JP2006154250A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カラー画像形成装置における起動ピーク電力を削減しファーストプリントタイムを改善する制御手段を提供する。また、BD回転制御レーザ発光によるドラムメモリの回避手段を提供する。
【解決手段】 回転数制御を行った回転走査鏡によりレーザビームを感光ドラムに走査して画像形成を行う画像形成装置において、目標回転数の到達を検出するスキャナレディ検出手段とドラムの回転数を制御する回転数制御手段を有し、起動開始タイミングからスキャナレディ検出タイミング迄ドラム回転数を画像形成速度より低速とした制御手段を設けたことによりスキャナとドラムモータの重なりによるピーク電力を削減し、定着ヒータに振り向ける電源資源の最適配分による少エネとFPOT短縮の効果がある。またドラムの長寿命化の効果もある。また、従来、BD信号によるスキャナ走査回転数制御におけるレーザ強制点灯ゴースト防止手段を提供し安価な構成を維持できる効果がある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ファーストプリントタイム短縮手段に関し、近年カラーレーザビームプリンタ等、複数の感光ドラムに同時にレーザビームを走査して電子写真プロセスにより画像を形成する画像形成装置に係る。
近年、カラー画像形成装置の高速化ニーズに対応するため、4原色のトナー画像を各色独立した感光ドラム上に形成し、転写紙に所定間隔で順次転写し定着する4ドラム方式が採用されている。
図6は本発明従来例4ドラム方式カラー画像形成装置の概略構成を説明する概略構成図である。
601はレーザスキャナであり回転走査鏡を回しビデオ変調したレーザ光を速度制御回路610とドラムモータ609により一定の画像形成速度で回転させた感光ドラム602上に走査し、静電潜像を形成する。
603は転写ベルトでありピックアップした記録紙を静電吸着し、速度制御回路610と転写ベルトモータ607により一定の画像形成速度で感光ドラム602に搬送し、電子写真プロセスにより各4原色のドラムで順次トナー像を転写する。
604は定着器でありヒータ電源611により一定温度に温調加熱したローラ対を速度制御回路610と定着モータにより一定の画像形成速度で回転させ、前記転写ベルト603により搬送されてきた記録紙を狭圧搬送し、転写したトナー画像の記憶紙への定着を行う。
605はシーケンス制御部であり前記レーザスキャナ601、ドラムモータ609、転写ベルトモータ608、定着モータ607、各モータの速度制御回路610、ヒータ電源611等すべての電装部材に接続し、低圧電源606からの駆動電力の配分と制御信号の受け渡しを所定印字シーケンスに従い行い画像形成を行う。
図7は本発明第1の従来例のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図である。
701はスキャナモータであり回転走査鏡702を回転しレーザ光源704からのレーザビームを感光ドラム710上に走査する。
703はFGセンサであり磁気パターンを検出しスキャナモータの回転数に比例したパルス信号を発生する。
707はスキャナモータ速度制御回路でありスキャナモータドライバ705とFGセンサ703に接続し、速度基準クロック709をFGセンサ703からの速度パルスと速度比較器708により比較し、加減速信号をスキャナモータドライバ705に入力し駆動することにより、基準クロックに設定した一定の画像形成速度に収束するようフィードバック制御を行う。
712はFGセンサでありスキャナモータ同様、ドラムモータ711の磁気パターンを検出し回転数に比例したパルス信号を発生する。
714はドラムモータ速度制御回路でありスキャナモータ同様、ドラムモータドライバ713とFGセンサ712に接続し、速度基準クロック716をFGセンサ712からの速度パルスと速度比較器715により比較し、加減速信号をドラムモータドライバ713に入力し駆動することにより、基準クロックに設定した一定の画像形成速度に収束するようフィードバック制御を行う。
706はフォトダイオードでありレーザビームの位置検出を行う高速の光センサであり、レーザビームの位置検出信号(以後BD信号と呼ぶ)を発し、ビデオ信号の同期制御を行いドラム回転により静電潜像の形成を行う。
図8は本発明従来例印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図である。
801はスキャナモータの回転数立ち上がりプロフィールであり、802はスキャナモータの消費電流のプロフィールである。
803はスキャナレディ信号ステータスを表し、スキャナモータ速度制御回路が基準速度に達し平衡条件に達すると発せられる。
804はスキャナモータ速度検出パルス信号、805はレーザ点灯状態を表す。806はドラムモータの回転速度のプロフィールを表す。
制御シーケンス制御605は、ホストコンピュータよりプリント信号を受け付けると定着ヒータを通電するとともに画像形成部材であるスキャナモータ及びドラムモータを起動させる。スキャナモータ速度制御回路707は、基準クロックに設定した画像形成速度に達するまで加速信号を最大とし、スキャナモータドライバ713のリミット電流で駆動し加速を続ける(801、802)。スキャナモータが画像形成速度に達すると定着器の定着温調温度到達を待って給紙を行い、電子写真プロセスによる画像形成を行う。
図9は本発明第2の従来例のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図である。
前記第1の従来例のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成と同一機能同一構成を有する構成は同一符号を付し説明を省略する。前記スキャナ構成では、速度検出パルスはFGセンサで検出したのに対し、本第2の従来例ではビデオ同期を行うための使用してレーザスキャナの回転制御を実施した点にある。
図10は本発明第2の従来例の印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図である。
801〜804、806説明は前記第1の従来例説明に同じである。1005はレーザ点灯状態であり、本第2の従来例のBD信号によるスキャナモータの速度制御のため、BD信号周期が変化するスキャナモータの加速期間においてレーザを強制点灯させBD信号が得られるよう制御している。
図11は前記第1及び第2の従来例における消費電力の推移を表すチャート図である。
制御シーケンス制御605は、ホストコンピュータよりプリント信号を受け付けると定着ヒータを通電するとともに画像形成部材であるスキャナモータ及びドラムモータを起動させる(1101)。
定着ヒータは画像形成温調温度に達するまでヒータ最大出力(1102)とし、画像形成温調温度に到達すると定着ヒータの出力電力を絞り温調制御に移行するとともに、シーケンス制御部に定着レディ状態を送信する(1103)。シーケンス制御部は前述スキャナ制御によりスキャナモータが画像形成速度に達するまでスキャナドライバの電流リミッタにより制限される加速レートで加速し(1104)、画像形成速度に達するとスキャナレディ信号をシーケンス制御部に送信する(1105)とともに加減速信号による定速制御運転を行い、前記定着レディ信号による定着器の定着温調温度到達を待って給紙を行い、電子写真プロセスによる画像形成を行うようシーケンス制御手段が構成されていた。
特開2002−099183号公報
しかしながら、前記従来例4ドラム方式カラーレーザビームプリンタによれば、複数の感光ドラムに同時にレーザビームを走査して電子写真プロセスにより画像を形成を行うため、ドラム駆動やレーザスキャナなど画像形成部材の駆動に要する電力が1ドラムの4倍になっている。
このように画像形成部材の駆動負荷の増大により定着ウォームアップとスキャナモータ起動が重なる起動時には、消費する電力が一般100V商用電源コンセントから供給可能な最大使用可能電力に接近してきている。従って、さらにプロセス速度を高速化しプリントスピードを上げるためには定着ヒータの最大消費電力を抑制し、最大供給可能電力内に消費電力が収まるよう設定する必要があった。しかしながら、定着ヒータの最大消費電力を抑制すると定着ウォームアップに要する時間が増大しファーストプリントタイムが遅くなる問題があった。
本発明は、上述の問題点に着目してなされたものであって、カラー画像形成装置における起動ピーク電力を削減しファーストプリントタイムを改善することの出来る画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は前記問題点を解決するために考案したものであり、回転走査鏡によりレーザビームを感光ドラムに走査して静電潜像を形成し、現像トナー画像を用紙に転写し、加熱定着してプリントを行う画像形成装置において、回転走査鏡を同軸に駆動するスキャナモータと、スキャナモータの速度検出パルスと基準クロックを比較し走査速度に定速制御するスキャナモータ制御手段と、走査鏡の回転速度が画像形成時の走査速度に達したことを検出するスキャナレディ検出手段と、感光ドラム及び感光ドラムと一体に回転する画像形成部材を駆動するドラムモータと、前記ドラムモータ回転速度を外部入力に応じて複数段階の速度に定速制御するドラムモータ制御手段とを配し、ドラム回転速度は画像形成速度に等しい第一の速度と画像形成速度より低い第二の速度を記憶し、プリント信号によりスキャナモータと定着ヒータを起動するとともにドラムモータをプリント信号受け付けタイミングよりスキャナレディ検出手段レディタイミングまで第二の速度で駆動し、以後第一の速度で駆動するシーケンス制御手段を講じたことにより画像形成部の起動時のピーク電力を抑制したものである。
また、前記第二の速度はスキャナモータ速度検出パルス構成にレーザ構成を含まない場合、停止状態を含めたものである。
また、前記第二の速度は速度検出パルス分周手段と基準クロック分周手段により第一の速度の整数比としたものである。
また、前記第二の速度は基準クロック2分周手段により第一の速度の2のべき乗比としたものである。
以上の手段により、印字時より多く電力を消費するスキャナモータ加速段階において、感光ドラムを画像形成時より低速に駆動しドラムモータの駆動電力を低減させ、画像形成部全体のピーク消費電力を削減するシーケンス制御手段を講じたことにより定着ヒータの電力配分を増やし定着立ち上げ時間を短縮するよう作用せしめたものである。
また、前記シーケンス制御手段によれば、低速駆動により感光ドラムの回転は確保できるので、BD信号によるスキャナモータ回転数制御方式における感光ドラムの同一面を複数回走査することによる光メモリゴーストの発生を回避するよう作用せしめたものである。
また、スキャナモータ加速期間の速度検出方式がFGや擬似パルス等レーザ非点灯方式の場合は停止するよう作用せしめたものである。
また、前記第二の速度は速度検出パルス分周手段と基準クロック分周手段により第一の速度の整数比としたことによりデジタル制御範囲の精度に収まるよう作用せしめたものである。
また、前記第二の速度は基準クロック2分周手段により第一の速度の2のべき乗比としたことにより少ないのロジックゲート数で成立するよう作用せしめたものである。
印字時より多く電力を消費するスキャナモータ加速段階において、感光ドラムを画像形成時より低速に駆動しドラムモータの駆動電力を低減させ、画像形成部全体のピーク消費電力を削減するシーケンス制御手段を講じたことにより定着ヒータの電力配分を増やし定着立ち上げ時間を短縮したものである。
このことにより汎用性の高いものの相対的に限られた電力に制約された一般100V商用電源コンセントを電源としたプリンタにおけるファーストプリントタイムを短縮する手段を提供することができ、高速化するとファーストプリントタイムが遅くなる従来限界スピードを伸ばす効果がある。
また、印字動作に寄与しないドラム回転を削減し、感光ドラムの寿命を延ばす効果がある。
また、ピーク電力の平準化により低圧電源の最大出力も低下させることができ、低圧電源を安価に設計できる効果がある。
また、前記シーケンス制御手段によれば、低速駆動により感光ドラムの回転は確保することにより、BD信号によるスキャナモータ回転数制御方式における感光ドラムの同一面を複数回走査することによる光メモリゴーストの発生を回避し、安価なスキャナ回転制御方式のまま前記効果を享受できる効果がある。
また、スキャナモータ加速期間の速度検出方式がFGや擬似パルス等レーザ非点灯方式にあっては停止させても良いため、スキャナ回転制御方式によらずフレキシブルに前記効果を享受できる効果がある。
また、前記第二の速度は速度検出パルス分周手段と基準クロック分周手段により第一の速度の整数比とし、デジタル制御範囲の精度に収めたことによりドラム回転制御安定性を確保できる効果がある。
また、前記第二の速度は基準クロック2分周手段により第一の速度の2のべき乗比としたことにより少ないのロジックゲート数で成立させ、安価にドラム回転制御安定性を確保できる効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図1は本発明実施例1のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図である。
前記第2の従来例のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成と同一機能同一構成を有する構成は同一符号を付し説明を省略する。本発明実施例1では、ドラムモータの速度制御回路の構成として速度検出パルスをシーケンス制御部からの入力により1/nにプログラマブルに分周する分周器101と同じくシーケンス制御部からの入力により基準クロック709からクロックを1/Nにプログラマブルに分周する分周器102によりドラムの回転速度を画像形成速度のn/Nに変更可能な速度制御手段を構成したものである。
図2は本発明実施例1の印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図である。
801〜804説明は前記第2の従来例説明に同じである。1001は第2の従来例同様レーザ点灯状態であり、BD信号によるスキャナモータの速度制御のため、BD信号周期が変化するスキャナモータの加速期間中レーザを強制点灯させBD信号が得られるよう制御している。
201はドラムモータの回転速度プロフィールを表すチャートであり、シーケンス制御部605は、ホストコンピュータよりプリント信号を受け付けると定着ヒータを通電するとともに画像形成部材であるスキャナモータ及びドラムモータを起動させる。この際ドラムモータ速度制御部の分周器101の設定値を2、分周器101の設定値を9にすることにより、ドラムモータ速度を2/9にしたものである。この様に分周器101と102の比率を設定することにより、ほぼ連続してスキャナモータのリミッタ電流と定常時電流の差分に応じて所望の回転数に設定したものである。スキャナモータが画像形成速度に到達するとスキャナレディ信号がスキャナモータ速度制御回路より発せられ、シーケンス制御部は分周器101の設定値と分周器101の設定値をそれぞれ1に設定し、ドラムモータを画像形成速度に設定する。
図3は前記実施例1と従来例の消費電力の推移を比較するチャート図である。
このようにプリント信号を受け付け直後のスキャナモータ加速過程においてドラムモータの回転数を画像形成速度の2/9(n/N)に設定することによりドラムモータの消費電力もほぼ2/9(n/N)に削減したものである。このことにより、スキャナモータ加速時の起動電流と画像形成速度時の定常電流の差分にあたるピーク電流増加分を削減することができ、画像形成部の消費電力を起動時と画像形成時でほぼ同じ値に迄平準化することができる。
従って、使用可能最大電力における画像形成部からなる低圧電源消費電力と定着電源消費電力の配分において、より多く定着ヒータに配分し、定着ヒータの立ち上げ時間を短縮し、その結果ファーストプリントタイムを短縮したものである。
図4は本発明本発明実施例2のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図である。
前記実施例1のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成と同一機能同一構成を有する構成は同一符号を付し説明を省略する。本発明実施例2では、ドラムモータの速度制御回路の構成として速度検出パルスをシーケンス制御部からの入力に設けた分周器101を廃して、基準クロック709からのクロックを分周する分周器を1/2^Nのプログラマブル分周器401、即ちプリスケーラにより構成したことにある。このことによりドラムの回転速度の設定は画像形成速度の1/2^Nと多少の制約はあるもののロジックゲート数を大幅に減らすことができ、安価に速度制御手段を構成したものである。ここではNを2とし1/4速設定するとすると、1/2分周器2個で構成できるため非常にローコストで構成が可能であり、スキャナドライバの電流リミッタ設定値で少々の補正を加えることで、前記第一実施例と全く等しいピーク電力削減効果を得たものである。
図5は本発明実施例3の印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図である。
スキャナの回転制御のハードウエア構成は、前記実施例1及び実施例2とは異なり、第1の従来例で説明した図7のスキャナ速度制御回路構成に同じである。即ち、スキャナの速度制御回路に用いる速度制御パルスをレーザを点灯して検知するBD信号ではなく、FGセンサの信号を用いた構成におけるシーケンス制御の実施例を説明するものである。
FGセンサ信号によるスキャナ速度制御においては、スキャナの加速過程においてレーザを点灯させる必要がない。よって感光ドラム面に対する多重露光の可能性がなく、光メモリ効果による画像ゴーストの発生の懸念がない。従ってレーザスキャナの事情によるドラム回転行わなくても良い。図5に説明されるように、本発明実施例3では、501にあるようにスキャナレディ迄の加速過程においてレーザを点灯させず、ドラムモータの回転速度を0に設定したものである。
もちろん、本スキャナ速度制御回路構成においてもドラムモータを低速駆動しても良く、静電的な前処理のために所定時間回しても良い。
本発明実施例1のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図 本発明実施例1の印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図 実施例1と従来例の消費電力の推移を比較するチャート図 本発明実施例2のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図 本発明実施例3の印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図 本発明従来例4ドラム方式カラー画像形成装置の概略構成を説明する概略構成図 本発明第1の従来例のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図 本発明従来例印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図 本発明第2の従来例のレーザスキャナとドラムモータの回転制御構成を説明する構成図 本発明第2の従来例の印字シーケンス制御を説明するシーケンスチャート図 前記第1及び第2の従来例における消費電力の推移を表すチャート図
符号の説明
101 1/nプログラマブル分周器
102 1/Nにプログラマブルに分周する分周器
201 ドラムモータの回転速度プロフィールチャート
401 1/2^Nのプログラマブル分周器(プリスケーラ)
601 レーザスキャナ
602 感光ドラム
603 転写ベルト
604 定着器
605 シーケンス制御部
606 低圧電源
607 転写ベルトモータ
608 転写ベルトモータ
609 ドラムモータ
610 速度制御回路
611 ヒータ電源
701 スキャナモータ
702 回転走査鏡
703 FGセンサ
704 レーザ光源
705 スキャナモータドライバ
706 フォトダイオード
707 スキャナモータ速度制御回路
708 速度比較器
709 速度基準クロック
710 感光ドラム
711 ドラムモータ
712 FGセンサ
713 ドラムモータドライバ
714 ドラムモータ速度制御回路
715 速度比較器
716 速度基準クロック
801 スキャナモータの回転数立ち上がりプロフィール
802 スキャナモータの消費電流のプロフィール
803 スキャナレディ信号ステータス
804 スキャナモータ速度検出パルス信号
805 レーザ点灯状態
806 ドラムモータの回転速度のプロフィール
1005 レーザ点灯状態
1101 スキャナモータ及びドラムモータを起動
1102 ヒータ最大出力レベル
1103 画像形成温調温度に到達、定着レディ状態を送信
1104 スキャナドライバ加速レートの電流リミッタ区間
1105 画像形成速度到達スキャナレディ信号送信、定速制御運転移行

Claims (5)

  1. 回転走査鏡によりレーザビームを感光ドラムに走査して静電潜像を形成し、現像トナー画像を用紙に転写し、加熱定着してプリントを行う画像形成装置において、回転走査鏡を同軸に駆動するスキャナモータと、スキャナモータの速度検出パルスと基準クロックを比較し走査速度に定速制御するスキャナモータ制御手段と、走査鏡の回転速度が画像形成時の走査速度に達したことを検出するスキャナレディ検出手段と、感光ドラム及び感光ドラムと一体に回転する画像形成部材を駆動するドラムモータと、前記ドラムモータ回転速度を外部入力に応じて複数段階の速度に定速制御するドラムモータ制御手段とを配し、ドラム回転速度は画像形成速度に等しい第一の速度と画像形成速度より低い第二の速度を記憶し、プリント信号によりスキャナモータと定着ヒータを起動するとともにドラムモータをプリント信号を受け付けタイミングよりスキャナレディ検出手段レディタイミングまで第二の速度で駆動し、以後第一の速度で駆動するシーケンス制御手段を講じたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第二の速度は停止状態とした請求項1記載の画像形成装置。
  3. スキャナモータ制御手段速度検出パルスは走査レーザビーム位置を検知した光学検知手段により構成されることを特徴とした請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記第二の速度は速度検出パルス分周手段と基準クロック分周手段により第一の速度の整数比とすることを特徴とした請求項1または3記載の画像形成装置。
  5. 前記第二の速度は基準クロック2分周手段により第一の速度の2のべき乗比とすることを特徴とした請求項1または3記載の画像形成装置。
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