JPH10328503A - 循環脱泡装置 - Google Patents

循環脱泡装置

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JPH10328503A
JPH10328503A JP14197697A JP14197697A JPH10328503A JP H10328503 A JPH10328503 A JP H10328503A JP 14197697 A JP14197697 A JP 14197697A JP 14197697 A JP14197697 A JP 14197697A JP H10328503 A JPH10328503 A JP H10328503A
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JP
Japan
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defoaming
thin film
film forming
circulating
plate
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JP14197697A
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English (en)
Inventor
Osahisa Matsudaira
長久 松平
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗布工程において、塗膜面へ微少な気泡をも持
ち込まず、塗布作業効率の高い循環脱泡装置の提供にあ
る。 【解決手段】塗液中に含まれる微少な気泡を除くため
の、一定幅をもち、その両端に液垂れ防止ガイドを具備
した薄膜形成脱泡板50を内部に有する脱泡タンク2で
あって、該薄膜形成脱泡板50が傾斜角度θをもって傾
斜し、且つ前記薄膜形成脱泡板50が、脱泡タンクの内
壁2aに沿って螺旋状に配置されてなるもしくは脱泡タ
ンクの内壁の一面と対抗する面に違い棚構造に複数個配
置されてなる循環脱泡装置としたものである。また、薄
膜形成脱泡板50に循環塗液Bを供給する上部供給部4
0がスリット状である循環脱泡装置としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塗液中に含まれる気
泡を除去する脱泡装置に関するものであり、さらに詳し
くは、脱泡効率の優れた循環脱泡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、塗液中に含まれる気泡の除去
には、遠心分離方式や静置方式が知られ、一般的に使用
されている。しかしながら、これらの方式は、塗布工程
とはオフラインとなっていて、作業効率に問題があっ
た。一方、インラインとして塗液の循環系にフィルター
を配置して気泡をトラップする方式も知られているが、
塗布作業中に気泡がフィルターに詰まり、塗液の循環を
妨げるという問題があった。
【0003】さらに、以上の問題点を改善方法として、
ライン中に塗布液を加熱し、塗液粘度を低下させ、その
後気泡ヲトラップなどにより脱泡する方法が提案されて
いる。しかしながら、その分離脱泡させる方法では、循
環系において熱による酸化等で塗液に化学的、物理的変
化が生じ、特に、2液硬化タイプの塗液では、ポットラ
イフが短くなるという問題があった。
【0004】また、真空部、減圧部を循環系に設けて脱
泡する方式が提案されているが、この循環系内において
溶剤が揮発し、塗液の固形分比率等に変化をもたらすと
いう問題があった。また、静置方式で脱泡した塗液を循
環系に接続する方式では、脱泡された塗液を循環系に投
入する際に気泡が巻き込まれ、脱泡効果が少ないという
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、機能性コーティ
ング技術の進歩と機能性コーティング物の多様化に伴
い、少量の塗液で、高精度の塗膜形成の要求があり、塗
膜面への微少な気泡の持ち込みでも大きな問題となって
いる。
【0006】本発明は、このような背景において、かか
る従来技術の問題点を解決するものであり、その課題と
するところは、塗膜面へ微少な気泡をも持ち込まず、塗
布作業効率の高い循環脱泡装置の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、塗液中に
含まれる微少な気泡を除くための、一定幅をもち、その
両端に液垂れ防止ガイドを具備した薄膜形成脱泡板を内
部に有する脱泡タンクであって、該薄膜形成脱泡板が傾
斜してなることを特徴とする循環脱泡装置としたもので
ある。
【0008】また、請求項2の発明では、前記薄膜形成
脱泡板が、前記脱泡タンクの内壁に沿って螺旋状に配置
されてなることを特徴とする循環脱泡装置としたもので
ある。
【0009】また、請求項3の発明では、前記薄膜形成
脱泡板が、前記脱泡タンクの内壁の一面と対抗する面に
違い棚構造に複数個配置されてなることを特徴とする循
環脱泡装置としたものである。
【0010】また、請求項4の発明では、前記薄膜形成
脱泡板に循環塗液を供給する上部供給口がスリット状で
あることを特徴とする循環脱泡装置としたものである。
【0011】また、請求項5の発明では、複数個の支柱
に固定された前記薄膜形成脱泡板が、前記脱泡タンクよ
り取り外し可能であることを特徴とする循環脱泡装置と
したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
より詳細に説明する。本発明の循環脱泡装置は、図1に
示すように、塗工装置(4)による塗布等でできた塗液
パン(4a)中の気泡の含んだ塗液(B)が、上部注入
口(20)から脱泡タンク(2)に送られ、ここで脱泡
された塗液(A)がポンプ(5)を介して塗液供給口
(30)より再度塗工装置(4)の塗液パン(4a)に
供給される塗液循環脱泡装置(1)において、まず、請
求項1の発明では、図2に示すように、塗液中に含まれ
る微少な気泡を除くための、一定幅(W)をもち、その
両端に液垂れ防止ガイド(52)を持った薄膜形成脱泡
板(50)を内部に有する脱泡タンク(2)であって、
該薄膜形成脱泡板(50)が、傾斜角度(θ)をもって
傾斜してなることを特徴とする循環脱泡装置としたもの
である。
【0013】また、請求項2の発明では、図3および図
4に示すように、前記薄膜形成脱泡板(50)が、前記
脱泡タンク(2)の内壁(2a)に沿って螺旋状に配置
されてなることを特徴とする循環脱泡装置(1)とした
ものである。
【0014】また、請求項3の発明では、図5および図
6に示すように、前記薄膜形成脱泡板(50)が、前記
脱泡タンク(2)の内壁(2a)の一面と対抗する面に
違い棚構造に複数個配置されてなることを特徴とする循
環脱泡装置(1)としたものである。
【0015】また、請求項4の発明では、図7に示すよ
うに、前記薄膜形成脱泡板(50)に循環塗液(図1に
示す気泡の含んだ塗液(B)に相当する)を供給する上
部供給口(40)がスリット状であることを特徴とする
循環脱泡装置(1)としたものである。
【0016】さらにまた、請求項5の発明では、図3、
4、5および6に示すように、複数個の支柱(54)に
固定された前記薄膜形成脱泡板(50)が、前記脱泡タ
ンク(2)より取り外し可能であることを特徴とする循
環脱泡装置(1)としたものである。
【0017】ここで、塗液の脱泡システムを図3に示す
螺旋状に配置された薄膜形成脱泡板(50)を使用した
循環脱泡装置(1)について説明する。まず、塗工工程
から送られる気泡の含んだ塗液(B)が、上部注入口
(20)より塗液供給部(40)へ送られ、薄膜形成脱
泡板(50)に供給される。この傾斜面で螺旋状に配置
された薄膜形成脱泡板(50)の上を気泡の含んだ塗液
(B)が、数mm以下の薄膜を形成して流れ落ち、この
流れ落ちる間に脱泡され、脱泡タンク(2)の下部の液
溜部(26)に脱泡された塗液(A)として蓄積される
ものである。このように、流れ落ちる時間即ち薄膜形成
脱泡板(50)の長さが長いほど脱泡効率が良いことに
なる。
【0018】ここで、図9に示すように、脱泡しきれな
かった気泡(6)は塗液(8)が液溜部(60)に流
れ、吸収される際に上部に取り残されるため、液溜部
(60)内に入り込まず、例え気泡(6)が入り込んで
も塗工工程に循環供給する塗液供給部(図3に示す塗液
供給部(30))が液溜部(60)の最下部にあるた
め、この塗液供給部(30)から距離のある液溜部(6
0)上部に気泡(6)が浮上し、脱泡された塗液(A)
として塗液供給部(30)から塗工工程へ供給できるも
のである。
【0019】また、図4に示すように、薄膜形成脱泡板
(50)の両端に液垂れガード(52)を設けることに
よって、塗液(8)が直接液溜部(図3に示す(6
0))へ落下することを防止し、液溜部(60)への気
泡(6)の入り込みを防止するものである。
【0020】以上のように、薄膜形成脱泡板(50)を
脱泡タンク(2)の壁(2a)に沿って傾斜した螺旋形
状に配置することによって、限られた容積の脱泡タンク
(2)内で、気泡の含んだ塗液(B)の流れ落ちる距離
を長くとれるので、脱泡効率の良い循環脱泡装置(1)
を提供できるものである。
【0021】また、図5に示すように、薄膜形成脱泡板
(50)が、脱泡タンク(2)の壁(2a)の一面と対
抗する面に傾斜した違い棚構造に複数個配置することに
よって、上記と同様に、限られた容積の脱泡タンク
(2)内で、気泡の含んだ塗液(B)の流れ落ちる距離
を長くとれるので、脱泡効率の良い循環脱泡装置(1)
を提供できるものである。
【0022】また、図7に示すように、気泡の含んだ塗
液を供給する上部塗液供給部(40)がスリット状であ
ることによって、上部注入口(20)のパイプまたは脱
泡タンク(2)側面の円形状の孔より供給される場合と
異なり、気泡の含んだ塗液(B)の供給直後に薄膜形成
脱泡板(50)上で薄膜化されやすいので、脱泡も速く
容易に進行するものである。
【0023】さらにまた、図3および図5に示すよう
に、複数個の支柱(52)に固定された薄膜形成脱泡板
(50)が、脱泡タンク(2)より取り外し可能とする
ことによって、塗液の変更時や塗工作業終了時におい
て、洗浄作業をし易いようにしたものである。
【0024】また、塗液の粘度等の特性により脱泡の難
易が異なるため、薄膜形成脱泡板(50)の傾斜角度
(θ)を変えて薄膜形成脱泡板(50)上に滞留する時
間を調整することによって塗液の粘度等特性変化に対応
することが可能であるが、傾斜角度(θ)を変えた複数
の螺旋状薄膜形成脱泡板もしくは違い棚構造の薄膜形成
脱泡板(50)のセットを準備しておき、その交換によ
って塗液の粘度等特性変化に容易に対応できるものであ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、塗液中に含まれる微少な気
泡を除くための、両端に液垂れ防止ガイドを具備した薄
膜形成脱泡板を内部に有する脱泡タンクであって、その
薄膜形成脱泡板が傾斜し、かつ脱泡タンクの内壁に沿っ
て螺旋状に配置されてなるので、薄膜形成脱泡板の上を
気泡の含んだ塗液が、薄膜を形成して流れ落ちる間に脱
泡され、限られた容積の脱泡タンク内で、気泡の含んだ
塗液の流れ落ちる距離を長くとれるため、脱泡効率の良
い循環脱泡装置を提供できる。
【0026】また、薄膜形成脱泡板が、脱泡タンクの内
壁の一面と対抗する面に傾斜した違い棚構造に複数個配
置することによって、上記と同様に、限られた容積の脱
泡タンク内で、気泡の含んだ塗液の流れ落ちる距離を長
くとれるので、脱泡効率の良い循環脱泡装置を提供でき
る。
【0027】また、前記薄膜形成脱泡板に循環塗液を供
給する上部供給部がスリット状であるので、気泡の含ん
だ塗液の供給直後に薄膜形成脱泡板上で薄膜化され易
く、脱泡も速く容易に可能となる効果がある。
【0028】さらにまた、複数個の支柱に固定された薄
膜形成脱泡板が、脱泡タンクより取り外し可能とするこ
とによって、塗液の変更時や塗工作業終了時において、
洗浄作業をし易すくし、薄膜形成脱泡板の傾斜角度を変
えた複数の交換によって塗液の粘度等特性変化に容易に
対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す循環脱泡装置の全体
の概念図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す薄膜形成脱泡板の
斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す循環脱泡装置の正
面図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示す循環脱泡装置の上
面図である。
【図5】本発明の他の一実施の形態を示す循環脱泡装置
の正面図である。
【図6】本発明の他の一実施の形態を示す循環脱泡装置
の上面図である。
【図7】本発明の一実施の形態を示す上部塗液供給部の
上面図である。
【図8】本発明の実施の形態を示す薄膜形成脱泡板上で
の脱泡状態の模式図である。
【符号の説明】 1‥‥循環脱泡装置 2‥‥脱泡タンク 2a‥‥脱泡タンクの内壁 4‥‥塗工装置 4a‥‥塗液パン 5‥‥ポンプ 6‥‥泡 8‥‥塗液 12‥‥蓋 13‥‥スターラー取り付け孔 14‥‥スターラー 20‥‥上部注入口 30‥‥下部塗液供給部 40‥‥上部塗液供給部 50‥‥薄膜形成脱泡板 52‥‥液垂れ防止ガイド 54‥‥支柱 60‥‥液溜部 A‥‥脱泡された塗液 B‥‥気泡の含んだ塗液 W‥‥薄膜形成脱泡板の幅 θ‥‥傾斜角度

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗液中に含まれる微少な気泡を除くため
    の、一定幅をもち、両端に液垂れ防止ガイドを具備した
    薄膜形成脱泡板を内部に有する脱泡タンクであって、該
    薄膜形成脱泡板が傾斜してなることを特徴とする循環脱
    泡装置。
  2. 【請求項2】前記薄膜形成脱泡板が、前記脱泡タンクの
    内壁に沿って螺旋状に配置されてなることを特徴とする
    請求項1記載の循環脱泡装置。
  3. 【請求項3】前記薄膜形成脱泡板が、前記脱泡タンクの
    内壁の一面と対抗する面に違い棚構造に複数個配置され
    てなることを特徴とする請求項1記載の循環脱泡装置。
  4. 【請求項4】前記薄膜形成脱泡板に循環塗液を供給する
    上部供給部がスリット状であることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の循環脱泡装置。
  5. 【請求項5】複数個の支柱に固定された前記薄膜形成脱
    泡板が、前記脱泡タンク内部より取り外し可能であるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の循環脱
    泡装置。
JP14197697A 1997-05-30 1997-05-30 循環脱泡装置 Pending JPH10328503A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323969A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Fuji Electric Holdings Co Ltd 燃料電池発電装置
CN109821277A (zh) * 2019-04-08 2019-05-31 贵州电网有限责任公司 一种油液除气装置及方法

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