JP3129882B2 - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JP3129882B2 JP05168586A JP16858693A JP3129882B2 JP 3129882 B2 JP3129882 B2 JP 3129882B2 JP 05168586 A JP05168586 A JP 05168586A JP 16858693 A JP16858693 A JP 16858693A JP 3129882 B2 JP3129882 B2 JP 3129882B2
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカラー複写機、
カラープリンタ等とされる、電子写真方式等を利用した
複数の現像器を有する多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10はこのような多色画像形成装置の
一例を示す構成図である。同図において、多色画像形成
装置は、像担持体である感光ドラム9が矢印方向に回転
自在に担持され、感光ドラム9の周りにコロナ帯電器2
2、光学系23、現像器選択ユニット1、転写装置1
1、クリーニング器26が配置されている。
【0003】光学系23は、原稿走査部と色分解フィル
タからなり、色分解された光像、またはこれに相当する
光像10を感光ドラム9に照射する例えば図示のような
レーザビーム露光装置である。
【0004】コロナ帯電器22により一様に帯電された
感光ドラム9に、各分解色ごとに光像10を照射し、潜
像を形成する。現像器選択ユニット1は、中心軸21の
回りに色の異なるトナーを収容した4個の現像器a、
b、c、dを配設し、所定の現像器を感光ドラム9に対
向した現像位置へと回転させて感光ドラム9上の潜像を
現像し、感光ドラム9上にトナーによって画像を形成す
る。
【0005】更に、感光ドラム9上のトナー画像は、記
録材カセット27より搬送系及び転写装置11を介して
感光ドラム9と対向した位置に、図中点線で示した経路
に従って供給された記録材に転写される。転写装置11
は、転写ドラム11a、転写コロナ帯電器11b、記録
材を静電吸着させるための吸着コロナ帯電器11cと対
向する吸着ローラ11g、内側コロナ帯電器11d、及
び外側コロナ帯電器11eを有し、回転駆動されるよう
に軸支された転写ドラム11aの周面開口域には誘電体
からなる記録材担持シート11fが円筒上に一体的に張
設されている。転写ドラム11aが回転するに従って、
感光ドラム9上のトナー像は転写帯電器11bにより順
次記録材担持シート11fに担持された記録材上に転写
され、多色カラー画像が形成される。
【0006】このようにして所望数のトナー像の転写が
終了すると、記録材は転写ドラム11aから分離手段2
8によって分離され、熱ローラ定着器29を介してトレ
イ30に排紙される。
【0007】他方、転写後、感光ドラム9及び記録材担
持シート11fはそれらの表面の残留トナーをそれぞれ
のクリーニング手段であるクリーニング器26及び転写
クリーナ34で清掃された後、再度画像形成工程に供せ
られる。
【0008】図11に示す現像器選択ユニット1の駆動
系構成図において、回転体である現像器選択ユニット1
は、その回転面に各現像器に対応して固定されたセンサ
フラグ2a、2b、2c、2dを備えている。また、現
像器選択ユニット1の回転面に、ステッピングモータ6
の駆動力を伝達する駆動ギヤ5が係合されている。
【0009】これにより、現像器選択ユニット1の位置
切換えはステッピングモータ6を駆動することにより駆
動ギヤ5を介して行っている。
【0010】また、上記のセンサフラグ2a、2b、2
c、2dを検知するフラグセンサ3及び現像器の有無及
び現像器内のトナーの有無を検知する現像器有無兼トナ
ー有無センサ12が設けられ、両者はそれぞれモーター
制御回路7内の中央処理装置CPUに接続されている。
又、この中央処理装置CPUにはメモリ7a及びモータ
ードライバ7bが接続され、モータードライバ7bには
更に上記のステッピングモータ6が接続されている。
【0011】現像器の選択位置決め動作は、フラグセン
サ3が各現像器a、b、c、dに対応したセンサフラグ
2a、2b、2c、2dを検知し、モータ制御回路7で
ステッピングモータ6の駆動ステップ数をカウントする
ことにより行う。
【0012】次に図12のタイミングチャートを参照し
て、この従来の現像器の選択位置決め動作について説明
する。
【0013】現像器選択ユニット1が駆動されると、あ
る現像器(例えばa)のセンサフラグ2aをフラグセン
サ3により検知し、現像器aの位置を認識する。次に現
像器選択ユニット1を所定の現像プロフィール(P0−
P1−P2−P3)により駆動し、現像器aが感光ドラ
ム1に対向した位置で停止し現像を行う。即ち、現像器
aの位置を認識する(61)と同時にモータ制御回路7
がステッピングモータ6の駆動ステップ数のカウントを
開始し、まず所定ステップ数に到達するまで加速する
(62)。次に所定ステップ数に達するまで一定の回転
速度、即ち駆動周波数を維持した後、所定の減速動作、
即ちスローダウンを行い(63)、停止する(64)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各現像器は
現像スリーブ、トナー等を有しており、通常数百グラム
から1キログラム以上の重量となることもある。従っ
て、複数の現像器を保持する現像器選択ユニットを回転
させるには、特にその起動時及び停止時に大きな慣性負
荷を制御することが要求され、そのため、起動加速時及
び減速動作時の時間を長くする必要がある。しかしなが
ら、現像器選択時間を長くすると装置のスループットが
低下するため、時間的な制約があり、できるだけ短時間
での起動及び減速が望まれている。
【0015】通常ステッピングモータの制御では一般的
にトルクに余裕を持たせた設計をするので、制御対象と
なる現像器の停止位置のずれについて考慮する必要はな
い。しかしながら、現像器選択ユニットの場合、現像器
のトナーの消費や摺動部の摩耗等により各現像器の重量
が変化するため、負荷バランスの変動が非常に大きくな
る。例えば図13に示すように、4個の現像器a、b、
c、dのうち隣り合う現像器a、dがトナー充填直後
で、残りの現像器b、cがトナーなしの状態のときは最
もモータへの負荷が大きくなる。
【0016】従って、ステッピングモータに対して図1
2に示すような一つの駆動プロフィールを設定したとし
ても、現像器等の条件の変化によって不十分な減速動作
が発生する場合もある。この場合、ステッピングモータ
が脱調して現像器選択ユニット1が所望の位置に停止せ
ず、目標の停止位置を、例えば図13に示すように、C
Taovだけ超えて停止するという不具合が生じる。
【0017】また、ステッピングモータの駆動プロフィ
ールを、最悪の条件に合わせて、制約された時間内で余
裕のある減速動作を行うように設定した場合には、現像
器選択ユニット1の慣性力が小さいとき、低速域におい
て振動や騒音が顕著になるという問題があった。
【0018】従って、本発明の目的は、回転体である現
像器選択ユニットを駆動するステッピングモータに対し
て複数の駆動プロフィールを設定し、負荷の大きさに応
じて最適の駆動プロフィールを選択することにより、回
転体の回転負荷が大きくなった場合でもステッピングモ
ータが脱調せずに正常に作動し、回転体の停止位置精度
を良好に維持し、かつ装置の振動や騒音を抑制すること
のできる多色画像形成装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
多色画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明
は、像担持体と、この像担持体に形成された潜像をそれ
ぞれ異なる色のトナーで現像する複数の現像器を備え、
前記複数の現像器のうちの一つを前記像担持体の現像位
置へ移動させる回転体と、前記回転体を駆動するステッ
ピングモータと、前記回転体が停止した位置と正規の停
止位置とのずれ量を検知する検知手段と、を有する多色
画像形成装置において、前記検知手段によって検知され
たずれ量が大きくなるにつれて、前記ステッピングモー
タのトータル駆動ステップ数を変えることなく、前記ス
テッピングモータの、減速カーブを小さくする、又は駆
動最高周波数を小さくする、又は駆動電流を大きくする
ことを特徴とする多色画像形成装置である。
【0020】本発明の一実施態様によると、現像器の交
換または現像器へのトナー補充が行われたとき、前記減
速カーブ、又は前記駆動最高周波数、又は前記駆動電流
を初期値に戻す。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る多色画像形成装置を図面
に則して更に詳しく説明する。次に説明する実施例で
は、本発明の多色画像形成装置は、図10に示す多色画
像形成装置に具現化されるものとする。従って、多色画
像形成装置の全体的構成、機能についての詳しい説明は
省略し、本発明の特徴部について説明する。
【0022】実施例1 本発明による多色画像形成装置の第1の実施例につい
て、図1ないし図7、及び前出の図11を参照して説明
する。尚、図1はステッピングモータの駆動プロフィー
ルを示すタイミングチャート、図2ないし図6は現像器
選択ユニットの回転制御状態を示す模式図、図7は現像
器選択ユニットの制御プロセスを示すフローチャートで
ある。
【0023】下記の説明は、現像器aを感光ドラム9に
対向する位置に移動する場合を例にとり実際の制御につ
いて行う。尚、ここでは現像器選択ユニット1が現像位
置にあるとき、センサフラグ2a、2b、2c、2dが
センサ3により検知できる位相関係が成立しているもの
とする。
【0024】先ず、ステッピングモータ(以後、単にモ
ータとする)に電源が投入され、起動される(図2、図
7のステップ1)。このとき負荷の状態は分からないの
で、現像器aに対して回転方向に一つ先行して隣接する
現像器dのセンサフラグ2dがセンサ3を通過したとき
(ステップ2)からモータの駆動ステップ数CTdaの
カウントを開始する(図3、ステップ3)。
【0025】次に現像器選択ユニット1は、図1に示す
駆動プロフィール(P0−P1−P2−P3)に従って
駆動される。即ち、開始時(P0)から所定の駆動周波
数に到達するまで(P1)加速された後、所定の回転速
度、即ち駆動周波数が維持された状態で駆動ステップ数
がカウントされ、この駆動ステップ数が所定数(P2)
に達したとき(ステップ4)から減速動作、即ちスロー
ダウンにはいり(ステップ5)、スローダウン終了後、
P3で停止する(ステップ6)。正常な動作が行われた
場合には、図4に示すように現像器aは感光ドラム9の
対向位置にあり、且つ現像器aのセンサフラグ2aはセ
ンサ3の対向位置にある。
【0026】しかしながら、負荷が大き過ぎたり、現像
器選択ユニット1のバランスが悪い場合にはオーバーラ
ンが生じ、図5に示すように、現像器aが感光ドラム9
に対して、即ちセンサフラグ2aがセンサ3に対してC
Taovだけ進行方向にずれてしまう。
【0027】ここで、センサフラグ2aがセンサ3に対
向する位置から外れているか否かを検知し(ステップ
7)、外れていないときには次の工程、即ち現像工程に
入る。一方、センサフラグ2aがセンサ3に対向する位
置から外れていることが検知されたときには、モータを
再起動して(ステップ8)、下記の工程に移る。即ち、
現像器aの次の現像器bのセンサフラグ2bまでの駆動
ステップ数CTab’のカウントを開始し(ステップ
9)、図6に示すように、センサフラグ2bがセンサ3
に対向する位置に来たことを確認したとき(ステップ1
0)、このカウントを終了する(ステップ11)。そし
て、このカウント値CTab’と理論上の駆動ステップ
数CTabとの差を算出し、オーバーランした移動量C
Taovとする(ステップ12)。
【0028】このオーバーラン量CTaovが大きいほ
ど慣性負荷が大きいことになるので、スローダウンにか
ける時間も長くすることが必要になる。そこで、例えば
次の表1に示すようなオーバーラン量CTaovに応じ
て、図1に示すスローダウンカーブSld1〜Sld3
から選択して(ステップ13)、これをメモリしてお
き、次回に現像器2aが選択するときに選択されたスロ
ーダウンカーブにより、スローダウンを開始し(ステッ
プ14)、スローダウンを終了する(ステップ15)。
但し、いずれのカーブを選択したとしても、トータルの
駆動ステップ数は変わらず、駆動時間は制限時間内で変
化する。
【0029】
【表1】
【0030】尚、表1のオーバーラン量CTaov及び
スローダウンカーブSldは一例であって、必ずしもこ
れらの値及び形状でなくてもよく、負荷の系によって適
切な表を作成することができる。
【0031】また、現像器有無兼トナー有無センサ12
により現像器の交換およびトナー補充が検知されたとき
は、駆動プロフィールをデフォルト(初期値)に戻し再
度適切な駆動プロフィールを選択する。
【0032】実施例2 次に、図8のステッピングモータの駆動プロフィールを
示すタイミングチャートを参照して、本発明の多色画像
形成装置の第2の実施例について説明する。尚、本実施
例は、第1の実施例と同一の構成及びオーバーラン量C
Taovを算出するまでのプロセスを有しているのでそ
れらの説明は省略する。
【0033】本実施例は、オーバーラン量CTaovが
大きい程慣性負荷が大きいことに着目し、慣性力そのも
のを小さくするように、駆動最高速、即ち駆動最高周波
数を次の表2に従って、Prf1、Prf2、Prf3
のいずれかに変更するものである。即ち、オーバーラン
量CTaovが大きい程、駆動最高速が小さくなるよう
に設定されている。但し、第1の実施例と同様に、いず
れの駆動プロフィールを選択したとしても、トータルの
駆動ステップ数は変わらず、駆動時間は制限時間内で変
化する。
【0034】
【表2】
【0035】尚、表2のオーバーラン量CTaov及び
スローダウンカーブPrfは一例であって、必ずしもこ
れらの値及び形状でなくてもよく、負荷の系によって適
切な表を作成することができる。
【0036】また、現像器有無兼トナー有無センサ12
により現像器の交換およびトナー補充が検知されたとき
は、駆動プロフィールをデフォルトに戻し再度適切な駆
動プロフィールを選択する。
【0037】実施例3 次に、図9のステッピングモータの駆動プロフィールを
示すタイミングチャートを参照して、本発明の多色画像
形成装置の第3の実施例について説明する。尚、本実施
例は、第1の実施例と同一の構成及びオーバーラン量C
Taovを算出するまでのプロセスを有しているのでそ
れらの説明は省略する。
【0038】本実施例は、通常モータに流し込む電流が
増加すれば、モータの出力トルクが増大することに着目
し、負荷が大きい時程、即ちオーバーラン量CTaov
が大きい時程、現像器選択ユニットの駆動電流を大きく
するように設定したものである。本実施例では、次の表
3に示すように、オーバーラン量CTaovが大きくな
るに従い、I1、I2、I3の順に大きい駆動電流の内
いずれかを選択し、次回の現像器2aを選択するときに
前回の選択された駆動電流により駆動する。
【0039】
【表3】
【0040】また、現像器有無兼トナー有無センサ12
により現像器の交換およびトナー補充が検知されたとき
は、駆動電流をデフォルトに戻す。
【0041】また、駆動電流は、モータ駆動時には常に
表3の値をとるということをせずに、例えばスローダウ
ン時のみ表3の値をとるようにしてもよい。
【0042】なお、表3のオーバーラン量CTaov及
び駆動電流1、I2、I3は一例であって、必ずしもこ
れらの値でなくてもよく、負荷の系によって適切な表を
作成することができる。
【0043】また、本実施例による駆動電流の変更と第
1又は第2実施例の駆動プロフィールの変更とを組み合
わせてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、像担持体と、この像担持体に形成された潜像をそれ
ぞれ異なる色のトナーで現像する複数の現像器を備え、
複数の現像器のうちの一つを像担持体の現像位置へ移動
させる回転体と、回転体を駆動するステッピングモータ
と、回転体が停止した位置と正規の停止位置とのずれ量
を検知する検知手段と、を有する多色画像形成装置にお
いて、検知手段によって検知されたずれ量が大きくなる
につれて、ステッピングモータのトータル駆動ステップ
数を変えることなく、ステッピングモータの、減速カー
ブを小さくする、又は駆動最高周波数を小さくする、又
は駆動電流を大きくする構成とされるので、回転体の回
転負荷が大きくなった場合でもステッピングモータが脱
調せずに正常に作動し、ステッピングモータの駆動負荷
が大きくなるような場合にはステッピングモータがより
確実に作動するような駆動条件が設定され、回転体の停
止位置精度を良好に維持し、かつ装置の振動や騒音を抑
制することができ、従って良好な画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多色画像形成装置の第1実施例に
適用するモータ駆動プロフィールを示すタイミングチャ
ートである。
【図2】第1実施例における現像器選択ユニットの制御
プロセスを示す第1の模式図である。
【図3】図2に続く第2の模式図である。
【図4】図3に続き目標位置に停止した状態を示す第3
の模式図である。
【図5】図2に続き目標位置をオーバーランした状態を
示す第4の模式図である。
【図6】図5に続き目標位置からのずれ量を計算する状
態を示す第5の模式図である。
【図7】第1実施例における現像器選択ユニットの制御
プロセスを示すフローチャートである。
【図8】本発明による多色画像形成装置の第2実施例に
適用するモータ駆動プロフィールを示すタイミングチャ
ートである。
【図9】本発明による多色画像形成装置の第3実施例に
適用するモータ駆動プロフィールを示すタイミングチャ
ートである。
【図10】電子写真式多色画像形成装置の一例を示す概
略構成図である。
【図11】図10の多色画像形成装置の現像器選択ユニ
ットの駆動系構成図である。
【図12】従来の多色画像形成装置に適用されたモータ
駆動プロフィールを示すタイミングチャートである。
【図13】従来の現像器選択ユニットの制御プロセスを
示す模式図である。
【符号の説明】
1 現像器選択ユニット 2a,2b,2c,2d センサフラグ 3 フラグセンサ 6 ステッピングモータ 7 モータ制御回路 9 像担持体(感光ドラム) 12 現像器有無兼トナー有無センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−151564(JP,A) 特開 昭61−151562(JP,A) 特開 平3−64775(JP,A) 特開 平1−164162(JP,A) 特開 昭60−260073(JP,A) 特開 昭61−151563(JP,A) 特開 昭63−210968(JP,A) 実開 昭63−178249(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 550

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、この像担持体に形成された
    潜像をそれぞれ異なる色のトナーで現像する複数の現像
    器を備え、前記複数の現像器のうちの一つを前記像担持
    体の現像位置へ移動させる回転体と、前記回転体を駆動
    するステッピングモータと、前記回転体が停止した位置
    と正規の停止位置とのずれ量を検知する検知手段と、を
    有する多色画像形成装置において、 前記検知手段によって検知されたずれ量が大きくなるに
    つれて、前記ステッピングモータのトータル駆動ステッ
    プ数を変えることなく、前記ステッピングモータの、減
    速カーブを小さくする、又は駆動最高周波数を小さくす
    る、又は駆動電流を大きくすることを特徴とする多色画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 現像器の交換または現像器へのトナー補
    充が行われたとき、前記減速カーブ、又は前記駆動最高
    周波数、又は前記駆動電流を初期値に戻すことを特徴と
    する請求項1の多色画像形成装置。
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