JPH10328398A - 遊技場設備および遊技機 - Google Patents

遊技場設備および遊技機

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JPH10328398A
JPH10328398A JP13872697A JP13872697A JPH10328398A JP H10328398 A JPH10328398 A JP H10328398A JP 13872697 A JP13872697 A JP 13872697A JP 13872697 A JP13872697 A JP 13872697A JP H10328398 A JPH10328398 A JP H10328398A
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JP
Japan
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game
player
gaming machine
machine
control device
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JP13872697A
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English (en)
Inventor
Shoji Sato
昭治 佐藤
Shohachi Ishida
正八 石田
Shogo Tatsumi
正吾 巽
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TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機が実際に遊技者によって操作されてい
るか否か、遊技機の前にいる遊技者が実際に遊技機を操
作しているか否かを正確に判別すること 【解決手段】 超音波センサ20が遊技者を検出して
も、操作ハンドル16が遊技者によって操作されていな
ければ、図柄表示装置18において、ゲーム進め方、当
たりの表示形態、当たり判定の確率(高確率および低確
率)、確率変動のきっかけとなる特定図柄、ラウンド
数、獲得球数等を表示する。遊技者は、パチンコ機10
に関する様々な情報を、これらの映像から得ることがで
きるから、初めてのパチンコ機10でも戸惑うことなく
パチンコゲームを楽しむことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やアレ
ンジボール式パチンコ機等の弾球遊技機やスロットマシ
ン等の回胴式遊技機等の遊技機とそれら遊技機を含む遊
技場設備に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技場では、例えば弾球遊技機からホー
ルコンピュータに送られる出球情報などに基づいて、各
弾球遊技機が稼働しているか否かを知ることはできた。
また、遊技機の前に人が居るか否かは、店内監視カメラ
の映像などによって知ることもできた。
【0003】しかし、遊技機が実際に遊技者によって操
作されているか否か、遊技機の前にいる遊技者が実際に
遊技機を操作しているか否かは正確には判らなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、遊技機が実
際に遊技者によって操作されているか否か、遊技機の前
にいる遊技者が実際に遊技機を操作しているか否かを正
確に判別して、それにより、例えば遊技店側で適宜の対
処を可能ならしめることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の遊技場設備は、遊技
機を使用する遊技者が位置すると想定される場所に人物
が存在するか否かを非接触方式で検出する遊技者検出手
段と、前記遊技機で遊技が実行されているか否かを判別
する判別手段と、前記遊技者検出手段の検出結果および
前記判別手段の判別結果に応じて予め決められた処理を
実行する処理手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】遊技機としては前述の弾球遊技機や回胴式
遊技機が例示されるが、これらに限るものではない。遊
技場設備は遊技場の設備という意味で、その構成要素に
は遊技機も含まれる。代表的な例としては遊技機を設置
してある遊技機設置島が挙げられるが、遊技場全体を遊
技場設備として規定することもできる。
【0007】遊技者検出手段としては、赤外線センサ、
超音波センサ等、光や音波によって人物の存在/不存在
を検出する非接触方式の検出手段や遊技機に対置される
椅子に設置されて遊技者が腰掛けた際の荷重によって遊
技者を検出する感圧センサや遊技者の荷重の有無により
オン/オフ切り替わるスイッチ等の接触あるいは感圧方
式の検出手段が例示される。遊技機を使用する遊技者が
位置すると想定される場所としては、例えば遊技機に対
置される椅子の上方の空間等であり、遊技機の前方1m
程度までの範囲内ということもできる。
【0008】判別手段は、例えば弾球遊技機のタッチ信
号回路のように、遊技者が操作部材(例えば操作ハンド
ル)に接触しているときとそうでないときとで信号レベ
ルを変化させる回路や、例えば遊技者が握ったり放した
りすることでオン/オフ切り替わるスイッチのようなも
ので遊技者の接触を検出して、その検出結果に応じて遊
技の実行、不実行を判別する手段が例示される。また、
弾球遊技機において、発射装置が稼働中か否か(遊技球
が発射されているか否か)、発射装置を操作するスイッ
チ、レバー、ハンドル等が稼働状態(オン)であるか否
かを検出して、それによって遊技の実行、不実行を判別
してもよい。特に、弾球遊技機においては、遊技球が遊
技盤面に撃ち込まれているか否かを検出して、それによ
って遊技の実行、不実行を判別する構成なら、より正確
に判別できる。
【0009】処理手段が実行する処理としては、遊技機
を使用する遊技者が位置すると想定される場所に存在す
る人物が居て、遊技が実行されていれば正常を通知した
り、人物が居ながら遊技が実行されていない場合や人物
が居ないにもかかわらず遊技が実行されている場合には
異常を通知する等が例示される。
【0010】また、請求項3記載のように、映像を表示
する表示装置を備える遊技機を用いて、処理手段とし
て、遊技者検出手段によって人物の存在が検出されなが
ら、判別手段によっては遊技が実行されていないと判別
されたときに、表示装置に遊技で用いられる映像とは別
の映像を表示させる別映像指示手段を設けてもよい。
【0011】この別の映像として、例えばその遊技機で
のゲームの進め方、当たりの表示形態、当たり判定の確
率、確率変動する場合の高確率と低確率、確率変動のき
っかけとなる特定図柄、ラウンド数、獲得球数等の紹介
映像を用意しておけば、遊技者が遊技を開始する前にこ
れらの情報を提供することができる。また、各種の広告
映像等を用意しておいて企業や商品の宣伝をしてもよ
い。よって表示装置の有効利用ができる。
【0012】表示装置は、例えば液晶表示盤やブラウン
管等にて映像を表示するものである。別映像指示手段
は、表示装置を遊技実行に伴う表示とそうではないとき
の表示とに切り換えさせることができればよいのであ
り、例えば遊技実行時と他の時とで別々の映像データを
使用させたり、同様に別々の映像を入力すればよい。こ
のような手段は、例えばマイクロコンピュータを用いて
実現できるが、表示装置に入力する映像信号の経路を複
数設けておいて、その経路を択一的に有効とするスイッ
チのようなものであってもよい。
【0013】なお、遊技者検出手段によって人物の存在
が検出されるまでは、液晶表示盤やブラウン管をオフに
して画面の保護や節電を図ってもよい。また、遊技者検
出手段によって人物の存在が検出されながら、判別手段
によっては遊技が実行されていないと判別される状態が
長すぎる場合には、遊技場管理用のコンピュータや店員
に通報する構成とすれば、不正行為の防止に役立つ。
【0014】ところで、遊技者検出手段、判別手段およ
び処理手段は、請求項2記載のようにいずれかを遊技機
に設けてもよいし、請求項4記載の遊技機のように、す
べてを遊技機に設けてもよい。その場合、請求項5記載
のように構成することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を参
照して説明することにより、発明の実施の形態を具体的
に説明する。
【0016】
【実施例1】図1に示すように、遊技機としてのパチン
コ機10は、遊技機設置島12に取り付けて遊技場設備
の一部とされる。また遊技場の床には、このパチンコ機
10に対置して椅子14が設置されている。
【0017】パチンコ機10には、遊技機を操作するた
めの操作部材としての操作ハンドル16、図柄表示装置
18、遊技者検出手段としての超音波センサ20を備え
ている。また、パチンコ機10には、これらの他にさま
ざまな公知の要素が備えられているが、それらは従来技
術に従っているので説明を省略する。
【0018】なお、超音波センサ20は、超音波パルス
を放射して、その反射波の到着時間に応じた信号を出力
することができ、本実施例の場合には、反射波の到着時
間から演算される反射物までの距離が0.8m以内であ
るか否かによって信号レベルを例えばハイからローに変
化させる構造である。したがって、図示のように遊技者
が椅子に座った場合には、その遊技者の存在を検出して
信号レベルを変化させることになる。
【0019】図2に示すように、超音波センサ20の出
力信号は、ゲーム制御装置30に入力される構成であ
る。このゲーム制御装置30は、例えば可変入賞装置
(図示略)の開閉、始動入賞があったときの当たり外れ
の判定等を行うためのもので、周知のCPU、ROM、
RAM、入出力ポート等を備えるマイクロコンピュータ
として構成されている。また、ゲーム制御装置30に
は、操作ハンドル16の導電性のタッチ部(図示は省
略)に接続されている、タッチ回路32の出力信号も入
力される。タッチ回路32は、操作ハンドル16のタッ
チ部に人体が接触して微小な電位の変化があると、それ
に応じて信号レベルを例えばハイからローに変化させる
構造で、ゲーム制御装置30は、このタッチ回路32か
らの信号レベルの変化に基づいて、操作ハンドル16が
遊技者によって操作されているか否かを知ることができ
る。すなわち、タッチ回路32とゲーム制御装置30に
より判別手段が構成されている。
【0020】さらに、ゲーム制御装置30には、図柄表
示装置18も接続されている。詳しくは、ゲーム制御装
置30には、図柄表示装置18の表示制御装置34が接
続されていて、表示制御装置34には液晶表示盤36が
接続されている。表示制御装置34は、ゲーム制御装置
30と同様に、周知のCPU、ROM、RAM、入出力
ポート等を備えるマイクロコンピュータとして構成され
ており、ROMに格納されている映像データを用いて、
液晶表示盤36に様々な映像を表示させることができ
る。なお、実際にどの映像を表示するかは、ゲーム制御
装置30から指示される。
【0021】このパチンコ機10においては、ゲーム制
御装置30は、パチンコゲームに必要な各種の制御処
理、例えば可変入賞装置の開閉制御、始動入賞があった
ときの当たり外れの判定、判定結果の表示を表示制御装
置34に指示すること、判定が当たりであったときに大
入賞装置(図示略)を開放して特別遊技を実行するため
の制御処理等を行う他に、図3に示される客検知処理を
繰り返し実行している。
【0022】図3に示すように、客検知処理では、ゲー
ム制御装置30は、まず超音波センサ20の信号レベル
に基づいてパチンコ機10の前方、例えば椅子14上に
人が居るか否かを判断する(ステップ101、以下ステ
ップをSと略記する)。ここで人が居ると判断したなら
(S101:YES)、ゲーム制御装置30は、タッチ
回路32の信号レベルに基づいて、操作ハンドル16が
遊技者によって操作されているか(遊技者が接触してい
るか)否かを判断する(S102)。
【0023】操作ハンドル16が遊技者によって操作さ
れていなければ(S102:NO)、ゲーム制御装置3
0は、表示制御装置34に対してゲーム案内の表示を指
示する(S103)。この指示を受けた表示制御装置3
4は、ROMからゲーム案内の映像データを読み出し、
それを使用して、ゲームの進め方、当たりの表示形態、
当たり判定の確率(高確率および低確率)、確率変動の
きっかけとなる特定図柄、ラウンド数、獲得球数等を表
示するためのデータを順々に液晶表示盤36に送って、
それらの映像を表示させる。したがって、このパチンコ
機10の前方に居てこれからパチンコゲームをしようと
する人があれば、このパチンコ機10に関する様々な情
報を、これらの映像から得ることができる。
【0024】さらに、ゲーム制御装置30は、ゲーム案
内用の映像の表示時間が予め設定されている基準時間
(例えばゲーム案内を3回程度繰り返すに十分な時間)
を超過したか否かを判断する(S104)。もし、時間
超過なら、パチンコ機10の前に座っていながらパチン
コゲームを行おうとしない、不審者というわけで、ゲー
ム制御装置30は、表示制御装置34に指示してゲーム
案内用の映像の表示を終了させて、不審者有りを示すデ
ータを図示しないホールコンピュータに送信する(S1
05)。ホールコンピュータでは、このデータを記録し
たり、表示することによって遊技店の店員や管理者に通
報することができる。あるいは、パチンコ機10に通報
ランプ等を備えておいて、ゲーム制御装置30からの信
号でこれを点灯させる等により店員に通報してもよい。
【0025】また、ゲーム制御装置30は、タッチ回路
32の信号レベルに基づいて、操作ハンドル16が遊技
者によって操作されているかと判断した場合には(S1
02:YES)、表示制御装置34に対してゲーム案内
用の映像の表示の指示を出さずに、あるいはゲーム案内
用の映像の表示を終了させて、発射装置(図示略)を稼
働させる等によりパチンコゲームを開始し、表示制御装
置34にはパチンコゲームの開始に伴う映像の表示を指
示する(S106)。その後パチンコゲームが続いてい
る間は、公知のパチンコ機におけると同様の処理を実行
し、例えば操作ハンドル16が1分以上にわたって操作
されなければ、パチンコゲームの終了と判断して、この
客検知処理を実行することになる。
【0026】このように、パチンコゲームの開始前に、
パチンコ機10やパチンコ機10を使用するゲームにつ
いての案内映像が表示されるので、遊技者は、初めての
パチンコ機10でも戸惑うことなくパチンコゲームを楽
しむことができる。また、図柄表示装置18の有効利用
ともなる。
【0027】
【実施例2】この実施例は、別映像の内容を遊技者が選
択できるパチンコ機の例である。なお、本実施例のパチ
ンコ機の構成はほぼ実施例1のパチンコ機10と同様で
あるので、実施例1の説明を援用してパチンコ機の各部
の説明は省略し、以下の説明では図1および図2に示さ
れる品番を使用する。ただし、図4に示すように、画像
選択手段としての操作スイッチ31が設けられている点
が、実施例1とは違っている。この操作スイッチ31
は、パチンコ機10の前面側に設置されていて、遊技者
の操作に応じて1番、2番、3番のいずれかの操作信号
を出力する構造で、その操作信号はゲーム制御装置30
に入力される。
【0028】このパチンコ機10においてもゲーム制御
装置30は、実施例1の場合と同様のパチンコゲームに
必要な各種の制御処理を実行する他に、図5に示される
客検知処理を繰り返し実行している。なお、図5に示さ
れる客検知処理は、図3に示される客検知処理と大筋に
おいて同様であるので、図3におけると同様の処理ステ
ップについては図3と同じステップ番号を付して説明を
省略する。
【0029】図3の客検知処理と異なるのはゲーム案内
処理(S103)に代えて別映像処理(S110)で、
この別映像処理を実行することで、別映像の内容を遊技
者が選択できる。図6に示すように、別映像処理におい
ては、ゲーム制御装置30は、選択スイッチ31によ
り、1番、2番または3番の選択信号が入力されている
か、あるいは選択信号が入力されていないかを判断し
(S111)、1番の選択信号が入力されていれば、図
7に例示されるようなゲーム案内映像の表示を表示制御
装置34に指示する(S112)。この指示を受けた表
示制御装置34は、ROMからゲーム案内の映像データ
を読み出し、それを使用して、図7に例示されるよう
に、ゲームの進め方、当たりの表示形態、当たり判定の
確率(高確率および低確率)、確率変動のきっかけとな
る特定図柄、ラウンド数、獲得球数等を表示するための
データを順々に液晶表示盤36に送って、それらの映像
を表示させる。したがって、このパチンコ機10の前方
に居てこれからパチンコゲームをしようとする人があれ
ば、このパチンコ機10に関する様々な情報を、これら
の映像から得ることができる。
【0030】また、2番の選択信号が入力されていれ
ば、ゲーム制御装置30は、図8に例示されるような広
告映像の表示を表示制御装置34に指示する(S11
3)。この指示を受けた表示制御装置34は、ROMか
ら広告映像のデータを読み出し、それを使用して、液晶
表示盤36に広告映像を表示させる。
【0031】そして、3番の選択信号が入力されていれ
ば、ゲーム制御装置30は、図9に例示されるような、
新機種の遊技機に関する新台情報映像の表示を表示制御
装置34に指示する(S114)。この指示を受けた表
示制御装置34は、ROMから新台情報の映像データを
読み出し、それを使用して、液晶表示盤36に新台情報
の映像を表示させる。
【0032】もし選択スイッチ31が操作されなけれ
ば、ゲーム制御装置30は、特に処理を行わずに、客検
知処理にリターンする。なお、ここで選択スイッチ31
が操作されなかったときには、遊技案内、広告、新台情
報を順次表示させる構成としても良い。
【0033】また、選択スイッチ31によって「休憩」
を選択できる構成として、その休憩を指示する選択信号
が入力されたなら、遊技店で設定した休憩時間(例えば
30分とか45分)の間は、図10に示されるような休
憩中を示す映像と残り時間を表示する構成とすることも
できる(S115)。その場合、S104での時間超過
か否かの判断は、この休憩時間を超過したか否かによっ
て行われる。
【0034】この実施例2のパチンコ機によれば、遊技
者は、自分の欲しい情報を選択して表示させることがで
きる。以上、実施例に従って、本発明の実施の形態につ
いて説明したが、本発明はこのような実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさま
ざまに実施できることは言うまでもない。
【0035】例えば実施例では操作ハンドル16が1分
以上にわたって操作されなければ、パチンコゲームの終
了と判断して、客検知処理を実行する構成としている
が、1分に限るわけではない。ただし、短時間の遊技中
断はしばしばあるので、あまり短い時間で遊技の終了と
判断するのは好ましくない。
【0036】また、遊技者の存在、不存在、ゲーム中か
否か、休憩中等の情報をホールコンピュータに送信する
ことも可能である。表示装置は、液晶やブラウン管を用
いると豊富な内容を表示できるが、例えば情報量が少な
くてもよい場合には、ドットマトリクス等を用いてもよ
い。
【0037】遊技者検出手段は、例えば遊技機設置島
等、遊技機以外の場所に装備してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のパチンコ機を遊技店内に設置した
状態の説明図である。
【図2】 実施例1のパチンコ機の制御系を説明するブ
ロック図である。
【図3】 実施例1のパチンコ機のゲーム制御装置が実
行する客検知処理のフローチャートである。
【図4】 実施例2のパチンコ機の制御系を説明するブ
ロック図である。
【図5】 実施例2のパチンコ機のゲーム制御装置が実
行する客検知処理のフローチャートである。
【図6】 実施例2のパチンコ機のゲーム制御装置が実
行する別映像処理のフローチャートである。
【図7】 実施例2で表示されるゲーム案内映像の例示
図である。
【図8】 実施例2で表示される広告映像の例示図であ
る。
【図9】 実施例2で表示される新台情報映像の例示図
である。
【図10】 実施例2で表示される休憩中映像の例示図
である。
【符号の説明】
10…パチンコ機(遊技機、遊技場設備) 12…遊技機設置島(遊技場設備) 14…椅子 16…操作ハンドル 18…図柄表示装置(表示装置) 20…超音波センサ(遊技者検出手段) 30…ゲーム制御装置(判別手段、別映像指示手段) 32…タッチ回路(判別手段) 34…表示制御装置(表示装置) 36…液晶表示盤(表示装置)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機を使用する遊技者が位置すると想
    定される場所に人物が存在するか否かを検出する遊技者
    検出手段と、 前記遊技機で遊技が実行されているか否かを判別する判
    別手段と、 前記遊技者検出手段の検出結果および前記判別手段の判
    別結果に応じて予め決められた処理を実行する処理手段
    とを設けたことを特徴とする遊技場設備。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遊技場設備において、前
    記遊技者検出手段、判別手段または処理手段が遊技機に
    設けられていることを特徴とする遊技場設備。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の遊技場設備にお
    いて、 前記遊技機は、映像を表示する表示装置を備える遊技機
    であり、 前記処理手段として、前記遊技者検出手段によって前記
    人物の存在が検出されながら、前記判別手段によっては
    前記遊技が実行されていないと判別されたときに、前記
    表示装置に遊技で用いられる映像とは別の映像を表示さ
    せる別映像指示手段を設けたことを特徴とする遊技場設
    備。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の遊技者検出手段、判別手
    段および処理手段を設けたことを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の遊技機において、 請求項3記載の表示装置と別映像指示手段とを設けたこ
    とを特徴とする遊技機。
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