JPH10322464A - Isdn通信装置および通信網 - Google Patents

Isdn通信装置および通信網

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JPH10322464A
JPH10322464A JP9124281A JP12428197A JPH10322464A JP H10322464 A JPH10322464 A JP H10322464A JP 9124281 A JP9124281 A JP 9124281A JP 12428197 A JP12428197 A JP 12428197A JP H10322464 A JPH10322464 A JP H10322464A
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JP
Japan
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isdn
channels
transmission
information
line
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JP9124281A
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English (en)
Inventor
Kenji Kawamoto
健二 川本
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】迅速にチャンネル接続を確認でき、チャンネル
接続の確率を向上させるISDN通信装置および通信網
を提供する。 【解決手段】端末器PA,PB,Pa,Pb,TA,T
B,Ta,Tbと、前記端末器PA,PB,Pa,P
b,TA,TB,Ta,Tbの複数情報を複数チャンネ
ルにより同時に送受信制御する送受信制御部14,34
と、前記送受信制御部14,34の制御する複数の情報
をISDN回線NTa,NTbを介して送受信する送受
信部12,32とを有するISDN通信装置である。前
記送信制御部14,34は、送信チャンネル数情報を送
信先に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ISDN回線の
複数チャンネルを同時に使って送受信を行うISDN通
信装置および通信網に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6(a),(b)に示すような
ISDN回線の複数チャンネルを同時に使って送受信を
行うISDN通信装置が知られている(特開平4−40
734号公報参照)。
【0003】このISDN通信装置は、図6(a)に示
すように、ISDN回線aに接続されたインターフェイ
ス1と、送受信制御するシステム制御部2と、受信した
音声や映像などの回線情報を表示するディスプレィ等か
らなる表示系統部3と、音声や映像などの回線情報を送
信するカメラからなる送信系統部4とから構成されてい
る。
【0004】また、インターフェイス1は、図6(b)
に示すように、音声や映像などの回線情報を入出力する
回路インターフェイス1aと、この回路インターフェイ
ス1aに接続のCPU1bと、このCPU1bに付帯の
プログラムメモリ1cと、タイマ1dとからなってい
る。
【0005】このように構成されたISDN通信装置
は、自身による未発信を確認し、ISDN回線aからの
着呼信号を回路インターフェイス1aで受信すると、回
路インターフェイス1aからの着呼信号を受けたCPU
1bがプログラムメモリ1cに格納されたプログラムに
従い、タイマ1dを作動させ、このタイマ1dのタイム
アップ内に同一送信先からの音声や映像などの回線情報
を受信した場合、回路インターフェイス1aが回線接続
され、時間差送信される音声や映像などの回線情報を表
示系統部3に出力し、同一送信先からの音声や映像など
の回線情報を受信しなかった場合、回路インターフェイ
ス1aが回線を切断処理して回線の混線防止をしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ISDN通信装置は、回線の混線を防止するためにCP
U1b,プログラムメモリ1cやタイマ1dの余分な回
路を必要する。
【0007】また、このISDN通信装置は、ある送信
先からの着呼信号にて作動するタイマ1dのタイムアッ
プする間もしくは同一送信先から全ての音声や映像など
の回線情報を受信する間、受信待ちの状態とし、他の送
信先からの受信中に何等の処理ができず、他の送信先に
無駄な料金を使わせることになってしまう。
【0008】しかも、このISDN通信装置のタイマの
設定時間は、送信側が確認できず、タイマ1dがタイム
アップしてしまうと、必要な回線情報を送信できない場
合があるとの問題があった。
【0009】そこで、この発明の目的は、迅速にチャン
ネル接続を確認でき、チャンネル接続の確率を向上させ
るISDN通信装置および通信網を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明の請求項1は、端末器と、前記端末器の複
数情報を複数チャンネルにより同時に送受信制御する送
受信制御部と、前記送受信制御部の制御する複数の情報
をISDN回線を介して送受信する送受信部とを有する
ISDN通信装置において、前記送信制御部は、送信チ
ャンネル数情報を送信先に送信することを特徴としてい
る。
【0011】このように構成された請求項1に記載のも
のでは、送信制御部が送信チャンネル数情報を送信先に
送信するので、受信側が送信側からの音声や映像などの
回線情報を送信に先だって、割安な料金の情報チャンネ
ル(Dチャンネルのユーザ・ユーザ情報メッセージ)を
用いて必要なチャンネル数を認識してチャンネル数の確
保を行なえ、送・受信側で安価にチャンネル数確保のネ
ゴエーションができる。
【0012】また、請求項2は、前記受信制御部は、受
信する送信チャンネル数情報に対する受信空きチャンネ
ル数を判別し、受信空きチャンネル数が許容する場合、
回線の接続処理を行い、受信空きチャンネル数が不足す
る場合、送信先に受信不可情報を送信するとともに、接
続回線の切断処理を行うことを特徴としている。
【0013】このように構成された請求項2に記載のも
のでは、受信制御部が送信側からの音声や映像などの回
線情報を送信に先だって、必要なチャンネル数を判別し
て回線処理をするので、受信側が複数のチャンネルを接
続している間に到着した他の着信に対して、適切な回線
処理を行うことができる。
【0014】そして、請求項3は、ISDN回線を接続
した送信側から受信側に複数の情報を複数チャンネルに
より同時に送信するISDN通信網において、前記送信
側は送信チャンネル数情報を送信し、受信側は、受信し
た送信チャンネル数情報に対する受信空きチャンネル数
を判別し、受信空きチャンネル数が許容する場合、回線
の接続処理を行い、受信空きチャンネル数が不足する場
合、送信側に受信不可情報を送信するとともに、接続回
線の切断処理を行うことを特徴としている。
【0015】このように構成された請求項3に記載のも
のでは、受信側が送信側からの音声や映像などの回線情
報を送信に先立って、必要なチャンネル数を判別して回
線処理を行えるので、受信側が複数のチャンネルを接続
している間に到着した他の着信に対して、適切な回線処
理を行うことができるとともに、送・受信側がチャンネ
ルの確保を即時に確認できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1から図5を基に説明する。
【0017】図1は、本発明のISDN通信装置を用い
たISDN通信回線網を示すものである。
【0018】図1において、符号NTはISDN網を示
し、10は片方のISDN網NTのISDN通信装置、
30はもう片方のISDN通信装置である。
【0019】ISDN通信装置10は、ISDN網NT
に接続される通信装置11と、端末機であるパソコンP
A,PBおよびアナログ電話機TA,TBとから構成さ
れている。
【0020】通信装置11は、ISDN網NTに外線と
してのISDN基本インターフェイス回線NTaを1回
線接続しているとともに、端末機としてのパソコンP
A,PBおよびアナログ電話機TA,TBとを接続して
いる。
【0021】端末機のパソコンPA,PBは、通信装置
11からISDN基本インターフェイス回線NTaを介
してISDN通信装置30との音声や映像などの回線情
報を送・受信する。
【0022】また、端末機のアナログ電話機TA,TB
は、通信装置11からISDN基本インターフェイス回
線NTaを介してISDN通信装置30との音声の回線
情報を用い、通話通信する。
【0023】また、ISDN通信装置30は、ISDN
網NTに接続される通信装置31と、端末機であるパソ
コンPa,Pbおよびアナログ電話機Ta,Tbとから
構成されている。
【0024】通信装置31は、ISDN網NTに外線と
してのISDN基本インターフェイス回線NTbを1回
線接続しているとともに、端末機としてのパソコンP
a,Pbおよびアナログ電話機Ta,Tbとを接続して
いる。
【0025】端末機のパソコンPa,Pbは、通信装置
31からISDN基本インターフェイス回線NTbを介
してISDN通信装置10との音声や映像などの回線情
報を送・受信する。
【0026】また、端末機のアナログ電話機Ta,Tb
は、通信装置31からISDN基本インターフェイス回
線NTbを介してISDN通信装置10との音声の回線
情報を用いて通話通信する。
【0027】図2は、ISDN通信装置10,30の通
信装置11,31を示すものである。この通信装置1
1,31は、内部構成を同じ仕様で構成している。
【0028】図2において、通信装置11,31は、回
路インターフェイス12,32と、レイヤ1,2コント
ローラ13,33と、送・受信制御部14,34と、通
信切換部(スイッチ)15,35と、シリアルコントロ
ーラ16,36と、コーディック17,18,37,3
8と、アナログ電話インターフェイス19,20,3
9,40とから構成されている。
【0029】[回線インターフェイス]回線インターフ
ェイス12,32は、入力側にISDN網NTに接続の
ISDN基本インターフェイス回線NTa,NTbを接
続しているとともに、出力側にレイヤ1,2コントロー
ラ13,33を接続している。
【0030】この回線インターフェイス12,32は、
図示せぬ信号変換回路(LSI)を内蔵し、ISDN基
本インターフェイス回線NTa,NTbとレイヤ1,2
コントローラ13,33との電気信号の変換処理を行
う。
【0031】[レイヤ1,2コントローラ]レイヤ1,
2コントローラ13,33は、入力側に回路インターフ
ェイス12,32を接続してとともに、出力側に送・受
信制御部14,34とスイッチ15,35とを接続して
いる。このレイヤ1,2コントローラ13,33は、国
際通信規約であるITU−T,I.430,Q.921
に示される第1層(物理層)と第2層(データリンク
層)の処理を行う。
【0032】[送・受信制御部]送・受信制御部14,
34は、演算部14a,34a(CPU)と、このCP
U14a,34aの動作プログラムを格納するリードオ
ンリーメモリ(ROM)14b,34bと、このメモリ
14b,34bに格納された動作プログラムによって動
作するCPU14a,34aの次の処理データ等を一時
的に格納する一時記憶メモリ(RAM)14c,34c
とから構成されている。
【0033】〔CPU〕CPU14a,34aは、自身
のパソコンPA,PB、Pa,Pbからの「発呼コマン
ド」を受けてメモリ14c,34cに「発呼コマンド」
を記憶させ、「発呼コマンド」の“通信チャンネル”と
“接続先”とを認識するとともに、自身の通信チャンネ
ルの空きを確認する。
【0034】空きチャンネルの無い場合、CPU14
a,34aは、「発呼コマンド」を出力したパソコンP
A,PB、Pa,Pbに「通信不可のコマンド」を返信
するとともに、メモリ14c,34cに記憶した「発呼
コマンド」を消去させる。
【0035】空きチャンネルの有る場合、CPU14
a,34aは、「初期呼設定メッセージ」をレイヤ1,
2コントローラ13,32、回路インターフェイス1
2,32、ISDN基本インターフェイス回線NTa,
NTbを介して送信するとともに、メモリ14c,34
cに「初期呼設定メッセージ」を記憶させる。
【0036】送信先のCPU14a,34aは、ISD
N基本インターフェイス回線NTa,NTb、回路イン
ターフェイス12,32、レイヤ1,2コントローラ1
3,32を介して「初期呼設定メッセージ」を受信・認
識するとももに、メモリ14c,34cに「初期呼設定
メッセージ」を記憶させる。
【0037】また、CPU14a,34aは、メモリ1
4c,34cに記憶した「初期呼設定メッセージ」の伝
達能力からパソコンPA,PB、Pa,Pbもしくは電
話器TA,TB、Ta,Tbへの通信かを判定するとと
もに、“判定結果”をメモリ14c,34cに記憶す
る。
【0038】そして、CPU14a,34aは、“通信
チャンネル”のコマンドの有無を判定するとともに、自
身の“通信チャンネル”の空きを確認する。
【0039】空きチャンネルの無い場合、CPU14
a,34aは、通信不可との「切断メッセージ」をレイ
ヤ1,2コントローラ13,32、回路インターフェイ
ス12,32、ISDN基本インターフェイス回線NT
a,NTbを介して送信するとともに、メモリ14c,
34cに記憶した「初期呼設定メッセージ」を消去させ
る。
【0040】送信先のCPU14a,34aは、ISD
N基本インターフェイス回線NTa,NTb、回路イン
ターフェイス12,32、レイヤ1,2コントローラ1
3,32を介して「切断メッセージ」を受信・認識する
とともに、メモリ14c,34cに「切断メッセージ」
を記憶させる。CPU14a,34aは、該当のパソコ
ンPA,PB、Pa,Pbに「通信不可のコマンド」を
出力するとともに、メモリ14c,34cに記憶した
「切断メッセージ」を消去させる。
【0041】空きチャンネルの有る場合、CPU14
a,34aは、自身のスイッチ15,35を作動してシ
リアルコントローラ16,36に接続切り換えを行うと
ともに、メモリ14c,34cに記憶された“判定結
果”から該当のパソコンPA,PB、Pa,Pbに「通
信要求のコマンド」をレイヤ1,2コントローラ部1
3,33、スイッチ15,35、シリアルコントローラ
部16,36又はコーディック17,37、18,38
とアナログ電話インターフェイス19,39、20,4
0とを介して出力する。
【0042】そして、CPU14a,34aは、「通信
要求のコマンド」を受けた該当のパソコンPA,PB、
Pa,Pbからの「接続要求のコマンド」を受け、接続
要求の「応答メッセージ」と“伝達能力”や“着番号”
等の「呼設定メッセージ」とをレイヤ1,2コントロー
ラ13,32、回路インターフェイス12,32、IS
DN基本インターフェイス回線NTa,NTbを介して
送信する。
【0043】送信先のCPU14a,34aは、ISD
N基本インターフェイス回線NTa,NTb、回路イン
ターフェイス12,32、レイヤ1,2コントローラ1
3,32を介して接続要求の「応答メッセージ」と“伝
達能力”や“着番号”等の「呼設定メッセージ」とを受
信・認識するとともに、メモリ14c,34cに接続要
求の「応答メッセージ」と“伝達能力”や“着番号”等
の「呼設定メッセージ」とを記憶させる。
【0044】CPU14a,34aは、メモリ14c,
34cに記憶した「初期呼設定メッセージ」の“伝達能
力”と「呼設定メッセージ」の“伝達能力”とを判定す
る。
【0045】“伝達能力”が異なる場合、CPU14
a,34aは、「回線切断メッセージを」レイヤ1,2
コントローラ13,32、回路インターフェイス12,
32、ISDN基本インターフェイス回線NTa,NT
bを介して送信するとともに、メモリ14c,34cに
記憶した“伝達能力”や“着番号”等の「呼設定メッセ
ージ」を消去させる。
【0046】“伝達能力”が同じ場合、CPU14a,
34aは、接続要求のパソコンPA,PB、Pa,Pb
に対する「呼設定メッセージ」と認識する。
【0047】また、CPU14a,34aは、メモリ1
4c,34cに記憶した初期呼設定メッセージの“発番
号”と「呼設定メッセージ」の“発番号”とを判断す
る。
【0048】“発番号”が異なる場合、CPU14a,
34aは、「回線切断メッセージ」をレイヤ1,2コン
トローラ13,32、回路インターフェイス12,3
2、ISDN基本インターフェイス回線NTa,NTb
を介して送信するとともに、メモリ14c,34cに記
憶した「呼設定メッセージ」を消去させる。
【0049】“発番号”が同じ場合、CPU14a,3
4aは、接続要求のパソコンPA,PB、Pa,Pbに
対する「呼設定メッセージ」と認識し、該当のパソコン
PA,PB、Pa,Pbに回線接続の「コマンド」をレ
イヤ1,2コントローラ部13,33、スイッチ15,
35、シリアルコントローラ部16,36を介して出力
する。
【0050】また、CPU14a,34aは、通信開始
の「応答メッセージ」をレイヤ1,2コントローラ1
3,32、回路インターフェイス12,32、ISDN
基本インターフェイス回線NTa,NTbを介して送信
する。
【0051】送信先のCPU14a,34aは、ISD
N基本インターフェイス回線NTa,NTb、回路イン
ターフェイス12,32、レイヤ1,2コントローラ1
3,32を介して通信開始の「応答メッセージ」を受信
・認識するとともに、メモリ14c,34cに通信開始
の「応答メッセージ」を記憶させる。
【0052】CPU14a,34aは、該当のパソコン
PA,PB、Pa,Pbに回線接続の「コマンド」をシ
リアルコントローラ部16,36を介して出力する。
【0053】CPU14a,34aは、該当のパソコン
PA,PB、Pa,Pbからの「回線情報」をシリアル
コントローラ部16,36、スイッチ15,35、レイ
ヤ1,2コントローラ部13,33、回路インターフェ
イス12,32、ISDN基本インターフェイス回線N
Ta,NTbを介して送信する。
【0054】送信先のCPU14a,34aは、「回線
情報」をISDN基本インターフェイス回線NTa,N
Tb、回路インターフェイス12,32、レイヤ1,2
コントローラ部13,33、スイッチ15,35、シリ
アルコントローラ部16,36を介して該当のパソコン
PA,PB、Pa,Pbに送信してデータ通信を行う。
【0055】また、CPU14a,34aは、アナログ
電話インターフェイス28,29を制御して、外線電話
器TA,TB,Ta,Tbからのオフフックをループ検
出回路で検出するとともに、内線電話器TA,TB,T
a,Tbからのダイヤルを検出回路で検出する。そし
て、CPU14a,34aは内外線電話器による通話を
行う。
【0056】[スイッチ]スイッチ15,35は、入力
側にレイヤ1,2コントローラ13,33を接続してい
るとともに、出力側にシリアルコントローラ16,36
とコーディック17,18,37,38とを接続してい
る。
【0057】このスイッチ15,35は、CPU14
a,34aの指令によって2つの情報チャンネルをシリ
アルコントローラ16,36とコーディック17,37
と18,38とに接続切り換えを行う。
【0058】[シリアルコントローラ]シリアルコント
ローラ16,36は、入力側にスイッチ15,35を接
続しているとともに、端末機としての2台のパソコンP
A(Pa),PB(Pb)を接続している。
【0059】このシリアルコントローラ16,36は、
CPU14a,34aとパソコンPA(Pa),PB
(Pb)との間でコマンドおよび情報チャンネルとの送
受信を行う。
【0060】[コーディック]コーディック17,37
と18,38は、入力側にスイッチ15,35を接続し
ている。そして、コーディック17,37は、出力側に
アナログ電話インターフェイス19,39を接続し、コ
ーディック18,38は、アナログ電話インターフェイ
ス20,40を接続している。
【0061】このコーディック17,37と18,38
は、ISDN基本インターフェイス回線NTa,NTb
からのディジタル信号を電話器TA(Ta),TB(T
b)との通話信号としてのアナログ信号に変換する。ま
た、コーディック17,18,37,38は、電話器T
A(Ta),TB(Tb)からの通話信号であるアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する。
【0062】[アナログ電話インターフェイス]アナロ
グ電話インターフェイス19,39は、入力側にコーデ
ィック17,37を接続しているとももに、電話器TA
(Ta)を接続している。また、アナログ電話インター
フェイス20,40は、入力側にコーディック18,3
8を接続しているとももに、電話器TB(Tb)を接続
している。
【0063】このアナログ電話インターフェイス28,
29は、図示しないが、内線電話器のオフフック検出す
るループ検出回路と、着信通知する呼出信号送出回路
と、内線電話器からのダイヤルを検出する検出回路と、
給電回路とを内蔵している。各回路はCPU23aの指
令によって作動する。
【0064】次に、上記のISDN通信装置10,30
の動作について図3乃至図5のフローチャートに沿って
説明する。
【0065】[初期データの送信]ISDN通信装置1
0のパソコンPAは、2つの情報チャンネルにてデータ
通信とする発呼コマンド「ATDW××××CRLF」を
CPU14aに出力する(S1)。
【0066】発呼コマンド「ATDW××××CRLF」
を受信したCPU14aは、発呼コマンド「ATDW×
×××CRLF」をメモリ14cに記憶する。
【0067】CPU14aは、記憶した発呼コマンド
「ATDW××××CRLF」から「ATD」を“発呼コ
マンド”と認識するとともに、「W」を“通信チャンネ
ル”が2チャンネルと認識する(S2)。さらに、CP
U14aは、「××××」を“接続先”と認識するとと
もに(S3)、「CRLF」を“発呼コマンドの終了”と
認識する。
【0068】そして、CPU14aは、ISDN通信装
置10の“通信チャンネル”の空きを確認する(S
4)。
【0069】もし、空き情報チャンネルが1情報チャン
ネルしかない(不足)場合、CPU14aは、例えば、
1情報チャンネルの空きしか無く通信不可とのコマンド
「BUSY1」をパソコンPAに返信する(S5)。そ
して、メモリ14cに記憶した発呼コマンド「ATDW
××××CRLF」を消去する。
【0070】2情報チャンネルが確保(許容)された場
合、CPU14aは、“伝達能力”や“着番号”等の
「初期呼設定メッセージ」をメモリ14cに記憶し、ユ
ーザ・ユーザ情報メッセージ領域に通信チャンネルが2
チャンネル必要とするコマンド「MPRG2」という文
字列を含めて記憶する。そして、CPU14aは、「初
期呼設定メッセージ」をISDN基本インターフェイス
回線NTaを介してISDN通信装置30に送信する
(S6)。
【0071】[初期データの受信]ISDN通信装置3
0は、ISDN基本インターフェイス回線NTbを介し
て「初期呼設定メッセージ」を受信し、「初期呼設定メ
ッセージ」がCPU34aに認識される(S7)。CP
U34aは受信した「初期呼設定メッセージ」をメモリ
34cに記憶する。
【0072】CPU34aは、メモリ34cに記憶した
「初期呼設定メッセージ」の“伝達能力”からパソコン
Pa,Pbもしくは電話器Ta,Tbへの通信かを判定
するとともに、該当の端末器をメモリ34cに記憶す
る。
【0073】また、CPU34aは、ユーザ・ユーザ情
報メッセージに含まれる“通信チャンネル”のコマンド
の有無を判定するとともに、ISDN通信装置30の
“通信チャンネル”の空きを確認する(S8)。
【0074】[通信確認]もし、空き情報チャンネルが
1情報チャンネルしかない(不足)場合、CPU34a
は、「MPNG1」というユーザ・ユーザ情報メッセー
ジに含めた切断メッセージISDN基本インターフェイ
ス回線NTbを介してISDN通信装置10に送信する
(S9)。
【0075】そして、CPU34aは、メモリ34cに
記憶した「初期呼設定メッセージ」を消去する。
【0076】ISDN通信装置10は、ISDN基本イ
ンターフェイス回線NTaを介して「MPNG1」とい
う文字列をユーザ・ユーザ情報メッセージを含んだ切断
メッセージを受信し、切断メッセージがCPU14aに
認識される。CPU14aは、受信した切断メッセージ
をメモリ14cに記憶する。
【0077】CPU14aは、メモリ14cに記憶した
切断メッセージのユーザ・ユーザ情報メッセージに含め
まれる「MPNG1」という文字列から「MPNG」を
“空きチャンネル無し”と認識するとともに、「1」を
“通信チャンネル”が1チャンネルしか空きが無いこと
を認識する。
【0078】そして、CPU14aは、1情報チャンネ
ルの空きしか無く通信不可とのコマンド「BUSY1」
をパソコンPAに返信するとともに、メモリ14cに記
憶した切断メッセージ「MPNG1」を消去する。
【0079】2情報チャンネルが確保(許容)された場
合、CPU34aは、スイッチ35を作動してシリアル
コントローラ36に接続切り換えを行うとともに、メモ
リ34cに記憶された該当の端末器であるパソコンPa
およびパソコンPbに2チャンネルによる通信要求のコ
マンド「RNG2」を出力する(S10)。
【0080】CPU34aは、例えば、コマンド「RN
G2」を受けたパソコンPaから接続要求のコマンドを
受け(S11)、接続要求の応答メッセージをISDN基
本インターフェイス回線NTbを介してISDN通信装
置10に送信する(S12)。
【0081】[データ通信]ISDN通信装置10は、
ISDN基本インターフェイス回線NTaを介して受信
した接続要求の応答メッセージを受信し(S13)、受信
した接続要求の応答メッセージがCPU14aに認識さ
れる。CPU14aは受信した接続要求の「応答メッセ
ージ」をメモリ14cに記憶する。
【0082】また、CPU14aは、“伝達能力”や
“着番号”等の「呼設定メッセージ」をISDN基本イ
ンターフェイス回線NTaを介してISDN通信装置3
0に送信する(S14)。
【0083】ISDN通信装置30は、ISDN基本イ
ンターフェイス回線NTbを介して呼設定メッセージを
受信し(S15)、受信した呼設定メッセージがCPU3
4aに認識される。CPU34aは受信した「呼設定メ
ッセージ」をメモリ34cに記憶する。
【0084】CPU34aは、メモリ34cに記憶した
「初期呼設定メッセージ」の“伝達能力”と「呼設定メ
ッセージ」の“伝達能力”とを判定する(S16)もし、
「呼設定メッセージ」の“伝達能力”が「初期呼設定メ
ッセージ」の“伝達能力”と異なる場合、CPU34a
は、ISDN通信装置10に「切断メッセージ」をIS
DN基本インターフェイス回線NTbを介して返信す
る。そして、CPU34aはメモリ34cに記憶した
「呼設定メッセージ」を消去する。
【0085】「呼設定メッセージ」の“伝達能力”が
「初期呼設定メッセージ」の“伝達能力”と同じ場合、
CPU34aはパソコンPa,Pbに対する「呼設定メ
ッセージ」と認識する。
【0086】また、CPU34aは、メモリ34cに記
憶した「初期呼設定メッセージ」の“発番号”と「呼設
定メッセージ」の“発番号”とを判断する(S17)。
【0087】もし、「呼設定メッセージ」の“発番号”
が「初期呼設定メッセージ」の“発番号”と異なる場
合、CPU34aは、ISDN通信装置10に「切断メ
ッセージ」をISDN基本インターフェイス回線NTb
を介して返信する。そして、CPU34aはメモリ34
cに記憶した「呼設定メッセージ」を消去する。
【0088】「呼設定メッセージ」の“発番号”が「初
期呼設定メッセージ」の“発番号”と同じ場合、CPU
34aは、ISDN通信装置10のパソコンPAからの
「呼設定メッセージ」と認識し、CPU34aは、回線
接続のコマンド「CONNECT−b」をパソコンPa
に出力する(S18)。
【0089】また、CPU34aは、通信開始の「応答
メッセージ」をISDN基本インターフェイス回線NT
bを介してISDN通信装置10に送信する(S19)。
【0090】ISDN通信装置10は、ISDN基本イ
ンターフェイス回線NTaを介して通信開始の応答メッ
セージを受信し(S20)、通信開始の「応答メッセー
ジ」がCPU14aに認識される。CPU14aは受信
した通信開始の「応答メッセージ」をメモリ14cに記
憶する。
【0091】そして、CPU14aは、回線接続のコマ
ンド「CONNECT−a」をパソコンPAに出力する
(S21)。
【0092】パソコンPAは、回線接続のコマンド「C
ONNECT−a」を受信し、記憶の音声や映像などの
回線情報をISDN基本インターフェイス回線NTaを
介してISDN通信装置30に送信する(S22)。
【0093】ISDN通信装置30は、ISDN基本イ
ンターフェイス回線NTbを介して音声や映像などの回
線情報を受信する。そして、受信した音声や映像などの
回線情報がパソコンPa受信される。
【0094】そして、ISDN通信装置10のパソコン
PAとISDN通信装置30のパソコンPaとの間で音
声と映像とのデータ通信が行われ(S23)、パソコンP
Aからの音声と映像とのデータがパソコンPaに通信完
了すると、両者のデータ通信が終了する(S24)。
【0095】このように、ISDN通信装置10の送・
受信制御部14は、“通信チャンネル”を2チャンネル
とするコマンド「MPRQ2」をユーザ・ユーザ情報メ
ッセージに含め、伝達能力や着番号等の初期呼設定メッ
セージをISDN通信装置30の送・受信制御部34に
送信する。 そして、送・受信制御部14は、ISDN
通信装置30の送・受信制御部34からの通信確認を受
け、ISDN通信装置10からISDN通信装置30に
データ通信を行えるので、必要なチャンネルが確保でき
ない場合の無駄な接続時間を防ぐことができ、データ通
信に必要なチャンネルを接続中に別の着信によって必要
なチャンネルができなくなることが防げる。また、必要
なチャンネルの確保が送信側で迅速に確認できる。
【0096】また、ISDN通信装置30の送・受信制
御部34は、ISDN通信装置10の送・受信制御部1
4からの初期呼設定メッセージの“通信チャンネル”の
コマンドに対する受信空きチャンネル数を判別する。そ
の結果、複数のチャンネルを接続していく間にまったく
別の着信が発生した場合、空きチャンネル数が許容する
場合、送・受信制御部34は、ISDN通信装置10の
送・受信制御部14に回線の接続処理を行う。また、送
・受信制御部34は、空きチャンネル数が不足する場
合、ISDN通信装置10の送・受信制御部14に受信
不可情報を送信するとともに、接続回線の切断処理を行
う。
【0097】従って、ISDN通信装置30の送・受信
制御部34は、複数のチャンネルを接続していく間に到
着した着信に対して、適切な処理を行うことができる。
【0098】上述の実施形態では、ISDN通信装置1
0,30がISDN基本インターフェイス回線NTa,
NTbを1回線としたが、例えば、23本の通信チャン
ネルがあるISDN一次群インターフェイス回線として
も良く、無駄な接続時間を防ぎ、混線が無く多数の通信
チャンネルを使用できる。
【0099】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明は、端末器と、前記端末器の複数情報を複数チャンネ
ルにより同時に送受信制御する送受信制御部と、前記送
受信制御部の制御する複数の情報をISDN回線を介し
て送受信する送受信部とを有するISDN通信装置にお
いて、前記送信制御部は、ユーザ・ユーザ情報メッセー
ジを偽って送信チャンネル数情報を送信先に送信するの
で、受信側が送信側からの音声や映像などの回線情報を
送信に先だって、割安な料金の情報チャンネルを用いて
必要なチャンネル数を認識してチャンネル数の確保を行
なえ、送・受信側で安価にチャンネル数確保のネゴエー
ションができる。
【0100】また、請求項2の発明は、前記受信制御部
は、受信する送信チャンネル数情報に対する受信空きチ
ャンネル数を判別し、受信空きチャンネル数が許容する
場合、回線の接続処理を行い、受信空きチャンネル数が
不足する場合、送信先に受信不可情報を送信するととも
に、接続回線の切断処理を行うので、受信側が複数のチ
ャンネルを接続している間に到着した他の着信に対し
て、適切な回線処理を行うことができる。
【0101】そして、請求項3の発明は、ISDN回線
を接続した送信側から受信側に複数の情報を複数チャン
ネルにより同時に送信するISDN通信網において、前
記送信側は送信チャンネル数情報を送信し、受信側は、
受信した送信チャンネル数情報に対する受信空きチャン
ネル数を判別し、受信空きチャンネル数が許容する場
合、回線の接続処理を行い、受信空きチャンネル数が不
足する場合、送信側に受信不可情報を送信するととも
に、接続回線の切断処理を行うので、受信側が複数のチ
ャンネルを接続している間に到着した他の着信に対し
て、適切な回線処理を行うことができるとともに、送・
受信側がチャンネルの確保を即時に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるISDN通信網の構成図であ
る。
【図2】ISDN通信装置の制御ブロック図である。
【図3】ISDN通信装置の動作フローチャート図であ
る。
【図4】ISDN通信装置の動作フローチャート図であ
る。
【図5】ISDN通信装置の動作フローチャート図であ
る。
【図6】従来のISDN通信装置の図で、(a)は概略
の制御ブロック図、(b)は制御ブロックのインターフ
ェイス内詳細制御ブロック図である。
【符号の説明】
12,32…送受信部 14,34…送信制御部 NTa,NTb…ISDN回線 PA,PB,Pa,Pb,TA,TB,Ta,Tb…端
末器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末器と、前記端末器の複数情報を複数
    チャンネルにより同時に送受信制御する送受信制御部
    と、前記送受信制御部の制御する複数の情報をISDN
    回線を介して送受信する送受信部とを有するISDN通
    信装置において、 前記送信制御部は、送信チャンネル数情報を送信先に送
    信することを特徴とするISDN通信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信制御部は、受信する送信チャン
    ネル数情報に対する受信空きチャンネル数を判別し、受
    信空きチャンネル数が許容する場合、回線の接続処理を
    行い、受信空きチャンネル数が不足する場合、送信先に
    受信不可情報を送信するとともに、接続回線の切断処理
    を行うことを特徴とする請求項1に記載のISDN通信
    装置。
  3. 【請求項3】 ISDN回線を接続した送信側から受信
    側に複数の情報を複数チャンネルにより同時に送信する
    ISDN通信網において、 前記送信側は送信チャンネル数情報を送信し、受信側
    は、受信した送信チャンネル数情報に対する受信空きチ
    ャンネル数を判別し、受信空きチャンネル数が許容する
    場合、回線の接続処理を行い、受信空きチャンネル数が
    不足する場合、送信側に受信不可情報を送信するととも
    に、接続回線の切断処理を行うことを特徴とするISD
    N通信網。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11390269B2 (en) 2019-07-01 2022-07-19 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle control system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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