JP3008156U - 光学式走査器 - Google Patents

光学式走査器

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ(ワークステーション)及びそ
の出力設備と組合せて多機能光学操作ファクシミリワー
クステーションとされ、且つ容易に使用できる光学式走
査器を提供すること。 【構成】 電話番号や操作命令を入力できる機能キーエ
リアと、機能キーエリアで入力した動作情報を表示する
表示器と、コンピュータ(ワークステーション)と2方
向通信が行える命令/データ伝送のインタフェースコン
トローラと、論理制御部から構成し、該論理制御部は、
マイクロプロセッサユニット、読取り専用記憶装置、及
び読取り書込み記憶装置から構成し、機能キーエリアで
キー入力した命令/データを受け取り、並びに読取り専
用記憶装置内のプログラムにより、この命令/データを
コンピュータ(ワークステーション)に送り処理と分析
を完成する光学式走査器である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種の光学式走査器に関し、特に、一種の、コンピュータ(ワーク ステーション)及びその出力設備と組合せ、多機能の光学操作ファクシミリワー クステーションと成すことができ、且つ容易に使用できる光学式走査器に関する 。
【0002】
【従来の技術】
現在、パーソナルコンピュータ及びワークステーションはますます普及する傾 向にあり、モデムの使用もますます多くなっている。同時にモデムはすでに従来 のファクシミリ用モデムとデータモデムを一つにしたファクシミリ/データモデ ムとされているか、さらにこれに音声を加えて3者を一つとしている。よってモ デム購入者は同時にファクシミリとデータモデムの機能を購入するわけであり、 データモデムの有する機能により、パーソナルコンピュータ或いはコンピュータ のワークステーションを多機能のワークステーションとする考え方を可能とする 。但し、モデムを利用したコンピュータファクシミリは現在不便なところがある 。これには、イメージ入力装置がただコンピュータが創造して発生したデータを 伝送できるだけである場合、紙上の文件を伝送することはできないことがまず挙 げられる。
【0003】 前述のイメージ入力装置は光学式走査器或いはコンピュータと接続されたファ クシミリとされ、これらの内一つの入力設備にモデムとパーソナルコンピュータ 或いはワークステーションを加えて一つの多機能光学走査式ファクシミリワーク ステーションとされるのである。この一種のワークステーションは相当多くの機 能を有している。すなわち、一般型の事務用ファクシミリの密閉系統とは対照的 に、多機能光学走査式ファクシミリワークステーションは一つの開放系統であり 、これには以下のような優れた点があった: 第1に、文件走査からコンピュータにつなぐ機能を有し、文件走査はコンピュ ータワークステーションに進んだ後、光学ワード識別を行い、図形資料保存を行 い、卓上で組み版を行い、プレゼンテーションを行い、同時にデータをファクシ ミリで送信するか、或いはデータをコンピュータ中で加工することができる; 第2に、コピーを行うことができ、それは自己のプリンタによるだけでなく、 同時に一般の光学式走査器の解析度は比較的高いため、モデムの伝送を利用し、 高い品質のファクシミリ文件コピーを相手方の紙上、或いはネットワークの各ワ ークステーション上にコピーすることができる; 第3に、コンピュータによる直接のファクシミリが行える; 第4に、所有のファクシミリに来たデータは、プリンタでプリントして普通の 紙の方式で表示するほか、同時に電子的方式で保存することができ、よって紙を 使用しないという進歩を有し、同時に以後の検索にも便利である;
【0004】 従来の多機能光学走査式ファクシミリワークステーションは上述のような優れ た点を有するが、以下のような不便なところも有していた。以下図1と図2に示 される2つのタイプのものについて、説明する。
【0005】 図1に示されるワークステーション或いはコンピュータ内にはそれぞれファク シミリモデム及び光学式走査器のインタフェースコントローラが加えられており 、このように、コンピュータ(ワークステーション)(2)+ファクシミリモデ ム(3)+光学式走査器(8)により一つの多機能光学走査式ファクシミリワー クステーションを構成しており、文件をファックシミリしたいときは、文献を光 学式走査器上に置き、その後、コンピュータ(ワークステーション)上でファク シミリの制御を行わなければならなかった。これは、一般型の事務用ファクシミ リは本体上の機能キーにより操作するため、誰でも簡単にファクシミリすること ができたのに比べ、ファクシミリ制御の方法が複雑となることが挙げられる。 しかし、図1に示されるファクシミリワークステーションの従来の事務用ファク シミリとの最大の違いは、コンピュータワークステーション上でファクシミリ制 御を行うことであり、それにより多くの一般型のファクシミリではできない編集 機能を可能としている。 しかし、この種の光学走査式ファクシミリワークステーションの操作方法は一般 の人が簡単に学習しにくい。確かにコンピュータは現代人が扱えるべき生存のた めの道具となりつつあるが、一般にコンピュータ(ワークステーション)を使用 できる人はただ一部の機能が使えるだけであり、同時に必要な場合でなければ新 たなソフトについては学ぶ機会も少ない。結論的には、図1に示されるこの種の 光学走査式ファクシミリワークステーションは、一般型のファクシミリと較べ、 専業的な人に向いている。加えて、毎回のファクシミリ操作動作が多い割りには その伝送にかかる時間が短いとは言えず、このために大部分の人は、文件の伝送 には一般のファクシミリを使用している現状にある。
【0006】 その後、図1に示される方式の使いにくさを改良するものとして、図2に示さ れる第2の設計が出現した。この第2の設計では光学式走査器(8)に、ファク シミリモデムに加えてさらにキー(80)を加え、もう一種の光学走査式ファク シミリと成す。実際には図2に示される機器は、一つの標準的なファクシミリで あり、プリント機能はないが、一般のファクシミリに較べると、コンピュータと 互いに連接できる機能と、さらに良い光学走査解析度を有する。この一タイプの 機器はHPのレーサージェットファックス(Laser Jet FAX)型が その代表である。この一種の装置はファクシミリ使用の様式に比較的接近してい るが、いまだ相当多くの以下の欠点を有していた: a.価格の問題: 一般的には、光学式走査器の走査能力は一般のファクシミリ の走査能力よりより強力である。一般型の事務用ファクシミリは只200×20 0及び200×100の2種の解析密度様式しか有さないが、一般の光学式走査 器の走査密度は、12DPIから300DPI、さらには1200DPI(同時 に水平、垂直が独立操作)にまで達する。且つ走査は黒白、灰階、及びカラーが 行え、一般型の事務用ファクシミリの走査能力にはこのような機能なない。その ため一般には光学式走査器の走査部分の製造コストは一般のファクシミリ内の走 査部分にかかるコストより高い。同時に図2からお分かりのように、これはプリ ント機能を有さず、このため大量の読取り書込み記憶装置(RAM)を必要とし 、これにより送られてきたファクシミリデータを保存する必要がある。よって、 プリンタが工作できるときを待って、データを光学走査式ファクシミリよりプリ ンタに送る。 また、停電時に備えて、この大量の読取り書込み記憶装置(RAM)は電池を必 要とし、このようにプリンタ部分のコストは低いといっても、その他のコストが 加わって特別に価格上有利とは言えず、僅かな価格の有利さと僅かな機能上の有 利さを有するに過ぎない。 b.電気通信に関する法規の問題: 各国家はそれぞれ電気通信法規を有してお り、これは各国間で大体同様の安全法規などとは異なり、各国間での違いが相当 大きい。図2からお分かりのように、この一種の光学スキャンファクシミリは、 ファクシミリ通信部分は機器の内部に置かれ、このため機械の一部の機器と見な されないわけにはいかない。そのため各国で異なる電気通信法規を通過しなけれ ばならない。故にその都度ファクシミリ通信線及び制御器内のプログラムは適当 に修正される必要があり、法規を通過に相当多くの人力と物力及び金銭を費やす ことになる。図1に示される従来の技術では、この問題は発生しない。なぜなら 図1のファクシミリ通信部分は単独であり、ファクシミリモデムと光学式走査器 は分離しているためであり、光学走査式ファクシミリステーションを構成すると きは、ファクシミリ通信カード(或いは独立式ファクシミリ/データモデム)部 分はすでに電気通信法規を通過しているからである。これが図2の技術が直面す る問題であった。 c.コンピュータワークステーションとこの種の光学式走査器の連絡は簡単では なく、光学式走査器の部分は、並びにファクシミリの入力工具であるばかりでは く、さらに多くの機能、例えば、第1に光学文字読取装置(OCR)の走査によ り送ってきたデータをコンピュータの識別を経て文字様式に転換する機能、第2 に卓上処理機能、第3にイメージデータベース機能、第4にプレゼンテーション (Presatation)等の機能を有する。これらの内一つの機能が発生す る図形データは、ファクシミリの圧縮されたデータよりはるかに多い。このよう にデータ量が相当多い(例えば一つのカラーA4サイズの図形は300DPIで 27M Byteのデータを必要とし、これは一般のファクシミリの400倍で ある)。このため、設計上は、使用者が走査動作の完成までに多くの時間を待た ねばならない事態は望ましくないため、光学走査とイメージデータの伝送を同期 で行わせたいものである。これは、イメージデータの伝送速度を一種の快速方式 で行うことである。光学走査式ファクシミリ(図2)にあって、コンピュータ( ワークステーション)に接続する目的のために、ファクシミリで伝送された文件 をまずコンピュータ(ワークステーション)で処理し、さらに光学走査式ファク シミリで伝送するためには、多くの既製品のソフトウエアを組み合わせて使用し なければならない。我々は通常RS−232を伝送インターフェースコントロー ラとする。なぜなら、現在の既製のソフトウエアの殆どは直接RS−232イン ターフェースコントローラを駆動するものであるからである。しかし、RS−2 32の伝送スピードは大変に遅く、もともと前述の伝送と走査の二つの部分を結 合して一つとするのは無理であり、このため、図2に示される設計の光学走査式 ファクシミリワークステーションの人は、実際には光学走査及びファクシミリの 所有する利点を全部出して、極めてよい組合せとすることはできなかった。
【0007】 コンピュータ(ワークステーション)を光学走査式ファクシミリとなすには、 上述の2種の方式があるが、この外にも、一般型のファクシミリに昨日を加えて 走査式ファクシミリとするか、或いはファクシミリワークシテーションとする方 法がある。最も普通であるのは、一種の一般型のファクシミリにコンピュータ( ワークステーション)と連接するインターフェースコントローラを加える(図3 )ものである。このように、ファクシミリとコンピュータで一つの走査式ファク シミリワークステーションとなす場合、一般のファクシミリの走査能力は低く、 光学式走査器の機能に達することはほとんどできない。且つ一般のファクシミリ の印刷機能は感熱式であり、且つ特殊紙であり、保存に不適である。このため、 一般のファクシミリにインターフェースコントローラを連接して走査式ファクシ ミリワークステーションとする方法は、効果があまりあがらなかった。
【0008】 このほかに2種類の方法があり、その一つは、レーザープリンタ光学式走査器 とファクシミリモデムを一緒にし、全機能普通紙ファクシミリ(8’)とするも のであり、同時に一つのインターフェースコントローラを加えてコンピュータと 連接(図4)するものである。もう一つは、コンピュータ(ワークステーション )と走査式ファクシミリを結合して専用の機種(9)とするものであり、一つの 独立したコンピュータ光学走査式ファクシミリワークステーション(図5)とす るものである。上記2種の方法は、それぞれ欠点を有している。まず、価格が高 いこと。多機能を一体に設けることで、価格が高くなる。その次に、レベルアッ プができないこと、ファクシミリモデムは現在急速な勢いで発展しているが、こ の種の多機能一体式の機種は、ただファクシミリモデムの部分が行え、データモ デムの部分ができない。同時に光学走査方面での機能も発展を続け、コンピュー タ、プリンタにしてもそうである。もって後は別の一部の機能のレベルアップが 簡単ではなく、同時に購入者はすでにプリンタやその外の部分を購入している場 合が多く、この部分のハードウエアと使用者の現在持っているハードウエア設備 が重複する状況の下、さらに一つの機種を購入するのは、一種の浪費であった。
【0009】 一つの多機能光学走査ワークステーションを見ると、各部分のモジュール化( Modulize)(図1)が比較的良い方式に思われる。但し図1の組合せは 不便である。このため、一つの全く新しい観念のもとに組み合わされた多機能光 学走査式ファクシミリワークステーションが必要とされている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、一種の光学式走査器に関し、特に、一種の、コンピュータ(ワーク ステーション)及びその出力設備と組合せ、多機能の光学操作ファクシミリワー クステーションと成すことができ、且つ容易に使用できる光学式走査器を提供す ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、一種の光学式走査器であり、 一組の、電話番号或いは操作命令を入力できる機能キーエリアと、 一つの、上記機能キーエリアでキー入力した動作情報を表示する、表示器と、 一つのコンピュータ(ワークステーション)と2方向の通信が行える、命令/デ ータ伝送のインタフェースコントローラと、 一つの、マイクロプロセッサユニット、読取り専用記憶装置、及び読取り書込み 記憶装置から構成する論理制御部で、上記機能キーエリアでキー入力した命令/ データを受け取り、並びに読取り専用記憶装置内のプログラムにより、この命令 /データをコンピュータ(ワークステーション)に送り、処理と分析を完成する ものと、 を有する。
【0012】 本考案は、コンピュータ(ワークステーション)と2方向通信の命令/データ 伝送インタフェースコントローラで連接する。
【0013】 本考案で、上記コンピュータ(ワークステーション)は少なくとも一つの一般 用紙の印刷設備と組み合わせる。
【0014】 上記印刷設備はプリンタとする。
【0015】 本考案において、上記機能キーエリアは数字キー、英文字キーボード、動作命 令キー及びそれに対応する指示ランプを包括する。
【0016】 本考案において、動作命令キーはファクシミリ機能キー、コピー機能キー、プ リント機能キー、検索機能キー、及び開始キーを包括する。
【0017】 本考案において、命令/データ処理は、機能キーエリアで電話番号、人名等の データ及びファクシミリ、コピー、印刷、検索などの命令のキー入力し、読取り 専用記憶装置内のプログラムで処理し、命令/データ伝送インタフェースコント ローラを経てコンピュータ(ワークステーション)に送り、コンピュータ(ワー クステーション)内の背景プログラム或いはマルチプレックスプログラムで該デ ータを処理した後、キー入力された命令内容制御により光学式走査器で文件内容 を読み取った後、さらに組み合わせたファクシミリ/データモデムによりファク シミリで送信するか、或いは印刷設備で印刷する。
【0018】
【作用】
本考案は一種の光学式走査器であり、特に、一種のコンピュータ(ワークステ ーション)及びその出力設備と組合せて多機能の光学走査式ファクシミリワーク ステーションとし、並びに、容易に使用できる走査器となすことができる。その 配備は、一組のデータの表示を行うディスプレイ、一組の電話番号或いは操作命 令をキー入力できるキーボード、主にコンピュータ(ワークステーション)と2 方向通信のできる命令/データ伝送インターフェースコントローラプログラムを 有する。このため、使用者はその高い解析度の走査能力と、容易な使用条件の下 で、簡単に、一般の事務用ファクシミリに較べて優れた画像ファクシミリ解析度 を得ることができる。また、文書編集及びデータファクシミリなど多機能の走査 式ファクシミリワークステーションとすることができる。並びに光学式走査器の 昇級を可能とする目的を果たす。
【0019】
【実施例】
図6及び図7に示されるように、本考案の光学式走査器(1)は、少なくとも 一部のコンピュータ(ワークステーション)(2)と組み合わせ、ファクシミリ /データモデム(3)、及びプリンタ(4)のような印刷設備を有する必要があ り、これにより一組の多機能光学走査式ファクシミリワークステーションを構成 する。当然そのうちの光学式走査器(1)は、平台式の光学式走査器(1’)、 或いはローラ式の光学式走査器(1)とする。
【0020】 続けて図8に示されるように、本考案の特徴は、前述の光学式走査器(1)機 能を高めて、一種の操作が簡単で、個人の電話番号管理機能を有し、及びコンピ ュータ(ワークステーション)(2)と2方向の通信が行える光学式走査器とす る。図中に示されるように、本考案の光学式走査器(1)は一つの操作パネル( 5)を有する。これが本考案と従来の走査だけの単一機能を有する走査器との最 大の違いである。該操作パネル(5)上には一つの動作を表示する表示器(10 )と、一組の電話番号或いは操作命令を入力できる機能キーエリア(11)を有 する。該操作パネル(5)は実施上使用者の必要とする機能の程度の違いに応じ て、以下の3種の異なる設計を有する。
【0021】 先ず、そのうちの一つは、図8におけるAに示されるもので、簡単な操作パネ ル設計である。そのうちには、使用操作中の関連情報の表示(操作エラー或いは 故障表示を含む)を行う只表示器(10)と、電話番号を入力する数字キー(1 10)、操作命令キー(111)とこれに対応する動作指示ランプ(112)を 設け、使用者が操作、ファクシミリ伝送、コピーなど異なる動作の始動を行うの に供する。
【0022】 図8におけるBには操作パネルのもう一つの設計が示される。これは、比較的 一般のファクシミリ機能に近い機能の配置とされている。これは、上記Aの表示 器(10)と、電話番号を入力する数字キー(110)、操作命令キー(111 )とこれに対応する動作指示ランプ(112)の外に、一組の電話番号記憶キー (113)を設け、その機能をさらに一歩進めている。
【0023】 図8におけるCにはさらに機能を強化した設計が示される、これは上記Bに示 される設計に加えて、さらにAからZの一組の英文字キー(114)(或いは中 国語文字キー、日本語文字キー等で、これに従い、内設するソフトも変える)。 これにより、使用者は電話番号をその電話番号の持ち主に照らして入力でき、さ らにこの文字キーの設計により電話先の名前の検索が行え、一種の個人電話デー タファクシミリタイプとすることができる。
【0024】 本考案の電気回路の配置は、図9に示される。これは主に、一つの出入力制御 部(6)、及び論理制御部(7)を包括する。そのうち出入力制御部(6)の駆 動モータ(60)及びチャージカプルドデバイス(61)(Charge Co upled Device=CCD)(当然この一装置は、図10に示されるコ ンタックイメージセンサ(61’)(Contack Image Senso r=CIS)としてもよい)を包括し、これらは一つの走査器コントローラ(6 2)により制御し、文件或いは図形に対する走査読取り動作を行い、走査読取り で得られた信号をこの走査器コントローラ(62)で転換処理し、さらに2方向 のインタフェースコントローラ(63)とコンピュータ(ワークステーション) (2)に連接したコネクタ(64)によりコンピュータ(ワークステーション) (2)に送る。このため、使用者はコンピュータ(ワークステーション)(2) の強大な機能を、その文書編集加工に利用でき、プリンタ(4)でプリントする か、或いはファクシミリ/データモデム(3)で伝送する。以上に述べた文件の 走査、編集加工からファクシミリ伝送に至る過程は、全て前出の図1に示される 従来の走査式ファクシミリワークステーションと同様、その所有する動作もまた 、コンピュータ(ワークステーション)(2)内に記憶された駆動プログラムに 制御され、このプログラムに関連する動作フローチャートは図11に示される。 当然この一つのプログラムは、走査器のタイプの違いにより変化する。
【0025】 本考案は図1に示されるものの欠点を怪傑するために、走査器を多機能で使用 に便利な様式とする。すなわち一組の表示器(10)及び一組の電話番号や操作 命令を入力できる機能キーエリア(11)を加え、使用者は該機能キーエリア( 11)を利用して異なる動作命令、或いは電話番号を伝え、このキーボードコン トローラ(65)により命令信号を論理制御部(7)に伝え、該論理制御部(7 )がさらに命令信号を2方向のインタフェースコントローラ(63)を経てコン ピュータ(ワークステーション)(2)に伝える。並びに、表示器(10)及び 指示ランプ(112)が対応する工作状況を表示し、使用者に伝える。このため 、この表示器(10)及び機能キーエリア(11)の設計は使用者に走査器と一 種の会談形式操作様式を提供し、さらに人性化され、さらに容易に操作使用が行 える。
【0026】 論理制御部(7)は、この走査器の制御の中枢であるといってもよく、そのう ちに、一つの読取り専用記憶装置(70)を包括し、該読取り専用記憶装置(7 0)内には、2方向に通信できる命令/データ伝送インタフェースコントローラ プログラムを記憶し、ファクシミリと異なる部分ではこの一つの読取り専用記憶 装置があり、電話/ファクシミリ或いは電話/人名検索機能がなく、機能キーエ リア(11)から送られてきた要求或いは情報を所有する。このマイクロプロセ ッサユニット(71)は、読取り専用記憶装置(70)のプログラムにより、各 種の異なる命令を2方向通信の命令/データ伝送のインタフェースコントローラ (63)とコネクタ(64)によりコンピュータ(ワークステーション)(2) に伝達し、コンピュータ(ワークステーション)(2)内の一つのマルチプレッ クスプログラム(Multiplex program)或いは背景常駐プログ ラム(Background Resident Program)が2方向通 信の命令/データ伝送のインタフェースコントローラ(63)(INTERFA CE CONTROLLER)とコネクタ(64)(CONNECTOR)が伝 達する資料の分析判断を行い、命令を2方向通信の命令/データ伝送のインタフ ェースコントローラ(63)とコネクタ(64)を経て論理制御部(7)に通知 されることにより、論理制御部(7)が走査器コントローラ(62)に走査動作 を駆動するか、或いはデータを表示器(10)に表示する。
【0027】 前述の出入力制御部(6)にはさらに一つのスピーカー(図には未表示)を設 け、これにより走査器と使用者との2方向通信様式をさらに増加する音声部分を 加える。前述の内容からも分かる本考案の特徴は、光学式走査器上に表示器(1 0)、機能キーエリア(11)及び2方向通信が行える命令/データ伝送インタ フェースコントローラプログラムを設けたことであり、これにより達成される本 考案の優れた点及び機能アップの事実は、以下に述べる。
【0028】 優れた点: 1.本考案の光学スキャナは、一般型の事務用ファクシミリ中のプリンタ機構 部分及びファクシミリモデムを排除でき、このため、使用者はコンピュータ(ワ ークステーション)が既に有するファクシミリ/データモデム及びプリンタ上で さらに良い同等の機能を獲得することができる。 2.本考案はコンピュータと接続することで、一般型の事務用ファクシミリに 較べさらに多くの機能を獲得する。
【0029】 機能アップの点: 図6のように、光学式走査器上に一組の表示器(液晶表示 器LCD或いはLED)及び一組のキー及びスピーカーを設けることで、光学式 走査器はもはや一つの駆動される機器ではなく、キー機能、例えばファクシミリ 一般の電話番号等の数字を入力でき、及び一組の字幕機能により、ファクシミリ 一般の情報を表示できる。本考案では、キー及び表示器を有する光学式走査器と プリンタとファクシミリ/データモデムとを一緒にコンピュータ周辺に置き、こ の一組の周辺設備とコンピュータ(ワークステーション)がハード上一つの多機 能な光学走査式ファクシミリワークステーションを構成する。
【0030】 ソフト上では、光学式走査器のインタフェースコントローラにあって、我々は 、インタフェースコントローラを単方向すなわち、コンピュータワークステーシ ョンから光学式走査器に命令を与える方式から、2方向のインタフェースコント ローラとした。このようにして、我々が光学式走査器上でキーを押すとき、光学 式走査器はそれを命令或いはデータとしてコンピュータワークステーション(こ の点とファクシミリは異なり、ファクシミリはキーの入力を受け取ると、自分で 処理する能力がある)に送り、コンピュータ(ワークステーション)は情報或い はデータをスクリーンに表示する必要があるとき、コンピュータ(ワークステー ション)は命令或いはデータを発信し、このデータ或いは情報をスクリーン(1 0)上に表示する。
【0031】 本考案の実際の機能については、図12〜14の動作フローチャートを参照し 、以下、説明を行う。
【0032】 一.図12に示されるように、コピーは、まず原稿を光学式走査器上に置き、 並びに、スタート(Start)或いはコピー(copy)の命令を押す、この とき、光学式走査器はこの命令をコンピュータ(ワークステーション)に送り、 この時コンピュータ(ワークステーション)は一つのマルチプレックスプログラ ム或いは背景常駐プログラムを有してデータを収容し、それが命令を光学式走査 器に与え、同時にデータを読取り、この前に、コンピュータ(ワークステーショ ン)がプリンタの電源が入っているか否かを検査し、電源が入っている場合には 紙が有るか否かを検査し、もし異常があれば、コンピュータ(ワークステーショ ン)が信号を光学式走査器の表示スクリーン上に伝送する。同時に光学式走査器 に音声を発生して使用者に警告するよう命令し、もしプリンタに問題がなければ 、コンピュータ(ワークステーション)は光学式走査器から来たデータを加工の 後プリンタに送る。光学式走査器は、白黒、灰階、カラーの機能を有し、現在の プリンタも白黒、灰階、カラーのプリンタが使用されているため、その組合せ方 法は相当多い。但し、プログラムによりコンピュータ(ワークステーション)に 置くのは、以下のような利点がある。 a.まず、プリンタ或いは光学式走査器を変える時に、簡単にコンピュータの プログラムを変えることで適応できる。b.purinntaが同時に黒白、灰 階、及びカラーの機能を有し、使用する光学式走査器も黒白、灰階、及びカラー の機能を有する時、コピーを選択する時に、コンピュータ(ワークステーション )は、使用者の選択する黒白、灰階、及びカラーのコピーの要求に答えることが でき、もし光学式走査器にこの機能が付加されていなければ、使用者のコンピュ ータ(ワークステーション)上で光学式走査器のデータを呼び出して印刷機の機 能に至る。このように、使いやすさの点でその差は非常に大きい。
【0033】 二.ファクシミリ機能上: 図13に示されるように、光学式走査器にさらに表示スクリーン(液晶表示L CD又はLED表示器)、文字キー、スピーカを加えたことで、一台のファクシ ミリに非常に類似の(本当のファクシミリ機能を無くすることであるが)印象を 与える。使用者は、原稿を光学式走査器上に置いた後、それはそれがファクシミ リ上にある時の使用方法を模倣することができ、ノーマルモード或いはファイン モード(NORMAL Mode, Fine Mode)を選択でき、さらに はその他の一般のファクシミリ上にはない様式(Mode)を選択できる。その 後、電話番号或いは電話の簡略コードを入力できる。電話の簡略コードを入力す るときは、光学式走査器は情報をコンピュータ(ワークステーション)に与え、 コンピュータ(ワークステーション)はそれを内部で転換して本当の電話番号、 会社或いは個人名とし、これを光学式走査器に送って表示し、電話番号を入力す るときは、光学式走査器は電話番号をコンピュータ(ワークステーション)に送 る。使用者がスタートキーを押すと、光学式走査器は命令をコンピユータ(ワー クステーション)に送り、コンピュータ(ワークステーション)によりデータフ ァクシミリモデムと光学式走査器を結合し、データを送り出す。コンピュータ( ワークステーション)に対していうと、それはただデータを伝送するだけでなく 、光学式走査器から送られてきたデータをでーたファクシミリで送り、或いは光 学式走査器が送ってきたデータを異なる方式で圧縮後、送りだすことができる。 このため多機能光学走査式ファクシミリワークステーションの真の機能は、一般 のファクシミリより遙に優れている。
【0034】 三.個人電話データ管理方面: 伝統的なファクシミリ上は簡単には個人の電話及びファクシミリ電話番号の管 理が行えない。但し、この種の個人の電話データ管理は一つの非常に重要な機能 である。われわれが記憶する人名や電話番号、ファクシミリ番号は有限であり、 このため、我々は個人のデータ管理を必要とする。現在相当多くの電話管理方式 があるが、ファクシミリと合わせて使用する時は、あまり便利ではない。例えば 、ノートに記載したり、コンピュータに記憶させたり、個人の専用の携帯型のコ ンピュータに記憶したりする方法では、ファクシミリで伝送したい時に、必ず電 話番号を一回入力しなければならず、ファクシミリは現在比較的多くの簡単なコ ード化の機能があり、使用者からみると非常に簡単であるが、幾つかは個人の電 話データの管理能力がない。 並びに、ファクシミリ本体が達成していない問題に、価格の問題がある。設計者 は敢えて考慮しないが、もし最も簡単な例として、300組の電話及び会社或い は個人データがあるとすると、これは18キロバイトの記憶装置(18K By tes Memory)を必要とする。この一つの記憶装置はファクシミリに記 憶された後、抹消されない保証が必要であり、停電により破壊されず、またその 他の記憶媒体を用いることで、ファクシミリのデータが抹消された後も速やかに 復元できる必要がある。この部分に掛かる費用は少なくない。同時に使用を簡単 にするために、ファクシミリの心臓である、マイクロプロセッサは、非常に強力 で、人工頭脳を有して電話番号検索ができるものでなければならず、これは別の コストがかかる。現在ファクシミリの競争は激烈であり、敢えてこのような設計 の高い機器を個人で使用しようとは思わない。但し、我々は、光学式走査器に表 示スクリーン(液晶表示或いはLED表示)、文字キー、スピーカーを加えるこ とでコスト面での問題を解決した。 我々は実施上、異なる種類、程度の設計を異なる種類、程度の使用者に合わせて 提供する。但しこれら幾種類かの設計のプログラム処理フローチャートは、全て 同様で図14に示されるフローチャートで進行する。第1種のタイプは簡易型で あり、これは図8に示される面板設計であり、この時我々の可昇級光学式走査器 は大きな機能を増加することはない。この一種の設計は主に、個人の電話データ を管理する必要がなく、コンピュータ内の各種の複雑な使用方法も学びたくない 使用者向きに、一つの走査器で自形の識別を行い、或いは卓上での組み版、或い は簡単な知らせを行う設計である。このように、一つの簡単な機能を付加した光 学式走査器は、このような使用者の需要を満足する。第2種のタイプは、一般の ファクシミリ型である。これは、一種の図8のAに示されるような、面板設計で ある。これは本考案の可昇級光学式走査器を一般の中、高級ファクシミリと類似 の物とし、一般の電話のプッシュキー、と一組の簡単なコードで記憶するための 電話記憶キー(113)及び各種の異なる機能の機能キーを有する。このタイプ は、一般の中、高級程度のファクシミリの使用に慣れた人で、自分の走査器が一 台の中、高級程度のファクシミリであってほしいと願う人のための設計である。 第3種のタイプは、個人電話データ管理ファクシミリ型であり、これは図8のB に示され、一般の電話のプッシュキーと一つのA〜Zの、或いはその他の言語の 文字キー、及び各種の異なる機能キーを設けたもので、比較的複雑であるが、そ の機能は非常に強力で、一つのA〜Zの、或いはその他の言語の文字キーにより 一つの脳裏に記憶した電話番号或いは人名、会社名などを検索できる。コンピュ ータ(ワークステーション)の主機であるCPUの能力は強大であり、読取り書 込み記憶装置は非常に大きく、同時にまた各種の異なる記憶装置を有する(例え ば、フロッピーディスク装置、ハードディスク装置、磁気テープ装置、光ディス ク装置等)。このため、個人の電話データ管理ファクシミリ走査器は非常に容易 に実現する。 一般のファクシミリ内において、上記の3種の異なるタイプのファクシミリは、 3種の異なる設計方法を有し、生産上のコストは、これら3種で異なる。但し、 可昇級光学式走査器上は、これらの生産コストは差が少なく、主にその所有する 処理能力をコンピュータ(ワークステーション)に与え、キーボード、スピーカ ーはコストが低く、スクリーンは走査器に較べコストが小さい。このため、第1 種、第2種、第3種を問わず、可昇級の走査器はそのハードの配置が図9に示さ れるようであり、このため、可昇級光学式走査器を利用して、異なる機能のキー ボード及びスクリーンを配備することで、製品の機能も完全に異なる。
【0035】
【考案の効果】
以上述べてきたように、本考案は明らかに、コストをあまり費やさないという 優勢な条件の下で、一般の光学式走査器の機能をアップし、一種の、使用、操作 が簡単で、並びに強大な編集或いはデータ検索機能を有する走査器とし、この可 昇級の走査器をコンピュータ使用者が既に有するその外の設備、例えばファクシ ミリ/データモデム及びプリンタと組み合わせて使用することで、一つの多機能 かつ、ヒューマナイズされた走査方式の光学走査式ファクシミリワークステーシ ョンとすることができ、伝統的なファクシミリでは改善できなかった解析度をア ップし、文件(図形)のファクシミリ品質を確保する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の走査式ファクシミリワークステーション
の実施例1の斜視図である。
【図2】従来の走査式ファクシミリワークステーション
の実施例2の斜視図である。
【図3】従来の走査式ファクシミリワークステーション
の実施例3の斜視図である。
【図4】従来の走査式ファクシミリワークステーション
の実施例4の斜視図である。
【図5】従来の走査式ファクシミリワークステーション
の実施例5の斜視図である。
【図6】本考案の実施例の斜視図である。
【図7】本考案のもう一つの実施例の斜視図である。
【図8】本考案のパネルの配置例を示す、平面図であ
る。
【図9】本考案の電気回路ブロック図である。
【図10】本考案の電気回路ブロック図である。
【図11】本考案の命令/データ処理のフローチャート
である。
【図12】本考案の印刷のフローチャートである。
【図13】本考案のファクシミリ動作のフローチャート
である。
【図14】本考案のデータ処理のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
(1)光学式走査器 (1’)走査器 (2)コンピュータ(ワークステーション) (3)ファクシミリ/データモデム (4)プリン
タ (5)操作パネル (6)出入力制御部 (7)論理制御部 (10)表示器 (11)機能キーエリア (6
0)駆動モータ (61)チャージカプルドデバイス (61’)コン
タックイメージセンサ (62)走査器コントローラ (63)インタフェースコントローラ (64)コネ
クタ (65)キーボードコントローラ (70)読取り専
用記憶装置 (71)マイクロプロセッサユニット (72)読取
り書込み記憶装置 (110)数字キー (111)操作命令キー (112)動作指示ランプ (113)電話番号記憶キー (114)英文字キー
(64)コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 9/00 Z 8623−5L

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種の光学式走査器であり、 一組の、電話番号或いは操作命令を入力できる機能キー
    エリアと、 一つの、上記機能キーエリアでキー入力した動作情報を
    表示する、表示器と、 一つのコンピュータ(ワークステーション)と2方向の
    通信が行える、命令/データ伝送のインタフェースコン
    トローラと、 一つの、マイクロプロセッサユニット、読取り専用記憶
    装置、及び読取り書込み記憶装置を包括する論理制御部
    で、上記機能キーエリアでキー入力した命令/データを
    受け取り、並びに読取り専用記憶装置内のプログラムに
    より、この命令/データをコンピュータ(ワークステー
    ション)に送り、処理と分析を完成するものと、 を有する光学式走査器。
  2. 【請求項2】 コンピュータ(ワークステーション)と
    2方向通信の命令/データ伝送インタフェースコントロ
    ーラで連接する、請求項1に記載の光学式走査器。
  3. 【請求項3】 コンピュータ(ワークステーション)は
    少なくとも一つの一般用紙の印刷設備と組み合わせる、
    請求項2に記載の光学式走査器。
  4. 【請求項4】 印刷設備はプリンタとする、請求項3に
    記載の光学式走査器。
  5. 【請求項5】 機能キーエリアは数字キー、英文字キー
    ボード、動作命令キー及びそれに対応する指示ランプを
    包括する請求項1に記載の光学式走査器。
  6. 【請求項6】 動作命令キーはファクシミリ機能キー、
    コピー機能キー、プリント機能キー、検索機能キー、及
    び開始キーを包括する、請求項5に記載の光学式走査
    器。
  7. 【請求項7】 命令/データ処理は、機能キーエリアで
    電話番号、人名等のデータ及びファクシミリ、コピー、
    印刷、検索などの命令のキー入力し、読取り専用記憶装
    置内のプログラムで処理し、命令/データ伝送インタフ
    ェースコントローラを経てコンピュータ(ワークステー
    ション)に送り、コンピュータ(ワークステーション)
    内の背景プログラム或いはマルチプレックスプログラム
    で該データを処理した後、キー入力された命令内容制御
    により光学式走査器で文件内容を読み取った後、さらに
    組み合わせたファクシミリ/データモデムによりファク
    シミリで送信するか、或いは印刷設備で印刷する、光学
    式走査器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3503562B2 (ja) 2000-03-10 2004-03-08 日本電気株式会社 ファクシミリ装置

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