JPH0783380B2 - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JPH0783380B2
JPH0783380B2 JP61162213A JP16221386A JPH0783380B2 JP H0783380 B2 JPH0783380 B2 JP H0783380B2 JP 61162213 A JP61162213 A JP 61162213A JP 16221386 A JP16221386 A JP 16221386A JP H0783380 B2 JPH0783380 B2 JP H0783380B2
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ジヤン・カルヴイニヤツク
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はパケツト交換方式および回線交換方式によるデ
ータ通信に関し、さらに詳しくいえば、回線交換ビツト
およびパケツト交換ビツトの動的な割当ての技術に関す
る。
B.従来技術およびその問題点 通信ネツトワークは様々なノードから成り、これらのノ
ードは多重リンクを介してリンクされ、さらにこれらの
ノードには通信コントローラを介して端末が接続され
る。
多くの場合データ伝送は突発的に起こるので、ネツトワ
ーク資源の利用の最適化を図るため、これまでパケツト
交換ネツトワークが提供されてきた。しかしながらパケ
ツトを伝送するということは暗に、実時間アプリケーシ
ヨンを適用することのできない多大かつ可変の伝送遅延
があることを意味する。伝送遅延の変動はエンドユーザ
において、バツフアを付加することでしか補償できない
から、コストがかかるだけでなくさらに遅延も増えるこ
ととなる。
これに対して、回線交換ネツトワークは伝送遅延は小さ
くかつ一定であるが、ネツトワークを介して突発的なデ
ータを伝送する場合ネツトワークの利用率は悪い。
CCITTの勧告の“I"シリーズに記述されているISDN(Int
egrated Service Digtel Network)は回線交換とパケツ
ト交換の統合に関する当面のアプローチである。しかし
ながらISDNの統合の手法を用いるネツトワークはデータ
パケツトのトラフイツクについては最適ではない。とい
うのは、パケツトのトラフイツクに割当てられた帯域が
チヤネル化されているからである。
パケツトビツト専用の非同期式データおよび回線スロツ
ト専用の同期式データ(たとえば音声)の伝送を統合す
るこのようなタイプのネツトワークでは、非同期式デー
タのユーザおよび同期式データのユーザに使用される帯
域幅の割当てを最適化する必要がある。なぜなら、1つ
の呼出しにおいて回線交換によるユーザが必ず関係して
いるとは限らないからである。
C.問題点を解決するための手段 したがつて本発明はユーザのアクテイビテイに応じて回
線交換ビツトおよびパケツト交換ビツトの帯域幅の動的
な割当てを行うことを目的とする。
この目的を達成するため、フラグによつて区切られ且つ
回線交換ビツトのスロツトおよび非同期式パケツト交換
ビツトを含むフレームを用いることにより、リンクを介
して接続されたノードの間でデータの交換が行われるよ
うな通信ネツトワークにおいて、本発明のデータ通信シ
ステムは、ノードの各々に下記(a)ないし(c)の手
段を具備したことを特徴としている。
(a)スロツトの付加または削除がなされるフレームに
先行するフラグの値を、スロツトの付加または削除がな
されることおよび該付加されるスロツト番号または削除
されるスロツト番号を示すような値に変更する手段。
(b)通信ネツトワークにおけるノードを介して伝搬さ
れる呼出し制御情報および付加されるスロツト番号また
は削除されるスロツト番号を含む呼出し制御パケツトを
送出する手段。
(c)呼出し制御パケツトおよびフラグを受け取り該受
け取つたフラグの値に応じて後続のフレームにおいてス
ロツトを付加しまたは削除する手段。
以下、本発明の作用を実施例と共に説明する。
D.実施例 本発明によるメカニズムによれば、媒体リンクによつて
結合された通信ネツトワークのノードに接続されたユー
ザの間でビツトを交換するのに用いられるフレームにお
いて回線交換ビツトのスロツトを動的に割当てることが
できる。このフレームは、fビツトのフラグで区切られ
ており、回線型ユーザのアクテイビテイに応じて同期式
回線フローのために使用することのできるビツトスロツ
トおよび非同期式パケツトフローのために使用すること
のできるビツトスロツトに分けられている。ただしfは
4より大きく、fビツトのフラグは少なくとも2ビツト
のデリミタを有している。このフレームに新しい回線ス
ロツトを加える場合は、起呼側のユーザに接続された起
点ノードを管理する手段がパケツトフローを用いて呼出
し要求パケツトを送る。この呼出し要求パケツトには呼
出し制御情報と、ネツトワーク経路指定機構に基づいて
宛先ノードに到達するために使用すべきノードの1つの
流出リンクの送信インターフエースで起呼ユーザに割当
てられるスロツト番号とが含まれる。この呼出し制御情
報で定められた送信インターフエースを介して送られる
少なくとも1つの後続のフレームの開始フラグ中の区切
りビツト(デリミタともいう)以外のビツトは、1つの
スロツトがこの送信インターフエースのところで付加さ
れることとその付加されるスロツト番号とを示すような
コード化された値にセツトされ、後続のフレームにおい
て少なくとも1つの回線スロツトが付加される。
この呼出し要求パケツトを受け取り、新しいフラグ構成
を検出するノードは、もしそのノードが宛先ノードでな
いなら、呼出し要求パケツト(この呼出し要求パケツト
は、宛先ノードに到達するために使用すべきノードの1
つの流出リンクの1つの指定された送信インターフエー
スに割当てられるスロツト番号を含むように更新され
る)を別のノードに送り、この指定された送信インター
フエースで送られる後続の少なくとも1つのフレームの
開始フラグが、1つのスロツトが加えられ少なくとも1
つの回線スロツトが後続のフレームに加えられるという
ことを示す値にセツトされる。呼出し要求パケツトが宛
先ノードに到達すると、もしこの呼出しを受諾できるな
ら宛先ノードの管理手段は呼出し接続パケツトを起点ノ
ードに送る。この呼出し制御パケツトは呼出し制御情報
と、起点ノードに到達するために使用すべきノードの1
つの流出リンクの1つの指定された送信インターフエー
スで割当てられるスロツト番号とを含む。この送信イン
ターフエースで送られる後続の少なくとも1つのフレー
ムの開始フラグは、1つのスロツトが加えられるという
ことを示す値にセツトされ、後続のフレームにおいて少
なくとも1つのスロツトが加えられる。
呼出し接続パケツトは起点ノードに到達するまで呼出し
要求パケツトと同一のノードを介してネツトワークを伝
搬する。スロツトは起点ノードに到達するために使用す
べき送信インターフエースにおいて割当てられる。これ
は上述の如く、付加されるべきスロット番号をノード指
定する値にフラグ値をセットし、交叉された呼出し接続
パケツトを更新することによつてなされる。呼出し接続
パケツトが起点ノードに達すると、ユーザ間で全2重接
続が確立され、ユーザはそのスロツト中の回線交換ビツ
トを交換することができる。これらのスロツトはそれら
のリンクでフレームにおいてユーザに割当てられている
ものである。呼出し要求パケツトが伝搬できないときは
(これは1つのノードの流出リンクを介して送られるフ
レームにおいて最大の回線スロツト番号に達したときに
生ずる)、そのノードは、予め交叉されたノードの流出
リンクの送信インターフエースを介してクリア要求パケ
ツトを起点ノードに送る。これらの送信インターフエー
スを介して送られる後続のフレームの開始フラグの値
は、予め割当てられたスロツトを削除すべきであるとい
うことを示す値にセツトされる。クリア要求パケツト
は、呼出し要求パケツトの1つとして、スロツト番号お
よび呼出し制御情報を含む。クリア要求パケツトを受け
取つた起点ノードはクリア確認パケツトを送る。クリア
確認パケツトは、クリア要求を受け取つたということを
確認するために、そのクリア要求パケツトの要求元ノー
ドに戻される。
以上のプロシージヤに従つて確立された呼出しを解放し
ようとするときは、フラグ値がスロツトの削除を示す値
にセツトされることを除き、呼出し要求パケツトの場合
と同じようにしてユーザの1つによつてクリア要求パケ
ツトが送られる。これにより、他のユーザがクリア確認
パケツトを送ることとなる。これもフラグの値がスロツ
トの削除を示す値にセツトされることを除き、呼出し接
続パケツトの場合と同じようにして行われる。対応する
確認情報が所定の期間内に受け取られない場合に再試行
を行うのは、呼出し要求パケツトまたはクリア要求パケ
ツトの要求元である。
以上の本メカニズムの詳細な説明をする前にこのメカニ
ズムを実現できる環境について説明する。
第11図で例示的に示す如く通信ネツトワークは複数のノ
ードを有する。第11図にはそのうちの4つを示してある
(ノード#1ないし#4)。各ノードには、回線交換に
よる複数のユーザ(以下、「回線型ユーザ」という)お
よびパケツト交換による複数のユーザ(以下、「パケツ
ト型ユーザ」という)が接続される。これらのノードは
媒体リンクを介して結合される。異なるノードの間に存
するこれらの媒体リンクは、uを回線型ユーザの数とす
ると、u×64キロビツト/秒より大きい任意の速度vで
動作することができる。1つのノードに接続されるユー
ザは、本発明に基づいて回線型ユーザがサブチヤネルに
おいて音声のようなキヤラクタコード化されない情報
(以下、「NCI」ともいう)を所定の時間に交換しかつ
残りの帯域はパケツトのトラフイツク用に使うというよ
うなやり方でリンクの帯域を共有する。この様子は第11
図においてこれらのリンクにハツチングを入れて図式的
に示した。
回線交換は64キロビツト/秒で作動し、これは現在のと
ころのビツトレート(すなわち125マイクロ秒あたり8
ビツト)と対応する。もちろんこれ以外のビツトレート
で作動させることもできる。
各ノードの送信アダプタは、ノードに接続されたパケツ
ト型ユーザおよび回線型ユーザから発せられる音声のよ
うなNCIビツトおよびデータを第2A図および第2B図に示
す構造を有する複合フレームによつて媒体リンクに送信
することのできる手段を有する。複合フレームの構造
は、第3図に示すステツプを有する方法を用いて決定さ
れる。
説明の都合上、理論的な複合フレームの構成を第2A図に
示した。この複合フレームは第6図で説明する手段によ
つて生成され、媒体リンクを介して送られる。
複合フレームはNcビツトまたはNc+1ビツトを含み、nT
+eの期間を有する。ここでTは従来の時分割多重スロ
ツトであり、これは現在のところ125マイクロ秒であ
る。nは1以上の整数、eは媒体リンクの1ビツト期間
より短い期間である。nはこのリンク速度に依存する。
これは後で説明する。
複合フレームはn個のサブフレームを含む。各サブフレ
ームは、Ns(整数)ビツトを含むようにT以下の期間を
有する。1つのサブフレームのNsビツトは可変数の回線
交換ビツトスロツト(以下、単に「回線スロツト」とい
う)の伝送のために割当てられている。回線スロツトの
数はユーザの要求に依存し、第2A図では2つの回線スロ
ツトが表わされており、残りのビツトはパケツト交換ビ
ツトの伝送のために割当てられている。
本発明によれば、回線スロツトはアクテイブな回線型ユ
ーザに動的に割当てられ、サブフレームの構成が回線型
ユーザのアクテイビテイに応じて変化し従つてパケツト
データビツトの数が変わる。
複合フレームは、その末尾のところの残りのRビツトの
うちの一部であるフラグビツトF(ビツト数f)で区切
られる。ただしR=Nc−nNsである。
Rがfよりも大きい場合は、その残りのr(=R−f)
ビツトは非同期式トラフイツクビツトで充てんされる。
この残余rビツトはジツタをなくすため所定の複数のサ
ブフレームに散在させてもよい。これにより、可変数の
Nsiビツトをサブフレームに含ませることができる。こ
の場合、複合フレームの末尾のところの残りのビツトR1
は、 第2B図に示すように、nTの境界に続く次の媒体リンクの
クロツク期間でフラグが生成される。そうしてNsビツト
および残余rビツトを含むn個のサブフレームがその媒
体リンクを介して送られる。
サブフレームが一定のビツトを含むものとして本発明を
説明するが、上記の要件に応じて可変数のビツトを有す
るサブフレームを提供するように本発明を適合させるこ
とは当業者には容易である。
後に示す第1表からわかるように、複合フレームのビツ
ト数は一定ではないが、連続する複合フレームにおける
ビツト数Ncの変動は1である。したがつて、フラグの検
出およびビツトの計数に基づいて複合フレームの境界は
受信側でわかる。複合フレームの区切りとして必要な最
小のフラグ長は2ビツトである。しかしながら、このフ
ラグは他の目的のために使うこともでき、多くの場合、
8ビツトのフラグが使用される。要件として必要なの
は、このフラグが01または10で始まることだけである。
ビツト数Ncが考え得る最小のものであるとき、複合フレ
ームは開始フラグの始まりのところから計数されて次の
2ビツトが解析される。これらのビツトとフラグの最初
の2ビツトが等しいなら、これはそのフレームがNcビツ
トを含むということを意味し、そうでないなら、そのフ
レームがNc+1ビツトを含むことを意味する。これは次
のように表わされる。
フラグ01 ..XXXXXはフレームのビツト(0または1)を表わす XXXXXXX01 フレームはNcビツトを有する XXXXXXXX01 フレームはNc+1ビツトを有する したがつてNcビツトが前のフラグの始まりのところから
計数されたときは、そのフラグの最初のビツトとそのフ
レームのもう1ビツトと(もしあれば)を含む次の2ビ
ツトは、この付加的な1ビツトが何であれ01という区切
りのパターンを擬制することはない。Ncビツトが計数さ
れると、01のパターンの検出でそのフレームがNcビツト
を含むものであるということが示される。デリミタ10も
これと同じ特性を有する。
各々の送信側で複合フレームを構成するためのリンクパ
ラメータNs、n、およびRの決め方を第3図によつて説
明する。
媒体リンクの速度と複合フレーム中の所望の適切なビツ
ト数Naで複合フレームの構成が決まる。特定の実施例で
いうと(現在のところ、これは2.048メガビツト/秒以
下の媒体リンク速度を使うよう意図されたものであ
る)、数Ncをできる限り256ビツトに近づけるようNaは2
56に選択される。これは、従来のTDMの第1次多重リン
クを使用した場合においてフラグのオーバーヘツド比f/
Ncを同じ範囲に維持するためである。
この方法は1/vであるリンクビツト期間tを計算するこ
とから始まる(ステツプ501)。ここでv(kbps)は媒
体リンクのビツトレートである。
時分割多重スロツトTのビツト数が次に計算される(ス
テツプ503)。各サブフレームにおけるビツト数Nsはこ
の数の整数部に等しい。vがキロビツト/秒で表わさ
れ、Tが125マイクロ秒であると仮定すると、Nsは積125
×v×10-3の整数部である。
サブフレームの個数nが次に計算される(ステツプ50
5)。この数は商Na/Nsの整数部である。第3図の実施例
では、これは256/Nsの整数部である。
次に残りのRが計算される(ステツプ507)。この数は
Tの実際のビツト数とNsとの差にサブフレームの個数を
乗じたものに等しく、n×(T×v×10-3−Ns)と表わ
すことができる。
次にRがfと比較される(ステツプ509)。もしRがf
以上の大きさであれば、サブフレームのビツト数はステ
ツプ503で計算されたNsの値に等しくされる。Rがfよ
り小さいときは、サブフレームのビツト数はステツプ50
3で計算されたNsから1を引いたものに等しくされる。
この新しいサブフレームの数に対応するRが計算され
る。
ステツプ507および509はRがf以上になるまで繰り返さ
れる。
この方法は残りのビツトRを複数のサブフレームに散在
させたい場合にも適用される。この場合、理論的なNsお
よびRの値が上述の方法に従つて計算されて、Rビツト
が特定の識別された幾つかのサブフレームに配置され
る。この新しいR1ビツトは、複合フレームの末尾のとこ
ろに残つていればr1(=R1−f)ビツトが非同期式トラ
フイツクビツトで充てんされるように計算される。
次の第1表は、4つの媒体リンクの速度vにつき上述の
方法に基いて得られるリンクパラメータの色々な値を示
したものである。
第4図は通信ネツトワークのうちの2つのノードを示す
図である。各ノードは同じような手段を有する。これら
の同様手段には同じ参照番号を付し且つノード#1に対
してはたとえば10-1、ノード#2に対しては10-2という
ようにして各ノードの手段を区別するものとする。各ノ
ードは媒体リンクのアダプタ10および11を有する。これ
らのアダプタは送信手段および受信手段から成るもの
で、本発明を実現するのに必要な特別の手段を含む。こ
れらのアダプタはそれぞれ媒体リンクに接続される。各
リンクはそれぞれ特定の速度を有し、これらの各リンク
を介する複合フレームが各リンク速度に応じて異なる構
成をとる。これらの複合フレームはリンクに送出すべき
アダプタの送信手段で構成される。受信されるビツトを
処理できるよう、複合フレームのリンクパラメータn、
Ns、およびrに対応する受信手段にとつて既知のものと
なつている。図中、複合フレームはリンクの付近に図式
的に示した。
各ノードに2つの経路が提供される。一方の経路(同期
式経路)は、500ミリ秒より短い一定の遅延で送信され
るべき回線交換パケツト専用のものであり、他方の経路
(非同期式経路)は、パケツト処理手段14でバツフアさ
れ処理されるパケツト交換ビツト専用のものである。
第5図は交換の準備の完了したパケツトの受信ノードに
おける再構成の様子を説明する図である。
受信される連続的な複合フレームは、たとえば、2つの
回線型ユーザが呼出しおよびパケツト交換ビツトPに関
係していると仮定すると、回線型ユーザの回線スロツト
C1およびC2を有する。複合フレーム#(m−1)はパケ
ツト交換ビツトP0を含み、複合フレーム#mはパケツト
交換ビツトP1、P2、P3、P4を含み、複合フレーム#(m
+1)はパケツト交換ビツトP5を含む。説明の都合上、
1つのパケツト交換の準備が完了したと仮定する。すな
わち、そのパケツトを経路指定して交換するのに必要な
情報を含むパケツトヘツダPHと、複合フレーム#mのパ
ケツトビツトP1、P2、P3、およびP4、複合フレーム#
(m−1)のパケツトビツトP0、ならびに複合フレーム
#(m+1)のパケツトビツトP5から成るパケツトデー
タと、で1つのパケツトが構成されるものとする。
第6図および第7図は複合フレームを構成するのに媒体
リンクのアダプタにおいて必要な特別の手段を示す図で
ある。
第6図は送信手段を示し、第7図は受信手段を示す。説
明の都合上、第6図は第1の送信ノードの送信手段を示
し第7図は第2の受信ノードの受信手段を示すものとす
る。各アダプタは第6図および第7図に示すような送信
手段および受信手段をそれぞれ有する。媒体アクセスマ
ネジヤおよび有限状態機械は1つのアダプタにおける送
信手段および受信手段に対して共通である。
送信手段では、媒体アクセスマネジヤ20は第3図の方法
によりリンクパラメータを計算する。
媒体アクセスマネジヤ20はバス21を介してリンクパラメ
ータNs、n、およびスロツト割当てをレジスタ22、レジ
スタ24、およびスロツトテーブル26に供給する。かくし
てスロツトテーブル26は回線型ユーザに割当てられたサ
ブフレームにおける回線スロツトに関する標識を有す
る。各サブフレームを生成するたびに、スロツトテーブ
ル26を読み取りその出力28を理論回路30で使つてそこか
ら“パケツト付勢”信号84または“回線付勢”信号86を
発生する。
媒体アクセスのプロトコルは、特定の事象が発生したと
きに制御信号を供給する理論である有限状態機械32によ
つて管理される。有限状態機械32のオペレーシヨンにつ
いては後で説明する。有限状態機械32には関連する受信
手段からの3本のライン33、34、および35が接続されて
いる。ライン33、34、および35は、それぞれ“アイドル
パターン受信”信号、“同期要求受信”信号、および
“同期ロスト受信”信号を送るものである。バス21は有
限状態機械32にも接続される。受信された事象標識に応
じて、有限状態機械32はその出力ライン38、39、40、お
よび41に、“滅勢”信号、“同期パターン送信”信号、
“同期要求送信”信号、および“オペレーシヨン”信号
なる制御信号をそれぞれ出力する。
媒体リンクの速度で動作するクロツク48の制御の下で作
動するビツトカウンタ44はビツトを計数する。サブフレ
ームカウンタ46はサブフレームを計数する。これらのカ
ウンタ44および46の内容は比較器47および49によつてレ
ジスタ22および24のNsおよびnと比較される。比較器47
の出力50は、比較器47で一致が検出されるたびにサブフ
レームカウンタ46の増分が行われるようカウンタ46に供
給される。
これらの比較器の出力50および51、ならびにスロツトテ
ーブルの出力28は論理回路30に供給され、論理回路30は
複合フレームを構成するため、“パケツト付勢”信号、
“回線付勢”信号、および“フラグ付勢”信号を適時発
生する。
論理回路30は有限状態機械32からの制御信号(“オペレ
ーシヨン”)も受け取る。
Tパルスカウンタ57の制御の下で動作する送信論理56
と、媒体リンククロツク48と、比較器47および49の出力
50および51とにより、有限状態機械32の出力ライン39、
40、および41の信号の制御の下で所定の時間に媒体リン
クを介して特定のパターンを送ることができる。送信論
理56はその出力ライン58にカウンタリセツト信号を出
す。出力ライン58と、比較器47および49の出力ライン50
および51とはOR回路52および54に供給され、このOR回路
52および54はビツトカウンタ44およびサブフレームカウ
ンタ46へそれぞれリセツト信号を供給する。
送信論理56は出力ライン60に送信制御信号を出す。この
r送信制御信号は、第2B図を参照して説明した複合フレ
ームを生成するために媒体リンクを介して残余パケツト
ビツトrを送ることができるよう論理回路30に供給され
る。
送信論理56によつてライン62、64、および66に異なるフ
ラグが出される。後で説明するように、これらの異なる
フラグは所定の時間に送らねばならない。本発明の特定
の例でいうと、“01111110"が通常の複合フレームのデ
リミタである。また同期化を要求するため打切りフラグ
“01111111"を使い、回線型ユーザが付加されたこと又
は削除されたことを受信手段に知らせるためにUCCフラ
グを使う。これにより、動的な帯域幅の割当ての機能が
提供される。
送信論理56は有限状態機械32からのライン41および39の
“オペレーシヨン”信号および“同期パターン送信”信
号の制御の下でフラグ“01111110"を生成する。送信論
理56は有限状態機械32からのライン40の“同期要求送
信”信号の制御の下で特定のフラグ“01111111"を生成
する。
送信論理56は、サブフレームにおけるユーザの回線スロ
ツトを変更するために用いられるユーザ回線変更パター
ンUCCを生成する。このパターンは媒体アクセスマネジ
ヤ20の制御の下で変更されるもので、送信論理56はバス
21を介して生成すべきパターンを受け取る。
送信論理56のフラグ出力62、64、および66はOR回路72に
供給される。送信論理56はライン68を介して論理回路30
に供給されるフラグ送信制御信号を生成する。この信号
は、フラグ送信期間中には媒体リンクを介してアイドル
パターン“111……11"が送信されないようにするため初
期設定中にも使用される。これについては後で説明す
る。送信論理56はライン70に次スロツト信号を生成す
る。この信号はスロツトテーブル26に供給されてスロツ
トテーブル26がスキヤンされる。これは、スロツトテー
ブル26の出力ライン28を介して論理回路30にパケツト/
回線標識を供給するためである。
経路PPからのパケツト型ユーザのビツトおよび経路CPか
らの回線型ユーザのビツト或いはOR回路72の出力からの
特定のパターンが特定の時間に媒体リンク96を介して送
信され、ANDゲート74、76、および78ならびにORゲート8
0によつて複合フレームが構成される。ANDゲート74は論
理回路30の出力ライン84からの“パケツト付勢”信号と
経路PPからのパケツト交換ビツトとを受け取る。ANDゲ
ート76は論理回路30の出力ライン86からの“回線付勢”
信号と経路CPからの回線交換ビツトを受け取る。ANDゲ
ート78は論理回路30の出力ライン88からの“フラグ付
勢”信号とOR回路72の出力からの特定のフラグパターン
とを受け取る。
ANDゲート74、76、および78の出力はOR回路80に供給さ
れる。OR回路80の出力はANDゲート81に供給される。AND
ゲート81は、媒体リンクのクロツク信号が、たとえば、
正のとき条件付けられる。ANDゲート81の出力でラツチ8
3をセツトする。ラツチ83は媒体リンクのクロツク信号
が負のときリセツトされる。こうしてラツチ83はその出
力に媒体リンク96を介して送信されるビツトを出す。
有限状態機械32の出力ライン38からの“滅勢”信号を受
け取るOR回路82はOR回路80に接続され、この“滅勢”信
号が活動化されているときANDゲート81およびラツチ83
を介して媒体リンク96にアイドルパターン“11……111
1"が送出される。インバータ92によつて反転されたライ
ン41からの“オペレーシヨン”信号と、送信論理56のラ
イン68からの“フラグ送信”信号とを受け取るANDゲー
ト94は、フラグとフラグとの間の初期設定期間中に媒体
リンク96を介して全てマークの“111……111"パターン
を送るためのOR回路82に接続される出力を有している。
送信論理56の1つの実施例を第8図に示す。これについ
ては後で説明する。
次に第7図に示す受信手段について説明する。第6図を
参照して説明した送信手段を含む第1のノードに結合さ
れた第2のノードのアダプタにこの受信手段が存在する
ものとし、そのような環境において媒体アクセスマネジ
ヤ100が表わされている。このアダプタの有限状態機械1
01も第7図において図式的に示され、ここでは受信オペ
レーシヨンに必要な“オペレーシヨン”出力ライン103
だけが表わされている。リンクパラメータNc、nおよび
Nsは受信手段に既知でなければならない。これらのパラ
メータは送信手段から送ることもできるし、受信手段で
計算することもできる。この好ましい実施例では、これ
らのパラメータは、Ncと所望のパラメータの値との相関
関係を含むテーブルを調べることによつて受信手段にお
いてみつけられる。ここでNcは初期設定期間中フラグと
フラグとの間に受け取られるビツトの数である。すなわ
ちNcがリンク速度標識である。
媒体リンクパラメータはバス109を介してレジスタ102お
よび104ならびにスロツトテーブル106にロードされる。
受信手段もまたビツトカウンタ108およびサブフレーム
カウンタ110を有する。ビツトカウンタ108は媒体リンク
クロツク112の制御の下で動作する。比較器114はビツト
カウンタ108の内容とレジスタ102の内容を比較し、比較
器116はサブフレームカウンタ110の内容とレジスタ104
の内容を比較して、それぞれ一致を検知したとき各自の
出力ライン115および117を付勢する。出力ライン115お
よび117はスロツトテーブル106の出力ライン119と共に
論理回路118に接続される。論理回路118はその出力ライ
ン120および122にそれぞれ“パケツト付勢”信号および
“回線付勢”信号を出す。比較器114および116で一致が
検知されるとビツトカウンタ108およびサブフレームカ
ウンタ110がリセツトされる。
媒体リンク96を介して受信されたビツトは8ビツトのシ
フトレジスタ127によつて2つのANDゲート124および126
に供給される。ANDゲート124および126はライン120およ
び122の“パケツト付勢”信号および“回転付勢”信号
によつてそれぞれ条件付けられる。これらの出力は受信
側のパケツト交換ビツト処理機構および回線交換ビツト
処理機構に供給され、そこでパケツト交換ビツトおよび
回線交換ビツトが従来のやり方で処理される。これらの
機構は本発明の主題ではないので説明は省略する。
受信されたビツトは回路128にも供給される。回路128は
フラグを検出しおよび複合フレーム中のビツトを計数す
るための手段128-1を含む。オペレーシヨンの通常のモ
ードにおいては、すなわち、初期設定期間後は、論理回
路118の出力に“パケツト付勢”信号を出させるよう回
路128の“r受信”出力ライン130を付勢する。その結
果、残余rビツトはANDゲート124を介してパケツト交換
ビツト処理機構に供給される。回路128はバス132を介し
てスロツトテーブルに送られるUCCフラグの検出を行
う。これは、受信手段が送信手段によつて送信される
“回線型ユーザ変更”を考えたものである。回路128は
ライン136に“UCC受信”信号を出しライン137に“次ス
ロツト”信号を出す。これによりスロツトテーブル106
の内容がスキヤンされ、サブフレームの構成に応じて
“パケツト付勢”信号および“回線交換”信号が生成さ
れる。
回路128-1はOR回路140および142に供給される“リセツ
ト制御”信号をライン138に出す。比較器114および116
の出力はOR回路140および142にも供給される。これらの
OR回路の出力はそれぞれビツトカウンタ108およびサブ
フレームカウンタ110のリセツトを制御する。
シフトレジスタ127の機能は、フラグの検出が回路128で
遂行できるように受信ビツトを遅延させることである。
回路128は受信ビツト中におけるフラグを検出して、こ
のフラグの検出およびビツト数の計数から、手段128-2
は同期が失われたことを検知してライン35および34に
“同期ロスト受信”信号および“同期要求受信”信号を
発生する。また手段128-2は全てがマークであるビツト
ストリーム“11……1111"の受信を検出してライン33に
“アイドル受信”信号を出す。これら3つの信号は第6
図に示したような送信手段に送られる。手段128-1の実
施例は後で第9図を参照して説明する。
次に送信手段および受信手段のオペレーシヨンを説明す
る。媒体の複合フレームのフレーミングによつて、隣接
する媒体アクセスエレメントはステータス情報および信
号を交換することができる。
異なる状態は次のとおりである: −“滅勢":アイドルターン(11……1111)を送る。
−“付勢":送信側の“同期パターン”(01111110)また
は“同期要求”(01111111)および受信側の“同期受信
探索”を送る −“同期化":“同期要求”なしの“同期パターン”を受
け取り、かつ、“同期要求”なしの“同期パターンを送
る −“作動可能":通常フレームの送受;UCCの送受 有限状態機械は事象の発生に応じて信号を発生する。事
象および信号の種類は2つある。すなわち、媒体アクセ
スマネジヤの事象および信号と、媒体リンクの事象およ
び信号である。
媒体アクセスマネジヤの事象および信号 事象 EMG1:送信媒体アクセスパラメータNs、nのロード EMG2:受信媒体アクセスパラメータのロード EMG3:回線型ユーザの付加 信号 SMG1:ユーザの回線変更UCC 媒体のの事象および信号 事象 EMD1:アイドル(すなわち全てマーク)の受信 EMD2:フラグの代わりに“同期要求”(01111111)を受
信する EMD3:“同期ロスト”の受信、そうでないなら媒体のフ
レームごとに01XXXXXXを受信する EMD4:フラグの代わりにUCC(すなわち010CXXXX)を受信
する。ただし01はフラグの2つの区切りビツトであり次
の0は回線型ユーザの変更を示す。C=0は削除を意味
し、C=1は付加を意味し、XXXXは0000から1111までの
ユーザ番号を意味する。回線型ユーザが16よりも多いと
きは、付加すべき又は削除すべきユーザ番号は2つの連
続するフレームにおいてコード化される。この場合、最
初のコーデイングフレームにおいてUCCの値010C1111は
回線型ユーザの番号が2つの連続するフレームでコーデ
イングされることを意味する。この番号は1110に次のフ
レームの開始フラグの値を加えたものである。
EMD5:通常フレームの受信 EMD6:“同期パターン”の受信:通常のフラグ01111110
と通常のフラグ01111110の間に1を有するもの、間のフ
レームはしたがつて全て1で構成される。
信号 SMD1:アイドルの送信 SMD2:“同期要求”の送信 SMD3:“同期パターン”の送信 SMD4:通常のフレームの送信 SMD5:回線型ユーザ変更の送信 媒体アクセスのプロトコルは下記の状態図に基づき有限
状態機械によつて管理される。
次に、ノード#1とノード#2との間の媒体リンクの両
端にあるする送信手段および受信手段のオペレーシヨン
について説明する。
これら2つのノード間で交換が確立する前に同期化のた
めの初期設定期間が必要である。この初期設定期間には
前掲の状態図に示すような状態“滅勢”、“付勢”、お
よび“同期化”が含まれる。
ノードの電源リセツトから以下のオペレーシヨンが遂行
される: 全てがマークすなわち111……111に対応するアイドルパ
ターンが“滅勢”状態にあるノード#1の送信手段およ
びノード#2の送信手段によつて送出される。この状態
において、滅勢された信号が活動化され、ORゲート82は
アイドルパターンを媒体リンク96に供給する。
ノード#1のアダプタの媒体アクセスマネジヤは媒体リ
ンクパラメータを送信手段のレジスタ24および22にロー
ドする。次に送信手段は送信論理56によつて次のパター
ン(i)または(ii)を生成する: (i)同期が失われていないとき“同期要求”なしの同
期パターン#1(SMD3)、すなわち、 を生成する。
(ii)同期が失われているとき“同期要求”を有する同
期パターン#2(SMD2)、すなわち、 を生成する。
この初期設定期間中、フラグとフラグの間の全てのビツ
トをパケツト交換ビツトとして処理するよう“パケツト
付勢”信号が付勢される。このフラグ間のビツト数はNc
受信パラメータを得るため受信手段で使用されるリンク
速度を示すものである。フラグの末尾の1は受信側で同
期が要求されていることを示す。“同期要求”ライン34
がもはや活動状態にない、すなわち、ノード#2におい
て受信手段がもはや同期を要求していないとノード#1
の送信手段が検知すると、この送信手段は同期パターン
の生成を停止して、n×Tの境界の連続的なフラグの送
信(SMD3)から通常のフラグまたはUCCフラグの送信(S
MD4またはSMD5)に切り替わることができる。これは状
態図でいうと“作動可能”状態に対応する。このように
して送信されたUCCフラグはスロツトテーブル106のロー
ドのため受信手段で使用される。媒体アクセスマネジヤ
からUCC変更のないことを知ると、UCCフラグの代わりに
通常のフラグが送信される。Ncに基づいてパラメータを
含むテーブルを調べることにより計算されたリンクパラ
メータはノード#2の受信手段におけるレジスタ102お
よび104にロードされる。“作動可能”状態の間、ノー
ド#1および#2によつてフラグとフラグの間のフレー
ムでマークビツトが送信される。このマークビツトの送
信は一方のノードが送信すべき情報を有するようになる
まで続行される。このとき、そのノードの送信手段にお
けるスロツトテーブル26ではアクテイブな回線型ユーザ
の構成に応じてロードが行われる。受信手段で回路128
におけるUCCの検出によつてスロツトテーブル106のロー
ドが行われる。次に本発明による通常の複合フレームが
これらの2つのノード間で交換される。比較器47および
49はサブフレームの末尾と複合フレーム中におけるn個
のサブフレームの末尾とを検出する。この検出とスロツ
トテーブルのスキヤンによつて“パケツト付勢”信号、
“回線付勢”信号、および“フラグ付勢”信号が論理回
路30を介して付勢され、第2B図に示す如き複合フレーム
が構成される。
第8図、第9図、および第2B図を参照して、フラグおよ
び残余rの生成および受信について説明する。回路56に
おいてTパルスカウンタ57は期間T(125マイクロ秒)
を計数し、Tパルスカウンタ57の出力に出されるTパル
スカウント値は比較器200によつてレジスタ24の値nと
比較される。比較器200は一致を検知したとき、活動化
された信号を供給する。この信号はnTの境界を示すもの
である。nTの境界が1つ検出されると、ラツチ202がセ
ツトされる。ラツチ202の出力および媒体リンククロツ
ク48の出力はANDゲート204に供給される。ゲート204の
出力でフラグラツチ206がセツトされ、このフラグラツ
チ206がその出力68に“フラグ送信”制御信号を出す。
この制御信号はnTの境界の後のビツトクロツク時間で活
動状態になるものである。比較器210は媒体リンククロ
ツク48のビツトクロツクをモジユロ8で計算するカウン
タ212の内容と8とを比較する。このカウンタ212は1つ
のnT境界の後の媒体リンククロツクのパルスでリセツト
されるか、または、比較器210の出力をORゲート214の入
力に接続することによるORゲート214を介するモジユロ
8のビツト境界でリセツトされる。ORゲート214のもう
一方の入力は、その出力216にリセツト信号を供給する
よう、ANDゲート204の出力および比較器210の出力に接
続される。比較器210の出力208は8ビツト境界でラツチ
202および206をリセツトするためそれらのリセツト入力
に接続される。これは、8ビツトのフラグ期間中活動化
されている“フラグ送信”制御信号をラツチ206の出力6
8に出させるためである。比較器210の出力208およびラ
ツチ206の出力68はANDゲート218に供給され、ANDゲート
218がレジスタ22および24(第6図)のリセツト信号を
ライン58に出す。この信号はレジスタ22および24をゼロ
にリセツトするようフラグ送信期間の終りに付勢され
る。これは、そのときからビツトの計数およびサブフレ
ームの計数を開始するためである。ライン68の“フラグ
送信”信号は、送られるフレームの番号が偶数であるか
奇数であるかを示す標識を提供する1ビツトカウンタで
あるフレームカウンタ220に供給される。この標識は通
常のフラグまたはUCCのフラグを交互に送るために必要
なものである。
ラツチ224はn個のサブフレームの境界でセツトされ
る。この境界は、比較器49が一致を検出してライン51に
活動化した信号を出すことにより検知される。ラツチ22
4のリセツトは、フラグ送信期間の始まりが比較器200に
よつて検出されたときに行われる。したがつて比較器20
0の出力はラツチ224のリセツト入力に供給され、ラツチ
224がr送信期間中にセツトされてr送信制御信号を出
力60に出す(第2B図)。
ANDゲート226は比較器210の出力208と、インバータ228
を介して“フラグ送信”ライン68と、インバータ230を
介して224の出力60とに接続される。したがつてANDゲー
ト226は、“フラグ送信”信号および“r送信”信号が
非活動化されているとき8ビツト境界で出力ライン70を
活動化する。すなわちANDゲート226はスロツトテーブル
26をスキヤンするために使用される“次スロツト”信号
をライン70に出す。
フラグパターン01111110および01111111はシフトレジス
タ228および230に入り、UCCフラグはバス21を介してシ
フトレジスタ232にロードされる。シフトレジスタ232の
右端の2ビツトは10にセツトされ、もしユーザの変更が
あればその他のビツトでこれを示し、ユーザの変更の必
要がなければこれらのビツトは011111にセツトされる。
レジスタ228、230、および232のシフトは、ANDゲート23
4、236、および238から成る論理回路の制御の下で遂行
される。これらのANDゲートは、ライン68の“フラグ送
信”信号および媒体リンククロツク48からのビツトクロ
ツク信号で条件付けられる。ANDゲート234は、ORゲート
242およびANDゲート246で第3の入力240が活動化された
とき“シフト”信号を出力する。ANDゲート246は、有限
状態機械32からの“オペレーシヨン”ライン41が活動化
され、かつ、フレームカウンタ220の出力がたとえば奇
数のフレーム番号に対応する第1の値を出力していると
きORゲート242の一方の入力に活動化された信号を供給
する。ORゲート242のもう一方の入力には、有限状態機
械32の出力ライン39からの“同期パターン送信”信号が
供給される。これらの条件が満たされると、レジスタ22
8の中の通常のフラグ01111110がライン62に出される。
これはANDゲート78(第6図)によつて媒体リンク96に
送出されるべきものである。ANDゲート236は、有限状態
機械32からのライン40の“同期要求送信”が付勢された
ときフラグ送信期間中に“シフト”信号を出す。したが
つてこの期間中に、媒体リンク96を介して送出されるべ
き打切りフラグ01111111がANDゲート78(第6図)に供
給される。ANDゲート238は、ANDゲート248が付勢された
とき(すなわち、有限状態機械32のライン41からの“オ
ペレーシヨン”信号が付勢され、かつ、フレームカウン
タ220が偶数フレーム番号を示しているとき)フラグ送
信期間中に“シフト”信号を出す。したがつてこの期間
中に、媒体リンク96を介して送出されるべきUCCフラグ
がANDゲート78に供給される。
第9図はフラグ処理を遂行し制御信号を生成する手段12
8-1を示す図である。この制御信号により、残余ビツト
が受信されたとき、“パケツト付勢”ライン120を付勢
することができる。手段128-1は、初期設定期間中(す
なわち、有限状態機械101からの“オペレーシヨン”信
号が活動化されていないとき)フラグ構成を検出する回
路300を有する。回路300は受信ビツトストリーム中の1
の数を計数するカウンタ302を有する。リンク96から受
信されたビツトストリームはANDゲート310に供給され
る。ANDゲート310は媒体リンククロツク112からのクロ
ツク信号を受け取る。ANDゲート310の出力はカウンタ30
2に供給される。カウンタ302の内容は比較器304で6と
比較される。これは、受信ビツトストリーム中に6個の
連続する1が見つかつたときに比較器306の出力を付勢
してカウンタ302をリセツトするためである。比較器304
の出力306はANDゲート312に供給される。ANDゲート312
は、この他、インバータ314で反転されたリンク96を介
するビツトストリームと、インバータ316で反転された
ライン103を介する“オペレーシヨン”信号とを受け取
る。こうしてAND312は連続する6個の1の後に1つのゼ
ロを受け取つたとき初期設定期間中に活動化される8ビ
ツトフラグ検出信号をその出力ライン318に出す。
複合フレームビツトNcまたはNc+1の値は媒体のビツト
カウンタ320、レジスタ322、比較器324、およびANDゲー
ト326によつて初期設定期間中にみつけられる。カウン
タ320は媒体リンククロツク112からそのクロツクパルス
を計数するもので、ライン138からのリセツト信号でリ
セツトされる。カウンタ320の内容はライン318が付勢さ
れたときANDゲート326によつてレジスタ322にゲートさ
れる。その結果、レジスタ322はフラグとフラグの間の
複合フレームのビツト数を有することとなる。
媒体アクセスマネジヤはNcまたは(Nc+1)から計算し
たパラメータをロードしてから作動可能となる。
次にレジスタ322の内容は比較器324において媒体のビツ
トカウンタ320の内容と比較される。比較器324は、カウ
ンタ320の値がレジスタ322に記憶されている値に達した
ときに付勢される出力信号をライン328に出す。この信
号によつて、受信したフラグの最初の01の検出を制御す
るラツチ330のセツトを行う。ラツチ330の出力ライン33
2はANDゲート334に供給される。ANDゲート334には、こ
の他、リンク90を介して受信される媒体のビツトと、レ
ジスタ127から取得されインバータ336で反転され最後に
受信された媒体ビツトとが供給される。その結果、AND
ゲート334は、フラグのデリミタ01が受信されたことを
示す出力信号をライン338に出す。この信号を使つてス
ロツトビツトカウンタ340を2にプリセツトする。スロ
ツトビツトカウンタ340はスロツトビツトを計数するも
ので、その内容は比較器342で8と比較される。比較器3
42の出力ライン344は、一致が検出されたときに付勢さ
れる。この一致は、媒体リンクの8ビツトの境界を示
す。カウンタ340は、ライン318を介する8ビツトのフラ
グ検出信号と、ライン344を介する媒体リンク8ビツト
境界信号とを受け取るORゲート346の出力によつてリセ
ツトされる。ラツチ348はライン338の“デリミタ受信”
信号でセツトされ、ライン344の媒体リンクビツト境界
信号でリセツトされる。したがつて、ラツチ348はフラ
グの中のデリミタ01を検出した後の6ビツト期間はセツ
ト状態に保たれる。ラツチ348の出力ライン350はANDゲ
ート352に供給される。ANDゲート352には、この他、比
較器342の出力ライン344が供給される。こうしてANDゲ
ート352の出力信号は、フラグ検出期間中にライン138へ
カウンタ368のリセツト信号を出力するように付勢され
る。ラツチ354はライン138の信号でセツトされ、ライン
344の媒体リンク8ビツト境界信号でリセツトされる。
ラツチ354は、フラグの最後のビツトの後の8ビツト期
間付勢されるライン134の“フラグ/UCC期間”信号を第
7図の理論回路118に供給する。この信号は第7図のシ
フトレジスタ127によつて生ずる受信ビツトストリーム
の遅延を補償するのに必要なものである。
フラグのデリミタ01の後の6ビツト期間中に、受信され
た媒体のビツトはANDゲート358を介してレジスタ356に
シフトされる。ANDゲート358の入力にはリンク96と、ラ
ツチ348の出力ライン350とが接続される。UCCレジスタ3
56の出力バス132は媒体アクセスマネジヤ100に供給さ
れ、スロツトテーブル106を更新するのに使用される。
ラツチ348の出力350はライン136に“UCC受信”信号を供
給する。この信号は有限状態機械の事象EMD4に対応する
もので、第7図の論理回路118に送られる。ANDゲート36
0はライン344を介して媒体リンク8ビツト境界信号、ラ
イン350を介してインバータ362で反転された“フラグ検
出期間”信号をそれぞれ受け取り、第7図のスロツトテ
ーブル106をスキヤンするために使用される“次スロツ
ト”信号を出力ライン137に出す。ライン364の“r受
信”信号は、比較器117が一致を検出したときにセツト
され、ライン138のリセツト信号でリセツトされるラツ
チ368によつて供給される。したがつて、このラツチは
残余ビツトrをパケツト経路PPにゲートするため“パケ
ツト付勢”ラインを付勢するようにセツトされる。
次に、回線型ユーザのアクテイビテイに応じて帯域幅を
動的に割当てる本発明に基づく方法について説明する。
初期設定段階中、一旦送信側および受信側が作動可能に
なると(すなわち、パラメータが送信パラメータレジス
タおよび受信パラメータレジスタにロードされると)、
フラグとフラグの間で送信される全てのビツトは、回線
型ユザーのスロツトが確立されるまではパケツト交換ビ
ツトとして解釈される。これらのビツトは送信側および
受信側の両方で通常のHDLCチヤネルとしてコード化され
デコード化される。これらのビツトは従来のフォーマッ
トを有するHDLCストリングを構成する。各HDLCフレーム
は1つのパケツトを含み、そのパケツトのデータフイー
ルドの最初の2バイトはCCITTの勧告X.25で規定される
ような論理的なチヤネル番号LCNを有する。このLCNの値
は、対応するパケツトがネツトワークにおける1つの呼
出しを管理するための使用される制御パケツトであると
いうことを示すようゼロにセツトされる。これはISDNの
“D"チヤネルと同様な論理的制御チヤネルを構成する。
0から始まる各LCNの値を有するパケツトはデータフロ
ーを含む他のフローのために使用される。パケツトのタ
イプはX.25のプロトコルで規定されるもので、たとえ
ば、以下のようなものがある。
“呼出し要求” “呼出接続” “クリア要求” “クリア確認” 第10図はネツトワークにおける隣接した2つのノードを
示す図である。この図には1つの媒体リンクがこれらの
ノード間に表わしてある。第11図に示す如く、これらの
ノードとネツトワークにおける他のノードとを接続する
他の媒体リンクも提供されるが、第10図には図示してい
ない。第10図は本発明に基づくシステムにおいて規定さ
れているプロトコルとインターフエースをより詳しく表
わすものである。媒体インターフエース400は媒体複合
フレームを定める。媒体アクセスインターフエース402
は、第6図に示すような媒体アクセスエレメントを制御
するため、または、複合フレームに直接作用することに
より回線型ユーザを付加しもしくは削除するため媒体ア
クセスマネジヤによつて使用されるコマンドを定める。
媒体構成制御MCCインターフエース404は、メツセージ
(すなわち、前に説明したような制御パケツトである論
理的チャネル#0(LCN=0)で循環するパケツトビツ
ト)の形式を定める。回線交換機構インターフエース40
6は、回線交換機構408と媒体リンク構成との同期をとる
ための回線交換機構408に送る指令を定める。このため
に回線交換機構408は2つの交換テーブル409を有してい
る。これらのテーブルは回線交換機構インターフエース
406を介してサービスマネジヤ412によつて更新される。
これは、ノードの流入リンクの受信部での複合フレーム
スロツト番号と、呼出しパケツトの経路指定に用いられ
る流出リンクの送信部での複合フレームスロツト番号と
を関連づけるためである。両端のノード、すなわち、起
点ノードと宛先ノードにおいてはこれらの交換テーブル
が、1つのリンクならびにそのリンクの流入スロツトお
よび流出スロツトと、回線型ユーザ番号とを関連づけ
る。パケツト交換機構インターフエース410は、データ
パケツトフローおよび制御パケツトフローを含むパケツ
トフローを管理するため、サービスマネジヤ412とパケ
ツト交換機構414との間で必要なコマンドおよび信号を
定める。ネツトワークサービスインターフエース416
は、構成サービス、デイレクトリサービス、測定サービ
ス、および保守サービスを含むネツトワークサービス機
構とシステムマネジヤ418との間で交換されるメツセー
ジを定める。
プロトコルは2種類である。1つは媒体アクセスプロト
コルMAPであり、もう1つはサービスマネジヤプロトコ
ルSMPである。MAPは中間的複合フレームレベルで行われ
る交換を記述するものであり、これは第6図および第7
図で説明した。SMPは2つのシステムマネジヤ間で行わ
れる交換を記述するものである。
たとえばX25プロトコルの仮想回線/論理的チヤネル番
号VC/LCNを用いるビツトパケツトを伝送するため、残余
クリアチヤネルが前述のようにして構成される複合フレ
ーム中に形成される。既に説明した如く、LCN=0は保
持されこのLCNで循環するパケツトは、ネツトワーク構
成サービスと協働して用いられるネツトワークサービス
通信チヤネルとしてシステムマネジヤ418に経路指定さ
れる。このチヤネルは第10図において参照番号420で示
した。
第1図は特定のケースに関し、システムの1つのノード
を介する呼出しのセツトアツプの流れを示す図である。
ここで、起点ノードAに接続された回線型ユーザXが途
中のノードB(当該ノード)を介して、ノードCに接続
された回線型ユーザZとの呼出しを確立したいという状
況を想定する。そこでノードAのサービスマネジヤ412
は呼出し初期設定段階に入る。非同期式パケツトフロー
(LCN=0)を用いるこの段階において、起点ノードA
はノードBに呼出し要求パケツトを送る。このパケツト
は被呼番号を有する。この他、起呼番号と、回線交換型
の呼出しを確立すべきことを示す情報と、ノードAをノ
ードBに接続するリンクL1の流入部でユーザXに割当て
られたスロツト番号とを有していてもよい。ノードAに
おいて生成される後続の複合フレームの開始フラグは値
0101“xx"にセツトされる。この値は回線型ユーザが付
加されること、およびそのユーザにスロツト番号“xx"
が割当てられることを示す。たとえば複合フレームが2
つの回線スロツトを有するときは、送信される後続の複
合フレームにおいてスロツト#3がユーザXに割当てら
れる。ノードAにおける送信手段のスロツトテーブルが
更新される。ノードBでこの新しいUCCフラグをデコー
デイングすることにより、ノードBにその変更が有効で
あるとわかる複合フレームを示す。
ノードBのサービスマネジヤは連関する2つの情報を待
つ。すなわち、呼出し要求パケツトとUCCフラグ0101“x
x"である。UCCフラグ0101“xx"はそれが宛先ノードであ
るかどうか、すなわち、経路指定テーブルを調べること
によつてネツトワークにおいて普通にみつかる別のノー
ドにこの呼出し要求パケツトを伝搬しなければならない
かどうかを判断するためのものである。ノードBが途中
のノードであると仮定すると、ノードBのサービスマネ
ジヤは、ノードBと宛先ノードCとの間の媒体リンクL2
の流出部で生成すべき複合フレームに回線型ユーザのス
ロツトをまだ割当てることができるかどうかをチエツク
する。もしそうなら、呼出しパケツトはノードCに伝搬
される。この呼出しパケツトは、被呼番号と、回線型呼
出しが確立されることを示す情報と、ノードBで生成さ
れリンクL2を介してCに向かう複合フレームにおいてユ
ーザXに割当てられるスロツト番号“yy"とを含む。ノ
ードBとノードCの間の媒体リンクL2に接続された送信
手段のスロツトテーブルが更新され、このリンクを介し
て送信される後続のフレームにおけるUCCフラグが0101
“yy"にセツトされる。ただし“yy"はこのリンクでユー
ザXに割当てられたスロツト番号を示すものである。こ
のリンクに接続されたノードCの受信手段は以上のよう
にして生成された複合フレームを受け取る。ノードCの
サービスマネジヤは、宛先のユーザZがこのノードと接
続されたかどうか、および、ノードCからノードBへの
生成すべき複合フレームにおいてユーザZにスロツト
“zz"が割当てられたことを示す呼出し接続パケツトを
ユーザZがノードBに送つたかどうかを判断する。ノー
ドBにおいてこの呼出し接続パケツトが検出されフラグ
0101“zz"との正しい関連が検出されることの呼出し接
続パケツトはノードAに伝搬され、ノードCとノードB
との間の媒体リンクL2を制御するノードBの受信手段に
おけるスロツトテーブルが更新される。呼出し接続パケ
ツトはリンクL1を介してノードBからノードAに伝搬さ
れる。ノードBのサービスマネジヤによつてスロツト
“tt"がユーザZに割当てられ、ノードBとノードAと
の間のリンクL2を制御するノードBの送信手段により生
成される後続のフレームにおけるUCCフラグが0101“tt"
にセツトされる。ノードAにおいて呼出し接続パケツト
およびフラグ0101“tt"が検出されると、ノードBとノ
ードAとの間のリンクL1の受信スロツトテーブルが更新
され、呼出し初期設定段階および呼出し完了段階が完了
する。各ノードにおける交換テーブルは次の場合に更新
される。すなわち、呼出し制御パケツト(呼出し要求パ
ケツトおよび呼出し接続パケツトの総称)が、流出リン
クの識別子を有する流入リンクでのスロツト番号とこの
流出リンクでのスロツト番号との相関関係を含むようそ
のノードを介して伝搬された場合である。たとえばノー
ドBにおいて交換スロツトテーブルは、リンクL1での
“xx"とリンクL2での“yy"との相関関係、およびリンク
L2での“zz"とリンクL1での“tt"との相関関係を追跡す
る。
呼出し制御パケツトはネツトワークにおける経路指定の
能力に応じて幾つかの媒体ノードを介して伝搬しなけれ
ばならない場合もある。この場合、これまでの説明と同
じオペレーシヨンが各ノードで遂行される。媒体ノード
の1つで回線型ユーザのスロツトを割当てることができ
ないとかわつたときは(これは回線型ユーザに利用可能
な帯域幅が既になくなつているときに起こる)、この媒
体ノードは起点ノードにクリア要求パケツトを送る。ノ
ードBが媒体ノードでなく宛先ノードであれば、呼出し
接続パケツトが、またはスロツトの割当てが不可能であ
るときはクリア要求パケツトが、呼出し制御パケツトに
関連するフラグ0101“tt"と共にノードBによつてノー
ドAに直接送られる。前述の呼出し初期設定段階および
呼出し完了段階が完了すると、スロツト番号によつて参
照される新しい全二重回線がノードAとノードCの間に
存在することとなる。これらの回線スロツトを伝達する
のに使用される帯域幅は非同期式パケツトフローからは
除外される。したがつて、複合フレームは非同期式パケ
ツトフロー専用のビツトをいつでも含んでいなければな
らない。非同期式パケツトフローのためにとつておかな
くてはならいない最小限の帯域幅を決めるのは、ノード
のサービスマネジヤである。実際には呼出し制御パケツ
トは、送信に必要な同じ数の複合フレームにおいてこれ
らのビツトを使つて送られる。この最小限の数に達した
ときは、付加的な回線スロツトを確立しようとする試み
は拒否される(クリア段階)。呼出し初期設定段階およ
び呼出し完了段階と共にこれまでの説明と同じメカニズ
ムが回線型ユーザのスロツトを削除するためのクリア初
期設定段階およびクリア完了段階のために用いられる。
ただしCフラグビツトは1ではなくゼロにセツトされ、
呼出し要求パケツトおよび呼出し接続パケツトの代わり
にクリア要求パケツトおよびクリア確認パケツトがそれ
ぞれ使用される。こうして、呼出し初期設定段階および
呼出し完了段階の間に予め割当てられた回線スロツトが
削除される。
これまでの説明では、呼出し制御パケツトはスロツトの
付加および除消をすべきフレームとして同じリンクで伝
送されるものと仮定したが、これが必須要件ではない。
呼出し制御パケツトは、同じノードに接続された複数の
リンクのうちのどのリンクで回線スロツトを付加し又は
削除すべきかを指定するネツトワークのノードによつて
媒体リンクを介して送ることができる。フラグはこれら
のリンクを介して送られるフレームにおいて変更され
る。各ノードのサービスマネジヤは2つの情報を待つ。
1つは制御パケツト中のスロツトおよびリンク番号であ
り、もう1つは新しいUCCフラグである。
一般的にいうと2つのノード間の回線接続の確立には、
第1図に示したような一意的なリンクL1の代わりに4つ
までの異なるリンクが関係することが多い: −呼出し要求パケツトを伝送する第1の流入リンク、こ
の場合、呼出し制御情報はスロツト番号の他に被呼番号
と、起呼番号と、回線スロツトを確立すべき第2の流入
リンクの識別子と、を含む。
−呼出し接続パケツトを伝送する第3の流出リンク、こ
の場合、呼出し制御情報はスロツト番号の他に被呼番号
と、起呼番号と、回線スロツトを確立すべき第4の流入
リンクの識別子と、を含む。
これまで本発明に基づく動的割当てのメカニズムを第2A
図および第2B図に示す構成を有する複合フレームを用い
るような特定の環境において説明したが、本発明の動的
割当ての概念は、この形式のものに限らず他の形式を有
するフレームにおいても実現できることはいうまでもな
い。
E.発明の効果 以上説明したように本発明によれば、回線交換ビツトお
よびパケツト交換ビツトの帯域幅の動的な割当てが可能
となり、効率のよいデータ通信を行うことができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく回線交換ビツトおよびパケツト
交換ビツトの帯域幅の動的割当てを説明する図、第2A図
および第2B図は本発明を適用することのできる複合フレ
ームの構成例を示す図、第3図は複合フレームに関する
パラメータを計算するステツプを示す図、第4図は2つ
のノード間におけるパケツト交換経路および回線交換経
路を示す図、第5図は複合フレームから1つの完全なパ
ケツトへの対構成を示す図、第6図は1つのノードに接
続された流出リンクの送信インターフエースにおいて複
合フレームを生成する送信手段を示す図、第7図は1つ
のノードに接続された流入リンクの受信インターフエー
スにおいて複合フレームを受信する受信手段を示す図、
第8図は第6図の送信手段における送信論理56の構成を
示す図、第9図は第7図の受信手段における回路128-1
の構成を示す図、第10図は通信ネツトワークの隣接する
2つのノード間におけるプロトコルおよびインターフエ
ースを説明する図、第11図は本発明を適用することので
きる通信ネツトワークの構成の一部を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−151414(JP,A) 特開 昭56−112157(JP,A) 特開 昭59−204338(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送受信インターフェースを有する媒体リン
    クによって結合された通信ネットワークのノードに接続
    されたユーザ間で、複数のビットを交換するために使用
    され、フラグによって区切られ且つ同期回線フロー及び
    非同期パケットフローに専用されるビットスロットに分
    割された複合フレームに回線スロットを動的に割り当て
    るデータ通信システムであって、 各ノードが、 少なくとも1つのスロットが付加または削除されるべき
    複合フレームに先行するフラグを、10または01に設定さ
    れた区切りビットと、スロットの付加または削除を示す
    符号化ビットと、対応するスロット番号とを含むように
    変更する変更手段と、 呼出し制御情報、経路指定情報、及び特定のリンク・イ
    ンターフェースにおいて付加または削除されるべきスロ
    ットの番号を含む呼出し制御パケットを送信する送信手
    段と、 前記呼出し制御パケット及び変更されたフラグを受信し
    て、該フラグの値に応じて後続の複合フレームにおいて
    回線スロットが付加または削除されるかを判断する手段
    とを含み、 前記複合フレームのビット数が既知であることを特徴と
    するデータ通信システム。
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