JPH10334749A - 擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル - Google Patents

擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル

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JPH10334749A
JPH10334749A JP21041998A JP21041998A JPH10334749A JP H10334749 A JPH10334749 A JP H10334749A JP 21041998 A JP21041998 A JP 21041998A JP 21041998 A JP21041998 A JP 21041998A JP H10334749 A JPH10334749 A JP H10334749A
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JP
Japan
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conductive patterns
intersection
pairs
pair
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP21041998A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuto Noda
敦人 野田
Tetsuo Hoshino
哲生 星野
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Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 擬似ツイストペアを構成している複数対の各
対の導電パターンの特性インピーダンスが、平型柔軟ケ
ーブルの長さ方向で略均一にできるようにした複数対の
導電パターンを有する擬似ツイストペア平型柔軟ケーブ
ルを提供することを目的としている。 【構成】 フレキシブル基板2の表裏外面に設けた導電
パターン3a,3bの対が擬似ツイストペアを構成し、
而も上記の対を複数対有している擬似ツイストペア平型
柔軟ケーブル1である。各対の導電パターン3a,3b
は、表裏の導電パターン3a,3bの直線部分4間で互
いに平行な平行部分6と、直線部分4から延びる斜行部
分5と交差点8より成る互いに交差する交差部分7とを
含んでおり、斜行部分5の導電パターン3a,3bは端
の部分から交差点8の部分に向かって、次第に幅を狭く
形成してあり、前記直線部分4間の平行部分6における
導電パターン3a,3bの特性インピーダンスと、前記
斜行部分5及び交差点8における導電パターン3a,3
bの特性インピーダンスが略等しく調整してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平型柔軟ケーブルに係
り、更に詳しくはノイズの低減を図った複数対の導電パ
ターンを有する擬似ツイストペア平型柔軟ケーブルに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子回路或は電気回路の配線で用
いられるツイストペア線路が知られている。一対の電線
を撚った構造をしており、外部磁界によって電線内に誘
導される電流の方向が、交差部分を挟んで両側で互いに
反対の方向となって相殺できるようにし、また、電流の
流れる方向が一対の電線で互いに反対の方向になるよう
に使用することによって輻射磁界が相殺できるようにし
たもので、線路におけるノイズの低減効果が得られてい
る。
【0003】上記のツイストペア線路の考え方を応用し
た複数対の導電パターンを有する擬似ツイストペア平型
柔軟ケーブル(FPC:フレキシブルプリント回路基
板、FFC:フレキシブルフラットケーブルの構造のも
のが含まれる。)も知られている(例えば、特開平5−
120928号、特開平6−111642号公報等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ツイストペア線路
の考え方を応用した複数対の導電パターンを有する擬似
ツイストペア平型柔軟ケーブルは、フレキシブル基板の
表裏外面に設けられた複数対の導電パターンの各対の導
電パターンの特性インピーダンスが、導電パターンを全
長に亘って略平行になるように設けられた通常の平型柔
軟ケーブルとは異なり、ケーブルの長さ方向で不均一と
なり、高周波信号の信号伝達線路として不適当となる問
題点があった。
【0005】具体的に図をもって説明すると、図3のよ
うになる。即ち、図3は一対の導電パターンに着目した
ものであるが、表裏外面の導電パターンの間隔Wが、フ
レキシブル基板Bに平行な面内で変化するので、間隔W
と導電パターンP間のインピーダンスZの関係を求めた
ところ、同図のグラフのように、間隔Wが広い部分のイ
ンピーダンスは大きく、間隔Wが小さくなるに従ってイ
ンピーダンスは小さくなることが判明した。図3におい
て、dはフレキシブル基板、b,c,e,fは接着剤
層、a,gはカバーフィルム層である。
【0006】本発明は斯かる問題点に鑑みなされたもの
で、擬似ツイストペアを構成している表裏に設けられた
複数対の各対の導電パターンの特性インピーダンスが、
平型柔軟ケーブルの長さ方向のどこでも略均一にできる
ようにし、それにより複数対の導電パターンの全てが各
々その特性インピーダンスをケーブルの長さ方向で略一
定に定められている擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成する為
に、本発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に
対応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、
本発明はフレキシブル基板2の表裏外面に複数対の導電
パターン3a,3bが設けられ、この複数対の各対の導
電パターン3a,3bの各同一幅の直線部分4が、互い
に平行せしめられて平行部分6とされていると共に、こ
の各直線部分4から延びる各斜行部分5が交差点8にて
互いに交差せしめられて交差部分7とされて成り、前記
交差部分7の交差点8の幅を前記直線部分4の幅より狭
く形成した複数対の導電パターンを有する擬似ツイスト
ペア平型柔軟ケーブル1に於いて、前記複数対の各対の
導電パターン3a,3bは、全て同じように、その前記
斜行部分5と交差点8より成る交差部分7全体が、前記
平行部分6の直線部分4の端から交差点8に向かって次
第に幅を狭く形成してあることにより、前記斜行部分5
も前記平行部分6の直線部分4の端から交差点8に向か
って次第に幅が狭く形成されていて、各対の導電パター
ン3a,3bの斜行部分5の特性インピーダンスも、前
記直線部分4を平行させた平行部分6の特性インピーダ
ンスと、交差点8に於ける特性インピーダンスと略等し
くされていることにより、複数対の各対の導電パターン
3a,3bの特性インピーダンスが、その全長の各部で
略一定になるように調整されていることを特徴とする擬
似ツイストペア平型柔軟ケーブルである。
【0008】
【作用】本発明の擬似ツイストペア平型柔軟ケーブルに
よれば、平型柔軟ケーブルの表裏の複数対の内の各対の
導電パターン3a,3b間の間隔が、互いの直線部分4
間から互いの斜行部分5間を経て、交差点8に向うにつ
れて次第に狭くなるので、この点からすれば各対の導電
パターン3a,3bの特性インピーダンスが互いの直線
部分4間の平行部分6から互いの斜行部分5間を経て交
差点8に向うにつれて次第に減少するが、反面、各導体
パターン3a,3bの斜行部分5と交差点8より成る交
差部分7全体が、前記平行部分6の直線部分4の端から
交差点8に向って次第に幅を狭く形成してあることによ
り、前記斜行部分5も前記平行部分6の直線部分4の端
から交差点8に向って次第に幅を狭く形成されているの
で、こちらの点からすれば、各対の導電パターン3a,
3bの特性インピーダンスが互いの直線部分4間の平行
部分6から互いの斜行部分5間を経て交差点8に向うに
つれて増加することになるので、これら特性インピーダ
ンスの減少と増加の均衡により平型ケーブルの全長に亘
って複数対の各対の導電パターン3a,3bの特性イン
ピーダンスを略均一にすることが可能であり、即ち各対
の導電パターン3a,3bの任意の断面をとった時に、
どの断面形状における特性インピーダンスも略一定にな
るものである。これにより、複数対の導電パターンの全
てが、各々その特性インピーダンスをケーブルの長さ方
向で略一定に定められている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1,2を参照して
説明する。図1は、図2に示した実施例の複数対の導電
パターンを有する擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル1
の一部分即ち、複数対の中の一対を拡大して示したもの
である。
【0010】実施例の擬似ツイストペア平型柔軟ケーブ
ル1は、フレキシブル基板2の表裏外面にそれぞれ、導
電パターン3a,3bより成る対が複数対、この例では
7対設けられている。各対ごとにA〜Gの符号を示して
ある。そして各対の表側の一本の導電パターン3aと裏
側の一本の導電パターン3bとで擬似ツイストペアを構
成するように、フレキシブル基板2を挟んで対向させて
ある。そして、複数対の導電パターンの各対は同じ形状
に定められている。さて各対の導電パターン3a,3b
は、直線部分4と斜行部分5が連続する蛇行形状のパタ
ーンとし、擬似ツイストペアを構成した導電パターン3
a,3bの間で互いに対称としてある。この結果、それ
ぞれの直線部分4が互いに平行な平行部分6を構成する
一方、それぞれの斜行部分5が互いに交差点8で交差す
る交差部分7を構成している。このように、複数対の前
記各対の導電パターン3a,3b間の間隔が互いに直線
部分4間から互いの斜行部分5間を経て交差点8に向う
につれて次第に狭くなるので、この点からすれば各対の
導電パターン3a,3bの各々の特性インピーダンス
は、互いの直線部分4間の平行部分6から互いの斜行部
分5間を経て交差点8に向うにつれて次第に減少する。
【0011】所で、前記各対の導電パターン3a,3b
の直線部分4は、その全長に亘って、同一の幅に形成さ
れているのに対して、斜行部分5は、中央、即ち、交差
部分7の交差点8の部分に向って次第に幅が狭く形成し
てある。即ち、各対の導体パターン3a,3bの斜行部
分5と交差点8より成る交差部分7全体が、前記平行部
分6の直線部分4の端から交差点8に向って次第に幅を
狭く形成してある。このことにより、前記斜行部分5も
前記平行部分6の直線部分4の端から交差点8に向って
次第に幅を狭く形成してある。このようにすることによ
って、この点からすれば一対の導電パターン3a,3b
の特性インピーダンスが互いの直線部分4間の平行部分
から互いの斜行部分5間を経て交差点8に向うにつれて
増加することになる。
【0012】次いで、各導電パターン3a,3bは、フ
レキシブル基板2の端縁部分に設けた接続パッド9と導
通させてある。導電パターン3aは接続パッド9に連続
させている一方、導電パターン3bは、スルーホール1
0を通して導通させてあるものである。この端縁部分
は、平型柔軟ケーブル用電気コネクタに挿入して接続で
きるようにしたもので、平型柔軟ケーブル用電気コネク
タ側のコンタクトと接続パッド9が1対1で対向し係合
する。
【0013】上述したようにこの実施例の擬似ツイスト
ペア平型柔軟ケーブル1においては、各対の導電パター
ン3a,3bの間隔(解決課題で述べた間隔W)が直線
部分4から斜行部分5を経て交差点8に向って次第に狭
くしたので、間隔が次第に狭くなって特性インピーダン
スが次第に減少するのと、導電パターン3b,3b自体
の幅を直線部分4から斜行部分5を経て、交差点8に向
うにつれて次第に狭くして次第に特性インピーダンスが
増大するのが均衡して、平型ケーブルの全長に亘って各
対の導電パターン3a,3bの特性インピーダンスを略
均一にできる。そして複数対の導電パターンは全て同じ
形なので、複数対の全ての導電パターン3a,3bの特
性インピーダンスがケーブルの長さ方向で略一定とな
る。
【0014】実施例の擬似ツイストペア平型柔軟ケーブ
ル1は、インピーダンス100Ωを目標とした。各対の
導電パターン3a,3bの幅は0.15mmとし、直線
部分4の長さを1mm、斜行部分5の長さを1mm(従
って、交差点8までは0.5mm)とした。そして、図
3に示したデータから、平行部分6の導電パターン3
a,3bの間隔は0.22mmとした。導電パターン3
a,3bの間隔が0では、インピーダンスが約半分にな
っていたのに対応させて、斜行部分5の幅は、交差点8
において0.072mmとし、端の0.15mmから次
第に狭い幅に形成した。この結果、一対の導電パターン
3a,3bの特性インピーダンスが全長に亘って略均一
に調整された擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル1を得
ることができた。
【0015】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明によれば、平型
ケーブルの全長に亘って、複数対の各対の導電パターン
の特性インピーダンスを略均一にすることが可能であ
り、即ち直線部分4間、斜行部分5間、交差点8での特
性インピーダンスを略均一にできるものである。換言す
れば、一対の導電パターンの任意の断面をとった時に、
どの断面形状における特性インピーダンスも略均一にで
きる。この結果、高周波信号線路においても使用が可能
な複数対の導電パターンを有する擬似ツイストペア平型
柔軟ケーブルを提供でき、電子回路或は電気回路の配線
において、平型柔軟ケーブルの利点をそのまま生かすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の複数対の内の一対の導電パタ
ーンを拡大した平面図である。
【図2】本発明の実施例の一部を省略した複数対の導電
パターンを有する擬似ツイストペア平型柔軟ケーブルの
平面図である。
【図3】各対の導電パターンの間隔と、導電パターン間
の特性インピーダンスの関係を説明する図とグラフであ
る。
【符号の説明】
1 擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル 2 フレキシブル基板 3a,3b 各対の導電パターン 4 直線部分 5 斜行部分 6 平行部分 7 交差部分 8 交差点 9 接続パッド 10 スルーホール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブル基板2の表裏外面に複数対
    の導電パターン3a,3bが設けられ、この複数対の各
    対の導電パターン3a,3bの各同一幅の直線部分4
    が、互いに平行せしめられて平行部分6とされていると
    共に、この各直線部分4から延びる各斜行部分5が交差
    点8にて互いに交差せしめられて交差部分7とされて成
    り、前記交差部分7の交差点8の幅を前記直線部分4の
    幅より狭く形成した複数対の導電パターンを有する擬似
    ツイストペア平型柔軟ケーブル1に於いて、前記複数対
    の各対の導電パターン3a,3bは、全て同じように、
    その前記斜行部分5と交差点8より成る交差部分7全体
    が、前記平行部分6の直線部分4の端から交差点8に向
    かって次第に幅を狭く形成してあることにより、前記斜
    行部分5も前記平行部分6の直線部分4の端から交差点
    8に向かって次第に幅が狭く形成されていて、各対の導
    電パターン3a,3bの斜行部分5の特性インピーダン
    スも、前記直線部分4を平行させた平行部分6の特性イ
    ンピーダンスと、交差点8に於ける特性インピーダンス
    と略等しくされていることにより、複数対の各対の導電
    パターン3a,3bの特性インピーダンスが、その全長
    の各部で略一定になるように調整されていることを特徴
    とする擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル。
JP21041998A 1998-07-09 1998-07-09 擬似ツイストペア平型柔軟ケーブル Pending JPH10334749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101066540B1 (ko) 2008-12-30 2011-09-21 홍승구 데이터 전송용 케이블의 배선 구조

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