JPH10324243A - 列車接近警報装置 - Google Patents
列車接近警報装置Info
- Publication number
- JPH10324243A JPH10324243A JP9135074A JP13507497A JPH10324243A JP H10324243 A JPH10324243 A JP H10324243A JP 9135074 A JP9135074 A JP 9135074A JP 13507497 A JP13507497 A JP 13507497A JP H10324243 A JPH10324243 A JP H10324243A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 列車検知箇所から工事現場まで距離が長くと
も確実に列車接近情報を伝送できるようにする。 【解決手段】 所定の周波数を有する搬送波を所定のＰ
Ｎ符号で拡散処理して拡散信号を生成する拡散信号生成
手段、及び列車検知信号有りでその拡散信号の送信を停
止させる送信制御手段を有する送信器と、その送信器か
らの拡散信号を抽出する拡散信号抽出手段、及びその拡
散信号が抽出されなくなったときに列車接近を報知する
報知手段を有する受信器と、からなる。
も確実に列車接近情報を伝送できるようにする。 【解決手段】 所定の周波数を有する搬送波を所定のＰ
Ｎ符号で拡散処理して拡散信号を生成する拡散信号生成
手段、及び列車検知信号有りでその拡散信号の送信を停
止させる送信制御手段を有する送信器と、その送信器か
らの拡散信号を抽出する拡散信号抽出手段、及びその拡
散信号が抽出されなくなったときに列車接近を報知する
報知手段を有する受信器と、からなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車の走行する線
路の工事、又はその線路の近傍で作業を行う作業員に列
車が接近したことを報知する列車接近警報装置に関す
る。
路の工事、又はその線路の近傍で作業を行う作業員に列
車が接近したことを報知する列車接近警報装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、線路工事又は、その近傍で工事を
行う場合は、列車による危険を回避するために、工事作
業区間の前後に見張員をそれぞれ配置し、列車が接近し
たときに、その見張員から作業員に対し列車接近の合図
が行われて作業員の安全が図られている。
行う場合は、列車による危険を回避するために、工事作
業区間の前後に見張員をそれぞれ配置し、列車が接近し
たときに、その見張員から作業員に対し列車接近の合図
が行われて作業員の安全が図られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の見張員を配置して列車接近を監視する場合、特に、
列車ダイヤに乱れが発生したようなときは、列車接近の
見落としが発生しやすくなる。このような見落としが発
生した場合、作業員が危険にさらされたり、あるいは、
列車が急停車しなければならなくなるような不都合が発
生してしまう。
来の見張員を配置して列車接近を監視する場合、特に、
列車ダイヤに乱れが発生したようなときは、列車接近の
見落としが発生しやすくなる。このような見落としが発
生した場合、作業員が危険にさらされたり、あるいは、
列車が急停車しなければならなくなるような不都合が発
生してしまう。
【０００４】上述の不都合を回避するために、例えば、
軌道回路を利用した列車検知信号により列車接近を検出
し、その検出情報を無線通信で作業現場に報知すること
も提案されているが、微弱無線通信であるので耐雑音性
の面から長距離伝送ができないという欠点があった。
軌道回路を利用した列車検知信号により列車接近を検出
し、その検出情報を無線通信で作業現場に報知すること
も提案されているが、微弱無線通信であるので耐雑音性
の面から長距離伝送ができないという欠点があった。
【０００５】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、列車検出情報
を長距離に亘って送信することのできる列車接近警報装
置を提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、列車検出情報
を長距離に亘って送信することのできる列車接近警報装
置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る列車接近警
報装置は、上記目的を達成するために、所定の周波数を
有する搬送波を所定のＰＮ符号で拡散処理して拡散信号
を生成する拡散信号生成手段、及び列車検知信号有りで
その拡散信号の送信を停止させる送信制御手段を有する
送信器と、その送信器からの拡散信号を抽出する拡散信
号抽出手段、及びその拡散信号が抽出されなくなったと
きに列車接近を報知する報知手段を有する受信器と、か
らなることを特徴としている。また、前記拡散信号は、
断続的に発生され、その断続状態が途絶えたときに異常
と判定する判定手段を設けたことを特徴としている。
報装置は、上記目的を達成するために、所定の周波数を
有する搬送波を所定のＰＮ符号で拡散処理して拡散信号
を生成する拡散信号生成手段、及び列車検知信号有りで
その拡散信号の送信を停止させる送信制御手段を有する
送信器と、その送信器からの拡散信号を抽出する拡散信
号抽出手段、及びその拡散信号が抽出されなくなったと
きに列車接近を報知する報知手段を有する受信器と、か
らなることを特徴としている。また、前記拡散信号は、
断続的に発生され、その断続状態が途絶えたときに異常
と判定する判定手段を設けたことを特徴としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る列車
接近警報装置の概略構成図である。
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る列車
接近警報装置の概略構成図である。
【０００８】図中、１は、線路Ｌの工事区間ロの所定距
離前方に設けられた周知の軌道回路を用いた列車検知装
置であって、軌道回路が列車イの車軸で短絡されたとき
に落下（ＯＦＦ）する軌道リレーＴＲを有している。そ
して、この軌道リレーＴＲの接点信号、すなわち、列車
有り、又は列車無しの信号は、後述する送信器ａの切換
器８に入力されるように構成されている。
離前方に設けられた周知の軌道回路を用いた列車検知装
置であって、軌道回路が列車イの車軸で短絡されたとき
に落下（ＯＦＦ）する軌道リレーＴＲを有している。そ
して、この軌道リレーＴＲの接点信号、すなわち、列車
有り、又は列車無しの信号は、後述する送信器ａの切換
器８に入力されるように構成されている。
【０００９】送信器ａは、例えば、上述の軌道回路を利
用した列車検知装置１の器具箱内等の工事区間ロから離
れたところに設置されていて、所定の周波数の搬送波
（ｆ1）を発生させる搬送波発生器２と、この搬送波発
生器２から発生された搬送波（ｆ1 ）をＰＮ符号発生器
３から発生された所定のＰＮ符号を用いて拡散信号を生
成させる拡散回路４とを有している。
用した列車検知装置１の器具箱内等の工事区間ロから離
れたところに設置されていて、所定の周波数の搬送波
（ｆ1）を発生させる搬送波発生器２と、この搬送波発
生器２から発生された搬送波（ｆ1 ）をＰＮ符号発生器
３から発生された所定のＰＮ符号を用いて拡散信号を生
成させる拡散回路４とを有している。
【００１０】図２（ａ）は、拡散回路４から出力された
拡散信号（ＰＮ1 ）を示している。この拡散信号（ＰＮ
1 ）は、断続回路５によって、拡散信号（ＰＮ1 ）が所
定のｎ周期続いた後に、そのｎ周期分休止するように断
続処理されるように構成されている。そして、バンドパ
スフィルタ６及び増幅回路７で処理されたのち、切換器
８を介してアンテナ９から送信されるように構成されて
いる。図２（ｂ）は、その送信される拡散信号（ＰＮ1
）の状態を示していて、断続回路５で断続された状態
で、すなわち、拡散信号（ＰＮ1 ）が間欠的に送信され
ることを表している。
拡散信号（ＰＮ1 ）を示している。この拡散信号（ＰＮ
1 ）は、断続回路５によって、拡散信号（ＰＮ1 ）が所
定のｎ周期続いた後に、そのｎ周期分休止するように断
続処理されるように構成されている。そして、バンドパ
スフィルタ６及び増幅回路７で処理されたのち、切換器
８を介してアンテナ９から送信されるように構成されて
いる。図２（ｂ）は、その送信される拡散信号（ＰＮ1
）の状態を示していて、断続回路５で断続された状態
で、すなわち、拡散信号（ＰＮ1 ）が間欠的に送信され
ることを表している。
【００１１】切換器８は、上述の列車検知装置１が列車
イを検知して軌道リレーＴＲがＯＦＦとなったときに、
アンテナ９への拡散信号（ＰＮ1 ）の送出を停止させる
とともに、後述する監視回路１０が異常状態を検出した
ときに、アンテナ９への拡散信号（ＰＮ1 ）の送出を停
止できるように構成されている。
イを検知して軌道リレーＴＲがＯＦＦとなったときに、
アンテナ９への拡散信号（ＰＮ1 ）の送出を停止させる
とともに、後述する監視回路１０が異常状態を検出した
ときに、アンテナ９への拡散信号（ＰＮ1 ）の送出を停
止できるように構成されている。
【００１２】この監視回路１０は、上記搬送波発生器２
と同様の搬送波（ｆ1 ）を発生させる搬送波発生器１１
と、この搬送波発生器１１からの搬送波（ｆ1 ）を上記
ＰＮ符号設定器３からのＰＮ符号を用いて拡散処理する
拡散回路１２を有している。
と同様の搬送波（ｆ1 ）を発生させる搬送波発生器１１
と、この搬送波発生器１１からの搬送波（ｆ1 ）を上記
ＰＮ符号設定器３からのＰＮ符号を用いて拡散処理する
拡散回路１２を有している。
【００１３】また、この監視回路１０には、アンテナ９
へ送出する拡散信号（ＰＮ1 ）、すなわち、増幅回路７
の出力が分岐してバンドパスフィルタ１３を介して相関
器１４に取込まれている。そして、この相関器１４で
は、上述の拡散回路１２で生成された拡散信号（ＰＮ1
）との相関値が求められるように構成されている。
へ送出する拡散信号（ＰＮ1 ）、すなわち、増幅回路７
の出力が分岐してバンドパスフィルタ１３を介して相関
器１４に取込まれている。そして、この相関器１４で
は、上述の拡散回路１２で生成された拡散信号（ＰＮ1
）との相関値が求められるように構成されている。
【００１４】図２（ｃ）は、上記相関器１４の出力状態
を示していて、アンテナ９から送出しようとする拡散信
号（ＰＮ1 ）と拡散回路１２から入力した拡散信号（Ｐ
Ｎ1）との相関が得られたときの状態を菱形の波形で示
している。また、図２（ｄ）は、その相関器出力を処理
部１５で包絡線処理した波形を示している。
を示していて、アンテナ９から送出しようとする拡散信
号（ＰＮ1 ）と拡散回路１２から入力した拡散信号（Ｐ
Ｎ1）との相関が得られたときの状態を菱形の波形で示
している。また、図２（ｄ）は、その相関器出力を処理
部１５で包絡線処理した波形を示している。
【００１５】この処理部１５には、予め、断続回路５の
断続処理データ（間欠データ）が記憶されているので、
包絡線処理されて得られたパルス幅がその断続処理デー
タと一致しないとき、処理部１５は、拡散信号（ＰＮ1
）発生系統に何等かの異常状態が発生したと判定され
る。切断器８は、その異常検出信号を処理部１５が受け
たときに、列車検知時と同様に、アンテナ９への拡散信
号（ＰＮ1 ）の送出を停止させるように作動する。
断続処理データ（間欠データ）が記憶されているので、
包絡線処理されて得られたパルス幅がその断続処理デー
タと一致しないとき、処理部１５は、拡散信号（ＰＮ1
）発生系統に何等かの異常状態が発生したと判定され
る。切断器８は、その異常検出信号を処理部１５が受け
たときに、列車検知時と同様に、アンテナ９への拡散信
号（ＰＮ1 ）の送出を停止させるように作動する。
【００１６】以上のように、送信器９は、列車検知時及
び送信器ａ自体に異常が発生したときに、信号の送信を
停止させることができるように構成されている。
び送信器ａ自体に異常が発生したときに、信号の送信を
停止させることができるように構成されている。
【００１７】受信器ｂは、上記監視回路１０と基本的に
同一構成を採用している。すなわち、上記搬送波発生器
２と同一の搬送波（ｆ1 ）を発生させる搬送波発生器２
０と、この搬送波発生器２０からの搬送波（ｆ1 ）を上
記ＰＮ符号設定器３と同一のＰＮ符号を発生させるＰＮ
符号発生器２１からのＰＮ符号を用いて拡散処理する拡
散回路２２を有している。また、この受信回路ｂには、
アンテナ２３で受信した拡散信号（ＰＮ1 ）をバンドパ
スフィルタ２４を介して入力する相関器２５が設けられ
ている。
同一構成を採用している。すなわち、上記搬送波発生器
２と同一の搬送波（ｆ1 ）を発生させる搬送波発生器２
０と、この搬送波発生器２０からの搬送波（ｆ1 ）を上
記ＰＮ符号設定器３と同一のＰＮ符号を発生させるＰＮ
符号発生器２１からのＰＮ符号を用いて拡散処理する拡
散回路２２を有している。また、この受信回路ｂには、
アンテナ２３で受信した拡散信号（ＰＮ1 ）をバンドパ
スフィルタ２４を介して入力する相関器２５が設けられ
ている。
【００１８】この相関器２５では、上述の拡散回路２２
で生成された拡散信号（ＰＮ1 ）との相関値が求められ
るように構成されている。したがって、この相関器２５
の出力状態も、上記図２（ｃ）と同一の出力状態を呈
し、その相関器出力を処理部２６で包絡線処理すると、
上記図２（ｄ）に示されるパルス幅の波形が得られる。
で生成された拡散信号（ＰＮ1 ）との相関値が求められ
るように構成されている。したがって、この相関器２５
の出力状態も、上記図２（ｃ）と同一の出力状態を呈
し、その相関器出力を処理部２６で包絡線処理すると、
上記図２（ｄ）に示されるパルス幅の波形が得られる。
【００１９】処理部２６は、上述の波形の包絡線が得ら
れたときに、送信器ａは列車なしを検出し、かつ、送信
器ａが正常に作動していると判定して、回転灯３０を点
灯駆動させず、しかも警報ブザー３１を鳴動させること
はない。
れたときに、送信器ａは列車なしを検出し、かつ、送信
器ａが正常に作動していると判定して、回転灯３０を点
灯駆動させず、しかも警報ブザー３１を鳴動させること
はない。
【００２０】しかし、列車検知時は、送信器ａの切換器
８はアンテナ９への拡散信号（ＰＮ1 ）を停止させるの
で、受信部ｂの処理部２６は無信号となり、このとき
は、回転灯３０を点灯駆動させるとともに警報ブザー３
１を鳴動させ、列車接近が報知される。
８はアンテナ９への拡散信号（ＰＮ1 ）を停止させるの
で、受信部ｂの処理部２６は無信号となり、このとき
は、回転灯３０を点灯駆動させるとともに警報ブザー３
１を鳴動させ、列車接近が報知される。
【００２１】また、送信器ａ側に異常が生じたときも、
送信器ａの切換器８はアンテナ９への拡散信号（ＰＮ1
）の送出を停止させるので、列車検知と同様に、回転
灯３０を点灯駆動させるとともに、警報ブザー３１を鳴
動させ、フェールセーフが図られる。
送信器ａの切換器８はアンテナ９への拡散信号（ＰＮ1
）の送出を停止させるので、列車検知と同様に、回転
灯３０を点灯駆動させるとともに、警報ブザー３１を鳴
動させ、フェールセーフが図られる。
【００２２】なお、処理部２６にも送信器９の断続回路
５の断続データを記憶させておき、相関器２５の出力を
包絡線処理して得られたパルス幅をその記憶させたデー
タと照合し、異常状態のチェックを行うようにしてもよ
い。
５の断続データを記憶させておき、相関器２５の出力を
包絡線処理して得られたパルス幅をその記憶させたデー
タと照合し、異常状態のチェックを行うようにしてもよ
い。
【００２３】
【発明の効果】本発明の列車接近警報装置は、所定の周
波数を有する搬送波を所定のＰＮ符号で拡散処理して拡
散信号を生成する拡散信号生成手段、及び列車検知信号
有りでその拡散信号の送信を停止させる送信制御手段を
有する送信器と、その送信器からの拡散信号を抽出する
拡散信号抽出手段、及びその拡散信号が抽出されなくな
ったときに列車接近を報知する報知手段を有する受信器
とからなるので、耐雑音性に優れ、長距離送信も可能と
することができる。
波数を有する搬送波を所定のＰＮ符号で拡散処理して拡
散信号を生成する拡散信号生成手段、及び列車検知信号
有りでその拡散信号の送信を停止させる送信制御手段を
有する送信器と、その送信器からの拡散信号を抽出する
拡散信号抽出手段、及びその拡散信号が抽出されなくな
ったときに列車接近を報知する報知手段を有する受信器
とからなるので、耐雑音性に優れ、長距離送信も可能と
することができる。
【００２４】また、拡散信号を断続的に発生させ、その
断続状態が途絶えたときに異常と判定する判定手段を設
けたときは、装置自体のセルフチェック機能を高めるこ
とができる。
断続状態が途絶えたときに異常と判定する判定手段を設
けたときは、装置自体のセルフチェック機能を高めるこ
とができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係る列車接近警報装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図２】各部の波形図である。
ａ 送信器 ｂ 受信器 Ｌ 線路 １ 列車検知装置 ２，１１，２０ 搬送波発生器 ３，２１ ＰＮ符号設定器 ４，１２，２２ 拡散回路 ５ 断続回路 ６，１３，２４ バンドパスフィルタ ７ 増幅回路 ８ 切換器 ９，２３ アンテナ １４，２５ 相関器 １５，２６ 処理部 ３０ 回転灯 ３１ 警報ブザー
Claims (2)
- 【請求項１】 所定の周波数を有する搬送波を所定のＰ
Ｎ符号で拡散処理して拡散信号を生成する拡散信号生成
手段、及び列車検知信号有りでその拡散信号の送信を停
止させる送信制御手段を有する送信器と、 前記送信器からの拡散信号を抽出する拡散信号抽出手
段、及びその拡散信号が抽出されなくなったときに列車
接近を報知する報知手段を有する受信器と、 からなることを特徴とする列車接近警報装置。 - 【請求項２】 拡散信号は断続的に発生され、その断続
状態が途絶えたときに異常と判定する判定手段を設けた
ことを特徴とする請求項１記載の列車接近警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135074A JPH10324243A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 列車接近警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135074A JPH10324243A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 列車接近警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10324243A true JPH10324243A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15143245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9135074A Pending JPH10324243A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 列車接近警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10324243A (ja) |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP9135074A patent/JPH10324243A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |