JPH10329267A - 抗菌性積層板 - Google Patents
抗菌性積層板Info
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- JPH10329267A JPH10329267A JP14651897A JP14651897A JPH10329267A JP H10329267 A JPH10329267 A JP H10329267A JP 14651897 A JP14651897 A JP 14651897A JP 14651897 A JP14651897 A JP 14651897A JP H10329267 A JPH10329267 A JP H10329267A
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Abstract
表面平滑性、光沢性にも優れる抗菌性積層板を提供す
る。 【解決手段】 表面処理された金属板1の表面に、樹脂
塗料の固形分100重量部に対して、平均粒径1μm 以
下の粉体の抗菌剤が0.05〜50重量部配合された下
塗り塗装膜2が形成され、この下塗り塗装膜2の上に樹
脂フィルム3が接着剤4で接着されている。前記抗菌剤
は、炭化ケイ素又は酸化ケイ素と、アルミナ及び酸化チ
タンとを主成分とした焼成粉体である。
Description
ニル樹脂フィルム、ポリオレフィン樹脂フィルム、フッ
素樹脂フィルム等の樹脂フィルムや、印刷が施された紙
の印刷面上に透明樹脂層が塗覆装されたものが接着され
ている積層板において、抗菌性を付与した積層板に関す
る。
床、扉、厨房機器等の構成材料として使用されるが、台
所や風呂、トイレ等の水まわりでは、かびやその他の菌
が繁殖しやすいという問題があるため、これらに抗菌性
を付与したものが用いられている。たとえば、特開平8
−25548号公報に、金属板の表面に印刷層又は着色
層を形成し、最外層に抗菌剤を含有した樹脂フィルムを
被覆したものが提案されている。特開平8−25582
号公報には、紙の上に樹脂層を形成し、その上に抗菌剤
を含有した樹脂フィルムを貼り合わせたものが提案され
ている。そして、そこに用いられている抗菌剤は、イミ
ダゾール系等の溶出型有機系抗菌剤や、ゼオライト系、
シリカゲル系等の無機系抗菌剤である。
を最外層の樹脂フィルムに含有した上記従来のもので
は、抗菌剤が表出し、樹脂フィルム表面の平滑性、光沢
性が低下する。また、着色層の上に、抗菌剤を含有した
透明樹脂フィルムを被覆したものにおいては、透明樹脂
フィルムに色濁りが生じて透明度が低下し、着色層の色
がぼやけて着色意匠効果を失いやすい。また、樹脂フィ
ルムは製造上あまり薄いものはできず、その分抗菌剤の
配合量が多く必要になり、コストアップになるなどの問
題がある。抗菌剤においては、有機系の溶出型抗菌剤
は、初期において抗菌効果を発揮するものの、時間の経
過に伴い薬剤の溶出による消耗が激しいため、抗菌効果
の持続性が短く、また、かびに対しては抗菌効果がある
が、細菌には抗菌効果が弱い。他方、銀イオン等の殺菌
性金属イオンを吸着したゼオライトでは、金属板表面に
接触した菌にしか殺菌効果がなく、金属板表面に水や塵
埃が付着している場合には抗菌効果がなく、抗菌力に限
度がある。金属が金属イオンの状態で存在し、化学的に
結合しているものであるので、大気中の塵埃が帯電付着
しやすく、塵埃が帯電付着すれば、抗菌効果が薄れると
いう問題があった。
になされたもので、表面の平滑性、光沢性を確保でき、
また真菌や細菌の殺菌及び繁殖抑制効果を高めることの
できる抗菌性積層板を提供することを目的とする。また
本発明は着色意匠性、防錆効果に優れる抗菌性積層板を
提供することを目的とする。
は、表面処理された金属板の表面に、樹脂塗料の固形分
100重量部に対して、平均粒径1μm 以下の粉体の抗
菌剤が0.05〜50重量部配合された下塗り塗装膜が
形成され、この下塗り塗装膜の上に樹脂フィルムが接着
されている積層板であって、前記抗菌剤が、炭化ケイ素
又は酸化ケイ素と、アルミナ及び酸化チタンとを主成分
とした焼成粉体であることを特徴とするものである。
のどちらかの層に上記抗菌剤を配合することができる。
この場合、下層に防錆顔料を配合し、上層に着色顔料を
配合し、樹脂フィルムは透明なものにする。
た紙の印刷面上に透明樹脂層を塗覆装したものを用いて
もよい。
装膜の上に樹脂フィルムを接着するので、抗菌剤が樹脂
フィルムの表面に表出することがなく、該フィルム表面
の平滑性、光沢性を維持できる。
層に防錆顔料を、上層に着色顔料をそれぞれ配合するこ
とにより、金属板の防錆効果を高めるとともに、着色顔
料の色は防錆顔料の色と混じって濁るようなことがな
い。下塗り塗装膜は薄膜に塗装でき、それだけ抗菌剤の
配合量は少なくて済む。
射し、菌に非接触の状態でも菌の繁殖を抑制するので、
下塗り塗装膜に配合しても抗菌効果を発揮する。この抗
菌剤は、赤外線電磁波を放射し、菌体中の水分やその繁
殖に必要な環境水分の水分子を共振かつ励起させ、菌体
の生理機能を阻害し、菌の繁殖を抑制する。
から遠赤外線領域にわたる全ての赤外線領域、さらには
紫外線領域におよぶ範囲において、電磁波を放射し、菌
中の水分や菌の繁殖環境に含まれる水分子を共振し励起
させて、菌の生理機能を阻害する。アルミナは、遠赤外
線領域の電磁波を放射して、上記ケイ素化合物の共振励
起作用を助ける。酸化チタンは、外部光エネルギー、特
に紫外線領域の電磁波により共振励起され、遊離活性酸
素を創出して、殺菌作用を発揮し、同時に臭気成分を酸
化分解する。
とにより、在来実用されている10μm 以上の抗菌剤に
比べて表面面積率がはるかに大きくなり、抗菌剤成分か
らの赤外線領域の電磁波の放射効率を高めることができ
る。さらに抗菌剤は焼成してあるので、下塗り塗装膜の
焼き付け温度にさらされても変質しない。樹脂塗料の固
形分100重量部に対し抗菌剤の配合量が0.05重量
部未満では、抗菌効果が弱く、50重量部を越えると、
抗菌作用の向上がみられず、下塗り塗装膜の焼き付け塗
装作業性の悪化や、下塗り塗装膜の成型加工性が低下す
るなどの悪影響が出てくる。
抗菌性積層板の断面図である。図1において、1は、鋼
板、亜鉛めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼
板、ステンレス鋼板、アルミニウム板などの金属板、2
は、予めクロメート処理等で表面処理を施した金属板1
の表面に、焼き付け塗装された抗菌剤入りの下塗り塗装
膜、3は、下塗り塗装膜2の表面に接着剤4で接着され
た樹脂フィルムである。
ステル樹脂系塗料、エポキシ樹脂系塗料、アクリル樹脂
系塗料、ポリエーテルサルフォン樹脂系塗料、ポリアミ
ド樹脂系塗料、塩化ビニル樹脂系塗料などを用いる。こ
の下塗り塗装膜2の焼き付け温度は、加工性や耐候性を
高めるために170〜350°C、乾燥膜厚は0.5〜
30μm とする。防錆が必要な場合は、下塗り塗装膜2
の塗料中に、上記樹脂塗料の固形分100重量部に対し
て防錆顔料のクロム酸ストロンチウムを5〜60重量部
配合し、あるいはクロム酸カルシウムやクロム酸バリウ
ムを併用してもよい。
00〜900°Cで焼成して平均粒径1μm 以下に製造
する。抗菌剤の配合比率は、上記下塗り塗装膜2の樹脂
塗料の固形分100重量部に対して0.05〜50重量
部を配合する。抗菌剤は、炭化ケイ素又は酸化ケイ素
と、アルミナ及び酸化チタンを主成分とし、さらに銀又
は銅を加えて形成してある。そのうち、炭化ケイ素又は
酸化ケイ素は、30〜80重量部の配合割合にすれば、
有効である。アルミナは10〜40重量部の配合割合に
することが有効であり、10重量部未満では効果が弱
く、40重量部を越えると顕著な効果が得られない。酸
化チタンは9〜30重量部の配合割合にすることが有効
であり、9重量部未満では殺菌性が低下し、30重量部
を越えると顕著な効果が得られない。銀又は銅は5重量
部以下であり、5重量部を越えると有機化合物を変質さ
せるおそれがある。
脂フィルム、ポリオレフィン系樹脂フィルム、あるいは
フッ素系樹脂フィルムを用いる。
明)は、安価であり、接着性、印刷性に優れており、積
層板としたときの成型加工性も良い。この塩化ビニル系
樹脂フィルムの厚さは40〜300μm 、好ましくは1
00〜150μm である。この塩化ビニル系樹脂フィル
ムの接着に用いる接着剤4としては、ポリエステル系樹
脂、アクリル系樹脂又はウレタン系樹脂であって、塗布
量は2〜10g/m 2 、好ましくは4〜7g/m 2 である。
塗布後の加熱板温は150〜260°C、好ましくは1
90〜200°Cである。
透明)は、接着、印刷が難しいが、塩素を含まないの
で、環境に悪影響を与えないし、塩化ビニル系樹脂フィ
ルムに比べて耐薬品性に優れている。ポリオレフィン系
樹脂フィルムには、ポリプロピレン系樹脂フィルム、ポ
リエチレン系樹脂フィルム又はこれらをブレンドしたも
のがある。このポリオレフィン系樹脂フィルムの厚さは
50〜300μm 、好ましくは100〜200μm であ
る。このポリオレフィン系樹脂フィルムの接着に用いる
接着剤4としては、溶剤分散型変性ポリオレフィン系樹
脂であって、塗布量は2〜10g/m 2 、好ましくは3〜
5g/m 2 である。塗布後の加熱板温は160〜260°
C、好ましくは210〜230°Cである。
は、接着性が悪いが、耐汚染性や非粘着性に優れてい
る。フッ素系樹脂フィルムにはフッ化ビニリデン樹脂フ
ィルム、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合樹脂
フィルム、四フッ化エチレン・パーフルオロアルコキシ
エチレン共重合樹脂フィルム、四フッ化エチレン樹脂フ
ィルムなどがある。このうち四フッ化のものが特に耐汚
染性、非粘着性に優れている。フッ素系樹脂フィルムの
厚さは10〜100μm である。このフッ素系樹脂フィ
ルムの接着に用いる接着剤4としては、エポキシ系樹脂
又はポリエステル系樹脂であって、塗布量は2〜10g/
m 2 、好ましくは4〜6g/m 2 である。塗布後の加熱板
温は180〜320°Cである。
熱融着することもできる。このときの加熱板温は250
〜400°Cである。このフッ素系樹脂フィルムの厚さ
は10〜100μm である。
では、下塗り塗装膜2は上下2層2a,2bで形成す
る。下層2bは樹脂固形分100重量部に対して防錆顔
料ストロンチウムクロメート5〜60重量部配合した塗
装膜(乾燥膜厚2〜20μm )に形成し、上層2aは着
色顔料を配合した塗装膜(乾燥膜厚2〜20μm )に形
成する。その上層2aの上に透明な樹脂フィルム3を接
着剤4で接着する。この場合、上層2a又は下層2bの
どちらかに、上記実施形態の場合と同じように抗菌剤を
配合する。
形態では、下塗り塗装膜2の上に接着剤4で接着される
樹脂フィルム3として、上下2層3a,3bからなる複
合フィルムを用いる。例えば、耐傷付性や耐汚染性に良
好なPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムを
上層3aとし、加工性の良いPVF(ポリフッ化ビニ
ル)フィルム又は塩化ビニル樹脂フィルムを下層3bと
した複合フィルムを、下塗り塗装膜2の上にポリウレタ
ン樹脂からなる接着剤4で接着する。その際、ポリウレ
タン樹脂からなる接着剤4を塗り塗装膜2の上に塗布し
板温160°Cで焼き付けて複合フィルム3を接着す
る。
形態では、樹脂フィルム3に代えて、化粧紙用原紙5に
印刷層6を形成し、この印刷層6の上に、平均粒子径3
〜15μm のアクリル樹脂ビーズを含有する2液硬化型
ウレタン系樹脂とメラミン系樹脂からなる透明樹脂イン
キ層などの透明樹脂層7を形成したものを用い、これを
抗菌剤入りの下塗り塗装膜2の上に接着剤4で接着す
る。この場合、図5に示すように透明樹脂層7は上下2
層7a,7bに形成することもできる。また図6に示す
ように、印刷層6はベタ印刷層6aと絵柄印刷層6bの
2層に形成することもできる。
クロメート処理し、次いで下記の抗菌剤A又はBを、図
7の図表中に示す配合量(0.2 重量部、1.0 重量部、10
重量部) の下で配合した、下記(2)の下塗り塗装膜を
焼き付け塗装し、次いでその上に下記(3)の(i)又
は(ii)の樹脂フィルム、又は(iii )のフィルムを接
着した。
ン20重量部の割合の組成で、平均粒径0.9μm に焼
成した焼成体を用いた。 (ii) 抗菌剤B 炭化ケイ素70重量部、アルミナ15重量部、酸化チタ
ン14.9重量部、銀0.1重量部の割合の組成で、平
均粒径0.6μm に焼成した焼成体を用いた。 (2) 下塗り塗装膜 エポキシ樹脂19.1重量部、メラミン樹脂1.9重量
部、ストロンチウムクロメート13.4重量部、着色顔
料として酸化チタン3.3重量部、体質顔料4.3重量
部、溶剤58重量部 (3) 樹脂フィルム (i) 塩化ビニル樹脂フィルム(250μm 厚) ポリウレタン樹脂系接着剤を塗布し、板温160°Cで
焼き付け乾燥し、直ちにロールで貼り付けた。 (ii) 上層がPETフィルム、下層が塩化ビニル樹脂
フィルムの複合フィルム(250μm 厚) ポリウレタン樹脂系接着剤を塗布し、板温160°Cで
焼き付け乾燥し、直ちにロールで貼り付けた。 (iii ) 樹脂フィルムに代えて、図4に示すように化
粧紙用原紙5に印刷層6を形成し、この印刷層6の上
に、平均粒子径3〜15μm のアクリル樹脂ビーズを含
有する2液硬化型ウレタン系樹脂とメラミン系樹脂から
なる透明樹脂インキ層7を形成したもの
合しないか、配合する場合は銀含有ゼオライト又はイミ
ダゾール系の溶出型有機系抗菌剤を用いた以外は、上記
実施例の場合と同じである。
比較例の抗菌性積層板についての抗菌性試験を、下記の
要領で実施した。 抗菌性試験 真菌の黒かびについて、細菌の黄色ブドウ球菌、大腸菌
についてそれぞれ抗菌性試験を実施した。抗菌性試験方
法は、それぞれの試験菌を標準寒天培地にて35°C、
24時間培養した供試菌を用い、それぞれの供試菌数が
106 〜107 個/mlとなるように調整して供試菌液
となしたうえで、濾紙に供試菌数0.2ml滴下し、各
テストピースにその濾紙を静置し、真菌については16
8時間目に、又細菌については168時間目にそれぞれ
の時間毎の静置した濾紙を取り出し、9.8ml滅菌水
に入れ、そこから0.1mlを取り出して塗抹後培養
し、培養後の生菌数(個/ml)を調べた。
図9に、比較例1〜6の抗菌性試験の結果は図10にそ
れぞれ示す。各図表中、◎印は生菌数が103 〜104
個/ml、○印は生菌数が104 〜105 個/ml、×
印は生菌数が106 個/ml以上とする。図9及び図1
0の図表から明らかな通り、比較例1〜6のいずれにお
いても106 個/ml程度までにしか黒かびや黄色ブド
ウ球菌、大腸菌の菌数の低下がみられないが、実施例1
〜28では黒かびや黄色ブドウ球菌、大腸菌の菌数の減
少効果が顕著であることがわかる。
の表面に形成された下塗り塗装膜に抗菌剤を配合し、そ
の下塗り塗装膜の上に樹脂フィルムを接着するので、抗
菌剤が樹脂フィルムの表面に表出することがなく、該フ
ィルム表面の平滑性、光沢性を確保できる。
層に防錆顔料を、上層に着色顔料をそれぞれ配合してあ
ると、金属板の防錆効果を高めるとともに、着色顔料の
色は防錆顔料の色と混じって濁るようなことがなく、防
錆効果、着色意匠効果をそれぞれ有効に発揮できる。
外線領域の電磁波を放射し、一般細菌類を形成する菌体
中の水分やその繁殖に必要な環境水分の水分子を共振か
つ励起せしめるため、菌体の生理機能を阻害し、また菌
の繁殖を抑制できる。また抗菌剤が下塗り塗装膜に配合
されていても電磁波を放射するため、菌に非接触の状態
でも抗菌効果があり、また水や塵埃が付着しても抗菌効
果を発揮できる。さらに、抗菌剤の平均粒径は1μm 以
下に設定して表面面積率を高めてあるので、それだけ赤
外線領域の電磁波の放射効率を高めることができて菌の
繁殖をより効果的に抑制できる。
面図である。
ある。
図である。
図である。
図である。
断面図である。
である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 表面処理された金属板の表面に、樹脂塗
料の固形分100重量部に対して、平均粒径1μm 以下
の粉体の抗菌剤が0.05〜50重量部配合された下塗
り塗装膜が形成され、この下塗り塗装膜の上に樹脂フィ
ルムが接着されている積層板であって、前記抗菌剤が、
炭化ケイ素又は酸化ケイ素と、アルミナ及び酸化チタン
とを主成分とした焼成粉体であることを特徴とする抗菌
性積層板。 - 【請求項2】 前記下塗り塗装膜が上下2層からなり、
そのどちらかの層に前記抗菌剤が配合されている請求項
1記載の抗菌性積層板。 - 【請求項3】 請求項2記載の抗菌性積層板において、
下層に防錆顔料が配合され、上層に着色顔料が配合さ
れ、樹脂フィルムが透明である抗菌性積層板。 - 【請求項4】 樹脂フィルムに代えて、印刷が施された
紙の印刷面上に透明樹脂層が塗覆装されている請求項1
又は2記載の抗菌性積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14651897A JP3768331B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 抗菌性積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14651897A JP3768331B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 抗菌性積層板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10329267A true JPH10329267A (ja) | 1998-12-15 |
JP3768331B2 JP3768331B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=15409471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14651897A Expired - Fee Related JP3768331B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 抗菌性積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3768331B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003138386A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-05-14 | Kobe Steel Ltd | 抗菌性および/または防藻性に優れた部材、並びにその製造方法 |
JP2012135723A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Raydent Kogyo Kk | 抗菌・防カビ性塗装金属製品 |
JP2017205058A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | チェン−イ,シェ | 解凍板 |
WO2022224892A1 (ja) * | 2021-04-20 | 2022-10-27 | 富士フイルム株式会社 | 積層体 |
-
1997
- 1997-06-04 JP JP14651897A patent/JP3768331B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003138386A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-05-14 | Kobe Steel Ltd | 抗菌性および/または防藻性に優れた部材、並びにその製造方法 |
JP2012135723A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Raydent Kogyo Kk | 抗菌・防カビ性塗装金属製品 |
JP2017205058A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | チェン−イ,シェ | 解凍板 |
WO2022224892A1 (ja) * | 2021-04-20 | 2022-10-27 | 富士フイルム株式会社 | 積層体 |
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---|---|
JP3768331B2 (ja) | 2006-04-19 |
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