JPH10323288A - 焼き台 - Google Patents
焼き台Info
- Publication number
- JPH10323288A JPH10323288A JP15159897A JP15159897A JPH10323288A JP H10323288 A JPH10323288 A JP H10323288A JP 15159897 A JP15159897 A JP 15159897A JP 15159897 A JP15159897 A JP 15159897A JP H10323288 A JPH10323288 A JP H10323288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- grill
- pot
- supported
- grilled meat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来から知られているテーブル埋設型の焼き台
に汎用性を持たせ、１つの焼き台で焼き肉だけでなく、
すき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理も一緒することがで
き、客の幅広いニーズに応えることができる焼き台を提
供する。 【解決手段】支持枠３に支持せしめた焼き網６及び／又
は鍋７がテーブル５内に設置されたガス台４の上方に位
置するように上記テーブル５に埋設し、上記支持枠３を
回動可能に構成する。
に汎用性を持たせ、１つの焼き台で焼き肉だけでなく、
すき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理も一緒することがで
き、客の幅広いニーズに応えることができる焼き台を提
供する。 【解決手段】支持枠３に支持せしめた焼き網６及び／又
は鍋７がテーブル５内に設置されたガス台４の上方に位
置するように上記テーブル５に埋設し、上記支持枠３を
回動可能に構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は焼き台に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、多くの焼き肉店等では、ガス台と焼き台とが埋設さ
れたテーブルが使用されている。しかしながら、従来か
ら知られているこのようなテーブル埋設型の焼き台は焼
き肉専用のもであって、その用途は焼き肉に限られてい
た。
に、多くの焼き肉店等では、ガス台と焼き台とが埋設さ
れたテーブルが使用されている。しかしながら、従来か
ら知られているこのようなテーブル埋設型の焼き台は焼
き肉専用のもであって、その用途は焼き肉に限られてい
た。
【０００３】本発明は、従来から知られているテーブル
埋設型の焼き台に汎用性を持たせ、１つの焼き台で焼き
肉だけでなく、すき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理も一
緒にしたりすることができ、客の幅広いニーズに応える
ことができる焼き台を提供しようとするものである。
埋設型の焼き台に汎用性を持たせ、１つの焼き台で焼き
肉だけでなく、すき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理も一
緒にしたりすることができ、客の幅広いニーズに応える
ことができる焼き台を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持枠に支持
せしめた焼き網及び／又は鍋がテーブル内に設置された
ガス台の上方に位置するように上記テーブルに埋設され
る焼き台であり、上記支持枠が回動可能に構成されてい
ることを特徴とする焼き台を要旨とする。
せしめた焼き網及び／又は鍋がテーブル内に設置された
ガス台の上方に位置するように上記テーブルに埋設され
る焼き台であり、上記支持枠が回動可能に構成されてい
ることを特徴とする焼き台を要旨とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
【０００６】図１はテーブルに埋設された本発明焼き台
の一例を示す斜視図であり、図２（ａ）は図１のＩＩ−
ＩＩ線における断面図である。
の一例を示す斜視図であり、図２（ａ）は図１のＩＩ−
ＩＩ線における断面図である。
【０００７】図中２は外枠を示し、該外枠２の内周側に
は、その内径と略等しい外径の支持枠３が同心円状に配
置されており、支持枠３には半円状に形成された焼き網
６と鍋７とが支持されている。尚、図中８は外枠２に設
けられた排煙用の孔であり、該孔８は図示されない排気
口につながっている。
は、その内径と略等しい外径の支持枠３が同心円状に配
置されており、支持枠３には半円状に形成された焼き網
６と鍋７とが支持されている。尚、図中８は外枠２に設
けられた排煙用の孔であり、該孔８は図示されない排気
口につながっている。
【０００８】本発明焼き台１は、支持枠３に支持せしめ
た焼き網６や鍋７が、テーブル５内に設置されたガス台
４の上方に位置するように上記テーブル５に埋設される
ものである。
た焼き網６や鍋７が、テーブル５内に設置されたガス台
４の上方に位置するように上記テーブル５に埋設される
ものである。
【０００９】図示する一例にあっては、テーブル５に設
けられた階段状の凹陥部９の底面にガス台４を設置する
とともに、上記凹陥部９の段部上面１０には外枠２と支
持枠３とが同心円状に載置されている。
けられた階段状の凹陥部９の底面にガス台４を設置する
とともに、上記凹陥部９の段部上面１０には外枠２と支
持枠３とが同心円状に載置されている。
【００１０】また、本発明焼き台１は、外枠２の内周側
に配置された支持枠３が、外枠２の内周に沿って回動可
能となるように構成されている。
に配置された支持枠３が、外枠２の内周に沿って回動可
能となるように構成されている。
【００１１】本発明において、支持枠２を回動可能に構
成するには、例えば、図示する一例のようにテーブル５
に設けられた凹陥部９の段部上面１０と支持枠３との間
にベアリングボール１１を介在させる等すれば良いが、
それ以外にも例えば、特に図示しないが、上記段部上面
１０の全周にわたってレールを敷設するとともに支持枠
３の底面に車輪を設けることによって、支持枠３が上記
レール上を回動するように構成することもできる。
成するには、例えば、図示する一例のようにテーブル５
に設けられた凹陥部９の段部上面１０と支持枠３との間
にベアリングボール１１を介在させる等すれば良いが、
それ以外にも例えば、特に図示しないが、上記段部上面
１０の全周にわたってレールを敷設するとともに支持枠
３の底面に車輪を設けることによって、支持枠３が上記
レール上を回動するように構成することもできる。
【００１２】また、図示する一例では、支持枠３には半
円状に形成された焼き網６と鍋７とが支持されており、
両者の占める面積が略等しい割合となるようにしてある
が、支持枠３に支持せしめる焼き網６と鍋７は、このよ
うな形態のものに限られず、例えば、焼き網６の割合を
３／４とし、鍋７の割合を１／４とする等して、両者の
占める面積を異ならせることもできる。
円状に形成された焼き網６と鍋７とが支持されており、
両者の占める面積が略等しい割合となるようにしてある
が、支持枠３に支持せしめる焼き網６と鍋７は、このよ
うな形態のものに限られず、例えば、焼き網６の割合を
３／４とし、鍋７の割合を１／４とする等して、両者の
占める面積を異ならせることもできる。
【００１３】また、支持枠３に支持される焼き網６と鍋
７とは、一体に形成されたものであっても、或いは図２
（ｂ）に示すように別体に形成さたものであっても良い
が、支持枠３に対して着脱自在に構成されている。
７とは、一体に形成されたものであっても、或いは図２
（ｂ）に示すように別体に形成さたものであっても良い
が、支持枠３に対して着脱自在に構成されている。
【００１４】本発明にあっては、焼き網６と鍋７は、必
要に応じていずれか一方だけを支持枠３に支持させても
良いが（但し、この場合は支持枠３に支持させることが
できるように円形に形成された焼き網６又は鍋７を用い
る）、焼き網６と鍋７とを図示するように一緒に支持枠
３に支持させることで、焼き網６で焼き肉をする一方
で、鍋７ではすき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理をする
ことができるというように、１つの焼き台で焼き肉だけ
でなく、すき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理も同時にす
ることができる。
要に応じていずれか一方だけを支持枠３に支持させても
良いが（但し、この場合は支持枠３に支持させることが
できるように円形に形成された焼き網６又は鍋７を用い
る）、焼き網６と鍋７とを図示するように一緒に支持枠
３に支持させることで、焼き網６で焼き肉をする一方
で、鍋７ではすき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理をする
ことができるというように、１つの焼き台で焼き肉だけ
でなく、すき焼きやしゃぶしゃぶ等の鍋料理も同時にす
ることができる。
【００１５】従って、本発明焼き台１を用いれば、客が
焼き肉を希望するときには支持枠３に焼き網６を、鍋料
理を希望するときには支持枠３に鍋７を支持させておく
ことで、客は焼き肉か鍋料理のいずれか一方を選択する
ことができ、また、客が焼き肉と鍋料理の両方を希望す
るときには、焼き網６と鍋７とを支持枠３に支持させる
ことによって、客は焼き肉と鍋料理の両方を選択するこ
とができるというように、客の幅広いニーズに応えるこ
とができる。
焼き肉を希望するときには支持枠３に焼き網６を、鍋料
理を希望するときには支持枠３に鍋７を支持させておく
ことで、客は焼き肉か鍋料理のいずれか一方を選択する
ことができ、また、客が焼き肉と鍋料理の両方を希望す
るときには、焼き網６と鍋７とを支持枠３に支持させる
ことによって、客は焼き肉と鍋料理の両方を選択するこ
とができるというように、客の幅広いニーズに応えるこ
とができる。
【００１６】そして、支持枠３に焼き網６と鍋７と支持
させ、１つの焼き台１で焼き肉と鍋料理とを同時にする
場合であっても、本発明焼き台１は、支持枠３が回動可
能に構成されているため、焼き肉を食べる人は支持枠３
を回動させて焼網６を手前に寄せることができ、鍋料理
を食べる人は支持枠３を回動させて鍋７を手前に寄せる
ことができるので、好みの料理に手がとどかないとうよ
うな不具合がない。
させ、１つの焼き台１で焼き肉と鍋料理とを同時にする
場合であっても、本発明焼き台１は、支持枠３が回動可
能に構成されているため、焼き肉を食べる人は支持枠３
を回動させて焼網６を手前に寄せることができ、鍋料理
を食べる人は支持枠３を回動させて鍋７を手前に寄せる
ことができるので、好みの料理に手がとどかないとうよ
うな不具合がない。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明焼き台は、客
が焼き肉を希望するときには支持枠に焼き網を支持させ
ておき、鍋料理を希望するときには支持枠に鍋を支持さ
せておくことで、客は焼き肉か鍋料理のいずれか一方を
選択することができ、また、客が焼き肉と鍋料理の両方
を希望するときには、焼き網と鍋とを一緒に支持枠に支
持させることによって、客は焼き肉と鍋料理の両方を選
択することができるというように、客の幅広いニーズに
応えることができる。
が焼き肉を希望するときには支持枠に焼き網を支持させ
ておき、鍋料理を希望するときには支持枠に鍋を支持さ
せておくことで、客は焼き肉か鍋料理のいずれか一方を
選択することができ、また、客が焼き肉と鍋料理の両方
を希望するときには、焼き網と鍋とを一緒に支持枠に支
持させることによって、客は焼き肉と鍋料理の両方を選
択することができるというように、客の幅広いニーズに
応えることができる。
【００１８】そして、１つの焼き台で焼き肉と鍋料理と
を同時にする場合であっても、本発明焼き台は、支持枠
が回動可能に構成されているため、焼き肉を食べる人は
支持枠を回動させて焼網を手前に寄せることができ、鍋
料理を食べる人は支持枠を回動させて鍋を手前に寄せる
ことができるので、好みの料理に手がとどかないとうよ
うな不具合がない。
を同時にする場合であっても、本発明焼き台は、支持枠
が回動可能に構成されているため、焼き肉を食べる人は
支持枠を回動させて焼網を手前に寄せることができ、鍋
料理を食べる人は支持枠を回動させて鍋を手前に寄せる
ことができるので、好みの料理に手がとどかないとうよ
うな不具合がない。
【図１】本発明焼き肉用焼き台の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線における断面図である。
１ 焼き台 ３ 支持枠 ４ ガス台 ５ テーブル ６ 焼き網 ７ 鍋
Claims (1)
- 【請求項１】支持枠に支持せしめた焼き網及び／又は鍋
がテーブル内に設置されたガス台の上方に位置するよう
に上記テーブルに埋設される焼き台であり、上記支持枠
が回動可能に構成されていることを特徴とする焼き台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15159897A JPH10323288A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 焼き台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15159897A JPH10323288A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 焼き台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323288A true JPH10323288A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15522035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15159897A Pending JPH10323288A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 焼き台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10323288A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245795A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Hideo Nishina | 調理網 |
| GB2360694A (en) * | 2000-02-08 | 2001-10-03 | Breville R & D Pty Ltd | A cooking appliance having a hotplate and a recessed bowl portion |
| US20130081609A1 (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Sunil Kumar Dhuper | Modular fire pit table |
| CN110710859A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-01-21 | 谢鸿翔 | 一种可分隔食材用双人火锅 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP15159897A patent/JPH10323288A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2360694A (en) * | 2000-02-08 | 2001-10-03 | Breville R & D Pty Ltd | A cooking appliance having a hotplate and a recessed bowl portion |
| JP2001245795A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Hideo Nishina | 調理網 |
| US20130081609A1 (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Sunil Kumar Dhuper | Modular fire pit table |
| US9138099B2 (en) * | 2011-09-30 | 2015-09-22 | Sunil Kumar Dhuper | Modular fire pit table |
| CN110710859A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-01-21 | 谢鸿翔 | 一种可分隔食材用双人火锅 |
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