JPH10326522A - 太陽電池用導電性組成物 - Google Patents
太陽電池用導電性組成物Info
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- JPH10326522A JPH10326522A JP10045633A JP4563398A JPH10326522A JP H10326522 A JPH10326522 A JP H10326522A JP 10045633 A JP10045633 A JP 10045633A JP 4563398 A JP4563398 A JP 4563398A JP H10326522 A JPH10326522 A JP H10326522A
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Abstract
用を促進できるとともに、低温焼成化が可能な導電性組
成物を提供する。 【解決手段】 Ag粉末と、V、Mo、Wのうち少なく
とも1種類の金属もしくはその化合物と、有機ビヒクル
とからなることを特徴とする。V、Mo、Wのうち少な
くとも1種類の金属もしくはその化合物の添加量は、A
g粉末100重量部に対して0.2〜16重量部の範囲
内である。
Description
組成物に関するものである。
組成物(以下、導電ペーストとする。)として、導電粉
末とガラスフリットを有機ビヒクルに分散させたものが
用いられてきた。この種の導電ペーストを、セラミック
基板あるいはセラミック部品等に印刷または塗布し、そ
の後、乾燥、焼成して有機成分を除去し、導電粒子を焼
結させて導電性被膜を形成する。
に、厚膜電極の焼成においてもその低温化が求められて
いるが、この場合、大気中で低温焼成できる材料として
は、固有抵抗が低く比較的安価なAg粉末を用いた導電
ペースト(以下、Agペーストとする。)がよく用いら
れてきた。しかしながら、Ag粒子がネッキングし粒子
成長するためには焼成時にある程度の熱量を必要とする
ため、特に700℃以下の低温で焼成する場合などでは
焼結不足となり、所望の導電性や膜強度が得られないこ
とがあった。
電極形成用としても、Ag粉末、ガラスフリットおよび
有機ビヒクルから構成されるAgペーストがよく用いら
れている。Si太陽電池の代表的な例を図8に示す。n
+/p/p+接合を形成したSiウェハ23の受光面
に、反射防止膜21(TiO2)とAg電極25を形成
し、Siウェハ23の裏面にAl電極27を形成した構
造である。受光面側Agペーストは反射防止膜21の上
からスクリーン印刷され、近赤外線炉で焼成される。こ
の時、Ag電極25が反射防止膜21やSiウェハ23
表面のSiO2などの絶縁被膜を貫通せず、かつ、Si
とオーミックコンタクトしないとSiに対する接触抵抗
が増大する。その結果、太陽電池V−I特性の曲線因子
であるフィルファクタ(以下、FFとする。)が劣化し
てしまう。比較的高温でAgペーストを焼き付けると接
触抵抗が低下しFFを向上できるが、この場合、Agや
ガラス成分など電極からの拡散成分がSiウェハのpn
接合を破壊し、電圧特性が劣化してしまう不具合が発生
していた。
上させる手段としては、一般的にPbやBiをAgペー
スト中に添加することが知られている。しかし、これら
の添加元素は自らガラス化することでAgの焼結促進に
作用するため、その効果が得られる焼成温度は約700
℃以上と高い。また、導電成分であるAg粉末を微粒子
化して焼結開始温度を下げる試みもなされているが、こ
の場合はコスト高となり実用的ではない。
れたものであり、粒子成長や緻密化といった厚膜電極の
焼結作用を促進できるとともに、低温焼成化が可能な太
陽電池用導電性組成物を提供することを目的とする。
解決するために太陽電池用導電性組成物を完成するに至
った。本願第1の発明の太陽電池用導電性組成物は、A
g粉末と、V、Mo、Wのうち少なくとも1種類の金属
もしくはその化合物と、有機ビヒクルとからなることに
特徴がある。
あるいはそれらの化合物は、Agペーストの焼成時にお
いて、400℃前後の低温領域から導電成分であるAg
粒子と固相反応を起こし、Ag粒子表面に複合酸化物の
層を生成する(Vの場合はAg4V2O7、Moの場合は
Ag2MoO4、Wの場合はAg2WO4)。この反応層を
介してAgの拡散が起こるため、低温領域からAgのネ
ッキングと粒子成長が開始する。さらに昇温するとAg
電極中に生成した複合酸化物相が融解し、生じた融液が
Ag粒子の液相焼結を助長して、Ag電極の焼結が促進
される。
トでV、Mo、Wあるいはそれらの化合物を添加した場
合、Siに対してオーミックコンタクトできるようにな
る理由は次のように考えられる。すなわち、電極焼成時
に生成した、Agと添加元素間の複合酸化物相の融液
が、Siウェハ表面の反射防止膜やSiO2の絶縁被膜
を融解することで絶縁被膜中のAgの拡散を容易にし、
Siウェハに対する接触抵抗を下げることによる効果で
ある。V、Mo、WとAgとの固相反応が低温から開始
すること、および反応によって生じた複合酸化物が低融
点であることから、従来のものよりもその効果は大き
く、かつ添加量も少量で済む。その結果、電極の導電性
やハンダ付性を損ねることなく、Si太陽電池特性FF
を確保することが可能となる。
は、Ag粉末と、V、Mo、Wのうち少なくとも1種類
の金属もしくはその化合物と、ガラスフリットと、有機
ビヒクルとからなることに特徴がある。本願第2の発明
のように、必要に応じてガラスフリットを添加してもよ
い。
は、前記V、Mo、Wのうち少なくとも1種類の金属も
しくはその化合物の添加量は、前記Ag粉末100重量
部に対して0.2〜16重量部の範囲内であることが好
ましい。
合には、添加効果に乏しいため好ましくない。一方、添
加量が16重量部を超える場合には、添加量が過剰で固
有抵抗が上昇してしまうため好ましくない。なお、さら
に好ましくは接合部の半田付け性の確保のためにも、添
加量がAg粉末100重量部に対して0.2〜3.0重
量部の範囲内である。
は、前記V、Mo、Wのうち少なくとも1種類の金属も
しくはその化合物の添加量は、前記導電性組成物100
wt%のうち0.1〜10wt%の範囲内であることが
好ましい。
合には、添加効果に乏しいため好ましくない。一方、添
加量が10wt%を超える場合には、添加量が過剰で固
有抵抗が上昇してしまうため好ましくない。なお、さら
に好ましくは接合部の半田付け性の確保のためにも、添
加量が0.1〜2.0wt%の範囲内である。
発明で用いられるV、Mo、Wのうち少なくとも1種類
の金属もしくはその化合物においては、その形状、粒
径、添加量等は必ずしも限定されるものではない。
2O5、MoO3などの酸化物、AgVO3、CuV2O6な
どの複合酸化物、その他有機金属として含有するものな
ど、その形態は限定されるものではない。ただし、Si
太陽電池の受光面側のAg電極に用いる場合には、Ag
ペースト中のガラスフリットに、V、Mo、Wのうち少
なくとも1種類の金属もしくはその化合物を固溶させて
添加することが好ましい。
いられる有機溶剤も特に限定されるものではなく、α−
テルピネオールなど導電ペーストに用いられる一般的な
ものが使用可能である。
トの含有量は必ずしも限定されるものではなく、その組
成も限定されるものではないが、PbO−B2O3−Si
O2系ガラスやBi2O3−B2O3−SiO2系ガラス、Z
nO−B2O3−SiO2系ガラスなどが代表的である。
体的に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定さ
れるものではない。
0℃のPbO−B2O3−SiO2系ガラスフリットと、
α−テルピネオール溶剤にセルロース樹脂を溶解して作
製した有機ビヒクルと、金属酸化物(V2O5、 Mo
O3、WO3)を表1に示す比率で調合し、3本ロールミ
ルで混練して導電ペーストを準備した。金属酸化物は平
均粒径1〜3μmのものを用いた。なお、試料No.1と試
料No.10は上記金属酸化物を含まない比較例である。
ライン幅400μm、ライン長さ200mmのパターン
でスクリーン印刷し、150℃で5分間乾燥した後、近
赤外線ベルト炉を用いて550℃で5分間焼成し(ピー
ク保持時間1分間)、焼き付けたAg電極を形成した。
次にライン両端間の電気抵抗と電極厚みを測定して、各
Ag電極の固有抵抗ρを求めた。更にAg電極の焼成面
をSEMで観察し、Ag結晶粒子の平均粒径を測長し求
めた。結果を表1に併せて示す。
〜No.6、No.8、No.9およびNo.11においてAg粒子の焼
結成長が著しく、かつ固有抵抗が低下していることがわ
かる。なお、試料No.2ではV2O5の添加量が少なく充分
な添加効果が得られていない。逆に試料No.7では添加量
が過剰なために、固有抵抗が上昇する結果となった。
SEM写真を図1〜図4に示す。V2O5、 MoO3、W
O3を添加したAg電極の焼結面はAgのみの場合に比
べてネッキングと粒子成長が著しく進行していることが
わかる。なお、本発明にかかるAgペーストで形成した
Ag電極の膜強度が、Agのみの電極に比べて上昇する
ことをテープ剥離試験によって確認しているが、これは
SEM写真にみられるような焼結構造に起因するものと
考えられる。
Agペーストについて、焼成温度を400℃から850
℃まで変化させた時のAg粒子径の変化を、上記と同様
の方法で求めた。結果を図5に示す。本発明によりAg
電極の焼結を低温領域から促進できることが、この結果
からも明らかである。
と、軟化点350℃のPbO−B2O3−SiO2系ガラ
スフリットと、α−テルピネオ−ル溶剤にセルロース樹
脂を溶解して作製した有機ビヒクルと、添加物(V
2O5、AgVO3、Vレジネート、 MoO3、WO3)を
表2に示す比率で調合し、3本ロールミルで混練して導
電ペーストを準備した。金属酸化物は平均粒径1〜3μ
mのものを使用し、Vレジネートには金属含有量が5w
t%のものを用いた。なお、試料No.1は上記添加物を含
まない比較例であり、試料No.2はP化合物としてAg3
PO4を添加した比較例である。
電極間隔の異なるパターンを用いて、予め0.1μmの
反射防止膜11(TiO2)がコーティングされたSi
ウエハ13の受光面側(n+側)にスクリーン印刷し
た。試料を150℃で5分間乾燥した後、近赤外線ベル
ト炉にて750℃で5分間焼成し(ピーク保持時間1分
間)、焼き付けたAg電極15を形成した。次に、間隔
の異なる対向電極間の電気抵抗を数点測定し、電極間距
離を0に外挿した時の抵抗値を算出、この値をSiに対
する接触抵抗値Rcとした。
接合型Siウエハ13の裏面側(p側)にAl電極ペー
ストを全面に塗布する一方、0.1μmの反射防止膜1
1(TiO2)をコーティングした受光面側(n+側)
に上記Agペーストをライン幅200μm、ライン間隔
5mmで格子状にスクリーン印刷した。そして150℃
で5分間乾燥した後、近赤外線ベルト炉で750℃5分
間焼成し、焼き付けたAg電極15を形成することによ
り、図7のSi太陽電池セル17を得た。得られた各S
i太陽電池セルについて、FFならびに格子状電極の半
田付け性を調べた。結果を接触抵抗値Rcと併せて表2
に示す。なお、半田付け性の結果において、○は半田濡
れ面積が電極面積の75%以上、△は半田濡れ面積が電
極面積の50〜75%、×は半田濡れ面積が電極面積の
50%以下を示す。
〜No.13で、接触抵抗が1Ω以下に低減でき、その結果
FFが0.7以上と従来のペーストに比べて著しく向上
している。また、本発明にかかるAgペーストで形成し
たAg電極は従来のP化合物を添加したAg電極に比べ
て半田付け性が向上しており、Si太陽電池特性と半田
付け性の両立が可能となった。
れば、Ag電極の焼結性を著しく促進させることができ
る。特に700℃以下の低温焼成における電極の導電性
や膜強度を向上させることができ、よって低温焼成化に
よる低コスト化や、基板素子の処理温度に上限制約があ
る場合(ガラス基板、Niメッキを施したサーミスタ素
子など)の電極形成に寄与することが可能である。
に適用した場合、半田付け性を損なうことなくオーミッ
ク電極を形成することができ、Si太陽電池特性FFを
従来の0.5程度から実用範囲である0.7以上に向上
させることができる。また、電極焼成後に安定したFF
が得られるため、従来特性を回復させるために行われて
いた酸処理などの後工程を省略することができ、Si太
陽電池のコストダウンにも寄与することができる。
ラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 Ag粉末と、V、Mo、Wのうち少なく
とも1種類の金属もしくはその化合物と、有機ビヒクル
とからなることを特徴とする太陽電池用導電性組成物。 - 【請求項2】 Ag粉末と、V、Mo、Wのうち少なく
とも1種類の金属もしくはその化合物と、ガラスフリッ
トと、有機ビヒクルとからなることを特徴とする太陽電
池用導電性組成物。 - 【請求項3】 前記V、Mo、Wのうち少なくとも1種
類の金属もしくはその化合物の添加量が、前記Ag粉末
100重量部に対して0.2〜16重量部の範囲内であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の太
陽電池用導電性組成物。 - 【請求項4】 前記V、Mo、Wのうち少なくとも1種
類の金属もしくはその化合物の添加量が、前記太陽電池
用導電性組成物100wt%のうち0.1〜10wt%
の範囲内であることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の太陽電池用導電性組成物。 - 【請求項5】 前記V金属もしくはその化合物の添加量
が、前記Ag粉末100重量部に対して0.2〜3.0
重量部の範囲内であることを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の太陽電池用導電性組成物。 - 【請求項6】 前記V金属もしくはその化合物の添加量
が、前記太陽電池用導電性組成物100wt%のうち
0.1〜2.0wt%含有することを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の太陽電池用導電性組成物。
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