JPH1032701A - ファクシミリ装置及び通信システム - Google Patents

ファクシミリ装置及び通信システム

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JPH1032701A
JPH1032701A JP8186391A JP18639196A JPH1032701A JP H1032701 A JPH1032701 A JP H1032701A JP 8186391 A JP8186391 A JP 8186391A JP 18639196 A JP18639196 A JP 18639196A JP H1032701 A JPH1032701 A JP H1032701A
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JP8186391A
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Inventor
Kyosuke Kuno
恭輔 久野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ユーザがメモリカードのような媒体を持た
なくても、ワンタッチダイヤルキーの押下によって容易
にファクシミリ送信を開始できるようにする。 【解決手段】 ファクシミリ(FAX)装置のシステム
制御装置1は、操作表示部4からパスワードが入力され
ると、そのパスワードをLAN(ローカルエリアネット
ワーク)16上の各PC(パーソナルコンピュータ)に
転送し、そのパスワードが登録されているPCからLA
N16を介して送られてくる複数のワンタッチダイヤル
キーのいずれかでFAX送信を行なう際に必要なFAX
送信先の名称及びダイヤル情報等からなるワンタッチダ
イヤル情報をパラメータメモリ3に記憶した後、そのワ
ンタッチダイヤル情報中のFAX送信先の名称を上記各
ワンタッチダイヤルキーの各表示エリアのうちの対応す
る表示エリアに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ装
置、及びそのファクシミリ装置とネットワークを介して
接続される情報処理装置とを備えた通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置におけるワンタッチダ
イヤルは機種固有のものであり、ユーザ数の増加に伴
い、ワンタッチダイヤルキーの個数追加やタッチパネル
を搭載することによる検索機能の追加が行なわれてきて
いる。
【0003】そこで、このような事態を回避するため
に、例えば特開昭58−111468号公報に見られる
ように、各ユーザ専用のメモリカード(ファクシミリ送
信先の名称及びダイヤル情報(電話番号)等からなるワ
ンタッチダイヤル情報を記憶する電子アドレスカード)
が装着された場合に、そのメモリカードからワンタッチ
ダイヤル情報中のファクシミリ送信先の名称を読み出し
て複数のワンタッチダイヤルキーの各表示エリアのうち
の対応する表示エリアに表示させ、その表示がなされた
ワンタッチダイヤルキーのうちのいずれかが押下された
時に、メモリカードに上記ファクシミリ送信先の名称と
共に記憶されている電話番号を読み出して発呼するよう
にしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上述のよ
うな技術を用いたファクシミリ装置によれば、どのユー
ザもワンタッチダイヤルキーの押下によって容易にファ
クシミリ送信を開始させることができるが、ユーザ全員
がメモリカードを所有しなければならないため、ユーザ
の費用負担が大きくなる。また、ユーザ個人がメモリカ
ードを保管するため、その紛失や破損につながる恐れも
ある。
【0005】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、各ユーザがそれぞれメモリカードのような
媒体を持たなくても、ワンタッチダイヤルキーの押下に
よって容易にファクシミリ送信を開始できるようにする
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、ローカルエリアネットワークを介して
情報処理装置と通信を行なう通信手段と、それぞれファ
クシミリ送信先の名称を表示する表示エリアを持つ複数
のワンタッチダイヤルキーと、パスワードを入力するパ
スワード入力手段と、該手段によって入力されたパスワ
ードを上記通信手段を介してローカルエリアネットワー
ク上に送出するパスワード送出手段と、前記ローカルエ
リアネットワークより通信手段を介して送られてくる前
記複数のワンタッチダイヤルキーのいずれかでファクシ
ミリ送信を行なう際に必要なファクシミリ送信先の名称
及びダイヤル情報等からなるワンタッチダイヤル情報を
記憶するワンタッチダイヤル情報記憶手段と、該記憶手
段に記憶されたワンタッチダイヤル情報中のファクシミ
リ送信先の名称を上記複数のワンタッチダイヤルキーの
各表示エリアのうちの対応する表示エリアに表示する送
信先名表示手段とを備えたファクシミリ装置を提供す
る。
【0007】そして、上記ファクシミリ装置と、そのフ
ァクシミリ装置とローカルエリアネットワークを介して
接続される情報処理装置とを備えた通信システムにおい
て、上記情報処理装置に、各ユーザのパスワード別にワ
ンタッチダイヤル情報を登録するワンタッチダイヤル情
報登録手段と、上記ファクシミリ装置からローカルエリ
アネットワークを介してパスワードが送られてきた時
に、そのパスワードに対して登録されているワンタッチ
ダイヤル情報をローカルエリアネットワーク上に送出す
るワンタッチダイヤル情報送出手段とを設けるとよい。
【0008】さらに、上記情報処理装置に、各ユーザの
パスワード別にファクシミリ送信先用の送付票を登録す
る送付票登録手段と、上記ファクシミリ装置からローカ
ルエリアネットワークを介してパスワードが送られてき
た時に、そのパスワードに対して登録されている送付票
をローカルエリアネットワークに送出する送付票送出手
段とを設け、上記ファクシミリ装置に、上記情報処理装
置からローカルエリアネットワークを介して送られてく
る送付票をイメージ展開するイメージ展開手段を設ける
とよい。
【0009】また、上記ファクシミリ装置に、イメージ
展開手段による送付票のイメージ展開の際に、その送付
票上の宛先,送付元,発信日時等の情報を合成するため
の画像合成エリアを認識する画像合成エリア認識手段
と、ファクシミリ送信時に上記イメージ展開された送付
票上の上記認識された画像合成エリアに上記情報を画像
合成する画像合成手段を設けることが望ましい。
【0010】この場合さらに、上記ファクシミリ装置
に、上記イメージ展開手段による送付票のイメージ展開
の際に、その送付票上の画像合成エリアに画像合成され
る情報の文字サイズを認識する文字サイズ認識手段と、
上記画像合成手段による画像合成の際に、上記送付票上
の画像合成エリアに画像合成する情報を上記認識された
文字サイズに変換する文字サイズ変換手段を設けるとよ
い。
【0011】この発明によるファクシミリ装置は、パス
ワードが入力されると、そのパスワードをローカルエリ
アネットワーク上に送出し、ローカルエリアネットワー
クより送られくる複数のワンタッチダイヤルキーのいず
れかでファクシミリ送信を行なう際に必要なファクシミ
リ送信先の名称及びダイヤル情報等からなるワンタッチ
ダイヤル情報を記憶した後、そのワンタッチダイヤル情
報中のファクシミリ送信先の名称を上記複数のワンタッ
チダイヤルキーの各表示エリアのうちの対応する表示エ
リアに表示する。
【0012】一方、そのファクシミリ装置とローカルエ
リアネットワークを介して接続される情報処理装置は、
各ユーザのパスワード別にワンタッチダイヤル情報(1
又は複数)を登録しておき、上記ファクシミリ装置から
ローカルエリアネットワークを介してパスワードが送ら
れてきた時に、そのパスワードに対して登録されている
ワンタッチダイヤル情報をローカルエリアネットワーク
上に送出する。
【0013】したがって、各ユーザがそれぞれ上記ファ
クシミリ装置上で個人別のパスワードを入力することに
より、上記情報処理装置から対応するワンタッチダイヤ
ル情報が得られ、そのうち各ワンタッチダイヤルキーの
各表示エリアのうちの対応する表示エリアにファクシミ
リ送信先の名称が表示されるため、その表示がなされた
ワンタッチダイヤルキーのうちのいずれかを押下するこ
とにより、そのファクシミリ送信先の名称と共に上記ワ
ンタッチダイヤル情報を構成するダイヤル情報にて発呼
が行なわれ、ファクシミリ送信を開始させることができ
る。そのため、各ユーザがメモリカードを持つ必要がな
くなり、ユーザの費用を削減できることは勿論、メモリ
カードの紛失や破損を回避することができる。
【0014】さらに、上記情報処理装置が、各ユーザの
パスワード別にファクシミリ送信先用の送付票を登録し
ておき、上記ファクシミリ装置からローカルエリアネッ
トワークを介してパスワードが送られてきた時に、その
パスワードに対して登録されている送付票をローカルエ
リアネットワークに送出し、上記ファクシミリ装置が、
上記情報処理装置からローカルエリアネットワークを介
して送られてくる送付票をイメージ展開するようにすれ
ば、各ユーザが情報処理装置側で送付票を予め作成して
おき、ファクシミリ送信時に利用することができる。
【0015】また、上記ファクシミリ装置が、送付票の
イメージ展開の際に、その送付票上の宛先,送付元,発
信日時等の情報を合成するための画像合成エリアを認識
し、ファクシミリ送信時に上記イメージ展開した送付票
上の上記認識した画像合成エリアに上記情報を画像合成
するようにすれば、各ユーザが情報処理装置側で各宛先
毎に送付票を作成する必要がなくなるため、送付票の作
成に要する時間が短縮する。
【0016】この場合さらに、上記ファクシミリ装置
が、送付票のイメージ展開の際に、その送付票上の画像
合成エリアに画像合成される情報の文字サイズを認識
し、画像合成の際に、上記送付票上の画像合成エリアに
画像合成する情報を上記認識した文字サイズに変換する
ようにすれば、最適サイズの情報を送付票上の画像合成
エリアに画像合成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の第1実
施形態である通信システムにおけるファクシミリ装置の
一例を示すブロック構成図であり、システム制御装置
1,システム制御メモリ2,パラメータメモリ3,操作
表示部4,符号化復号化装置5,スキャナ6,プロッタ
7,通信制御装置8,G3ファクシミリ(以下「ファク
シミリ」を「FAX」ともいう)モデム9,網制御装置
10,画像蓄積装置11,バッテリ12,及びネットワ
ークインタフェース部13等からなる。
【0018】システム制御装置1は、このファクシミリ
装置全体を統括的に制御するものである。システム制御
メモリ2は、システム制御装置1が実行する制御プログ
ラム及びそのプログラム実行時に必要な各種データなど
を記憶するためのものである。パラメータメモリ3は、
G3FAXに固有な各種の情報及びFAX通信(FAX
送受信)に係わる各情報を記憶するためのものである。
【0019】操作表示部4は、このファクシミリ装置を
操作するためのもので、各種の操作キー及びタッチパネ
ル付き液晶ディスプレイを含む表示器が搭載されてい
る。符号化復号化装置5は、画情報(画信号)を符号化
圧縮すると共に、符号化圧縮されている画情報を元の画
情報に復号化するためのものである。スキャナ6は、所
定の解像度で原稿画像を読み取るためのものである。
【0020】プロッタ7は、所定の解像度で用紙上に画
像形成を行なうものである。通信制御装置8は、G3F
AXモデム9及び網制御装置10を制御し、電話回線
(公衆回線)網15を介して遠隔地のファクシミリ装置
やFAX機能を有する電子装置とFAX通信を行なうた
めのものである。画像蓄積装置11は、バッテリ12に
てバックアップされた符号化圧縮後の画情報を記憶する
ためのものである。
【0021】ネットワークインタフェース部13は、ロ
ーカルエリアネットワーク(以下単に「LAN」とい
う)16を介してパーソナルコンピュータ(以下単に
「PC」という)と通信を行なうためのものである。こ
こで、上記各部が、請求項1,3〜5の通信手段,パス
ワード入力手段,パスワード送出手段,ワンタッチダイ
ヤル情報記憶手段,及び送信先名表示手段としての機能
を果たす。
【0022】図2は、図1に示したファクシミリ装置2
0と、そのファクシミリ装置20とLAN16を介して
接続される5台のPC21〜25とからなる通信システ
ムの構成例を示す図である。
【0023】PC21〜25は、それぞれ各ユーザのク
ライアントであり、各ユーザのパスワード別にワンタッ
チダイヤル情報を登録するメモリ(ワンタッチダイヤル
情報登録メモリ)を備え、各ユーザのキー操作により、
パスワード別のワンタッチダイヤル情報をワンタッチダ
イヤル登録リストとしてワンタッチダイヤル情報登録メ
モリに登録する(この時PC上にて登録フォーマットを
用意する)ことができる。
【0024】ワンタッチダイヤル登録リストは、例えば
図3に示すように、No,ワンタッチ登録名称(ファク
シミリ送信先の名称),宛先,TEL No (ダイヤル
情報),及び検索コードによって構成されている。検索
コードは、以後ファクシミリ装置20にて各ファクシミ
リ送信先(宛先)を検索するための数字,ひらがな(あ
〜を),もしくはローマ字(A〜Z)とする。
【0025】PC21〜25は、それぞれファクシミリ
装置20からLAN16を介してパスワードが送られて
きた時に、そのパスワードに対して登録されているワン
タッチダイヤル登録リストを読み出し、それをワンタッ
チダイヤル情報としてLAN16を介してファクシミリ
装置20に転送(送出)する。ここで、PC21〜25
は、それぞれ請求項2のワンタッチダイヤル情報登録手
段及びワンタッチダイヤル情報送出手段としての機能を
有する。
【0026】図1に示したファクシミリ装置20は、操
作表示部4上の図示しないキー操作によってFAX送信
モードを設定し、図4に示すように、それぞれワンタッ
チ登録名称(FAX送信先の名称)を表示する表示エリ
アを持つ複数のワンタッチダイヤルキー30や、パスワ
ードを入力するためのパスワード(PASSWORD)
画面呼出キー31を含むFAX送信画面を操作表示部4
のタッチパネル付き液晶ディスプレイに表示し、パスワ
ード画面呼出キー31が押下(タッチ)された時に、そ
の画面を図5に示すパスワード入力画面に切り替える。
【0027】その後、そのパスワード入力画面上のキャ
ラクタキー32のうちの数字,あ〜を,A〜Zのいずれ
かのキーが押下されると、複数のパスワード入力キー3
3の表示エリアに対応する数字,ひらがな,又はローマ
字を表示する。なお、図5はA〜Zキーが押下された場
合の表示例を示しており、画面に表示されていないロー
マ字(M〜Z)は前ページキー34又は次ページキー3
5が押下されることにより、前ページ又は次ページの画
面をスクロール表示して各パスワード入力キー33の表
示エリアに表示することができる。
【0028】そして、各パスワード入力キー33の操作
によってパスワードの入力が完了した後、転送キー36
が押下されると、その入力されたパスワードをネットワ
ークインタフェース部13を介してLAN16上の各P
C21〜25に転送(送出)する(グローバルアドレス
によりLAN16に接続されている全てのPCに転送す
る)。
【0029】それによって、該当するパスワード登録が
行なわれているPCは、ワンタッチダイヤル登録リスト
を構成するNo,ワンタッチ登録名称(ファクシミリ送
信先の名称),TEL No (ダイヤル情報),及び検
索コードをワンタッチダイヤル情報としてLAN16上
のファクシミリ装置20に転送する。
【0030】ファクシミリ装置20は、パスワードの転
送を行なった後、操作表示部4のタッチパネル付き液晶
ディスプレイ上の画面を図4に示したFAX送信画面に
戻すと共に、上記PCから送られてくるワンタッチダイ
ヤル情報を図1のパラメータメモリ3に蓄積(記憶)
し、そのうちのワンタッチ登録名称(ファクシミリ送信
先の名称)を各ワンタッチダイヤルキー30の各表示エ
リアうちの対応する表示エリアに表示する。
【0031】その後、表示エリアにワンタッチ登録名称
が表示されているワンタッチダイヤルキーのうちのいず
れかが押下されることにより、そのワンタッチ登録名称
と共にワンタッチダイヤル情報を構成しているTEL
No にて発呼を行ない、回線接続時にFAX送信を開
始させる。それによって、図示しない原稿台上にセット
された原稿を自動給送してその画像をスキャナ6によっ
て読み取り、その画情報を電話回線網15を介して相手
先のファクシミリ装置等にFAX送信する。
【0032】このように、各ユーザがファクシミリ装置
20とLAN16を介して接続されているPC21〜2
5にワンタッチダイヤル情報を登録しておき、ファクシ
ミリ装置20にFAX送信を開始させる際に、上記ファ
クシミリ装置20上で個人別のパスワードを入力するこ
とにより、PC21〜25のいずれかから対応するワン
タッチダイヤル情報が得ることができる。
【0033】そして、そのワンタッチダイヤル情報のう
ちの各ワンタッチダイヤルキー30の各表示エリアのう
ちの対応する表示エリアにファクシミリ送信先の名称が
表示されるため、その表示がなされたワンタッチダイヤ
ルキーのうちのいずれかを押下することにより、そのフ
ァクシミリ送信先の名称と共に上記ワンタッチダイヤル
情報を構成するダイヤル情報にて発呼が行なわれ、ファ
クシミリ送信を開始させることができる。
【0034】したがって、各ユーザがそれぞれメモリカ
ードのような媒体を持たなくても、ワンタッチダイヤル
キーの押下によって容易にファクシミリ送信を開始させ
ることができる。よって、ユーザの費用を削減できるう
えに、メモリカードの紛失や破損を回避することができ
る。
【0035】次に、この発明の第2実施形態である通信
システムについて説明する。この通信システムにおける
ファクシミリ装置20では、前述した図1の各部に破線
で示すイメージ展開装置14を追加している。
【0036】イメージ展開装置14は、請求項3のイメ
ージ展開手段に相当するものであり、LAN16上のP
C21〜25のいずれかから送られてくる送付票を構成
するキャラクタ情報及びテキストファイルをイメージ展
開する。ここで、PC21〜25が、請求項3の送付票
登録手段及び送付票送出手段としての機能も有してい
る。
【0037】PC21〜25は、それぞれ各ユーザのパ
スワード別にFAX送信先用の送付票を登録するメモリ
(送付票登録メモリ)も備えており、各ユーザのキー操
作により、パスワード別の送付票(図6に送付票の一例
を示す)を作成し、それをドキュメントファイル(テキ
ストファイル)登録リストとして送付票登録メモリに登
録する(この時PC上にて登録フォーマットを用意す
る)ことができる。ドキュメントファイル登録リスト
は、例えば図7に示すように、No,登録テキストファ
イル名,送付元名によって構成されている。
【0038】ファクシミリ装置20は、操作表示部4上
のキー操作によってFAX送信モードを設定し、前述の
実施形態と同様にFAX送信画面(図4参照)を操作表
示部4のタッチパネル付き液晶ディスプレイに表示し、
さらにパスワード画面呼出キー31が押下された時に、
表示画面をパスワード入力画面(図5参照)に切り替え
る。
【0039】その後、そのパスワード入力画面上のキャ
ラクタキー32のうちの数字,あ〜を,A〜Zのいずれ
かのキーが押下されると、複数のパスワード入力キー3
3の表示エリアに対応する数字,ひらがな,又はローマ
字を表示し、各パスワード入力キー33の操作によって
パスワードの入力が完了した後、図示しないキー操作に
より表示画面を図8に示すドキュメントファイル指定画
面に切り替える。
【0040】そして、このドキュメントファイル指定画
面上の各ファイル指定キー37によってテキストファイ
ルの指定番号(ファイル指定番号)が入力された後、Y
ESキー38に続いて転送キー36が押下されると、入
力されたパスワード及びファイル指定番号をネットワー
クインタフェース部13を介してLAN16上の各PC
21〜25に転送(送出)する。
【0041】それによって、該当するパスワード登録が
行なわれているPCは、ワンタッチダイヤル登録リスト
を構成するNo,ワンタッチ登録名称(ファクシミリ送
信先の名称),TEL No (ダイヤル情報),及び検
索コードをワンタッチダイヤル情報として、ファイル指
定番号(No)のテキストファイルを送付票としてそれ
ぞれLAN16上のファクシミリ装置20に転送(送
出)する。なお、転送する送付票(テキストファイル)
には実際にはキャラクタ情報も付加される。
【0042】ファクシミリ装置20は、パスワード及び
ファイル指定番号の転送を行なった後、操作表示部4の
タッチパネル付き液晶ディスプレイ上の画面を図4に示
したFAX送信画面に戻すと共に、上記PCから送られ
てくるワンタッチダイヤル情報を図1のパラメータメモ
リ3に蓄積(記憶)し、そのうちのワンタッチ登録名称
(ファクシミリ送信先の名称)を各ワンタッチダイヤル
キー30の各表示エリアうちの対応する表示エリアに表
示する。
【0043】また、上記PCから送られてくる送付票を
イメージ展開装置14によってイメージデータ(画情
報)に展開(イメージ展開)した後、符号化復号化装置
5にて圧縮し、画像蓄積装置11に蓄積する。その後、
表示エリアにワンタッチ登録名称が表示されているワン
タッチダイヤルキーのうちのいずれかが押下されること
により、そのワンタッチ登録名称と共にワンタッチダイ
ヤル情報を構成しているTEL No にて発呼を行な
い、回線接続時にFAX送信を開始する。
【0044】そして、画像蓄積装置11に蓄積した送付
票を符号化復号化装置5にて復号化し、トップページと
して電話回線網15を介して相手先のファクシミリ装置
等にFAX送信した後、原稿台上にセットされた原稿を
自動給送してその画像をスキャナ6によって読み取り、
その画情報を電話回線網15を介して相手先のファクシ
ミリ装置等にFAX送信する。
【0045】したがって、この第2実施形態において
も、第1実施例と同様の効果を得ることができる。ま
た、各ユーザがPC21〜25上で送付票を予め作成し
ておき、FAX送信時に利用することができるため、非
常に便利である。
【0046】次に、この発明の第3実施形態である通信
システムについて説明する。なお、ハード構成は第2実
施形態と同様である。この第3実施形態におけるファク
シミリ装置20及びPC21〜25の各動作は第2実施
形態とほとんど同じなので、異なる動作のみを説明す
る。ここで、第3実施形態におけるファクシミリ装置2
0の各部が、請求項4の画像合成エリア認識手段及び画
像合成手段としての機能も果たす。
【0047】PC21〜25は、各ユーザのキー操作に
より、パスワード別の送付票(図9に送付票の一例を示
す)を作成し、ドキュメントファイル登録リストとして
送付票登録メモリに登録するが、その際に送付票上の画
像合成エリア(例えば図9に示す宛先エリア41,送付
元エリア42,及び発信日付エリア43)に通常使用し
ない特殊記号を書き込む。
【0048】ファクシミリ装置20は、操作表示部4上
の第3実施形態と同様なキー操作によって入力されたパ
スワード及びファイル指定番号をネットワークインタフ
ェース部13を介してLAN16上の各PC21〜25
に転送(送出)する。
【0049】それによって、該当するパスワード登録が
行なわれているPCは、図3に示したワンタッチダイヤ
ル登録リストを構成するNo,ワンタッチ登録名称,宛
先,TEL No ,及び検索コードをワンタッチダイヤ
ル情報として、ファイル指定番号のテキストファイルを
送付票としてそれぞれLAN16上のファクシミリ装置
20に転送する。さらに、ファイル指定番号の送付元の
情報もLAN16上のファクシミリ装置20に転送す
る。
【0050】ファクシミリ装置20は、パスワード及び
ファイル指定番号の転送を行なった後、操作表示部4の
タッチパネル付き液晶ディスプレイ上の画面をFAX送
信画面に戻すと共に、上記PCから送られてくるワンタ
ッチダイヤル情報及び送付票情報を図1のパラメータメ
モリ3に蓄積し、そのうちのワンタッチ登録名称を各ワ
ンタッチダイヤルキー30の各表示エリアうちの対応す
る表示エリアに表示する。
【0051】また、上記PCから送られてくる送付票を
イメージ展開装置14によってイメージ展開した後、符
号化復号化装置5によって圧縮し、画像蓄積装置11に
蓄積する。さらに、上記送付票のイメージ展開の際に、
その送付票上の特殊記号のある画像合成エリア(図9の
宛先エリア41,送付元エリア42,及び発信日付エリ
ア43)を認識し、その結果をパラメータメモリ3に蓄
積する。
【0052】その後、表示エリアにワンタッチ登録名称
が表示されているワンタッチダイヤルキーのうちのいず
れかが押下されることにより、そのワンタッチ登録名称
と共にワンタッチダイヤル情報を構成しているTEL
No にて発呼を行ない、回線接続時にFAX送信を開
始する。
【0053】そして、画像蓄積装置11に蓄積した送付
票を符号化復号化装置5にて復号化し、パラメータメモ
リ3内の上記認識結果に基づいてワンタッチダイヤル情
報中の宛先,送付元,発信日時(現在の日時)を送付票
上の上記認識した各画像合成エリアにそれぞれ画像合成
し、その送付票をトップページとして電話回線網15を
介して相手先のファクシミリ装置等にFAX送信した
後、原稿台上にセットされた原稿を自動給送してその画
像をスキャナ6によって読み取り、その画情報を電話回
線網15を介して相手先のファクシミリ装置等にFAX
送信する。
【0054】したがって、この第3実施形態において
も、第2実施例と同様の効果を得ることができる。ま
た、各ユーザはPC21〜25側で各宛先毎に送付票を
作成する必要がなくなるため、送付票の作成に要する時
間が短縮する。
【0055】次に、この発明の第4実施形態である通信
システムについて説明する。なお、ハード構成は第2実
施形態と同様である。この第4実施形態におけるファク
シミリ装置20及びPC21〜25の各動作は第2実施
形態とほとんど同じなので、異なる動作のみを説明す
る。ここで、第4実施形態におけるファクシミリ装置2
0の各部が、請求項5の文字サイズ認識手段及び文字サ
イズ変換手段としての機能も果たす。
【0056】PC21〜25は、各ユーザのキー操作に
より、パスワード別の送付票(図10に送付票の一例を
示す)をドキュメントファイル登録リストとして送付票
登録メモリに登録するが、その際に送付票上の画像合成
エリア(例えば図10に示す宛先エリア41,送付元エ
リア42,及び発信日付エリア43)にコロン「:」で
区切った文字サイズを示す数字を羅列する。
【0057】ファクシミリ装置20は、操作表示部4上
の第3実施形態と同様なキー操作によって入力されたパ
スワード及びファイル指定番号をネットワークインタフ
ェース部13を介してLAN16上の各PC21〜25
に転送する。それによって、該当するパスワード登録が
行なわれているPCは、ワンタッチダイヤル登録リスト
を構成するNo,ワンタッチ登録名称,宛先,TEL
No,及び検索コードをワンタッチダイヤル情報とし
て、ファイル指定番号のテキストファイルを送付票とし
てそれぞれLAN16上のファクシミリ装置20に転送
する。さらに、ファイル指定番号の送付元の情報もLA
N16上のファクシミリ装置20に転送する。
【0058】ファクシミリ装置20は、パスワード及び
ファイル指定番号の転送を行なった後、操作表示部4の
タッチパネル付き液晶ディスプレイ上の画面をFAX送
信画面に戻すと共に、上記PCから送られてくるワンタ
ッチダイヤル情報及び送付票情報を図1のパラメータメ
モリ3に蓄積し、そのうちのワンタッチ登録名称を各ワ
ンタッチダイヤルキー30の各表示エリアうちの対応す
る表示エリアに表示する。
【0059】また、上記PCから送られてくる送付票を
イメージ展開装置14によってイメージ展開した後、符
号化復号化装置5によって圧縮し、画像蓄積装置11に
蓄積する。さらに、上記送付票のイメージ展開の際に、
その送付票上の数字の羅列エリアを画像合成エリア(図
10の宛先エリア41,送付元エリア42,及び発信日
付エリア43)として、その数字を文字サイズとしてそ
れぞれ認識し、その各結果をパラメータメモリ3に蓄積
する。
【0060】その後、表示エリアにワンタッチ登録名称
が表示されているワンタッチダイヤルキーのうちのいず
れかが押下されることにより、そのワンタッチ登録名称
と共にワンタッチダイヤル情報を構成しているTEL
No にて発呼を行ない、回線接続時にFAX送信を開
始する。
【0061】そして、画像蓄積装置11に蓄積した送付
票を符号化復号化装置5にて復号化し、パラメータメモ
リ3内の上記認識結果に基づいてワンタッチダイヤル情
報中の宛先,送付元情報の送付元,発信日時の情報を上
記認識した各文字サイズに変換した後、送付票上の上記
認識した各画像合成エリアにそれぞれ画像合成し、その
送付票をトップページとして電話回線網15を介して相
手先のファクシミリ装置等にFAX送信した後、原稿台
上にセットされた原稿を自動給送してその画像をスキャ
ナ6によって読み取り、その画情報を電話回線網15を
介して相手先のファクシミリ装置等にFAX送信する。
【0062】したがって、この第4実施形態において
も、第3実施例と同様の効果を得ることができる。ま
た、最適サイズの宛先,送付先,発信日時を送付票上の
各画像合成エリアに画像合成することができる。
【0063】なお、前述の各実施形態では、LAN16
にユーザ毎のPC21〜25を接続したが、1台のPC
を複数のユーザが共用してもよい。この場合、1台のP
Cが各ユーザのパスワード別にワンタッチダイヤル情報
等を登録する。また、LAN16にPC以外の情報処理
装置を接続し、その情報処理装置にワンタッチダイヤル
情報等の登録機能を含む各機能を持たせるようにしても
よい。
【0064】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、各ユーザがそれぞれメモリカードのようなパーソ
ナル使用するための媒体を持たなくても、ファクシミリ
装置のワンタッチダイヤルキーの押下によって容易にフ
ァクシミリ送信を開始させることができるため、上記媒
体を管理する必要がなくなり、ユーザの費用を削減でき
ると共に、メモリカードの紛失や破損を回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態である通信システムに
おけるファクシミリ装置の一例を示すブロック構成図で
ある。
【図2】図1に示したファクシミリ装置と、そのファク
シミリ装置とLANを介して接続される5台のPCとか
らなる通信システムの構成例を示す図である。
【図3】図2の各PC21〜25にそれぞれ登録される
ワンタッチダイヤル登録リスト(ワンタッチダイヤル情
報)の一例を示す図である。
【図4】図1の操作表示部4の液晶ディスプレイにFA
X送信モード時に表示されるFAX送信画面の一例を示
す図である。
【図5】同じく図4のパスワード画面呼出キー31の押
下時に表示されるパスワード入力画面の一例を示す図で
ある。
【図6】この発明の第2実施形態である通信システムに
おける各PC上で作成できるファクシミリ送信用の送付
票の一例を示す図である。
【図7】この発明の第2実施形態である通信システムに
おける各PCにそれぞれ登録されるドキュメントファイ
ル登録リストの一例を示す図である。
【図8】同じくファクシミリ装置の操作表示部の液晶デ
ィスプレイに所定のキー操作時に表示されるドキュメン
トファイル指定画面の一例を示す図である。
【図9】この発明の第3実施形態である通信システムに
おける各PC上で作成できるファクシミリ送信用の送付
票の一例を示す図である。
【図10】この発明の第4実施形態である通信システム
における各PC上で作成できるファクシミリ送信用の送
付票の一例を示す図である。
【符号の説明】
1:システム制御装置 2:システム制御メモリ 3:パラメータメモリ 4:操作表示部 5:符号化復号化装置 6:スキャナ 7:プロッタ 8:通信制御装置 9:G3FAXモデム 10:網制御装置 11:画像蓄積装置 12:バッテリ 13:ネットワークインタフェース部 14:イメージ展開装置 15:電話回線網 16:ローカルエリアネットワーク(LAN) 20:ファクシミリ装置 21〜25:パーソナルコンピュータ(PC) 30:ワンタッチダイヤルキー 31:パスワード画面呼出キー 32:キャラクタキー 33:パスワード入力キー 34:前ページキー 35:次ページキー 36:転送キー 37:ファイル指定キー 38:YESキー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 9744−5K H04L 11/20 101C 1/44

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワークを介して情
    報処理装置と通信を行なう通信手段と、それぞれファク
    シミリ送信先の名称を表示する表示エリアを持つ複数の
    ワンタッチダイヤルキーと、パスワードを入力するパス
    ワード入力手段と、該手段によって入力されたパスワー
    ドを前記通信手段を介して前記ローカルエリアネットワ
    ーク上に送出するパスワード送出手段と、前記ローカル
    エリアネットワークより前記通信手段を介して送られて
    くる前記複数のワンタッチダイヤルキーのいずれかでフ
    ァクシミリ送信を行なう際に必要なファクシミリ送信先
    の名称及びダイヤル情報等からなるワンタッチダイヤル
    情報を記憶するワンタッチダイヤル情報記憶手段と、該
    記憶手段に記憶されたワンタッチダイヤル情報中のファ
    クシミリ送信先の名称を前記複数のワンタッチダイヤル
    キーの各表示エリアのうちの対応する表示エリアに表示
    する送信先名表示手段とを備えたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置と、該
    ファクシミリ装置とローカルエリアネットワークを介し
    て接続される情報処理装置とを備えた通信システムにお
    いて、 前記情報処理装置に、各ユーザのパスワード別にワンタ
    ッチダイヤル情報を登録するワンタッチダイヤル情報登
    録手段と、前記ファクシミリ装置から前記ローカルエリ
    アネットワークを介してパスワードが送られてきた時
    に、該パスワードに対して登録されているワンタッチダ
    イヤル情報を前記ローカルエリアネットワーク上に送出
    するワンタッチダイヤル情報送出手段とを設けたことを
    特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の通信システムにおいて、 前記情報処理装置に、各ユーザのパスワード別にファク
    シミリ送信先用の送付票を登録する送付票登録手段と、
    前記ファクシミリ装置から前記ローカルエリアネットワ
    ークを介してパスワードが送られてきた時に、該パスワ
    ードに対して登録されている送付票を前記ローカルエリ
    アネットワークに送出する送付票送出手段とを設け、 前記ファクシミリ装置に、前記情報処理装置から前記ロ
    ーカルエリアネットワークを介して送られてくる送付票
    をイメージ展開するイメージ展開手段を設けたことを特
    徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の通信システムにおいて、 前記ファクシミリ装置に、前記イメージ展開手段による
    送付票のイメージ展開の際に、該送付票上の宛先,送付
    元,発信日時等の情報を合成するための画像合成エリア
    を認識する画像合成エリア認識手段と、ファクシミリ送
    信時に前記イメージ展開された送付票上の前記認識され
    た画像合成エリアに前記情報を画像合成する画像合成手
    段を設けたことを特徴とする通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の通信システムにおいて、 前記ファクシミリ装置に、前記イメージ展開手段による
    送付票のイメージ展開の際に、該送付票上の画像合成エ
    リアに画像合成される情報の文字サイズを認識する文字
    サイズ認識手段と、前記画像合成手段による画像合成の
    際に、前記送付票上の画像合成エリアに画像合成する情
    報を前記認識された文字サイズに変換する文字サイズ変
    換手段を設けたことを特徴とする通信システム。
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