JPH10329253A - 加飾性多層成形体 - Google Patents

加飾性多層成形体

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JPH10329253A
JPH10329253A JP7421698A JP7421698A JPH10329253A JP H10329253 A JPH10329253 A JP H10329253A JP 7421698 A JP7421698 A JP 7421698A JP 7421698 A JP7421698 A JP 7421698A JP H10329253 A JPH10329253 A JP H10329253A
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真浩 富島
Nobuhiko Tagiri
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Kurashiki Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅などの内外装材や内装化粧部位に使用す
るに好適な、光沢と深みのある模様を有し、且つ耐候性
と耐久性の優れた加飾性成形体を提供する。 【解決手段】 (a)低発泡熱可塑性合成樹脂からなる
基材層、(b)模様付き合成樹脂層を含む中間層、およ
び(c)透明樹脂からなる表面層の少なくとも3層から
なる加飾性多層成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅用等に使用で
きる、光沢と深みのある模様を有し、且つ耐久性および
耐候性を備えた加飾性多層成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等の内外装材や室内のユニットバス
やキッチンのカウンター部材として模様を有する加飾性
成形体が多種使用されている。これらの製品を大別する
と、模様を有する表面材を基材上に積層したものおよび
模様を有する基材に保護層として透明樹脂からなる表面
層を被覆したものである。前者の例として透明または不
透明の合成樹脂中にマイカのような無機質粉体を分散さ
せたり、染料や顔料を不均一に分散させたりして石目模
様や木目模様を形成したものを表面層とし、これを例え
ば低発泡または無発泡合成樹脂からなる基材層に積層し
たもの(例:特公平7−119047号公報)、また後
者の例としては、基材としての発泡樹脂に発泡ムラによ
る模様や立体模様を形成し、その上に透明樹脂層を積層
したもの(例:特開平7−329229号公報)等が例
示できる。
【0003】表面層に模様を形成した場合、分散させた
粉末または加飾物が経時的に表面に移行して表面の平滑
性や透明感を損なうようになり、あるいは粉末が表面か
ら剥れ落ちることもある。また柄付けの必要性から耐候
性が必ずしも十分でない材料を使用しなければならない
場合もある。表面層に直接模様が形成されたものでは意
匠性の点で深みに乏しいものしか得られない。一方、基
材側に模様を形成し、これに透明表面層を積層したもの
では、模様が限定されてやはり深みのある模様は得られ
ない。即ち、基材は厚みと軽量性および加工性のために
一般に低発泡体として用いられるが、発泡体の場合はせ
いぜい色使いまたは凹凸による模様くらいしか得られ
ず、透明感を生かした深みのある模様は得られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、住宅などの
内外装材や内装化粧部位に使用するに好適な、光沢と深
みのある模様を有し、且つ耐候性と耐久性の優れた加飾
性成形体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)低発泡
熱可塑性合成樹脂からなる基材層、(b)模様付き合成
樹脂層を含む中間層、および(c)透明合成樹脂からな
る表面層の少なくとも3層からなる加飾性多層成形体に
関する。本発明は、表面層、中間層および基材層の少な
くとも3層からなる加飾性多層成形体であり、中間層ま
たは中間層と基材層の両層に模様を有し、この模様形成
層を透明性と耐候性を有する表面層によって保護するこ
とによって、模様を外部の力学的作用や光エネルギー作
用から長期的に保護することを特徴とする。本発明の更
なる大きい特徴は、このような積層構成をとることによ
り、模様に深みを醸し出すことができる点にある。更に
本発明では、中間層のベース樹脂として透明合成樹脂を
用いることにより、中間層を通して基材層の模様が透視
でき、中間層の模様と基材の模様とが重なり合って、模
様を一層深みのあるものにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】基材層(a)は多層成形体に厚み
を持たせて、内外装材として使用した場合に高級感と重
厚感を付与すると共に、加飾体成形体に強度を持たせ、
且つ下地構造体への取り付けを容易にするという役割を
有する。相当の厚さを持たせた場合でも加工性と軽量性
を保持することができるように、また成形時の冷却工程
での反りや変形を防止するためにも、基材層には低発泡
の熱可塑性合成樹脂を用いるのが好ましい。多層成形体
の厚さは基材層の厚さによって大略決定されるが、基材
層の厚さは用途によって広い範囲で変えることができ、
通常5〜20mmの範囲で自由に設計することができ
る。
【0007】基材層は単色均一なものでもよいが、中間
層を透明または半透明にした場合には、基材層に模様を
付けることにより、中間層の模様と重なり合って従来に
ない立体感と深みのある、しかも複雑な色配合をもった
模様を現出することができる。基材層の模様は、粉体や
着色剤を混合することによる分散模様であってもよい
し、発泡状態の粗密によるものであってもよいし、また
は表面凹凸によるものでもよいし、更に他の方法による
模様であってもよい。
【0008】基材層を形成する熱可塑性合成樹脂は、ポ
リ塩化ビニル樹脂(以後、PVC樹脂という)、アクリ
ロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合樹脂(以後、A
BS樹脂という)、ポリスチレン樹脂(以後、PS樹脂
という)、ハイインパクトポリスチレン樹脂(以後、H
IPS樹脂という)、アクリロニトリル-スチレン共重
合樹脂(以後、AS樹脂という)、変性ポリフェニレン
エーテル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂
またはこれらの混合樹脂等を用いることができる。成形
性、強靭性、経済性の面から特に好ましいのはPVC樹
脂、ABS樹脂である。これらの熱可塑性合成樹脂に
は、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シラスバルーン
等の充填材や軽量化材、ガラス繊維やセルロース繊維等
の補強材、難燃剤、その他の、合成樹脂成形体に添加さ
れる各種添加材を含むことができる。特にPVCのよう
な熱安定性にかける樹脂を用いる場合には、熱安定剤、
滑剤を配合することが一般には不可欠である。
【0009】低発泡である基材層の発泡倍率は1.5〜
3.5倍、好ましくは2.0〜3.0倍である。1.5以下
では軽量化と加工性の特徴を発現することが困難であ
り、3.5以上では強度が不十分となる。
【0010】中間層(b)は模様を有する熱可塑性合成
樹脂層である。中間層を形成する熱可塑性合成樹脂は、
押出成形性を有するものであれば特に制限されるもので
はなく、PVC樹脂;ABS樹脂;PS樹脂;HIPS
樹脂;AS樹脂;ポリエチレン樹脂;ポリプロピレン樹
脂;PET樹脂;ポリメチルメタクリレート(以下、P
MMAと記す)、メチルメタクリレート-ブチルアクリ
レート共重合体、メチルメタクリレート-スチレン共重
合体などのアクリル系樹脂;ニトリル樹脂またはこれら
の混合樹脂等を使用することができる。中間層を通し
て、中間層の模様と基材層の模様を重ね合わせて深みの
ある模様を発現するという本発明の特徴の一面をよりよ
く実現するためには、中間層のベース樹脂として透明な
樹脂を用いて中間層を透明または半透明とすることが好
ましく、そのような合成樹脂としてはPVC樹脂、アク
リル系樹脂、透明ABS樹脂、AS樹脂、PET樹脂、
ニトリル樹脂またはこれらの混合樹脂等を使用すること
ができる。特に好ましい樹脂はアクリル系樹脂、中でも
PMMA樹脂である。
【0011】中間層に模様を形成するには下記の種々の
方法が可能である: (a)合成樹脂中にマイカ粉末、バーミキュライト粉
末、金属粉末、金属箔粉末、セルロース等の有機繊維、
木粉、熱硬化性樹脂等の粉粒体類の1種または2種以上
の混合物を分散させる方法、(b)1種または2種以上
の着色剤を不均一に分散させる方法、(c)金型により
中間層に凹凸を付与し、樹脂密度の差で濃淡を引き出す
方法、等。本発明では中間層の模様形成方法として特に
限定するものではないが、好ましいのは(a)の粉末類
を分散させる方法によるものである。
【0012】中間層の厚さは0.2〜2.5mm、好まし
くは1.0〜1.5mmである。0.2mm以下では深み
のある模様が得難く、一方、2.5mm以上になると基
材層の模様を十分反映しにくくなり、また多層成形体と
しての加工性を損なうようになる。
【0013】中間層の樹脂として、表面層または基材層
との接着性の良くない樹脂を用いたい場合は、それぞれ
の界面に接合する両方の樹脂に共に接着性を有する介在
樹脂層を設けることができる。このような介在樹脂層を
含めて中間層とし、中間層を多層構造とすることができ
る。このような具体例は、例えばポリスチレン樹脂とア
クリル樹脂を接合するために、介在樹脂としてABS樹
脂を使用することができる。その他の例としてアクリル
樹脂/透明ABS樹脂/PVC樹脂、AS樹脂/AAS
樹脂(アクリロニトリル-アクリルゴム-スチレン共重合
樹脂)/PVC樹脂等の組み合わせが可能である。
【0014】表面層(c)には透明合成樹脂が用いられ
る。透明合成樹脂としては、中間層のところで記載した
と同じものが使用可能であるが、好ましくはアクリル系
樹脂、ABS、AS、AAS、PVCである。表面層樹
脂には種々の物性を高めるために、通常合成樹脂に用い
られる種々の添加剤を添加してもよい。また透明性を損
なわない範囲で着色剤を配合することもできる。表面層
の厚さは0.2〜1.5mm、好ましくは0.3〜0.5m
mである。0.1mm以下では深みを出すことが難し
く、1.5mm以上では効果が変わらない割りには経済
的に不利となり、また多層積層体としての加工性も低下
する。
【0015】本発明の多層成形体は、多段射出成形法に
よって成形することができるし、共押出によって成形し
た中間層と基材とからなる多層成形体表面に透明樹脂層
を後工程でコーティングして得ることができるが、生産
性、長尺物成形、製品特性の一定性という面から、図2
に示すような多層押出成形法により、1個のダイス内で
各樹脂を積層して共押出成形するのが最も適切である。
共押出成形を行うには、従来から合成樹脂の共押出成形
体の製造に使用されているものを適宜利用して、通常の
共押出成形方法により行うことができる。基材層を低発
泡押出するために、上記の基材層の熱可塑性合成樹脂に
は発泡剤を配合する必要がある。発泡剤は押出温度で分
解して基体を発生する固体状の発泡剤が好ましく、この
ような発泡剤として重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウ
ム、アゾジカルボン酸アミド、ベンゼンスルホニルヒド
ラジド等を用いることができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明をより詳細に且つ
具体的に説明する。実施例 1〜6 基材層、中間層および表面層のコンパウンドまたは合成
樹脂を、それぞれ基材層用押出機、中間層用押出機、表
面層用押出機から同時に押出し、ダイス内で積層して3
層の押出成形体を成形した。押出条件は次の通りであ
る: 基材用押出機: 45φ、二軸押出機(押出温度 18
0℃) 中間層用押出機:40φ、一軸押出機(押出温度 20
0℃) 表面層用押出機:30φ、一軸押出機(押出温度 20
0℃) ダイス :L型異形(35mm×120mm) 基材層、および表面層には次の配合のコンパウンドまた
は樹脂を用いた。 <基材配合> PVC樹脂(重合度 600) 100 重量部 発泡剤(重炭酸ナトリウム) 2.0 重量部 無機質充填材(タルク) 10.0 重量部 着色剤(グレー) 1.0 重量部 <表面層> PMMA樹脂(住友化学社製「スミペックス」) また中間層としては、表1に示すように実施例1〜6の
配合物を用いた。
【0017】
【表1】
【0018】実施例7〜11 表面層としてPMMA樹脂(三菱レイヨン社製「アクリ
ペット」)を使用し、中間層として表2に記載の配合物
を用いた以外は実施例1と同様にして、3層の押出成形
体を成形した。
【0019】
【表2】
【0020】実施例12〜15 表面層として表3に記載の樹脂、中間層として表3に記
載の配合物を用いた以外は樹脂1と同様にして、3層押
出成形体を成形した。
【0021】実施例16〜18 基材層として次の配合組成の配合物 <基材配合> ABS樹脂 100 重量部 発泡剤(重炭酸ナトリウム) 2.0 重量部 無機質充填材(タルク) 10.0 重量部 着色剤(グレー) 1.0 重量部 を用い、中間層および表面層としてそれぞれ表3に記載
の樹脂および配合物を使用した以外は実施例1と同様に
して3層の押出成形体を成形した。
【0022】
【表3】
【0023】実施例19〜21 基材層として次の配合組成の配合物 <基材配合> ポリスチレン樹脂(住友化学工業社製「スミブライ
ト」) 100 重量部 発泡剤(重炭酸ナトリウム) 2.0 重量部 無機質充填材(タルク) 10.0 重量部 着色剤(グレー) 1.0 重量部 を用い、中間層および表面層としてそれぞれ表4に記載
の樹脂および配合物を使用した以外は実施例1と同様に
して3層の押出成形体を成形した。
【0024】
【表4】
【0025】こうして得られた加飾性多層成形体は、優
れた装飾性を有するとともに、中間層に分散させた加飾
粉末が成形体表面に移行することがないため、加飾粉末
の剥がれ落ちがなく、耐久性に優れるものであった。
【0026】
【発明の効果】本発明の多層成形体は、従来の積層化粧
板とちがって、深みのある模様を有し、しかも耐候性、
耐久性に優れ、住宅等の室内の加飾性を要する部位をは
じめ、外壁等にも使用でき、建築物の価値を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の加飾性多層成形体の断面構造を示す
模式図。
【図2】 本発明の加飾性多層成形体の成形方法の1例
を示す共押出成形の模式図。
【符号の説明】
1:表面層、 2:中間層、3:基材
層、A:表面層用押出機、B:中間層用押出機、C:基
材層用メイン押出機。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)低発泡熱可塑性合成樹脂からなる
    基材層、(b)模様付き合成樹脂層を含む中間層、およ
    び(c)透明合成樹脂からなる表面層の少なくとも3層
    からなる加飾性多層成形体。
  2. 【請求項2】 中間層(b)が透明または半透明である
    請求項1記載の加飾性多層成形体。
  3. 【請求項3】 基材層(a)が少なくともその中間層側
    表面に模様を有する請求項2記載の加飾性多層成形体。
  4. 【請求項4】 中間層(b)が、模様付き合成樹脂層の
    ベース樹脂と基材層樹脂または表面層樹脂の両方に接着
    性を有する接着介在用樹脂を上記ベース樹脂と積層して
    なる多層樹脂構成体である請求項1〜4のいずれかに記
    載の加飾性多層成形体。
  5. 【請求項5】 基材層(a)が低発泡のPVC樹脂およ
    び/またはABS樹脂、中間層(b)が少なくとも加飾
    用粉粒体類を混合したアクリル系樹脂であり、表面層
    (c)がアクリル系樹脂である請求項1記載の加飾性多
    層成形体。
  6. 【請求項6】 基材層(a)が低発泡のポリスチレン樹
    脂、中間層(b)が少なくとも加飾用粉粒体類を混合し
    たポリスチレン樹脂であり、表面層(c)がスチレン系
    樹脂またはアクリル系樹脂である請求項1記載の加飾性
    多層成形体。
  7. 【請求項7】 基材層(a)が低発泡のPVC樹脂およ
    び/またはABS樹脂、中間層(b)が少なくともマイ
    カ粉末を混合したPMMA樹脂であり、表面層(c)が
    PMMA樹脂である請求項1記載の加飾性多層成形体。
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