JP2005073442A - ステッピングモータの駆動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ステッピングモータにおいて、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を低減させることを目的とする。
【解決手段】 ステッピングモータを駆動源とする駆動手段と、前記ステッピングモータに印可される電流を制御する電流制御手段を有する駆動制御装置において、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ステッピングモータの駆動制御方法およびこれを用いたカラープリンタ、カラー複写機等の、特に、複数の画像形成部を有する電子写真方式の駆動制御装置に関するものである。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、高速化のために複数の画像形成部を有し、搬送ベルト上に保持された記録材上に順次異なる色の像を転写する方式が各種提案されている。
ところで、カラー画像形成装置の複数の駆動部、特にステッピングモータを用いた駆動装置の駆動方法としては定電圧制御方式よりもモータ出力特性に優れる定電流制御方式の方が一般に使用されている。
図2はカラー画像形成装置の駆動部の構成を説明する図である。11は感光ドラム又は搬送ベルト、22は感光ドラム又は搬送ベルト11と共に回転する回転軸、24はステッピングモータ、23はステッピングモータ24の回転を回転軸22に伝達する減速ギア、301は装置全体を制御管理するCPU、24はステッピングモータ、302はステッピングモータに対してステップ毎の電流値を設定する電流設定部、303はCPU301からのステッピングモータ駆動信号に応じて相信号を出力する相信号生成部、306は電流設定部42により設定された値から駆動信号を作成しステッピングモータに出力するモータドライバ部である。CPU301からステッピングモータ24を駆動する信号が電流設定部302及び相信号生成部303に送られると、相信号生成部303では相信号をモータドライバ部306に出力し、電流設定部302では相信号に同期した設定電流値をモータドライバ部43に出力する。モータドライバ部306では相信号に応じてモータの巻線(ステータ)を駆動する。
図4は設定電流値の詳細を説明する図である。定電流制御方式においては、1/4ステップ毎に電流値を設定出来るものがある。図2において、電流設定部302で相信号に同期して2ステップ分の区間PWM1〜PWM8に設定電流値It1が設定され、モータドライバ部306で設定電流値It1に応じたモータ電流をステッピングモータに出力する。PWM1〜PWM8までの設定電流値を変化させることで、ステップ角を1ステップより細かく駆動する。
このようなステッピングモータの駆動装置における問題点としてモータ起動時のステッピングモータのロータの振動が考えられる。ロータの位置が不定のまま、ステータの励磁を開始するとロータの位置によっては1ステップ以上の大きな振動を伴って励磁位置に移動する。振動が収まらないまま加速動作を行うと、励磁位置に対してロータが追従していかずに脱調が発生し、ステッピングモータが停止して正常な動作を得ることが出来なくなる。このステッピングモータ起動時の振動を要因とした脱調を回避するために、起動時と定常動作時で設定電流値を可変させて、定常動作時に比べて、起動時の電流値を低減する。
しかしながら、上記従来例では以下のような欠点があった。
定常時と加減速時で設定電流値を切り替える場合、設定電流値を切り替える為の複雑な回路構成や切り替える為の制御部が必要になる。従って必ずしも単純な構成で起動時のみの電流値を低減させてはいなかった。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、ステッピングモータにおいて、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を低減させることを目的とする。
上記目的を達成するため、本出願に係る第1の発明は、ステッピングモータを駆動源とする駆動手段と、前記ステッピングモータに印可される電流を制御する電流制御手段を有する駆動制御装置において、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることを特徴とする。
本出願に係る第2の発明は、請求項1に記載の駆動制御装置において、前記駆動手段は、ロータの回転位置を固定するモータホールド手段と、前記駆動手段の回転速度を徐々に目的速度まで加減速するモータ加減速手段と、目的とする速度で回転を保持するモータ速度保持手段で構成されることを特徴とする。
本出願に係る第3の発明は、請求項1又は2に記載の駆動制御装置において、前記モータホールド手段は、複数のステップ位置でホールドすることを特徴とする。
本出願に係る第4の発明は、請求項1に記載の駆動制御装置において、前記電流制御手段は、1ステップより小さな区間毎に電流値を設定することを特徴とする。
本出願に係る第5の発明は、請求項1に記載の駆動制御装置において、前記電流制御手段は、起動タイミングの異なる複数の前記駆動手段を制御することを特徴とする。
本出願に係る発明によれば、定電流制御を行うステッピングモータにおいて、設定電流値の最初の1/4ステップのみの設定値を定常回転時のモータ電流値までの範囲で低減することで、起動時と定常動作時での設定電流値を変化させることなく起動時のみの電流を低減させる制御方法を提供することが出来る。
ステッピングモータ起動時の電流を低くすることでロータのホールド位置を安定させてから加速動作を行うことが可能であり、脱調の発生しない、安定したステッピングモータの駆動を得ることが出来る。また、設定電流値をモータの状態によって変化する必要が無いため、複数のステッピングモータにおいて設定電流部を共通とした構成を取ることが可能となり、より安価な構成でステッピングモータの駆動制御装置を提供することが出来る。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施例)
図1は本発明の実施例に係る画像形成装置の全体を説明する図である。
本発明の実施例は、4色すなわち、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの画像形成手段を備えたカラー画像形成装置を示すもので、同図において、11は静電潜像を形成する感光ドラム(a、b、c、dは各々K、C、M、Y用を示す)、12は画像信号に応じて露光を行い感光ドラム1上に静電潜像を形成するレーザスキャナ、13は用紙を各色の画像形成部に順次搬送する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルト、14は図示しないモータとギア等でなる駆動手段と接続され、搬送ベルト13を駆動する駆動ローラ、15は搬送ベルト3の移動に従って回転し、かつ搬送ベルト13に一定の張力を付与する従動ローラである。
PCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリンタ可能状態となると、用紙カセットから用紙が供給され搬送ベルト13に到達し、搬送ベルト13により用紙が各色の画像形成部に順次搬送される。搬送ベルト13による用紙搬送とタイミングを合せて、各色の画像信号が各レーザスキャナ12に送られ、感光ドラム1上に静電潜像が形成され、図示しない現像器でトナーが現像され、図示しない転写部で用紙上に転写される。図1では、Y、M、C、Kの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルト13から分離され、図示しない定着器で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出される。以上のような用紙の搬送、搬送ベルトの駆動、感光ドラムの駆動、現像器の駆動にはステッピングモータを使用した駆動制御装置が使用される。
以下、本発明の実施例の動作について説明する。本実施例においては従来例で示した図2をステッピングモータを使用した駆動制御装置の例として説明する。
図3はステッピングモータを制御する制御部の詳細を説明する図である。301は装置全体を制御管理するCPU、302はステッピングモータに対してステップ毎の電流値を設定する電流設定部、303はCPUからのパルス周期に応じて、相信号を生成する相信号生成部、306は電流設定部42により設定された値から駆動信号を作成しステッピングモータに出力するモータドライバ部である。電流設定部302は設定電流値を格納する設定電流値メモリ304、相信号Aに応じた設定電流値を読み込むアドレスカウンタA305a、相信号Bに応じた設定電流値を読み込むアドレスカウンタB305bで構成する。ステッピングモータ24を駆動する時、CPU301は相信号生成部303にステッピングモータ駆動信号を送信し、電流設定部302の設定電流値メモリ304にPWM1〜PWM8の区間の設定電流値を格納する。アドレスカウンタA305aは相信号Aに応じた設定電流値を、アドレスカウンタB305bは相信号Bに応じた設定電流値を設定電流値メモリ304から読み込み、モータドライバ部306に出力する。相信号生成部303では、ステッピングモータ起動信号をCPU301から受信すると、相信号A及び、相信号Bをモータドライバ部306に出力し、モータドライバ部306では相信号A、相信号B、設定電流値A、設定電流値Bに応じてステッピングモータのステータを順次、励磁させて駆動する。
図5は本発明における設定電流値の詳細を説明する図である。設定電流値をPWM2〜8の区間の設定電流値を同一の値It1にPWM1の区間の設定電流値をIt2に設定する。
図6はステッピングモータを起動した時の速度−時間の関係を示す図である。ステッピングモータ起動時、一定時間励磁位置を固定させるホールド動作を行い、その後、ステッピングモータの加速動作を行う。
図7はホールド動作時及び加速時のステッピングモータ24に流れる電流値を説明する図である。ステッピングモータ起動時にアドレスカウンタAの参照先はPWM1の区間の設定電流値から開始する。ステッピングモータ24の駆動を開始すると、まずホールド動作を実行する。アドレスカウンタA305aは設定電流値メモリ304からPWM1の区間の設定電流値It2を読み込み、アドレスカウンタB305bは設定電流値メモリ304からPWM5の設定電流値It1を読み込み、各々をモータドライバ部306に出力する。相信号生成部303からは、相信号A、相信号Bを1ステップ分、モータドライバ部306に出力し、ステッピングモータ24は通常よりも低い電流値でホールド動作を行う。ホールド動作終了後、加速動作を行う。相信号生成部303では目標とする速度の相信号をモータドライバ部306に出力し、アドレスカウンタA305a、アドレスカウンタB305bは設定電流値メモリ304から、各々のカウンタによってPWM1〜PWM8の区間に応じた設定電流値It1又はIt2を順次読み込み、モータドライバ部306に出力する。
図8は加速動作時にステッピングモータ24に流れる電流値を説明する図である。低速時にステッピングモータ24に流れる電流値は、PWM1区間の時間が長い為、It2の電流値でチョッピングしてからPWM2〜8の区間で電流がIt1までに立ち上がり、It1の電流値でチョッピングする。加速するにつれて、PWM1区間の時間は短くなり、It2でチョッピングは発生しなくなり、It1でのチョッピング領域の時間も短くなる。
図9は定常回転時にステッピングモータ24に流れる電流値を説明する図である。設定電流値It2は定常回転時のモータ電流値Ip1に対し0<Ip1<It2<It1の条件の範囲内で設定する。It2はPWM1の区間のモータ電流値Ip1よりも大きな値に設定することで、PWM2〜PWM8の区間の設定電流値It1よりも低いものの、モータトルクが低減することは無い。
図10は本発明の回転数−モータトルクの関係を説明する図である。図543−5431は設定電流値をPWM1〜PWM8の区間で一定値It1の時の回転数−モータトルクの関係であり、図543−5432は本発明を行った、設定電流値をPWM1の区間のみIt1より低減したIt2に設定した時の回転数−モータトルクの関係である。本発明を行うことにより、定常状態(速度Vc)ではモータ電流値及びモータトルクは変化せず、低速回転時のみのモータ電流値及びモータトルクを低減することが出来る。
図11は本発明を行った時のステッピングモータ24の軸の挙動を説明する図である。設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることで、ロータのホールド位置を安定させてから加速動作を行うことが可能であり、脱調の発生しない、安定したステッピングモータの駆動を得ることが出来る。
以上の動作により、ステッピングモータにおいて、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることが出来る。
(第2の実施例)
第1の実施例と異なる点のみ説明する。図5、6、8、9は第1の実施例と同様に、動作する。
本実施例ではステッピングモータの負荷の大きさによってPWM1の区間の設定電流値を決定することを特徴とする。
図14はステッピングモータの負荷と電流波形の関係を説明する図である。一般にステッピングモータ24において、負荷が小さくなるにつれて、電流の立ち上がりはなだらかになり、設定電流値でのチョッピング領域が短くなる。
図12は駆動装置の駆動回数と負荷トルク、設定電流値の関係を説明する表、図13は本実施例を行った時の1/4ステップ区間PWM1の設定電流値を説明する図である。ステッピングモータ24を使用した駆動制御装置において、負荷トルクは耐久(駆動回数)によって変動する。耐久が進むにつれて、減速ギア23の軸受けのグリスが減少し、負荷トルクが増大する。負荷トルクが増大するにつれてモータに流れる電流値も増大するため、1/4ステップ区間PWM1の設定電流値が低い値のままであるとモータトルクが減少し、脱調する可能性が発生する。このため、例えばステッピングモータ24を使用した駆動制御装置である場合、駆動制御装置の駆動回数に応じた1/4ステップ区間PWM1の設定電流値のテーブルを用意しておき、現在の駆動制御装置の駆動回数によって電流設定部42の設定電流値を決定する。
これにより、ステッピングモータにおいて、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることが出来る。
(第3の実施例)
第1及び第2の実施例と異なる点のみ説明する。図5、6、8、9は第1の実施例と同様に、動作する。
図15はホールド動作時及び加速時のステッピングモータ24に流れる電流値を説明する図である。設定電流値は実施例1と同様に設定する。ステッピングモータ24の駆動を開始すると、まずホールド動作を2回実行する。1回目のホールド動作(1ステップ目ホールド動作)時、アドレスカウンタA305aは設定電流値メモリ304からPWM1の設定電流値It2を読み込み、アドレスカウンタB305bは設定電流値メモリ304からPWM5の設定電流値It1を読み込み、各々をモータドライバ部306に出力する。相信号生成部303からは、相信号A、相信号Bを1ステップ分、モータドライバ部306に出力し、ステッピングモータは通常よりも低い電流値で、1ステップ目ホールド動作を行う。2回目のホールド動作(2ステップ目ホールド動作)時、アドレスカウンタA305aはカウント値を3つインクリメントして設定電流値メモリ304からPWM5の設定電流値It1を読み込み、アドレスカウンタB305bはカウント値を3つインクリメントして設定電流値メモリからPWM1の設定電流値It2を読み込み、各々をモータドライバ部306に出力する。相信号生成部303からは、相信号A、相信号Bを次の1ステップ分、ドライバ部306に出力し、ステッピングモータ24は通常よりも低い電流値で2ステップ目ホールド動作を行う。ホールド動作終了後、加速動作を行う。相信号生成部303では目標とする速度の相信号をモータドライバ部306に出力し、アドレスカウンタA305a、アドレスカウンタB305bは設定電流値メモリ304から、各々のカウンタによってPWM1〜PWM8の区間に応じた設定電流値It1又はIt2を順次読み込み、モータドライバ部306に出力する。
図16は本発明を行った時のステッピングモータ24の軸の挙動を説明する図である。設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることで、ロータのホールド位置を2ステップ分、安定させてから加速動作を行うことが可能であり、脱調の発生しない、安定したステッピングモータの駆動を得ることが出来る。
以上の動作により、ステッピングモータにおいて、設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることが出来る。
本実施例ではステッピングモータの駆動制御装置をカラー画像形成装置を例として説明しているが、ステッピングモータを使用する駆動制御装置であれば、カラー画像形成装置に限定するものでは無い。
ホールド動作を1ステップ及び2ステップ行っているが3ステップ以上のホールド動作でも良い。
画像形成部において、カップリングを使用した構成となっているが、カップリングが無い構成でも良い。
電流設定部は1/4ステップ毎に設定出来る構成となっているが、1/nステップ毎に設定電流値を設定できる構成であっても良い。
CPUで装置全体を制御管理する構成となっていたが、ディジタル制御器で構成しても良い。また、CPUと電流設定部を独立に構成したが、一体化した構成でも良い。
本発明の実施例に係る画像形成装置の全体を説明する図。 本発明の実施例に係るカラー画像形成装置の駆動部の構成を説明する図。 本発明の実施例に係るステッピングモータを制御する制御部の詳細を説明する図。 本発明の従来の技術に係る設定電流値の詳細を説明する図。 本発明の本発明に係る設定電流値の詳細を説明する図。 本発明の従来の技術に係るステッピングモータを起動した時の速度−時間の関係を示す図。 本発明の実施例に係るホールド動作時及び加速時のステッピングモータ24に流れる電流値を説明する図。 本発明に係る加速動作時にステッピングモータに流れる電流値を説明する図。 本発明に係る定常回転時にステッピングモータに流れる電流値を説明する図。 本発明に係る回転数−モータトルクの関係を説明する図。 本発明の実施例1に係るステッピングモータの軸の挙動を説明する図。 本発明の実施例2に係る駆動装置の駆動回数と負荷トルク、設定電流値の関係を説明する表。 本発明の実施例2に係る1/4ステップ区間PWM1の設定電流値を説明する図。 本発明の実施例2に係るステッピングモータの負荷と電流波形の関係を説明する図。 本発明の実施例3に係るホールド動作時及び加速時のステッピングモータ24に流れる電流値を説明する図。 本発明の実施例3に係るステッピングモータの軸の挙動を説明する図。
符号の説明
11 感光ドラム
12 レーザスキャナ
13 中間転写ベルト
14 ベルト駆動ローラ
15 ベルト従動ローラ
21 カップリング
22 感光ドラム又は駆動ローラ回転軸
23 減速ギア
24 ステッピングモータ
301 CPU
302 電流設定部
303 相信号生成部
306 モータドライバ部

Claims (5)

  1. ステッピングモータを駆動源とする駆動手段と、前記ステッピングモータに印可される電流を制御する電流制御手段を有する駆動制御装置において、
    設定電流値を変化することなく起動時のみの電流を減少させることを特徴とする駆動制御装置。
  2. 前記駆動手段は、ロータの回転位置を固定するモータホールド手段と、前記駆動手段の回転速度を徐々に目的速度まで加減速するモータ加減速手段と、目的とする速度で回転を保持するモータ速度保持手段で構成されることを特徴とする請求項1に記載の駆動制御装置。
  3. 前記モータホールド手段は、複数のステップ位置でホールドすることを特徴とする請求項1又は2に記載の駆動制御装置。
  4. 前記電流制御手段は、1ステップより小さな区間毎に電流値を設定することを特徴とする請求項1に記載の駆動制御装置。
  5. 前記電流制御手段は、起動タイミングの異なる複数の前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の駆動制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7880422B2 (en) 2007-03-22 2011-02-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus appropriately setting current value for driving motor

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