JPH10332331A - 部品認識装置 - Google Patents
部品認識装置Info
- Publication number
- JPH10332331A JPH10332331A JP9137015A JP13701597A JPH10332331A JP H10332331 A JPH10332331 A JP H10332331A JP 9137015 A JP9137015 A JP 9137015A JP 13701597 A JP13701597 A JP 13701597A JP H10332331 A JPH10332331 A JP H10332331A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- electronic component
- recognition device
- imaging
- led
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- Pending
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 認識する電子部品毎に適正な照明によって適
正な部品認識を行うことができる部品認識装置を提供す
る。 【解決手段】 固定ベース10上で移動制御される移動
ヘッド20に吸着ノズル30を設け、電子部品50を吸
着保持して配線基板60まで移送し装着する部品装着装
置において、電子部品50の吸着状態を撮像して認識す
る部品認識装置200を設ける。部品認識装置200
は、多数のLED232を設けた照明ユニットを有し、
各LED232を支持した取り付け基板300A〜Dを
ベルト伝動機構を介して駆動モータ340、350によ
って移動することにより、各LED232による照明光
の角度を変えるようにすることで、撮像する電子部品5
0の種類に応じて最適な照明を行い、各種電子部品50
の適正な認識を行う。
正な部品認識を行うことができる部品認識装置を提供す
る。 【解決手段】 固定ベース10上で移動制御される移動
ヘッド20に吸着ノズル30を設け、電子部品50を吸
着保持して配線基板60まで移送し装着する部品装着装
置において、電子部品50の吸着状態を撮像して認識す
る部品認識装置200を設ける。部品認識装置200
は、多数のLED232を設けた照明ユニットを有し、
各LED232を支持した取り付け基板300A〜Dを
ベルト伝動機構を介して駆動モータ340、350によ
って移動することにより、各LED232による照明光
の角度を変えるようにすることで、撮像する電子部品5
0の種類に応じて最適な照明を行い、各種電子部品50
の適正な認識を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の部品装
着装置に設けられ、電子部品の認識を行う部品認識装置
に関する。
着装置に設けられ、電子部品の認識を行う部品認識装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、固定ベース上に配置した部品
収容カセット等より電子部品を移動ヘッドに搭載した吸
着ノズルによってピックアップし、この電子部品を移動
して、固定ベース上の所定位置に搬送された配線基板上
に実装するようにした部品装着装置が提供されている。
移動ヘッドは、X−Yテーブルによって平面方向に移動
自在に支持され、この移動ヘッドに吸着ノズルが支持さ
れている。そして、移動ヘッドに設けた機構により、吸
着ノズルは、H軸(高さ)方向に移動制御されるととも
に、R軸(回転)方向およびM軸(揺動)方向に移動制
御され、電子部品の装着位置および角度等を制御するよ
うになっている。
収容カセット等より電子部品を移動ヘッドに搭載した吸
着ノズルによってピックアップし、この電子部品を移動
して、固定ベース上の所定位置に搬送された配線基板上
に実装するようにした部品装着装置が提供されている。
移動ヘッドは、X−Yテーブルによって平面方向に移動
自在に支持され、この移動ヘッドに吸着ノズルが支持さ
れている。そして、移動ヘッドに設けた機構により、吸
着ノズルは、H軸(高さ)方向に移動制御されるととも
に、R軸(回転)方向およびM軸(揺動)方向に移動制
御され、電子部品の装着位置および角度等を制御するよ
うになっている。
【0003】また、このような部品装着装置において、
吸着ノズルに対する電子部品の吸着位置等の誤差を認識
するため、電子部品の保持状態をCCD(Charge Coupl
ed Device )等による撮像カメラによって撮像し、その
撮像情報を解析して前記電子部品の吸着位置を認識する
部品認識装置が設けられている。この部品認識装置は、
電子部品を撮像するための照明として、多数のLED
(Light Emitting Diode 発光ダイオード)を撮像カメ
ラユニットの近傍に設けたものである。
吸着ノズルに対する電子部品の吸着位置等の誤差を認識
するため、電子部品の保持状態をCCD(Charge Coupl
ed Device )等による撮像カメラによって撮像し、その
撮像情報を解析して前記電子部品の吸着位置を認識する
部品認識装置が設けられている。この部品認識装置は、
電子部品を撮像するための照明として、多数のLED
(Light Emitting Diode 発光ダイオード)を撮像カメ
ラユニットの近傍に設けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の部品認識装置では、LEDによる照明の角度が固定
されていた。具体的には、LEDを複数のグループに分
けて、いくつかの角度が固定的に設定してあり、その中
から部品の形状にあった角度を選定して画像処理を行っ
ていた。このため、高精度、高品質に部品の装着を行え
ないという現状があり、また、画像認識のための画像処
理ソフト開発の負担が大きくなり、新規開発部品の実装
導入がタイムリーに行えない等の問題があった。
来の部品認識装置では、LEDによる照明の角度が固定
されていた。具体的には、LEDを複数のグループに分
けて、いくつかの角度が固定的に設定してあり、その中
から部品の形状にあった角度を選定して画像処理を行っ
ていた。このため、高精度、高品質に部品の装着を行え
ないという現状があり、また、画像認識のための画像処
理ソフト開発の負担が大きくなり、新規開発部品の実装
導入がタイムリーに行えない等の問題があった。
【0005】そこで本発明の目的は、認識する電子部品
に対応して自在に照明の角度を調整でき、適正な部品認
識を行える部品認識装置を提供することにある。
に対応して自在に照明の角度を調整でき、適正な部品認
識を行える部品認識装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、固定ベース上に移動自在に設置される移動ヘ
ッドに搭載された部品保持手段によって電子部品を保持
するとともに、前記移動ヘッドの作動によって前記電子
部品を所定位置に移送し、前記固定ベース上の所定位置
に搬送された実装対象物の所定部位に前記電子部品を装
着する部品装着装置に設けられる部品認識装置であっ
て、前記部品保持手段による電子部品の保持状態を撮像
手段によって撮像し、その撮像情報に基づいて前記電子
部品の位置を認識する部品認識装置において、前記移動
ヘッドによって所定の撮像位置に移送された前記電子部
品に対向して多数のLEDを配置し、前記撮像手段によ
る電子部品の撮像時に前記各LEDを点灯して電子部品
の照明を行う照明用ユニットを有し、前記照明用ユニッ
トは、撮像する電子部品に応じて前記各LEDの位置を
変化させる手段を有することを特徴とする。
するため、固定ベース上に移動自在に設置される移動ヘ
ッドに搭載された部品保持手段によって電子部品を保持
するとともに、前記移動ヘッドの作動によって前記電子
部品を所定位置に移送し、前記固定ベース上の所定位置
に搬送された実装対象物の所定部位に前記電子部品を装
着する部品装着装置に設けられる部品認識装置であっ
て、前記部品保持手段による電子部品の保持状態を撮像
手段によって撮像し、その撮像情報に基づいて前記電子
部品の位置を認識する部品認識装置において、前記移動
ヘッドによって所定の撮像位置に移送された前記電子部
品に対向して多数のLEDを配置し、前記撮像手段によ
る電子部品の撮像時に前記各LEDを点灯して電子部品
の照明を行う照明用ユニットを有し、前記照明用ユニッ
トは、撮像する電子部品に応じて前記各LEDの位置を
変化させる手段を有することを特徴とする。
【0007】本発明の部品認識装置において、前記撮像
手段は、移動ヘッドによって所定の撮像位置に移送され
た電子部品の撮像を行う。この際、照明用ユニットで
は、予め撮像する電子部品に応じて設定されている情報
によって、各LEDの位置を変化させる。これにより、
各電子部品の撮像時に、各電子部品毎に最適な角度で照
明を施した状態で撮像を行うことができ、各電子部品の
適正な認識を行うことができる。よって、各電子部品の
実装誤差等を有効に補正することができ、電子部品の実
装ズレを減少することが可能となる。
手段は、移動ヘッドによって所定の撮像位置に移送され
た電子部品の撮像を行う。この際、照明用ユニットで
は、予め撮像する電子部品に応じて設定されている情報
によって、各LEDの位置を変化させる。これにより、
各電子部品の撮像時に、各電子部品毎に最適な角度で照
明を施した状態で撮像を行うことができ、各電子部品の
適正な認識を行うことができる。よって、各電子部品の
実装誤差等を有効に補正することができ、電子部品の実
装ズレを減少することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による部品認識装置
の実施の形態例について説明する。図1は、本発明によ
る部品認識装置を設けた部品装着装置の一例を示す斜視
図であり、図2は、同部品装着装置の平面図である。こ
の部品装着装置は、固定ベース10上に移動自在な移動
ヘッド20に搭載された負圧ないし真空圧の吸着ノズル
30によって電子部品50を吸着保持し、これを搬送装
置40によって所定位置に移送された配線基板60の所
定装着位置まで搬送して、吸着を解除することにより、
電子部品50を配線基板60上に装着するものである。
の実施の形態例について説明する。図1は、本発明によ
る部品認識装置を設けた部品装着装置の一例を示す斜視
図であり、図2は、同部品装着装置の平面図である。こ
の部品装着装置は、固定ベース10上に移動自在な移動
ヘッド20に搭載された負圧ないし真空圧の吸着ノズル
30によって電子部品50を吸着保持し、これを搬送装
置40によって所定位置に移送された配線基板60の所
定装着位置まで搬送して、吸着を解除することにより、
電子部品50を配線基板60上に装着するものである。
【0009】電子部品50は、固定ベース10上に配置
された部品供給カセットユニット52および部品供給パ
レットユニット54内に種類別に整列された状態で収容
されており、吸着ノズル30によって適宜選択されてピ
ックアップされるようになっている。なお、部品供給カ
セットユニット52は、吸着ノズル30の動作によって
新しい部品を順次繰り出す構造を有し、部品供給パレッ
トユニット54は、不図示の供給装置によって固定ベー
ス10上の所定位置に供給されるものである。
された部品供給カセットユニット52および部品供給パ
レットユニット54内に種類別に整列された状態で収容
されており、吸着ノズル30によって適宜選択されてピ
ックアップされるようになっている。なお、部品供給カ
セットユニット52は、吸着ノズル30の動作によって
新しい部品を順次繰り出す構造を有し、部品供給パレッ
トユニット54は、不図示の供給装置によって固定ベー
ス10上の所定位置に供給されるものである。
【0010】配線基板60は、固定ベース10上に通さ
れた搬送装置40の搬送ベルト42A、42Bに保持さ
れて順次固定ベース10上に搬送され、所定位置に位置
決め状態で配置されている。この配線基板60の所定位
置には、例えば半田ペーストが塗布され、あるいはリー
ド挿着孔が形成されており、上述した吸着ノズル30に
よって搬送されてきた電子部品50を半田ペーストの粘
着力によって保持したり、あるいは電子部品50のリー
ド電極をリード挿着孔に挿着することにより保持するよ
うになっている。
れた搬送装置40の搬送ベルト42A、42Bに保持さ
れて順次固定ベース10上に搬送され、所定位置に位置
決め状態で配置されている。この配線基板60の所定位
置には、例えば半田ペーストが塗布され、あるいはリー
ド挿着孔が形成されており、上述した吸着ノズル30に
よって搬送されてきた電子部品50を半田ペーストの粘
着力によって保持したり、あるいは電子部品50のリー
ド電極をリード挿着孔に挿着することにより保持するよ
うになっている。
【0011】一方、移動ヘッド20は、それぞれ送り機
構を内蔵したX軸ガイドレール72およびY軸ガイドレ
ール76A、76Bにより構成されるX−Yテーブルユ
ニット70によって、固定ベース10上でX−Y平面方
向に移動制御されるものである。また、移動ヘッド20
には、吸着ノズル30をH軸(高さ)方向に移動する送
り機構80が設けられている。このH軸方向の送り機構
は、移動ヘッド20にH軸方向に配置した送りネジを駆
動モータによって駆動することにより、吸着ノズル30
のノズル支持部32をH軸方向に移動制御する。また、
ノズル支持部32は、移動ヘッド20にH軸方向に沿っ
て設けたガイドレール804に係合しており、このガイ
ドレール804に沿ってH軸方向に移動する。
構を内蔵したX軸ガイドレール72およびY軸ガイドレ
ール76A、76Bにより構成されるX−Yテーブルユ
ニット70によって、固定ベース10上でX−Y平面方
向に移動制御されるものである。また、移動ヘッド20
には、吸着ノズル30をH軸(高さ)方向に移動する送
り機構80が設けられている。このH軸方向の送り機構
は、移動ヘッド20にH軸方向に配置した送りネジを駆
動モータによって駆動することにより、吸着ノズル30
のノズル支持部32をH軸方向に移動制御する。また、
ノズル支持部32は、移動ヘッド20にH軸方向に沿っ
て設けたガイドレール804に係合しており、このガイ
ドレール804に沿ってH軸方向に移動する。
【0012】さらに、移動ヘッド20には、吸着ノズル
30をH軸の周回り方向(R軸方向)に回転させる機構
と、揺動方向(M軸方向)に変位させる機構(ともに図
示せず)が設けられている。したがって、吸着ノズル3
0は、以上のような各軸方向のサーボ制御によってX−
Y−H軸方向に加えて、R軸方向およびM軸方向に移動
制御され、この吸着ノズル30に保持した電子部品50
の装着位置および装着角度を高精度に位置出しして装着
できるようになっている。
30をH軸の周回り方向(R軸方向)に回転させる機構
と、揺動方向(M軸方向)に変位させる機構(ともに図
示せず)が設けられている。したがって、吸着ノズル3
0は、以上のような各軸方向のサーボ制御によってX−
Y−H軸方向に加えて、R軸方向およびM軸方向に移動
制御され、この吸着ノズル30に保持した電子部品50
の装着位置および装着角度を高精度に位置出しして装着
できるようになっている。
【0013】また、以上のような部品装着装置には、吸
着ノズル30による電子部品50の吸着状態を撮像し
て、その位置ズレを認識して補正するための2つの部品
認識装置100、200が設けられている。一方の部品
認識装置100は、移動ヘッド20に搭載され、移動ヘ
ッド20のX−Y方向への移動中に、吸着ノズル30に
保持された電子部品50を撮像するものである。この部
品認識装置100は、吸着ノズル30に保持された電子
部品50の側方位置に配置されており、光学系を内蔵し
たカメラユニット110とCCD等によるカメラ112
とを設けたものである。そして、移動ヘッド20に設け
た図示しないLEDによる照明ユニットとミラーとによ
って電子部品50の撮像光を側方に導いて撮像するもの
である。
着ノズル30による電子部品50の吸着状態を撮像し
て、その位置ズレを認識して補正するための2つの部品
認識装置100、200が設けられている。一方の部品
認識装置100は、移動ヘッド20に搭載され、移動ヘ
ッド20のX−Y方向への移動中に、吸着ノズル30に
保持された電子部品50を撮像するものである。この部
品認識装置100は、吸着ノズル30に保持された電子
部品50の側方位置に配置されており、光学系を内蔵し
たカメラユニット110とCCD等によるカメラ112
とを設けたものである。そして、移動ヘッド20に設け
た図示しないLEDによる照明ユニットとミラーとによ
って電子部品50の撮像光を側方に導いて撮像するもの
である。
【0014】また、他方の部品認識装置200は、固定
ベース10に搭載され、必要に応じて移動ヘッド20を
部品認識装置200による撮像位置まで移動することに
より、吸着ノズル30に保持された電子部品50を撮像
するものである。この部品認識装置200は、光学系を
内蔵したカメラユニット210とCCD等による2つの
カメラ212、214とを有する。なお、カメラ21
2、214は、互いに異なるサイズの電子部品に対応す
るものであり、撮像する電子部品に応じて選択されるよ
うになっている。
ベース10に搭載され、必要に応じて移動ヘッド20を
部品認識装置200による撮像位置まで移動することに
より、吸着ノズル30に保持された電子部品50を撮像
するものである。この部品認識装置200は、光学系を
内蔵したカメラユニット210とCCD等による2つの
カメラ212、214とを有する。なお、カメラ21
2、214は、互いに異なるサイズの電子部品に対応す
るものであり、撮像する電子部品に応じて選択されるよ
うになっている。
【0015】図3は、部品認識装置200の概要を示す
側断面図であり、図4は、この部品認識装置200にお
ける照明ユニット230の作用を示す断面図である。こ
の部品認識装置200は、カメラユニット210の移動
ヘッド20と対向する部位に照明ユニット230が設け
られている。そして、照明ユニット230からの光が電
子部品50の下面(装着面)に反射し、カメラユニット
210に入光させる。すなわち、この部品認識装置20
0では、電子部品50の下面のパターンを撮像して、こ
の下面に設けられた電極等の配置を認識することによ
り、電子部品50の位置を判定するものである。そし
て、カメラユニット210に入光された撮像光は、ミラ
ー216、レンズ218等を通してカメラ212、21
4に入射される。
側断面図であり、図4は、この部品認識装置200にお
ける照明ユニット230の作用を示す断面図である。こ
の部品認識装置200は、カメラユニット210の移動
ヘッド20と対向する部位に照明ユニット230が設け
られている。そして、照明ユニット230からの光が電
子部品50の下面(装着面)に反射し、カメラユニット
210に入光させる。すなわち、この部品認識装置20
0では、電子部品50の下面のパターンを撮像して、こ
の下面に設けられた電極等の配置を認識することによ
り、電子部品50の位置を判定するものである。そし
て、カメラユニット210に入光された撮像光は、ミラ
ー216、レンズ218等を通してカメラ212、21
4に入射される。
【0016】また、照明ユニット230は、図4に示す
ように、撮像する電子部品50を中心とする円弧状に形
成されたガイド部材240に、多数のLED232を配
置したものであり、本例では、電子部品50の種類に応
じて、各LED232の位置をガイド部材240に沿っ
て移動することにより、最適な照明を得るようになって
いる。すなわち、図4に示すように、LED232がA
の位置にある場合と、Bの位置にある場合と、Cの位置
にある場合とで、電子部品50に照射する角度が異なる
ことになり、このような照明の変化によって、撮像の状
態も変化してくる。
ように、撮像する電子部品50を中心とする円弧状に形
成されたガイド部材240に、多数のLED232を配
置したものであり、本例では、電子部品50の種類に応
じて、各LED232の位置をガイド部材240に沿っ
て移動することにより、最適な照明を得るようになって
いる。すなわち、図4に示すように、LED232がA
の位置にある場合と、Bの位置にある場合と、Cの位置
にある場合とで、電子部品50に照射する角度が異なる
ことになり、このような照明の変化によって、撮像の状
態も変化してくる。
【0017】そこで、装着される各電子部品50につい
て、予め照明の角度を調整しながら、実際に撮像を行
い、最適な撮像状態を得ることができる角度をソフトウ
エアによって判断させることにより、この結果を電子部
品毎に記憶しておく。そして、このデータを、実際の部
品装着作業における部品認識時に読み出して、LED2
32の位置を移動制御することにより、最適な照明によ
って電子部品50を撮像することができる。
て、予め照明の角度を調整しながら、実際に撮像を行
い、最適な撮像状態を得ることができる角度をソフトウ
エアによって判断させることにより、この結果を電子部
品毎に記憶しておく。そして、このデータを、実際の部
品装着作業における部品認識時に読み出して、LED2
32の位置を移動制御することにより、最適な照明によ
って電子部品50を撮像することができる。
【0018】図5は、上述のような照明ユニット230
のLED移動機構を示す図であり、図5(A)は側面
図、図5(B)は正面図である。図6は、LEDの支持
構造を示す正面図である。本例では、それぞれ7つのL
ED232を並列に搭載した長手形状の4つのLED取
り付け基板300A、300B、300C、300Dを
設け、各LED取り付け基板300A、300B、30
0C、300Dを、各LED232が撮像光の光軸を矩
形状に囲む状態で配置するとともに、各LED取り付け
基板300A、300B、300C、300Dを、撮像
光の光軸に対して接近、離間する方向に制御することに
より、上述した図4に示すような照明の角度変更を行う
ようにするものである。
のLED移動機構を示す図であり、図5(A)は側面
図、図5(B)は正面図である。図6は、LEDの支持
構造を示す正面図である。本例では、それぞれ7つのL
ED232を並列に搭載した長手形状の4つのLED取
り付け基板300A、300B、300C、300Dを
設け、各LED取り付け基板300A、300B、30
0C、300Dを、各LED232が撮像光の光軸を矩
形状に囲む状態で配置するとともに、各LED取り付け
基板300A、300B、300C、300Dを、撮像
光の光軸に対して接近、離間する方向に制御することに
より、上述した図4に示すような照明の角度変更を行う
ようにするものである。
【0019】2つのLED取り付け基板300A、30
0Bは、Y軸方向に沿って配置された一対の基板ガイド
部材240A、240Bにスライド自在に支持され、こ
の基板ガイド部材240A、240Bに沿ってY軸方向
に移動するものである。基板ガイド部材240A、24
0Bは、上述したH軸方向に向う撮像光の光軸に対して
直交する平面上に設けられ、Y軸方向に延在したもので
あり、光軸より離間する方向に徐々に電子部品50側に
湾曲している。これにより、LED取り付け基板300
A、300Bが基板ガイド部材240A、240Bに沿
って移動した場合に、電子部品50とLED232の距
離がほぼ一定に保たれるとともに、照明の角度だけが変
わるような構造となっている。
0Bは、Y軸方向に沿って配置された一対の基板ガイド
部材240A、240Bにスライド自在に支持され、こ
の基板ガイド部材240A、240Bに沿ってY軸方向
に移動するものである。基板ガイド部材240A、24
0Bは、上述したH軸方向に向う撮像光の光軸に対して
直交する平面上に設けられ、Y軸方向に延在したもので
あり、光軸より離間する方向に徐々に電子部品50側に
湾曲している。これにより、LED取り付け基板300
A、300Bが基板ガイド部材240A、240Bに沿
って移動した場合に、電子部品50とLED232の距
離がほぼ一定に保たれるとともに、照明の角度だけが変
わるような構造となっている。
【0020】また、基板ガイド部材240A、240B
の下面には、LED取り付け基板300A、300Bを
移動するためのベルト伝動機構が設けられている。これ
は、複数のプーリ310によって無端ベルト320A、
320Bを張架したものであり、無端ベルト320A、
320BをLED取り付け基板300A、300Bに設
けたスライドブロック330に結合するものである。な
お、スライドブロック330は、各基板ガイド部材24
0A、240Bにスライド自在に支持されたものであ
る。
の下面には、LED取り付け基板300A、300Bを
移動するためのベルト伝動機構が設けられている。これ
は、複数のプーリ310によって無端ベルト320A、
320Bを張架したものであり、無端ベルト320A、
320BをLED取り付け基板300A、300Bに設
けたスライドブロック330に結合するものである。な
お、スライドブロック330は、各基板ガイド部材24
0A、240Bにスライド自在に支持されたものであ
る。
【0021】そして、各プーリ310のうちの原動側プ
ーリ310AをY軸方向駆動モータ340によって駆動
することにより、各無端ベルト320A、320Bを走
行させて、LED取り付け基板300A、300Bを移
動制御する。すなわち、本例では、LED取り付け基板
300A、300Bに対応するプーリ310Aとプーリ
310Bとが連動ベルト320Cによって連動すること
により、1つの駆動モータ340によって2つのLED
取り付け基板300A、300Bを移動制御する。
ーリ310AをY軸方向駆動モータ340によって駆動
することにより、各無端ベルト320A、320Bを走
行させて、LED取り付け基板300A、300Bを移
動制御する。すなわち、本例では、LED取り付け基板
300A、300Bに対応するプーリ310Aとプーリ
310Bとが連動ベルト320Cによって連動すること
により、1つの駆動モータ340によって2つのLED
取り付け基板300A、300Bを移動制御する。
【0022】また、残りの2つのLED取り付け基板3
00C、300Dは、X軸方向に沿って配置された一対
の基板ガイド部材240C、240Dにスライド自在に
支持され、この基板ガイド部材240C、240Dに沿
ってX軸方向に移動するものである。基板ガイド部材2
40C、240Dは、上述したH軸方向に向う撮像光の
光軸に対して直交する平面上に設けられ、X軸方向に延
在したものであり、光軸より離間する方向に徐々に電子
部品50側に湾曲している。これにより、LED取り付
け基板300C、300Dが基板ガイド部材240C、
240Dに沿って移動した場合に、電子部品50とLE
D232の距離がほぼ一定に保たれるとともに、照明の
角度だけが変わるような構造となっている。
00C、300Dは、X軸方向に沿って配置された一対
の基板ガイド部材240C、240Dにスライド自在に
支持され、この基板ガイド部材240C、240Dに沿
ってX軸方向に移動するものである。基板ガイド部材2
40C、240Dは、上述したH軸方向に向う撮像光の
光軸に対して直交する平面上に設けられ、X軸方向に延
在したものであり、光軸より離間する方向に徐々に電子
部品50側に湾曲している。これにより、LED取り付
け基板300C、300Dが基板ガイド部材240C、
240Dに沿って移動した場合に、電子部品50とLE
D232の距離がほぼ一定に保たれるとともに、照明の
角度だけが変わるような構造となっている。
【0023】また、基板ガイド部材240C、240D
の下面には、LED取り付け基板300C、300Dを
移動するためのベルト伝動機構が設けられている。これ
は、複数のプーリ360によって無端ベルト370A、
370Bを張架したものであり、この無端ベルト370
A、370BをLED取り付け基板300C、300D
に設けたスライドブロック330に結合したものであ
る。なお、スライドブロック330は、各基板ガイド部
材240C、240Dにスライド自在に支持されたもの
である。
の下面には、LED取り付け基板300C、300Dを
移動するためのベルト伝動機構が設けられている。これ
は、複数のプーリ360によって無端ベルト370A、
370Bを張架したものであり、この無端ベルト370
A、370BをLED取り付け基板300C、300D
に設けたスライドブロック330に結合したものであ
る。なお、スライドブロック330は、各基板ガイド部
材240C、240Dにスライド自在に支持されたもの
である。
【0024】そして、各プーリ360のうちの原動側プ
ーリ360AをX軸方向駆動モータ350によって駆動
することにより、各無端ベルト370A、370Bを走
行させて、LED取り付け基板300C、300Dを移
動制御する。すなわち、本例では、LED取り付け基板
300C、300Dに対応するプーリ360Aとプーリ
360Bとが連動ベルト370Cによって連動すること
により、1つの駆動モータ350によって2つのLED
取り付け基板300C、300Dを移動制御する。
ーリ360AをX軸方向駆動モータ350によって駆動
することにより、各無端ベルト370A、370Bを走
行させて、LED取り付け基板300C、300Dを移
動制御する。すなわち、本例では、LED取り付け基板
300C、300Dに対応するプーリ360Aとプーリ
360Bとが連動ベルト370Cによって連動すること
により、1つの駆動モータ350によって2つのLED
取り付け基板300C、300Dを移動制御する。
【0025】以上のようなLED移動機構によって、各
LED232を撮像光の光軸に対してX軸方向およびY
軸方向に接近または離間する方向に移動制御し、電子部
品50への照射の角度を変えることにより、最適な照明
によって電子部品50の撮像を行うことができる。な
お、以上の例では固定側の部品認識装置200について
照明用のLEDを移動する構成としたが、移動側の部品
認識装置100についても同様に照明用のLEDを移動
させる構成とすることが可能である。また、以上の例で
は、LED232をX−Yの直交する2方向に移動する
構成について説明したが、撮像光の光軸に対して放射方
向に、さらに多数の移動方向を有する構成とすることも
可能である。また、以上の例では、LED232の照射
角度だけを変化させる構成について説明したが、LED
232の輝度制御を組み合わせるようにしてもよい。
LED232を撮像光の光軸に対してX軸方向およびY
軸方向に接近または離間する方向に移動制御し、電子部
品50への照射の角度を変えることにより、最適な照明
によって電子部品50の撮像を行うことができる。な
お、以上の例では固定側の部品認識装置200について
照明用のLEDを移動する構成としたが、移動側の部品
認識装置100についても同様に照明用のLEDを移動
させる構成とすることが可能である。また、以上の例で
は、LED232をX−Yの直交する2方向に移動する
構成について説明したが、撮像光の光軸に対して放射方
向に、さらに多数の移動方向を有する構成とすることも
可能である。また、以上の例では、LED232の照射
角度だけを変化させる構成について説明したが、LED
232の輝度制御を組み合わせるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の部品認識装
置では、電子部品の撮像時に、電子部品の照明を行うた
めのLEDの位置を撮像する電子部品に応じて変化させ
るようにした。このため、電子部品に応じて最適な照明
によって適正な撮像を行うことができ、各電子部品の実
装誤差等を正確に認識することができる。
置では、電子部品の撮像時に、電子部品の照明を行うた
めのLEDの位置を撮像する電子部品に応じて変化させ
るようにした。このため、電子部品に応じて最適な照明
によって適正な撮像を行うことができ、各電子部品の実
装誤差等を正確に認識することができる。
【図1】本発明による部品認識装置を設けた部品装着装
置の構造例を示す斜視図である。
置の構造例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す部品装着装置の平面図である。
【図3】図1に示す部品認識装置の概要を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】図1に示す部品認識装置における照明ユニット
の作用を示す断面図である。
の作用を示す断面図である。
【図5】図1に示す部品認識装置における照明ユニット
のLED移動機構を示す図であり、(A)は側面図、
(B)は正面図である。
のLED移動機構を示す図であり、(A)は側面図、
(B)は正面図である。
【図6】図1に示す部品認識装置におけるLEDを支持
構造を示す正面図である。
構造を示す正面図である。
10……固定ベース、20……移動ヘッド、30……吸
着ノズル、40……搬送装置、50……電子部品、60
……配線基板、70……X−Yテーブルユニット、10
0、200……部品認識装置、110、210……カメ
ラユニット、112、212、214……カメラ、23
0……照明ユニット、232……LED、240A、2
40B、240C、240D……基板ガイド部材、30
0A、300B、300C、300D……LED取り付
け基板、310、310A、310B、360、360
A、360B……プーリ、320A、320B、320
C、370A、370B、370C……無端ベルト、3
30……スライドブロック、340、350……駆動モ
ータ。
着ノズル、40……搬送装置、50……電子部品、60
……配線基板、70……X−Yテーブルユニット、10
0、200……部品認識装置、110、210……カメ
ラユニット、112、212、214……カメラ、23
0……照明ユニット、232……LED、240A、2
40B、240C、240D……基板ガイド部材、30
0A、300B、300C、300D……LED取り付
け基板、310、310A、310B、360、360
A、360B……プーリ、320A、320B、320
C、370A、370B、370C……無端ベルト、3
30……スライドブロック、340、350……駆動モ
ータ。
Claims (11)
- 【請求項1】 固定ベース上に移動自在に設置される移
動ヘッドに搭載された部品保持手段によって電子部品を
保持するとともに、前記移動ヘッドの作動によって前記
電子部品を所定位置に移送し、前記固定ベース上の所定
位置に搬送された実装対象物の所定部位に前記電子部品
を装着する部品装着装置に設けられる部品認識装置であ
って、前記部品保持手段による電子部品の保持状態を撮
像手段によって撮像し、その撮像情報に基づいて前記電
子部品の位置を認識する部品認識装置において、 前記移動ヘッドによって所定の撮像位置に移送された前
記電子部品に対向して多数のLEDを配置し、前記撮像
手段による電子部品の撮像時に前記各LEDを点灯して
電子部品の照明を行う照明用ユニットを有し、 前記照明用ユニットは、撮像する電子部品に応じて前記
各LEDの位置を変化させる手段を有する、 ことを特徴とする部品認識装置。 - 【請求項2】 前記照明用ユニットは、前記各LEDを
前記電子部品と前記撮像手段との間に配置し、前記撮像
手段側から電子部品側に照射した光が電子部品に反射し
て前記撮像手段に入光することにより、前記電子部品の
撮像を行うものであることを特徴とする請求項1記載の
部品認識装置。 - 【請求項3】 前記照明用ユニットは、複数のLEDを
搭載した複数のLED取り付け基板と、前記各LED取
り付け基板をスライド可能に支持する複数のガイド部材
と、前記各LED取り付け基板を前記各ガイド部材に沿
って走行させる複数の駆動機構とを有することを特徴と
する請求項2記載の部品認識装置。 - 【請求項4】 前記各ガイド部材は、前記電子部品から
前記撮像手段への光軸に対して直交する略々平面上に、
前記光軸を中心とする放射方向に配置され、各LED取
り付け基板を前記光軸に対して接近または離間する方向
にガイドすることを特徴とする請求項3記載の部品認識
装置。 - 【請求項5】 前記各ガイド部材は、前記光軸より離間
する方向に徐々に電子部品側に湾曲していることを特徴
とする請求項4記載の部品認識装置。 - 【請求項6】 前記駆動機構は、前記LED取り付け基
板に係合したベルトと、前記ガイド部材に設けられて前
記ベルトを巻回する複数のプーリと、前記プーリのうち
原動側プーリを駆動してベルトを走行させる駆動モータ
とを有することを特徴とする請求項5記載の部品認識装
置。 - 【請求項7】 前記駆動機構は、2つのLED取り付け
基板を1つの駆動モータによって駆動するものであるこ
とを特徴とする請求項5記載の部品認識装置。 - 【請求項8】 前記撮像手段は、撮像カメラと、前記照
明用ユニットからの光を前記撮像カメラに入射させる光
学系とを有することを特徴とする請求項1記載の部品認
識装置。 - 【請求項9】 前記撮像手段は、前記固定ベース側に設
けられていることを特徴とする請求項1記載の部品認識
装置。 - 【請求項10】 前記撮像手段は、複数の撮像カメラを
有し、電子部品に応じて撮像カメラを切り換えて撮像を
行うことを特徴とする請求項1記載の部品認識装置。 - 【請求項11】 前記部品保持手段に保持した電子部品
を、空間3次元軸方向に加えて回転軸方向と揺動軸方向
に変位する移動手段を有することを特徴とする請求項1
記載の部品認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9137015A JPH10332331A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 部品認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9137015A JPH10332331A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 部品認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10332331A true JPH10332331A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15188837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9137015A Pending JPH10332331A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 部品認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10332331A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001035049A1 (fr) * | 1999-11-08 | 2001-05-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et appareil de reconnaissance de composants |
JP2001339197A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品実装装置、及び部品実装方法 |
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JP2006220427A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Omron Corp | 基板検査装置 |
CN100383946C (zh) * | 2003-09-25 | 2008-04-23 | 重机公司 | 电子部件安装装置 |
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CN112658637A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-16 | 歌尔光学科技有限公司 | 组装设备 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9137015A patent/JPH10332331A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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