JPH10335876A - 電子機器の外部電磁波吸収構造 - Google Patents

電子機器の外部電磁波吸収構造

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JPH10335876A
JPH10335876A JP13652797A JP13652797A JPH10335876A JP H10335876 A JPH10335876 A JP H10335876A JP 13652797 A JP13652797 A JP 13652797A JP 13652797 A JP13652797 A JP 13652797A JP H10335876 A JPH10335876 A JP H10335876A
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JP
Japan
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antenna
electromagnetic wave
chassis
housing
operation unit
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Withdrawn
Application number
JP13652797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Watanabe
洋一 渡辺
Hayato Ebine
早人 海老根
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば車載用音響機器は、携帯電話などから
発生する強力な電磁波を透過し、機器本体内の電子回路
が前記電磁波の影響を受けることにより、ノイズが発生
したりする問題点があった。 【解決手段】 シャーシ2の上面2bにジグザグ形状の
アンテナ7が形成されることにより、外部からの電磁波
が、このアンテナ7に吸収され、シャーシ2内に配置さ
れた電子回路が前記電磁波の影響を受けにくくなり、従
ってノイズの発生が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディスク駆
動機構やカセットテープ駆動機構を内蔵した車載用など
の電子機器に係り、特に電子機器が強力な電磁波の影響
を受けてもノイズなどの発生を軽減できるようにした電
子機器の外部電磁波吸収構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、テーププレーヤやCDプレーヤ
などの車載用電子機器(車載用音響機器)の斜視図であ
る。図3に示す機器本体1は、シャーシ(筐体)2と操
作ユニット3とで構成されており、前記シャーシ2の前
面に操作ユニット3が取り付けられた構造となってい
る。機器本体1は、自動車内のコンソールパネルなどに
形成された収納凹部内に収められる。
【0003】前記シャーシ2の内部には、カセットテー
プの駆動機構や、複数枚のディスクを選択して駆動する
ディスク選択駆動機構などが収納されている。さらに前
記シャーシ2内には、アンプ回路やFM及びAMチュー
ナなどの各種電子回路が内蔵されている。操作ユニット
3の前面3aは図3に示すように操作パネル3aとなっ
ており、この操作パネル3aにはカセットテープやディ
スクを挿入ならびに排出するための挿入口4や、液晶な
どによる表示装置5、さらに押し釦などの各種操作釦6
が配置されている。この操作釦6が押されると、例えば
カセットテープやディスクの駆動操作、AMやFMなど
の選局操作などが行われ、また表示パネル5に各種動作
状態の表示ができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近では、例えば携帯
電話などの移動通信機器が普及し、この移動通信機器は
自動車内やその他至る所で使用可能となっている。この
移動通信機器、例えば携帯電話からは800MHz以上
の高い周波数の電磁波が発せられる。また遠距離通信を
可能とするため、前記携帯電話などから発せられる電磁
波は出力が非常に大きくなっている。
【0005】このような強い電磁波を発生する移動通信
機器が、例えば自動車内で使用されると、図3に示す車
載用電子機器に悪影響を及ぼし、以下のような問題点が
発生する。最も外部電磁波の影響を受けやすい操作ユニ
ット3の操作パネル3aには、電磁波が侵入しやすい挿
入口4が形成されていたり、また操作ユニット3自体が
電磁波を透過しやすい樹脂材料で形成されていることな
どから、外部からの電磁波はこの操作ユニット3を透過
し、シャーシ2内の電子回路に悪影響を及ぼしやすい。
【0006】また、シャーシ2は通常金属製であるため
に、外部からの電磁波が比較的弱い(低周波数)もので
あれば、前記電磁波は前記シャーシ2に吸収され、シャ
ーシ2内の電子回路が前記電磁波の影響を受けることは
少ない。しかし、移動通信機器から発せられる電磁波は
出力が大きいために、金属製のシャーシ2によって完全
に遮蔽されず、前記電磁波がシャーシ2内に及び、内部
回路に影響を与えやすい。このようにシャーシ内に及ぶ
電磁波により、例えばテーププレーヤやCDプレーヤな
どの音響機器では、再生音響にノイズが重畳し、また、
電子機器がカーナビゲーションシステムの場合などの映
像関連機器では、画面が乱れたりするなどの問題が起こ
る。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するための
ものであり、例えば移動通信機器などから発せられる強
力な電磁波に対しても、この電磁波を吸収し、ノイズな
どの発生を軽減させることができる電子機器の外部電磁
波吸収構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による電子機器の
外部電磁波吸収構造は、電子回路が内蔵されている筐体
と、この筐体の前面に固定されあるいは取り外し可能に
設けられた操作ユニットとから構成される電子機器にお
いて、外部からの電磁波を吸収するためのアンテナが、
前記筐体か操作ユニットの少なくとも一方に設けられて
おり、このアンテナがアースされていることを特徴とす
るものである。
【0009】例えば、前記アンテナは筐体に設けられ、
このアンテナは、筐体の前辺と平行な所定の長さTの部
分が筐体の奥方向に向かって交互に往復するように屈曲
形成された1本の導電体により形成されているものとな
る。
【0010】この場合に、前記アンテナが筐体の上面に
密着して形成されてもよいし、または筐体の内面に形成
されてもよい。
【0011】または、前記アンテナが操作ユニットに設
けられており、このアンテナは、操作ユニットの外周を
囲むように配置されているものとすることができる。
【0012】この場合に、前記アンテナが、操作ユニッ
トの裏側に設けられていることが、操作ユニットの外観
を損ねない点で好ましい。
【0013】また、フィルム上にアンテナとなる導電体
の回路パターンが形成され、このフィルムが筐体または
操作ユニットに貼りつけられているものであってもよい
し、または、筐体または操作ユニットに絶縁層を介して
アンテナとなる導電体のパターンが直接に薄膜形成され
ているものであってもよい。
【0014】さらに、前記アンテナの全長が、吸収しよ
うとする外部電磁波の波長の整数分の1であることが好
ましい。
【0015】本発明では、筐体または操作ユニットの少
なくとも一方(両方であってもよい)にアンテナが設け
られているため、携帯電話などのように強力な電磁波を
発生する移動通信機器を例えば自動車内で使用しても、
移動通信機器から発生する電磁波は、前記アンテナに吸
収され、筐体内の電子回路は外部電磁波の影響を受ける
ことが少なくなる。したがって、音響機器の場合にノイ
ズが発生することがなく、また映像機器では画像が乱れ
たりするといった問題が起こりにくくなる。
【0016】本発明では、前記アンテナの理想的な形状
として、図1または図2に示す形状が挙げられる。
【0017】図1に示すアンテナ7は、車載用音響機器
のシャーシ(筐体)2の上面2bに設けられており、図
に示すように前記アンテナ7は、ジグザグ形状となって
いる。
【0018】本発明では、前記アンテナ7ができるだけ
上面2bの広い範囲に形成されるようにするために、シ
ャーシ(筐体)2の前辺と平行な長さ寸法Tの部分が、
その間隔Lよりも長く形成される。このようにアンテナ
7が広い範囲に形成されると、外部からの電磁波が前記
アンテナ7に吸収されやすくなる。また、機器の前方か
ら来る電磁波に対しては、シャーシ2の前辺と平行な寸
法Tの部分がシャーシの奥方向に向かって繰り返して位
置しているため、この複数条の前記長さ寸法Tの部分で
電磁波が効果的に吸収される。よって、電磁波がシャー
シ2を透過して、シャーシ2内の電子回路に影響を与え
ることが少なくなる。
【0019】また、図2に示すように操作ユニット3の
前面(操作パネル)3aに設けられたアンテナ9は、前
記操作パネル3aの外周を囲むようにして形成されてい
るため、前記アンテナ9は、図1に示すX方向の電磁波
を吸収しやすくなっている。また、各種記録媒体の挿入
口4からシャーシ2内へ電磁波が及びにくくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の構成例の
車載用電子機器(音響電子機器)を示す斜視図である。
機器本体1は、金属シャーシ(筐体)2と操作ユニット
3とで構成されており、図1に示すように、金属シャー
シ2の前面に樹脂製の操作ユニット3が取り付けられて
いる。この操作ユニット3は金属シャーシ2に固定され
ていてもよいし、あるいは取り外し可能となっていても
よい。金属シャーシ2は例えば1ディン(DIN)サイ
ズで形成され、自動車内のコンソールパネルなどに形成
された1ディンの容量空間内に埋設される。前記金属シ
ャーシ2の前面2aはコンソールパネルの表面にほぼ同
一面となり、操作ユニット3がコンソールパネルの前方
に突出または露出した状態となる。
【0021】操作ユニット3の前面は、操作パネル3a
になっている。図1に示すように、前記操作パネル3a
には挿入口4が設けられている。この挿入口4からはコ
ンパクトディスク(CD)、ミニディスク(MD)を収
納したカートリッジ、カセットテープなどの記録媒体が
挿入される。金属シャーシ2内には、前記記録媒体を引
き込むためのローディング機構(図示しない)が設けら
れ、また、前記金属シャーシ2内には引き込まれた記録
媒体を駆動するための駆動装置が内蔵されている。さら
に金属シャーシ2内には、AMチューナ、FMチュー
ナ、またはオーディオアンプやオーディオ回路などの各
種電子回路を実装した回路基板などが収納されている。
また操作ユニット3の操作パネル3aには、前述した挿
入口4の他に、液晶パネルなどの表示装置5や、操作釦
6が配設されている。この操作釦6により、金属シャー
シ2内に設けられたAMまたはFMチューナの選局指示
が行われ、さらに音量や音質の調節指示が入力される。
または操作釦6によりCDやMDなどの駆動指示が入力
される。また表示装置5には、ディスクの駆動状態の表
示や、チューナの選局状態などが表示される。
【0022】図1に示すように、前記金属シャーシ2の
上面2bにはアンテナ7が設けられている。このアンテ
ナ7は、例えば絶縁性の樹脂フィルム上に前記アンテナ
7となる銅箔や他の導電体の回路パターンが形成され、
このフィルムがシャーシ2の上面2bに貼りつけられた
ものである。あるいは前記上面2bにポリイミド樹脂製
の下地層が形成され、この下地層の上にアンテナ7とな
る銅箔や他の導電体による回路パターンが蒸着やスパッ
タ法で成膜形成され、さらに前記回路パターンの上にポ
リイミド樹脂製の保護層が形成された三層構造となって
いる。
【0023】図1に示すアンテナ7は、操作ユニット3
(シャーシ2の前面2a)に平行な点7aから点7bま
でを結ぶ長さ寸法Tの直線部7cが、上面2bにおいて
シャーシ2の奥方向へ一定の間隔Lで複数条に形成さ
れ、且つ隣接する直線部7cの同じ側にある一端どうし
が接合された、一本の導体でジグザグ形状とされたもの
である。また、アンテナ7が、シャーシ2の上面2bの
できるだけ広い範囲に形成されるようにするために、前
記長さ寸法Tは間隔Lよりも十分に大きいことが好まし
い。さらに、前記間隔Lを短くして、シャーシ2の奥方
向(X方向)において直線部7cの本数が多い方がよ
い。
【0024】またアンテナ7の後端部8は、金属シャー
シ2に接触しアースされているか、あるいは他の部品ま
たは車両の基台に接続されて、アースされている。また
本発明では、アンテナ7の全長は、外部電磁波の波長を
整数値で割った値で決定されることが好ましく、例えば
波長が30cmである場合、アンテナ7の長さは、30
cm,15cm,7.5cm…のいずれかの寸法で形成
されることが好ましい。
【0025】なお、図1に示す前記アンテナ7は金属シ
ャーシ2の上面2bの表面に形成されているが、前記ア
ンテナ7は前記上面2bの裏面に形成されていてもよ
い。また、前記アンテナ7は金属シャーシ2の側面など
に形成されていてもよい。または導体でアンテナ7が形
成されたプリント配線基板が、シャーシ2の内部、例え
ば上面2bの内側などに配置されていてもよい。また、
本発明では、アンテナ7が、図1以外の形状で形成され
ても良く、例えば、アンテナ7が金属シャーシ2の前端
部から後端部にかけて直線的に形成されていたり、また
は金属シャーシ2の上面2bの外周を囲むような形状で
あってもよい。ただし、アンテナ7は、コイルのように
螺旋状で形成されると、インダクタンスが高くなってし
まうので、このような形状は避けることが好ましい。
【0026】また、図2に示すように、操作ユニット3
にアンテナ9が形成されていてもよい。このアンテナ9
は、操作ユニット3の操作パネル3aの裏側に形成され
ており、図に示すように前記アンテナ9は、操作パネル
3aの外周を囲むような形状で形成されている。なお、
本発明では、アンテナ9が図2に示す形状以外のもの、
例えば挿入口4の外周近傍でこの前記挿入口4を囲むよ
うな形状であってもよいし、また前記アンテナ9が操作
パネル3aの前面に形成されていても何ら問題はない。
ただし、外観上から、前記アンテナ9が、操作ユニット
3の操作パネル3aの裏面または操作ユニット3全体の
裏面に形成されていることが好ましい。
【0027】また金属シャーシ2に設けられたアンテナ
7と同様に、前記アンテナ9の一端はアースされてお
り、またアンテナ9の長さは、外部電磁波の波長の長さ
を整数値で割った値で決定されている。本発明では、電
子機器のシャーシ2または操作ユニット3のどちらか一
方に、アンテナ7(またはアンテナ9)が設けられるこ
とにより、外部からの電磁波、特に携帯電話などから発
生する強力な電磁波が、このアンテナ7(またはアンテ
ナ9)に吸収され、従って、シャーシ2内の電子回路
が、電磁波に影響されにくくなり、ノイズなどの発生が
軽減される。
【0028】また図1に示すアンテナ7のように、ジグ
ザグ形状として、特に長さ寸法Tを間隔Lよりも大きく
すれば、前記アンテナ7は、より広い範囲に形成される
ことになり、外部電磁波がこのアンテナ7により吸収さ
れやすくなる。また、図1に示す車載用音響機器では、
前述したように、金属シャーシ2は、自動車内のコンソ
ールパネルなどに形成された空間内に埋設されており、
操作ユニット3が外部に露出した形状となっている。こ
のため図1に示す機器本体1は、特に図示X方向からの
外部電磁波の影響を強く受けることになる。
【0029】本発明では、図1に示すように長さ寸法T
を有する直線部7cが、操作ユニット3に平行な方向、
つまり図示X方向に直交する方向、あるいは交叉する方
向にに複数条に配置されているため、図示X方向からの
外部電磁波は、この直線部7cのいずれかにより吸収さ
れやすく、前記電磁波がシャーシ2内に透過することが
少ない。また、図2に示すように、最も外部電磁波の影
響を受けやすい操作パネル3aにアンテナ9が設けられ
ていると、図2の紙面垂直方向からの外部電磁波は、前
記アンテナ9に吸収されやすく、前記電磁波がシャーシ
2内に透過することが少ない。また、挿入口4からシャ
ーシ2の内部に電磁波が及びにくくなる。
【0030】なお、本発明では、図1に示す車載用音響
機器以外の電子機器においても適用できるものであり、
図1または図2に示す形状のアンテナが外部磁界の影響
を受けやすい部分に形成されることにより、電子回路が
外部磁界の影響を受けることが少なくなる。また、アン
テナは、シャーシ2と操作ユニット3の双方に設けられ
ていてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、電子機器
の筐体または操作ユニットの少なくとも一方に、アンテ
ナが設けられることにより、外部からの電磁波、特に携
帯電話などから発生する強力な電磁波が、このアンテナ
に吸収され、従って、筐体内に配置されている電子回路
が、電磁波に影響されにくくなり、ノイズなどの発生が
軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一構成例として車載用電子機器を示す
斜視図、
【図2】図1に示す車載用電子機器の正面図、
【図3】従来の車載用電子機器を示す斜視図、
【符号の説明】 1 機器本体 2 シャーシ(筐体) 3 操作ユニット 3a 操作パネル(操作ユニットの前面) 4 挿入口 7,9 アンテナ 7c 直線部 8 (アンテナの)後端部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路が内蔵されている筐体と、この
    筐体の前面に固定されあるいは取り外し可能に設けられ
    た操作ユニットとから構成される電子機器において、外
    部からの電磁波を吸収するためのアンテナが、前記筐体
    か操作ユニットの少なくとも一方に設けられており、こ
    のアンテナがアースされていることを特徴とする電子機
    器の外部電磁波吸収構造。
  2. 【請求項2】 前記アンテナは筐体に設けられ、このア
    ンテナは、筐体の前辺と平行な所定の長さTの部分が筐
    体の奥方向に向かって交互に往復するように屈曲形成さ
    れた1本の導電体により形成されている請求項1記載の
    電子機器の外部電磁波吸収構造。
  3. 【請求項3】 前記アンテナが筐体の上面に密着して形
    成されている請求項2記載の電子機器の外部電磁波吸収
    構造。
  4. 【請求項4】 前記アンテナが操作ユニットに設けられ
    ており、このアンテナは、操作ユニットの外周を囲むよ
    うに配置されている請求項1記載の電子機器の外部電磁
    波吸収構造。
  5. 【請求項5】 前記アンテナは、操作ユニットの裏側に
    設けられている請求項4記載の電子機器の外部電磁波吸
    収構造。
  6. 【請求項6】 フィルム上にアンテナとなる導電体の回
    路パターンが形成され、このフィルムが筐体または操作
    ユニットに貼りつけられている請求項1ないし請求項5
    のいずれかに記載の電子機器の外部電磁波吸収構造。
  7. 【請求項7】 筐体または操作ユニットに絶縁層を介し
    てアンテナとなる導電体のパターンが直接に薄膜形成さ
    れている請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電
    子機器の外部電磁波吸収構造。
  8. 【請求項8】 前記アンテナの全長が、吸収しようとす
    る外部電磁波の波長の整数分の1である請求項1ないし
    請求項7のいずれかに記載の電子機器の外部電磁波吸収
    構造。
JP13652797A 1997-05-27 1997-05-27 電子機器の外部電磁波吸収構造 Withdrawn JPH10335876A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021313A (ja) * 2000-07-10 2002-01-23 Kumagai Gumi Co Ltd 床 材
JP2005108369A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Hitachi-Lg Data Storage Inc 光ディスク装置及びそれを搭載した携帯型情報処理装置
JP2017224835A (ja) * 2010-02-02 2017-12-21 アップル インコーポレイテッド 電子装置の表面材料の外観的同時除去

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Effective date: 20040803