の
新しい保存方法を提供する。 【解決手段】本発明は松茸(1)の石突部分を取り除
き、薄い塩水で洗い土や汚れを落とす。さらにもう一度
より薄い塩水で洗う。水気をよく切り調味液に数分間浸
す。これを温熱で加熱して松茸の中の水分を約1割程脱
水させる。温度が下がったら真空に耐え、機密性の高い
保存袋(2)へ入れて松茸(1)が押され、中のエキス
と水分(3)が松茸の体外へ押し出される位まで吸引し
て真空パックをする。松茸(1)の中は少しスポンジ状
になる。こうして松茸(1)の体内の水分を更に減少
し、急速冷凍する様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、松茸の安価な時
に松茸の産地で収穫後直ちに加工後保存し、一年を通し
て低価格安定の供給可能で簡単な加熱により形、歯触
り、香りをいつでも再現できる松茸の新しい保存方法に
関する技術である。
【0002】
【従来の技術】従来は松茸の保存方法として水煮のパッ
ク詰め、缶詰め、塩漬け、スライス乾燥物等があるがい
ずれも水分を加えての加熱調理、水分を完全にとばした
乾燥物、多塩による塩蔵保存方法と凍結による冷凍保存
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。いずれも松茸の本来の形、風味を再現するこ
とはできない。松茸の命である香り、歯触り、色を損な
う。その為松茸の季節以外に焼いた松茸、松茸の天ぷら
等食べる事は困難である。冷凍松茸も極僅かに市場に出
回っているが冷凍時水分の体積膨張のため松茸の繊維を
壊す。解凍時に空気中の水分を吸収し、液状化してべち
ゃべちゃになり色は劣化して松茸独特の歯触りと香りを
損ない、形も崩れて焼くことは不可能である。天ぷらも
不可能である。松茸は天然の物であり深い山の中におい
て収穫される。これは温度と湿度の調整が難しい松茸の
運搬、保存をより困難にしている。その為時間の経過に
伴う劣化が早い事が松茸の保存を難しくしていると考
え、研究と実験を進めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの欠点を
無くすため松茸を、どのように処理して保存するかを考
え研究した。その結果松茸は80〜90%が水分である
が、過度の乾燥、多湿を嫌う。又時間の経過に伴う劣
化、変敗も起こる。これは加熱する事により松茸の水分
を減少させ、変敗の元になる細菌と病原菌の活動を止
め、保存袋に入れて真空パックし、更に松茸内に残って
いる水分を極僅か松茸の対外へ押し出しこれを急速凍結
する。解凍時保存袋の中において解凍するため空気に触
れず、空気中の水分を吸収せず松茸の命である香りと歯
触りを損なわない。その為長期間の保存が可能である。
本発明は以上のような構成よりなる松茸の保存方法であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
説明する。 (イ)本発明は松茸(1)の石突部分を取り除き、薄い
塩水で洗い土や汚れを落とす。さらにもう一度、より薄
い塩水で洗う。こうする事により中に虫等が居れば外側
に出る。中が傷んでいる物等は触感で分かり不良材料を
除去できる。水気をよく切り調味液に数分間浸す。これ
を温熱で加熱して松茸の中の水分を約1割前後(松茸の
形状、保水分により異なる)脱水させる。温度が下がっ
たら真空に耐え、機密性の高い保存袋(2)へ入れて冷
凍を目的とし松茸(1)が押され、中のエキスと水分
(3)が松茸の体外へ押し出される位まで吸引して真空
パックをする。松茸(1)の中は少しスポンジ状にな
る。こうして松茸(1)の体内の水分を更に減少し、松
茸の菌の活動を止め急速冷凍する。 (ロ)本発明は天ぷら等の素材用として松茸(1)の石
突部分を取り除き、薄い塩水で洗い土や汚れを落とす。
さらにもう一度、より薄い塩水で洗う。こうすることに
より中に虫等が居れば外側に出る。中が傷んでいる物等
は触感で分かり不良材料を除去できる。そして水気をよ
く切りスライスする。スライス松茸(4)を酒(日本酒
等)若しくは調味液に数分間浸す。これを温熱で加熱し
て松茸の中の水分を約1割前後(松茸の形状、保水分に
より異なる)脱水させる。温度が下がったら真空に耐
え、機密性の高い保存袋(2)へ入れて真空パックをす
る。このとき冷凍を目的として松茸(4)の形が押さ
れ、中のエキスと水分(3)が松茸の体外へ押し出され
る位まで吸引する。こうして松茸(4)の中は少しスポ
ンジ状になる。こうして松茸(4)の体内の水分を更に
減少し、急速冷凍して松茸の菌の活動を止める。 (ハ)本発明は松茸(1)の石突部分を取り除き、薄い
塩水でつけ洗いし、土や汚れを落とす。さらにもう一
度、より薄い塩水で洗う。こうする事により中に虫等が
居れば外側に出る。中が傷んでいる物等は触感で分かり
不良材料を除去できる。そして水気をよく切りこれを温
熱で急速に加熱して松茸の中の水分を約5パーセント前
後(松茸の形状、保水分により異なる)脱水させる。温
度が下がったら時間経過による香りの減少と劣化を防ぐ
為空気と遮断して氷温保存を目的として真空に耐え機密
性の高い保存袋(2)へ入れ脱気をして氷温保存する。 (ニ)本発明は松茸(1)の石突部分を取り除き、薄い
塩水で洗い土や汚れを落とす。さらにもう一度、より薄
い塩水で洗う。こうすることにより中に虫等が居れば外
側に出る。中が傷んでいる物等は触感で分かり不良材料
を除去できる。そして水気を切りスライスする。スライ
ス松茸(4)を温熱で加熱して松茸の中の水分を約5パ
ーセント前後(松茸の形状、保水分により異なる)脱水
させる。温度が下がったら時間経過による香りの劣化を
防ぐ為空気との遮断して氷温保存を目的として真空に耐
え機密性の高い保存袋(2)へ入れ脱気をして氷温保存
する。 (ホ)時間経過等によりやむを得ず劣化した松茸(1)
は石突部分を取り除き、薄い塩水で洗い土や汚れを落と
す。さらにもう一度、より薄い塩水で洗う。こうするこ
とにより中に虫等が居れば外側に出てきて除去できる。
劣化により乾燥と身減りした物は、松茸の天然の香りを
加え缶に入れ蓋を巻き締めて脱気、殺菌加熱して残った
松茸の水分で蒸して常温保存する。 (ヘ)本発明は松茸(1)の石突部分を取り除き、薄い
塩水で洗い土や汚れを落とす。さらにもう一度、より薄
い塩水で洗う。こうすることにより中に虫等が居れば外
側に出てきて除去できる。松茸(1)を缶に入れて蓋を
被せ、巻き締めて高温加熱で脱気、殺菌処理する。缶の
中の松茸(1)は松茸(1)の中の水分を利用して高温
蒸気で蒸されて調理される。 (ト)尚各々の行程において種々の手法が適用される。
これについて以下に説明する。洗う行程において 1.水で洗う。 2.希塩水で洗う。3.酒で洗う。
4.調味液で洗う。 5.有機酸を加えた微酸性水で洗う。 調味液を作る行程において 1.水と酒と塩の比率は3対1とこれに2パーセントの
塩を加える 2.水と酒と塩の比率は2対1とこれに2パーセントの
塩を加える 3.水と酒と塩の比率は1対1とこれに2パーセントの
塩を加える 4.水と酒と塩の比率は3対1とこれに1パーセントの
塩を加える 5.水と酒と塩の比率は3対1とこれに1パーセントの
塩を加える 6.水と酒と塩の比率は1対1とこれに1パーセントの
塩を加える 7.水と酒と醤油の比率は3対1とこれに10パーセン
トの醤油を加える 8.水と酒と醤油の比率は2対1とこれに10パーセン
トの醤油を加える 9.酒と醤油の比率は10対1の醤油を加える 10.酒と醤油の比率は5対1の醤油を加える 調理、脱水行程において 1.炭火で焦げ過ぎない様に少し焦げ目を付けて焼く。 2.ガスで焦げ過ぎない様に少し焦げ目を付けて調理加
熱して脱水する。。 3.電熱で焦げ過ぎない様に少し焦げ目を付けて調理加
熱して脱水する。 4.マイクロウェーブで調理加熱殺菌して脱水する。 5.ガスによる熱風で加熱、調理、脱水する。 6.電熱による熱風で加熱、調理、脱水する。 7.香りをつけ蒸気で軽く蒸し、再加熱に依り脱水す
る。 包装行程について 1.冷凍を目的として松茸(1)の形が押しつぶされ、
中のエキスと水分(3)が少し松茸の体外へ押し出され
るまで吸引して真空パックをする。 2.冷蔵、氷温保存を目的として保存袋(2)へ入れて
空気と触れないように脱気する。 3.松茸(1)を缶に入れ、封缶して加熱調理、殺菌す
る。
【0006】
【発明による効果】従来松茸は高級な食材であり、生の
松茸が好まれる。飲食店等では高価な生の松茸を仕入れ
れば早く使用しなければならず、売れなければ損失であ
る。調理すれば生と冷凍方法による松茸の差が識別し難
くこのような大きなリスクを負う事はない。また流通面
でも大きなリスクの回避ができる。工場で大量に生産、
加工、保存する事ができ、価格の引き下げも可能であ
る。又保存料、人工香料等の添加物を使用することなく
長期保存が可能、時間経過による劣化が無く、何時でも
香りと歯触りのある松茸の再現が可能である。常に製品
の品質安定、安定低価格、安定供給と市場の相場に左右
されない。フレッシュと比較して季節にもよるが最大約
10分の1程の価格差になる時がある(国内産と比較し
た場合)。業務用としても現地ですでに調理済みであり
必要な数だけ解凍後、簡単な再加熱で香りと歯触りのあ
る焼き松茸や松茸ご飯、その他のいろいろな松茸料理が
再現できる。又海外での飲食店、レストランには秋の味
覚である松茸が入手困難であるがこれを使用することに
より海外で秋の日本料理として松茸ご飯、焼き松茸、土
瓶蒸し、松茸粥、松茸炒飯等が味わうことが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(イ)の図である。
【図2】本発明の(ロ)の図である。
【図3】本発明の(ハ)の図である。
【図4】本発明の(ニ)の図である。
【符号の説明】
松茸(1)、保存袋(2)、エキスと水分(3)、スラ
イス松茸(4)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】松茸の石付きとゴミを落として、塩水で洗
    う第一行程と形を整え、より薄い塩水ですすぎ洗いして
    水切りする第二行程と加熱して松茸の中の菌の活動を停
    止させ、松茸内の水分を抜いて冷やす第三行程とこれを
    保存袋に入れ脱気、圧縮して松茸内の水分を保存袋の中
    の松茸の外側へ押し出して真空パック包装する第四行程
    と、これを急速冷凍する第五行程とよりなる松茸の冷凍
    保存用の製造方法。
  2. 【請求項2】松茸の石付きとゴミを落として、塩水で洗
    う第一行程と形を整えより薄い塩水ですすぎ洗いして水
    切りする第二行程と、これをスライスする第三行程と加
    熱して松茸の水分を抜き、松茸の中の菌の活動を停止さ
    せ冷やす第四行程とこれを保存袋に入れ脱気、圧縮して
    松茸内の水分を保存袋の中の松茸の外側へ押し出して真
    空パック包装する第五行程とこれを急速冷凍する第六行
    程とよりなる松茸のスライスの冷凍保存用の製造方法。
  3. 【請求項3】松茸の石付きとゴミを落として、塩水で洗
    う第一行程と形を整えより薄い塩水ですすぎ洗いして水
    切りする第二行程と加熱して松茸の水分を極僅か抜いて
    冷やす第三行程とこれを保存袋に入れ脱気して空気を遮
    断して包装する第四行程とこれを氷温保存する第五行程
    とよりなる松茸の氷温保存用の製造方法。
  4. 【請求項4】松茸の石付きとゴミを落として、塩水で洗
    う第一行程とより薄い塩水ですすぎ洗いして水切りする
    第二行程とこれをスライスする第三行程と加熱して松茸
    の水分を極僅か抜いて冷やす第四行程とこれを保存袋に
    入れ脱気して空気を遮断して包装する第五行程これを氷
    温保存する第六行程とよりなる松茸のスライスの氷温保
    存用の製造方法。
JP13587498A 1997-04-10 1998-04-09 松茸の新冷凍保存方法並びに松茸のスライス新冷 凍保存方法並びに松茸の氷温保存方法並びに松茸 のスライス氷温保存方法 Pending JPH10337153A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030024531A (ko) * 2001-09-17 2003-03-26 원종광 동결건조된 송이버섯 및 그 제조방법
KR100445078B1 (ko) * 2002-02-19 2004-08-21 우창제 버섯류의 절단 포장방법
CN105918446A (zh) * 2016-04-29 2016-09-07 桂林洁宇环保科技有限责任公司 双孢蘑菇的保鲜贮藏方法
CN113519827A (zh) * 2021-07-15 2021-10-22 涿州秋实农业科技有限公司 即食赤松茸的加工方法

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