JPH10319673A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10319673A
JPH10319673A JP9146049A JP14604997A JPH10319673A JP H10319673 A JPH10319673 A JP H10319673A JP 9146049 A JP9146049 A JP 9146049A JP 14604997 A JP14604997 A JP 14604997A JP H10319673 A JPH10319673 A JP H10319673A
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JP
Japan
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motor
image forming
forming apparatus
holding member
rotor
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JP9146049A
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English (en)
Inventor
Enrique Masanori Oka
エンリッケ マサノリ オカ
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型モータによる現像器の切替において脱調や
騒音を防止し、小型で生産性に優れ、且つ、安定した現
像器の切替が可能な、高品質の画像形成装置を提供する
こと。 【解決手段】ステップモータの始動時に、低速領域でマ
イクロステップ駆動すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置であって、各色現像
手段をステップモータの駆動によって順次切り替え、像
担持体に対向させ、各色ごとの潜像を現像する手段を備
えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の画像形成装置とし
て、各色現像手段である現像器をステップモータによっ
て順次切り替え、像担持体である感光ドラムに対向さ
せ、感光ドラム上の潜像に合わせた色で現像を行なうも
のが一般的である。
【0003】このような装置においては、画像形成時間
の短縮化が進む傾向にあり、現像器の切替の高速化が望
まれる一方で、現像器に収納される現像剤の容量増加も
要求され、現像器の切替における慣性負荷は増加の一途
をたどっている。それに従い、現像器の切替の駆動手段
に備えられたステップモータにかかる加速トルクは、特
に始動時において、無視できない大きさになっている。
【0004】そのため、従来では、トルク容量の大きい
大型モータを用いて、高い周波数領域で駆動開始させる
ことが考えられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大型モ
ータを用いることは、装置全体の大型化につながり、更
に生産性の低下の原因ともなる。
【0006】そこで、小型モータを用いて、現像器の切
替速度を最大限高速化することが望まれるが、小型モー
タを使用すれば、モータの最大トルクが比較的小さいこ
とから、急に加速してもトルクがたりず、モータの容量
不足で脱調してしまう。
【0007】従って、トルクを最大限引き出すべく1ス
テップ分回転する時間を増やし、起動開始時のパルス周
波数を低くする必要がある。
【0008】ところが、そのような始動時の低周波数領
域においては、モータの駆動力を現像器の保持部材に伝
達する伝達手段としてのギア列、に存在するバックラッ
シュ等が原因となって種々の問題を生じる。
【0009】すなわち、バックラッシュによりモータが
無負荷に近い状態で回転すると、モータ内でロータが大
きく振動するため、モータは脱調しやすくなる。つま
り、低周波数領域から駆動させると、モータのロータ自
身の振動による脱調が原因でうまく始動する事ができな
いことが多くなる。
【0010】更に、ロータの振動で脱調せず、またモー
タ容量を越えない最適な加速プロファイルを用いたとき
でも、モータ低速駆動領域の振動は騒音となってしま
う。
【0011】具体的に、図8に示す最適加速プロファイ
ル801を用いて保持部材を駆動したとすると、ロータ
は図中の低速駆動領域802において、問題を生じ易
く、バックラッシュの存在により無負荷状態で、また
は、慣性負荷をノッキングしながら、起動することがあ
る。
【0012】その原因について、例を挙げて説明する。
【0013】例えば、図9に、通常の慣性負荷がかかっ
た状態で、1ステップ角(ここでは1.8°)動かそう
として通電した場合のロータの挙動を示す(901)。
この図は、時間によるロータの位置変化を角度で示した
ものであり、移動させたい位置を0°とすると、ロータ
は−1.8°の位置から、磁力を受けて、0°の位置ま
で回転し、更に約1.8°の位置まで、オーバーシュー
トし、再び約−1.8°付近まで戻る、というように挙
動する。
【0014】この図から、通常は、ステップモータのト
ルクを有効に活用するために必要な移動量(1/2ステ
ップ角:0.9°)を得るためには、約5msを要する
ことが分かる。つまり、200Hz以下の周波数で駆動
を開始しなければ、次のステップ信号が、回転力として
働かず、脱調することが分かる。
【0015】また、0.9°移動した時点で次のステッ
プ信号が送られる場合が最も効率的にロータを加速でき
るため、モータの出力を最も有効に利用するには200
Hz付近の周波数で始動させなければならない。
【0016】ところが、バックラッシュなどにより無負
荷となった状態でステップ信号が入力されると、ロータ
は図10のように振幅・周波数の大きな振動1001を
伴って始動する。
【0017】この図に示すように、始動から5ms後付
近では、ローターは逆に回転している。そのためモータ
に通常の間隔で次のステップ角移動信号を送るとロータ
の動きと逆方向に回転力を負荷することになりショック
が発生し、そのショックが騒音を生じ、更にロータの回
転を乱して脱調の原因となる。
【0018】すなわち、通常の有負荷状態では理想とさ
れる周波数で駆動しようとすると、無負荷状態での脱
調、騒音の原因となり、このようなモータの脱調や騒音
が小型モータによる現像器の切替の高速化を妨げる最大
の要因となっていた。
【0019】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、小型
モータによる現像器の切替における脱調や騒音を防止
し、小型で生産性に優れ、且つ、安定した現像器の切替
が可能な、高品質の画像形成装置を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、複数の現像手段と、該複数の現像
手段を保持する保持部材と、該保持部材を回動させる駆
動手段と、を有し、前記保持部材の回動によって、前記
複数の現像手段のうち、像担持体上の潜像を現像する現
像手段を、選択切替可能であり、前記駆動手段はステッ
プモータを備える画像形成装置において、該ステップモ
ータは、始動時の低速領域において、高速領域と比べス
テップ角の小さい、マイクロステップ駆動を行なうこと
を特徴とする。
【0021】これにより、モータ内のロータのオーバー
シュートが小さくなり、始動時に大きなショックを生じ
ることもなくなり、モータ動作も安定し、脱調の危険性
と騒音は軽減できる。
【0022】前記マイクロステップ駆動は1・2相励磁
方式での駆動であり、高速領域では2相励磁方式での駆
動を行なうことも好適である。
【0023】これにより、簡単な制御によって、モータ
動作の安定化を図れる。
【0024】また、複数の現像手段と、該複数の現像手
段を保持する保持部材と、該保持部材を回動させる駆動
手段と、を有し、前記保持部材の回動によって、前記複
数の現像手段のうち、像担持体上の潜像を現像する現像
手段を、選択切替可能であり、前記駆動手段はステップ
モータを備える画像形成装置において、該ステップモー
タを、始動時の低速領域において、高速領域と比べて低
い電流値で駆動することを特徴とする。
【0025】これにより、ディテントトルクが低くな
り、モータ内のロータのオーバーシュートが小さくなる
ため、ショックの抑制を図ることができ、モータ動作を
安定させ、脱調の危険性と騒音を軽減することができ
る。
【0026】前記低速領域は600Hz以下の速度領域
であることも好適である。
【0027】前記ステップモータの駆動を前記保持部材
に対して伝達する伝達手段としてギア列を設け、該ギア
列の噛み合わせにおいて、バックラッシュのない構成と
することを特徴とする。
【0028】これにより、ロータが無負荷状態で振動す
ることを抑制することが可能になり、低速領域でのモー
タの動作を安定化することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0030】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態に係る画像形成装置を示す図1乃至図2におい
て、する構成となっている。
【0031】図1に画像形成装置の全体構成図を示す。
【0032】1は像担持体であるところの感光ドラム、
101は載置されたシート102を給送する給送部であ
り、103はシートをその外周に保持しつつ回転し、感
光ドラム1上の画像をシートに転写する転写ドラム、1
04はシート上に転写されたトナー像を熱と圧力を加え
ることにより定着する定着ユニット、105はトナー像
を定着され、一連の画像形成を終えたシートを装置外に
排出する排出部、106は排出されたシートを積載する
トレー、107は外部から入力された画像情報を光学信
号に変え、感光体1に照射する光学ユニット、108は
各色の現像剤としてのトナーを備えた現像器Dc,D
m,Dy,Dbを保持する保持部材である。
【0033】現像器Dc,Dm,Dy,Dbにはシアン
トナー、マゼンタトナー、イエロートナー、黒トナーが
それぞれ収容されている。
【0034】給送部101から給送されたシート102
は、その先端を転写ドラム103の外周面に設けられた
グリッパ103fにより挟持され、転写ドラム103の
外周に保持された状態で一体として回転する。
【0035】一方、光学ユニット107から照射された
レーザにより、各色毎の潜像がドラム・クリーナユニッ
トC内の感光ドラム1上に形成される。
【0036】そして、感光体1の回転軸に平行な軸11
0を回転中心として回動可能に設けられた保持部材10
8を、不図示の制御・駆動機構によって回動させ、光学
ユニット107から照射される画像信号に合った現像器
を感光ドラム1に対向させ、感光体1上の潜像を現像す
る。
【0037】現像されたトナー画像は転写ドラム103
上に保持されたシートに転写される。
【0038】このように、各色ごとに光学ユニット10
7、感光ドラム1、保持部材108、転写ドラム103
が連動し、シート上に多色画像が形成される。
【0039】多色画像が形成されたシート102は、転
写ドラム103より分離されて、定着ユニット104に
より、定着され、排出部105から排紙トレー部106
に排出される。
【0040】保持部材108は図2のようにアイドルギ
ア201を介して、ステップモータ203に取り付けら
れた駆動ギア202によって駆動される。
【0041】このステップモータ203は、マイクロス
テップ駆動可能な小型モータである(図3)。
【0042】このモータを、始動時の低速領域において
は1・2相励磁方式で動作し、その後2相励磁方式に切
り替わるように制御する。1・2相励磁方式であれば、
ステップ角が1/2となり、駆動信号パルスの周期が短
くなり、分解能が高くなるため、微妙な制御が可能とな
る。
【0043】そして、切り替わった後の2相励磁方式で
の周波数が、600Hzとなるようなタイミングでこれ
らの方式を切り替える。これは、常に1・2相励磁方式
で動作させると、CPUの負担が過大になるためであ
り、600Hzを越えると、モータの駆動が安定するこ
とが分かっているからである。
【0044】また、図4に無負荷状態でステップ信号が
入力された場合のロータ203bの挙動を示す(40
1)。
【0045】このように、たとえ、無負荷状態に陥って
も、回転角度が小さいのでモータ203のローター20
3bの振動量は減りオーバーシュートも小さくなるの
で、それに伴うショック及び騒音が減少する。
【0046】実際に騒音を測定した結果を図5に示す。
【0047】(a)が従来の構成による騒音の測定結果
であり、(b)は本実施の形態の構成による騒音の測定
結果である。
【0048】0.46sと0.82s付近がそれぞれ加
速時、減速時の騒音レベルである。従来の構成では、2
00Hzから16KHzまでの広範囲で高いレベルの騒
音が確認できるのに対し、本実施の形態の構成により、
特に加速時のショック的ノイズが減少しているのが確認
できる。
【0049】尚、本実施の形態では低速領域で1・2相
励磁することによって、ステップ角を小さくしたが、一
般的に用いられているマイクロステップ駆動によって更
にステップ角を小さくすれば(図6の601:ステップ
角0.18°)、オーバーシュートも小さくなり望まし
い。
【0050】更に、ステップモータ203から、保持部
材108までの駆動力の伝達手段において、バックラッ
シュのない構成を採用すれば、更にモータ動作は安定
し、脱調の危険性と騒音を軽減できる。
【0051】例えば、ギア201にバックラッシュレス
ギアを用いることによって、モータの相切り替え間の制
御不能領域でローター203bが無負荷状態になって回
転することを防止する。こうすることによって、モータ
203のローター203bには常に慣性負荷がかかって
いるので振動も図9に示した波形901に近似したもの
が得られるため、常に安定した動作が実現可能になる。
【0052】以上の構成により、モータ203の加速プ
ロファイルを最適化して振動を小さくすることが可能と
なり、振動によるショックや騒音の発生を抑制しつつ、
保持部材を高速で駆動することができる。
【0053】(第2の実施の形態)図7には、本発明の
第2の実施の形態に係るモータ203の制御によるロー
ラ203bの挙動が示されている。
【0054】上記第1の実施の形態では、モータの振動
を抑制するためにステップ角を小さくし、マイクロステ
ップ駆動させたが、本実施の形態では、低速駆動領域で
電流値を下げるようにする。
【0055】電流値を下げることによって、モータ20
3のトルクは少なくなる。その結果ローター203bの
立ち上がりは図7の701に示すように、遅くなり、オ
ーバーシュート量も減少する。ローター203bの振動
振幅が減ることよってモータの相切り替え時に発生する
ショックを抑制できる。
【0056】具体的には通常時(例えば1.2A)に比
べ、30%〜40%低い電流値(例えば0.84A)で
動作させる。
【0057】しかしながら、すべての領域で電流値を低
くすると高速な立ち上げが実現できないので、低速領域
を抜け、モータに対して入力する周波数が600Hzに
なると通常の電流値に戻す。
【0058】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0059】尚、本実施の形態においても、バックラッ
シュレスギアを用いることにより、ロータ203bが無
負荷状態で回転するということを防止し、安定した動作
を得ることができる。
【0060】
【発明の効果】本発明は、駆動手段はステップモータを
備える画像形成装置において、ステップモータは、始動
時の低速領域において、高速領域と比べステップ角の小
さい、マイクロステップ駆動を行なうので、該駆動パル
ス信号周波数を高く維持したまま駆動開始を行うことに
よって、低周波数領域でのステップモータのローターの
振動量を減少させ、ローターのオーバーシュート量も少
なくすることができ、モータ動作を安定化し、脱調の危
険性と騒音を軽減する。
【0061】従って、小型モータによって安定して現像
器の切替を行なうことができ、小型で生産性に優れた、
高品質の画像形成装置を提供することができる。
【0062】ステップモータの低周波数駆動領域で電流
値を低くする事によって、ディテントトルクを低くし、
初期のバックラッシュなどによって発生するローターの
オーバーシュート量を減らすことによってモータ動作の
安定化を実現できる。
【0063】また、伝達駆動系にバックラッシュレスギ
ア等を用いることによってローターが無付加状態になる
事を防ぎ、低周波数領域での振動を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の概略構成図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置のパルスモータから保持部材までの駆動力伝達手
段を示す図である。
【図3】図3は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の保持部材の駆動手段に備えられたパルスモータ
の構成図である。
【図4】図4は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置のパルスモータ内のロータの挙動を示す図であ
る。
【図5】図5は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の騒音低減効果を示す図である。
【図6】図6は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置のパルスモータ内のロータの挙動を示す図であ
る。
【図7】図7は本発明の第2の実施の形態に係る画像形
成装置のパルスモータ内のロータの挙動を示す図であ
る。
【図8】図8は従来の画像形成装置に用いられるパルス
モータの加速プロファイルを示す図である。
【図9】図9は従来の画像形成装置のパルスモータ内の
ロータの有負荷状態での挙動を示す図である。
【図10】図10は従来の画像形成装置のパルスモータ
内のロータの無負荷状態での挙動を示す図である。
【符号の説明】
108 保持部材 203 ステップモータ 203a ステップモータの励磁相 203b ステップモータのローター 401,601 マイクロステップ駆動時のローターの
振動波形 701 低電流駆動時のローターの振動波形

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の現像手段と、 該複数の現像手段を保持する保持部材と、 該保持部材を回動させる駆動手段と、を有し、 前記保持部材の回動によって、前記複数の現像手段のう
    ち、像担持体上の潜像を現像する現像手段を、選択切替
    可能であり、 前記駆動手段はステップモータを備える画像形成装置に
    おいて、 該ステップモータは、始動時の低速領域において、高速
    領域と比べステップ角の小さい、マイクロステップ駆動
    を行なうことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記マイクロステップ駆動は1・2相励磁
    方式での駆動であり、高速領域では2相励磁方式での駆
    動を行なうことを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】複数の現像手段と、 該複数の現像手段を保持する保持部材と、 該保持部材を回動させる駆動手段と、を有し、 前記保持部材の回動によって、前記複数の現像手段のう
    ち、像担持体上の潜像を現像する現像手段を、選択切替
    可能であり、 前記駆動手段はステップモータを備える画像形成装置に
    おいて、 該ステップモータを、始動時の低速領域において、高速
    領域と比べて低い電流値で駆動することを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】前記低速領域は600Hz以下の速度領域
    であることを特徴とする請求項1,2または3に記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記ステップモータの駆動を前記保持部材
    に対して伝達する伝達手段としてギア列を設け、該ギア
    列の噛み合わせにおいて、バックラッシュのない構成と
    することを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一つ
    に記載の画像形成装置。
JP9146049A 1997-05-21 1997-05-21 画像形成装置 Pending JPH10319673A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558509B2 (en) 2005-07-25 2009-07-07 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus

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