JPH10330708A - 変色性接着剤組成物 - Google Patents
変色性接着剤組成物Info
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- JPH10330708A JPH10330708A JP14819797A JP14819797A JPH10330708A JP H10330708 A JPH10330708 A JP H10330708A JP 14819797 A JP14819797 A JP 14819797A JP 14819797 A JP14819797 A JP 14819797A JP H10330708 A JPH10330708 A JP H10330708A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定波長領域の光照射による変色等を示す性
質であるホトクロミズムを、より簡便にかつより広い用
途に利用できるような変色性接着剤組成物を得る。 【解決手段】 エマルションタイプのアクリル樹脂系接
着剤を主成分とし、それにホトクロミズムを示す成分と
してスピロピラン等を配合して、変色性接着剤組成物を
得る。変色性接着剤組成物は、接着剤の作用により、容
易に被処理物に付着させることができるので、種々の用
途においてホトクロミズムを利用できる。
質であるホトクロミズムを、より簡便にかつより広い用
途に利用できるような変色性接着剤組成物を得る。 【解決手段】 エマルションタイプのアクリル樹脂系接
着剤を主成分とし、それにホトクロミズムを示す成分と
してスピロピラン等を配合して、変色性接着剤組成物を
得る。変色性接着剤組成物は、接着剤の作用により、容
易に被処理物に付着させることができるので、種々の用
途においてホトクロミズムを利用できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線又は短波長
可視領域の光照射により変色等する性質を有する変色性
接着剤組成物に関する。また、本発明は、前記変色性接
着剤組成物を用いた、写真、新聞の切り抜き、書類等を
整理するために用いるアルバム、スクラップ帳等の製造
用として好適な整理用台紙に関する。
可視領域の光照射により変色等する性質を有する変色性
接着剤組成物に関する。また、本発明は、前記変色性接
着剤組成物を用いた、写真、新聞の切り抜き、書類等を
整理するために用いるアルバム、スクラップ帳等の製造
用として好適な整理用台紙に関する。
【０００２】
【従来の技術】紫外線又は短波長の可視光の照射により
吸収スペクトルに可逆的変化を生じ、変色、着色又は退
色する性質、即ち、ホトクロミズムを示す物質として、
ＺｎＳ、Ｈｇ3 Ｓ2 Ｉ2 等の無機化合物、ヒドラゾン、
サルチルアルデヒド等の有機化合物が知られている。そ
して、これらのホトクロミズムを示す物質のうち無機化
合物は、サングラス等として実用化されているホトクロ
ミズムガラスの製造原料としても利用されており、有機
化合物についても繊維製品への利用が期待されている。
吸収スペクトルに可逆的変化を生じ、変色、着色又は退
色する性質、即ち、ホトクロミズムを示す物質として、
ＺｎＳ、Ｈｇ3 Ｓ2 Ｉ2 等の無機化合物、ヒドラゾン、
サルチルアルデヒド等の有機化合物が知られている。そ
して、これらのホトクロミズムを示す物質のうち無機化
合物は、サングラス等として実用化されているホトクロ
ミズムガラスの製造原料としても利用されており、有機
化合物についても繊維製品への利用が期待されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うなホトクロミズムを示す物質を構成材料として用い、
その特定波長領域の光照射による変色等の性質を、より
簡便に、かつより広い用途に利用できるような変色性接
着剤組成物を提供することを目的とする。
うなホトクロミズムを示す物質を構成材料として用い、
その特定波長領域の光照射による変色等の性質を、より
簡便に、かつより広い用途に利用できるような変色性接
着剤組成物を提供することを目的とする。
【０００４】また、本発明は、前記変色性接着剤組成物
を用いた、アルバム、スクラップ帳等の製造に好適な整
理用台紙を提供することも目的とする。
を用いた、アルバム、スクラップ帳等の製造に好適な整
理用台紙を提供することも目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、接着剤及びホトクロミズムを示す成分を含
有することを特徴とする変色性接着剤組成物を提供す
る。また、本発明は、上記目的を達成するため、接着剤
がアクリル系接着剤又はゴム系接着剤である前記の変色
性接着剤組成物を提供する。更に、本発明は、上記目的
を達成するため、ホトクロミズムを示す成分の含有量
が、接着剤固型分１００重量部に対して０．３〜２重量
部である前記の変色性接着剤組成物を提供する。
成するため、接着剤及びホトクロミズムを示す成分を含
有することを特徴とする変色性接着剤組成物を提供す
る。また、本発明は、上記目的を達成するため、接着剤
がアクリル系接着剤又はゴム系接着剤である前記の変色
性接着剤組成物を提供する。更に、本発明は、上記目的
を達成するため、ホトクロミズムを示す成分の含有量
が、接着剤固型分１００重量部に対して０．３〜２重量
部である前記の変色性接着剤組成物を提供する。
【０００６】本発明は、上記他の目的を達成するため、
台紙と、台紙表面を被覆する透明フィルムとを有してお
り、前記透明フィルムの台紙側面に前記の変色性接着剤
組成物が塗布されていることを特徴とする整理用台紙を
提供する。
台紙と、台紙表面を被覆する透明フィルムとを有してお
り、前記透明フィルムの台紙側面に前記の変色性接着剤
組成物が塗布されていることを特徴とする整理用台紙を
提供する。
【０００７】なお、本発明の変色性接着剤組成物におけ
る「変色性」とは、紫外線又は短波長可視領域の光照射
した場合及びそれを遮断した場合において色の変化を生
じるような性質を意味するものであり、変色のみなら
ず、着色、退色等することも含むものである。
る「変色性」とは、紫外線又は短波長可視領域の光照射
した場合及びそれを遮断した場合において色の変化を生
じるような性質を意味するものであり、変色のみなら
ず、着色、退色等することも含むものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の変色性接着剤組成物に用
いる接着剤としては、熱可塑性接着剤、熱硬化性接着
剤、ゴム系接着剤、天然物系接着剤等の一般に使用され
ているものを挙げることができる。本発明においては、
それらのなかでもアクリル系接着剤、天然ゴム又は合成
ゴム系接着剤が好ましく、これらはエマルション系（ラ
テックス系）及び溶液系のいずれの形態のものであって
もよい。これらの接着剤としては、市販品として商品名
ＢＰＳ−３７１３アクリル系粘着剤・東洋インキ製等を
挙げることができる。
いる接着剤としては、熱可塑性接着剤、熱硬化性接着
剤、ゴム系接着剤、天然物系接着剤等の一般に使用され
ているものを挙げることができる。本発明においては、
それらのなかでもアクリル系接着剤、天然ゴム又は合成
ゴム系接着剤が好ましく、これらはエマルション系（ラ
テックス系）及び溶液系のいずれの形態のものであって
もよい。これらの接着剤としては、市販品として商品名
ＢＰＳ−３７１３アクリル系粘着剤・東洋インキ製等を
挙げることができる。
【０００９】ホトクロミズムを示す成分としては、接着
剤に悪影響を与えないホトクロミズム染料又は顔料であ
れば特に制限されず、トリフェニルイミダゾール、ロイ
コ色素類、スピロピラン、スピロインドリンナフトキオ
キサジンのようなスピロピラン類、アニル類、芳香族ニ
トロ化合物、芳香族ケトン類、チオインジゴ染料、メチ
レンブルー等を挙げることができ、更に市販品として、
サニーカラー＃１、サニーカラー＃２、サニーカラー＃
３、サニーカラー＃４（商品名；株式会社記録素材総合
研究所）等を挙げることができる。
剤に悪影響を与えないホトクロミズム染料又は顔料であ
れば特に制限されず、トリフェニルイミダゾール、ロイ
コ色素類、スピロピラン、スピロインドリンナフトキオ
キサジンのようなスピロピラン類、アニル類、芳香族ニ
トロ化合物、芳香族ケトン類、チオインジゴ染料、メチ
レンブルー等を挙げることができ、更に市販品として、
サニーカラー＃１、サニーカラー＃２、サニーカラー＃
３、サニーカラー＃４（商品名；株式会社記録素材総合
研究所）等を挙げることができる。
【００１０】変色性接着剤組成物におけるホトクロミズ
ムを示す成分の含有量は、好適な変色度合いを確保する
ため、接着剤の固型分１００重量部に対して０．３〜２
重量部が好ましく、０．６〜０．７重量部が特に好まし
い。
ムを示す成分の含有量は、好適な変色度合いを確保する
ため、接着剤の固型分１００重量部に対して０．３〜２
重量部が好ましく、０．６〜０．７重量部が特に好まし
い。
【００１１】本発明の変色性接着剤組成物には、本発明
の目的を損なわない範囲の他の成分、例えば、香料、着
色料、界面活性剤、水、有機溶剤、接着剤を必要に応じ
て配合することができる。
の目的を損なわない範囲の他の成分、例えば、香料、着
色料、界面活性剤、水、有機溶剤、接着剤を必要に応じ
て配合することができる。
【００１２】本発明の変色性接着剤組成物は、接着剤と
ホトクロミズムを示す成分を混合することにより得ら
れ、必要に応じて水又は適当な有機溶剤により希釈する
こともできる。また、本発明の変色性接着剤組成物は、
所要量の液化石油ガス（ＬＰＧ）等の噴射剤ともに耐圧
容器に充填して、いわゆるエアゾールタイプにすること
もできる。
ホトクロミズムを示す成分を混合することにより得ら
れ、必要に応じて水又は適当な有機溶剤により希釈する
こともできる。また、本発明の変色性接着剤組成物は、
所要量の液化石油ガス（ＬＰＧ）等の噴射剤ともに耐圧
容器に充填して、いわゆるエアゾールタイプにすること
もできる。
【００１３】ホトクロミズムを示す成分はそれ単体では
変色等の現象を生じさせないが、本発明の変色性接着剤
組成物においては、接着剤及び水等の溶剤がバインダー
又は分散媒となるため、特定領域の波長の光照射によ
り、変色等するものである。
変色等の現象を生じさせないが、本発明の変色性接着剤
組成物においては、接着剤及び水等の溶剤がバインダー
又は分散媒となるため、特定領域の波長の光照射によ
り、変色等するものである。
【００１４】本発明の変色性接着剤組成物は、それに含
まれる接着剤の作用により、容易に被処理物に付着させ
ることができる。よって、その使用方法としては、被処
理物に刷毛塗りする方法、噴射する方法、被処理物を変
色性接着剤組成物中に浸漬する等の簡便な方法を適用す
ることができる。
まれる接着剤の作用により、容易に被処理物に付着させ
ることができる。よって、その使用方法としては、被処
理物に刷毛塗りする方法、噴射する方法、被処理物を変
色性接着剤組成物中に浸漬する等の簡便な方法を適用す
ることができる。
【００１５】次に、上記の変色性接着剤組成物を用いた
整理用台紙について、その一態様を示した図１に基づい
て説明する。図１は透明フィルム部分を少しめくった状
態の整理用台紙１の平面図である。
整理用台紙について、その一態様を示した図１に基づい
て説明する。図１は透明フィルム部分を少しめくった状
態の整理用台紙１の平面図である。
【００１６】台紙２は、プラスチックシート、厚紙等か
らなるもので、その一端側には例えばアルバム本体、ス
クラップ帳本体に綴じ込むための所要数の綴じ込み穴５
が形成されている。
らなるもので、その一端側には例えばアルバム本体、ス
クラップ帳本体に綴じ込むための所要数の綴じ込み穴５
が形成されている。
【００１７】透明フィルム３は、その一端側が台紙２の
他端側４において接着剤等により固着されており、他端
側（綴じ込み穴５の側）は、図示するように着脱自在に
なされている。透明フィルム３はプラスチックフィルム
からなるもので、無色である必要はなく、薄く着色され
ていてもよい。
他端側４において接着剤等により固着されており、他端
側（綴じ込み穴５の側）は、図示するように着脱自在に
なされている。透明フィルム３はプラスチックフィルム
からなるもので、無色である必要はなく、薄く着色され
ていてもよい。
【００１８】透明フィルム３の裏面側（台紙２側）の全
面又は一部面には、上記の変色性接着剤組成物が塗布さ
れている。このとき、裏面の一部にのみ塗布する場合に
は、適当な線画又は模様を形成するようにして塗布する
こともできる。
面又は一部面には、上記の変色性接着剤組成物が塗布さ
れている。このとき、裏面の一部にのみ塗布する場合に
は、適当な線画又は模様を形成するようにして塗布する
こともできる。
【００１９】このような整理用台紙１は、紫外線に曝さ
れたときには透明フィルム３が速やかに変色するため、
変色後は紫外線を通しにくくする。よって、写真や新聞
の切り抜き等を保存する場合、それらの紫外線による黄
変等を防止することができる。そして、室内等に置いた
場合、速やかに褪色してもとの状態に戻る。
れたときには透明フィルム３が速やかに変色するため、
変色後は紫外線を通しにくくする。よって、写真や新聞
の切り抜き等を保存する場合、それらの紫外線による黄
変等を防止することができる。そして、室内等に置いた
場合、速やかに褪色してもとの状態に戻る。
【００２０】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
【００２１】実施例１ エマルションタイプのアクリル樹脂系接着剤（商品名オ
リバイン；東洋インキ社製）の固型分１００重量部に対
して、サニーカラー＃１を約０．８重量部配合し、十分
に混合して変色性接着剤組成物を得た。この変色性接着
剤組成物を無色透明なプラスチックフィルムに塗布し、
乾燥させたのち、自然光に曝した。すると、無色透明な
プラスチックフィルムは速やかに青色に変色し、その
後、室内に置くと再び無色透明に戻った。
リバイン；東洋インキ社製）の固型分１００重量部に対
して、サニーカラー＃１を約０．８重量部配合し、十分
に混合して変色性接着剤組成物を得た。この変色性接着
剤組成物を無色透明なプラスチックフィルムに塗布し、
乾燥させたのち、自然光に曝した。すると、無色透明な
プラスチックフィルムは速やかに青色に変色し、その
後、室内に置くと再び無色透明に戻った。
【００２２】実施例２ サニーカラー＃１に代えてサニーカラー＃３を用いたほ
かは実施例１と同様にして、変色性接着剤組成物を得
た。次に、この変色性接着剤組成物を用いて、図１に示
すような整理用台紙を得た。この整理用台紙を自然光に
曝すと、無色透明フィルムは速やかに赤紫色に変色し
た。その後、室内に置くと再び無色透明に戻った。
かは実施例１と同様にして、変色性接着剤組成物を得
た。次に、この変色性接着剤組成物を用いて、図１に示
すような整理用台紙を得た。この整理用台紙を自然光に
曝すと、無色透明フィルムは速やかに赤紫色に変色し
た。その後、室内に置くと再び無色透明に戻った。
【００２３】
【発明の効果】本発明の変色性接着剤組成物は、含有さ
れている接着剤の作用により、簡便な方法で被処理物に
対して容易に付着させることができる。よって、含有さ
れた成分によるホトクロミズム自体は一定期間経過後に
消失するものの、その場合でもごく簡単な作業により、
再度被処理物にホトクロミズムを付与することができ
る。本発明の変色性接着剤組成物はこのような簡便性を
有していることから、実用的な面に止まらず、美観及び
ファッション性の付与や、遊戯目的などのように極めて
広範囲にわたって利用することができる。
れている接着剤の作用により、簡便な方法で被処理物に
対して容易に付着させることができる。よって、含有さ
れた成分によるホトクロミズム自体は一定期間経過後に
消失するものの、その場合でもごく簡単な作業により、
再度被処理物にホトクロミズムを付与することができ
る。本発明の変色性接着剤組成物はこのような簡便性を
有していることから、実用的な面に止まらず、美観及び
ファッション性の付与や、遊戯目的などのように極めて
広範囲にわたって利用することができる。
【図１】整理用台紙の平面図である。
１ 整理用台紙 ２ 台紙 ３ 透明フィルム
Claims (4)
- 【請求項１】 接着剤及びホトクロミズムを示す成分を
含有することを特徴とする変色性接着剤組成物。 - 【請求項２】 接着剤がアクリル系接着剤又はゴム系接
着剤である請求項１記載の変色性接着剤組成物。 - 【請求項３】 ホトクロミズムを示す成分の含有量が、
接着剤固型分１００重量部に対して０．３〜２重量部で
ある請求項１記載の変色性接着剤組成物。 - 【請求項４】 台紙と、台紙表面を被覆する透明フィル
ムとを有しており、前記透明フィルムの台紙側面に請求
項１記載の変色性接着剤組成物が塗布されていることを
特徴とする整理用台紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819797A JPH10330708A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 変色性接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819797A JPH10330708A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 変色性接着剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10330708A true JPH10330708A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15447438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14819797A Pending JPH10330708A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 変色性接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10330708A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002285098A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Konishi Co Ltd | 退色性塗布用樹脂組成物 |
| WO2005019281A1 (en) * | 2003-08-18 | 2005-03-03 | Adhesives Research, Inc. | Photochromic pressure sensitive adhesive compositions |
| WO2012115116A1 (ja) * | 2011-02-22 | 2012-08-30 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| WO2012128293A1 (ja) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| KR101211839B1 (ko) | 2008-05-14 | 2012-12-12 | 주식회사 엘지화학 | 점착제 조성물, 상기를 포함하는 점착 필름, 다이싱 다이본딩 필름 및 반도체 웨이퍼 |
| CN103305153A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-09-18 | 北京京东方光电科技有限公司 | 封框胶及其制备方法和显示装置 |
| WO2013146813A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP14819797A patent/JPH10330708A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002285098A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Konishi Co Ltd | 退色性塗布用樹脂組成物 |
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| KR101211839B1 (ko) | 2008-05-14 | 2012-12-12 | 주식회사 엘지화학 | 점착제 조성물, 상기를 포함하는 점착 필름, 다이싱 다이본딩 필름 및 반도체 웨이퍼 |
| WO2012115116A1 (ja) * | 2011-02-22 | 2012-08-30 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| JP5973988B2 (ja) * | 2011-02-22 | 2016-08-23 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| JP5941906B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2016-06-29 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| WO2012128293A1 (ja) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| US9434861B2 (en) | 2011-03-24 | 2016-09-06 | Lintec Corporation | Pressure sensitive adhesive composition and pressure sensitive adhesive sheet |
| CN103492515A (zh) * | 2011-03-24 | 2014-01-01 | 琳得科株式会社 | 一种粘着剂组合物以及粘着片 |
| JPWO2012128293A1 (ja) * | 2011-03-24 | 2014-07-24 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| WO2013146813A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | リンテック株式会社 | 粘着剤組成物、及び粘着シート |
| CN104204127A (zh) * | 2012-03-30 | 2014-12-10 | 琳得科株式会社 | 粘合剂组合物、以及粘合片 |
| CN103305153B (zh) * | 2013-05-29 | 2016-07-06 | 北京京东方光电科技有限公司 | 封框胶及其制备方法和显示装置 |
| WO2014190683A1 (zh) * | 2013-05-29 | 2014-12-04 | 京东方科技集团股份有限公司 | 封框胶组合物及其制备方法和显示装置 |
| CN103305153A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-09-18 | 北京京东方光电科技有限公司 | 封框胶及其制备方法和显示装置 |
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