JP5124313B2 - 無線機システム - Google Patents
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Description
本発明は、その問題を解決し、簡単な操作で全ての警報器の試験を行えるようにしたシステムを提供することを課題としている。
この配置例では、中央に配置された親無線機1の無線通信の可能範囲S1には全ての子無線機2が存在している。また子無線機2#1の無線通信の可能範囲S2#1には親無線機1と子無線機2#2が存在し、子無線機2#2の無線通信の可能範囲S2#2には親無線機1と子無線機2#1が存在し、子無線機2#3の無線通信の可能範囲S2#3、および子無線機2#4の無線通信の可能範囲S2#4のそれぞれには親無線機1のみが存在している。従って、親無線機1は全ての子無線機2と通信可能であるが、子無線機2#1は親無線機1および子無線機2#2と、子無線機2#2は親無線機1および子無線機2#1と、子無線機2#3、2#4は親無線機1のみと通信可能である。
そのため、親無線機1の制御部16Aは、自機の操作部で試験操作を受け付けたとき、または、子無線機2のいずれかが送信した試験要求信号を受信したときに、試験部13によって自己診断を実行させて試験結果を報知部15によって報知出力させると共に、試験命令信号を送信させるようになっている。
一方、子無線機2の制御部16Bは、操作部で試験操作を受け付けたときには、試験要求信号を送信させると共に、試験部13によって自己診断を実行させて試験結果を前記報知部15によって報知出力させ、試験命令信号を受信したときには、試験要求信号を送信させずに、試験部13によって自己診断を実行させて試験結果を報知部15によって報知出力させるようになっている。
なお親無線機1および子無線機2での報知出力は、例えば「正常です」、「故障です(電池が寿命です)」等の所定の音声によってなされるが、報知部15に発光ダイオードあるいは小型液晶パネル等を設けて、そこに表示するようにしてもよい。
この例では、まず、子無線機2#1が操作部での試験釦押下を検出して、試験要求信号を送信している(ステップ201)。親無線機1は、その試験要求信号を受信して、自ら自己診断を実行し、更に試験命令信号を送信してから、試験結果を報知出力している(ステップ101、102)。そして、子無線機2#1および子無線機2#2は、その試験命令信号を受信して自己診断を実行し、試験結果を報知出力している(ステップ202、203、301、302)。なお、試験釦を押下された子無線機2は、親無線機1からの試験命令信号を受信する前に、自己診断及び試験結果を報知するようにしてもよい。
この例では、まず、子無線機2#1が操作部での試験釦押下を検出して、試験要求信号を送信している(ステップ204)。親無線機1は、その試験要求信号を受信して、自ら自己診断を実行し、更に試験命令信号を送信する(ステップ103)。子無線機2#1および子無線機2#2は、その試験命令信号を受信して自己診断を実行して、自機の識別情報と前記試験結果とを含めた応答信号を送信し、更に、試験結果を報知出力している(ステップ205、206、303、304)。その後、親無線機1は、子無線機2#1および子無線機2#2が送信した応答信号を受信して、試験結果を判別することによって、機能異常あるいは電池電圧異常等がある子無線機2の有無を調査し、自機らの試験結果と合わせてその調査結果を報知している(ステップ104)。
この例では、まず、子無線機2#1が操作部での試験釦押下を検出して、試験要求信号を送信している(ステップ207)。親無線機1は、その試験要求信号を受信して、自ら自己診断を実行し、更に試験命令信号を送信する(ステップ105)。子無線機2#1および子無線機2#2は、その試験命令信号を受信して自己診断を実行して、自機の識別情報と前記試験結果とを含めた応答信号を送信する(ステップ208、305)。その後、親無線機1は、子無線機2#1が送信した応答信号と子無線機2#2が送信した応答信号の両方を受信したことを確認してから、報知命令信号を送信し、更に、自機らの試験結果と合わせてその調査結果を報知している(ステップ106)。子無線機2#1および子無線機2#2は、その報知命令信号を受信して、試験結果を同時に報知出力している(ステップ209、306)。
2 子無線機
13 試験部
14 操作部
15 報知部
16A、16B 制御部
17 記憶部
Claims (5)
- 相互に無線通信する複数の無線機からなり、無線機のそれぞれは所定のイベントの発生を検出すると警報出力すると共に、無線通信によって他機にイベントの発生を通知することにより連動して警報出力させるようにした無線機システムにおいて、
親無線機は、
自己診断として機能試験を実行する試験部と、操作部と、報知部と、子無線機の識別情報を登録した記憶部と、制御部と備え、
前記操作部で試験操作を受け付けたとき、または、試験要求信号を受信したときに、前記試験部によって自己診断を実行して試験結果を前記報知部によって報知出力すると共に、試験命令信号を送信して、所定の時間が経過したあと、報知命令信号を更に送信し、
子無線機は、
自己診断として機能試験を実行する試験部と、操作部と、報知部と、制御部とを備え、
前記操作部で試験操作を受け付けたときには、前記試験要求信号を送信すると共に、前記試験部によって自己診断を実行して試験結果を前記報知部によって報知出力する一方、
前記試験命令信号を受信したときには、前記試験部によって自己診断を実行すると共に、自機の識別情報を含めた応答信号を送信して、その後、前記報知命令信号を受信したときには、試験結果を前記報知部によって報知出力する無線機システム。 - 請求項1において、
前記親無線機は、前記試験命令信号を送信してから所定時間が経過するまでに、前記応答信号を受信すると送信元の子無線機を特定することによって、前記応答信号を送信していない子無線機の有無を調査し、その調査結果を報知出力する無線機システム。 - 請求項1において、
前記親無線機は、前記試験命令信号を送信してから所定時間が経過するまでに、前記応答信号を受信すると送信元の子無線機を特定して試験結果を判別することによって、機能異常がある子無線機の有無を調査し、その調査結果を報知出力する無線機システム。 - 請求項2または3において、
前記親無線機は、前記応答信号を送信していない子無線機があれば、該子無線機を通信異常として報知出力する無線機システム。 - 請求項3において、
前記無線親無線機は、前記機能異常がある子無線機があれば、該子無線機を機能異常として報知出力する無線機システム。
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- 2008-03-11 JP JP2008061103A patent/JP5124313B2/ja active Active
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