JPH10332332A - 領域の検出方法 - Google Patents

領域の検出方法

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JPH10332332A
JPH10332332A JP9138276A JP13827697A JPH10332332A JP H10332332 A JPH10332332 A JP H10332332A JP 9138276 A JP9138276 A JP 9138276A JP 13827697 A JP13827697 A JP 13827697A JP H10332332 A JPH10332332 A JP H10332332A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の回路面が深さ方向に積層された半導体ウ
ェーハ等において、赤外線を利用した撮像により、半導
体ウェーハ等の内部から特定の領域を検出する。 【解決手段】検出すべき領域の深さ方向の位置を予め記
憶手段に記憶させておき、半導体ウェーハに赤外線を照
射すると共に、記憶手段に記憶させた深さ方向の位置に
焦点を合わせて撮像することによって所望の領域を検出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線を利用した
撮像により、半導体ウェーハ等の内部に形成された特定
の領域を検出する方法に関し、詳しくは、深さ方向に複
数積層された回路面の中から、特定の領域を検出するよ
うにした領域の検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示すようなIC等の回路が表面に
複数形成された半導体ウェーハ50は、ストリート51
によって区画されており、切削領域であるストリート5
1に沿って切削される前に、回路面に形成された特殊な
パターンであるターゲット52が撮像手段によって検出
される等して、切削すべきストリート51が検出され
る。
【0003】例えば、図6に示す回路においては、ター
ゲット52とストリート51との位置関係が予め決まっ
ており、両者の位置関係は、切削装置に備えたメモリ等
の記憶手段に予め記憶されている。従って、ターゲット
52が検出されれば、自動的にストリート51も検出さ
れる。
【0004】しかし、上記の手法では、半導体ウェーハ
の表裏を反転して裏面を上にして裏面側から切削を遂行
したり、または回路面がサンドイッチ状に内部に形成さ
れた回路が表裏面に現れない特殊なワークを切削したり
する場合には、切削すべき領域を検出することができな
い。
【0005】そこで出願人は、赤外線の透過性を利用す
れば、半導体ウェーハの内部を観察できることに着目
し、赤外線を利用した撮像手段を開発し、特開平7−7
5955号公報において開示した。
【0006】赤外線の透過性を利用すれば、焦点の位置
を調整することにより、半導体ウェーハの裏面や内部を
撮像することもでき、検出すべき回路面が裏面や内部に
形成されている場合にも、切削すべき領域を検出するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数の回路
面が積層されている半導体ウェーハにおいては、赤外線
を照射して深さ方向の焦点を変化させると、赤外線の透
過性によって積層された複数の回路面を検出してしま
い、ストリートとの位置関係が予めわかっているターゲ
ットを有する回路面がどれであるのかを探し出すことが
できないという問題が生じる。また、オートフォーカス
により自動的に焦点を合わせる場合にも、撮像素子が焦
点位置を判断することができないことがありうる。
【0008】従って、従来の赤外線による切削領域の検
出においては、検出すべき回路面を的確に検出できるよ
うにすることに解決しなければならない課題を有してい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として本発明は、半導体ウェーハの内部に
形成された検出すべき領域を赤外線によって撮像して検
出する領域の検出方法であって、半導体ウェーハの種別
によって検出すべき領域の深さ方向の位置を予め記憶手
段に記憶させておき、該記憶手段に記憶させた位置に撮
像手段の焦点を合わせて半導体ウェーハの所要位置を検
出するようにした領域の検出方法を提供するものであ
る。
【0010】本発明においては、半導体ウェーハの種別
によって検出すべき領域の深さ方向の位置を予め記憶手
段に記憶させておき、記憶手段に記憶させた位置に撮像
手段の焦点を合わせて半導体ウェーハの所要位置を検出
するようにしたことにより、複数の回路面が積層された
半導体ウェーハであっても、検出すべき領域を的確かつ
迅速に検出することができる。
【0011】また、本発明は、撮像手段は、記憶手段に
記憶させた位置の誤差範囲内で、オートフォーカスを遂
行して焦点の位置を修正できるようにしたこと、記憶手
段に記憶させた位置は、撮像手段によって撮像して得た
情報に基づいてオペレータが観察して検出した位置、ま
たは、半導体ウェーハの製造過程において設計上決定さ
れた位置のいずれかであること、撮像手段は、半導体ウ
ェーハを切削する切削装置に配設され、切削の前に領域
の検出が遂行されること、を付加的要件とするものであ
る。
【0012】撮像手段は、記憶手段に記憶させた位置の
誤差範囲内で、撮像手段によりオートフォーカスを遂行
して焦点の位置を修正できるようにしたことにより、記
憶させた位置が正確でなかったり、検出すべき領域を有
する回路面に高低差があったりする場合であっても、検
出すべき領域を的確に検出することができる。
【0013】また、記憶手段に記憶させた位置は、撮像
手段によって撮像して得た情報に基づいてオペレータが
観察して検出した位置、または、半導体ウェーハの製造
過程において設計上決定された位置のいずれかであるこ
とにより、検出すべき領域の深さ方向の位置が製造段階
で決まっている場合には、予め記憶手段にその位置を記
憶させておくことができ、また、製造段階で決まってい
ない場合には、半導体ウェーハの内部を撮像することに
よって検出すべき領域を検出して位置を記憶させること
ができる。
【0014】更に、撮像手段は、半導体ウェーハを切削
する切削装置に配設され、切削の前に領域の検出が遂行
されることにより、切削位置のアライメントを正確に行
うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例とし
て、半導体ウェーハを切削(ダイシング)する際に行う
切削領域の検出について説明する。
【0016】切削しようとする半導体ウェーハ10の内
部には、図1に示すように、複数の回路面、例えば回路
面11、12が積層されており、積層された複数の回路
面のうちの一つの回路面11には、従来例で示した半導
体ウェーハと同様に、切削領域であるストリートが形成
され、また、当該ストリートと一定の位置関係を有する
特殊なパターンであるターゲットが形成されている。ま
た、通常、半導体ウェーハ10は、図2に示すように回
路が形成された表面を表側にして、保持テープ15を介
してフレーム16に保持されているが、本実施の形態に
おいては、回路面は裏側になるか、またはサンドイッチ
状になって内部に形成されており、視認することはでき
ない。
【0017】半導体ウェーハ10のダイシングは、例え
ば、図3に示す切削装置の一つであるダイシング装置2
0において行われる。このダイシング装置20において
は、フレーム16に保持された半導体ウェーハ10は、
チャックテーブル21に載置される。そして、チャック
テーブル21のX軸方向の移動によって、アライメント
ユニット22の直下に半導体ウェーハ10が位置付けら
れ、装置の内部に設けられて装置の各部を制御する制御
装置(図示せず)の制御の下、パターンマッチングによ
りターゲットを検出し、切削位置であるストリート13
と切削ブレード23との位置合わせ、即ち、アライメン
トが遂行される。
【0018】アライメントユニット22は、図4に示す
ように、光を照射する照明手段23と、半導体ウェーハ
10において反射した光を拡大する光学手段24と、光
学手段24から供給される光を撮像する撮像手段25と
から概略構成されている。
【0019】照明手段23は、内部に発光体26を備え
ており、この発光体26は、調光器27を介して電源
(図示せず)に接続され、可視光線及び赤外線を発する
ことができる。また、発光体26の下方には熱線吸収フ
ィルタ28が取り付けられている。
【0020】光学手段24には、対物レンズ29と、ハ
ーフミラー30と、赤外線狭帯域フィルタ31とを備え
ており、対物レンズ29は、半導体ウェーハ10と対峙
する位置に配設され、その上方に配設されたハーフミラ
ー30は、グラスファイバー32を介して照明手段23
と接続されている。更に、ハーフミラー30の上方に
は、赤外線のみを透過する赤外線狭帯域フィルタ31が
配設されている。なお、ここに配設するフィルタは、赤
外線狭帯域フィルタと可視光線を透過する可視光線狭帯
域フィルタとを切り替えることができ、赤外線によるア
ライメント、可視光線によるアライメントができる切り
替え式のものであってもよい。
【0021】撮像手段25は、例えば、光域が広く可視
光線から赤外線までを認識可能なCCDカメラ等の撮像
素子33を含んでおり、光学手段24に対して光軸が一
致するよう配設されている。更に、撮像手段25には、
半導体ウェーハ10の焦点位置を、例えばZ軸上の座標
によって記憶させることができるメモリ等からなる記憶
手段34を備え(制御装置内に備えてもよい)、この記
憶手段34に記憶させた焦点位置に自動的に焦点を合わ
せる機能を有している。また、撮像手段25はモニター
35に接続され、撮像した画像はモニター35に表示さ
れるようになっている。
【0022】通常、ターゲットを有する回路面のZ軸上
の位置は、半導体ウェーハの設計段階で決定されてい
る。従って、アライメントを行う前に、予めZ軸上の位
置を記憶手段34に設定しておくことができる。また、
ターゲットを有する回路面のZ軸上の位置が設計段階で
決定されていなかった場合には、撮像手段25によって
撮像して得た情報に基づいてオペレータが観察して検出
した位置を記憶手段34に設定すればよい。
【0023】回路面11のZ軸上の位置を記憶させる際
は、ダイシング装置20の操作パネル36を操作して、
記憶手段34に、回路面11のZ軸上の位置を数値によ
って入力して記憶させておく。例えば、図1に示したよ
うに、チャックテーブル21の表面をZ軸上の原点とし
た場合には、この原点からの相対的な距離Dが焦点位置
として記憶手段34に設定される。
【0024】そして、照明手段23の発光体26から赤
外線成分を含む光を半導体ウェーハ10に照射すると共
に、対物レンズ29を上下動させる等して、予め記憶手
段34に記憶させておいたZ軸上の焦点位置Dに撮像素
子33の焦点を合わせると、モニター35には、図5に
示したようなターゲット14を有する回路面11の画像
が表示される。
【0025】図5に示した回路面において、ストリート
14は、所定間隔を置いて格子状に配列された直線状領
域であり、ストリート14によって区画された多数の矩
形領域17には、回路パターンが施されている。また、
ターゲット14は、ストリート13の切削位置の検出時
の基準となる特徴点であり、ストリート13とターゲッ
ト14との位置関係は予め記憶手段34に記憶されてい
る。従って、ターゲット14をパターンマッチング等で
検出すれば、自動的にストリート13の位置を検出する
ことができ、ストリート13と切削ブレード23との位
置合わせ、即ち、アライメントが行われる。
【0026】従来は、記憶手段34に焦点位置を記憶さ
せておかなかったために、回路面が裏側になった半導体
ウェーハの場合には、回路面を検出することが困難であ
った。また、回路面がサンドイッチ状になって内部に複
数の回路面が積層されている回路面が表裏に現れないタ
イプの半導体ウェーハの場合は、深さ方向に焦点を変化
させると複数の回路面を検出してしまい、ストリートと
の位置関係がわかっている回路面のみを検出することが
困難であった。
【0027】しかし、記憶手段34に焦点位置を記憶さ
せておけば、撮像素子33は、記憶手段34に記憶させ
た焦点位置に焦点を合わせるのみで容易に所望の回路面
を検出することができるのである。従って、オペレータ
がモニター35に映し出された画像を見ながら焦点を定
める必要がなくなる。
【0028】更に、自動的に焦点を合わせる場合にも、
記憶手段34に記憶させた焦点位置を固定データとして
扱うことにより、固定フォーカスとして焦点を合わせる
ことができる。
【0029】また、記憶手段34に記憶させた焦点位置
が必ずしも正確でなかったり、ターゲットを有する回路
面に高低差があったりする場合もありうるが、このよう
な場合であっても、記憶手段34に記憶させる焦点位置
を基準として、一定の範囲を誤差範囲とし、その誤差範
囲内においてオートフォーカスにより焦点を合わせるよ
うにすれば、焦点の位置を修正して的確に所望の回路面
を検出することができる。
【0030】以上のようにして切削すべき領域が検出さ
れてアライメントが行われた後、検出された領域が切削
されてダイシングが行われるのである。
【0031】なお、本発明に係る領域の検出方法は、上
記説明したアライメント時の切削領域の検出だけでな
く、切削途中における切削状況の監視等にも利用するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体ウ
ェーハの種別によって検出すべき領域の深さ方向の位置
を予め記憶手段に記憶させておき、記憶手段に記憶させ
た位置に撮像手段の焦点を合わせて半導体ウェーハの所
要位置を検出するようにしたことにより、複数の回路面
が積層された半導体ウェーハであっても、検出すべき領
域を的確かつ迅速に検出することができるため、切削等
を正確かつ効率よく遂行することができる。
【0033】撮像手段は、記憶手段に記憶させた位置の
誤差範囲内で、撮像手段によりオートフォーカスを遂行
して焦点の位置を修正できるようにしたことにより、記
憶させた位置が正確でなかったり、検出すべき領域を有
する回路面に高低差があったりする場合であっても、検
出すべき領域を的確に検出することができるため、自動
的かつ正確に領域を検出することができる。
【0034】また、記憶手段に記憶させた位置は、撮像
手段によって撮像して得た情報に基づいてオペレータが
観察して検出した位置、または、半導体ウェーハの製造
過程において設計上決定された位置のいずれかであるこ
とにより、検出すべき領域の深さ方向の位置が製造段階
で決まっている場合には、予め記憶手段にその位置を記
憶させておくことができ、また、製造段階で決まってい
ない場合には、半導体ウェーハの内部を撮像することに
よって検出すべき領域を検出して位置を記憶させること
ができるため、いずれの場合にも的確に検出すべき領域
を検出することができる。
【0035】更に、撮像手段は、半導体ウェーハを切削
する切削装置に配設され、切削の前に領域の検出が遂行
されることにより、切削位置のアライメントを正確に行
うことができ、ダイシングを正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る領域の検出方法の実施の形態を示
す説明図である。
【図2】同領域の検出方法により検出される回路面を示
す説明図である。
【図3】同領域の検出方法による領域の検出の対象とな
る半導体ウェーハを示す説明図である。
【図4】同領域の検出方法の実施に用いる装置の一つで
あるダイシング装置を示す説明図である。
【図5】ダイシング装置に備えたアライメントユニット
を示す説明図である。
【図6】従来の領域の検出方法によって検出された半導
体ウェーハの表面を示す説明図である。
【符号の説明】
10:半導体ウェーハ 11、12:回路面 13:ス
トリート 14:ターゲット 15:保持テープ 16:フレーム
17:矩形領域 20:ダイシング装置 21:チャックテーブル 2
2:アライメントユニット 23:切削ブレード 24:光学手段 25:撮像手段
26:発光体 27:調光器 28:熱線吸収フィルタ 29:対物レ
ンズ 30:ハーフミラー 31:赤外線狭帯域フィルタ 3
2:グラスファイバー 33:撮像素子 34:記憶手段 35:モニター 3
6:操作パネル 50:半導体ウェーハ 51:ストリート 52:ター
ゲット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウェーハの内部に形成された検出す
    べき領域を赤外線によって撮像して検出する領域の検出
    方法であって、半導体ウェーハの種別によって前記検出
    すべき領域の深さ方向の位置を予め記憶手段に記憶させ
    ておき、該記憶手段に記憶させた位置に撮像手段の焦点
    を合わせて半導体ウェーハの所要位置を検出するように
    した領域の検出方法。
  2. 【請求項2】撮像手段は、記憶手段に記憶させた位置の
    誤差範囲内で、オートフォーカスを遂行して焦点の位置
    を修正できるようにした請求項1に記載の領域の検出方
    法。
  3. 【請求項3】記憶手段に記憶させた位置は、撮像手段に
    よって撮像して得た情報に基づいてオペレータが観察し
    て検出した位置、または、半導体ウェーハの製造過程に
    おいて設計上決定された位置のいずれかである請求項1
    または2に記載の領域の検出方法。
  4. 【請求項4】撮像手段は、半導体ウェーハを切削する切
    削装置に配設され、切削の前に領域の検出が遂行される
    請求項1、2または3に記載の領域の検出方法。
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