JPH07504071A - 交換デジタルネットワークを介してデータターミナル装置をインターネットワーク化するシステム - Google Patents

交換デジタルネットワークを介してデータターミナル装置をインターネットワーク化するシステム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交換デジタルネットワークを介してデータターミナル装置をインターネットワー ク化するシステム 発明の分野 本発明は公衆交換デジタルネットワーク(Public 5w1tched D igital NetWOrks :PSDNs)にアクセスすることにより、 複数のパーソナルコンピュータeローカルネットワーク(PC−LAN)等の通 信ステーションを相互連結するためのシステムに関する。上記PSDNは、通常 のキャリアによって形成されるものであり、通常のキャリアとは、相互交換キャ リア、ローカル交換キャリア、外国電話会社等をいう。本発明はより詳しくは、 交換デジタルネットワークを介してデータターミナル装置を相互ネットワーク化 (インターネットワーク(t、)するための、顧客前提を基礎とするシステム( customer−premise−based system )と、これに 関連して、複数の狭周波数帯(narrow band)チャンネルを用いて1 つの実質的に広周波数帯のネットワークを構成する方法とに関する。上記方法は ラン(LAThりとターミナル宛先アドレスを電話番号に変換し、その後、PS DN専用プライベートラインネットワークの双方又は一方を介して複数の離れた 宛先に複数の電話接続を形成する(成立させる)。また上記方法はその一方で、 所定のチャンネル使用基準に基づいてエンドポイント(end points  :末端)同土間の調節を行うと共に、ダイナミック(動的)帯域割振を行う。
本発明はまた、直接メモリアクセス(DMA)データ転送を制御する装置及び方 法にも関する。より詳しくは、直接メモリアクセス要求・制御スイッチが、1つ のデータメモリと複数のBチャンネルコントローラ(これらによりデータが1つ の通信交換ノードから次の通信交換ノードへ伝達される)の間のチャンネルをマ ツプする(mapping:調査する。精密にしるす、写像する)。直接メモリ アクセス要求・制御スイッチは、ビット・バイトデータ転送の制御を行う。よっ て、このタスクをメインCPUが負わなくて済む。
本発明はさらに、交換ネットワークアクセスシステムを公衆交換デジタルネット ワークに同期させるための装置及びそれに関連する方法に関する。より詳しくは 、本発明は、交換ネットワークアクセスシステムに接続された通信ラインの幾つ かの可能なオーダの最高次のものから成るフレーミングシーケンス(frami ng(フレーム指示、枠空け) 5equence)からマスタークロックを引 出すための装置及びその関連方法に関する。
背景技術 1980年代にあっては、LANによって相互連結されたパーソナルコンピュー タやワークステーションが急増した。この相互連結により、地方ユーザは資源を 共有することができた。しかし、1980年代のLANの成長は予想不可能であ ったし特定の地域のみのことであった。したがって、1990年代に入ると、広 域ネットワーク(Wide Area Networks: WAN s )を 開発してLAN同士をインターネットワーク化する必要が生じてきた。このイン ターネットワーク化により、ユーザは分配された情報資源をまとめたり、組織化 したり、管理したり、素早くアクセスしたりすることができる。上記WANは、 PC/LAN環境、高性能ターミナル。
ワークステーション及び大型ホスト環境の間のブリッジを形成する。WANによ りPCユーザは遠隔高帯域アプリケーション(例えば、画像(([、)、CAD /CAM、データベース管理)にアクセスすることができる(CAD:Comp uter−Aided Design)(CAN:Computer−Aide d Manufacture)。したがって、遠隔通信設備は高帯域能力を有さ ず、また、新しいコンピュータアプリケーション(絶えず増大していく情報を取 扱うものである)にめられる信頼性を有していない。このことは、VAN開発に おける阻害となっていた。
過去において、公衆交換ネットワークのいくつかの狭周波数帯(narrow  band )チャンネルを合成して1つの広周波数帯(帯域)設備を作ろうとす る試みがなされた。これら装置は典型的には、各狭周波数帯チャンネルを独立形 成することによって、結果的に複数の伝送路を構成するものである。この複数の 伝送路は異なるネットワーク装置を通って延びるものである。よって、各狭周波 数帯チャンネルは異なる物理的長さを有し、したがって、異なる伝搬時間もしく は伝送遅れを有する。この手法を実施化する装置は米国特許第4.577、32 1号(1986年3月18日発行1発明者ナツシュ(Nash))に開示されて いる。上記米国特許に示されたシステムは1つの高帯域情報ストリームを複数の ストリームに分けた後、複数の狭周波数帯チャンネルに情報を同時伝送し、最終 的には受信側の端部において元の情報ストリームを再構築するものである。付随 電話機を用いて各接続を形成する(それ以前の通信とは独立して)。各接続での 伝達遅れは、テストパターンを送・受信することにより計測される。補償・調整 用の遅れを各ラインに挿入することにより、全てのチャンネルについて各狭周波 数帯域チャンネルに沿って送られる情報は適切な時間遅れで到着する。
各狭周波数帯伝送路を独立形成すると問題が生ずる。なぜなら、すでに形成され ている複数の通信路のいずれかのある中央局(central office) が、上記複数の通信路の1つに対する同期を維持しようとして、いつでも(不特 定時に)フレームスリップ(frame 5lip)もしくはエクストラビット (extra bit)を生成し得るからである。このようなフレームスリップ が生成されると、前もって決められていた全ての相対的な時間遅れが無効(無意 味)になる。新たな時間遅れパラメータを確認・検知しなければならず、複数の チャンネルを再同期させねばならない。これでは、ネットワークの処理能力性能 が低下してしまう。この目的のために複数のチャンネルを再同期させることは難 しい。なぜなら、フレームスリップが広大なネットワークの中で発生するパター ンを予測できないからである。本発明は上記従来技術の問題点を解決するもので ある。
発明の開示 本発明はPSDNと専用プライベートラインネットワークの双方にアクセスする ことによって、PC/LAN等の通信ステーション同士を相互連結するシステム アーキテクチャ及びその関連方法を提供するものである。本発明は反転多重化方 式(inverse multiplexing)という手法を用いる。この手 法では、まず高帯域データパケット(packets)のストリーム(stre am)を複数の狭帯域パケットのストリームに分割し、これらを公衆交換デジタ ルネットワークを介して複数の狭周波数帯チャンネルに伝達する。複数のデータ パケットは遠隔地の別の交換ネットワークアクセスシステムによって受信さね、 再結合されることにより元の高帯域情報ストリームが形成される。反転多重化処 理により、複数の狭周波数帯チャンネルが、高帯域の最終ユーザーに1つの高帯 域チャンネルとして現われる。本発明はまた、自動帯域割振(al 1ocat ion)をアジリティ (agility:利用可能な帯域のトータル量を変え る能力及び、どの通信ラインもしくはどのチャンネルから帯域が来ているのかを 判定する能力。専用プライベートラインでは帯域の量は固定されている。)をも って実行できるようにするためである。即ち、狭周波数帯チャン*kをr必要に 応じて」ユーザ帯域使用基準(クリテリア)に基づいて加えたり外したりするこ とによって、処理能力を最適化すると共に、データ通信コストを削減するもので ある。
交換スイッチネットワークアクセスシステムは、公衆交換デジタルネットワーク と専用プライベートラインネットワークの双方を介して、もしくは、通常のキャ リアにより提供(形成)される複数の標準的な通信サービスを組合せたものを介 して(どのような組合せでも可)、遠隔地の高帯域ユーザ同士の間の通信に対し て即座に応用・適用することができる。
したがって、本発明の1つの態様によれば、交換デジタルネットワークの通信ラ インを介してユーザターミナル同士の間で高帯域データメツセージをパケットの 形で伝送する方法が提供される。この方法は、デジタルデータのパケットを受取 るステップと、通信接続を形成するステップと、形成された通信接続の利用可能 なタイムスロットを確認・識別するステップと、順序決定(sequencin g)及び経路指示(routing)用の情報を追加・付加するステップと、識 別されたタイムスロットの複数のパケットの各々を伝送するステップとから成る 。
本発明の他の態様によれば、交換デジタルネットワークにより接続された遠隔通 信ステーション同士の間で高帯域メツセージを伝達する方法が提供される。この 方法は、受信ステーションへ延びる複数の通信接続を形成するステップと、各メ ツセージを1つもしくは2つ以上のデジタルデータパケットにするステップと、 各パケットを複数のサブパケットに分けるステップと、これらサブパケットを上 記複数の通信接続を介して送信するステップと、受信端において上記複数のサブ パケットを受信するステップと、上記複数のサブパケットをパケットに再組立す るステップとから成る。
本発明の他の態様によれば、交換デジタルネットワーク内の通信ラインを介して ユーザターミナル同士の間で高帯域データメツセージをパケットの形で送信する ための装置が提供される。この装置は、交換手段のどの入力タイムスロットから のデータビットでもこれらデータビット同士を交差接続・結線(corss c onnecting)シ、それを1つもしくは複数のチャンネルのどのタイムス ロットにでも出力できる手段と、上記データビットを反転多重化する手段とから 成る。
本発明の他の態様によれば、1つの通信交換ノードから次のノードヘデータを伝 送するBチャンネルコントローラとデータメモリの間のチャンネルを写像(謔p )するための装置及びその関連方法が提供される。この装置は直接メモリアクセ ス要求及び制御スイッチ(交換部)を有し、このスイッチはアドレスポインタ( pointer)を用いて、割当てられたBチャンネルコントローラからより多 くの情報がほしいという要求に応答して、データメモリに伝送されるべきデータ の位置決め(検出)をする。Bチャンネルコントローラは、スペース−タイム− スペース・スイッチ(space−time−space 5w1tch)に接 続されたTDMハイウェイ上の適切なタイムスロット上にデータのバースト(b ursts)を出力し、その後上記スペース−タイム−スペース・スイッチがデ ータを適切な通信ラインに伝送し、データが公衆交換デジタルネットワークを介 して送信される。上記直接メモリ要求及び制御スイッチにより、効率的なデータ 処理が行われると共に、交換ネットワークアクセスシステムに対する効率的な資 源利用が可能になる。
本発明の他の態様によれば、本発明の交換ネットワークアクセスシステムをPS DNに同期させる装置及び方法が提供される。この場合、システムマスタークロ ックは、交換ネットワークアクセスシステムに接続された通信ラインのいくつか の可能なオーダの最高次のもののフレーム化シーケンス(framing 5e quence)から作られる。メインCPUで実施されるクロック管理プロセス によって、まずシステムマスタークロックを供給するために1つのラインインタ ーフェースが任意選択される。次に、複数のラインインターフェースから状態変 化インジケータを受信すると共に管理・処理する。状態変化インジケータによっ てより高いオーダの通信ラインがすでに作動していることが判明すれば、クロッ ク管理プロセスが対応ラインインターフェース上のデジタル位相同期ループ(d igital phase l。
ck 1oop: D P L L)に働きかけ、ラインインターフェースから 引出されたクロックがTDMインターフェースに出力されるようにする。TDM インターフェースは上記引出されたクロックを全交換ネットワークアクセスシス テムに分配する。
上記クロック管理プロセスはまた、アクティブ(な)システムマスタークロック 源が遮断あるいは、故障すると、切換え(cut−over)動作が起こるよう にしている。
したがって、本発明の1つの目的は、PSDNに高帯域アクセスすることにより 、グローバルなWAN相互連結を可能にし、よってPCやターミナルのユーザが 遠隔ホストや供給源に存在する計算資源を共有することができるようになり、さ らに、遠隔ホストや供給源に保存されている情報や高帯域アプリケーションにア クセスすることができるようにすることである。
本発明の他の目的は、各コールセツション(call 5ession )に「 必要とされる」範囲でダイナミック帯域割振によって帯域アジリティを与えるこ とにより、LAN、ターミナル及びワークステーション間の通信コストを低減す ることである。
本発明の他の目的は、同時・並行WAN接続を行うと共に、複数のネットワーク サービスとネットワークキャリアに反転多重化処理を施すことにより、LAN。
ターミナル及びワークステーション間の相互ネットワーク化を簡略化することで ある。
本発明の他の目的は、T1バックアップ(Tl backup)やピークオーバ ーフロー管理のような新しい非同期CM)アプリケーションに要求される高い帯 域通信設備条件に合う装置や方法を提供することである。
本発明の直接メモリアクセス要求及び制御スイッチの他の目的は、コール・パイ ・コール基準(cal 1−by−cal 1 basis)で直接メモリアク セスチャンネル指定・割当をソフトウェア管理する装置及び方法を提供すること である。
本発明の直接メモリアクセス要求及び制御スイッチの他の目的は、まずファース ト・イン参タイム要求(first−in−time requests)を供 給すべく・にサービス(service)すべく、データ送信要求のために周辺 機器を周期的に走査することであり、もし利用できる直接メモリアクセスチャン ネルが1つもなければ割込を起こすことである。
本発明の直接メモリアクセス要求及び制御スイッチの他の目的は、多くの簡素化 ・簡略化により部品や回路の数を減少する一方で、−膜化された直接メモリアク セス制御回路と同様の機能を提供することである。
本発明のその他の目的、特徴及び利点(効果)は、下記の本発明の好適実施例の 記載を理解することにより明らかになる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の交換ネットワークアクセスシステムの一対を描いた概略ブロッ ク図であり、公衆交換デジタルネットワークを介して遠隔高帯域アプリケーショ ンユーザ同士が相互接続されているのものを示している。
図2は、図1の交換ネットワークアクセスシステムの部品を示すブロック図であ る。
図3は、図2のシステム管理プロセッサの部品を示すブロック図である。
図4は、図3のシステム管理プロセッサに設けられた機能コントロールエンティ ティを示すブロック図である。
図5は、図2のデバイスアクセスの部品を示すブロック図である。
図6は、図5のデバイスアクセスプロセッサに設けられた機能制御エンティティ を示すブロック図である。
図7は、図2のネットワークアクセスの部品を示すブロック図である。
図8は、図7のネットワークアクセスの動作を制御する機能制御エンティティを 示すブロック図である。
図9は、図7のコール制御プロセッサインターフェースの部品を示すブロック図 である。
図10は図7の直接メモリアクセス要求及び制御スイッチへの入力及び出力を示 す概略ブロック図である。
図11は直接メモリアクセス伝送指定・割当用の一般化された構成を示す概略図 である。
図12は、図10の直接メモリアクセス要求及び制御スイッチの概略図である。
図13は図7のCPEクロック同期システムの部品を示すブロック図である。
図14は上記CPEクロック同期システムに関連する方法のステップを示すフロ ーチャートである。
図15は本発明の方法のステップを示すフローチャートである。
図16A−図16Eはそれぞれ、反転多重化及びサブパケット反転多重化処理の ために、ヘッダ情報のマルチチャンネルプロトコルによって標準パケットフォー マットに付加されるアペンデージ(appendage :付属物)を示す図で ある。
好適実施例の詳細な説明 添付図面では、異なる図面であっても同じ部品には同じ符号が付されている。
図1を参照すると、高帯域ユーザターミナルから公衆交換デジタルネットワーク (PSDN)36にアクセスできるようにするための交換ネットワークアクセス システムの一対(これらには符号32−34が付けられている)が示されている 。
高帯域ユーザ32−34には例えばエサ−ネット型LAN38. トークンリン グ型LAN40.ホストコンピュータ42及びデータターミナル44が含まれる 。
上記ユーザ32−34は、画像化 CAD/CAM、 ファイル転送及びデータ ベース管理等のコンピュータアプリケーションにアクセスする。これには、遠隔 地同土間での非周期的な・無規則な高帯域データ伝送が必要とされる。PSDN 36は従来タイプのものでよい(例えば、地方中央局46と、遠隔中央局48と 、その他の中央局50と、サテライトリンク52−54とから成るもの)。デバ イスアクセスリンク56−62は、LANアクセスリンク56−58を含み、高 帯域ユーザ32もしくは34を交換ネットワークアクセスシステム3oに接続す る。
ネットワークアクセスリンク、通信ライン及びチャンネル64−72 (2換ネ ツトワークアクセスライン64−68を含む)により、交換ネットワークアクセ スシステムをPSDN36に接続している。本明細書で用いられる「通信ライン 」は公衆交換デジタルネットワークによって通常形成される全ての遠隔通信ライ ン。
リンク及び接続を含む。
各交換ネットワークアクセスシステム30は反転多重化処理という手法を用いる 。これによって、まず高帯域情報ストリームが複数の狭周波数帯チャンネルに分 けられ、PSDN36を介して複数の狭周波数帯チャンネルに伝達され、遠隔地 にある別の交換ネットワークアクセスシステム30に受信される。その後、上記 分けられた情報ストリームは再結合されて、元の高帯域情報ストリームになる。
交換ネットワークアクセスシステム30により、複数の狭周波数帯チャンネルが 、遠隔高帯域ユーザ32−34に対しては1つの高帯域チャンネルとして現われ る。
交換ネットワークアクセスシステム30はユーザ帯域使用に基づいて、「必要に 応じて」狭周波数帯チャンネルを加えたり外したりする。これにより、自動的に 帯域アジリティや割振が行わわ、よって、処理能力が最適化されると共に、デー タ通信コストが低減される。
図2は交換ネットワークアクセスシステム30の主要部品を示している。図示さ れるように、上記システム30は、デバイスアクセス74と、ネットワークアク セス76と、システム管理プロセッサ78と、アドレス・データ・制御バス80 と、時間割マルチプレクサ(time division multiplex er: T DM)バス82とから成っている。
デバイスアクセス74により、ユーザ32−34は、3つのタイプの工業標準デ バイスアクセスインターフェースのいずれかを介して交換ネットワークアクセス システム30に接続することができる。上記3つのタイプのインターフェースと は、LANインターフェース84と、ターミナルインターフェース86と、デバ イスインターフェース88である。LANインターフェース84は従来のエサ− ネットもしくはトークンリングインターフェースから成ってもよい。ターミナル インターフェース86は例えば、R3−232及びv、35インターフエースか ら成ってもよい。また、デバイスインターフェース88は標準同期及び非同期デ バイスインターフェースから成ってもよい。
ネットワークアクセス76は、交換ネットワークインターフェース90と、専用 ネットワークインターフェース92と、他のネットワークインターフェース94 とを有す。交換ネットワークインターフェース90は例えば、l5DN、BR■ 及び/またはPRIラインの終端となるインターフェースから成ってもよい。
専用ネットワークインターフェース92はT1及び専用ライン(回線)の終端と なる標準インターフェースから成ってもよい。上記能のネットワークインターフ ェース94はDDSラインの終端となるインターフェースから成ってもよい。デ バイスアクセスインターフェース84−88により、多種類のユーザデバイスを 交換ネットワークアクセスシステム30に接続することができる。このことによ り、ユーザ32−34が交換及び/又は専用プライベートネットワークにアクセ スすることができ、また、PSDN36にもアクセスすることができる。上述し た全てのデバイスアクセスインターフェース84−88及びネットワークアクセ スインターフェース90−94は通信技術の分野では周知の標準のものである。
システム管理プロセッサ78は、入力/出力コントローラ96と、直接メモリア クセス(DMA)伝送コントローラ98と、メインCP Ulooと、データメ モリ102とから成っている。これら全ての部品は標準PCプラットフォーム( platfarm)を構成する(詳細は図3に示す)。図4に示された機能制御 エンティティはシステム管理プロセッサ78に設けられており(属しており)、 必要ならばソフトウェアにより実行される。これら制御エンティティはインテリ ジェントネットワーク代能ネットワーク)管理プロセス112から成る。この管 理プロセス112はノード(node) トポロジ(topology)管理プ ロセス114と、ネットワークトポロジ管理プロセス116と、接続管理プロセ ス118とから成る。システム管理を行う別の制御エンティティは、通信路管理 プロセス120と、クロック管理プロセス122と、マルチチャンネルプロトコ ルプロセス124と、LANブリッジコントロールプロセス128とから成る。
マルチチャンネルプロトコルプロセス124は複数のBチャンネルドライバプロ セス126により構成(決定)され、LANブリッジコントロールプロセス12 8はMAC−WANフォアードプロセス130により構成(決定)される。
図5はデバイスアクセス74を示している。このデバイスアクセス74内では、 LANインターフェース84併ましくはインテル(Intel)82596CA )と、デジタルターミナルインターフェース86と、デバイスインターフェース 88と、ローカルアドレスメモ1月32が、デバイスアクセスアドレス・データ ・制御バス144により、デバイスアクセスプロセッサ134(好ましくはイン テル80960CA)と、デバイスアクセスメモリ136と、入力FIFOレジ スタ138(好ましくはサイプレス(Cypress)CY7429)と、出力 FIFOレジスタ140(好ましくはサイプレスCY7429)と、ステータス (status)及び制御レジスタ142とに接続されている。上記のデバイス アクセス74の全部品は従来の部品であり、当該技術分野では周知であり、商業 的に容易に入手できるものである。
図6はりスニング・ラーニング(学習: learning) ・フィルタリン グ・フオアード(L L F F)プロセス146のエンティティを示している 。これらエンティティはデバイスアクセスプロセッサ134に設けられている。
上記LLFFプロセス146は、ソース/デスティネーション(発信源/宛先) 学習プロセス148と、フィルタープロセス150と、LAN/WANフォアー ドプロセス152とを有している。このプロセス146は、好ましくは、M A  C(Media Acess Control :メディアアクセスコントロ ール)層(layer)ブリッジ用のI E E E802.1プロトコルを実 行する。デバイスアクセスプロセッサ134はLLFFプロセス146(より詳 しくは、ソース/デスティネーション学習プロセス148)に制御されており、 LANアクセスリンク56を介して受信されるパケット内のソース及びデスティ ネーションアドレスをモニターする。ローカルアドレステーブルは、ローカルア ドレスメモリ132内で、LANアクセスリンク56上のソース/デスティネー ション学習プロセス148によりモニターされるレスポンスからコンパイルされ る。
学習が行われた後にデータパケットを受信すると、デバイスアクセスプロセッサ 134(フィルタプロセス150により制御されている)が、アドレスがデータ メモリ102のローカルアドレステーブルに含まれているかをチェックする。も しアドレスが見つかれば、そのアドレスはローカルなものであり、パケットは捨 てられる。しかし、もしローカルアドレステーブル内でアドレスが見つからなけ れば、パケットは遠隔地に向けられたものであろうと仮定さtz LAN/WA Nフオアードプロセス152の制御の下、デバイスアクセスアドレス・データ・ 制御バス144を介して出力FIFOレジスタ140に送られる。デバイスアド レス情報はメインCP Ulooに送ら娠ここで、遠隔アドレステールを作るの に必要な情報がコンパイルされる。メインCP Ulooの指示を受けて、入力 /出力コントローラ96は遠隔地にアドレスされたパケットを、アドレス・デー タ・制御バス80を介して出力FIFOレジスタ140からデータメモリ102 に送る。次に、インテリジェントネットワーク管理プロセス112はDMA伝送 コントローラ98に命令を送り、遠隔地にアドレスされたデータパケットを適切 なネットワークアクセスインターフェース90−94にアドレス・データ・制御 バス80を介して送る。フィルタプロセス150も、全データパケットを、はっ きりとブリッジを認識・識別するかローカルグループアドレスを含む宛先アドレ スと共に発信する。
図7は図1に示したネットワークアクセス76の部品をさらに詳細に示している 。直接メモリアクセス要求及び制御スイッチ154とバスデコード回路156は 、Bチャンネルデータバス201を介して、Bチャンネルコントローラ158− 164 (好ましくはサイプレス(Seimens) S A B 82532 )と、Dチャンネルコントローラ116鵞ましくはサイプレスP E B207 5)と、コール制御プロセッサインターフェース167に接続されている。Bチ ャンネルコントローラ158−164はTDMハイウェイ204を介して、スペ ース−タイム−スペース・スイッチ168 (fましくはサイプレスP E B 2055)にも接続されている。スペース−タイム−スペース1スイツチ168 はラインインターフェース170−176(好ましくはサイプレスP E B  2081)にも接続されている。スペース−タイム−スペース・スイッチ16g は、さらに、CPUデータバス188を介して、通信メモリ178(好ましくは I DT7133)と、コール制御プロセッサ180(好ましくはインテル80  C186)と、プログラムRAM182に接続されている。クロック及びタイ ミング発生回路184鵞ましくはミツチルα1tel)8941)を含む)はス ペース−タイム−スペース・スイッチ168とラインインターフェース170− 176に接続されている。TDMインターフェース186はTDMハイウェイ2 04を介してスペース−タイム−スペース・スイッチ168に接続されている。
ローカル8018616MHz コール制御プロセッサ180は031層1.2 及び3用の全ての制御とプロトコルを管理する。これにより、ネットワークアク セス76がPSDN36により提供される標準遠隔通信サービス(基本速度もし くは1次群速度l5DN等)を介して通信することができる。O3I層1プロト コルは、遠隔通信設備を形成(構成)する物理的媒体の電気的特性を特定する。
層2及び層3によって、コール制御プロセッサ80はローカル中央局スイッチと の接続を開始。
形成(確立)、維持及び終了することができる。この際、コール制御プロセッサ ーインターフェース167を使用する。上記ローカル中央局スイッチはPSDN 36の中央局46及び遠隔中央局48−50内に設けられている。上記開始、確 立維持、及び終了は、メインCPU100から通信メモ1月78を介して受信さ れる指示に基づいて行われる。上記指示は例えば、エサ−ネット型LAN38と ホストコンピュータ42との接続を確立せよという指示である。かかる接続を確 立するためには、通信メモリ178内でパケットアドレス情報が電話番号に対し て相互検索される。この電話番号は、CPUデータバ刈88を介してコール制御 プロセッサ180に送られる。コール制御プロセッサ180は、適切な031層 2と3のプロトコル信号を通信ライン64−67を介してローカル中央局46に 出力する。この出力動作は、ローカル中央局46から受信するアクセス励振(s timuli)に基づいて行われる。
図8は031層2と3用のWANコール制御プロセス206を示している。この 制御プロセス206はネットワークアクセス76の動作を制御するエンティティ である。031層2及び3用のWANコール制御プロセス206は、タイムスロ ットドライバプロセス208と、Dチャンネルドライバプロセス210と、層1 のBチャンネルO81層1プロセス212とを含む。031層2と3用のWAN コール制御プロセス206はPSDN36を介しての交換データコールのセット アツプ及びレリースを受持つ。
遠隔地にアドレスされたデータパケットを適切なネットワークアクセスインター フェース90−94に送信するためには、知能ネットワーク管理プロセス112 により制御されたメインCP U112が、アドレス・データ・制御バス80を 介してデータメモリ102からデータパケットが適切なりチャンネルコントロー ラ158−164に伝送されるように指示(命令)を出す。データ伝送速度は、 適切な宛先通信ライン64−67の速度に合わせられる。データメモ1月02内 の第1アドレス位置を指定するポインタ(その位置でデータメツセージがバッフ ァされる)がDMAコントローラ96中に書込まれる。このポインタにより、B チャンネルコントローラ158−164は、通信ライン64−67の速度の要求 に合うように、データメモリ102から情報をリクエストすることができる。デ ータメモ1月02は、Bチャンネルコントローラ158−164内のFIFOに データのバースト(burst of data)を送る。次に、Bチャンネル コントローラ158−164はデータパケットを適切な通信線速度でスペース− タイム−スペース・スイッチ168に送る。その結果、上記データパケットは選 択されたラインインターフェース170−176を介して通信ライン64−67 へ出力される。各ラインインターフェース170−176はスペース−タイム− スペース・スイッチ168の接続メモリに別々に接続されている。全ての個々の フレーム指示情報(framing information)遅れは、ライン インターフェース170−176とスペース−タイム−スペース・スイッチ16 8の間で吸収される。スペース−タイム−スペース・スイッチ168のBチャン ネル側は、ネットワークアクセスインターフェース90−94の残りの全てにお いて、通信ライン64−67の1つからのクロック信号と同期する。
交換ネットワークアクセスシステム30の1つの特徴は、各Bチャンネル158 −164及びDチャンネル166コントローラが、TDMハイウェイ204を流 れるTDMプロトコルを支持するようにプログラムされているという点から生ず るものである。したがって、各Bチャンネル158−164及びDチャンネル1 66コントローラは、どのようなビット長のデータでも伝送することができる( TDMハイウェイ204上のどのタイムスロットにおいてスタートするものでも )。例えば、タイムスロット12まで待って、その後8ビツトを送るようにBチ ャンネルコントローラ158−164をプログラムすることができる。したがっ て、本発明によれば、ある特定のラインインターフェース170−176を介し て確立されたコールセツションだけを任意のBチャンネルタイムスロット(例え ばタイムスロット12)に割当てることができる。その結果、その後、他の全て のコールセツションは、コールセツションの間タイムスロット12に割当てられ ることはない。このように、コンテンション(contention :回線争 奪、競合)管理は、各コールセツションにタイムスロットを割当てるという手法 によりソフトウェア制御される。
タイムスロット割当ては、メインCP Ul、00で実行されるハイレベルソフ トウェアの一部である通路管理プロセス120によって管理される。ネットワー クアクセスエクスパンションカード104−110に含まれる全Bチャンネルコ ントローラ158−164は同じTDMハイウェイ204上にデータをスイッチ する。従って、メインcpuiooはデバイスアクセスインターフェース84− 88からのデータ(どのエクスパンションカード104−110のものでもよい )を割当て、受信し、任意のタイムスロットへ伝達することができる。この伝達 は通信ライン64−67への最終的な出力として行われる。このような構成は、 顧客前提(customer premise)装置としては次の点で特徴のあ るものである。即ち、コール毎に使用できる無閉塞型の交差接続・結線(non −blocking cross connection)システムが、交換ネ ットワークアクセスシステム30に接続されたユーザ32と、通信ライン64− 72の間に任意のTDMハイウェイ204タイムスロットを介してでも提供され るわけである。上記の構成により、ユーザ32−34は[帯域アジリティ(ba ndwidth agility)を享受することができる。ここで「帯域アジ リティ」とは、手動による再構築なしで、トラフィック(traffic:通信 量、交信)要求に基づいて帯域幅を自動的に増大させる能力をいう。任意のBチ ャンネル158−164もしくはDチャンネル166コントローラを、各ライン インインターフェース170−176に対応させるように割当てることはできる が、同時にもし2つの連続するBチャンネル通信ラインがPSDN36から提供 されれば、双方を同じBチャンネルコントローラ158−164に割当てること も出来る。従って、スペース−タイム−スペース・スイッチ168を使用するこ とと、通信路管理プロセス120により管理されるハイレベルタイムスロット割 当てを利用することにより、Bチャンネルコントローラ158−164の1つも しくは複数の連続DSOチャンネルを停止するというフレキシビリティが与えら れる。
図9は、レシーバ214.Bチャンネルコントローラセレクタ216.ドライバ 218、Bチャンネルコントローラアクセスオートマン(state−mach ine、 automaton)220、Bチャンネルデータバス201及びデ ータトランシーバ200により構成されるコール制御プロセッサインターフェー ス167を示している。レシーバ214は非反転型バッファであり、システム管 理プロセッサ78からアドレス・データ・制御バス188を介してデータワード (words of data)を受信する。レシーバ214は、ライン224 −234を介してBチャンネルコントローラ選択信号をBチャンネルコントロー ラセレクタ216に送ると共に、ドライバー人力会ライン236−248を介し てアドレスワードをドライバ218に送り、さらに、オートマン入力制御ライン 294−304を介して制御信号をコントローラアクセスオートマン220に送 る。ドライバ218非反転型ブッファであり、ドライバ218がアクティブのと きに受信される信号と同じ信号を出力する。
Bチャンネルコン、トローラセレクタ216は論理回路を用いて、4つのBチャ ンネル158−164の中の適切な1つもしくは1つのDチャンネル166コン トローラをデコードし選択する。その後、データパケットのアドレス部分に基づ いて情報データを受信するためである。アドレス情報はBチャンネルコントロー ラアドレスライン224−234を介してBチャンネルコントローラセレクタ2 16に入力される。
Bチャンネルコントローラセレクタ216に内存するロジックにより、入力アド レスデータは割当てられたBチャンネルコントローラ158−164に移される 。Bチャンネルコントローラセレクタ216中の内部ロジックは、どのBチャン ネルコントローラがライン250−256をアサート(assert :主張、 断言、肯定)するかを決定する。同時に、決定されたBチャンネルコントローラ 158−164に向かうデータはBチャンネルデータバス201にも出力される (コントローラアクセスオートマン220による制御の下で)。よって、情報パ ケットのデータ部分はデータトランシーバ220を介して、選択されたBチャン ネルコントローラ158−164に内在するFIFOレジスタに伝達される。
図2. 4. 7及び9に示されるように、メインCPU100はTDMハイウ ェイ204上のタイムスロット割当てを用いてBチャンネルコントローラ158 −164をプログラムする。このプログラム化は、スペース−タイム−スペース ・スイッチ168へのアクセスを可能にするものである。一旦交換ネットワーク アクセスシステム30が初期化され安定状態で作動するようになれば、コール管 理が始まる。この割当てプログラムの一部として、コール制御プロセッサ180 は、スペース−タイム−スペース・スイッチ168上のどのタイムスロットが割 当てられてどのBチャンネルコントローラ158−164からデータを伝達・受 信するかを追跡調査・探知する。システム管理プロセッサ78で実行される接続 管理プロセス118は、割当てられたタイムスロット値を、Bチャンネルコント ローラ158−164に内存するタイムスロットレジスタに伝達する。一旦デー タ接続が確立されると、接続管理プロセス118はもはや積極的・能動的な役割 は果たさない。データ接続が破断されてコールが終了すると、接続管理プロセス 118は再びアクティブになり、Bチャンネルコントローラ158−164と相 互作用し合う。
マルチチャンネルプロトコルプロセス124の制御の下でデータは、システム管 理プロセッサ78に設けられたデータメモリ102からBチャンネルコントロー ラ158−164に伝送される。データ伝送は、直接メモリ伝送コントローラ9 8を介しての両DMA伝送モードにおいて、あるいは、入力/出力コントローラ 96を介する遮断モードにおいて行われる。システム管理プロセッサ78がDM A伝送モードにすでにあるBチャンネルコントローラ158−164にアクセス しようとするときに起こるアクセスコンフリクト(conf 1ict :対立 、矛盾)を解消するためには、直接メモリアクセス要求及び制御スイッチ154 の制御の下に伝送されるデータにより高いプライオリティ (優先権・優先順位 )が与えられる。コール制御プロセッサインターフェースチップ選択ライン(前 進・進行中のDMA伝送)222は、進行中のDMA伝送が完了するまでBチャ ンネルコントローラセレクタへのアクセスを遅らせることができる。プライオリ ティは、コール制御プロセッサ180による割込・中断・遮断(interru pts)の間、DMA伝送コントローラ98に与えられる。なぜならば、新しい データコールの確立は、常に数ミリ秒もしくは、数マイクロ秒遅らせることがで きるが、一旦データチャンネルがDMA伝送モードでアクティブになると、伝送 を終了させるためにプライオリティを与えなければならないからである。
Bチャンネルコントローラ158−164はまだ、コール制御プロセッサインタ ーフニー刈67の制御の下でコール制御プロセッサ180からのデータを受信す ることができる。このことにより、すでにDMA伝送モードにあるBチャンネル コントローラ158−164にアクセスする際、別の潜在的な対立・矛盾(po tential confliat)が生ずる。従って、別の仲裁が必要となる 。データトランシーバもしくはアイソレータ200が2つのデータ通信路を形成 するので、コール制御プロセッサインターフェース167は、通信制御プロセッ サ180とシステム管理プロセッサ78の間の、Bチャンネルコントローラ15 8−164にアクセスする際の上記対立を仲裁することができる。データトラン シーバ200は16ビツトの双(両)方向データバッファであり、データを流す ことができる。コール制御プロセッサ180がデータをBチャンネルコントロー ラ15g−164に伝送するとき、データトランシーバ2゜Oが駆動さね、デー タトランシーバ202は停止される。このことにより、データがとぎれなく通信 制御プロセッサ180から適切なりチャンネルコントローラ158−164に流 れる。システム管理プロセッサ78がデータをBチャンネルコントローラ158 −164に伝送し始めると、データトランシーバ202が駆動さね、データトラ ンシーバ200が停止(disabled)される。このことにより、データは とぎれなくデータメモリ102から適切なりチャンネルコントローラ158−1 64に流れる。データトランシーバ200と202を駆動・停止することにより 、コントローラアクセスオートマトン220はデータの双方向流れを制御する。
パスデコード(decode)回路156は、標準I S A(Industr y 5tandard Architecture)パスデコー回路であり、ゲ ートと、フリップ・フロップと、タイマその他から成っている。パスデコード回 路156は、入って(るデータに対して経路指定機能(routing fun ction)を実行する(この機能は出て行くデータに対してBチャンネルコン トローラセレクタ216が実行する経路指定機能に非常に似ている)。
各ネットワークアクセスインターフェース90−94内のパスデコード回路15 6は、アドレス情報をデコードしてデータワードを指定された宛先のBチャンネ ルコントローラ158−164もしくは、通信メモリ178に発信する。パスデ コード回路156は、受信したアドレス情報に基づいて、適切な宛先デバイスア クセスインターフェース84−88を選択する。
回りに示されるように、TDMインターフェース186の一方は、70Mバス8 2に接続さね、他方はTDMハイウェイ204に接続されている。機能的には、 TDMハイウェイ204はタイムスロットとして構築されており、クロック及び タイミング発生回路184に同期している。TDMバス82上の特定タイムスロ ットに割当てられたデータがTDMハイウェイ204上の適切なタイムスロット に位置することを保証すべく、TDMインターフェース186内で準備がなされ る70Mバス82には、複数のネットワークアクセスインターフェース90−9 4の間で動く双方向通信量(トラフィック)が流れる。上記TDMバス82は、 TDMハイウェイ204とは別のものである。TDMハイウェイ204はその名 が示唆するように、一方向「ハイウェイ」であり、2つの別々の「レーン」を有 している。通信量は、これら2本の「レーン」を通って反対方向に流れる。TD Mハイウェイ204に出てくる1つのセツションからのデータは、同じセツショ ンから入って(るレスポンスを受信するように一対にされた(組合わされた)タ イムスロット上に置かれる。タイムスロット対は、一つのデータセツションとし て扱われる。TDMインターフニー刈86内に一対の反対方向の通信路(com porsion paths)を割当てる工程は、TDMインターフェース18 6内のスイッチング機能を実行する第2の回路によって行う。
一般に、TDMプロトコルを使用する通信ラインは一方向のポイント・ツー・ポ イント(ロ)int−to−paint)データアプリケーションである。これ は、単に1本のワイヤ上を流れる受動的な(passive)無指向性(non −directional)プロトコルを意味するバスプロトコルとは対称的で ある。TDMインターフェース186は70Mバス82の無指向性プロトコルと 、TDMハイウェイ204の一方向通信路との間のトランジション(trans ition:変換・移行要素)もしくはインターフェースとなる。TDMハイウ ェイ204上の特定のタイムスロット対は、TDMバス82上のあるタイムスロ ットに対応するように割当てられる。従って、2つのトラフィックフォーマット スキーム(traffic format schemes) の間の交換相関 性9機能性を与える。TDMハイウェイ204はタイムスロット割当てに関して は標準TDMプロトコルに適合・順応・準拠しているので、Bチャンネル158 −164及びDチャンネル166コントローラはスペース−タイム−スペース・ スイッチ168にアクセスすることができる。これにより、タイムスロットから データを受信する。
TDMインターフェース186は、入手容易な規格品を改良した部品である。T DMインターフェース186の1つの入力は、クロック及びタイミング発生回路 184からの出力である。上記発生回路184はTDMインターフェース186 用の同期を提供する。TDMインターフェース18G上のクロックリード(Ie ad)は次の点で双方向性を有する。即ち、上記リードは、マスタークロックと して選択されたラインインターフェース170−176がローカルであるか、あ るいは別のネットワークインターフェース90−94上にあるかによって、入力 もしくは出力とすることができる。
図10は交換ネットワークアクセスシステム30内のネットワークアクセスイン ターフェース90−94上に位置された直接メモリアクセス要求及び制御スイッ チ154の入力及び出力ラインを示している。16本のBチャンネルDMA要求 ライン306−336の1つを介して受信されたDMA伝送要求は、直接メモリ アクセス要求及び制御スイッチにより受信・選択されヘシステム管理プロセッサ ライン338−350への7つのDMA要求の1つに割当てられる。この割当て は、システム管理プロセッサ78への伝送のために行われる。Bチャンネル直接 メモリアクセス要求ライン306−336は、同じネットワークアクセスインタ ーフェース90−94上に設けられたBチャンネルコントローラ158−164 に接続される。DMA伝送要求は、ネットワークアクセスインターフェース90 −94に接続されたどのタイプの周辺機器(デバイス)からも発せられる。
直接メモリアクセス要求及び制御スイッチ154は各DMA伝送要求を受信し、 この要求がシステム管理プロセッサ78への7つのDMA要求ライン338−3 50の1つに仕向けられる。この1対1の割当ては全コールセツションで行われ る。一旦データコールが停止すると、割当てられたDMA要求→システム管理プ ロセッサライン338−350は通信路管理プロセス120にとっては利用でき る資源(resource)となる。(この資源は、その後割当てられるかもし れない将来のDMA伝送要求のサービス(service)のためのものである )。その後、上記DMA要求は異なるBチャンネルDMA要求ライン306−3 36に割当てられて(写像されるか、付随させられるか、対応させられるか)も よい。利用できるBチャンネルDMA要求ライン306−336と、利用できる DMA要求→システム管理プロセッサライン338−350との間で1体1の割 当てをコール毎に行うことができるということは、DMA要求及び制御スイッチ 154の新規な特徴である。
図11は一般化された装置の概略図であり、NXM (本実施例では16X7) DMA伝送割当てに用いられる。DMA要求および制御スイッチ154は16本 のBチャンネルDMA要求ライン306−336の1つを介してDMA伝送要求 を受信する。上記要求ライン306−336は、7つの(1x 16)の統合化 ・集積化されたセレクタ回路(回線) 398−410に接続されている。また 、各セレクタ回路(回線)398−410は、1つのBチャンネルDMA要求セ レクタ出カライン476を有している。BチャンネルDMA要求セレクタ出カラ イン476上に出力された信号は、16個入力値の中から選択される。この選択 は適切な2進値を、対応するDMA割当レジスタ412−426へ書込むことに よって行われる。BチャンネルDMA要求セレクタ出カライン476は論理ゲー ト478−500を介して7本のライン338−350にそれぞれ接続されてい る。上記ライン338−350はDMA要求をシステム管理プロセッサに伝送す るラインである。上記7本のDMA要求→システム管理プロセッサライン338 −350の1つは、適切な2進値を、論理ゲート478−500に接続されたD MAイネーブル(enable)レジスタ428に書込むことにより使用可能( enable)になる。上述された図11の一般化されたDMA伝送割当て装置 により、16本のBチャンネルDMA要求ライン306−336の任意の1本上 の値を上記7本のライン338−350の任意の1本に写像(mapping) することができる。
システム管理プロセッサからのDMAアクルッジメント(受信確認) (ack n。
wledgement)を伝送する7本のライン384−396は16本の(I  X 17)統合・集積セレクタ回線・回路430−442の入力に接続されて いる。統合セレクタ回線・回路430−442のライン502はBチャンネルD MAアクルッジメントライン352−382に接続されている。上記ライン50 2はDMAアクルッジメントをシステム管理プロセッサセレクタから出力するラ インである。DMAアクルッジメント選択レジスタ444−474は対応する( I X 7)の統合セレクタ回線・回路に接続されている。7本のDMAアクル ッジメントライン384−396の任意の1つ上のアクノリツジメントが出力用 として割当てられると、当該アクルッジメントが16本のBチャンネルアクルッ ジメントライン352−382の任意の1つに出力される。
この出力動作は、適切な2進値を、対応するDMAアクルッジメント選択レジス タ444−474に書き込むことによって行われる。
図11に示した一般化された構成はBチャンネルDMA要求ライン306−33 6を任意の上記DMA要求→システム管理プロセッサライン338−350に割 当てると共に、任意のシステム管理プロセッサ→戻りDMAアクルッジメントラ イン384−396を任意のBチャンネルDMAアクルッジメントライン352 −382に割当てる直接的な方法である。しかしこの構成ではかなり大きなスペ ースが必要となり、使用するハードウェア部品の数を最小にすることはできない 。図12は交換ネットワークアクセスシステム30で用いられるのに最適な図1 0に示されたDMA要求及び制御スイッチ154を示している。図12のDMA 要求及び制御スイッチ154は、図11の一般化されたDMA伝送割当装置の相 関性・機能性(functionslity)を履行するものである。しかし、 より効率な手法の場合泌要なゲートやレジスタの数を減少する場合)にあっては そのようにはしない。
図12に示されるように、16本のBチャンネルDMA要求ライン306−33 6の任意の1つを介して受信されたDMA伝送要求は7本のDMA要求→システ ム管理プロセッサライン338−350の任意の1つに割当てられて、システム 管理プロセッサ78のメインCPU100に伝送される。(I X 16)の統 合セレクタ回線・回路398に接続されたスキャンカウンタ518を増加させる と、16本のBチャンネルDMA要求ライン306−336の1つが選択さね、 選択されたラインが要求論理“アンド”ゲート534−546への入力として伝 送される。この手法によれば、16本のBチャンネルDMA要求ライン306− 336が連続的に走査さね、アクティブなりMA伝送要求が提供される。
コンパレータ520−532の各入力は、スキャンカウンタ518と7つの対応 DMA割当てレジスタ504−516の1つとに接続されている。コンパレータ 520−532は2つの値を比較し、もしこれら2つの値が等しければ出力を出 す。もしスキャンカウンタ518内の値が7つのDMA割当てレジスタ504− 516の対応する1つの内の値と等しければ、一致が生じ、コンパレータ520 −532の出力が出される。例えば、もしく3)の値がDMA割当てレジスタ5 04内にあれば、コンパレータ520の出力は、スキャンカウンタ518が(3 )の値に到達したとき出される。この方法によれば、通信路管理プロセッサ12 0は、7つのコンパレータ520−532の任意の1つのどの出力を出すかを選 択することができる。その選択は、スキャンカウンタ518の値に基づく。した がって、スキャンカウンタ518の値が、16本のBチャンネルDMA要求ライ ン306−336のどれ(1つ)を(I X 16)の統合・集積セレクタ回線 ・回路398の出力として出すかを決定(選択)する。7つのコンパレータ52 0−532の各々の出力は、7本のDMA要求→システム管理プロセッサライン 338−350の1つに、要求論理“アンド”ゲート534−546を介してそ れぞれ接続されている。
要求論理“アンド”ゲート534−546は3つの入力に対して論理“アンド” 機能(処理)を行う。ここで3つの入力とは、(I X 16)の集積セレクタ 回路398の出力値(この出力値は、スキャンカウンタ518の値を(と)マツ チングさせもことにより16本のBチャンネルDMA要求ライン306−336 から選択される)と、コンパレータ520−532の出力値(出力値の各々は、 スキャンカウンタ518の値と、対応する1つのDMA割当てレジスタ504− 51.6のプログラムされた値との間に一致がるとき出される)と、DMAイネ ーブル(enable)レジスタ548からのイネーブルメント(enable ment)値である。7つの要求論理アンド”ゲート534−546の各々は、 7つのDMA要求→システム管理プロセッサライン338−350の対応する1 つに接続されている。スキャンカウンタ518により選択されたBチャンネルD MA要求ライン306−336と、コンパレータ520−532の出力とを論理 的に“アンド”処理すると、通信路管理プロセッサ120は16本のBチャンネ ルDMA要求ライン306−336の任意の1つを選択することができる。選択 されたラインは、任意のDMA要求−システム管理プロセッサライン338−3 50に出力される。例えば、もしく7)の値が第4のDMA割当てレジスタ51 0にあるとすると、第7の要求ラインもしくはBチャンネルDMA要求ライン3 18が第4のDMA要求→システム管理プロセッサライン346に写像(map )される。この手法によれば、(周辺機器)Bチャンネルコントローラ158− 164からの要求をアドレス・データ・制御バス80に正に直接的に写像するこ とができる。
システム管理プロセッサライン338−350の任意の1本を特定(断定)する と、DMA要求がサービスされるまでスキャンカウンタ518は走査を停止する 。これによって、1回につき唯一つのDMA要求だけが形成されることになる。
よって、2つ以上の要求が存在する場合のDMAサービスの競合・回線争奪(c ontention)が防止(回避)される。スキャンカウンタ518と、割当 てられたBチャンネルDMA要求ライン306−336との間で一致が生ずる場 合もあるかも知れないが、通信路管理プロセス120は、もし対応するDMA要 求→システム管理プロセッサライン338−350が別のネットワークアクセス インターフェース90−94上へのDMAサービスのために確保されているのな らば、要求を(に)サービスするのにDMA伝送を使わない。このように、DM Aイネーブルレジスタ548によれば、通信路管理プロセッサ120は種々のネ ットワークアクセスインターフェース9〇−94の中からアドレス・データ・制 御バス80にチャンネルを割振することができる。
アドレス・データ・制御バス80を介して送られるDMA要求に関しては、コン パレータ520−532での一致とサービス要求がなければならない。もし一致 が7つのコンパレータ520−532の任意の1つにおいて生じ、DMA要求が 、対応するBチャンネルDMA要求ライン306−336上になければ、DMA 要求は伝送されない。データ伝送のDMAサイクルが始まると、7つのDMAア クルツジメント信号384−396の1つがDMA伝送コントローラ98により 断定される。この信号はDMA要求338−335 (アクティブである)と比 較される。もしチャンネル番号αりが一致すれば、信号222がDMA要求及び 制御スチッチ154からコールプロセッサインターフェース167に出力されて いる。よって、DMA伝送が進行中であることが示される。次に、コール制御プ ロセッサインターフェース167は4つのBチャンネル選択信号250−256 の1つを断定・特定する。DMA伝送コントローラ98はDMAサイクルの間、 アドレス・データ・制御バス80にアドレス情報を出力する。このアドレス情報 は、DMA伝送の間、デバイスを選択的にアドレスするのに用いられる。コール 制御プロセッサインターフェース167はこの情報を用いて、4つのBチャンネ ル選択信号250−256のどれ(1つ)を断定・特定するかを決定する。この 選択信号はアドレス・データ・制御バス80上の信号と共にBチャンネルコント ローラ158−164に送られる。これらデバイスの特徴により、これらは上記 信号を用いてDMA伝送データを正しいDMAチャンネルに送ることができる。
このことにより、7つの選択回路430−442の1つを介してBチャンネルD MAアクルッジメントライン352−382上に信号を発する必要がなくなる。
図11と図12を比較すると、DMA割当てレジスタは一般化された要素412 −426と発明された要素504−516の双方に共通している。DMA割当て レジスタは、BチャンネルDMA要求ライン306−336に受信されたDMA 要求を7つのDMA要求→システム管理プロセッサ338−350の1つに写像 する。しかし、図12において4ビツトスキヤンカウンタ518を加えると、図 11に示された一般的な装置の(I X 16)統合・集積セレクタ回線・回路 39g−410の(6)の必要性がなくなる。したがって、唯一の(IX16) 統合・集積セレクタ回線・回路398が図12に示されるように、DMA要求及 び制御スイッチ154の16本のBチャンネルDMA要求ライン306−336 に接続されている。よって、DMA要求及び制御スイッチ154で使用されてい るロジック手段にスキャンカウンタ518を加えると、ロジックの複雑さを全体 的に抑え、図11の一般的な装置と同じ作用を発揮するのに必要な部品の数を大 きく減少することができる。
論理部品の数をさらに少なくするためには、以下の単純化・簡略化仮定に基づい て、図11の16個の(I X 17)統合セレクタ回線430−442のアレ イを削除すればよい。DMA伝送要求を(に)サービスする場合、アドレス・デ ータ・制御バス80上には利用可能なチャンネルより多くの、潜在的な・可能性 のある(potential)DMA伝送要求(#Bチャンネル/ネットワーク ・インターフェースポード×Nインターフェースポード)があるが、いかなる場 合でも1回毎に1つのDMA伝送要求のみがDMA伝送コントローラ98からサ ービスを受けることができる。DMA伝送要求が16本のDMA要求→システム 管理プロセッサライン338−350の任意の1つに出力されると、DMA要求 及び制御スイッチ154が安全にデータを読んで適切なメモリブロック位置にデ ータを安全に書き込むことを始める前に、メインCP Ulooはそのプログラ ムの実行を停止し、データメモリ102の制御を放棄しなければならない。メイ ンCP UlooはアクルッジメントをDMA伝送コントローラ98に送り、メ インCPU100が適用可能なメモリアドレスブロック位置の使用を停止したこ とを知らせる。このことにより、DMA要求及び制御スイッチ514はそのデー タ伝送を安全に実行することができる。
したがって、メインCP UlooからDMA要求及び制御スイッチ154に届 いたアクルッジメントを、DMA要求及び制御スイッチ154が受けたDMAサ ービスに関するすぐ前の要求に論理的に付随させることができる。よって、図1 1に示された一般的な構成(この構成によれば、任意のBチャンネルDMA要求 ライン306−336から任意のDMA要求→システム管理プロセッサライ33 8−350へのアクセスがいつでも可能である。またこのアクセスは、7本のD MAアクルツジメント←システム管理プロセスライン384−396の任意の1 つを16本のBチャンネルDMAアクルッジメントライン353−382の任意 の1つに割当てる際のアクセスとは独立して行うことができる)を以下の仮定に 基づいて大幅に簡略化することができる。即ち、上記仮定とは、7本のDMAア クルッジメント←システム管理プロセッサライン384−396の任意の1つに 出力されたアクルツジメントは、当該アクルッジメントのすぐ前を行<DMA伝 送要求に対応するレスポンスであるという仮定である。よって、DMAアクルッ ジメントを管理するのに必要なことは、アクルッジメントが送られていることを 保証することだけである。
24個の同時コールセツション(call 5ession)まではスペース− タイム−スペース・スイッチ168により確立することができるが、アトIノス ・データ・制御バス80上では1回につき(どんな場合でも)7つのアクティブ DMA要求しかサービスできない。DMA要求及び制御スイッチ154により割 当てられずサービスされないサービス要求は、システム管理プロセッサ78によ り処理される。この処理は、割込み方式(interrupt basis)で データメモリ102に読込んだり書込んだりすることにより行われる。もしコー ルライン64−72がノ1イ/く−チャンネル(hyper−channels ) (チャンネル容量を大きくしたラインの例えば、接続管理プロセッサ118 の指示の下で、メンCPU100によりHO,HlもしくはH15ラインをネッ トワークトポロジ(topolgy)に付加したもの)であれば、Bチャンネル DMA要求ライン306−336とDMA要求→システム管理プロセ・ソサライ ン338−350との間のダイナミックな割当て(dynamic assig nment)の利点が発揮される。
ハイパーチャンネル上のデータ速度は非常に速いので、かなり速い速度で双方の データメモリ102からデータワードにアクセスしなければならず、また、かな り速い速度でそれぞれのコール制御プロセッサインターフニー刈67 ドライノ へ=出力データライン266−278からデータワードを受取らなければならな し40チヤンネル帯域が高いので、DMA伝送によって次の方法が提供されるこ とになる。即ち、上記方法とは、交換ネットワークアクセスシステム30がノ\ イ/く−チャンネルの速いデータ速度に歩調を合わせることができるようにする 方法である。
上記のダイナミ・敷な割当てによれば、DMA伝送資源(例えばDMA要求→シ ステム管理プロセッサライン338−350)を優先順位方式(プライオリティ ベース)でハイパーチャンネルに割振することができる。もしノ1イパーチャン ネルがネツトワークトボロジに1本も接続されていなければ、通信チャンネル6 4−72がDMA要求及び制御スイッチ154を介して“ラウンド・ロビン(r ound−robin :回状9総当たり、連続、連亀”方式で割当てられる。
メインCPU100で実行される通信路管理プロセス120は交換ネットワーク アクセスシステム30のシステムワイドビュー(system wide vi ew :そのシステムの範囲でしか監督・スーノクーバイズしない方力で動作す るので、通信路管理プロセス120は交換ネ・ノドワークアクセスシステム30 の内部資源を割振ることができる。したがって、Bチャンネルコントローラ15 8−164から種々のネットワークアクセスインターフェース90−94にDM A伝送サービス要求が出力されると、知能ネットワーク管理プロ上期12(これ はネットワークワイドビューを有している(ネツトワーク全体を監督・スーパー バイズできる))は、高ボリュームユーザ宛先場所を接続するようにノゾパーチ ャンネルに要求することができる。
ネットワークアクセスインターフェース90−94はエクスパンションスロット 104−110に受信さね、ネットワークアクセスインターフェース90−94 上のDMA要求→システム管理プロセッサライン338−350と、アドレス・ データ・制御バス80との間の通信を実行する。アドレス・データ・制御バス8 0は標準ISAバスであり、どのようなPCもしくはPC均等物においても見つ けることができるであろう。DMA要求は各ネットワークアクセスインターフェ ース90−94上のBチャンネルコントローラ158−164からDMA伝送コ ントローラ98を介してデータメモリ102へ送られる。アドレス・データ・制 御バス80は3つのタイプの情報を運ぶ。アドレスポインタは第1メモリアドレ ス位置(この位置にデータブロックが位置される)を示し、第1タイプの情報を 構成する。第2タイプの情報はユーザ同土間のデータもしくは実際のメツセージ である。制御メツセージは付随する読取り/書込み要求やハンドシェイクや各通 信ラインをラインインターフニー7.170−176に接続することやその他の プロトコル機能を実行するものであり、第3タイプの情報を構成している。
各ネットワークアクセスインターフェース90−94は16本のBチャンネルD MA要求ライン306−336を有しており、これらラインは同じ7本のDMA 要求→システム管理プロセッサライン338−350と競合する。システム管理 プロセッサ78はノードトポロジ管理プロ上期14の制御の下で、どのBチャン ネルDMA要求ライン306−336がDMA伝送要求をすでに伝送したのかを 探知(track)するだけでなく、どのネットワークアクセスインターフェー ス90−94が要求を出したのかを探知する。システム管理プロセッサ100は 通信路管理プロ上期20の制御の下で、任意の接続に対して内部ノード資源を割 振りする。この割振りは、各DMA伝送要求を、ネットワークアクセスインター フェース90−94、チャンネルDMA要求ライン306−336 、コール制 御プロセッサインターフニー刈67ドライノーコ出カライン266−278 、 チャンネルコントローラ158−164 、TDMノ\イウエイ204上のタイ ムスロット及びラインインターフニー刈70−176に付随させる接続リストも しくはテーブルを発生して操作することにより行われる。通信路管理プロセス1 20はシステムワイドビューを有しているので、この制御エンティティはコール 毎にDMA伝送要求に対して内部資源を割振りすることができる。
各ネットワークアクセスインターフェース90−94は、DMA要求及び制御ス イッチ154と、7本のDMA要求→システム管理プロセッサライン338−3 50(アドレス・データ・制御バス80上の7つの利用可能なチャンネルに競合 ・対応する)とを有している。したがって、これら7つの利用可能なチャンネル に関して、ネットワークアクセスインターフェース90−94中で接続が競合し ている。この競合の結果、全てのネットワークアクセスインターフェース90− 94は2つもしくは3つのアクティブなコールセツション(DMA資源を1回毎 に使うコールセツション)しか持つことができないこともある。別のコールセツ ションは、DMA資源の代わりに割込み一中断拳遮断(interrupts) を用いてメインCPU100により処理されることになる。ある時間を過ぎると (ある時間の間)、交換ネットワークアクセスシステム30の内部ノードトポロ ジは、アクティブなコールセツションが加えられたり外されたりすると変化する 。変化するノードトポロジは、内部資源を管理したりこれらコールセツションに 割振ったりする通信路資源管理プロセス120によって探知される。
コールセツションが確立した後にデータモードに入る。データ伝送モードの間、 Bチャンネルコントローラ158−164はNバイト(例えば20)を、アドレ スポインタにより特定されたデータメモリ102内のアドレス位置から要求する 。システム管理プロセッサ78上のDMA伝送コントローラ98が、データメモ リ102内に保存されている情報にアクセスする。DMA伝送要求は、スキャン カウンタ518により選択された16本のBチャンネルDMA要求ライン306 −336の中の1つを介して受信される。データ伝送要求を受信した後、DMA 伝送コントローラ98はマルチチャンネルプロトコルプロセス124(より詳し くは、Bチャンネルドライバ126)の制御の下、付随アドレスポインタにより 示されたアドレス位置から始まる連続データメモリ102位置に保存されている 20バイトのデータの伝送を開始する。各Bチャンネルコントローラ158−1 64は対応する1本のBチャンネルDMA要求ライン306−336に接続され ている。データメモ1月02からBチャンネルコントローラ158−164に送 られたデータは、TDMハイウェイ204上の特定のタイムスロット内に64キ ロビット/秒(kbps)の倍数の形(aJIJの形)で送られる。
各Bチャンネルコントローラ158−164は内部FIFOレジスタを有してお り、これにより小量のデータストレージ(storage) (例えば20バイ ト)が形成される。各Bチャンネルコントローラ158−164は上記20バイ トを非常に速いプログラム速度(CPUクロックサイクル速度)で受取り、その 後、上記20バイトをそれぞれのFIFOレジスタに保存し、特定の通信ライン 64−67により要求された適切なチャンネルスピードでTDMハイウェイ20 4の割当てられたタイムスロットに出力する。各Bチャンネルコントローラ15 8−164内の回路装置は、TDMハイウェイ204のタイムスロット上に周期 的にデータを出力し、その後、FIFOレジスタをチェックしてもしFIFOレ ジスタが空(empty)ならば、さらにデータを要求する。各Bチャンネルコ ントローラ158−164は2つの内部FIFOレジスタを有しているので、一 方のFIFOレジスタが空になれば、他方のFIFOレジスタを再充填すること ができ、よって、即応性・透過性処理(transparent proces s)を実現できる。
図13はネットワークアクセスインターフェース90−94に設けられたCPE クロック同期回路552をより詳しく図示している。この回路552はクロック 発生・制御回路184を有している。クロック発生・制御回路184はTDMハ イウェイ204とラインインターフェース170−176との間に接続されてお り、デジタル位相同期ループ(digital phase 1ock 1oo p: D P L L) 554とIXNの統合セレクタ556とを有している 。上記ループ554の入力はクロックイネーブル(6nal)Iement)レ ジスタ558から供給される。上記セレクタ556の入力はラインインターフェ ース170−176とクロックイネーブルレジスタ558から供給される。クロ ックイネーブルレジスタ558を介してメインCP Ulooに設けられたクロ ック管理プロセス122により使用可能にされる(イネーブルされる)と、クロ ック発生・制御回路184はD P L L554が発生したクロック信号を交 換ネットワークアクセスシステム30内の部品に伝送する。どうような場合でも 、1回につき1つのネットワークアクセスインターフェース9O−94t、か、 イネーブルされたDPLL554を持つことができない。メインCPU100で 実行されるクロック管理プロセス122は、どのネットワークインターフェース 90−94が残りの交換ネットワークアクセスシステム30を同期させるかを選 択する。この選択は、適切な2進値をクロックイネーブルレジスタ558に書込 んで、ネットワークアクセス選択入力564を使用可能(イネーブル)にするこ とによって行われる。
ラインインターフェース170−176は、通信ライン64−67を流れる標準 通信プロトコルとインターフェースするように設計された標準部品である。統合 ・集積回路・回線と、標準ラインインターフェース170−176に内在する付 随クリスタル(crystal :発振器)は、クロックを出力する。この出力 動作は、通信ライン64−72がラインインターフェース170−176に接続 されているか否か、もしくは、通信セツションがラインインターフェース170 −176とローカル中央局50との間で確立されているか否かに関係なく行われ る。ラインインターフェース170−176内の内部クロックを使って交換ネッ トワークアクセスシステム30を起動・作動(run)させることができる。し かし内部クロックを用いると、交換ネットワークアクセスシステム30はPSD N36に同期しない。
ラインインターフェース170−176は通信ライン64−67に受信されるフ レーム指示シーケンス(framing 5equence)をモニタし、ピッ トパターンが適用可能な通信プロトコル(“1密度(ones density )”規則等)(1密度規則とは、所定時間内に「1(パルス)」が最低何個以上 存在しなければならないとする規則をいう)に違反していないかを判定する。ラ インインターフェース170−176に内在する統合・集積回路・回線は、通信 ラインプロトコルに適合したフレーム指示シーケンスピットパターンに応答して 、制御信号を発生する。ラインインターフェース170−176が発生した制御 信号は、スペース−タイム−スペース・スイッチ168を介してコール制御プロ セッサ180に伝送され、同期がなされているか否かを示す。有効なフレーム指 示ピットシーケンスは、ローカル中央局46に設けられた遠隔ラインインターフ ェースを対応させることにより、物理的レベル(physiω1level)  (層1)で発生される。一旦同期が生ずれば、ラインインターフェース170− 176は、通信プロトコルに適合させて通信ライン64−67に情報を流す準備 ができたことになる。
通信ライン64−67はアクティブなコールセツション及び有効なフレーム指示 ピットシーケンスを支持してもよい(しかし、通信ライン64−67を通って伝 送されるデータに関する有効なレベル2のプロトコルに続くものではない)。
例えば基本速度(basic rate) I S DNプロトコルの場合、レ ベル2のDチャンネルを、ローカル中央局46スイツチと交換ネットワークアク セスシステム30との間に確立しなければらない。コール制御プロセッサ180 からのハンドシェイクコマンドは通信ライン64−67を介して両方向に伝送さ れる(送られたり戻されたりする)。もしアクティブなコールセツションが有効 なレベル2のデータ通信を指示しているのならば、有効なl5DN基本速度レス ポンスが適切な時間内にコール制御プロセッサ180により受信される。もし第 2レベルのレスポンスが全く受信されなければ、コール制御プロセッサ180は 、有効な第2レベルのコールセツションが確立されていないことを知り、クロッ ク管理プロセス122にこの事実を通報することができる。しかし、もし通信ラ イン64−67の電気的特性が良好であれば、通信ライン64−67をシステム クロックマスタの引出しに用い続けてもよい。
DPLL554は標準8941D P L Lミツチルα1tel)回線・回路 である。1xNの統合・集積セレクタ556により選択されたラインインターフ ェース170−176からのフレームパルスはDPLL554の入力として受信 される。D P L L554はラインンターフェース170−176からのフ レームパルスを用いて同期クロックを発生する。DPLL554がイネーブル状 態のとき、D P L L554は上記同期クロックをTDMハイウェイ204 に出力する。自己の内部ハイスピードクリスタルを用いて、DPLL554は幾 つかのその他のより速いスピードのクロックを発生もしくは引出す。全てのクロ ックは互いに同期しておりPSDN36にも同期している。
上記クロックの発生・引出しは1xNの統合セレクタ556により提供される基 本フレームパルスシーケンスに基づいて行われる。DPLL554は2つのクロ ックを出力する。一方のクロックは他方のクロックの速度の倍の速さを有す。こ れ以外に2つの別のクロックが発生される。これらクロックは最初の2つのクロ ックを反転(逆転)したものである。8KEzのフレームパルスもまた生成され る。DPLL554は選択されたラインインターフェース170−176のフレ ームパルスシーケンスを用いて、その内部高スピードクリスタルクロック出力を 分割する。その結果、同期8 KJIzパルスストリームが形成される。DPL L554はある時は少し大きな数で分け、ある時は少し小さな数で分ける。この ようにすることにより、選択されたラインインターフェース170−176から それが受取るフレーム指示シーケンスに対する同期を維持する。
lxNの統合・集積セレクタ556はマルチプレクサであり、その入力はライン インターフェース170−176とクロックイネーブルレジスタ558から供給 される。
メインCPU100で実行されるクロック管理プロセス122はどのラインイン ターフェース170−176がそのフレーム指示シーケンスをDPLL554に 送信すべきかを選択する。この選択はクロックイネーブルレジスタ558からの ラインインターフェース選択人力562の値に基づいて行われる。ラインインタ ーフェース170−176から受信した唯一つの入力がD P L L554へ 伝送されるものとして選択される。
他の全てのラインインターフェース170−176は無視される。IXNの集積 セレクタ556はF P G A (Field Programmable  Gate Array)と称される標準プログラム可能装置である。このFPG AはP A L (Programmable Array Logic)に似 ているが、より多くの内部回路・回線を有している。PALのプログラミングは 永久的なものであるが、FPGAのプログラミングはFPGAがパワーアップC over up :ある能力を有するように処理されること)される度に再ロー ディング(reloaded)される。FPGAはより大規模な内部回路・回線 の組を有しているだけでなく、単に新しいダウンロード(down 1oad) プログラムを書込むだけクロック発生・制御回路184に変更を加えることがで きる。
クロック発生・制御回路184からの出力クロックライン560はTDMハイウ ェイ204とTDMインターフェース186に接続されているので、全てのネッ トワークアクセスインターフェースにカード90−94を分配することができる 。これらカードは他の全ての通信ライン64−67のタイミングとして用いられ る。TDMハイウェイ204は一般に、クロックリード(clocking 1 eads)とデータチャンネルとして用いられるリードとを有している。2つの 異なるクロック速度(もしフレーム信号が含まれるのなら3つの異なるクロック 速度)がTDMハイウェイ204に供給される。
一旦アクチイブなコールセツション(active call 5ession )力咬換ネットワークアクセスシステ30とローカル中央局46との間で確立さ れると、フレーム指示ビット(125マイクロ秒毎に1つのビット)がローカル 中央局46から受信される。ラインインターフェース170−176は自己の内 部クロックを上記フレーム指示パターンに同期させた後に、状態変化インジケー タ制御信号をコール制御プロセッサ180を介してクロック管理プロ上期22に 伝送する(クロック管理プロセス122はメインCP Ulooで実行されてい る)。これにより、PSDN36に対する同期がとられたことを示す。システム 管理プロセッサ78で実行されるクロック管理プロセス122は交換ネットワー クアクセスシステム30内のネットワークアクセスインターフェース90−94 に対して全ラインインターフェース170−176を広域観察・スーパーバイズ (global view)する。クロック管理プロセス122は同期されたラ インインターフェース170−176の中からシステムマスタークロックを選択 する。クロック管理プロセス122は、適切な2進値をクロックイネーブルレジ スタ558に書込むこむことにより、ラインインターフェース170−176と ネットワークアクセスインターフェース90−94の双方をイネーブル(使用可 能に)する。その結果、同期されたラインインターフェース170−176はシ ステムマスタークロックを、交換ネットワークアクセスシステム30内でクロッ ク動作しているので全てのビットレベルデータに供給する。
クロック管理プロ上期22はインストール時にプログラマにより作成されるライ ンインターフェーステーブルを走査することにより、システムマスタークロック の選択を始める。この選択により特定の交換ネットワークアクセスシステム30 に設けられたネットワークアクセスインターフェース90−94のタイプが決定 される。ネットワークアクセスインターフェース90−94のタイプとは、例え ば、Tl、基本速度l5DNもしくは1次群速度(Primary Rate)  I S DNである。通信路管理プロセス122は最高次(highest  order)の通信ライン64−67に対してネットワークアクセスインターフ ェース90−94を使用可能(イネーブル)にする。例えば、もしある交換ネッ トワークアクセスシステム30がT1と基本速度l5DNネツトワークアクセス インターフエース90−94の双方を用いて構成されたとすると、クロック管理 プロセッサ122はT1ネットワークアクセスインタフェース90−94を選択 する。なぜならばこのカードが最高速の通信ライン64−67に接続されている からである。選択されたネットワークアクセスインターフェース90−94はロ ーカル中央局46に対して(セツション中の)アクティブなコールを有してもよ いし、有さなくてもよい。
もしラインインターフェース170−176が通信ライン64−67階層の適切 なレベルのものであれば、クロック管理プロセス122はアクティブな同期され たラインインターフェース170−176を選択して、システムマスタークロッ クを供給する。
例えば、もしクロック管理プロセス122が、ある交換ネットワークアクセスシ ステム30が1つのT1ラインインターフェース170−176を有しているこ とを、データメモリ102に含まれるインストールコンフィギユレーション(i nstal lationconfiguration)データテーブルから“ 知れば”、クロック管理プロセス122はアクティブになるべき1つのT1ライ ンインターフェース170−176を探す。もし所定時間後に1つのT1ライン インターフェース170−176もアクティブにならなければ、クロック管理プ ロセス122はより低いオーダのラインインターフェース170−176 (例 えば基本速度l5DNラインインターフエース170−176)を最初のシステ ムマスタークロックとして選択する。
メインCPU100で実行されるクロック管理プロセス122は種々のネットワ ークアクセスインターフェース90−94上の種々のラインインターフェース1 70−176の中からシステムマスタークロックを選択する場合の制御を維持す る。ラインインターフェース170−176は状態変化制御メツセージをコール 制御プロセッサ180にスペース−タイム−スペース・スイッチ168を介して 伝送する。このメツセージはどのラインインターフェース170−176がそれ 自身の通信ライン64−67に同期しているのかを示す。コール制御プロセッサ 180はソフトウェア制御の下で、どのラインインターフェース170−176 が有効なフレーム指示シーケンスをそれ自身の通信ライン64−67から受信し ているのかを探知する。即ち、どのインターフェース170−176がPSDN 36に同期しているのかを探知する。その後、コール制御プロセッサ180は、 ラインインターフェース710−176がPSDN36に同期しているならば、 クロック管理プロセス122に信号を送る。
現時点では、ネットワークアクセスインターフェース90−94の構成・形態は 固定されており、ネットワークアクセスインターフェース90−94のプロトコ ルを決定するリストはインストール時にデータメモリ102内のノードプロフィ ールコンフィギユレーション(node profile configura tion)テーブル中に前もって作られている。しかし、ネットワークアクセス インターフェース90−94はIDレジスタ(通信路管理プロセス122をイネ ーブルして、どのタイプのカードが存在している・指示されているのかをデコー ド回路156を用いて判定するもの)を有さない。インストールコンフィギユレ ーション(instal 1ation configurati。
n)データテーブルの作成を自動化することは交換ネットワークアクセスシステ ムを明らかに改良することである。将来、プログラムはネットワークアクセスイ ンターフェース90−94に質問して各カードのプロトコルを判定・決定する。
この判定・決定は内部IDレジスタに含まれる情報に基づいて行う。そして、最 終的にコンフィギユレーションテーブルを作る。
クロック管理プロセス122はノードプロフィールコンフィギユレーションテー ブルにアクセスし、最高次もしくは最高速の通信ライン64−67でシステムマ スタークロックの選択を開始する。例えば、もしネットワークアクセスインター フェース90−94の1つがT1タイプであれば、クロック管理プロセス122 はこのネットワークアクセスインターフェース90−94を用いてシステムマス タークロックの選択を始める。もしこのT1ネットワークアクセスインターフェ ース90−94の1本の通信ライン64−67がアクティブであり、コールセツ ションが確立されれば、この選択は良い選択である。もしそうでなければクロッ ク管理プロセス122は次に低い通信ライン64−67を用いてネットワークア クセスインターフェース90−94を選択する。もしある特定の交換ネットワー クアクセスジステム30に接続された通信ライン64−67の全てが同スピード であれば、クロック管理プロセス122はアクティブな通信ライン64−67が 位置されるまでラウントロピン動作を行う。
アクティブなコールセツションがラインインターフェース170−176とロー カル中央局46の間で確立されると、ラインインターフェース170−176は 新しいクロックを発生し始める。コール制御プロセッサ180はクロック管理プ ロセス122に、通信ライン64−67がアクティブになっていることを知らせ る。システムマスタークロックを新たなより速い速度の通信ライン64−67か ら引出すのかどうかの決定を、クロック管理プロセス122が下す。もしシステ ムマスタークロックとして現在選択されている通信ライン64−67が同期を失 えば、クロック管理プロセス122は別の通信路64−67を選択してシステム マスタークロックとする。この変更により、より低いオーダの通信ライン64− 67がシステムマスタークロックとして選択される。システムマスタークロック の選択と分配に関する最終的な制御はメインCPU100で実行されるクロック 管理プロセス122の役割である。このプロセス122は交換ネットワークアク セスシステム30に接続された全ネットワークアクセスインターフェース90− 94に対して、全通信ライン64−67を広域観視・スーパーバイズしている。
交換ネットワークアクセスシステム30を最初にパワーアップする際、1つのネ ットワークアクセスインターフェース90−94上の1つのDPLL554が選 ばれてクロックを発生する(このときラインインターフェースカード710−1 76は1つもそれ自身の通信ライン64−67に同期していないが。即ち、上記 カード170−176の1つもそれ自身の通信ライン64−67からフレーム指 示ビットの有効なシーケンスを受信していないにも拘らず)。それでも選択され たDPLL554はクロックを発生し、アクティブな通信ライン64−67が見 つけられるまで交換ネットワークアクセスシステム30をラン(run)させる 。所定時間後、もし選択された通信ライン64−67が同期せず別の通信ライン 64−67が同期すれば、同期された通信ライン64−67はシステムマスター クロックとして選択される。アクティブな通信ライン64−67が見つかると、 交換ネットワークアクセスシステム30がこのラインに同期させられる。その後 、仲裁処理(arbitration process)が終了すると、システ ムマスタークロックを別の通信ライン64−67から引出すかどうかの決定がな される(仲裁処理が終了しなければこの決定はなされない)。
次に、図14のフローチャートに示されたCPE同期システムの動作を図14以 前の図面に基づいて説明する。本発明の方法はパワーアップ状態566からスタ ートする。ステップ568では、メインCPU100で実行されるクロック管理 プロセス122が、データメモリ102に含まれる通信ラインテーブル(ノード コンフィギユレーションデータストラフチャ(structure)内の全通信 ライン64−67に“不適切・望ましくない”というマークを付ける・判定を下 す(即ち、初期化する)。交換ネットワークアクセスシステム30の内部ハード ウェア部品にアクセスするためにはクロックが必要であるので、クロック管理プ ロセス122はステップ570において1つの通信ライン64−67を任意指定 し、システムマスタークロックマスタを提供する。ステップ570でシステムマ スタータロツクを任意に選択すると、PSDN35にほぼ(しかし完全ではない )同期するシステムマスタークロックが選択されたことになる。
ステップ572では、クロック管理プロセス122が選択されたラインインター フェース170−176をイネーブルし、システムマスタークロツタを供給する 。このイネーブル・供給動作は、適切な2進値をクロックイネーブルレジスタ5 58に書込むことにより行われる。ステップ574ではクロック管理プロセス1 22は任意の1つのラインインターフェース170−176を待って、状態変化 インジケータメツセージを伝送する。上記メツセージは、ラインイターフエ−7 ,170−176が反対端からフレーム指示シーケンスを受けとっているという メツセージである。コール制御プロセッサ180を介してラインインターフニー 7.170−176からクロ・ツク管理プロセッサ122に受信される第1の状 態変化インジケータメツセージは、ラインインターフニー刈70−176がフレ ーム指示シーケンスをその離れた方の端から受信しているということしか示さな い。少し時間が経過すると、別の状態変化インジケータメツセージが送られてく る。このメツセージは、ラインインターフニー刈70−176に内在する統合・ 集積回路・回線が、それ自身のプロトコル内で有効なビットパターンとして受信 されたフレームシーケンスを受入れた・認識したことを示す。したがって、ライ ンインターフェース170−176が対応通信ライン64−67に対して同期し ていることが示される。ステップ576では、コールプロセス管理装置が、アク ティブな通信ライン64−67を“適切”と考えるべきかを決定する。もしこの 質問に対する答えが“イエス”であれば、クロック管理プロセス122がステッ プ578においてこのラインインターフェース170−176を、データメモリ 102に設けられた通信ラインテーブル内のシステムクロックマスタとして用い るには適切であると判定する。
交換ネットワークアクセスシステム30がパワーアップされたばかりだと仮定す ると、ステップ580での質問“このラインはすでにシステムマスタークロック として機能しているか”に対する答えは“ノー”である。次に、クロックマスタ ープロセス122はステップ582に進み、現在のシステムマスタークロックが 適切か否かという質問を受ける。ここでも同様に、システムがパワーアップされ て間もないので、この質問に対する答えは“ノー”となる。したがって、クロッ クマスタープロセス122はステップ584まで分岐進行する。よってこの状態 変化したラインインターフェース170−176が、新しいシステムクロックマ スタの源(ソース)となる。ステップ586では、新しいシステムマスタークロ ックが全ネットワークアクセスインターフェース90−94上の全ラインインタ ーフェース170−176に分配される。これらは使用不能(disabled )とされるので、ステップ584で決定されたシステムマスタークロックを採用 する。次に、クロック管理プロセス122はステップ574まで分岐進行し、ラ インインターフェース170−176上に別の状態変化が生ずるまで待つ。
もし別のラインインターフェース170−176が自分の通信ライン64−67 上で検知された状態変化を信号で知らせ、クロック管理プロセス122がステッ プ580でこのラインはすでにシステムクロックマスクであると判定すれば、ク ロック管理プロ上期22はステップ574に戻り、ラインインターフニX170 −176から別の状態変化インジケータが送られてくるのを待つ。ステップ58 2では、もしクロック管理プロセス122が現在のシステムクロックマスクは適 切なものだが、状態変化した通信ライン64−67はより高いオーダのクロック (より速い通信ライン)を有していると判定すれば、クロック管理プロセス12 2はステップ584に進み、この状態変化したラインインターフェース170− 176を、新しいシステムマスタークロックとしてイネーブルする(状態変化は 、通信ラインが「適切」状態から、l5DNプロトコルの一部としてまだ「適切 」である状態に変化する場合、I SDN内で起こり得る)。しかし、もしクロ ック管理プロセス122がステップ582で現在のシステムマスタークロックが より高い次元(オーダ)のクロック(より速い通信ライン)から来ていると判定 すれば、クロック管理プロセス122はステップ574に戻り、ラインインター フェース170−176から別の状態変化インジケータが来るのを待つ。
ステップ576では、もしクロック管理プロセス122が、例えば通信ライン6 4−67が不良になったのでシステムマスタークロックを現在供給しているライ ンインターフェース170−176が状態変化したと判定すれば、ゴーファー( gopher)や故障したターミナル交換装置等によるダメージにより通信ライ ン64−67はもはや伝送には適さなくなる。そして、クロック管理プロセス1 22はステップ590で、このラインインターフェース170−176をシステ ムクロックマスタとして用いるのは不適切と判定する。クロック管理プロセス1 22はステップ592で、ステップ590で不適切と判定された状態変化したラ インインターフェース170−176がすでにシステムマスタークロックであっ たか否かを判定する。もし状態変化したラインインターフェース170−176 がシステムクロックマスタでなかったならば、クロック管理プロセスはステップ 574に分岐進行し、再び、ラインインターフェース170−176から別の状 態変化インジケータメツセージが来るのを待つ。もしステップ592で不適切と 判断されたラインインターフェース170−176がシステムマスタークロック だったならば、クロック管理プロセス122はステップ594で、システムマス タークロックを引出すのに適切な他のラインインターフェース170−176が あるかを判定する。もし適切なラインインターフェース170−176が全くな ければ、クロック管理プロセス122はステップ574に戻り、ラインインター フェ−ス170−176からの状態変化インジケータメツセージを待つ。ステッ プ596では、もし別のラインインターフェースが適切であると判定されれば、 クロック管理プロセスは最高次(オーダ)のクロック(最高速の通信ライン)を 新しいシステムマスタークロックとして選択する。その後、上記プロセス122 はステップ586に進み、このラインインターフェースを新しいシステムクロッ ク管理要素(manager)としてイネーブルする。
ラインインターフェース170−176をシステムクロック管理要素として用い ることが適切かどうかは、それ自身の通信ライン64−67上のビット誤り率( エラーレート)により決まる。この誤り率は、l5DNラインプロトコルの付随 周期的冗長度テスト(cyclical redundancy test :  CRC)により有効性がテストされるか、あるいは、T1スーパーフレーム( superframe)プロトコル内の特別にデザインされたビットにより、有 効性がテストされる。I SDNもしくはT1プロトコルをランさせる通信ライ ンを多数の状態におくことができるが、その中のいくつかしか、システムクロッ クマスタとして用いるのに適切な通信ライン64−67にはならない。
次に、図15のフローチャートに示された交換ネットワークアクセスシステム3 0の動作を図15以前の図面に基づいて説明する。ユーザ32がPSDN36を 介してユーザ34に高帯域データコールをしたいと望んでいると仮定する。本発 明の方法はアイドリング状態598から始まり、次に、発信源/宛先学習段階C hase)600に移行する。この移行はパケットがLANアクセスリンク56 に到着すると行われる。デバイスアクセスプロセッサ134はステップ602で ローカルアドレステーブル132でコンパイルされたローカルアドレステーブル をサーチする。
このサーチは、指定された宛先アドレスがそこに含まれているか否かを判定する ために行うものである。もし宛先アドレスがローカルアドレスメモリ132が存 在l、なければ、パケットPSDN36を介して伝送されていると判定する。デ バイスアクセスプロセッサ134が、WAN接続が必要であるという要求を、状 態(ステータス)及び制御レジスタ142を用いてアドレス・データ・制御バス 80を介してメインCP Ulooに信号で伝えると、LAN/WANフオアー ドプロセス152はステップ604でスタートする。LAN/WANフェオアー トプロセス152が宛先情報を知能ネットワーク管理プロセス122に提供する 。このプロセス122が、遠隔アドレステーブル及びネットワークトポロジをチ ェックする。ステップ606では、メインCP Ulooが知能ネットワーク管 理プロセス112の制御の下で、上記要求及び情報を受信する。よって、ステッ プ608で通信路管理プロセス120が起動し、変換ネットワークアクセスシス テム30内で接続を完了するのに必要な内部資源を確保する。これら資源は例え ば、Bチャンネルコントローラ158、ラインインターフェース170並びに、 スベーータイムースペース・スイッチ168内及びTDMハイウェイ204上の タイムスロットを含む。
ステップ610では、メインCP Ulooが知能管理プロセス112の制御の 下で、コール制御プロセッサ180(081層2と3(符号206)用のWAN コール制御の下で作動している)に信号を送り、遠隔地への接続を形成する。通 信路管理プロセス120は、パケット宛先アドレス情報(この情報は、通信メモ リ178テーブルの電話番号と相互参照されている)を081層2と3(符号2 06)用のWANコール制御に送る。この信号は、PSDN36を介して通信コ ール接続を確立するのに必要なローカル中央局46−50によりプロトコル(例 えばl5DN)信号交換(#)を行うためのものである。もしステップ612で 接続が確立されれば、コール制御プロセッサ180は031層2と3(符号20 6)用のWANコール制御の指示の下に、接続が確立されていることを通信路管 理プロセス120に伝える。
ステップ614では、通信路管理プロセス120がコール制御プロセッサ180 からコール完了アクルッジメントを受信する。上記プロセッサ180は081層 2と3(符号206)用のWANコール制御の下で作動している。上記プロセス 120はまた、接続が確立されていることを知能ネットワーク管理プロセス12 2に伝える。このことにより、ステップ616では、メインCPU100が接続 管理プロセス118の制御の下で、ネットワークトポロジ上の接続構造(str ucture)データや連結度(connectivity)やデータメモリ1 02中で利用できるサービスを更新する。これにより、VANを介する当該遠隔 地への新たな通信接続のリストがメインCPU100内に形成される。もしステ ップ612で接続が確立されなければ、デバイスアクセスプロセッサ134はス テップ618でパケットを廃棄しアイドリング状態598に戻る。
その後、上述したプロセスが繰返される。
ステップ620では、知能管理プロセス112がマルチチャンネルプロトコルプ ロセス124に指示してデータの伝送を監督(oversee)させる。この場 所、ステップ608で通信路管理プロ上期20により確保された特定の内部資源 を利用する。DMA伝送コントローラ98はBチャンネルドライバプロ上期26 の制御の下で、Bチャンネルコントローラ158−164の割当てを認める拳受 入れる。その後、上記コントローラ98は、信号パケットの伝達を監督する。こ の信号パケットは適切な通信ライン64−67プロトコルに基づいてDMAコン トローラ98が1つもしくは複数の接続部を介して分配した信号パケットである 。ステップ622では、マルチチャンネルプロトコルプロセス24がLANブリ ッジ制御プロセス128(より詳しくはMAC−WANフオアードプロセス13 0)からのパケットデータフレームを受信する。MAC−WANフォアードブロ セス130はDMA伝送コントローラ98で実行されるものであり、データメモ リ102のアドレスポインタをデバイスアクセスプロセッサ134に伝送する。
上記プロセッサ134はLAN/WANフォアードブロセ刈52の制御刈上2作 動する。上記伝送は、DMA要求及び制御スイッチ154からの要求による。こ の要求は、パケットフレームをLANインターフェース84からアドレス・デー タ・制御バス80を介して、割当てられたBチャンネルコントローラ158−1 64に伝送するための要求である。
ステップ624では、チャンネル使用がマルチチャンネルプロトコルプロセス1 24によりモニタされる。このモニタ動作により、もつと多くの(広くの)帯域 が必要かどうかを判定する。現在ある帯域が処理能力基準に合っている限り、マ ルチチャンネルプロトコルプロセス124は、全パケットメツセージが伝送され るまでデータ伝送を続ける。ステップ626でデータ伝送が終了すると、コール 制御プロセッサ180が031層2と3(符号206)用のWANコール制御プ ロセスの制御の下で、知能ネットワーク管理プロ上期12の指示により接続を終 了させる。
DMA伝送コントローラ98はマルチチャンネルプロトコルプロセス124の制 御の下で、メインCP U2O5内での知能ネットワーク管理プロセス112へ の信号伝送を停止する。その後、知能管理プロセス112は通信接続を切るか否 かを決定する。ステップ624で、もしより多くの(広くの)帯域が必要である という判断がなされたならば、マルチチャンネルプロトコルプロセス124はス テップ604に戻る。この際、PSDN36を介する別のWAN接続が同じ宛先 に関して必要であるという要求を、メインCPU100の知能ネットワーク管理 プロセス112に送る。
そうでなければ、即ち、もしステップ624でより多くの(広い)帯域は必要で はないとい判断がなされれば、ステップ626では指定された遠隔宛先にアドレ スされた全パケットの伝送が完了しているか否かの判定を下すためのテストを行 う。
ステップ626で伝送が完了していなければ、本発明の方法はステップ622に 戻り、DMA伝送コントローラ98がLANパケットデータフレームを送り続け る。もしパケット宛先アドレスがネットワークトポロジ管理プロセス116によ りコンパイルされた遠隔アドレステーブル内に存在するのなら、ステップ628 ではステップ626の伝送ループが次に行われる。一旦マルチチャンネルプロト コルプロセス124が、データ伝送は完了したと判定すると、ステップ630で 切断・遮断が行わわ、交換ネットワークアクセスシステム30はアイドリング状 態598へ戻る。
図16Aはパケット632と634を示しており、LAPBもしくはLAPDフ ォーマットのデータパケットの高帯域ストリームの一部も示している。また、そ こにすでに含まれている層2の標準パケットヘッダ636情報も示されている。
Bチャンネルコントローラ158−164はマルチチャンネルプロトコルプロセ ス124の制御の下で、MCPヘッダ638を独立したパケット632と634 に付加する。上記ヘッダ638はパケットシーケンス(packet sequ encing)および宛先経路指示(routing)情報が含まれている。上 記付加動作により、ローカル交換ネットワークアクセスシステム30による情報 ストリームの反転多重化(inverse multiplexing)が容易 に行えると共に、受信端での遠隔交換ネットワークアクセスシステム30による 高帯域データパケットのストリームの再組立が可能になる。図16Bはデータパ ケットの高帯域がLANアクセスリンク156に受信されて、交換ネットワーク アクセスシステム30に流れる様子を示している。交換ネットワークアクセスシ ステム30はパケットを反転多重化して通信ライン64と66に出力する。この 動作は、データパケットストリームをパケット632と634に分け、これらを 同じ宛先地に向かう異なる通信チャンネルに出力することにより行われる。もし パケットフラグメント(断片) (fragment)が遠い方の端で受信され れば、DMA伝送コントローラ98はパケットを再び伝送する。もし複数のパケ ットが順序正しく到着しなければ、遠隔DMA伝送コントローラ98は、それら を遠隔LANに送る前にそれらを再び順序正しく並べる。
図16CはLAPBもしくはLAPDフォーマットのパケット632を示してい る。Bチャンネルコントローラ158−164は、マルチチャンネルプロトコル プロセス124の制御の下、パケット632をセグメントに分けてサブパケット 640.642.644にする。これらサブパケットにはMCPヘッダ638が 付加される。このMCPヘッダ638はサブパケット順序決定(sequenc ing)及び宛先経路指示情報を含んでいる。図16Bのパケットレベルで実行 されるタイプの反転多重化が例えば3つの通信チャンネル64,66.68で図 16Dのサブパケットレベルに示されている。サブパケット反転多重化を実行す ると、ターミナル応答時間が改善される。この改善は、本実施例では、全パケッ トの伝達遅れを元の伝達時間の1/3減少することによってなされる。
図1−6 Eは図160のパケットレベルで行われたタイプのサブパケット反転 多重化を例えば帯域の異なる2つの通信チャンネル64と66に施した場合を示 している。Bチャンネルコントローラ158−164はマルチチャンネルプロト コルプロセス124の制御の下で、MCPヘッダ638をサブパケット646と 648に付加する。
サブパケット646と648は、通信チャンネル64と66の異なる帯域の比に 比例する。帯域の等しいチャンネルのサブパケット逆マルチプレキシングと同様 に、帯域の異なる通信チャンネルを介してのサブパケットのサブパケット反転多 重化はターミナル応答時間を改善する。この改善は、全パケットの伝達遅れを減 少することによりなされる。また、上記サブパケット反転多重化処理によれば、 知能ネットワーク管理プロセス112は通信接続部の全チャンネル上の全タイム スロットを効率的に使用することができる。
Bチャンネルコントローラ158−164は知能ネットワーク管理プロセス11 2の制御の下で、TDMハイウェイ204上の任意6タイムスロツト上にデータ を割当てたりそのデータを交換したりする能力によってパケット及びサブパケッ ト反転多重化処理を実行することができる。よって、顧客前提の無閉塞(non −blocking)交換システムが提供・構成される。これは従来、中央局の 装置にしか見られなかったものである。3つのタイプの反転多重化処理を成し遂 げるには、Bチャンネルコントローラ158−164は、DMA伝送コントロー ラ98で実行されるマルチチャンネルプロトコルプロセス124の制御の下で、 交換作用を行う。
円 の 〒1 (n す) 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年6月23日

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高帯域デジタルデータ情報をデータパケットの形で交換デジタルネットワー クの複数の通信ラインを介してユーザターミナル間で伝送するための方法であっ て、 (A)上記方法が発呼側ユーザターミナルから上記デジタルデータ情報のパケッ トを受信するステップを有し、上記パケットが予め選択されたシーケンス(順番 列)を有し、該シーケンスが上記通信ラインを介し受信側ユーザターミナルによ り受信されるように行先指定された正しいメッセージを表わすものであり、 (B)上記方法が上記複数の通信ラインの少なくとも1つにおいて、複数のタイ ムスロットを有する通信接続を確立するステップを有し、上記通信ラインを介し て、上記ステップ(A)で受信されたデータパケットを上記受信側ユーザターミ ナルに伝送することができ、 (C)上記方法が上記ステップ(B)で確立された通信接続における利用可能な タイムスロットを確認・識別するステップを有し、その中では、上記ステップ( A)で受信された上記データパケットを伝送することができ、(D)上記方法が 上記データパケットの各々に、順序決定及び経路指示情報を付加するステップを 有し、上記情報には上記受信側ユーザターミナルの確認・識別・標識が含まれて おり、 (E)上記方法が上記ステップ(B)で確立された通信接続を介して、上記ステ ップ(C)で選択された上記タイムスロットに、上記ステップ(A)で受信され た上記パケットの各々を伝送するステップを有することを特徴とする方法。
  2. 2.上記ステップ(A)一(D)が上記発呼側ユーザターミナルの場所で実行さ れる請求項1記載の方法。
  3. 3.上記受信側ユーザターミナルで、上記ステップ(E)で伝送された上記パケ ットを受信するステップと、 上記受信された複数のパケットを上記予め選択されたシーケンスに組立てるステ ップとをさらに有する請求項1記載の方法。
  4. 4.上記ステップ(D)で上記複数のパケットの各々に付加された上記順序決定 及び経路指示情報で確認・識別された行先が上記受信側ユーザターミナルと一致 するかを検証するステップをさらに有する請求項3記載の方法。
  5. 5.上記発呼側ユーザターミナルと上記受信側ターミナルの間で前もって通信接 続が確立されていたかを判定するステップと、上記1つの通信セッションの利用 可能なタイムスロットが上記ステップ(C)で確認できないとき、別の通信接続 を介して上記通信接続の別の接続を確立するステップとによって、上記ステップ (B)が実行される請求項1記載の方法。
  6. 6.確立された上記通信接続の記録・印・表示(record)を作成・発生す るステップと、 上記ステップ(B)で確立された上記通信接続の数の変化に応答して上記記録・ 印・表示を更新するステップとをさらに有する請求項1記載の方法。
  7. 7.上記タイムスロットの利用可能な数が所定値を超えると、確立された上記通 信接続の数を減少させるステップを有する請求項5記載の方法。
  8. 8.上記複数のデータパケットの各々を2つもしくは3つ以上のサブパケットに 分割するステップと、 上記サブパケットの各々に、上記順序決定及び経路指示情報を付加するステップ とをさらに有する請求項1記載の方法。
  9. 9.上記複数の通信ラインの1つにおいて、上記ステップ(B)で確立された上 記通信接続内で利用可能なタイムスロットを確認・識別するステップと、上記サ ブパケットを上記1つの通信ラインを介して伝送するステップとによって、上記 ステップ(C)と(E)が実行される請求項8記載の方法。
  10. 10.複数の上記通信ラインにおいてタイムスロットを確認・識別するステップ と、上記複数の通信ラインの各通信ラインを介して、上記サプパケットをタイム スロットに伝送するステップとにより、上記ステップ(C)が実行される請求項 8記載の方法。
  11. 11.交換デジタルネットワークにより接続された遠隔通信ステーションの間で 高帯域メッセージを伝送する方法であって、(A)発信側通信ステーションにお いて、上記交換デジタルネットワークを介して受信側通信ステーションへの複数 の通信接続を確立するステップと、(B)上記メッセージの各々を1つもしくは 2つ以上のデジタルデータパケットにするステップと、 (C)上記パケットの各々を複数のサプパケットに分割するステップと、(D) 上記複数のサブパケットを、上記複数の通信接続を介して上記受信側通信ステー ションに伝送するステップと、(E)上記複数のサブパケットを上記受信側ステ ーションで受信するステップと、 (F)上記複数のサブパケットの組の各々を上記受信側ステーションにおいてパ ケットに再組立するステップとから成る方法。
  12. 12.上記ステップ(B)と(C)が上記発信側通信ステーションで実行される 請求項11記載の方法。
  13. 13.上記通信接続の各々の帯域使用をモニタして上記サプパケットを伝送する ステップと、 上記使用が第1所定値を超えるときは、上記通信接続の別の接続を確立するステ ップとによって、上記ステップ(A)が実行される請求項11記載の方法。
  14. 14.上記モニタされた使用が第2所定値未満になると、上記通信接続の少なく ともどれかを切断するステップをさらに有する請求項13記載の方法。
  15. 15.上記サブバケットの各々に経路指示情報を付加するステップをさらに有す る請求項11記載の方法。
  16. 16.時分割多重通信データハイウェイ上のあるタイムスロットに上記サブパケ ットを割当てるステップと、 上記サブパケットを上記時分割多重通信ハイウエイから、上記複数の通信接続の 利用可能なタイムスロットに交換(スイッチ)することにより、上記通信接続の 帯域使用が最適化されるステップとにより、上記ステップ(C)が実行される請 求項14記載の方法。
  17. 17.上記サブパケットの各々と、上記サブパケットを上記タイムスロットのあ る1つの上に出力するように機能するコントローラとを結合するステップと、各 上記サブパケットを上記付随コントローラに送るステップとにより、上記割当て ステップが実行される請求項16記載の方法。
  18. 18.広域ネットワーク(WAN:wideareanetwork)を形成す べく、複数の交換狭周波数帯通信接続を用いて、第1及び第2ローカルエリアネ ットワーク(LAN)の間で高帯域デジタルデータ情報を通信させる方法であっ て、(A)上記方法が上記第1LANから上記デジタルデータ情報のフレームを 受信するステップを有し、上記フレームが所定の順番列を有し、該順番列が上記 WANを介して伝送されて上記第2LANにより受信される正しいメッセージを 表わし、 (B)上記方法が上記WANにおいて上記通信接続の第1の接続を確立するステ ップを有し、 (C)上記方法が、上記ステップ(B)で確立された上記第1接続を介して、上 記ステップ(A)で受信された上記フレームの少なくともいくつかを伝送するス テップを有し、 (D)上記方法が、上記帯域使用のレベルが所定閾値を超えると、上記WANに おいて上記交換通信接続の少なくとも第2の接続を確立するステップを有し、 (E)上記方法が、少なくとも上記フレームのいくつかを上記交換通信接続を介 して伝送するステップとを有することを特徴とする方法。
  19. 19.上記第2LANにおいて、上記第1及び第2通信接続を介して伝送される 上記フレームを受信するステップをさらに有する請求項18記載の方法。
  20. 20.時分割多重通信式(timedivisionmultiplexed: TDM)通信ハイウエイを形成すると共に、該TDMハイウエイに接続されるス イッチング(交換)手段を設けるステップと、 上記フレームを予め選択された割当て手段により受信するステップと、上記フレ ームを、上記TDMハイウエイ上の1つのタイムスロットに割当てるステップと 、 上記割当てられたタイムスロットの上記フレームを上記スイッチング手段に伝送 するステップと、 上記フレームを所定のスイッチング手段出力タイムスロットに交換して、それを 順序付けされた通信設備上の所定のタイムスロット上に出力するステップとによ り、上記ステップ(C)が実行され、上記ハイウエイが複数の順序付けられたタ イムスロットを有し、該スロットが、上記順序付けられたタイムスロットの少な くとも1つに上記フレームを唯一割当てる手段に連結されており、上記スイッチ ング手段が、上記フレームをある順序付けられた入力タイムスロットから、上記 順序付けられた通信設備タイムスロットが付けられたある順序付けられた出力タ イムスロットヘスイッチ(交換)するために、複数の順序付けられた入力及び出 力タイムスロットを有する請求項18記載の方法。
  21. 21.音更メッセージを移送するのに適した複数の交換狭周波数帯通信接続を用 いて、広域ネットワーク(WAN)を形成すべく、第1及び第2ローカルエリア ネットワーク(LAN)の間で高帯域データ情報をパケットの形で通信させる装 置であって、 複数の順序付けされた時分割多重通信(TDM)タイムスロットを有するTDM 通信ハイウエイと、 上記TDMハイウエイに接続された少なくとも1つの制御手段であって、上記第 1LANから受信された上記データパケットを上記順序付けされたTDMタイム スロットの1つに唯一割当てる制御手段と、上記TDMハイウエイに接続された スイッチング手段であって、複数の順序付けされた入力及び出力タイムスロット を有し、上記データパケットをある入力タイムスロットからある出力タイムスロ ットにスイッチするスイッチング手段と、 上記スイッチング手段に接続される少なくとも1つの通信接続であって、複数の 順序付けされたタイムスロットを有し、上記データパケットを伝送する通信接続 とから成る装置。
  22. 22.交換デジタルネットワーク内の(で)少なくとも1つの通信接続と複数の コントローラとの間でデータメッセージを伝送するため接続を形成する装置であ って、各上記接続が固定タイムスロットの形で複数の通信チャンネルを有してい るタイプの装置において、 上記タイムスロット使用をモニタすると共に、タイムスロット使用のレベルに基 づいて、確立された上記通信接続の数を制御するシステム制御手段を有する装置 。
  23. 23.上記システム制御手段に応答する手段であって、上記システム制御手段か らの信号に応じて上記通信接続を確立・切断する通話制御手段をさらに有する請 求項22記載の装置。
  24. 24.上記通話制御手段に応答する接続手段であって、上記制御手段と上記通信 接続との間に伝送路を形成する接続手段と、上記システム制御手段と上記接続手 段に接続されて、上記メッセージの順序決定及び経路指定を定義する情報を上記 データメッセージに付加する経路指示手段とをさらに有する請求項23記載の装 置。
  25. 25.遠隔通信システムにおいて用いられる方法であって、データピットにより 定義される通話メッセージをデータメモリと複数のチャンネルコントローラとの 間でシステムプロセッサの制御の下に伝送する方法において、(A)最初の通話 メッセージ設定時に、複数の直接メモリアクセスチャンネルの1つを上記チャン ネルコントローラの1つに連結するステップと、(B)データを伝送する要求の ために上記チャンネルコントローラを走査するステップと、 (C)上記要求を、上記直接メモリアクセスチャンネルの1つに写像(mapp ing)するステップと、 (D)上記データピットを上記データメモリから上記1つのチャンネルコントロ ーラに上記1つの直接メモリアクセスチャンネルを介して伝送するステップとか らなる方法。
  26. 26.(E)直接メモリアクセスチャンネルがデータ転送を要求するチャンネル コントローラに1つも割当てられないときは、上記システムプロセッサを中断す るステップをさらに有する請求項25記載の方法。
  27. 27.アドレスされたデータメそり位置に保存されるデータビットの形で、メッ セージを上記データメモリと少なくとも1つの通信チャンネルとの間で伝送する 装置であって、上記通信チャンネルが複数の固定タイムスロットを有するタイプ の装置において、 上記データメモリから上記データピットを要求して受信すると共に、上記受信さ れたデータピットの上記通信チャンネル上への出力を制御する少なくとも1つの チャンネル制御手段と、 上記チャンネル制御手段と通信可能なアクセス制御手段であって、上記アドレス されたメモリ位置と上記データ要求との結合を制御し、上記データ要求を受信し て受信を知らせる(アクノレッジする)ための複数のチャンネルを有するアクセ ス制御手段と、 上記チャンネル制御手段に接続されて上記アクセス制御手段に応答する写像手段 であって、上記チャンネルコントローラからの上記データ要求を上記データ要求 チャンネルの1つに結合する写像手段とから成る装置。
  28. 28.上記チャンネル制御手段が複数の回路基板上に設けられ、各回路基板が少 なくとも1つの共用(shared)チャンネルを介して上記アクセス制御手段 に接続されて上記データ要求を受信することができる請求項27記載の方法。
  29. 29.複数の通信接続の中の最高次のタイミングソース(source)に内部 タイミングソースを同期させる方法であって、上記通信接続の各々がインターフ ェースと結合されている場合の上記方法において、(A)第1タイミングソース として、上記複数のインターフェースを走査するステップと、 (B)上記内部タイミングソースを上記第1タミングソースのタイミングに同期 させるステップとから成る方法。
  30. 30.(C)第2タイミングソースとして上記インターフェースを走査するステ ップと、 (D)上記第2タイミングソースが上記第1タイミングソースより高次なもので あるときは、上記内部タイミングソースを上記第2タイミングソースに同期させ るステップとをさらに有する請求項29記載の方法。
  31. 31.遠隔通信システムで用いられる装置であって、複数の通信チャンネルから 選択された最高次のタイミングソースに内部タイミングソースを同期させる装置 において、 上記複数の通信チャンネルの1つに接続されて、上記通信チャンネルに周期させ られるタイミング信号を発生する少なくとも1つのインターフェース手段と、 上記インターフェース手段に接続されて、上記複数の通信チャンネルの中から最 高次のタイミング信号を選択する選択手段と、上記選択手段に接続されて、上記 最高次のタイミング信号からタイミング信号を引出し発生する発生手段とから成 る装置。
  32. 32.上記発生手段に接続されて、上記遠隔通信システムを介して、上記引出さ れたタイミング信号を分配する分配手段をさらに有する請求項32記載の装置。
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