JPH10325143A - 緑化装置 - Google Patents

緑化装置

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JPH10325143A
JPH10325143A JP13478697A JP13478697A JPH10325143A JP H10325143 A JPH10325143 A JP H10325143A JP 13478697 A JP13478697 A JP 13478697A JP 13478697 A JP13478697 A JP 13478697A JP H10325143 A JPH10325143 A JP H10325143A
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JP
Japan
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layer
adhesive
piece
vegetation holes
wood
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13478697A
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English (en)
Inventor
Tokiharu Nakaoka
時春 中岡
Yoshito Shirai
義人 白井
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HANSHIN KOGYO KK
Daisue Construction Co Ltd
Original Assignee
HANSHIN KOGYO KK
Daisue Construction Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10325143A publication Critical patent/JPH10325143A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として屋内の緑化に適した緑化装置を提供
することを目的としている。 【解決手段】 木片を連通空隙を有するように粘着剤で
板状に固め且つ植物の茎の通る多数の植生孔を有する第
1層と、木片を連通空隙を有するように粘着剤で板状に
固めた第3層と、上記第1層と第3層の間に充填された
培土からなる第2層とを全体として平板状に一体化した
ことを特徴とする緑化装置である。請求項2の発明は、
木片を連通空隙を有するように粘着剤で縦筒状に固め且
つ植物の茎の通る多数の植生孔を有するか又は連通空隙
を有する縦筒状のポーラスコンクリートに植物の茎の通
る多数の植生孔を有する第1層と、上記第1層内に充填
された培土からなる第2層とを有することを特徴とする
緑化装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として屋内の緑化
に適した緑化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連通空隙を有し且つ植物の茎の通る多数
の植生孔(小孔)を有するプレキャストコンクリート板
の第1層と、連通空隙を有するプレキャストコンクリー
ト板の第3層と、上記第1層と第3層の間に充填された
培土からなる第2層とを全体として平板状に一体化した
ことを特徴とする緑化板についてはすでに本件出願人が
提案している(特開平8−35230)。ところがその
場合は全体が重くなる為、法面の緑化等には適している
が、壁掛け等として屋内で使用するには好ましくなく、
見た目にも冷たい感じを与え、又第1、第3層のコンク
リートがアルカリ性である為、第2層の培土内に耐アル
カリ性物質を余分に入れる必要があり、コスト高になり
やすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は主として屋内
の緑化に適した緑化装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、木片
を連通空隙を有するように粘着剤で板状に固め且つ植物
の茎の通る多数の植生孔を有する第1層と、木片を連通
空隙を有するように粘着剤で板状に固めた第3層と、上
記第1層と第3層の間に充填された培土からなる第2層
とを全体として平板状に一体化したことを特徴とする緑
化装置である。請求項2の発明は、木片を連通空隙を有
するように粘着剤で縦筒状に固め且つ植物の茎の通る多
数の植生孔を有するか又は連通空隙を有する縦筒状のポ
ーラスコンクリートに植物の茎の通る多数の植生孔を有
する第1層と、上記第1層内に充填された培土からなる
第2層とを有することを特徴とする緑化装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は壁掛け式の緑化板Aの縦断
面図、図2は図1のII矢視正面略図である。図1の緑化
板Aは第1層1と第2層2と第3層3と第4層4とを備
え、第1層1と第3層3は木片aを連通空隙bを有する
ようにエポキシ樹脂等の粘着剤で板状に型で成形(成
型)した構造で、第1層1の厚さL1 は例えば20〜5
0mm、高さL2 と図2の幅L3 は例えば500〜10
00mmが適している。第1層1は植物の茎5の通る多
数の植生孔6が型成形(成型)時に同時に作られてお
り、植生孔6の直径は例えば10〜20mm、分布のピ
ッチL6 (図2)は例えば30〜60mmである。
【0006】第3層3の本体部分の厚さL4 は例えば2
0〜60mmで、図1の左面(正面)の外周縁には第2
層2の厚さL5 (例えば20〜50mm)と等しい高さ
のフランジ部7が一体に成型されて外周壁の作用をして
いる。
【0007】第2層2は培土で充填されており、培土は
図1の状態の第3層3を右に90度倒して上開きの空間
に一杯に満たして締め固め、植生孔6から培土がこぼれ
落ちないように目の粗い木綿等の洩れ止め布8を被せ、
布8の外周縁をフランジ部7と第1層1の間に挾み一体
化する。この場合、洩れ止め布8を粘着剤でフランジ部
7の前面(図1の左端面)に接合してもよい。又粒径の
粗い培土を表面に被せる方法を採用してもよい。又図1
のように緑化板Aを壁掛け式にする場合、第2層2の培
土が下方へ偏ることもあるので、厚紙やプラスチック
板、薄木等で格子状、ハニカム状の枠を設け、その中に
培土を充填すると培土の偏りを防止することができる。
第4層4は例えば合板、コルク板、ゴム板等の遮水効果
を有する部材で構成されており、第3層3の後面のみ又
は図1のように第3層3のフランジ部7の外周面に接着
されている。第4層4は第1層1の外周面をも覆うよう
に接着することができ、遮水(止水)効果と蒸発抑止効
果を期待できる。9は壁掛けフックで、第4層4に固着
されている。10は例えば樹脂のトレイで、緑化板Aの
底面に固着されている。尚第1層1と第3層3は、樹脂
等の接着剤で一体化するか、又は木や鋼製等の釘で一体
化することができる。
【0008】図1のように一体化された緑化板Aを右に
90度倒した状態で、植生孔6と布8を通して錐状の棒
で第2層2に孔を明け、種12を植え付け、適度の水を
供給する。そうすると種12から根13がでると共に茎
5が植生孔6を通して上方へ延び、葉14がでる。葉1
4が適当な大きさになった時を見計らって、緑化板Aを
図1のように立て、フック9を用いて部屋内又は屋外の
壁に掛ける。又飾り皿のように建掛け台を用いて、机等
の平面上に傾斜姿勢で設置することもできる。額縁の中
に装着することもできる。
【0009】第3層3の空隙率は、根13の通過を許容
する為に第1層1より大きく、例えば20〜30%が適
している。第1層1の空隙率は強度維持の為にやや小さ
く、例えば10〜20%が適している。第1層1と第3
層3を構成する木片aとしては、耐久性のある物が好ま
しく、例えば桜、桧、杉等の廃材を破砕機で粉砕し、例
えば縦1〜2mm、横4〜6mm、長さ10〜20mm
の板状とか棒状のチップとすることができ、このような
チップに液状のエポキシ樹脂のような粘着剤を加えて良
く混練し、型に入れて手作業の場合パンチで加圧成型す
る。又細砂を例えば木片:細砂を1:1で混入して成型
することもでき、この場合混練や成型がやり易くなる。
砂の割合が多くなると硬度が高くなり、強度が増す。尚
機械成型も可能である。第4層4は第3層3を成型する
際に同時に一体化することもできる。第3層3と一体の
フランジ部7も第1層1の植生孔6も型を用いて成型す
ると、第1層1、第3層3の外周面全体が樹脂粘着剤で
覆われた木片aで構成されるので、木片本体内への水分
の侵入を可及的に防止でき、緑化板Aの腐食を軽減し、
寿命が長くなると共に、見た目にも暖かい感じを与え
る。第1層1、第3層3の連通空隙bは、上方からの水
分供給時に通水性を与えると共に適度の保水性と通気性
を確保する機能を果たす。第4層4は第3層3から図1
の右方へ張出す根13により壁が汚損されるのを防止す
ると共に遮水機能や第3層3を補強する機能を果たす。
前述のように種12を植え付ける代わりに、既に図1の
ように成長した植物を植え付けても良いし、插し木も可
能である。第3層3の後面ばかりでなく、前述のように
その外周面及び、場合によっては第1層1の外周面も第
4層4で覆うことができる。その場合は遮水性が向上
し、且つ乾燥を防止することができる。第3層3に充分
な強度を確保できる時には第4層4を省略してもよい。
【0010】図3のフラワーポールBは5個の木片製円
筒を積み重ねた第1層1と、その内面に嵌合した塩化ビ
ニールのような樹脂製の補強管17を備え、第1層1に
は補強管17を貫通する多数の放射状の植生孔6を設け
ている。第1層1を構成する各木片製円筒は、例えば外
径300mm、内径200mm、高さ300mmで、補
強管17の厚さは例えば3〜7mmである。補強管17
の上端内面には第1層1と同じ材質の蓋18が嵌合接着
されている。又図5(a)のように、植生孔6を第1層
1の外周に向かい上昇するように傾斜させると、第2層
2内の培土の洩れを防止できると共に、植物が生育しや
すくなる。図5(b)のように上部に仕切り29を設け
てその上に培土を充填できるようにすると、そこに比較
的大きな植物の植栽もできる。図5(c)のように第1
層1の側面に上開きの張出部25を設けると、種からの
植栽が容易になるばかりでなく、比較的大きな植物の植
栽もできる。図3、図5の第1層1としては、連通空隙
を有するポーラスコンクリートを採用することもでき
る。
【0011】図3の20は給水管で、給水管20の周囲
は目詰り防止用の不織布(図示せず)で包んであり、補
強管17の中央に垂直に起立して上端を閉塞し、下端部
が地面21より下方に埋設したコンクリートアンカー2
2(円柱)の上部中央で曲がり、コンクリートアンカー
22の側面に給水口23を有する形で固定されている。
給水口23は給水ホース24を介して図示されていない
水道の蛇口に接続している。又給水管20には培土から
なる第2層2に面して多数の小孔26が設けてあり、小
孔26の開口率(同一直径の孔の数)は上方へ行くに連
れて増加し、又は小孔の径を上方へ行くに連れて大きく
してあり、給水口23からの高さにより水の供給量が変
わらない(殆ど一定となる)ように構成されている。
【0012】第2層2の培土は降雨等の自然環境等によ
り、下方へ偏り、上部が空洞になる場合があるので、第
2層2を充填する前の円筒空間内に、図6で示すような
偏り防止用のリング31を一定間隔で固定した支え棒3
0を挿入し、最も下のリング31まで培土を充填した時
にドーナツ形の網32を乗せてリング31で支持し、更
にその上に次のリング31まで培土を充填して次の網3
2を乗せる工程を繰り返して第2層2を構成することが
好ましい。
【0013】図5(a)の第1層1の植生孔6は斜め上
向きになる為、植生孔6を通して第2層2内に錐状の棒
で穴を明け、既に根13、茎5、葉14のでている種1
2を差し込み、植え付けると前述のように培土がこぼれ
なくなり、茎5が伸び易くなる。蓋18の植生孔6から
は図1で説明したように種だけを植え付けても良い。給
水管20からは常時又は間欠的に適量の水が供給される
ように給水量を制御する。
【0014】第1層1を1本の高い木片製円筒として成
型できる場合又は低い木片製円筒を順次接着により一体
化できる場合は補強管17を省略可能である。又比較的
に低い場合には給水管20、コンクリートアンカー2
2、給水ホース24等を省略しても良い。その場合は、
地面21又は床面上に樹脂製等のトレイ27を置き、第
1層1の下端面をトレイ27に接着して安定性を向上さ
せることができる。又移動式にすることも可能で、コン
クリートアンカー22の代わりに鋼製やプラスチック又
は土器製の鉢等の形状の固定体を用いて安定性を向上さ
せることができる。低い木片製円筒や移動式円筒の場合
の給水はフラワーポールBの上端に滴下することにより
行う。第1層1は円形断面の他に5角形、3角形等の多
角形又は楕円形等に変形可能である。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明によると、見た目に暖か
く、軽量な緑化板Aができるので、壁掛けや机上の置
物、パーティション等として特に屋内用に有効になる。
木材の再生利用が可能で、低コストで実施できる利点が
ある。請求項2の発明によると、立体的な人工緑化が可
能である。特に第1層に木片を使用する場合は木材の再
生利用が可能で、見た目に暖かく、低コストで実施でき
る利点がある。又移動式にした場合は屋内用ばかりでな
く、庭、公園等の屋外用としても有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 緑化板の縦断側面図である。
【図2】 図1のII矢視正面略図である。
【図3】 フラワーポールの縦断側面略図である。
【図4】 図3のIVーIV断面図である。
【図5】 別の実施例を示す図3の一部に対応する図面
である。
【図6】 偏り防止用具の斜視図である。
【符号の説明】
1 第1層 2 第2層 3 第3層 5 茎 6 植生孔 A 緑化板(緑化装置) B フラワーポール(緑化装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木片を連通空隙を有するように粘着剤で
    板状に固め且つ植物の茎の通る多数の植生孔を有する第
    1層と、木片を連通空隙を有するように粘着剤で板状に
    固めた第3層と、上記第1層と第3層の間に充填された
    培土からなる第2層とを全体として平板状に一体化した
    ことを特徴とする緑化装置。
  2. 【請求項2】 木片を連通空隙を有するように粘着剤で
    縦筒状に固め且つ植物の茎の通る多数の植生孔を有する
    か又は連通空隙を有する縦筒状のポーラスコンクリート
    に植物の茎の通る多数の植生孔を有する第1層と、上記
    第1層内に充填された培土からなる第2層とを有するこ
    とを特徴とする緑化装置。
JP13478697A 1997-05-26 1997-05-26 緑化装置 Withdrawn JPH10325143A (ja)

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JP13478697A JPH10325143A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 緑化装置

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JP (1) JPH10325143A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7703239B2 (en) * 2007-02-14 2010-04-27 Christopher James Steele Vertical-mount laminar planter
KR101006427B1 (ko) * 2010-06-15 2011-01-06 마승희 조경물
JP2012205573A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Ii Chen Tsuai 植生装置
JP2013099273A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Hideyuki Yasumoto 室内用植栽ポール
CN113951005A (zh) * 2021-10-20 2022-01-21 安徽省农业科学院农业工程研究所 一种适用于蔷薇提根的培育装置

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