JPH10335487A - スタティック型メモリセル - Google Patents

スタティック型メモリセル

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JPH10335487A
JPH10335487A JP9141437A JP14143797A JPH10335487A JP H10335487 A JPH10335487 A JP H10335487A JP 9141437 A JP9141437 A JP 9141437A JP 14143797 A JP14143797 A JP 14143797A JP H10335487 A JPH10335487 A JP H10335487A
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static memory
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sram cell
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Koji Deguchi
浩司 出口
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Hiroshima Nippon Denki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スタティック型メモリセルの微細化およびその
動作の高速化と動作の安定性向上を容易にする。 【解決手段】1対の転送用MOSトランジスタ、1対の
駆動用MOSトランジスタおよび1対の負荷素子とを有
し、そのセルパターン配置の構造が点対称型のスタティ
ック型メモリセルにおいて、1対の転送用MOSトラン
ジスタのゲート電極に接続する1本のワード線と1対の
転送用MOSトランジスタの拡散層にそれぞれに接続す
る2本のビット線とが転送用および駆動用MOSトラン
ジスタの上層部に層間絶縁膜を介して配設される。ま
た、1対の駆動用MOSトランジスタスタおよび1対の
駆動用MOSトランジスタの形成される1対の素子活性
領域、あるいは、そのゲート電極が、ワード線およびビ
ット線に対して傾斜するように形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタティック型メ
モリセル(以下、SRAMセルという)に関し、特にこ
のSRAMセルのセルパターン構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置はますます高密度化、高集積
化さらには高速化されてきている。そして、この半導体
装置を構成するMOSトランジスタ等の半導体素子は微
細化され、現在ではその実用の設計寸法は0.25μm
程度になってきている。このような中で、MOS型SR
AMセルにおいても、メモリセルの寸法が縮小化される
に従って動作電圧も低減されると共にその動作も高速化
されてきている。そして、この場合に、SRAMセルを
有する半導体装置の動作の安定性と共にその製造コスト
の低減が重要となる。
【0003】初めに、このSRAMセルの等価回路図を
図7で説明する。図7に示すように、通常、SRAMの
メモリセルは2つの高抵抗の負荷抵抗素子と4つのNチ
ャネル型のMOSトランジスタとで構成される。なお、
ここで、負荷素子として負荷抵抗に代わってMOSトラ
ンジスタが用いられてもよい。
【0004】ここで、1対の負荷抵抗素子と1対のMO
Sトランジスタとでフリップフロップ回路が構成され
る。すなわち、1対の駆動用MOSトランジスタT1
よびT2 のドレインが、それぞれ他方のゲートに接続さ
れている。そして、それぞれのドレインには負荷抵抗R
1 、R2 を通して電源電圧Vccが印加される。また、
上記の1対の駆動用MOSトランジスタT1 およびT2
のソースは接地電位Vssに固定される。
【0005】さらに、転送用MOSトランジスタT3
よびT4 のソース/ドレインが、上記のフリップフロッ
プ回路の蓄積ノードN1 およびN2 にそれぞれ接続され
ている。そして、転送用MOSトランジスタT3 の他方
のソース/ドレインにビット線BLが接続され、同様
に、転送用MOSトランジスタT4 の他方のソース/ド
レインにビット線BLバーが接続されている。また、こ
れらの1対の転送用MOSトランジスタT3 とT4 のゲ
ートにワード線WLが接続されている。そして、このよ
うな回路構成のメモリセルに記憶情報1ビット分が蓄え
られる。
【0006】このようなSRAMセルを有する半導体装
置動作の安定性を確保するために、SRAMセルを構成
するMOSトランジスタ、負荷抵抗、ワード線あるいは
ビット線等がそれぞれ点対称になるようにパターン配置
される。以下、従来の技術のSRAMセルの典型的なセ
ルパターン構造について図に基づいて説明する。
【0007】図8は一般的によく使用されている典型的
なSRAMセル(以下、第1の従来例と記す)の平面図
である。なお、同図ではセルパターン構造を分かり易く
するために、SRAMセルの電源配線と負荷抵抗は図示
されていない。図8に示すように、シリコン基板等の半
導体基板101に選択的に素子活性領域102および1
02aが形成されている。ここで、これらの素子活性領
域のパターンは横方向あるいは縦方向になっており、素
子分離絶縁膜で囲われている。そして、上記1対の駆動
用MOSトランジスタのゲート電極103および103
aが、上記素子活性領域102および102aを跨るよ
うに形成されている。ここで、ゲート電極103は内部
接続部104を通して素子活性領域102aに接続され
る。同様に、ゲート電極103aは内部接続部104a
を通して素子活性領域102に接続される。
【0008】さらに、図8に示すように、一方の転送用
MOSトランジスタのゲート電極となるワード線105
が素子活性領域102を跨るように形成されている。同
様に、他方の転送用MOSトランジスタのゲート電極と
なるワード線105aが素子活性領域102aを跨るよ
うに形成されている。そして、上記駆動用MOSトラン
ジスタおよび転送用MOSトランジスタのゲート電極が
跨っている領域以外の素子活性領域102および102
aに拡散層が形成されている。これらの拡散層が上記M
OSトランジスタのソース/ドレイン領域となる。
【0009】そして、接地配線106が配設され接地用
コンタクト孔107および107aを通してそれぞれ素
子活性領域102および102aの拡散層に接続されて
いる。さらに、図示しないが、この接地配線106上に
層間絶縁膜を介して1対の負荷抵抗と電源配線とが形成
されている。ここで、1対の負荷抵抗の一端は、それぞ
れ内部接続部104および104aを通して、駆動用M
OSトランジスタのゲート電極103および103aに
電気接続される。この領域が、図7で説明した蓄積ノ−
ドN1 あるいはN2 となる。
【0010】さらに、転送用MOSトランジスタの拡散
層となる素子活性領域102および102aにビット線
用コンタクト孔108および108aが形成され、1対
のビット線109および109aが形成されている。
【0011】以上に説明したように、第1の従来例のセ
ルパターン構造では、ビット線に対して直交する2本の
ワード線が形成される。そして、1対の駆動用MOSト
ランジスタのゲート電極もワード線に対して直交するよ
うに形成される。このようなセルパターン構造では、駆
動用MOSトランジスタと転送用MOSトランジスタの
チャネル方向は互いに直交するようになる。
【0012】次に、特開平8−37241号公報に示さ
れているSRAMセル(以下、第2の従来例と記す)に
ついて図9に基づいて説明する。図9はSRAMセルの
平面図となっている。この場合にも、セルパターン構造
を分かり易くするために、SRAMセルの電源配線と負
荷抵抗は図示されていない。また、接地配線も図示され
ていない。なお、この場合の特徴を明確にするために、
駆動用MOSトランジスタのゲート電極とワード線に斜
線が施されている。
【0013】図9に示すように、半導体基板201に選
択的に素子活性領域202および202aが形成されて
いる。ここで、素子活性領域のパターンは斜め方向にな
っており、素子分離絶縁膜で囲われている。そして、1
対の駆動用MOSトランジスタのゲート電極203およ
び203aが、上記素子活性領域202および202a
に直交して跨るように形成されている。ここで、ゲート
電極203は内部接続部(図示せず)を通して素子活性
領域202aに接続される。同様に、ゲート電極203
aも内部接続部(図示せず)を通して素子活性領域20
2に接続されている。
【0014】さらに、図9に示すように、一方の転送用
MOSトランジスタのゲート電極となるワード線204
が素子活性領域202を斜めに跨るように形成されてい
る。同様に、他方の転送用MOSトランジスタのゲート
電極となるワード線204aも素子活性領域202aを
斜めに跨るように形成されている。そして、上記駆動用
MOSトランジスタおよび転送用MOSトランジスタの
ゲート電極が跨っている領域以外の素子活性領域202
および202aに拡散層が形成されている。これらの拡
散層が上記MOSトランジスタのソース/ドレイン領域
となる。
【0015】そして、接地配線(図示されず)が配設さ
れ接地用コンタクト孔205および205aを通してそ
れぞれ素子活性領域202および202aの拡散層に接
続されている。さらに、第1の従来例と同様にして1対
の負荷抵抗と電源配線とが形成されている。
【0016】さらに、転送用MOSトランジスタの拡散
層となる素子活性領域202および202aにビット線
用コンタクト孔206および206aが形成され、1対
のビット線207および207aが形成されている。
【0017】以上に説明したように、第2の従来例のセ
ルパターン構造では、ビット線に対して直交する2本の
ワード線が形成される。そして、1対の駆動用MOSト
ランジスタのゲート電極はワード線に対して斜めになる
ように形成される。このようなセルパターン構造では、
駆動用MOSトランジスタと転送用MOSトランジスタ
のチャネル方向は同一方向になる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記の第1の従来例で
は、駆動用MOSトランジスタのゲート電極の方向はワ
ード線に直交する方向すなわちビット線に並行するよう
に形成される。このためにSRAMセルの寸法はビット
線方向に長くなる。そして、ビット線が長くなりビット
線の寄生容量が増大する。また、接地配線とビット線と
の間の層間絶縁膜を介して重なる面積が増え、このため
の寄生容量が増大する。このような寄生容量の増加のた
めに、このSRAMセルを搭載する半導体装置動作の高
速化が難しくなる。
【0019】また、この場合では、1つのSRAMセル
に2本のワード線が配設されている(以下、この構造を
スプリットワード構造という)。このために、SRAM
セルの寸法縮小が難しくなる。
【0020】第2の従来例では、1対の駆動用MOSト
ランジスタのゲート電極の方向はワード線あるいはビッ
ト線に対して斜めになるように形成される。このため
に、第1の従来例に対して、SRAMセルのビット線方
向の寸法は短くなる。しかし、この場合も、接地配線と
ビット線との層間絶縁膜を介して重なる面積は大きく、
ビット線の寄生容量の低減が難しい。
【0021】また、この場合でも、第1の従来例と同様
に、1つのSRAMセルのワード線はスプリットワード
構造となっている。このために、SRAMセルの寸法縮
小が難しくなる。
【0022】本発明の目的は、上記のような問題を解決
し、SRAMセルの動作の高速化と動作の安定性向上を
容易にすることにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】このために本発明のSR
AMセルの構造では、半導体基板の表面に1対の転送用
MOSトランジスタと、フリップフロップ回路を構成す
る1対の駆動用MOSトランジスタおよび1対の負荷素
子とが形成され、そのセルパターン配置の構造が点対称
型のスタティック型メモリセルであって、上記の1対の
転送用MOSトランジスタのゲート電極に接続する1本
のワード線と上記の1対の転送用MOSトランジスタの
拡散層にそれぞれに接続する2本のビット線とが上記の
転送用MOSトランジスタおよび駆動用MOSトランジ
スタの上層部に層間絶縁膜を介して配設されている。
【0024】ここで、このようなスタティック型メモリ
に接続する接地配線は上記のワード線と同一層の導電層
で形成されている。あるいは、このスタティック型メモ
リに接続する接地配線は上記のビット線と同一層の導電
層で形成されている。
【0025】また、上記の1対の駆動用MOSトランジ
スタスタのゲート電極および1対の転送用MOSトラン
ジスタのゲート電極の形成される1対の素子活性領域
が、ワード線およびビット線に対して傾斜するように形
成されている。ここで、上記の1対の駆動用MOSトラ
ンジスタスタのゲート電極および1対の転送用MOSト
ランジスタのゲート電極が上記の素子活性領域と交差す
るように形成される。
【0026】そして、この1対の素子活性領域が複数の
メモリセルに亘り連続するように形成されている。ここ
で、複数のメモリセルに亘り連続するこのような1対の
素子活性領域は、ワードおよびビット線に対し一定の傾
斜角度の下に形成される。あるいは、複数のメモリセル
に亘り連続する1対の素子活性領域は2メモリセル周期
で波打つように形成される。
【0027】また、ワード線のパターンは直線形状であ
り、上記の転送用MOSトランジスタのゲート電極とワ
ード線との接続用コンタクト孔が直線上の位置になるよ
うに配置されている。さらに、接地配線のパターンは直
線形状であり、接地配線をスタティック型メモリに接続
するためのコンタクト孔が直線上の位置になるように配
置されている。
【0028】本発明では、セルパターン構造が点対称の
構造となっているスタティック型メモリセルにおいて、
駆動用MOSトランジスタおよび転送用MOSトランジ
スタのゲート電極および素子活性領域が、ワード線およ
びビット線の配設方向に対して傾斜するように配置され
る。さらに、特徴的なことは、従来のスプリットワード
構造と違って、1つのスタティック型メモリセルに1本
のワード線のみが配設されるようになる。このために、
スタティック型メモリセルの寸法縮小化が非常に容易に
なり、このようなスタティック型メモリセルの搭載され
る半導体装置の高集積化および高速化が促進される。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
を図1乃至図3に基づいて説明する。図1は2つのSR
AMセルの平面図であり、太い破線で囲われた領域が1
つのSRAMセルとなっている。なお、この図では、素
子活性領域とMOSトランジスタのゲート電極とのパタ
ーン配置関係が示されている。
【0030】図1には、太い破線で囲われた第1のSR
AMセル1と第2のSRAMセル2とが示されている。
そして、メモリセル内でのSRAMセルの配列は、縦方
向には第1のSRAMセル1が第2のSRAMセル2の
ようにリピートされて行われる。また、SRAMセルの
横方向の配列も、図1に示すように、横方向にリピート
して行われる。すなわち、第1のSRAMセル1は第3
のSRAMセル1aに第2のSRAMセル2は第4のS
RAMセル2aにリピートされる。
【0031】以下、1つのSRAMセルについて説明す
る。図1に示すように、シリコン基板等の半導体基板3
に選択的に素子活性領域4および4aが形成されてい
る。ここで、これらの素子活性領域のパターンは斜め方
向に伸び素子分離絶縁膜で囲われている。なお、このよ
うな素子活性領域4あるいは4aは複数のメモリセル全
体に亘り斜め方向に伸びるように形成される。
【0032】そして、SRAMセルを構成する1対の駆
動用MOSトランジスタの駆動用ゲート電極5および5
aが、それぞれ素子活性領域4および4aを跨るように
形成されている。ここで、駆動用ゲート電極5は内部接
続部(図示されず)を通して素子活性領域4aに接続さ
れる。同様に、駆動用ゲート電極5aは素子活性領域4
に接続される。
【0033】さらに、一方の転送用MOSトランジスタ
の転送用ゲート電極6が、図1に示すように素子活性領
域4を跨るように形成されている。同様に、他方の転送
用MOSトランジスタの駆動用ゲート電極6aが素子活
性領域4aを跨るように形成されている。このように、
駆動用あるいは転送用のMOSトランジスタのゲート電
極は全て孤立するパターンに形成される。
【0034】そして、上記駆動用MOSトランジスタお
よび転送用MOSトランジスタのゲート電極が跨ってい
る領域以外の素子活性領域4および4aに拡散層が形成
されている。これらの拡散層が上記MOSトランジスタ
のソース/ドレイン領域となる。
【0035】そして、後述する接地配線のための接地用
コンタクト孔7および7aがそれぞれ素子活性領域4お
よび4aの拡散層に形成される。また、ビット線用コン
タクト孔8および8aも素子活性領域4および4aの拡
散層に形成される。さらに、転送用ゲート電極6および
6aにそれぞれワード線用コンタクト孔9および9aが
形成される。
【0036】次に、図2および図3に基づいて、図1で
説明したSRAMセルに対する配線の構成について説明
する。図2は、このような配線の第1の構成を説明する
ためのSRAMセルの平面図である。ここで、図1に示
したものと同一のものは同一符号で説明される。
【0037】図2に示すように、SRAMセルを構成す
るMOSトランジスタ上に層間絶縁膜を介してビット線
10,10a,10b,10c等が配設される。そし
て、素子活性領域4に設けられた拡散層はビット線用コ
ンタクト孔8を通してビット線10に電気接続される。
同様に、素子活性領域4aに設けられた拡散層はビット
線用コンタクト孔8aを通してビット線10aに電気接
続される。このようにして、ビット線10および10a
が第1のSRAMセル1の1対のビット線を構成するこ
とになる。同様に、ビット線10bおよび10cが第2
のSRAMセル2の1対のビット線を構成する。さら
に、これらのビット線上に設けられた層間絶縁膜上にワ
ード線11と接地配線12,12aが配設される。ここ
で、第1のSRAMセル1の1対の転送用MOSトラン
ジスタの転送用ゲート電極6および6aは、それぞれワ
ード線用コンタクト孔9および9aを通して1本のワー
ド線11に接続される。また、素子活性領域4の拡散層
は接地用コンタクト孔7を通して接地配線12に接続さ
れる。同様に、素子活性領域4aの拡散層は接地用コン
タクト孔7aを通して接地配線12aに接続される。図
示されないが、第2のSRAMセル2も同様にしてワー
ド線11、接地配線12,12aに接続されるようにな
る。
【0038】ここで、ワード線11と接地配線12,1
2aは同一の導電層がパターニングされて形成されるも
のである。この導電層としてアルミ系の金属膜あるいは
タングステン等の高融点金属膜が用いられる。また、ビ
ット線10,10a,10b,10c等もアルミ系の金
属膜あるいはタングステン等の高融点金属膜により形成
される。
【0039】ここで、負荷素子である1対の負荷抵抗お
よび電源配線については従来の技術と同様に形成される
ものとする。例えば、このような電源配線等は先述した
ビット線10,10a,10b,10cの下層に形成さ
れる。
【0040】この場合では、1つのSRAMセルに1本
のワード線が配設される。すなわち、従来の技術のよう
なスプリットワード構造でなくなる。このために、SR
AMセルの寸法縮小が非常に容易になる。
【0041】また、接地配線とビット線との間の層間絶
縁膜を介して重なる面積が従来の場合より大幅に減少す
る。このためにビット線の寄生容量が低減し、本発明の
ようなSRAMセルを搭載する半導体装置動作の高速化
が容易になる。
【0042】さらに、ワード線と接地配線とは同一の導
電層に形成される。このために、半導体装置の製造工程
数は減少しその製造コストは低減する。
【0043】なお、1対の駆動用MOSトランジスタお
よび1対の転送用MOSトランジスタのゲート電極の方
向はワード線あるいはビット線に対して斜めになるよう
に形成される。このため、SRAMセルのビット線方向
の寸法は短くなり、ビット線は短くなりこれによるビッ
ト線の寄生容量が減少するようになる。
【0044】また、駆動用MOSトランジスタおよび転
送用MOSトランジスタのゲート電極はそれぞれ孤立形
状のパターンになるように形成される。このため、その
加工工程で駆動用MOSトランジスタと転送用MOSト
ランジスタのゲート電極は同一の条件で加工される。す
なわち、フォトリソグラフィ工程およびドライエッチン
グ工程でのパターンの太りあるいは細り程度が同一にな
る。そして、駆動用MOSトランジスタと転送用MOS
トランジスタとの能力比が変動しなくなる。
【0045】次に、図3に基づいてSRAMセル配線の
第2の構成を説明する。ここで、図3はこの場合のSR
AMセルの平面図である。ここで、メモリセルの配線と
して、図2と同様に2つのSRAMセル上のワード線、
ビット線および接地配線が示されている。この場合で
は、ビット線と接地配線とが同一の導電層に形成され、
ワード線は別の層に形成される。以下の説明では、図2
と異なるところを主に説明する。
【0046】図3に示すように、SRAMセルを構成す
るMOSトランジスタ上に層間絶縁膜を介してビット線
10,10a,10b,10c等が配設される。また、
同様に、接地配線13,13aが形成される。そして、
これらの配線は、図2で説明したように素子活性領域の
拡散層と接続されるようになる。
【0047】さらに、これらのビット線および接地配線
上に設けられた層間絶縁膜上にワード線14が配設され
る。このワード線14も、図2で説明したように転送用
MOSトランジスタのゲート電極に接続される。
【0048】ここで、ビット線と接地配線13,13a
は同一の導電層がパターニングされて形成されるもので
ある。この導電層としてアルミ系の金属膜あるいはタン
グステン等の高融点金属膜が用いられる。また、ワード
線14もアルミ系の金属膜あるいはタングステン等の高
融点金属膜により形成される。なお、この場合には、初
めにワード線14が形成され、このようなワード線上に
設けられた層間絶縁膜上にビット線および接地配線が配
設されてもよい。
【0049】この第2の構成の場合でも、1つのSRA
Mセルに1本のワード線が配設されるためSRAMセル
の寸法縮小が非常に容易になる。また、接地配線とビッ
ト線とは同一層に形成されるため、ビット線の寄生容量
は大幅に低減し、本発明のようなSRAMセルを搭載す
る半導体装置動作の高速化が容易になる。
【0050】次に、本発明の第2の実施の形態を図4乃
至図6に基づいて説明する。図4は2つのSRAMセル
の平面図であり、太い破線で囲われた領域が1つのSR
AMセルとなっている。なお、この図では、図1と同様
に素子活性領域とMOSトランジスタのゲート電極との
パターン配置関係が示されている。
【0051】この第2の実施の形態では、メモリセル内
でのSRAMセルの配列は、縦方向には第1のSRAM
セル21が第2のSRAMセル22のように単純にリピ
ートされて行われる。これに対しSRAMセルの横方向
の配列は、横方向に反転されて配列される。
【0052】以下、第1の実施の形態と同様に説明され
る。図4に示すように、素子活性領域23および23a
が形成されている。ここで、これらの素子活性領域のパ
ターンは斜め方向に伸び素子分離絶縁膜で囲われてい
る。なお、このような素子活性領域23あるいは23a
は、メモリセル全体に亘っては2メモリセル周期で波打
つように形成されている。
【0053】そして、この場合も図4に示すように、S
RAMセルを構成する1対の駆動用MOSトランジスタ
の駆動用ゲート電極24および24aが、それぞれ素子
活性領域23および23aを跨るように形成されてい
る。さらに、一方の転送用MOSトランジスタの転送用
ゲート電極25が素子活性領域23を跨るように形成さ
れている。同様に、他方の転送用MOSトランジスタの
駆動用ゲート電極25aが素子活性領域23aを跨るよ
うに形成されている。この場合も、駆動用あるいは転送
用のMOSトランジスタのゲート電極は全て孤立するパ
ターンに形成される。
【0054】そして、上記駆動用MOSトランジスタお
よび転送用MOSトランジスタのゲート電極が跨ってい
る領域以外の素子活性領域23および23aに拡散層が
形成されている。これらの拡散層が上記MOSトランジ
スタのソース/ドレイン領域となる。
【0055】そして、後述する接地配線のための接地用
コンタクト孔26および26aがそれぞれ素子活性領域
23および23aの拡散層に形成される。また、ビット
線用コンタクト孔27および27aも素子活性領域23
および23aの拡散層に形成される。さらに、転送用ゲ
ート電極25および25aにそれぞれワード線用コンタ
クト孔28および28aが形成される。
【0056】次に、図5および図6に基づいて、図4で
説明したSRAMセルに対する配線の構成について説明
する。図5は、図2で説明したような配線の第1の構成
を説明するためのSRAMセルの平面図である。ここ
で、図2に示したものと同一のものは同一符号で説明さ
れる。
【0057】図5に示すように、ビット線10,10
a,10b,10c等が配設される。そして、素子活性
領域23に設けられた拡散層はビット線用コンタクト孔
27を通してビット線10に電気接続される。同様に、
素子活性領域23aに設けられた拡散層はビット線用コ
ンタクト孔27aを通してビット線10aに電気接続さ
れる。このようにして、ビット線10および10aが第
1のSRAMセル1の1対のビット線を構成することに
なる。同様に、ビット線10bおよび10cが第2のS
RAMセル2の1対のビット線を構成する。
【0058】さらに、これらのビット線上に設けられた
層間絶縁膜上にワード線11と接地配線12,12aが
配設される。ここで、第1のSRAMセル1の1対の転
送用MOSトランジスタの転送用ゲート電極25および
25aは、それぞれワード線用コンタクト孔28および
28aを通して1本のワード線11に接続される。ま
た、素子活性領域23の拡散層は接地用コンタクト孔2
6を通して接地配線12に接続される。同様に、素子活
性領域23aの拡散層は接地用コンタクト孔26aを通
して接地配線12aに接続される。ここで、電源配線お
よび1対の負荷抵抗については、例えば、ビット線1
0,10a,10b,10cの下層に形成される。
【0059】この場合も、1つのSRAMセルに1本の
ワード線が配設される。また、接地配線とビット線との
間の層間絶縁膜を介して重なる面積が従来の場合より大
幅に減少する。このためにビット線の寄生容量が低減
し、本発明のようなSRAMセルを搭載する半導体装置
動作の高速化が容易になる。さらに、ワード線と接地配
線とは同一の導電層に形成される。このために、半導体
装置の製造工程数は減少し製造コストは低減する。
【0060】次に、図6に基づいてSRAMセル配線の
第2の構成を説明する。ここで、図6はこの場合のSR
AMセルの平面図である。この場合は、図3で説明した
ようにビット線と接地配線とが同一の導電層に形成さ
れ、ワード線は別の層に形成される。
【0061】図6に示すように、SRAMセルを構成す
るMOSトランジスタ上に層間絶縁膜を介してビット線
10,10a,10b,10c等が配設される。また、
同様に、接地配線13,13aが形成される。そして、
これらの配線は、図5で説明したように素子活性領域の
拡散層と接続されるようになる。
【0062】さらに、これらのビット線および接地配線
上に設けられた層間絶縁膜上にワード線14が配設され
る。このワード線14も、図5で説明したように転送用
MOSトランジスタのゲート電極に接続される。
【0063】ここで、ビット線10,10a,10b,
10cと接地配線13,13aは同一の導電層がパター
ニングされて形成されるものである。この導電層として
アルミ系の金属膜あるいはタングステン等の高融点金属
膜が用いられる。また、ワード線14もアルミ系の金属
膜あるいはタングステン等の高融点金属膜により形成さ
れる。なお、この場合にも、初めにワード線14が形成
され、このワード線上に設けられた層間絶縁膜上にビッ
ト線および接地配線が配設されてもよい。
【0064】この第2の構成の場合でも、1つのSRA
Mセルに1本のワード線が配設されるためSRAMセル
の寸法縮小が非常に容易になる。また、接地配線とビッ
ト線とは同一層に形成されるため、ビット線の寄生容量
は大幅に低減し、本発明のようなSRAMセルを搭載す
る半導体装置動作の高速化が容易になる。
【0065】本発明の実施の形態では、ワード線と接地
配線が同一の導電層に形成され、さらにビット線と接地
配線とが別の同一の導電層に形成されてもよい。
【0066】また、本発明では、負荷素子に抵抗体が使
用される場合に限定されるものでなく、負荷素子にMO
Sトランジスタが使用される場合でも同様に適用できる
ことに言及しておく。
【0067】
【発明の効果】本発明では、セルパターン構造が点対称
の構造となっているスタティック型メモリセルにおい
て、1つのスタティック型メモリセルに1本のワード線
が配設される。また、スタティック型メモリセルを構成
する駆動用MOSトランジスタおよび転送用MOSトラ
ンジスタのゲート電極および素子活性領域は、上記ワー
ド線およびビット線に対して斜めの方向に形成される。
あるいは、接地配線はワード線あるいはビット線と同一
の導電層にパターニングされて形成される。
【0068】このために、スタティック型メモリセルの
寸法縮小が非常に容易になり、このようなスタティック
型メモリセルの搭載される半導体装置の高集積化が促進
される。
【0069】また、接地配線とビット線との間の層間絶
縁膜を介して重なる面積が従来の場合より大幅に減少す
る。このためにビット線の寄生容量が低減し、本発明の
ようなスタティック型メモリセルを搭載する半導体装置
の動作の高速化が図れる。
【0070】さらに、ワード線と接地配線とは同一の導
電層に形成される。このために、半導体装置の製造工程
数は増加することなく製造コストの低減が容易になる。
【0071】なお、この場合でも、スタティック型メモ
リセルのビット線方向の寸法が短くなりビット線が短く
なる。このために、ビット線の寄生容量が減少するよう
になり、スタティック型メモリセルを搭載する半導体装
置動作の高速化が非常に促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するためのS
RAMセルのセルパターン平面図である。
【図2】本発明のSRAMセルの第1の配線構造を説明
するための平面図である。
【図3】本発明のSRAMセルの第1の配線構造を説明
するための平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を説明するためのS
RAMセルのセルパターン平面図である。
【図5】本発明のSRAMセルの第1の配線構造を説明
するための平面図である。
【図6】本発明のSRAMセルの第1の配線構造を説明
するための平面図である。
【図7】SRAMセルの等価回路図である。
【図8】従来の技術でのSRAMセルの平面図である。
【図9】従来の技術でのSRAMセルの平面図である。
【符号の説明】
1,21 第1のSRAMセル 2,22 第2のSRAMセル 1a 第3のSRAMセル 2a 第4のSRAMセル 3,101,201 半導体基板 4,4a,23,23a,102,102a,202,
202a 素子活性領域 5,5a,24,24a 駆動用ゲート電極 6,6a,25,25a 転送用ゲート電極 7,7a,26,26a,107,107a,205,
205a 接地用コンタクト孔 8,8a,27,27a,108,108a,206,
206a ビット線用コンタクト孔 9,9a,28,28a ワード線用コンタクト孔 10,10a,10b,10c,109,109a,2
07,207a ビット線 11,14,105,105a,204,204a
ワード線 12,12a,13,13a,106 接地配線 103,103a,203,203a ゲート電極 104 内部接続部 R1 、R2 負荷抵抗 T1 、T2 駆動用MOSトランジスタ T3 、T4 転送用MOSトランジスタ N1 、N2 蓄積ノード WL ワード線 BL、BLバー ビット線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面に1対の転送用MOS
    トランジスタと、フリップフロップ回路を構成する1対
    の駆動用MOSトランジスタおよび1対の負荷素子とが
    形成され、そのセルパターン配置の構造が点対称型のス
    タティック型メモリセルであって、前記1対の転送用M
    OSトランジスタのゲート電極に接続する1本のワード
    線と前記1対の転送用MOSトランジスタの拡散層にそ
    れぞれに接続する2本のビット線とが前記転送用MOS
    トランジスタおよび駆動用MOSトランジスタの上層部
    に層間絶縁膜を介して配設されていることを特徴とする
    スタティック型メモリセル。
  2. 【請求項2】 前記スタティック型メモリセルに接続す
    る接地配線が前記ワード線と同一層の導電層で形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のスタティック型
    メモリセル。
  3. 【請求項3】 前記スタティック型メモリセルに接続す
    る接地配線が前記ビット線と同一層の導電層で形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のスタティック型
    メモリセル。
  4. 【請求項4】 前記1対の駆動用MOSトランジスタス
    タのゲート電極および1対の転送用MOSトランジスタ
    のゲート電極の形成される1対の素子活性領域が、前記
    ワード線およびビット線に対して傾斜するように形成さ
    れていることを特徴とする請求項1、請求項2または請
    求項3記載のスタティック型メモリセル。
  5. 【請求項5】 前記1対の駆動用MOSトランジスタス
    タのゲート電極および1対の転送用MOSトランジスタ
    のゲート電極が前記素子活性領域と交差するように形成
    されていることを特徴とする請求項4記載のスタティッ
    ク型メモリセル。
  6. 【請求項6】 前記1対の素子活性領域が複数のメモリ
    セルに亘り連続するように形成されていることを特徴と
    する請求項4または請求項5記載のスタティック型メモ
    リセル。
  7. 【請求項7】 複数のメモリセルに亘り連続する前記1
    対の素子活性領域が前記ワードおよびビット線に対し一
    定の傾斜角度の下に形成されていることを特徴とする請
    求項6記載のスタティック型メモリセル。
  8. 【請求項8】 複数のメモリセルに亘り連続する前記1
    対の素子活性領域が2メモリセル周期で波打つように形
    成されていることを特徴とする請求項6記載のスタティ
    ック型メモリセル。
  9. 【請求項9】 前記ワード線のパターンが直線形状であ
    り、前記転送用MOSトランジスタのゲート電極と前記
    ワード線との接続用コンタクト孔が直線上の位置になる
    ように配置されていることを特徴とする請求項1から請
    求項8のうち1つの請求項に記載のスタティック型メモ
    リセル。
  10. 【請求項10】 前記接地配線のパターンが直線形状で
    あり、接地配線をスタティック型メモリに接続するため
    のコンタクト孔が直線上の位置になるように配置されて
    いることを特徴とする請求項1から請求項8のうち1つ
    の請求項に記載のスタティック型メモリセル。
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