JPH10332077A - 高さ調節具 - Google Patents

高さ調節具

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JPH10332077A
JPH10332077A JP13895897A JP13895897A JPH10332077A JP H10332077 A JPH10332077 A JP H10332077A JP 13895897 A JP13895897 A JP 13895897A JP 13895897 A JP13895897 A JP 13895897A JP H10332077 A JPH10332077 A JP H10332077A
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JP
Japan
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housing
screw portion
leg bolt
wall
male screw
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JP13895897A
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English (en)
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Isao Inoue
勲 井上
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Nifco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高さの調節が、短時間でスムーズにできる高
さ調節具を得る。 【解決手段】 ベースプレート14から突出する脚ボル
トの突出量を調整するには、雄ねじ部46回りに操作板
42を約90°旋回させる。挟持片32がハウジング2
0の湾曲した側壁が形成する中空部(押え壁28がない
位置)に至る。ここで、雄ねじ部46をハウジング20
へ押し込めば、雄ねじ部46と噛み合っていた雌ねじ部
48が外側へ押されて、挟持片32が互いに離間する方
向へ拡がるので、脚ボルトの動きは制限されない。雄ね
じ部46の押し込み量を決定した後、雄ねじ部46回り
に操作板42を約90°旋回させると、挟持片32が押
え壁28の位置にくる。この押え壁28によって、挟持
片32が中心部に向かって押圧され、雌ねじ部48が雄
ねじ部46と噛合し、脚ボルトがロック部材30にロッ
クされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロジェクターの
ような器材のベースプレートに取付けられる高さ調節具
に関する。
【0002】
【従来の技術】図13に示すように、プロジェクター1
2は、映写位置を調整するために、ベースプレート14
に溶着したナット120へ脚ボルト50の雄ねじ部46
をねじ込み、螺合量を調整することにより高さを調節し
ている。しかし、プロジェクター12の高さを大きく変
化させる場合、脚ボルト50を何度も旋回させなければ
ならず、時間が掛かり使い勝手の良いものと言えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、高さの調節が、短時間でスムーズにできる高さ調
節具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、高さ調節が必要な器材のベースプレートに取付けら
れる。ベースプレートには、取付孔が形成されており、
この取付孔へハウジングが装着される。ハウジングに
は、ロック手段が配設されており、このロック手段を一
方向へ旋回操作すると、ハウジングへ挿入された脚ボル
トの雄ねじ部をロックし、また、ロック手段を他方向へ
旋回操作すると、脚ボルトの雄ねじ部のロック状態を解
除する。
【0005】すなわち、器材の高さを調節するときは、
ロック手段を他方向へ旋回操作してロックを解除し、脚
ボルトをハウジング側へ挿入したり、抜き出したりすれ
ばよい。そして、高さ調節が終了した後、ロック手段を
一方向へ旋回操作すれば、脚ボルトがロック手段にロッ
クされ、器材が脚ボルトで支承される。このように、本
発明では、脚ボルトを旋回させる必要がないので、高さ
の調節が、短時間でスムーズにできる。
【0006】請求項2に記載の発明では、指で操作板を
旋回させると、操作板から立設されたロック部材が脚ボ
ルトの雄ねじ部の回りを旋回する。このロック部材の先
端部分には、雄ねじ部と噛合可能な雌ねじ部が形成され
ており、雄ねじ部を両側から挟持できるようになってい
る。
【0007】このロック部材が配設されているハウジン
グには、その内壁から押え壁が中心部に向かって突設さ
れている。そして、ロック部材が旋回して押え壁の位置
にくると、ロック部材の外面が押え壁に当たって中心部
に向かって押圧され、雌ねじ部が雄ねじ部と噛合する。
これによって、脚ボルトがロック部材にロックされる。
【0008】すなわち、器材の高さを大まかに調節する
ときは、先ず、ロック部材がハウジングの中空部(押え
壁がない位置)にくるように操作板を操作し、脚ボルト
のハウジングからの突出量を調整すればよい。この状態
において、ロック部材は、脚ボルトに押されて互いに離
間する方向へ拡がることができるので、脚ボルトの動き
を制限することはない。
【0009】そして、高さ調節が終了した後は、ロック
部材がハウジングの押え壁にくるように操作板を操作
し、雌ねじ部を雄ねじ部と噛合させ、器材を脚ボルトで
支承する。また、高さの微調整は、ロック部材の雌ねじ
部と脚ボルトの雄ねじ部が噛合した状態で、従来と同じ
ように、脚ボルトを旋回させればよい。
【0010】請求項3に記載の発明では、操作板が付勢
手段によって、脚ボルト回りに旋回するように付勢され
ている。そして、ストッパー手段が、ロック部材が押え
壁に当たる位置で操作板を停止させている。このため、
付勢手段の付勢力に抗して、ロック部材が中空部にくる
ように操作板を旋回させれば、脚ボルトの高さ調節がで
き、また、高さ調節が終了した後は、操作板から指を離
せば、操作板が自動的に旋回し、ロック部材が押え壁に
押圧されて脚ボルトがロックされるので、ロック部材が
ハウジングの押え壁に当たるように操作板を旋回させな
くてもよい。
【0011】請求項4に記載の発明では、ロック部材に
薄肉部が形成されており、雌ねじ部が互いに離間する方
向へ拡がり易くなっている。このため、脚ボルトの突出
量を調整するとき、脚ボルトの雄ねじ部との摩擦によっ
て、ロック部材の雌ねじ部が削れ難い。
【0012】請求項5に記載の発明では、押え壁の端部
から止め壁が突設されており、操作板をロック解除方向
へ旋回させると、止め壁にロック部材の側端面が当り、
互いに離間する方向へ押し拡げられる。これによって、
脚ボルトを移動させるときに、雄ねじ部と雌ねじ部とが
擦ることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図6に示すように、第1形
態に係る高さ調節具10は、プロジェクター12のベー
スプレート14に取付けられる。ベースプレート14に
は、円の円弧部を直に切り落としたような小判形状の取
付孔16が形成されている。取付孔16の孔周縁から
は、プロジェクター12側に向かってボス部18が突設
されている。このボス部18には、取付孔16からハウ
ジング20が挿入され、ボス部18に対して回転不能と
なっている。
【0014】ハウジング20は、ベースプレート14の
外面に当接する円板22と、この円板22から立ち上が
る筒体24を備えている。筒体24の外形は、ボス部1
8へ挿入可能な小判形状とされており、湾曲した側壁の
内側の間隔が広く、直立した側壁の内側の間隔が狭い、
中空部を備えている。また、湾曲した側壁には弾性爪2
6が形成されており、この弾性爪26は、筒体24を取
付孔16へ押し込んだとき、ボス部18の終端部に係止
される(図5参照)。
【0015】さらに、直立した側壁の内側からは、中空
部を狭めるように略台形状の押え壁28が中心部へ突設
されている。この押え壁28同士が向かい合う面には、
後述するロック部材30の挟持片32の外周面と面接す
る曲率を持つ押圧面28Aが形成されている。また、押
圧面28Aの両側には、押圧面28Aに向かって傾斜
し、挟持片32を押圧面28Aへ案内するガイド面34
が、筒体24の上下に渡って形成されている。
【0016】さらに、円板22の中央部には、筒体24
の中空部と連通する円孔36が形成されている。この円
孔36の孔周縁には、扇形の抑止壁38が設けられてお
り、後述する弾性爪40の突部の振れを制限するように
なっている。
【0017】一方、ハウジング20の円孔36へは、操
作板42の中心部から立設されたロック部材30が挿通
されるようになっている。操作板42は、略クロス形状
をしており、円弧状にえぐられた部分に指を掛けて、旋
回させることができるようになっている。
【0018】また、ロック部材30は、約1/4の円周
長を持つ挟持片32が互いに向かい合うように円筒体を
縦割りにし、操作板42側に円筒部44を切り残した構
成で、円筒部44の外周面には、弾性爪40が形成され
ている。
【0019】この弾性爪40は、ロック部材30がハウ
ジング20の円孔36へ挿入されたとき、円孔36の孔
周縁に係止され、さらに、抑止壁38に弾性爪40の突
部が当たるようになっている。これによって、ロック部
材30がハウジング20から抜け落ちることなく、ま
た、ハウジング20の中をガタ付くことなく旋回するこ
とができる。
【0020】一方、挟持片32の先端部の内周面には、
雌ねじ部48が形成されている。そして、対面配置され
た雌ねじ部48が形成する仮想円は、脚ボルト50の雄
ねじ部46が螺合できるねじ径となっている(図5参
照)。さらに、雌ねじ部48の下方は薄肉部32Aとさ
れており、雌ねじ部48が互いに拡径する方向へ撓み易
くなっている。また、操作板42の中央部には、円筒部
44へ抜ける貫通孔52が形成されている。この貫通孔
52へは、脚ボルト50の雄ねじ部46が挿入されるよ
うになっている。
【0021】脚ボルト50は、所定のウエイトを持った
円板状の支持体54と、この支持体54の中央部から立
設する雄ねじ部46と、を備えている。支持体54と雄
ねじ部46との連結部位には、受け板56が設けられて
おり、操作板42と支持体54との間に隙間を形成して
いる(図5参照)。これによって、操作板42の旋回操
作が楽に出来る。また、支持体54の下面には、円錐台
状の突起58が突設されており、この突起58に脚ボル
ト50が支えられる。
【0022】なお、雄ねじ部46は、貫通孔52へ挿通
されたとき、ハウジング20を突き抜けるような長さに
設定されており(図3参照)、雄ねじ部46の先端部が
雌ねじ部48と螺合できる範囲内で、プロジェクター1
2の高さを調節できる。
【0023】次に、本形態に係る高さ調節具10の作用
を説明する。図3及び図4に示す状態から、プロジェク
ター12の高さ調節、すなわち、ベースプレート14か
ら突出する脚ボルト50の突出量を調整するには、雄ね
じ部46回りに操作板42を約90°旋回させる。
【0024】すると、図5及び図6に示すように、挟持
片32がハウジング20の湾曲した側壁が形成する中空
部(押え壁28がない位置)に至る。ここで、例えば、
プロジェクター12を低くするには、脚ボルト50の雄
ねじ部46をハウジング20へ押し込めばよい。この抜
き出し操作と並行して、雄ねじ部46と噛み合っていた
雌ねじ部48が外側へ押されて、挟持片32が互いに離
間する方向へ拡がるので、脚ボルト50の動きを制限す
ることはない。
【0025】また、雄ねじ部46の押し込み量を決定し
た後、雄ねじ部46回りに操作板42を約90°旋回さ
せると、挟持片32が旋回して、ガイド面34にガイド
されながら、押え壁28の位置にくる。この押え壁28
によって、挟持片32が中心部に向かって押圧され、雌
ねじ部48が雄ねじ部46と噛合する(図4参照)。こ
れによって、脚ボルト50がロック部材30にロックさ
れる。
【0026】次に、プロジェクター12高さを微調整す
る場合は、挟持片32の雌ねじ部48と脚ボルト50の
雄ねじ部46が噛合した状態で、従来と同じように、脚
ボルト50の支持体54を旋回させればよい。
【0027】このように、本形態に係る高さ調節具10
は、脚ボルト50を何度も旋回させる必要がないので、
高さの調節が、短時間でスムーズにできる。
【0028】次に、第2形態に係る高さ調節具10を説
明する。図7〜図12に示すように、第2形態では、ベ
ースプレート14に円形の取付孔60が穿設されてい
る。取付孔60の孔周縁からは、プロジェクター12側
に向かてボス部62が突設されている。このボス部62
は、中央部付近から内側に折り込まれ、さらに立ち上げ
られており、後述するハウジング64の回り止めの機能
を果たす小判形部62Aと、ハウジング64に設けられ
たコイルばね66の収納部68を装着可能とする円形部
62Bとを備えている。
【0029】ハウジング64は、ボス部62の円形部6
2Bへ装着される円筒状の収納部68と、この収納部6
8から内側へ絞り込まれるような恰好で立設し小判形部
62Aに装着される筒部70とを備えている。
【0030】筒部70の湾曲した側壁には弾性爪72が
形成されており、この弾性爪72は、筒部70を取付孔
60へ押し込んだとき、小判形部62Aの終端部に係止
される。また、直立した側壁の内側からは、中空部を狭
めるように押え壁74が中心部へ突設されている。この
押え壁74同士が向かい合う面には、後述するロック部
材76の挟持片78の外周面と面接する曲率を持つ押圧
面74Aが形成されている(図9参照)。
【0031】さらに、押圧面74Aの片側には、押圧面
74Aに向かって傾斜し、挟持片78を押圧面74Aへ
案内するガイド面80が、筒部70の上下に渡って形成
されている。また、ガイド面80と反対側には、停止壁
82が中央部に向かって突設されている。この停止壁8
2は、挟持片78の旋回動作を停止させると共に、挟持
片78と当接して挟持片78を拡げる機能も備えてい
る。
【0032】さらに、筒部70の天壁70Aには、脚ボ
ルト50の雄ねじ部46が貫通する円孔84が穿設され
ている。この円孔84は、押え壁74の押圧面74Aが
形成する仮想円の同心円上にあり、雄ねじ部46を位置
決めする。
【0033】一方、ハウジング64の収納部68の開口
部からは、ベースプレート14の外面に当接するフラン
ジ76が半径方向へ張り出している。また、収納部68
には、ハット形状のホルダー88が挿入されるようにな
っている。ホルダー88の鍔部90の外周部からは、爪
部94が突設されており、収納部68の内周壁に形成さ
れた係止突起96に係止される。これによって、ホルダ
ー88は、回転不能な状態でハウジング64に取付けら
れる。
【0034】さらに、鍔部90には、切込み98が形成
されており、円筒部92に挿通されたコイルばね66の
一端66Aが係止されるようになっている。このコイル
ばね66の他端66Bは、操作板100に穿設された係
止孔102へ挿入されている。これによって、操作板1
00をハウジング64に対して旋回させると、コイルば
ね66の復元力によって、操作板100が元の状態に復
帰する。なお、操作板100には、係止孔が2つ形成さ
れているが、ホルダー88と操作板100との相対位置
によって、どちらでも使用できるようにするためであ
る。
【0035】また、操作板100の上面からは、ピン1
04が突設されており、このピン104が鍔部90を切
り取って形成された停止面106、108に当接して、
操作板100の旋回角度を約90°に制限している。
【0036】さらに、操作板100の中心部には、ロッ
ク部材76が立設されている。ロック部材76は、約1
/4の円周長を持つ挟持片78が互いに向かい合うよう
に、円筒体を縦割りにして、操作板100側に円筒部1
10が切り残された構成で、円筒部110の上端部に
は、弾性爪112が形成されている。
【0037】この弾性爪112は、ロック部材76がホ
ルダー88の円筒部92へ挿入されたとき、鍔部90の
内周縁に係止される。これによって、ロック部材76が
ホルダー88から抜け落ちることなく、ハウジング64
の中を旋回することができる。
【0038】一方、挟持片78の先端部の内周面には、
雌ねじ部114が形成されている。そして、対面配置さ
れた雌ねじ部114が形成する仮想円は、脚ボルト50
の雄ねじ部46が螺合できるねじ径となっている。さら
に、雌ねじ部114の下方は薄肉部78Aとされてお
り、雌ねじ部114が互いに拡径する方向へ撓み易くな
っている。また、操作板100の中央部には、円筒部1
10へ抜ける貫通孔116が形成されている。この貫通
孔116へは、脚ボルト50の雄ねじ部46が挿入され
るようになっている。
【0039】次に、本形態に係る高さ調節具10の作用
を説明する。図8及び図9に示す状態から、プロジェク
ター12の高さ調節、すなわち、ベースプレート14か
ら突出する脚ボルト50の突出量を調整するには、雄ね
じ部46回りに、コイルばね66に付勢された操作板1
00を、ピン104が停止面108に当たるように、約
90°旋回させる。
【0040】すると、図10及び図11に示すように、
挟持片78がハウジング64の湾曲した側壁が形成する
中空部(押え壁74がない位置)に至ると共に、停止壁
82が挟持片78の側端面に当たって、挟持片78が除
々に拡がってくる。ここで、図12に示すように、ピン
104が停止面108に当たるまで、操作板100を旋
回させると、挟持片78は大きく拡がり、雌ねじ部11
4が雄ねじ部46から離れる。
【0041】ここで、例えば、プロジェクター12を低
くするには、脚ボルト50の雄ねじ部46をハウジング
64へ押し込めばよい。このとき、停止壁82によっ
て、挟持片78が互いに離間する方向へ拡げられている
ので、雌ねじ部114が脚ボルト50の動きを制限する
ことはなく、また、雄ねじ部46に擦って雌ねじ部11
4が摩耗することもない。
【0042】また、雄ねじ部46の抜き出し量を決定し
た後、操作板100から手を離すと、コイルばね66の
付勢力によって、ピン104が停止面106に当たるま
で、操作板100が約90°旋回する。この操作板10
0と一体となった挟持片78も旋回して、ガイド面80
にガイドされながら、押え壁74の位置にくる。この押
え壁74によって、挟持片78が中心部に向かって押圧
され、雌ねじ部114が雄ねじ部46と噛合する。これ
によって、脚ボルト50がロック部材76にロックされ
る。
【0043】このように、第2形態では、脚ボルト50
をロックするときに、操作板100を旋回高さの調節
が、短時間でスムーズにできる。
【0044】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、高さの調
節が、短時間でスムーズにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る高さ調節具が装着されたブロジ
ェクターの一部切り欠いた斜視図である。
【図2】第1形態に係る高さ調節具の分解斜視図であ
る。
【図3】第1形態に係る高さ調節具のロック状態を示す
側断面図である。
【図4】第1形態に係る高さ調節具のロック状態を示す
平断面図である。
【図5】第1形態に係る高さ調節具のロック解除状態を
示す側断面図である。
【図6】第1形態に係る高さ調節具のロック解除状態を
示す平断面図である。
【図7】第2形態に係る高さ調節具の分解斜視図であ
る。
【図8】第2形態に係る高さ調節具のロック状態を示す
側断面図である。
【図9】第2形態に係る高さ調節具のロック状態を示す
平断面図である。
【図10】第2形態に係る高さ調節具のロック解除状態
を示す側断面図である。
【図11】第2形態に係る高さ調節具のロック解除状態
を示す平断面図である。
【図12】第2形態に係る高さ調節具のロック解除状態
においてピンが停止面に当たった状態を示す平断面図で
ある。
【図13】従来の高さ調節具が装着されたブロジェクタ
ーの一部切り欠いた斜視図である。
【符号の説明】
20 ハウジング 28 押え壁 30 ロック部材(ロック手段) 32 挟持片(ロック手段) 32A 薄肉部 42 操作板(ロック手段) 48 雌ねじ部(ロック手段) 64 ハウジング 66 コイルばね(付勢手段) 74 押え壁 76 ロック部材(ロック手段) 78 挟持片(ロック手段) 78A 薄肉部 82 停止壁 100 操作板(ロック手段) 104 ピン(ストッパー手段) 106 停止面(ストッパー手段) 108 停止面(ストッパー手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートから突出する脚ボルトの
    突出量を変えることにより、高さが調節される器材に用
    いられ、 前記ベースプレートに形成された取付孔へ装着されるハ
    ウジングと、前記ハウジング内に配設され、一方向への
    旋回操作によって前記ハウジングへ挿入された前記脚ボ
    ルトの雄ねじ部をロックし、他方向への旋回操作によっ
    て脚ボルトの雄ねじ部のロック状態を解除するロック手
    段と、を有することを特徴とする高さ調節具。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段が、指で旋回操作可能な
    操作板と、前記操作板から立設され先端部分に前記雄ね
    じ部と噛合可能な雌ねじ部が形成され、前記ハウジング
    へ挿入された雄ねじ部を両側から挟持可能に配設された
    ロック部材と、前記ハウジングの内壁から中心部に向か
    って突設され前記操作板の旋回操作に応じて前記ロック
    部材の外面を押圧し、前記雌ねじ部を前記雄ねじ部に噛
    合させる押え壁と、を有することを特徴とする請求項1
    に記載の高さ調節具。
  3. 【請求項3】 前記操作板が前記脚ボルト回りに旋回す
    るように付勢する付勢手段と、前記付勢手段によって旋
    回する操作板を、前記ロック部材が前記押え壁に当たる
    位置で停止させるストッパー手段と、を有することを特
    徴とする請求項2に記載の高さ調節具。
  4. 【請求項4】 前記ロック部材に薄肉部を形成し前記雌
    ねじ部を拡がり易くしたことを特徴とする請求項2又は
    請求項3に記載の高さ調節具。
  5. 【請求項5】 前記押え壁の端部から突設され、前記ロ
    ック部材の側端面と当接してロック部材を互いに離間す
    る方向へ押し拡げる止め壁を有することを特徴とする請
    求項2〜請求項4の何れかに記載の高さ調節具。
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