JPS6012820B2 - 警報送信機 - Google Patents

警報送信機

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Publication number
JPS6012820B2
JPS6012820B2 JP54132638A JP13263879A JPS6012820B2 JP S6012820 B2 JPS6012820 B2 JP S6012820B2 JP 54132638 A JP54132638 A JP 54132638A JP 13263879 A JP13263879 A JP 13263879A JP S6012820 B2 JPS6012820 B2 JP S6012820B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
transmitter
transmission
abnormality
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP54132638A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5657569A (en
Inventor
宏 野沢
保憲 横山
一郎 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP54132638A priority Critical patent/JPS6012820B2/ja
Publication of JPS5657569A publication Critical patent/JPS5657569A/ja
Publication of JPS6012820B2 publication Critical patent/JPS6012820B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は、警報送信機に係り、特にその故障検知方式
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従釆の警報送信機には第1図に示すような故障検知方式
がある。
同図は例えば列車の安全連行のため線路巡回員等が携行
する警報送信機のブロック図である。
図において、5川ま送信機本体であり、この本体50に
おいて、1は水晶振動子、2は発振回路、3は変調回路
、4は周波数逓情回路、5は電力増中回路である。また
、6は空中線、、7は送信出力検出回路、8は可聴周波
の警報信号発振回路、9はスイッチ、10はスピーカで
ある。このような構成になる警報送信機を線路巡回員等
が携行しており、該線路巡回員等が異常を発見した時、
電源スイッチ(図示せず)を入れると警報信号により変
調された電波が空中線6から連続鏡射され接近する列車
等へ異常を通報する。
一方、送信出力検出回路7により送信出力を検知し、出
力一定値以上の場合はスイッチ9を駆動し、警報信号発
振回路8の出力を通過させてスピーカ10を鳴動し、警
報送信機の正常動作を確認するようにしている。(発明
が解決しようとする問題点〕 上述した従来の警報送信機では、携行中に動作確認を目
的として電源スイッチを入れた場合、試験のための警報
電波が空中線から連続頚射され、付近にいる列車がこれ
を受信して偽りの警報動作をしてしまう不都合がある。
これを避けるために、使用者が巡回出発時に、電波の遮
蔽が十分なシールド箱に警報送信機を入れて動作確認を
行なっていたが、この方法では巡回の途中で動作確認が
できないため、巡回途中に故障しても使用者がそれを知
ることができなかった。また、警報電波反射時、警報信
号により変調された電波が正常か否かの確認ができず、
機器の信頼性が低いという欠点があった。この発明は、
かかる点に鑑みてなされたもので、付近の列車等の移動
体に偽りの警報動作をさせることなくその機能確認を一
定周期で自動的に行なわせることができ、さらには警報
信号電波の検知機能を有する信頼性の高い警報送信機を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る警報送信機は、警報信号を、連続的、あ
るいは移動体の受信機が警報受信動作をしないほどの間
欠的に送信する送信機本体と、警報信号の周波数が正常
であるか杏かの検出を行なう周波数検出手段等を有する
異常検出手段と、該異常検出手段の検出結果に応じて該
送信機の異常の有無を表示する表示手段とを設けたもの
である。
〔作 用〕
この発明においては、通常時は間欠送信、線路等に異常
を発見した場合は連続送信を行ない、各送信時に警報信
号の周波数が正常か否か等の機器の異常の有無を検出し
、その結果を表示して警報送信機の機能確認を一定周期
で自動的に行なう。
〔実施例〕以下、本発明の実施例を図について説明する
第2図は本発明の一実施例による警報送信機のブロック
構成図であり、図において、1〜1川ま第1図と同一構
成のものを示している。11は電源、12は電源スイッ
チ、日13は電源を間欠的に送信部に与える間欠送信回
路、16警報スイッチであり、列車等に警報を送信する
場合に電源を送信部に連続的に与るものである。
14は警報信号により変調された電波が正常か否かを検
出するための周波数弁別器、15は低周波増中器である
また17は送信出力検出回路7及び低周波増中器15の
出力を受けて機器が正常か否かを判定する論理回路、1
8は送信表示ランプである。また19は電源電圧が所定
のレベル以上有るか杏かを検出する電池電圧比較回路、
20は該電池電圧比較回路19の出力を受けて電池電圧
正常を表示するランプである。次に動作について説明す
る。
電源スイッチ12を入れると、間欠送信回路13により
送信部に一定の周期で間欠的に電源が供給され、間欠送
信が行なわれる。
そしてこの送信出力を送信出力検知回路7で検出し、そ
の検出出力がスイッチ9及び論理回路17に与えられる
。また、このスイッチ9及び論理回路17には周波数弁
別器14で検波され、低周波増中器15で増中これた警
報信号が入力されており、これらのAND条件により該
スイッチ9及び論理回路1 7が駆動され、それぞれス
ピーカー0を鳴動し送信表示ランプ18を点灯させて使
用者に正常動作を知らせる。従って所定の送信出力レベ
ルが得られないか、あるいは警報信号の周波数に狂いが
有れば上託送信表示ランプ18は点灯せず、使用者は機
器の異常を知ることができる。他方、上記動作試験用の
警報信号は、列車等の受信機が警報受信動作をしないほ
どの間欠的に送信されるので、列車等において偽りの警
報動作となることはない。
換言すれば、列車に搭載される警報信号回路の検出立上
り時間を、上記試験用警報信号長よりも十分長く、例え
ば4〜5倍に設定してお仇よ、該列車において偽りの警
報動作となることはない。また、巡回員が異常を発見し
た時には、警報送信スイッチ16を押せばよく、これに
より送信部に電源が連続供給されて警報電波が連続送信
され、列車の警報受信機が警報受信の動作をし、線路等
に異常の有ることを列車乗務員に知らせる。
第3図は本発明の他の実施例を示す構成図である。図中
、1〜10,11〜2川ま第1図及び第2図と同一構成
部分を示す。21は警報発振回路8の出力を一定周期で
オン・オフする電子スイッチである。
この実施例では、電源スイッチ12を入れると、間欠送
信回路13により電源がある一定周期でオン・オフする
が電子スイッチ21により間欠送信n周期のうち1回の
み警報発振回路8の出力が変調回路3に接続される。
従って警報電波の送出は第2図の装置の場合の1/nと
なる。即ち、残りの(n−1)回は電子スイッチ21の
制御により、変調回路3に警報信号が供給されないので
、無変調の送信出力が送出される。そして送信出力検出
回路7でこの送信出力を検知し、一定値以上の条件で、
スピーカー0の鳴動及び送信表示ランプ18を点灯させ
る。この実施例では、多数の警報送信機が集中し、それ
ぞれが間欠送信状態にある場合にも、列車等の警報受信
機が警報動作する確率を第2図の実施例に比較して1/
nとすることができ、誤動作防止の点で更に有効なもの
である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る警報送信機によれば、通常
時は移動体の受信機が警報受信動作をしないほどの間欠
送信を、また異常発見時は連続送信を行ない、各送信出
力から警報信号が所定の周波数であるか否か等の異常の
有無を検出するようにしたので、他の列車へ誤りの情報
を与えることなく、変調回路の機能確認を含めて該送信
機の機能確認を一定周期で自動的に行なうことができ、
機器への信頼感が高くなり、列車等への緊急停止の目的
に供してその結果は非常に大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の警報送信機を示す構成図、第2図はこの
発明の一実施例による警報送信機を示す構成図、第3図
はこの発明の他の実施例を示す構成図である。 7・・・・・・送信出力検出回路、9・・・・・・スイ
ッチ、10・・・・・・スピーカ、13・・・・・・間
欠送信回路、14…・・・周波数弁別器、16…・・・
警報送信スイッチ、17・・・・・・論理回路、18・
・・・・・送信表示ランプ、50…・・・送信機本体。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。第1図 第2図 籍3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 警報信号を連続的に、あるいは移動体の受信機が警
    報受信動作をしないほどの間欠的に送信する送信機本体
    と、この送信機本体の送信出力から該送信機本体の異常
    の有無を検出する異常検出手段と、該異常検出手段の検
    出結果に応じて該警報送信機の異常の有無を表示する表
    示手段とを備えたことを特徴とする警報送信機。 2 上記異常検出手段は、上記送信機本体で変調された
    警報信号が所定の周波数であるか否かを検出する周波数
    検出手段と、上記送信機本体の送信出力レベルを検出す
    る送信出力検出手段とを有するものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の警報送信機。
JP54132638A 1979-10-15 1979-10-15 警報送信機 Expired JPS6012820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54132638A JPS6012820B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 警報送信機

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JP54132638A JPS6012820B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 警報送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5657569A JPS5657569A (en) 1981-05-20
JPS6012820B2 true JPS6012820B2 (ja) 1985-04-03

Family

ID=15086002

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JPS5657569A (en) 1981-05-20

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