JPH10324842A - 塗料組成物 - Google Patents

塗料組成物

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JPH10324842A
JPH10324842A JP13664697A JP13664697A JPH10324842A JP H10324842 A JPH10324842 A JP H10324842A JP 13664697 A JP13664697 A JP 13664697A JP 13664697 A JP13664697 A JP 13664697A JP H10324842 A JPH10324842 A JP H10324842A
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JP
Japan
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weight
diglycidyl ether
glycol diglycidyl
coating composition
parts
Prior art date
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JP13664697A
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English (en)
Inventor
Yuji Eguchi
勇司 江口
Kenji Otsuka
健二 大塚
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】初期親水性、耐汚染性、基材密着性及び耐候性
に優れた被膜を形成しうる塗料組成物を提供する。 【解決手段】 エチレングリコールジグリシジルエーテ
ル及び/ 又は重量平均分子量2,000以下のポリエチ
レングリコールジグリシジルエーテル(a)、コロイド
状シリカ(b)及びガラス転移点が60℃以下であるビ
ニル系重合体(c)からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料組成物に関
し、さらに詳しくは、親水性、耐汚染性、基材密着性及
び耐候性に優れる塗料組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、塗料の分野では、屋外で使用する
塗膜に汚染防止性を付与するために、塗膜表面を親水化
する試みがなされている。例えば、特開平4−3701
6号公報には、親水性セグメントと疎水性セグメントと
を有するセグメント化ポリマーと塗料用樹脂とからなる
組成物が開示されている。しかしながら、上記組成物に
よる親水性は、対水接触角で40〜60度とそれ程高く
なく、汚染防止性が十分ではなかった。
【0003】また、汚染防止性を付与するために、特開
平7−136584号公報には、オルガノシリケート及
び/又はその加水分解縮合物からなる塗料を塗布し硬化
する方法が開示されている。しかし、この方法では親水
性を発現させるために酸処理が必要であった。
【0004】一方、プラスチック材料は、その成形性や
軽量である等の利点を活かして種々の部材に使用されて
いるが、表面が疎水性であるために汚れが付き易いとい
う問題点があった。また、コロイダルシリカは、その親
水性、架橋性、硬度等の利点を活かして種々の剤に使用
されているが、得られる塗膜は耐候性試験においてクラ
ックが発生し易いという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、初期
親水性、耐汚染性、基材密着性及び耐候性に優れた被膜
を形成しうる、塗料組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の塗料組成物は、
エチレングリコールジグリシジルエーテル及び/ 又は重
量平均分子量2,000以下のポリエチレングリコール
ジグリシジルエーテル(a)100重量部、酸性領域で
水に分散安定化されているか又は極性有機溶剤に分散安
定化されているコロイド状シリカ(b)をシリカ分換算
で20〜250重量部、ならびに、ガラス転移点が60
℃以下であるビニル系重合体(c)1〜50重量部から
なることを特徴とする。
【0007】本発明で用いられるポリエチレングリコー
ルジグリシジルエーテル(a)は、エチレングリコール
ジグリシジルエーテルの2量体以上が該当し、その重量
平均分子量は、大きくなると耐水性が低下するため、
2,000以下に制限される。エチレングリコールジグ
リシジルエーテル及びポリエチレングリコールジグリシ
ジルエーテル(a)の市販品は、通常、エチレングリコ
ール又はポリエチレングリコールと、エピクロルヒドリ
ンとの反応によって合成されているため若干量の変性体
との混合物となっているが、本発明においてこれらも使
用可能である。
【0008】上記エチレングリコールジグリシジルエー
テル及びポリエチレングリコールジグリシジルエーテル
(a)の好ましい市販品としては、例えば、ナガセ化成
社製「デナコール」シリーズの、EX−810、EX−
811、EX−851、EX−821、EX−830、
EX−832、EX−841、EX−861;共栄社化
学社製「エポライト」シリーズの、40E、100E、
200E、400E;ダイセル化学社製「エポリードN
T」シリーズの、212、214等が挙げられ、これら
は単独で使用されてもよく、二種以上が併用されてもよ
い。
【0009】本発明で用いられるコロイド状シリカ
(b)としては、平均粒径5〜200nmのシリカ微粒
子が酸性領域で水に分散安定化されたもの、又は極性有
機溶媒に分散安定化されたものが挙げられる。
【0010】上記水に分散安定化されたコロイド状シリ
カとしては、pH8〜11程度の塩基性領域で安定化さ
れたものと、pH2〜4程度の酸性領域で安定化された
ものとが市販されているが、一般的に塩基性領域で安定
化されたものは有機溶媒あるいは樹脂との混和性が悪
く、混合するとすぐにゲル化する場合が多い。従って、
本発明では酸性領域で安定化されたものを用いることが
好ましい。
【0011】また、極性有機溶媒に分散安定化されたも
のは、酸性領域で安定化されたものと同様の性質を示す
ため、本発明で使用可能である。
【0012】上記コロイド状シリカ(b)の好ましい市
販品としては、例えば、触媒化成社製、商品名「Cat
aloid」シリーズのSN(水分散、pH=2〜
4)、商品名「OSCAL」シリーズの1132(メタ
ノール分散)、1232(エタノール分散),1332
(n−プロパノール分散)、1432(i−プロパノー
ル分散)、1532(n−ブタノール分散);日産化学
工業社製、商品名「スノーテックス」シリーズのO、O
L(いずれも水分散)、商品名「オルガノシリカゾル」
シリーズのMA−ST−M(メタノール分散)、IPA
−ST(i−プロパノール分散)等が挙げられる。
【0013】上記コロイド状シリカ(b)の使用量は、
上記(a)成分100重量部に対して、シリカ分換算で
20〜250重量部である。コロイド状シリカ(b)の
使用量が、20重量部よりも少なくなると、組成物の硬
化性及び耐水性が低下し、250重量部よりも多くなる
と、組成物の密着性が低下して、均一な成膜ができなく
なり、耐汚染性も低下する。
【0014】本発明で用いられるビニル系重合体(c)
のガラス転移点は、耐候性試験におけるクラックを抑制
するため60℃以下に制限され、好ましくは30℃以下
である。ガラス転移点の下限は、特に限定されるもので
はないが、通常用いられる材料としては、−100℃程
度のものが知られている。また、ビニル系重合体(c)
の分子量は、余り高分子量になると配合時の粘度が高く
なる等の問題があるため、重量平均分子量で1千〜5百
万の範囲が好ましい。
【0015】また、上記ビニル系重合体(c)混合時の
組成物の安定性の面からは、ビニル系重合体(c)は極
性有機溶剤で希釈可能であるものが好ましい。極性有機
溶剤としては、後述の組成物を希釈する場合に使用され
るものと同様の極性有機溶剤が挙げられる。
【0016】上記ビニル系重合体(c)としては、例え
ば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−メトキ
シエチル(メタ)アクリレート、2−メトキシポリエチ
レングリコール(メタ)アクリレート、2−エトキシエ
チル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリロキシ
エチルコハク酸(共栄社化学社製「HO−MS」、「H
OA−MS」)、4−ヒドロキシブチルアクリレート等
のビニル系モノマーの単独重合体;これらのビニル系モ
ノマーの共重合体;これらのビニル系モノマーと他のビ
ニルモノマーとの共重合体などが挙げられる。
【0017】上記ビニル系重合体(c)の使用量は、上
記(a)成分100重量部に対して、1〜50重量部で
ある。ビニル系重合体(c)の使用量が、1重量部より
も少なくなると、組成物の基材密着性や耐候性の低下が
起こり、50重量部を超えると親水性や耐汚染性が低下
する。
【0018】本発明の塗料組成物は、粘度を調節するた
めに水もしくは極性有機溶媒で希釈されてもよい。極性
有機溶媒としては、特に限定されるものではないが、例
えば、メタノール、エタノール、n−プロパノール、i
−プロパノール、n−ブタノール、i−ブタノール、t
−ブタノール、sec−ブタノール、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、
アセトン、テトラヒドロフラン等が好適に使用される。
【0019】上記コロイド状シリカ(b)の水分散物を
使用する場合は、希釈剤として極性有機溶媒を用いるこ
とが塗工性の面から好ましく、特に極性有機溶媒が10
重量%以上含まれることが好ましい。
【0020】上記塗料組成物には、その性能を損なわな
い範囲であれば、種々の添加剤、例えば、エポキシ樹脂
用硬化剤及び硬化触媒、紫外線吸収剤、酸化防止剤、レ
ベリング剤、増粘剤、界面活性剤、抗菌・防かび剤等が
添加されてもよい。
【0021】上記塗料組成物を、基材上に塗布し加熱硬
化することにより、親水性、耐汚染性及び密着性に優れ
た親水性被膜を形成することができる。また、(a)成
分としてエチレングリコール部分が短いもの、例えば、
エチレングリコールジグリシジルエーテル等を使用する
場合は、親水性被膜に上記優れた親水性、耐汚染性及び
密着性と同時に高度の耐擦傷性を付与することができ
る。
【0022】本発明で用いられる基材は、特に限定され
ないが、例えば、各種プラチック製品が挙げられる。こ
の各種プラチック製品には、コロナ処理、プラズマ処
理、紫外線処理、薬品処理、プライマー処理等の前処理
が施されていてもよい。
【0023】上記塗料組成物の硬化条件は、基材の耐熱
性を考慮して、室温付近の低温から120℃程度の温度
で、数分から数時間が好ましい。塗布量としては、被膜
厚で0.1〜10μm程度(乾燥膜厚)が好ましい。
【0024】
【作用】本発明の塗料組成物は、基材上に塗布、硬化さ
せることにより、基材表面に親水性の硬化被膜が形成さ
れ、親水性を付与することができる。この親水性の硬化
被膜によって、汚れが付着しても水洗等により除去され
易くなるため、耐汚染性が付与される。また、ガラス転
移点が60℃以下のビニル系重合体を添加することによ
り、良好な耐候性が付与される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 (実施例1)エチレングリコールジグリシジルエーテル
(a成分)(ナガセ化成社製、商品名「デナコールEX
810」)100重量部及び2−アクリロキシエチルコ
ハク酸重合体(c成分)(ガラス転移点:−40℃、重
量平均分子量:1万)の10重量%エチルセロソルブ水
溶液200重量部の混合溶液を、撹拌中のコロイド状シ
リカ(b成分)(触媒化成社製、商品名「OSCAL1
432」、シリカ分30重量%、i−プロパノール分散
物)500重量部(シリカ分150重量部)に加えて、
塗料組成物を調製した。この塗料組成物をポリカーボネ
ート板(旭硝子社製「レキサン」、厚み:3mm)基材
上に塗布し、80℃で1時間硬化させて、乾燥膜厚1.
5μmの硬化被膜を形成した。
【0026】(実施例2)(c)成分として2−アクリ
ロキシエチルコハク酸重合体に代えて、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート重合体(ガラス転移点:−15℃、
重量平均分子量:1万2千)の10重量%エチルセロソ
ルブ水溶液200重量部を使用したこと以外は、実施例
1と同様にして塗料組成物を調製した後、この塗料組成
物を使用して、実施例1と同様にポリカーボネート板基
材上に乾燥膜厚1.2μmの硬化被膜を形成した。
【0027】(実施例3)(c)成分として2−アクリ
ロキシエチルコハク酸重合体に代えて、4−ヒドロキシ
ブチルアクリレート重合体(ガラス転移点:−80℃、
重量平均分子量:1万5千)の10重量%エチルセロソ
ルブ水溶液200重量部を使用したこと以外は、実施例
1と同様にして塗料組成物を調製した後、この塗料組成
物を使用して、実施例1と同様にポリカーボネート板基
材上に乾燥膜厚1.4μmの硬化被膜を形成した。
【0028】(実施例4)(c)成分として2−アクリ
ロキシエチルコハク酸重合体に代えて、2−メトキシエ
チルアクリレート重合体(ガラス転移点:−50℃、重
量平均分子量:1万3千)の10重量%エチルセロソル
ブ水溶液200重量部を使用したこと以外は、実施例1
と同様にして塗料組成物を調製した後、この塗料組成物
を使用して、実施例1と同様にポリカーボネート板基材
上に乾燥膜厚1.5μmの硬化被膜を形成した。
【0029】(実施例5)(c)成分として2−アクリ
ロキシエチルコハク酸重合体に代えて、2−ヒドロキシ
プロピルメタクリレート重合体(ガラス転移点:26
℃、重量平均分子量:1万3千)の10重量%エチルセ
ロソルブ水溶液200重量部を使用したこと以外は、実
施例1と同様にして塗料組成物を調製した後、この塗料
組成物を使用して、実施例1と同様にポリカーボネート
板基材上に乾燥膜厚1.2μmの硬化被膜を形成した。
【0030】(実施例6)(c)成分として2−アクリ
ロキシエチルコハク酸重合体に代えて、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート重合体(ガラス転移点:55℃、
重量平均分子量:1万6千)の10重量%エチルセロソ
ルブ水溶液200重量部を使用したこと以外は、実施例
1と同様にして塗料組成物を調製した後、この塗料組成
物を使用して、実施例1と同様にポリカーボネート板基
材上に乾燥膜厚1.5μmの硬化被膜を形成した。
【0031】(比較例1)(c)成分として2−アクリ
ロキシエチルコハク酸重合体に代えて、ポリアクリル酸
(ガラス転移点:106℃、重量平均分子量:1万)の
10重量%エチルセロソルブ水溶液200重量部を使用
したこと以外は、実施例1と同様にして塗料組成物を調
製した後、この塗料組成物を使用して、実施例1と同様
にポリカーボネート板基材上に乾燥膜厚1μmの硬化被
膜を形成した。
【0032】(比較例2)ポリカーボネート板基材(旭
硝子社製「レキサン」、厚み:3mm)をそのまま使用
した。
【0033】上記実施例及び比較例の硬化被膜の性能を
評価するため、以下の性能評価試験を行い、その結果を
表1及び2に示した。
【0034】(1)親水性試験 ポリカーボネート板基材上に形成された硬化被膜につい
て、協和界面科学社製、接触角計(商品名:CA−X1
50型)を用いて、常温における対水接触角を液滴法で
測定した。測定値は、3箇所の平均値で示した。
【0035】(2)密着性試験 ポリカーボネート板基材上に形成された硬化被膜に1m
m角の格子状に切り目を入れて、100個の碁盤目を設
け、この碁盤目上に積水化学社製「セキスイセロテープ
#252」を貼り付けた後一気に引き剥がし、剥離せず
に残存した碁盤目の数え、以下の4段階の評価基準で評
価した。 ◎:100個中剥離したものが1個もなかった。 ○:100個中80〜99個が残存した。 △:100個中60〜79個が残存した。 ×:100個中59個以下が残存した。
【0036】(3)耐汚染性試験 カーボンブラック:流動パラフィン:イオン交換水=
9:1:40の重量比率で混合した分散液を疑似汚染物
質として用い、ポリカーボネート板基材上に形成された
硬化被膜上に1g塗布し70℃で5分間乾燥した後、流
水で洗浄し汚れの除去程度を目視観察により、以下の3
段階の評価基準で評価した。 ○:汚れが全くなかった △:少し汚れていた ×:汚れが目立つた
【0037】(4)耐候性試験 ポリカーボネート板基材上に形成された硬化被膜につ
き、サンシャインウェザオメータで300時間照射した
後、光学顕微鏡によって表面観察を行い、硬化被膜上の
クラックの発生状況を以下の3段階の評価基準で評価し
た。 ○:クラックが全くなかった △:若干クラックが認められた ×:多数のクラックが認められた
【0038】尚、サンシャインウェザオメータで300
時間照射した硬化被膜についても、上記(1)〜(3)
の性能評価試験を行い、その結果を表1に示した。
【0039】
【表1】
【0040】
【発明の効果】本発明の塗料組成物は、上述のように構
成されており、この組成物は基材上に塗布して形成され
た硬化被膜は、親水性が優れると共に、耐汚染性、基材
密着性及び耐候性に優れるので、種々の用途に使用可能
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 33:06)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレングリコールジグリシジルエーテ
    ル及び/ 又は重量平均分子量2,000以下のポリエチ
    レングリコールジグリシジルエーテル(a)100重量
    部、酸性領域で水に分散安定化されているか又は極性有
    機溶剤に分散安定化されているコロイド状シリカ(b)
    をシリカ分換算で20〜250重量部、ならびに、ガラ
    ス転移点が60℃以下であるビニル系重合体(c)1〜
    50重量部からなる塗料組成物。
JP13664697A 1997-05-27 1997-05-27 塗料組成物 Pending JPH10324842A (ja)

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