JPH10318421A - 比例圧力制御弁 - Google Patents
比例圧力制御弁Info
- Publication number
- JPH10318421A JPH10318421A JP9133450A JP13345097A JPH10318421A JP H10318421 A JPH10318421 A JP H10318421A JP 9133450 A JP9133450 A JP 9133450A JP 13345097 A JP13345097 A JP 13345097A JP H10318421 A JPH10318421 A JP H10318421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- source port
- pressure source
- low
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
- B60T8/3615—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
- B60T8/3655—Continuously controlled electromagnetic valves
- B60T8/366—Valve details
- B60T8/3665—Sliding valves
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/20—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
- G05D16/2006—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
- G05D16/2013—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
- G05D16/2024—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means the throttling means being a multiple-way valve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86622—Motor-operated
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプールを電磁石で駆動して負荷圧力を電磁
石の励磁電流に応じた値に制御する比例圧力制御弁の簡
素化、低コスト化を図ることである。 【解決手段】 電磁石１１の作用子１２を介してスプー
ル２をスプリング３で付勢するようにしてスプリングの
数を１個に減らした。また、反力ピストン４を低圧圧力
室II側に設けて作用子１２の機能上重要な部分に孔をあ
けずに済むようにし、かつ、スプール２に対して負荷圧
力が電磁石１１の力を助勢する方向に働くようにした。
さらに、作用子１２をスプール２と一体化し、作用子の
摺動部も無くした。
石の励磁電流に応じた値に制御する比例圧力制御弁の簡
素化、低コスト化を図ることである。 【解決手段】 電磁石１１の作用子１２を介してスプー
ル２をスプリング３で付勢するようにしてスプリングの
数を１個に減らした。また、反力ピストン４を低圧圧力
室II側に設けて作用子１２の機能上重要な部分に孔をあ
けずに済むようにし、かつ、スプール２に対して負荷圧
力が電磁石１１の力を助勢する方向に働くようにした。
さらに、作用子１２をスプール２と一体化し、作用子の
摺動部も無くした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のパワース
テアリング、トランスミッション、ブレーキシステムな
どに用いられる比例圧力制御弁に関するものである。
テアリング、トランスミッション、ブレーキシステムな
どに用いられる比例圧力制御弁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電磁石の磁力でスプールを磁力の大きさ
に応じた位置に移動させて、高圧力源ポート、低圧力源
ポートに対する負荷ポートの接続の切り替えと、負荷ポ
ートを高圧力源ポート、低圧力源ポートに連通させる可
変絞りの開度調整を行わしめ、負荷ポートの圧力（以下
では負荷圧力と云う）を電磁石の励磁電流に応じた値に
制御する比例圧力制御弁としては、例えば、特開平１−
２６１５８１号公報や実開平７−６５７９号公報に示さ
れるものなどがある。
に応じた位置に移動させて、高圧力源ポート、低圧力源
ポートに対する負荷ポートの接続の切り替えと、負荷ポ
ートを高圧力源ポート、低圧力源ポートに連通させる可
変絞りの開度調整を行わしめ、負荷ポートの圧力（以下
では負荷圧力と云う）を電磁石の励磁電流に応じた値に
制御する比例圧力制御弁としては、例えば、特開平１−
２６１５８１号公報や実開平７−６５７９号公報に示さ
れるものなどがある。
【０００３】前者の公報の制御バルブは、スプールを両
側からスプリングで付勢して中立位置に保ち、このスプ
ールの一端に負荷圧力を、他端に比例ソレノイドで発生
させた推力を各々作用させるようにしている。また、比
例ソレノイドのプランジャ（作用子）をスプールに追従
させるためにスプリングでスプールの他端に押し当てて
いる。
側からスプリングで付勢して中立位置に保ち、このスプ
ールの一端に負荷圧力を、他端に比例ソレノイドで発生
させた推力を各々作用させるようにしている。また、比
例ソレノイドのプランジャ（作用子）をスプールに追従
させるためにスプリングでスプールの他端に押し当てて
いる。
【０００４】一方、後者の公報の液圧制御弁は、ノーマ
ル状態で出力ポートがドレンポートに連通し、増圧用ソ
レノイドのプランジャ部（作用子）を電磁石で吸引した
ときにプランジャ部に接続したスプールが出力液圧を増
圧する方向に動くようにしている。また、出力液圧を利
用してスプールに戻し力を加えるための反力ピストンを
増圧用ソレノイドを設置した側のスプール端に挿入し、
さらに、増圧用ソレノイドのプランジャ部を、移動案内
のためにブッシュで支えている。
ル状態で出力ポートがドレンポートに連通し、増圧用ソ
レノイドのプランジャ部（作用子）を電磁石で吸引した
ときにプランジャ部に接続したスプールが出力液圧を増
圧する方向に動くようにしている。また、出力液圧を利
用してスプールに戻し力を加えるための反力ピストンを
増圧用ソレノイドを設置した側のスプール端に挿入し、
さらに、増圧用ソレノイドのプランジャ部を、移動案内
のためにブッシュで支えている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】特開平１−２６１５８
１号公報の制御バルブは、上述した構造であるのでスプ
リングを３個必要とし、部品数の増加による構造の複雑
化及びコストアップが避けられない。
１号公報の制御バルブは、上述した構造であるのでスプ
リングを３個必要とし、部品数の増加による構造の複雑
化及びコストアップが避けられない。
【０００６】また、実開平７−６５７９号公報の液圧制
御弁は、スプールの内側に挿入する反力ピストンと、ス
プールの外側に嵌める増圧用ソレノイドのプランジャ部
（作用子）を同じ側に設けているので、プランジャ部の
両端に圧力差を生じさせないようにするための孔（油
道）をプランジャ部の磁束密度が高くなる部分に設けざ
るを得ず、当該部の体積が減少して電磁石の力にロスが
出る。
御弁は、スプールの内側に挿入する反力ピストンと、ス
プールの外側に嵌める増圧用ソレノイドのプランジャ部
（作用子）を同じ側に設けているので、プランジャ部の
両端に圧力差を生じさせないようにするための孔（油
道）をプランジャ部の磁束密度が高くなる部分に設けざ
るを得ず、当該部の体積が減少して電磁石の力にロスが
出る。
【０００７】また、どちらの制御弁もソレノイドのプラ
ンジャをスライドガイドとなるブッシュ等で支えている
ので、スプールの摺動抵抗にプランジャの摺動抵抗が加
算されてスプールの動きが悪くなる。
ンジャをスライドガイドとなるブッシュ等で支えている
ので、スプールの摺動抵抗にプランジャの摺動抵抗が加
算されてスプールの動きが悪くなる。
【０００８】さらに、どちらの制御弁も、反力ピストン
（特開平１−２６１５８１号はスライドピンと称してい
る）によって発生させた反力がスプールに対して、ソレ
ノイドによるスプール駆動力を打ち消す方向に加わるの
で、電磁石に余分な力が要求され、電力消費も多くな
る。
（特開平１−２６１５８１号はスライドピンと称してい
る）によって発生させた反力がスプールに対して、ソレ
ノイドによるスプール駆動力を打ち消す方向に加わるの
で、電磁石に余分な力が要求され、電力消費も多くな
る。
【０００９】この発明は、これ等の不具合を無くすこと
を課題としている。
を課題としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明の比例圧力制御
弁は、スプールガイド孔と、各々がそのスプールガイド
孔の長手途中に開口する高圧力源ポート、低圧力源ポー
ト及び負荷ポートと、前記低圧力源ポートに連通する低
圧圧力室Ｉ及びIIとを設けた筐体と、一端を前記低圧圧
力室Ｉに、他端を低圧圧力室IIにそれぞれ臨ませて前記
スプールガイド孔にほぼ液密に、かつ摺動自在に挿入す
るスプールと、一端を前記負荷ポートに連通するスプー
ル内部の負荷圧力室に臨ませてスプールに摺動自在に挿
入し、低圧圧力室II内に突出した他端を筐体に当接させ
る反力ピストンと、前記スプールを低圧圧力室II側に向
けて付勢するスプリングと、低圧圧力室Ｉ内に配置した
作用子で前記スプリングの力に抗してスプールを引き動
かす電磁石とを有し、前記高圧力源ポート、低圧力源ポ
ート及び負荷ポートは、スプールが前記スプリングによ
る付勢端にあるときには負荷ポートと低圧力源ポート間
を非連通とし、負荷ポートと高圧力源ポートは連通する
位置にあり、前記スプールが電磁石の電磁吸引力に応じ
た位置に移動して高圧力源ポート、低圧力源ポートに対
する負荷ポートの接続の切り替えと、高圧力源ポート、
または低圧力源ポートに負荷ポートを連通させる可変絞
りの開度調整がなされるようにしたものである。
弁は、スプールガイド孔と、各々がそのスプールガイド
孔の長手途中に開口する高圧力源ポート、低圧力源ポー
ト及び負荷ポートと、前記低圧力源ポートに連通する低
圧圧力室Ｉ及びIIとを設けた筐体と、一端を前記低圧圧
力室Ｉに、他端を低圧圧力室IIにそれぞれ臨ませて前記
スプールガイド孔にほぼ液密に、かつ摺動自在に挿入す
るスプールと、一端を前記負荷ポートに連通するスプー
ル内部の負荷圧力室に臨ませてスプールに摺動自在に挿
入し、低圧圧力室II内に突出した他端を筐体に当接させ
る反力ピストンと、前記スプールを低圧圧力室II側に向
けて付勢するスプリングと、低圧圧力室Ｉ内に配置した
作用子で前記スプリングの力に抗してスプールを引き動
かす電磁石とを有し、前記高圧力源ポート、低圧力源ポ
ート及び負荷ポートは、スプールが前記スプリングによ
る付勢端にあるときには負荷ポートと低圧力源ポート間
を非連通とし、負荷ポートと高圧力源ポートは連通する
位置にあり、前記スプールが電磁石の電磁吸引力に応じ
た位置に移動して高圧力源ポート、低圧力源ポートに対
する負荷ポートの接続の切り替えと、高圧力源ポート、
または低圧力源ポートに負荷ポートを連通させる可変絞
りの開度調整がなされるようにしたものである。
【００１１】この比例圧力制御弁は、電磁石の作用子を
スプールと一体に形成するか又は別体の作用子をスプー
ルとの間に固定接続部を設けてスプールに固定すると、
作用子のスライドガイドを省いて作用子と作用子の外周
に配置される部材（後述するスリーブ及び蓋の一部）と
の間に、両者間の摺動クリアランスとして設計される隙
間よりも大きな隙間を生じさせることができる。作用子
の外周の隙間が摺動クリアランスよりも大きいと、作用
子とその外周に配置される部材の相互接触が起こらない
ため、その部分での摺動抵抗による制御精度の低下及び
応答性の低下を防止できる。また、スライドガイドを省
くことで製造の容易化も図れる。
スプールと一体に形成するか又は別体の作用子をスプー
ルとの間に固定接続部を設けてスプールに固定すると、
作用子のスライドガイドを省いて作用子と作用子の外周
に配置される部材（後述するスリーブ及び蓋の一部）と
の間に、両者間の摺動クリアランスとして設計される隙
間よりも大きな隙間を生じさせることができる。作用子
の外周の隙間が摺動クリアランスよりも大きいと、作用
子とその外周に配置される部材の相互接触が起こらない
ため、その部分での摺動抵抗による制御精度の低下及び
応答性の低下を防止できる。また、スライドガイドを省
くことで製造の容易化も図れる。
【００１２】
【作用】この発明では、スプールを電磁石の作用子と共
に１個のスプリングで低圧圧力室II側に向けて付勢する
ので、制御弁の部品数が減少し、構造も簡素になる。
に１個のスプリングで低圧圧力室II側に向けて付勢する
ので、制御弁の部品数が減少し、構造も簡素になる。
【００１３】また、反力ピストンを低圧圧力室II側に設
けたので、電磁石の作用子に設ける油道用の孔を磁束が
殆ど通らない軸心部等に加工して電磁石の力のロスも減
少させ得る。
けたので、電磁石の作用子に設ける油道用の孔を磁束が
殆ど通らない軸心部等に加工して電磁石の力のロスも減
少させ得る。
【００１４】さらに、反力ピストンが低圧圧力室II側に
あると、負荷圧力によってスプールが押される方向と電
磁石によるスプール引き動かし方向が同じになるため、
電磁石の力も小さくて済む。
あると、負荷圧力によってスプールが押される方向と電
磁石によるスプール引き動かし方向が同じになるため、
電磁石の力も小さくて済む。
【００１５】なお、電磁石の作用子を独立させてスプリ
ングでスプールに押し当てた構造にしても制御弁は正常
に機能するが（電磁石の力で作用子が引かれたときには
負荷圧力でスプールが作用子に追従する）、作用子をス
プールに一体化するとスプールの摺動抵抗を増加させる
作用子のスライドガイドを省いて製造の容易化を図り、
かつスプールをより動き易くすることができる。
ングでスプールに押し当てた構造にしても制御弁は正常
に機能するが（電磁石の力で作用子が引かれたときには
負荷圧力でスプールが作用子に追従する）、作用子をス
プールに一体化するとスプールの摺動抵抗を増加させる
作用子のスライドガイドを省いて製造の容易化を図り、
かつスプールをより動き易くすることができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】図１に、この発明の実施形態を示
す。この比例圧力制御弁は、筐体１、スプール２、スプ
ール付勢用のスプリング３、反力ピストン４及び作用子
（アーマチュア）１２を伴う電磁石１１によって構成さ
れている。
す。この比例圧力制御弁は、筐体１、スプール２、スプ
ール付勢用のスプリング３、反力ピストン４及び作用子
（アーマチュア）１２を伴う電磁石１１によって構成さ
れている。
【００１７】筐体１には、スプールガイド孔５と、液圧
源（図示せず）に接続される高圧力源ポート６と、ブレ
ーキシリンダ等の負荷（図示せず）に接続される負荷ポ
ート７と、タンク等（図示せず）に接続される低圧力源
ポート８と、各々が低圧力源ポート８に連通する低圧圧
力室Ｉ及びIIが設けられている。なお、高圧力源ポート
６、負荷ポート７、低圧力源ポート８はいずれもスプー
ルガイド孔５の長手途中に開口している。
源（図示せず）に接続される高圧力源ポート６と、ブレ
ーキシリンダ等の負荷（図示せず）に接続される負荷ポ
ート７と、タンク等（図示せず）に接続される低圧力源
ポート８と、各々が低圧力源ポート８に連通する低圧圧
力室Ｉ及びIIが設けられている。なお、高圧力源ポート
６、負荷ポート７、低圧力源ポート８はいずれもスプー
ルガイド孔５の長手途中に開口している。
【００１８】スプール２は、スプールガイド孔５に摺動
自在に挿入されている。このスプール２の両端外周のラ
ンド部２ａ、２ｂとスプールガイド孔５の内面との間の
クリアランスは、この部分からの液漏れを少なくするた
めに、スプール摺動に支障の無い範囲で極力小さくして
ある。また、スプール２には、負荷ポート７に常時連通
する負荷圧力室９と、ここから低圧圧力室IIに至る孔１
０を設けている。
自在に挿入されている。このスプール２の両端外周のラ
ンド部２ａ、２ｂとスプールガイド孔５の内面との間の
クリアランスは、この部分からの液漏れを少なくするた
めに、スプール摺動に支障の無い範囲で極力小さくして
ある。また、スプール２には、負荷ポート７に常時連通
する負荷圧力室９と、ここから低圧圧力室IIに至る孔１
０を設けている。
【００１９】反力ピストン４（図のそれはピン）は、ス
プール２の孔１０に挿入して低圧圧力室IIへの突出端を
筐体１に当接させている。
プール２の孔１０に挿入して低圧圧力室IIへの突出端を
筐体１に当接させている。
【００２０】電磁石１１は、作用子１２、コイル１３、
ハウジング１４、ハウジングの蓋１５、ハウジング１４
を筐体１に連結するスリーブ１６及び非磁性体シール部
材１７によって構成されている。１８は蓋１５に設けた
作用子の移動規制用非磁性体ストッパである。この電磁
石１１は、ハウジング１４、蓋１５、スリーブ１６が磁
気回路となって作用子１２に電磁吸引力が加わり、この
力で作用子１２がスプリング３の力に抗して引き動かさ
れる。
ハウジング１４、ハウジングの蓋１５、ハウジング１４
を筐体１に連結するスリーブ１６及び非磁性体シール部
材１７によって構成されている。１８は蓋１５に設けた
作用子の移動規制用非磁性体ストッパである。この電磁
石１１は、ハウジング１４、蓋１５、スリーブ１６が磁
気回路となって作用子１２に電磁吸引力が加わり、この
力で作用子１２がスプリング３の力に抗して引き動かさ
れる。
【００２１】スプリング３は、作用子１２を介してスプ
ール２を低圧圧力室II側に向けて押している。このスプ
リング３の力でスプール２が図の位置（スプリング３に
よる付勢端）にあるとき、負荷ポート７は高圧力源ポー
ト６と連通して低圧力源ポート８との連通が遮断され、
高圧力源ポート６からの供給圧で負荷圧力が上昇する。
また、スプール２が図の位置から低圧圧力室Ｉ側にＬ移
動すると、負荷ポート７が高圧力源ポート６、低圧力源
ポート８の両者から切り離されて負荷圧力が保持され、
スプール２がそこから更に移動すると負荷ポート７が高
圧力源ポート６から切り離されて低圧力源ポート８に連
通し、負荷圧力が下がる。
ール２を低圧圧力室II側に向けて押している。このスプ
リング３の力でスプール２が図の位置（スプリング３に
よる付勢端）にあるとき、負荷ポート７は高圧力源ポー
ト６と連通して低圧力源ポート８との連通が遮断され、
高圧力源ポート６からの供給圧で負荷圧力が上昇する。
また、スプール２が図の位置から低圧圧力室Ｉ側にＬ移
動すると、負荷ポート７が高圧力源ポート６、低圧力源
ポート８の両者から切り離されて負荷圧力が保持され、
スプール２がそこから更に移動すると負荷ポート７が高
圧力源ポート６から切り離されて低圧力源ポート８に連
通し、負荷圧力が下がる。
【００２２】なお、負荷ポート７が高圧力源ポート６に
連通するときにはスプール２のランド部２ａと高圧力源
ポート６の開口縁との間に、また、負荷ポート７が低圧
力源ポート８に連通するときにはスプール２のランド部
２ｂと低圧力源ポート８の開口縁との間に、各々スプー
ル変位によって開度が調整される可変絞りが作り出さ
れ、その可変絞りの働きで負荷ポート７への導入液量、
負荷ポート７からの排出液量が制御される。
連通するときにはスプール２のランド部２ａと高圧力源
ポート６の開口縁との間に、また、負荷ポート７が低圧
力源ポート８に連通するときにはスプール２のランド部
２ｂと低圧力源ポート８の開口縁との間に、各々スプー
ル変位によって開度が調整される可変絞りが作り出さ
れ、その可変絞りの働きで負荷ポート７への導入液量、
負荷ポート７からの排出液量が制御される。
【００２３】スプール２は、反力ピストン４の断面積を
Ａ、負荷圧力をＰｃとしたとき、ＰｃにＡを乗じた力を
図において下向きに受ける。従って、高圧力源ポート６
からの圧液供給で負荷圧力が高まって（Ｐｃ×Ａ）の力
がスプリング３のセット力に打ち勝つと、電磁石１１に
通電しなくてもスプール２は低圧圧力室Ｉ側に向けて動
き出し、 Ｐｃ×Ａ＝（スプリング力）・・・・・（式１） の平衡式が保たれる位置に移る。
Ａ、負荷圧力をＰｃとしたとき、ＰｃにＡを乗じた力を
図において下向きに受ける。従って、高圧力源ポート６
からの圧液供給で負荷圧力が高まって（Ｐｃ×Ａ）の力
がスプリング３のセット力に打ち勝つと、電磁石１１に
通電しなくてもスプール２は低圧圧力室Ｉ側に向けて動
き出し、 Ｐｃ×Ａ＝（スプリング力）・・・・・（式１） の平衡式が保たれる位置に移る。
【００２４】これに、電磁石１１の力で発生させた力が
加わったときの平衡式は、 Ｐｃ×Ａ＋（電磁石の力）＝（スプリング力）・・・・・（式２） となる。電磁石１１が発生する力はコイル１３に流す電
流値の二乗に比例し、従って、Ｐｃ∝Ｉ2 の関係が成立
し、負荷圧力Ｐｃを任意に電流値によって制御すること
ができる。
加わったときの平衡式は、 Ｐｃ×Ａ＋（電磁石の力）＝（スプリング力）・・・・・（式２） となる。電磁石１１が発生する力はコイル１３に流す電
流値の二乗に比例し、従って、Ｐｃ∝Ｉ2 の関係が成立
し、負荷圧力Ｐｃを任意に電流値によって制御すること
ができる。
【００２５】なお、スプールを利用した圧力制御弁は、
スプール外周のクリアランスによる漏液を完全に止める
ことができないが、漏液による圧力平衡のズレは、前述
の（式２）を満たすべくスプール２が加圧又は減圧がな
される方向に自動的に移動することによって補正され
る。
スプール外周のクリアランスによる漏液を完全に止める
ことができないが、漏液による圧力平衡のズレは、前述
の（式２）を満たすべくスプール２が加圧又は減圧がな
される方向に自動的に移動することによって補正され
る。
【００２６】また、例示の比例圧力制御弁は、作用子１
２をスプール２に一体化し、作用子１２の支持をスプー
ル２で行って、作用子１２とその外周に配置されるスリ
ーブ１６及び蓋１５の一部との間に相互接触が起こらな
い大きさの隙間を設けている。従って、スプール２に加
わる摺動抵抗は自身の摺動部に生じる抵抗（スプールは
高精度加工されるのでこの摺動抵抗は非常に小さい）の
みとなり、スプールがスムーズに動く。
２をスプール２に一体化し、作用子１２の支持をスプー
ル２で行って、作用子１２とその外周に配置されるスリ
ーブ１６及び蓋１５の一部との間に相互接触が起こらな
い大きさの隙間を設けている。従って、スプール２に加
わる摺動抵抗は自身の摺動部に生じる抵抗（スプールは
高精度加工されるのでこの摺動抵抗は非常に小さい）の
みとなり、スプールがスムーズに動く。
【００２７】さらに、作用子１２の軸心部に油道となる
孔１９をあけているが、この部分は磁気回路としては重
要な部分ではないので、電磁石１１の力をロスすること
もない。
孔１９をあけているが、この部分は磁気回路としては重
要な部分ではないので、電磁石１１の力をロスすること
もない。
【００２８】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の比例圧力
制御弁は、スプリングが１個あればよく、構造の簡素
化、低コスト化が図れる。
制御弁は、スプリングが１個あればよく、構造の簡素
化、低コスト化が図れる。
【００２９】また、反力ピストンを低圧圧力室II側に設
けたので、電磁石の作用子の機能上重要な部分に油道と
なる孔をあける必要がなく、電磁石の力のロスを防止で
きる。
けたので、電磁石の作用子の機能上重要な部分に油道と
なる孔をあける必要がなく、電磁石の力のロスを防止で
きる。
【００３０】さらに、反力ピストンを上記の位置に設置
したことにより、負荷圧力がスプールに対して電磁石の
力を助勢する方向に働くので、電磁石の力が小さくて済
み、消費電力の低減にもつながる。
したことにより、負荷圧力がスプールに対して電磁石の
力を助勢する方向に働くので、電磁石の力が小さくて済
み、消費電力の低減にもつながる。
【００３１】このほか、スプールと電磁石の作用子を一
体化して作用子の摺動部を無くしたものは、高精度加工
部が減少して製造が容易化され、また、スプールが受け
る力の差に鋭敏に反応して圧力制御の精度向上が図れ
る。
体化して作用子の摺動部を無くしたものは、高精度加工
部が減少して製造が容易化され、また、スプールが受け
る力の差に鋭敏に反応して圧力制御の精度向上が図れ
る。
【図１】この発明の比例圧力制御弁の実施形態を示す断
面図
面図
１ 筐体 ２ スプール ３ スプリング ４ 反力ピストン ５ スプールガイド孔 ６ 高圧力源ポート ７ 負荷ポート ８ 低圧力源ポート ９ 負荷圧力室 １０ 孔 Ｉ、II 低圧圧力室 １１ 電磁石 １２ 作用子 １３ コイル １４ ハウジング １５ 蓋 １６ スリーブ １７ 非磁性体シール部材 １８ 非磁性体ストッパ １９ 孔
Claims (3)
- 【請求項１】 スプールガイド孔と、各々がそのスプー
ルガイド孔の長手途中に開口する高圧力源ポート、低圧
力源ポート及び負荷ポートと、前記低圧力源ポートに連
通する低圧圧力室Ｉ及びIIとを設けた筐体と、 一端を前記低圧圧力室Ｉに、他端を低圧圧力室IIにそれ
ぞれ臨ませて前記スプールガイド孔にほぼ液密に、かつ
摺動自在に挿入するスプールと、 一端を前記負荷ポートに連通するスプール内部の負荷圧
力室に臨ませてスプールに摺動自在に挿入し、低圧圧力
室II内に突出した他端を筐体に当接させる反力ピストン
と、 前記スプールを低圧圧力室II側に向けて付勢するスプリ
ングと、 低圧圧力室Ｉ内に配置した作用子で前記スプリングの力
に抗してスプールを引き動かす電磁石とを有し、 前記高圧力源ポート、低圧力源ポート及び負荷ポート
は、スプールが前記スプリングによる付勢端にあるとき
には負荷ポートと低圧力源ポート間を非連通とし、負荷
ポートと高圧力源ポートは連通する位置にあり、 前記スプールが電磁石の電磁吸引力に応じた位置に移動
して高圧力源ポート、低圧力源ポートに対する負荷ポー
トの接続の切り替えと、高圧力源ポート、または低圧力
源ポートに負荷ポートを連通させる可変絞りの開度調整
がなされるようにしてある比例圧力制御弁。 - 【請求項２】 前記電磁石の作用子をスプールと一体に
形成するか又は別体の作用子をスプールとの間に固定接
続部を設けてスプールに固定したことを特徴とする請求
項１記載の比例圧力制御弁。 - 【請求項３】 前記作用子と作用子の外周に配置される
部材との間に、両者間の摺動クリアランスとして設計さ
れる隙間よりも大きな隙間を生じさせたことを特徴とす
る請求項２記載の比例圧力制御弁。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133450A JPH10318421A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 比例圧力制御弁 |
| US09/423,300 US6202697B1 (en) | 1997-05-23 | 1998-03-23 | Proportional pressure control valve |
| PCT/JP1998/001290 WO1998053235A1 (fr) | 1997-05-23 | 1998-03-23 | Soupape de regulation de pression proportionnelle |
| KR10-1999-7010653A KR100476246B1 (ko) | 1997-05-23 | 1998-03-23 | 비례압력 제어밸브 |
| EP98909858A EP0984214A4 (en) | 1997-05-23 | 1998-03-23 | PROPORTIONAL PRESSURE CONTROL VALVE |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133450A JPH10318421A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 比例圧力制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318421A true JPH10318421A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15105069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9133450A Pending JPH10318421A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 比例圧力制御弁 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6202697B1 (ja) |
| EP (1) | EP0984214A4 (ja) |
| JP (1) | JPH10318421A (ja) |
| KR (1) | KR100476246B1 (ja) |
| WO (1) | WO1998053235A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6247765B1 (en) | 1997-09-16 | 2001-06-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method and apparatus for controlling fluid pressure |
| JP2003166663A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-06-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 電磁弁 |
| JP2011514484A (ja) * | 2008-01-25 | 2011-05-06 | イートン コーポレーション | ソレノイドバルブアセンブリ |
| CN111594506A (zh) * | 2019-02-21 | 2020-08-28 | 纳博特斯克有限公司 | 电磁比例阀 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030096444A (ko) * | 1996-11-07 | 2003-12-31 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 음원 벡터 생성 장치 및 방법 |
| JP2001065514A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 比例圧力制御弁 |
| US6759934B2 (en) * | 2000-09-11 | 2004-07-06 | Delphi Technologies, Inc. | Proportionally-controllable solenoid actuator |
| GB0324717D0 (en) * | 2003-10-22 | 2003-11-26 | Elopak Systems | A valve device for controlling liquid flow |
| US7353927B2 (en) * | 2005-09-28 | 2008-04-08 | Dana Automotive Systems Group, Llc. | Electro-magnetic actuator for torque coupling with variable pressure-control spool valve |
| WO2011088273A2 (en) | 2010-01-13 | 2011-07-21 | Dohrmann Daniel R | Ultra-low flow agricultural pump with unobstructed flow path and electronic flow control, tank refill indication, and detection of loss of flow |
| DE102010055747B3 (de) * | 2010-12-22 | 2012-07-05 | Magna Steyr Fahrzeugtechnik Ag & Co Kg | Druckminderer |
| US20180087541A1 (en) * | 2015-04-02 | 2018-03-29 | Science & Technology Development Fund | Fast switching 3/2 direct operated hydraulic directional control valve |
| DE102017203286A1 (de) * | 2017-03-01 | 2018-09-06 | Robert Bosch Gmbh | Druckregelventil mit Druckübersetzungsstift |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01261581A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Kayaba Ind Co Ltd | 制御バルブ |
| JPH0344282U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | ||
| FR2661014B1 (fr) * | 1990-04-12 | 1996-08-09 | Bendix Europ Services Tech | Systeme de regulation de pression a commande electrique pour un circuit hydraulique. |
| US5445446A (en) * | 1992-09-21 | 1995-08-29 | Unisia Jecs Corporation | Fluid pressure control valve |
| JP3000412B2 (ja) * | 1992-10-13 | 2000-01-17 | 日信工業株式会社 | 液圧制御装置 |
| AU667629B2 (en) * | 1993-05-27 | 1996-03-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Changeover valve and flow control valve assembly having the same |
| JPH076579A (ja) | 1993-06-16 | 1995-01-10 | Fujitsu Ltd | ディスク装置 |
| US5571248A (en) * | 1995-03-10 | 1996-11-05 | General Motors Corporation | Pressure regulator |
| US5577534A (en) * | 1995-06-02 | 1996-11-26 | Applied Power Inc. | Load sensing proportional pressure control valve |
| US5894860A (en) * | 1997-06-12 | 1999-04-20 | General Motors Corporation | Proportional pressure control solenoid valve |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9133450A patent/JPH10318421A/ja active Pending
-
1998
- 1998-03-23 US US09/423,300 patent/US6202697B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-23 EP EP98909858A patent/EP0984214A4/en not_active Withdrawn
- 1998-03-23 WO PCT/JP1998/001290 patent/WO1998053235A1/ja active IP Right Grant
- 1998-03-23 KR KR10-1999-7010653A patent/KR100476246B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6247765B1 (en) | 1997-09-16 | 2001-06-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method and apparatus for controlling fluid pressure |
| JP2003166663A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-06-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 電磁弁 |
| JP2011514484A (ja) * | 2008-01-25 | 2011-05-06 | イートン コーポレーション | ソレノイドバルブアセンブリ |
| CN111594506A (zh) * | 2019-02-21 | 2020-08-28 | 纳博特斯克有限公司 | 电磁比例阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6202697B1 (en) | 2001-03-20 |
| KR20010012692A (ko) | 2001-02-26 |
| KR100476246B1 (ko) | 2005-03-10 |
| EP0984214A1 (en) | 2000-03-08 |
| WO1998053235A1 (fr) | 1998-11-26 |
| EP0984214A4 (en) | 2004-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5615286B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
| US6378557B2 (en) | Pressure regulation valve | |
| JP2001132865A (ja) | ソレノイド作動式圧力制御弁およびその制御方法 | |
| JP4141375B2 (ja) | ３方ブリード式比例電磁弁 | |
| JPH10318421A (ja) | 比例圧力制御弁 | |
| US4971114A (en) | Electromagnetic proportional pressure control valve | |
| US20040129322A1 (en) | Pressure control valve for controlling two pressure load paths | |
| JPH11141714A (ja) | 電磁弁 | |
| JP3522618B2 (ja) | 流量制御装置 | |
| JP4285291B2 (ja) | 電磁弁 | |
| JP2009019742A (ja) | ブリード式バルブ装置 | |
| JP4151430B2 (ja) | ソレノイドバルブ | |
| JPH0246384A (ja) | 電磁弁 | |
| US6557823B2 (en) | Electromagnetic valve | |
| JPH02138583A (ja) | 電磁弁 | |
| JP2009058019A (ja) | ブリード式バルブ装置 | |
| JP2005310838A (ja) | 電磁式駆動ユニット | |
| JP2002188751A (ja) | 圧力制御弁 | |
| JPH0449126B2 (ja) | ||
| EP4116592A1 (en) | Directional control valve | |
| JPS63231003A (ja) | 電磁弁 | |
| JPS63130981A (ja) | 電磁式流量調整弁 | |
| JP3169971B2 (ja) | 電磁比例リリーフバルブ | |
| JP3084955B2 (ja) | リリーフ弁 | |
| JPH044258Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |