JPH04286437A - Tdma方式リング型lanにおけるバーストデータ通信方法 - Google Patents

Tdma方式リング型lanにおけるバーストデータ通信方法

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Publication number
JPH04286437A
JPH04286437A JP5110791A JP5110791A JPH04286437A JP H04286437 A JPH04286437 A JP H04286437A JP 5110791 A JP5110791 A JP 5110791A JP 5110791 A JP5110791 A JP 5110791A JP H04286437 A JPH04286437 A JP H04286437A
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JP
Japan
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frame
data
section
transmission
burst data
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Withdrawn
Application number
JP5110791A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Yoneda
光生 米田
Naoki Sase
尚樹 佐瀬
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04286437A publication Critical patent/JPH04286437A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時分割多重(TDMA)
方式のループ型ローカルエリアネットワークLANにお
けるバーストデータ通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の高度情報化社会の発展に伴い、異
機種装置間(たとえばTDMA−LAN とCSMA/
CD−LAN)の接続によるネットワークの統合が要求
されているが、TDMA−LANにCSMA/CD−L
AN を接続する場合、CSMA/CD−LAN のバ
ースト的なデータをTDMA−LAN を通して、対向
するCSMA/CD−LAN と効率よく通信する必要
がある。
【0003】従来のTDMA方式リング型LANは、図
4に示されるように、複数のノード1,2,3,4がリ
ング状の伝送路によって接続されている。ここで、ノー
ド1はバーストデータを送受信するものとするが、この
場合でも、従来、通常のTDMA方式フレームで送受信
が行われる。すなわち、図4のノード1において、伝送
路上の該ノード宛フレームのデータはスイッチ付中継器
11を介してスロット組立部12によってスロット組立
られて受信バッファ13にバッファリングされる。他方
、送信バッファ16にバッファリングされているデータ
はスロット分割部15によってスロット分割されてスイ
ッチ付中継器16を介して伝送路上に送出される。
【0004】TDMA方式であれば、伝送路上を周回す
るフレームの宛先はフレーム番号あるいは宛先アドレス
DAで予め定められており、また、各フレーム上で時分
割されたタイムスロットは各ノードに割当てられている
。従って、フレームを各ノードで受信するか否かはフレ
ーム番号もしくは宛先アドレスDAで判別し、フレーム
番号もしくは宛先アドレスDAが当該ノード用のもので
あれば、そのフレームのデータすべてを受信し、それ以
外のフレームはリピート処理される。このため、受信フ
レームは先頭タイミング処理部17によって同期検出し
てかつ当該ノード用のフレーム番号(あるいは宛先アド
レス)か否かを判別し、スイッチ付中継器11をスロッ
ト組立部12もしくはスイッチ付中継器16(リピート
処理)のいずれか一方に接続する。
【0005】他方、自ノードから他の相手ノードにデー
タを送信したい場合、該相手ノード宛のフレームを獲得
し、その自ノードに割当てられたタイムスロット(たと
えば1バイト分)に送信バッファ14のスロット分割さ
れたデータを挿入すればよい。この場合、割当タイムス
ロットは予め定められており、たとえば割当スロットテ
ーブル18に登録してある。従って、送信制御部19か
らの送信フレーム(相手ノード)の指定がされると、割
当スロットテーブル18により当該フレームの割当スロ
ットテーブル18に従ったタイムスロットに送信データ
が挿入されて相手ノードに送出されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
おいてノード1がバーストデータを送信しようとした場
合には、相手ノード宛のフレームがノード1に到達して
も、割当てタイムスロット分のデータたとえば1バイト
ずつしか送信できず、バーストデータの1メッセージ分
を送信完了するまでに待ち時間が長くなるという課題が
あった。
【0007】従って、本発明の目的は、多量かつ連続的
なバーストデータを送信する場合にも待ち時間が短かい
TDMA方式リング型LANを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの第1の手段は、バーストデータの送信要求が発生し
た場合に、その送信したい相手ノードのトークンスロッ
トを獲得することにより、トークンスロット領域に続く
データ領域の空き領域へスロット分割したデータを挿入
した。たとえば、図1の本発明の基本構成を参照すると
、送信バッファにバーストデータがバッファリングされ
ているときに、ヘッダ解析部が特定フレームをトークン
スロットとして認識した場合には、そのフレームのデー
タ領域の空きの有無を調べ、この結果、空きがある場合
には、その空きのデータ領域にバーストデータをスロッ
ト分割して挿入する。このとき、同時に、ヘッダ部分も
ヘッダ修飾部により修飾する。
【0009】また、第2の手段は、トークンフレームの
使用中ビット及び使用スロット数によりバーストデータ
の1メッセージを保証した。たとえば、図1において、
受信バッファはバーストデータの1メッセージ分をバッ
ファリングするもので、ヘッダ解析部によってトークン
フレームの使用中ビット及び使用スロット数認識して1
メッセージ分のバーストデータの受信を保証する。
【0010】
【作用】上述の第1の手段によれば、バーストデータに
対しては伝送路上を流れる相手宛フレームの自ノードへ
割当てられたタイムスロットを利用するのではなく、当
該フレームに対してはトークン方式を採用し、空きタイ
ムスロットを有効利用する。この結果、多量かつ連続の
バーストデータが一度に多く1つのフレームに搭載され
ることになる。
【0011】また、第2の手段によれば、バーストデー
タを受信するノードにおいて、バーストデータの1メッ
セージが中途で切れることがなくなる。
【0012】
【実施例】図2は本発明に係るTDMA方式リング型L
ANに用いられるフレームフォットを示す。図2におい
て、各マルチフレームMF0,MF1,…,MFnは6
4個のシングルフレームSF0,SF1,…,SF63
よりなり、各シングルフレームSF0,SF1,…,S
F63は、フレームヘッダFHD(8バイト)、及びタ
イムスロットTS0,TS1,…,TS119(1バイ
ト)の計 128バイトよりなる。さらに、各フレーム
ヘッダFHDは、2バイトのフレームパターン(同期パ
ターン)、1バイトのフレーム番号、2バイトの宛先ア
ドレスDA、2バイトの送信元アドレスSA、及び1バ
イト制御フィールドCTLよりなる。
【0013】TDMA方式によれば、各シングルフレー
ムSF0,SF1,…,SF63は特定ノードに受信さ
れるものであり、従って、シングルフレーム番号SFN
oで宛先ノードが予め定められている。また、各タイム
スロットTS0,TS1,…,TS63は特定ノードの
みがデータを搭載できるようになっており、つまり、各
タイムスロットは各ノードに割当てられている。
【0014】本発明においては、特定フレームたとえば
マルチフレーム番号MF0、シングルフレーム番号SF
0のフレームは、トークンスロットフレームとして用い
、TDMA方式の例外である。このため、MF0,SF
0のフレームのヘッダFHDは、他のフレームのヘッダ
と異なる構成をなしている。つまり、トークンスロット
フレームのヘッダFHDは、フレームパターン(同期パ
ターン)、フレーム番号(2ビットのMFNo、6ビッ
トのSFNo)は他のデータフレームと同一形式である
が、トークンとして、宛先アドレスDA(2バイト)、
送信元アドレスSA(2バイト)、制御フィールドCT
L(1バイト)を有している。ここで、制御フィールド
CTLは、バーストデータの使用を表わす使用ビット(
1ビット)及び使用タイムスロット数(7ビット)より
なる。また、フレームMF0,SF0の特定スロットT
Snはトークン使用ビット(1ビット)及びノードアド
レス(7ビット)よりなるが、他のフレームのスロット
TSnはデータ領域である。
【0015】図3は本発明に係るバーストデータ通信方
法を実行するためのTDMA方式リング型LANを示す
ブロック回路図である。図3においては、図4の構成要
素に対して、フレームヘッダ解析部20、トークンスロ
ット解析部21、空き領域解析部22、データセレクト
部23、ヘッダ修飾部24が設けられている。また、中
継器11′,16′、先頭タイミング処理部17′、送
信制御部19′は、図4の中継器11,16、先頭タイ
ミング処理部17、送信制御部19と若干異なる。
【0016】フレームヘッダ解析部20は先頭タイミン
グ処理部17′のフレームヘッダ検出信号によって各フ
レームのヘッダFHDのフレーム番号がMF0,SF0
か否かを判別する、つまり、トークンスロットフレーム
か否かを制御するものであり、また、他のヘッダ情報を
判別する。トークンスロット解析部21はトークンスロ
ットフレームMF0,SF0のトークン使用ビットによ
って未使用となっているか否かを判別し、未使用の場合
にはトークンスロットのノードアドレスを送信制御部1
9′に送出するものである。
【0017】空き領域解析部22はトークンスロットフ
レームのタイムスロットのうち未使用タイムスロットが
あるか否かを判別するものである。以下、図3の動作を
説明する。 データ受信動作 TDMA方式LANの伝送路のデータは常に受信を行っ
ており、図2に示すフレームフォーマットのFHDの部
分を先頭タイミング処理部17′のフレームヘッダ検出
信号に応答してフレームヘッダ解析部20では、フレー
ムNo. を検索する。この結果、MF0(マルチ・フ
レーム’0’),SF0(シングル・フレーム’0’)
以外のフレームであればデータフレームであると判断し
て、DA(宛先アドレス),CTL(制御フィールド)
により使用中、自ノード宛であれば、そのフレームのデ
ータからスロット組立部12によりフレームヘッダFH
Dを除去したフレーム・データ部を受信バッファ13へ
転送する。このとき、スロット数が「FULL」であれ
ば、フレームヘッダ解析部20はデータが継続すること
を示すデータ継続信号を受信バッファ13へ発生させ、
 120スロット全てを転送するが、「FULL」以外
であればそのスロット数だけの転送を行う。受信バッフ
ァ13では、データ継続信号がイネーブルの間はデータ
を蓄積し、それ以外の時は1メッセージのバーストデー
タを受信したと判断し、フレームヘッダのタイミングで
受信バッファ13に蓄積された1メッセージ分のバース
トデータの送出を開始する。次の使用中、自ノード宛の
フレームを受信した時も同様の動作を行う。
【0018】他方、使用中且つ自ノード宛でないフレー
ムまたは送信要求がない場合の未使用のフレームは、フ
レームヘッダ解析部20で検出され、リピート信号をデ
ータ・セレクト部23へ発生させ、受信したフレームを
そのまま送信データとしてTDMA方式LANの伝送路
へ送信する。 データ送信動作 CSMA/CD−LAN 等からの送信要求がある場合
は、1メッセージ分のバーストデータが送信バッファ1
4へ蓄積される。このとき、送信制御部19では送信さ
れてきたバーストデータの宛先アドレスを保持しておく
【0019】次に、フレームヘッダ解析部20ではフレ
ームNo. がMF0,SF0を検出すると、そのフレ
ームはトークンスロットフレームであると判断して、ト
ークンスロット解析部21へフレームを転送する。トー
クンスロット解析部21では、トークン使用ビットが未
使用になっているトークンスロットのノードアドレスを
アドレス信号により、送信制御部19′へ通知する。送
信制御部19′は、このアドレス信号と上述のごとく保
持しておいたアドレスとを比較する。この結果、一致し
た場合は、空き領域解析部22からのデータ領域でヘッ
ダFHDの中の未使用ビットを検出したことを示す送信
許可信号がイネーブルであるときに、フレーム・ヘッダ
解析部20からの送信タイミング信号のタイミングで送
信バッファ14へ送信イネーブル信号を発生する。送信
バッファ14では、送信イネーブル信号によりスロット
分割部15へバーストデータをTDMA方式LANのス
ロットに分割し、フレーム修飾部24へ転送する。フレ
ーム修飾部24では、送信制御部19′からのヘッダ書
込み信号により、トークンスロットのトークン使用ビッ
ト、及び送信データを書き込んだデータフレームのFH
D中の使用ビットとDA,SAの各アドレスの情報を書
き込んで、データセレクト部23へ送信する。データセ
レクト部23では、リピート信号がイネーブルになって
いる時以外は、通常送信側にセレクトされており、従っ
て、そのままTDMA方式LANの伝送路へ送信される
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ースト的なデータを収容するLAN等をTDMA方式の
幹線系のLANに収容する場合に、送信したい相手が他
のノードと重ならない限りデータを送信することが可能
であるため、データの遅延を少なくして通信を行うこと
ができ、また受信側でも一度に1ノードからしか送信が
行われないのでトラヒックを軽減することができ、係る
ネットワークの構築に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック回路図である
【図2】本発明に係るバーストデータ通信方法を実行す
るTDMA方式リング型LANを示すブロック回路図で
ある。
【図3】図2において用いられるフレームのフォーマッ
トを示す図である。
【図4】従来のTDMA方式リング型LANを示すブロ
ック回路図である。
【符号の説明】
1,2,3,4…ノード 13…受信バッファ 14…送信バッファ 20…フレームヘッダ解析部 21…トークンスロット解析部 22…空き領域解析部 23…データセレクト部 24…ヘッダ修飾部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のノードがリング状の伝送路で接
    続され、前記各ノードに対して割当てられた時分割タイ
    ムスロットを有するフレームを複数個前記伝送路上周回
    させることによりデータ伝送するTDMA方式リング型
    LANにおいて、前記ノードのうち少なくとも1つであ
    る特定ノード(1)からバーストデータを他の相手ノー
    ド(たとえば2)へ送信する場合に、該特定ノードにお
    いて前記フレームのうち特定フレーム(MF0,SF0
    )をトークンフレームとして獲得し、該トークンフレー
    ムのデータ空き領域に前記バーストデータをスロット分
    割して挿入して送信することを特徴とするTDMA方式
    リング型LANにおけるバーストデータ通信方法。
  2. 【請求項2】  前記トークンフレームに前記バースト
    データの継続の有無をも含ませ、前記相手ノードにおい
    て前記バーストデータの1メッセージの受信を保証する
    ようにした請求項1に記載のTDMA方式リング型LA
    Nにおけるバーストデータ通信方法。
JP5110791A 1991-03-15 1991-03-15 Tdma方式リング型lanにおけるバーストデータ通信方法 Withdrawn JPH04286437A (ja)

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JP5110791A JPH04286437A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 Tdma方式リング型lanにおけるバーストデータ通信方法

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JPH04286437A true JPH04286437A (ja) 1992-10-12

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JP5110791A Withdrawn JPH04286437A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 Tdma方式リング型lanにおけるバーストデータ通信方法

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JP (1) JPH04286437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009033514A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Toyota Infotechnology Center Co Ltd データ伝送システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009033514A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Toyota Infotechnology Center Co Ltd データ伝送システム

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Effective date: 19980514