JPH10327177A - 通信システム、主局および従局 - Google Patents

通信システム、主局および従局

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JPH10327177A
JPH10327177A JP10107496A JP10749698A JPH10327177A JP H10327177 A JPH10327177 A JP H10327177A JP 10107496 A JP10107496 A JP 10107496A JP 10749698 A JP10749698 A JP 10749698A JP H10327177 A JPH10327177 A JP H10327177A
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bus
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JP10107496A
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English (en)
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Egon Moench
エゴン・メンヒ
Rainer Berger
ライナー・ベル
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Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑でなく時間のかからない通信システムを
提供すること。 【解決手段】 単一のバス経由で相互に結合された一つ
の主局と従局からなる知られている通信システムは各フ
レーム内の一つのチャネルを使って全体を制御するため
不利である。各フレームに一つの編成チャネルと、一つ
の要求チャネルと、好ましくは前記編成チャネルと前記
要求チャネルの間に配置されたいくつかの通信チャネル
を提供することで、主局から従局への命令が編成チャネ
ル経由で送信でき、従局から主局への応答が要求チャネ
ル経由で送信でき、命令と応答が同じフレームに挿入で
きるという事実から、より複雑でなく時間がかからない
通信システムが構築される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は少なくとも一つの主
局および少なくとも一つの従局と、前記各局に結合され
たバスを備え、前記バス経由で少なくとも一つのフレー
ムが少なくとも三つのチャネルを含むフレームに乗せて
少なくとも二つの局間で信号を送信して情報交換を行う
通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記の通信システムは一般に知られてい
るもので、例として一つの主局と10の従局と五つのチ
ャネルを備える。すべての局は前記の五つのチャネルを
使って相互に通信できる。主局が一つまたは複数の従局
との通信を望む場合、通信システム全体の制御下にある
前記主局はどの一つまたは複数のチャネルが占有されて
いないか、すなわち、前記通信に使用できるかを認識し
ている。従局が一つまたは複数の他の局との通信を望む
場合、通常、従局は主局に許可を求め、第一のフレーム
の一つのチャネルを使用し、それによって前記主局はそ
の許可を前記従局へ送信し、それによって第二のフレー
ムの同じチャネルを使用する。
【0003】この知られている通信システムは、とりわ
け複雑で時間がかかるため不利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、とり
わけより複雑でなくより時間がかからない前文に記載し
た通信システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に照らして、本
発明による通信システムは少なくとも一つのフレームの
少なくとも一つのチャネルが少なくとも一つの主局から
少なくとも一つの従局へ編成情報を主として送信する編
成チャネルで、少なくとも一つのチャネルが少なくとも
一つの従局から少なくとも一つの主局へ要求情報を主と
して送信する要求チャネルで、少なくとも一つのチャネ
ルが少なくとも二つの局間で通信情報を主として交換す
る通信チャネルであるということを特徴とする。
【0006】フレームに一つの編成チャネルと、一つの
要求チャネルと、複数の通信チャネルを提供すること
で、通信システムは通信の確立についてやり取りするた
めに複数のフレームを使用する必要がないために、より
複雑でなく時間がかからなくなっている。この代わり
に、第一の可能性によると、従局は一つのフレーム内の
前記要求チャネル経由で要求を送信し、主局は前記編成
チャネル経由でその許可を与えてもよい。また、第二の
可能性によると、前記の一つのフレーム内の前記編成チ
ャネル経由で主局は例えば一つの特定の従局へ命令を送
信し、前記の特定の従局は前記要求チャネル経由で応答
できる。いずれの場合も、必要なフレームは一つだけで
ある。
【0007】既存の通信システムが複雑で時間がかかる
という問題は一つのフレーム内に少なくとも三種類の異
なるチャネル、すなわち、管理用の二種類のチャネル
と、通信用の一種類のチャネルを定義することで解決さ
れる。一般に、フレームごとに編成チャネルが一つと、
要求チャネルが一つと、通信チャネルが複数個存在す
る。
【0008】本発明による通信システムのさらなる利点
は、とりわけより複雑でなく時間もかからない性格のた
め、電気バスと光バスのいずれも使用できることであ
る。
【0009】本発明による通信システムの第一の実施形
態は前記フレームおよび前記チャネルが時分割多重化方
式に基づいていることを特徴とする。
【0010】前記時分割多重化を使用し、前記の第一の
可能性に従って要求チャネルは前記フレームの編成チャ
ネルより時間的に前に配置され、第二の可能性に従って
編成チャネルは前記フレームの要求チャネルより時間的
に前に配置される必要がある。
【0011】本発明による通信システムの第二の実施形
態は少なくとも一つのフレームで少なくとも一つの通信
チャネルが少なくとも一つの編成チャネルと少なくとも
一つの要求チャネルの間に配置されるということを特徴
とする。
【0012】いくつかの、またはすべての通信チャネル
がフレーム内の編成チャネルと要求チャネルの間に配置
される場合、前記の第一の可能性によると主局が要求に
応答する時間的余裕が増し、第二の可能性によると従局
が命令に応答する時間的余裕が増す。
【0013】本発明による通信システムの第三の実施形
態は前記編成情報が一般編成情報および後続の従局に送
られる後続のフレーム内の特定の編成情報を含むことを
特徴とする。
【0014】後続の従局に送られる後続のフレーム内の
特定の編成情報を備えることで、第一のフレームで主局
は第一の従局との通信の確立についてやり取りし、第二
のフレームで主局は第二の従局との通信の確立について
やり取りするなど、換言すれば編成チャネルは周期的な
性格を有する。
【0015】本発明による通信システムの別の利点は、
とりわけ複雑さが軽減され時間がかからない性格からフ
レームが隣接していても隣接していなくてもよく、各フ
レーム内のチャネルも隣接していても隣接していなくて
もよい。これによって、特定の情報に例えば同期情報を
付与することができる。
【0016】本発明はさらに、バス経由で少なくとも一
つのフレームが少なくとも三つのチャネルを含むフレー
ムに乗せて信号を送信し、少なくとも二つの局間で情報
を交換する前記バス経由で少なくとも一つの従局へ接続
可能な主局に関する。
【0017】本発明による主局は、主局が、 −編成チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で
少なくとも一つの従局へ編成情報を送信するための前記
バスに接続可能な送信機と、 −要求チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で
少なくとも一つの従局から要求情報を受信するための前
記バスに接続可能な受信機と、 −通信チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で
少なくとも二つの局間で交換される通信情報をモニタす
る前記バスに接続可能なモニタ装置とを含むことを特徴
とする。
【0018】本発明による主局の第一の実施形態は主局
が前記送信機と前記受信機と前記モニタ装置を制御する
プロセッサを含み、前記フレームおよび前記チャネルが
時分割多重方式に基づくことを特徴とする。
【0019】本発明による主局の第二の実施形態は少な
くとも一つのフレーム内で少なくとも一つの編成チャネ
ルと少なくとも一つの要求チャネルの間に少なくとも一
つの通信チャネルが配置されていることを特徴とする。
【0020】本発明による主局の第三の実施形態は前記
編成情報が一般編成情報および後続の従局に送られる後
続のフレーム内の特定の編成情報を含むことを特徴とす
る。
【0021】本発明はさらに、バス経由で少なくとも一
つのフレームが少なくとも三つのチャネルを含むフレー
ムに乗せて信号を送信し、少なくとも二つの局間で情報
を交換する前記バス経由で少なくとも一つの主局および
さらに少なくとも一つの従局へ接続可能な従局に関す
る。
【0022】本発明による従局は、従局が、 −編成チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で
少なくとも一つの主局から編成情報を受信するための前
記バスに接続可能な受信機と、 −要求チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で
少なくとも一つの主局へ要求情報を送信するための前記
バスに接続可能な送信機と、 −通信チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で
少なくとも一つの局との間で通信情報を送受信する前記
バスに接続可能な送受信機とを含むことを特徴とする。
【0023】本発明による従局の第一の実施形態は従局
が前記送信機と前記受信機と前記送受信機を制御するプ
ロセッサを含み、前記フレームおよび前記チャネルが時
分割多重方式に基づくことを特徴とする。
【0024】米国特許第5432788号では指定され
た送信機アダプタカードと指定された受信機アダプタカ
ードの間の交信をスケジューリングする方法が紹介され
ている。米国特許第5343474号では、メディアア
クセスプロトコルが紹介されている。米国特許第482
7471号ではマルチプロセッサバスを介した統合ビル
ディングブロック間での双方向のデータ交換の方法が紹
介されている。米国特許第4608685号ではパケッ
トおよび回線交換通信ネットワークが紹介されている。
以上の文献にはフレームごとに少なくとも一つの主局か
ら少なくとも一つの従局へ編成情報を主に送信する編成
チャネルである少なくとも一つのチャネルと、少なくと
も一つの従局から少なくとも一つの主局へ要求情報を主
に送信する要求チャネルである少なくとも一つのチャネ
ルと、少なくとも二つの局の間で通信情報を主に交換す
る通信チャネルである少なくとも一つのチャネルとを備
える方法は紹介されていない。
【0025】参照 −米国特許第5432788号 −米国特許第5343474号 −米国特許第4827471号 −米国特許第4608685号 前記参照に関して、またはその中で、あるいはその両方
で引用されている別の参照を含むすべての参照は本特許
出願に組み込まれているものと見なされる。
【0026】本発明について図面に開示された実施形態
によって詳細に説明する。
【0027】
【発明の実施の形態】図1で開示される主局1は送信機
12、マルチプレクサ13、生成装置14、セパレータ
15、デマルチプレクサ16、受信機17およびモニタ
装置18を制御するプロセッサ11を含む。主局1は第
一の入力が送信機12の出力に結合され、第二の入力が
生成装置14の出力に結合されたマルチプレクサ13の
出力に結合された出力19を含む。主局1は第二の入力
が生成装置14の出力に結合され、出力がデマルチプレ
クサ16の入力に結合されたセパレータ15の第一の入
力に結合された入力20をさらに含む。デマルチプレク
サ16の第一の出力は受信機17の入力に結合され、デ
マルチプレクサ16の第二の出力はモニタ装置18の入
力に結合される。プロセッサ11は前記送信機12、マ
ルチプレクサ13、生成装置14、セパレータ15、デ
マルチプレクサ16、受信機17、およびモニタ装置1
8のそれぞれの制御入出力に結合される。
【0028】図1で開示される従局2は送信機22、マ
ルチプレクサ23、送受信機24、セパレータ25、デ
マルチプレクサ26、および受信機27を制御するプロ
セッサ21を含む。従局2は第一の入力が送信機22の
出力に結合され、第二の入力が送受信機24の出力に結
合されたマルチプレクサ23の出力に結合された出力2
8を含む。従局2は出力がデマルチプレクサ26の入力
に結合されたセパレータ25の入力に結合された入力2
9をさらに含む。デマルチプレクサ26の第一の出力は
受信機27の入力に結合され、デマルチプレクサ26の
第二の出力は送受信機24の入力に結合される。プロセ
ッサ21は前記送信機22、マルチプレクサ23、送受
信機24、セパレータ25、デマルチプレクサ26、お
よび受信機27のそれぞれの制御入出力に結合される。
【0029】図2で開示されるフレームはチャネル30
〜50を含み、このうちチャネル30が編成チャネル、
チャネル50が要求チャネル、チャネル31〜49が通
信チャネルである。編成チャネル30は七つのフィール
ドを含む。第一のフィールド51は同期情報、第二のフ
ィールド52は受信機アドレス、第三のフィールド53
は送信機アドレス、第四のフィールド54はデータタイ
プ情報、第五のフィールド55はパーティシパントリス
ト、第六のフィールド56はチャネル占有リスト、第七
のフィールド57は更なる情報を記憶する。通信チャネ
ル47は五つのフィールドを含む。第一のフィールド5
1は同期情報、第二のフィールド52は受信機アドレ
ス、第三のフィールド53は送信機アドレス、第四のフ
ィールド58はデータタイプ情報、第五のフィールド5
9は通信データを記憶する。要求チャネル50は五つの
フィールドを含む。第一のフィールド51は同期情報、
第二のフィールド52は受信機アドレス、第三のフィー
ルド53は送信機アドレス、第四のフィールド60はデ
ータタイプ情報、第五のフィールド61は更なる情報を
記憶する。
【0030】光バスに基づいた通信システムの図3の全
体的な概観は前記主局1と前記従局2とその他の従局3
を開示する。それぞれの局1、2、3の出力は電気信号
を光信号に変換しその第一の出力経由で生成するそれぞ
れの変換装置4、5、6の第一の入力に結合され、変換
装置4、5、6の第一の出力はそれぞれYカプラ7、
8、9の入力に結合され、Yカプラ7、8、9の出力は
光信号を電気信号に変換しその第二の出力経由で生成す
るそれぞれの変換装置4、5、6の第二の入力に結合さ
れ、変換装置4、5、6の第二の出力はそれぞれの局
1、2、3の入力に結合される。前記のそれぞれのYカ
プラ7、8、9の入出力は反射または透過スターカプラ
10のそれぞれの入出力に結合される。
【0031】従局2および3のスイッチがオフで、主局
1のスイッチだけがオンの場合、図1、2、および3で
開示された本発明による通信システムの動作は次の通り
である。
【0032】第一のフレームのチャネル30に関して、
プロセッサ11は生成装置14に同期情報(例えば16
ビット)の生成を命令し、チャネル30の先頭でこの同
期情報がフィールド51に供給され出力19経由で変換
装置4へ送信され、変換装置4はこの同期情報を光信号
に変換してカプラ7経由でスターカプラ10に供給する
ようにマルチプレクサ13を制御する。次にプロセッサ
11は送信機12に第一の受信機アドレス(例えば、第
一の従局アドレスである0001のような4ビット)の
送信を命令し、この受信機アドレスがフィールド52に
供給され出力19経由で変換装置4へ送信され、変換装
置4はこの受信機アドレスを光信号に変換してカプラ7
経由でスターカプラ10に供給するようにマルチプレク
サ13を制御する。次にプロセッサ11は送信機12に
送信機アドレス(例えば、主局アドレスである0000
のような4ビット)の送信を命令し、この送信機アドレ
スがフィールド53に供給され出力19経由で変換装置
4へ送信され、変換装置4はこの送信機アドレスを光信
号に変換してカプラ7経由でスターカプラ10に供給す
るようにマルチプレクサ13を制御する。次にプロセッ
サ11は送信機12に、従局のスイッチがオフである事
実からこの場合はすべて例えばダミーデータで構わない
が、データタイプ情報(例えば8ビット)と、パーティ
シパントリスト(例えば64ビット)と、チャネル占有
リスト(例えば80ビット)と、更なる情報の送信を命
令し、この情報がそれぞれのフィールド54、55、5
6、57に供給され出力19経由で変換装置4へ送信さ
れ、変換装置4はこの情報を光信号に変換してカプラ7
経由でスターカプラ10に供給するようにマルチプレク
サ13を制御する。
【0033】前記の第一のフレームのチャネル31〜5
0の各チャネルに関して、プロセッサ11は生成装置1
4に同期情報(例えば16ビット)の生成を命令し、各
チャネル31〜50の先頭でこの同期情報がフィールド
51に供給され出力19経由で変換装置4へ送信され、
変換装置4はこの同期情報を光信号に変換してカプラ7
経由でスターカプラ10に供給するようにマルチプレク
サ13を制御する。従局のスイッチはオフであるため、
チャネル31〜50に関する前記第一のフレーム内での
変化はない。
【0034】第一のフレームに後続する第二のフレーム
の場合、従局のスイッチがオフである事実から、プロセ
ッサ11は送信機12へ送られるチャネル30に関する
命令とは別に同じ命令を出す。プロセッサ11は送信機
12に第二の受信機アドレス(例えば第二の従局アドレ
スである0002のような4ビット)を送信するよう命
令し、この受信機アドレスがチャネル30のフィールド
52に供給され出力19経由で変換装置4へ送信され、
変換装置4はこの受信機アドレスを光信号に変換してカ
プラ7経由でスターカプラ10に供給し、以下同様の処
理がされるようにマルチプレクサ13を制御する。
【0035】第二のフレームに後続する第三、第四、第
五のフレームの場合、従局のスイッチがオフであるとい
う事実から、プロセッサ11は送信機12へ送られるチ
ャネル30に関する命令とは別に同じ命令を出す。プロ
セッサ11は送信機12に第三、第四、第五の受信機ア
ドレス(例えば第三、第四、第五の従局アドレスである
0003/0004/0005等のような4ビット)を
送信するよう命令し、この受信機アドレスがチャネル3
0のフィールド52に供給され出力19経由で変換装置
4へ送信され、変換装置4はこの受信機アドレスを光信
号に変換してカプラ7経由でスターカプラ10に供給
し、以下同様の処理がされるようにマルチプレクサ13
を制御する。例えば16フレームが終了した後、第一の
フレーム(チャネル30のフィールド52の第一の受信
機アドレスを含む)が再び現れる。
【0036】主局1のスイッチがすでにオンの時に従局
2および3のスイッチがオンになった場合、図1、2、
および3で開示される本発明による通信システムは上記
のように動作するが、次の補足事項がある。
【0037】従局2がアドレス0001を備えていると
仮定すると、第一のフレームのチャネル30に関して変
換装置4で生成される前記光信号はカプラ7とスターカ
プラ10とカプラ8経由で変換装置5へ送信され、変換
装置5は前記光信号を電気信号に変換して従局2に供給
する。これに応答して、入力29経由で同期情報、受信
機アドレス(0001)および送信機アドレス(000
0)がセパレータ25に供給され、セパレータ25は同
期情報を分離し(プロセッサ21に通知しながら)、受
信機アドレスおよび送信機アドレスをデマルチプレクサ
26に供給する。分離された同期情報またはその他の情
報あるいはその両方に応答して、プロセッサ21は受信
機アドレスおよび送信機アドレスが受信機27に供給さ
れ、受信機27はそれらのアドレスを分析してプロセッ
サ21に通知するかまたはこれらのアドレスをプロセッ
サ21へ分析のために送信する、あるいはこの両方の処
理を実行するようにデマルチプレクサ26を制御する。
これでプロセッサ21はこれらの信号の送信先が従局2
であること(受信機アドレスが0001であることか
ら)、これらの信号の送信元が主局1であること(送信
機アドレスが0000であることから)、これらの信号
が第一のフレームのチャネル30で交換されているこ
と、およびこの第一のフレームのチャネル50でそれ自
身を主局1に報告している可能性があるということを認
識する。
【0038】前記の第一のフレームのチャネル31〜5
0に関して、変換装置4で生成される前記光信号はカプ
ラ7とスターカプラ10とカプラ8経由で変換装置5へ
送信され、変換装置5は前記光信号を電気信号に変換し
て従局2に供給する。これに応答して、入力29経由で
各チャネル31〜50の同期情報はセパレータ25に供
給され、セパレータ25は同期情報を分離する(プロセ
ッサ21に通知しながら)。この情報またはその他の情
報あるいはその両方に応答して、プロセッサ21はチャ
ネル50が存在する時点を認識し、送信機22に受信機
アドレス(主局アドレスである0000)を送信するよ
う命令し、この受信機アドレスがフィールド52に供給
され出力28経由で変換装置5へ送信され、変換装置5
はこの受信機アドレスを光信号に変換し、カプラ8経由
でスターカプラ10に供給するようにマルチプレクサ2
3を制御する。次にプロセッサ21は送信機22に送信
機アドレス(第一の従局アドレスである0001)を送
信するよう命令し、この送信機アドレスがフィールド5
3に供給され出力28経由で変換装置5へ送信され、変
換装置5はこの送信機アドレスを光信号に変換してカプ
ラ8経由でスターカプラ10に供給するようにマルチプ
レクサ23を制御する。次にプロセッサ21は送信機2
2にデータタイプ情報および更なる情報(例えばこの情
報が第一の従局を主局に報告するために用いられること
を示す情報)を送信するよう命令し、この情報が各フィ
ールド60、61に供給され出力28経由で変換装置5
へ送信され、変換装置5はこの情報を光信号に変換して
カプラ8経由でスターカプラ10に供給するようにマル
チプレクサ23を制御する。
【0039】前記の第一のフレームのチャネル50に関
して、変換装置5で生成される前記光信号はカプラ8と
スターカプラ10とカプラ7経由で変換装置4へ送信さ
れ、変換装置4は前記光信号を電気信号に変換して主局
1に供給する。これに応答して、入力20経由で、受信
機アドレス(0000)、送信機アドレス(000
1)、データタイプ情報、および更なる情報がセパレー
タ15に供給され、セパレータ15は同期情報があれば
これを分離し(プロセッサ11に通知しながら)、受信
機アドレス、送信機アドレス、データタイプ情報、およ
び更なる情報をデマルチプレクサ16に供給する。分離
された同期情報またはその他の情報あるいはその両方に
応答して、プロセッサ11は受信機アドレス、送信機ア
ドレス、データタイプ情報、および更なる情報が受信機
17に供給され、受信機17はそれらのアドレスおよび
情報を分析してプロセッサ11に通知するかまたはこれ
らのアドレスおよび情報をプロセッサ11へ分析のため
に送信する、あるいはこの両方の処理を実行するように
デマルチプレクサ16を制御する。これでプロセッサ1
1はこれらの信号の送信先が主局1であること(受信機
アドレスが0000であることから)、これらの信号の
送信元が従局2であること(送信機アドレスが0001
であることから)、これらの信号が第一のフレームのチ
ャネル50で交換され、従局2を主局1に報告している
ことを認識する。
【0040】従局3がアドレス0005を備えていると
仮定すると、第五のフレームのチャネル30に関して変
換装置4で生成される前記光信号はカプラ7とスターカ
プラ10とカプラ9経由で変換装置6へ送信され、変換
装置6は前記光信号を電気信号に変換して従局3(図1
では詳細に開示されていないが従局2に対応する)に供
給する。これに応答して、入力29’経由で同期情報、
受信機アドレス(0005)および送信機アドレス(0
000)がセパレータ25’に供給され、セパレータ2
5’は同期情報を分離し(プロセッサ21’に通知しな
がら)、受信機アドレスおよび送信機アドレスをデマル
チプレクサ26’に供給する。分離された同期情報また
はその他の情報あるいはその両方に応答して、プロセッ
サ21’は受信機アドレスおよび送信機アドレスが受信
機27’に供給され、受信機27’はそれらのアドレス
を分析してプロセッサ21’に通知するかまたはこれら
のアドレスをプロセッサ21’へ分析のために送信す
る、あるいはこの両方の処理を実行するようにデマルチ
プレクサ26’を制御する。これでプロセッサ21’は
これらの信号の送信先が従局3であること(受信機アド
レスが0005であることから)、これらの信号の送信
元が主局1であること(送信機アドレスが0000であ
ることから)、これらの信号が第五のフレームのチャネ
ル30で交換されていること、およびこの第五のフレー
ムのチャネル50でそれ自身を主局1に報告している可
能性があるということを認識する。
【0041】前記の第五のフレームのチャネル31〜5
0に関して、変換装置4で生成される前記光信号はカプ
ラ7とスターカプラ10とカプラ9経由で変換装置6へ
送信され、変換装置6は前記光信号を電気信号に変換し
て従局3に供給する。これに応答して、入力29’経由
で各チャネル31〜50の同期情報はセパレータ25’
に供給され、セパレータ25’は同期情報を分離する
(プロセッサ21’に通知しながら)。この情報または
その他の情報あるいはその両方に応答して、プロセッサ
21’はチャネル50が存在する時点を認識し、送信機
22’に受信機アドレス(主局アドレスである000
0)を送信するよう命令し、この受信機アドレスがフィ
ールド52に供給され出力28’経由で変換装置6へ送
信され、変換装置6はこの受信機アドレスを光信号に変
換し、カプラ9経由でスターカプラ10に供給するよう
にマルチプレクサ23’を制御する。次にプロセッサ2
1’は送信機22’に送信機アドレス(第二の従局アド
レスである0005)を送信するよう命令し、この送信
機アドレスがフィールド53に供給され出力28’経由
で変換装置6へ送信され、変換装置6はこの送信機アド
レスを光信号に変換してカプラ9経由でスターカプラ1
0に供給するようにマルチプレクサ23’を制御する。
次にプロセッサ21’は送信機22’にデータタイプ情
報および更なる情報(例えばこの情報が第二の従局を主
局に報告するために用いられることを示す情報)を送信
するよう命令し、この情報が各フィールド60、61に
供給され出力28’経由で変換装置6へ送信され、変換
装置6はこの情報を光信号に変換してカプラ9経由でス
ターカプラ10に供給するようにマルチプレクサ23’
を制御する。
【0042】前記の第五のフレームのチャネル50に関
して、変換装置6で生成される前記光信号はカプラ9と
スターカプラ10とカプラ7経由で変換装置4へ送信さ
れ、変換装置4は前記光信号を電気信号に変換して主局
1に供給する。これに応答して、入力20経由で、受信
機アドレス(0000)、送信機アドレス(000
5)、データタイプ情報、および更なる情報がセパレー
タ15に供給され、セパレータ15は同期情報があれば
これを分離し(プロセッサ11に通知しながら)、受信
機アドレス、送信機アドレス、データタイプ情報、およ
び更なる情報をデマルチプレクサ16に供給する。分離
された同期情報またはその他の情報あるいはその両方に
応答して、プロセッサ11は受信機アドレス、送信機ア
ドレス、データタイプ情報、および更なる情報が受信機
17に供給され、受信機17はそれらのアドレスおよび
情報を分析してプロセッサ11に通知するかまたはこれ
らのアドレスおよび情報をプロセッサ11へ分析のため
に送信する、あるいはこの両方の処理を実行するように
デマルチプレクサ16を制御する。これでプロセッサ1
1はこれらの信号の送信先が主局1であること(受信機
アドレスが0000であることから)、これらの信号の
送信元が従局3であること(送信機アドレスが0005
であることから)、これらの信号が第五のフレームのチ
ャネル50で交換され、従局3を主局1に報告している
ことを認識する。
【0043】主局1は従局2および3のスイッチがオン
になったことを通知され、その結果、各フレームのチャ
ネル30のフィールド55にプロセッサ11がすべての
従局に他のどの従局がそれ自身を報告したかを通知する
ためのパーティシパントリストを挿入する。この通知を
受けて、第一の従局はこの第一の従局に対応するフレー
ムのチャネル50に乗せて第二の従局との通信要求を主
局に送信することによって、第二の従局との通信要求を
することができる。次に主局は両方の従局のそれぞれの
フレームのチャネル30で別々に通知するか、各フレー
ムのチャネル30のフィールド56にチャネル占有リス
トを挿入するか、あるいはこの両方の処理を実行し、チ
ャネル31〜49のうち使用できる一つまたは複数のチ
ャネルを示すことができる。両方の従局は通信でき、今
度は受信機27と送信機22ではなく送受信機24を使
用できる。通信終了後に両方の従局のいずれかの少なく
とも一つの従局が主局に通知するか、主局が通信の終了
を検出でき、あるいはその両方の動作が可能で、これに
よってモニタ装置18を使用できる。
【0044】上述した前記マルチプレクサ、デマルチプ
レクサ、セパレータ、受信機、送信機、生成装置、送受
信機およびモニタ装置はすべて、当業者が比較器、加算
器、減算器、位相ロックループ、排他的論理和、論理
積、論理和、否定積、否定論理和などの標準の(ディジ
タル)ハードウェア技術を使って、またはソフトウェア
技術を使って、あるいはそれらを併用して実現でき、そ
の結果、例えば少なくとも一つの、好ましくは複数の前
記マルチプレクサ、デマルチプレクサ、セパレータ、受
信機、送信機、生成装置、送受信機およびモニタ装置を
プロセッサと統合できる。さらに、例えば前記セパレー
タの代わりに、ディテクタを使用して分離機能をプロセ
ッサに移行することが可能である。前記変換装置、カプ
ラ、およびスターカプラは市販の製品でよい。このこと
から、図1、2、および3は一実施形態だけを開示して
おり、多くの別の実施形態が可能であることが明らかに
なろう。
【0045】反射スターカプラの使用によってすべての
局はすべての信号を受信するが他の局に宛てた信号は無
視する。第一の実施形態によると、各局はそれぞれの同
期情報を使用し、第二の実施形態によると、一つの局が
前記局が同期情報の少なくとも一部を無視できる機構を
含む。前記同期情報は各チャネルおよび各フレームで同
じで、各局の複雑さは軽減され、またはフレーム単位、
チャネル単位で異なる構成にでき、この場合は局が複雑
さを増す。
【0046】別の実施形態によると、情報を送信するた
めにチャネルを使用するそれぞれの局には前記同期情報
を生成して送信する機能もある。これによって主局が常
に前記同期情報を送信する必要がなくなる。その場合、
従局のスイッチをオンにする前に前記主局のスイッチを
オンにする必要はなくなり、二つの従局間での通信時に
一時的に前記主局のスイッチをオフにすることができ
る。さらに、本実施形態およびすべての前述の実施形態
によると、本発明が100%動的な構成の可能性と10
0%動的なモニタの可能性を提供することはきわめて有
利な点である。
【0047】フィールド52に特定のアドレスを使用す
る代わりに、いわゆる同報通信アドレスを使用して同報
通信(一箇所から多数またすべての相手への通信)を設
定できる。フィールド54のデータタイプ情報は例えば
主局と従局間で制御情報(リストの表示やチャネル閉鎖
の表示またはレポートの表示などの)を交換するため値
0〜127を使用でき、二つの従局間で通信情報(デー
タの記憶または差し替えの表示)を交換するため値12
8〜256を使用できる。
【0048】1秒間に200フレームを送出する場合、
1フレームの幅は0.5ミリ秒=500マイクロ秒であ
る。1フレームを21チャネル構成にした場合、1チャ
ネルの幅は23.8マイクロ秒である。チャネルあたり
約4000ビットのデータ量は約168メガビット/秒
に相当する。この容量は前記の21のチャネルのうち二
つが通信それ自体には使用されないことを考慮すると1
52メガビット/秒になり、二つのチャネル間または同
期情報とそれに続く情報間、あるいはその両方の間にギ
ャップがある可能性を考慮するとこの数字はさらに低く
なる。
【0049】したがって、一般に編成チャネルはすべて
の従局に通知を行い、従局の一つを(フレーム単位で)
制御するのに使用される。要求チャネルは一般に一つの
従局が(フレーム単位で)通信容量を要求するために使
用されるが、さらに、例えば従局が定期レポートを作成
する(換言すればスイッチがオンになるたびにレポート
を作成せずに定期的に作成する)ためにも使用できる。
前記要求の間、従局は一定の通信容量または使用可能な
優先順位あるいはその両方をさらに表示でき、これは例
えば主局のフィールド54、フィールド55、またはフ
ィールド56、あるいはそのすべてで確認または適応ま
たは表示あるいはそのすべてを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信システムの主局および従局を
開示した図である。
【図2】単一フレーム内の編成チャネル、通信チャネ
ル、および要求チャネルの実施形態を開示した図であ
る。
【図3】光バスに基づく通信システムの全体的な概観を
開示した図である。
【符号の説明】
1 主局 2 従局 3 その他の従局 4、5、6 変換装置 7、8、9 Yカプラ 10 スターカプラ 11、21 プロセッサ 12、22 送信機 13、23 マルチプレクサ 14 生成装置 15、25 セパレータ 16、26 デマルチプレクサ 17、27 受信機 18 モニタ装置 19、28 出力 20、29 入力 24 送受信機 30 編成チャネル 31〜49 通信チャネル 50 要求チャネル 51 第一のフィールド 52 第二のフィールド 53 第三のフィールド 54、58、60 第四のフィールド 55、59、61 第五のフィールド 56 第六のフィールド 57 第七のフィールド
フロントページの続き (72)発明者 ライナー・ベル ドイツ国、72641・アルブシユタツト、ロ ツヘンベーグ・1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの主局および少なくとも
    一つの従局と、前記各局に結合されたバスを備え、前記
    バス経由で少なくとも一つのフレームが少なくとも三つ
    のチャネルを含むフレームに乗せて少なくとも二つの局
    間で信号を送信して情報交換を行う通信システムであっ
    て、少なくとも一つのフレームの少なくとも一つのチャ
    ネルが少なくとも一つの主局から少なくとも一つの従局
    へ編成情報を主として送信する編成チャネルであり、少
    なくとも一つのチャネルが少なくとも一つの従局から少
    なくとも一つの主局へ要求情報を主として送信する要求
    チャネルであり、少なくとも一つのチャネルが少なくと
    も二つの局間で通信情報を主として交換する通信チャネ
    ルであるということを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記フレームおよび前記チャネルが時分
    割多重化方式に基づいていることを特徴とする請求項1
    に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つのフレームで少なくとも
    一つの通信チャネルが少なくとも一つの編成チャネルと
    少なくとも一つの要求チャネルの間に配置されるという
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記編成情報が一般編成情報および後続
    の従局に送られる後続のフレーム内の特定の編成情報を
    含むことを特徴とする請求項1、2または3に記載の通
    信システム。
  5. 【請求項5】 バス経由で少なくとも一つのフレームが
    少なくとも三つのチャネルを含むフレームに乗せて信号
    を送信し、少なくとも二つの局間で情報を交換する前記
    バス経由で少なくとも一つの従局へ接続可能な主局であ
    って、 編成チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で少
    なくとも一つの従局へ編成情報を送信するための前記バ
    スに接続可能な送信機と、 要求チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で少
    なくとも一つの従局から要求情報を受信するための前記
    バスに接続可能な受信機と、 通信チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で少
    なくとも二つの局間で交換される通信情報をモニタする
    前記バスに接続可能なモニタ装置とを含むことを特徴と
    する主局。
  6. 【請求項6】 主局が前記フレームおよび前記チャネル
    を有する前記送信機と前記受信機と前記モニタ装置を時
    分割多重方式に基づき制御するプロセッサを含むことを
    特徴とする請求項5に記載の主局。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つのフレーム内で少なくと
    も一つの編成チャネルと少なくとも一つの要求チャネル
    の間に、少なくとも一つの通信チャネルが配置されてい
    ることを特徴とする請求項6に記載の主局。
  8. 【請求項8】 前記編成情報が一般編成情報および後続
    の従局に送られる後続のフレーム内の特定の編成情報を
    含むことを特徴とする請求項5、6、または7に記載の
    主局。
  9. 【請求項9】 バス経由で少なくとも一つのフレームが
    少なくとも三つのチャネルを含むフレームに乗せて信号
    を送信することにより、少なくとも二つの局間で情報を
    交換する前記バス経由で少なくとも一つの主局およびさ
    らに少なくとも一つの従局へ接続可能な従局であって、 編成チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で少
    なくとも一つの主局から編成情報を受信するための前記
    バスに接続可能な受信機と、 要求チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で少
    なくとも一つの主局へ要求情報を送信するための前記バ
    スに接続可能な送信機と、 通信チャネルである少なくとも一つのチャネル経由で少
    なくとも一つの局との間で通信情報を送受信する前記バ
    スに接続可能な送受信機とを含むことを特徴とする従
    局。
  10. 【請求項10】 従局が前記フレームおよび前記チャネ
    ルを有する前記送信機と前記受信機と前記送受信機を時
    分割多重方式に基づき制御するプロセッサを含むことを
    特徴とする請求項9に記載の従局。
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