JPH10316604A - スチルベンジオール類の製造方法 - Google Patents

スチルベンジオール類の製造方法

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JPH10316604A
JPH10316604A JP12380197A JP12380197A JPH10316604A JP H10316604 A JPH10316604 A JP H10316604A JP 12380197 A JP12380197 A JP 12380197A JP 12380197 A JP12380197 A JP 12380197A JP H10316604 A JPH10316604 A JP H10316604A
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JP
Japan
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stilbene
alkali
diol
solution
aqueous
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JP12380197A
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English (en)
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Hideki Senba
秀基 仙波
Kazuyuki Yamagata
和之 山形
Mutsuko Kitano
睦子 北野
Akira Yokota
明 横田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スチルベンジオール類の固体の器壁付着及
び団子状固体の析出等を防止し得、かつ均質性に優れた
スチルベンジオール類を製造し得る方法を提供する。 【解決手段】 有機溶媒と2種以上のスチルベンジオ
ール類を含む粗スチルベンジオール類から精スチルベン
ジオール類を製造するにあたり、該粗スチルベンジオー
ル類にアルカリもしくはアルカリ水溶液を作用させて水
層にスチルベンジオール類を移行させた後、溶媒を分離
し、しかる後に得られた水層を酸の溶液に加えて晶析さ
せることを特徴とする精スチルベンジオール類の製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精スチルベンジオ
ール類の製造方法に関し、詳しくは有機溶媒と2種以上
のスチルベンジオール類を含む粗スチルベンジオール類
からスチルベンジオール類を分離することによる精スチ
ルベンジオール類の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スチルベンジオール類は、電子部品等の
原料として知られた化合物であり、例えば、1,1-ビス
(ヒドロキシフェニル)-2-ハロエタン類を脱塩化水素
反応及び転位反応させることにより、有機溶媒とスチル
ベンジオール類を含む粗スチルベンジオール類として得
られることも良く知られている。また精スチルベンジオ
ール類の製造方法として、上記のような粗スチルベンジ
オール類を、中和、溶媒を留去することにより分離した
後、これに水を加えて析出した結晶を濾取する方法も提
案されている(特開平9-12498号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公知方法では、溶媒を分離させる工程において、固体が
器壁に付着したり、団子状の固体が析出したりして、固
体の取出しに難点があるという問題、さらには2種以上
のスチルベンジオール類を含む場合、得られた固体が、
均質性の点で不十分であるという問題等があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、より優れ
た精スチルベンジオール類の製造方法を開発すべく、鋭
意検討を重ねた結果、粗スチルベンジオール類にアルカ
リもしくはアルカリ水溶液を作用させて水層にスチルベ
ンジオール類を移行させた後、溶媒を分離し、得られた
水層を酸の水溶液に加えることにより、固体の器壁付着
及び団子状固体の析出等を防止し得、極めて容易に固体
を取出すことができ、そのうえ均質性に優れた目的物が
得られることを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、有機溶媒と2種以上の
スチルベンジオール類を含む粗スチルベンジオール類か
ら精スチルベンジオール類を製造するにあたり、該粗ス
チルベンジオール類にアルカリもしくはアルカリ水溶液
を作用させて水層にスチルベンジオール類移行させた
後、溶媒を分離し、しかる後に得られた水層を酸の溶液
に加えて晶析させることを特徴とする工業的に優れた精
スチルベンジオール類の製造方法を提供するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明で使用される粗スチルベンジオール類は、
少なくとも、有機溶媒と2種以上のスチルベンジオール
類を含んだものであればよく、水、アルカリ類、酸類、
塩類等を含有していても良い。
【0007】粗スチルベンジオール類の代表例として
は、例えば有機溶媒中で2種以上の1,1-ビス(ヒドロキ
シフェニル)-2-ハロエタン類を脱塩化水素反応及び転
位反応させることにより得られる反応マス、有機溶媒に
2種以上のスチルベンジオール類を混合して得られる混
合液等が挙げられる。スチルベンジオール類としては、
特に限定はないが、例えば式(I)
【0008】
【0009】(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6
7、R8は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、
低級アルキル基又はシクロアルキル基を、R9は、水素
原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基
又はアラルキル基表す。)で示されるスチルベンジオー
ル類が挙げられる。
【0010】ここで、ハロゲン原子としては、例えばフ
ッ素、塩素、臭素等が挙げられる。また低級アルキル基
としては、例えばメチル、エチル、n-プロピル、i-プロ
ピル、n-ブチル、i-ブチル、sec-ブチル、t-ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル等が、シクロアルキル基としては、例
えばシクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル
等が挙げられる。アリール基としては、例えばフェニ
ル、ヒドロキシフェニル、ナフチル等が、アラルキル基
としては、例えばベンジル、トリルメチル、フェニルエ
チル、フェニルプロピル等が挙げられる。
【0011】スチルベンジオール類の代表例としては、
スチルベン-4,4'-ジオール、3,3'-ジメチルスチルベン-
4,4'-ジオール、α−メチル-3,3',5,5'-テトラメチルス
チルベン-4,4'-ジオール、3-t-ブチル-3',5',6-トリメ
チルスチルベン-4,4'-ジオール、3,3'-ジシクロヘキシ
ルスチルベン-4,4'-ジオール、3,3'-ジフェニルスチル
ベン-4,4'-ジオール、3,3',5,5'-テトラメチルスチルベ
ン-4,4'-ジオール、3,3'-ジ-t-ブチル-6,6'-ジメチルス
チルベン-4,4'-ジオール等が挙げられる。
【0012】本発明は、少なくとも、有機溶媒と2種以
上のスチルベンジオール類を含む粗スチルベンジオール
類を用いるものであるが、有機溶媒としては、疎水性の
溶媒が通常使用される。 かかる溶媒としては、例えば
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケト
ン系溶媒、クロロホルム、1,1,2-トリクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水素系溶媒、酢酸エチル、酢酸アミル等
のエステル系溶媒、ジエチルエーテル、エチレングリコ
ールジメチルエーテル等のエーテル系溶媒、これらの2
種以上の混合物などが挙げられる。なかでも、その沸点
が水の沸点以下であるかまたはそれが水と共沸する溶媒
であって、水に0.5重量%程度以上溶解し、水と混合し
た時に水と分液する溶媒が好ましい。有機溶媒のスチル
ベンジオール類に対する量は、通常0.1〜10重量倍程
度、好ましくは1〜5重量倍程度である。
【0013】本発明は,上記のような粗スチルベンジオ
ール類を用いるものであるが、これにアルカリもしくは
アルカリ水溶液を作用させて水層にスチルベンジオール
類を移行させるにあたり、使用されるアルカリの種類と
しては、特に限定はないが、例えば水酸化リチウム、水
酸化カリウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ金属水酸
化物、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ムなどのアルカリ金属炭酸塩等が挙げられる。なかでも
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が好ましく使用さ
れる。
【0014】また作用させるアルカリの量は、スチルベ
ンジオール類を水層に移行させるのに十分な量が好まし
く、スチルベンジオール類の水酸基に対し、通常当量以
上、好ましくは1〜2当量程度である。水もスチルベン
ジオール類を水層に移行させるのに十分な量存在してい
ることが好ましく、スチルベンジオール類に対して、通
常0.1〜10重量倍程度、より好ましくは0.5〜5重量倍程
度である。 ここで、粗スチルベンジオール類が十分な
量の水を含有していない場合はアルカリ水溶液を作用さ
せるの好ましく、十分な量の水を含有している場合は、
アルカリ水溶液を作用させても良いが、アルカリを作用
させるのが好ましい。アルカリもしくはアルカリ水溶液
は、通常0〜60℃程度の温度下、好ましくは、40〜60℃
程度で作用される。
【0015】本発明においては、水層にスチルベンジオ
ール類を移行させた後、溶媒を分離するが、溶媒の分離
方法としては、例えば分液、デカンテーション、留去等
の方法が挙げられる。 留去法で分離する場合は、例え
ば減圧下に60℃以下の温度で実施することが好ましく、
これにより副生物の生成を抑制し得る。
【0016】溶媒を分離した後、得られた水層は酸の溶
液に加えて晶析させるが、酸の種類は特に限定はなく、
塩酸、硫酸等の水溶液が通常使用される。酸は通常、ス
ラリーのpHが7以下、好ましくは1〜4程度になるよう
な量使用される。また使用する酸の水溶液の濃度は、生
成したスラリーの攪拌を考慮した値であることが好まし
く、スチルベンジオール類に対して、晶析時の水の総量
が、例えば1〜20重量倍程度、より好ましくは1〜10重
量倍程度となるように調製される。
【0017】晶析により得られたスラリーから、結晶を
取出す方法としては、濾過、デカンテーション等が挙げ
られるが、濾過が通常採用される。取出された結晶は、
必要に応じて水洗された後、乾燥しても良いし、そのま
ま次工程の原料としても使用しても良い。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、有機溶媒と2種以上の
スチルベンジオール類を含む粗スチルベンジオール類か
ら精スチルベンジオール類を製造するにあたり、目的物
の器壁付着及び団子状固体の析出等を防止し得、極めて
容易に目的物を取出すことができ、そのうえ均質性に優
れた目的物が得られる
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0020】参考例1 2,6-キシレノール122.2g、3-メチル-6-t-ブチルフェノ
ール164.2g、メチルイソブチルケトン665gからなる混合
物に、窒素気流、攪拌下、内温を0℃に保ちながら、98
%硫酸360.3gとクロロアセトアルデヒド46%水溶液341.
3gとを2時間かけて並注し、同温度でさらに5時間保温
攪拌を続けた。次いで、これにメチルイソブチルケトン
725gとイオン交換水462.6gを加え30分間攪拌した後、静
置分液して、2,2-ビス(4-ヒドロキシ-3,5-ジメチルフェ
ニル)クロロエタン41.4g、2-(4-ヒドロキシ-3-t-ブチル
-6-メチルフェニル)-2-(4-ヒドロキシ-3,5-ジメチルフ
ェニル)クロロエタン486.5g、2,2-ビス(4-ヒドロキシ-3
-t-ブチル-6-メチルフェニル)クロロエタン49.7gを含む
メチルイソブチルケトン溶液 2070.2gを得た。
【0021】実施例1 窒素気流、攪拌下、メチルイソブチルケトン62.5gを65
℃まで昇温した後、同温度を保ちながら、これに.参考
例1で得られたメチルイソブチルケトン溶液 517.6g
[2,2-ビス(4-ヒドロキシ-3,5-ジメチルフェニル)クロ
ロエタン 0.034mol、2-(4-ヒドロキシ-3-t-ブチル-6-
メチルフェニル)-2-(4-ヒドロキシ-3,5-ジメチルフェニ
ル)クロロエタン 0.351mol、2,2-ビス(4-ヒドロキシ-3
-t-ブチル-6-メチルフェニル)クロロエタン 0.032mol
を含有]と48%水酸化ナトリウム水溶液50gとを2時間
かけて並注し、同温度で3時間保温攪拌を続けることに
より、スチルベンジオール類を生成させた。
【0022】次いで、これに28%水酸化ナトリウム水溶
液128.6gと水22gを加えた後、ディーン・スターク装置
(下層が反応器に還流する形式)を用いて、内圧150〜5
0mmHg、内温が60℃以下で、メチルイソブチルケトンを
留去した。なお、この工程では内容物の性状の変化、発
泡等は認められなかった。次いで、得られた水溶液を、
80℃の10%硫酸539.4gに1時間かけて加えた。淡白色の
結晶が析出した。さらに同温度で1時間保温攪拌を続け
た。この時のスラリーのpHは2であった。
【0023】次いで、生成した結晶を濾過した。なお、
生成したスラリーは、フラスコから容易に排出できた。
濾過後、温水200gで4回洗浄、減圧乾燥することによ
り、淡白色の粉体152.1gを得た。この粉体から任意に2
回少量サンプリングしたもの及びサンプリング後全量を
粉砕混合したものの高速液体クロマトグラフィーによる
分析結果を表1に示した。
【0024】比較例1 実施例1に準拠してスチルベンジオール類を生成させた
後、10%硫酸94gと水250g加えてpHを4に調整した。次
いで、ディーン・スターク装置を用いて、内圧150〜50m
mHg、内温60℃以下でメチルイソブチルケトンを留去し
た。なお、メチルイソブチルケトン留去中、内容物が激
しく発泡し、器壁への固体付着が認められ、また内容物
はスラリー状体から乳化状態を経て粒状化した後、粘土
状に固化し始め、途中より攪拌不能となった。次いで、
固化物をスパチュラで崩しながらフラスコより排出し、
濾過し、温水200gで4回洗浄、減圧乾燥することによ
り、淡白色の粉体149gを得た。実施例1と同様にサンプ
リング、粉砕混合、分析を行い結果を表1に示した。
【0025】比較例2 実施例1に準拠してスチルベンジオール類を生成させた
後、10%硫酸94gと水525g加えてpHを4に調整した。次
いで、分液により水層を除去した後、油層にデカヒドロ
ナフタレン465gを加えて、内圧150〜50mmHg、内温60℃
以下でメチルイソブチルケトンを留去した。なお、メチ
ルイソブチルケトン留去中、内容物の激しい発泡が確認
された。次いで、5℃まで冷却した後、得られた結晶を
濾過、シクロヘキサン80gで4回洗浄、温水200gで4回
洗浄、減圧乾燥することにより、淡黄色の粉体72.2gを
得た。実施例1と同様にサンプリング、粉砕混合、分析
を行い結果を表1に示した。
【0026】
【表1】 組 成(モル%) A B C 実施例1-1 サンフ゜ル1 8 85 7 実施例1-2 サンフ゜ル2 8 85 7 実施例1-3 粉砕品 8 85 7 比較例1-1 サンフ゜ル1 10 83 7 比較例1-2 サンフ゜ル2 7 84 9 比較例1-3 粉砕品 8 85 7 比較例2-1 サンフ゜ル1 10 89 1 比較例2-2 サンフ゜ル2 11 88 1 比較例2-3 粉砕品 11 88 1 A:3,3',5,5'-テトラメチルスチルベン-4,4'-ジオール B:3-t-ブチル-3',5',6-トリメチルスチルベン-4,4'-ジオール C:3,3'-ジ-t-ブチル-6,6'-ジメチルスチルベン-4,4'-ジオール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 明 茨城県つくば市北原6番 住友化学工業株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機溶媒と2種以上のスチルベンジオール
    類を含む粗スチルベンジオール類から精スチルベンジオ
    ール類を製造するにあたり、該粗スチルベンジオール類
    にアルカリもしくはアルカリ水溶液を作用させて水層に
    スチルベンジオール類を移行させた後、溶媒を分離し、
    しかる後に得られた水層を酸の溶液に加えて晶析させる
    ことを特徴とする精スチルベンジオール類の製造方法。
  2. 【請求項2】スチルベンジオール類が、式(I) (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8は、
    それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
    基又はシクロアルキル基を、R9は、水素原子、低級ア
    ルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキ
    ル基表す。)で示されるスチルベンジオール類であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】有機溶媒が、ケトン系溶媒、ハロゲン化炭
    化水素系溶媒、エステル系溶媒、エーテル系溶媒から選
    ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1
    〜2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】有機溶媒をスチルベンジオール類に対して
    0.1〜10重量倍使用することを特徴とする請求項1〜3
    記載の製造方法。
  5. 【請求項5】アルカリもしくはアルカリの水溶液とし
    て、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩から選
    ばれる少なくとも1種のアルカリもしくはその水溶液を
    用いることを特徴とする請求項1〜4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】溶媒の分離を、分液法、デカンテーション
    法または留去法で実施することを特徴とする請求項1〜
    5記載の製造方法。
  7. 【請求項7】酸の溶液が、塩酸または硫酸の水溶液であ
    ることを特徴とする請求項1〜6記載の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011072981A1 (de) * 2009-12-18 2011-06-23 Evonik Degussa Gmbh Verfahren zur isolierung von stilbenoiden aus lösungsmitteln

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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