JPH10314194A - 歯組織の健康状態を診断する装置 - Google Patents

歯組織の健康状態を診断する装置

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JPH10314194A
JPH10314194A JP10108803A JP10880398A JPH10314194A JP H10314194 A JPH10314194 A JP H10314194A JP 10108803 A JP10108803 A JP 10108803A JP 10880398 A JP10880398 A JP 10880398A JP H10314194 A JPH10314194 A JP H10314194A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 治療歯科医にとっての使い勝手を向上し、病
んだ歯領域を確実に認識することができるように診断装
置を構成することを目的とする。 【解決手段】 本発明は光導構造体(4)を経て調べる
べき歯組織領域(6)へ差し向けられ、歯組織領域
(6)において蛍光線(7)を励起する励起光線(2)
を発生する第1光源(1)を有し、また蛍光線(7)の
検出用の検出手段(4b、10)を有している歯組織の
健康状態を診断する装置に関する。この診断装置は治療
レーザ光線を発生させる第2光源(11)を有してお
り、この第2光源(11)は同様に、光導構造体を経て
調べるべき歯組織領域(6)へ差し向けられる。本発明
は調べた歯(5)の領域で励起される蛍光線の評価によ
る歯領域(6)の診断と治療レーザとを有利に組み合わ
せている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光導構造体を経て調べる
べき歯組織領域へ差し向けられ、歯組織領域において蛍
光線を励起する励起光線を発生する第1光源を有し、ま
た蛍光線検出用の検出手段を有している歯組織用の診断
装置に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】視覚検
査により或いはX線を用いて、歯の健康状態、例えば、
虫歯、歯垢または歯の細菌感染の存在を判断することは
知られている。しかしながら、視覚検査では、例えば、
早期段階または検査が困難な歯領域の虫歯を診断するこ
とができないので、しばしば、満足する結果を達成する
ことができない。他方、X線は虫歯発病または他の歯の
疾患を確認する非常に効果的な手段であることが証明さ
れたが、この検査方法は人の健康に対するX線の損傷作
用のために最適ではない。かくして、歯の健康状態、詳
細には、虫歯、歯垢または歯の細菌感染の存在を確認す
ることができる新規な技術の開発が必要とされている。
【0003】かくして、歯を事実上単色の光源で照射す
る虫歯、歯垢または歯の細菌感染を判断する無接触診断
方法が提案された。単色光による歯の照射に因り、蛍光
線が歯のところで励起され、それにより蛍光スペクトル
が健康な歯領域と病んだ歯領域とのはっきりした差を示
す。かくして、このように照射された歯の蛍光スペクト
ルの検出および評価に基づいて、健康な歯組織領域を病
んだ歯組織領域とはっきり区別することができる。虫
歯、歯垢または歯の細菌感染を認知するための対応歯科
装置が例えば DE-C2 30 31 249 C2 号、DE-A1 42 00 74
1 号、および DE-U1 93 17 984号から知られている。
【0004】図3はこのような公知な診断装置の例を示
している。光源1が励起光線2を発生させ、この励起光
線2は出力結合レンズ構造体3を経て光導体4へ送出さ
れ、かくして調べるべき歯5の領域へ差し向けられる。
事実上単色の励起光線により、蛍光線7は照射歯領域6
で励起され、この励起光線は例えば、更なる光導体8に
より得られ、任意のスペクトルフィルタ9を経て歯5の
蛍光光線7の検出および適用可能であれば、評価のため
の検出装置10へ送り出される。励起光線2を介して、
蛍光線7は比較的広いスペクトル範囲に亘って生じる。
かくして、スペクトルフィルタ9の介在により、蛍光線
7のこの広いスペクトル範囲を調べるべき特定のスペク
トル範囲に制限することができる。検出装置10は、例
えば蛍光線7の強さを示すので、観察者はこの強さを健
康な歯領域の強さと比較することによって虫歯、歯垢ま
たは細菌感染の存在を直接判断することができる。
【0005】例えば、照射歯領域6を虫歯と認識した
後、歯5の,元の健康状態を復帰させるためにこの領域
6を相応に治療する。これにより、一般に、歯を例えば
脈動レーザビームで治療するレーザ治療を実施する。か
くして、この目的で、上記診断装置と共に、追加の治療
装置を設けなければならなく、それにより治療歯科医
は、一方で健康状態を検査するために、他方で適切な治
療を開始することができるために、2つの装置を絶えず
交互に使用しなければならない。詳細には、治療歯科医
は診断装置により治療歯の疾患位置または影響位置を点
検することができるためにレーザ治療を繰り返し中断し
なければならない。何故なら、歯領域のレーザ治療は病
んだ歯領域が事実上存在する場合にかぎり、適切なだけ
であるからである。上記目的で、2つの別々な装置が必
要であり、これにより取得コストを高めるだけではな
く、スペースの必要性を高めることに加えて、上記手順
は治療医師にとって複雑であり、且つ時間がかかる。
【0006】かくして、DE-A1-40 15 066 号には、治療
レーザと診断装置との組み合わせが提案されているが、
この診断装置はいわゆる差動反射光測定に基づいて歯領
域の健康状態を判断する。かくして、調べるべき歯領域
をキセノンランプの白光で連続的に照射し、同時に、照
射された歯領域から反射された光を検出し、それによ
り、このようにして得られた反射スペクトルを標準試料
のスペクトルにより分割し、この手段によりランプ変動
の影響を補償することができる。コンピュータにおい
て、考慮に入れるべき組織組の代表的なスペクトルがあ
るので、実際に測定したスペクトルと予め記憶したスペ
クトルとの比較により、病んだ歯領域または健康な歯領
域が存在するかを判断することができる。キセノンラン
プの白光を光導体を経て調べるべき歯領域へ送り出し、
光導体は同様に治療レーザ、例えば、エキシマレーザま
たは固体レーザの光を調べるべき歯領域上へ差し向け
る。調べる歯領域が病んでいると認識されると、病んだ
歯領域を治療することができるために治療レーザを作動
自在にする。
【0007】上記のように、DE-A1-40 15 066 号はいわ
ゆる差動反射光測定法に基づいて歯領域の診断のみを述
べている。しかしながら、この差動反射光測定法は色測
定に基づいて機能し、この色測定は、反射光線の検出用
の高価な洗練されたスペクトロメータと、白光で調べる
べき歯の照明用の洗練された点灯装置、つまり、キセノ
ンランプとによりUVおよび可視波長範囲で実施すべき
である。しかしながら、差動反射色測定は周囲光の影響
により容易に影響されてしまう。更に、差動反射光測定
法では、種々の物質の色の相違がしばしば同じ物質の例
のものと同じ強さのオーダであり、それにより診断装置
の選択性が強く影響されると言う問題が生じる。更なる
問題は反射スペクトルの評価のための時間と言う高い支
出であり、それにより例えば、オンライン監視が困難に
なる。
【0008】同様に、診断装置とUV波長範囲で作用す
る治療レーザとの組み合わせが EP-A1-0 619 100 号か
ら知られている。この公報によれば、調べるべき歯領域
の診断は、健康な歯領域および病んだ歯領域の切除時に
現れる異なるノイズが評価されると言う点で影響され
る。同様に、治療レーザにより除去された歯物質を調
べ、適切なら、歯物質の組成に応じて治療レーザを制御
することが提案されている。しかしながら、 EP-A1-0 6
19 100 号に記載の方法では、特に、調べるべき歯にお
けるエネルギ密度により、或いは送り出されたスプレー
により、或いは周囲ノイズにより評価が影響されてしま
う場合がそうであるように、治療レーザによる物質の除
去の最小効率が問題である。
【0009】最後に、診断装置と、歯の治療装置との組
み合わせが同様に WO 95/27446号から知られており、そ
れにより治療された歯組織との治療レーザインパルスの
相互作用時に起こる音響インパルスが特定のピーク振幅
に関して登録され且つ監視される。ピーク振幅の高さに
応じて、各々の場合に治療される歯領域の種類を定める
ことができ、適切なら、治療レーザの光線エネルギをか
くして定められた組織の種類に適合させることができ
る。このようにして、患者を治療におけるレーザダメー
ジにさらす恐れを減じることができる。しかしながら、
EP-A1-0 619 100号の場合のように、治療すべき歯領域
の診断は治療レーザの付勢および調べるべき歯領域に対
する相応の作用なしには可能ではない。この方法では、
EP-A-0619 100 号について述べられている更なる問題
も生じる。
【0010】かくして、本発明の目的は一方で治療歯科
医にとっての使い勝手を向上し、他方で病んだ歯領域を
確実に認識することができるように上記種類の診断装置
を構成することである。詳細には、患者が不必要な切除
を受けること、或いは組織状態の認識のために健康な歯
物質が除去されることが回避されるはずである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、光導構造体を経て調べるべき歯組織領域へ差し向
けられ、歯組織領域において蛍光線を励起する励起光線
を発生する第1光源を有し、また蛍光線の検出用の検出
手段を有している歯組織の健康状態を診断する装置にお
いて、治療レーザ光線を発生する第2光源を備え、上記
治療レーザ光線も同様に光導構造体を経て調べるべき歯
組織領域へ差し向けられることを特徴とする歯組織の健
康状態を診断する装置により達成される。
【0012】本発明は調べる歯のところで励起される蛍
光線の評価による歯領域の診断の上記利点と治療レーザ
とを組み合わせている。励起光線および治療レーザ光線
は好ましくは調べるべき歯領域へ送り出されるか、或い
は1つの同じ光導構造体を経て処理され、それにより有
利には、治療レーザ光線は病んだ歯領域の認識後にの
み、付勢される。励起レーザ光線および治療レーザ光線
用の別体の光導体が同様に可能である。更に、ハンドピ
ースに励起光線を発生させ、また蛍光線の検出を組入れ
たり、或いは蛍光線を基部装置へ差し向けるために、調
べるべき組織上へ差し向けられる治療レーザ光線をハン
ドピースへ送り出す可能性がある。
【0013】歯領域で励起される蛍光線が得られ、評価
される。病んだ歯領域の認識後、使用者は治療レーザを
選択的に切り換えることができる。変更例として、病ん
だ歯組織が認識されたとき、装置自身が蛍光線の評価を
行い、且つ治療レーザを自動的に付勢するこを提供する
こともできる。病んだ歯組織と健康な歯組織との間の区
別のために予め定められた閾信号レベルを治療を行う人
により定めることができる。
【0014】治療レーザと蛍光線の検出との組み合わせ
は以前に知られていない。しかしながら、本発明により
提案された装置は特に、簡単に構成されており、且つ上
記従来技術に関して、著しく向上された検出信頼性を示
すと言う利点を有している。更に、EP-A1-0 619 100 号
および W095/27446 号とは対照的に、調べるべき歯領域
の診断のために、調べた歯における物質の切除、すなわ
ち、除去が初めに生じる必要はない。詳細には、本発明
による装置の採用は象牙療法の範囲内における結石の除
去の制御のために有利である。何故なら、実質的に向上
された作動信頼性で結石の除去の選択性を達成すること
ができるように、結石において励起された蛍光線が健康
な歯領域について大きい差を示すからである。
【0015】上記利点とともに、治療歯科医が単一の装
置で歯組織の診断および治療の両方を実施することがで
きることが更に確保される。例えば、足スイッチまたは
手装置に配置されたスイッチにより治療レーザの簡単な
切り換えによって、蛍光スペクトルの励起のための励起
光線とともに治療レーザを歯領域上へ選択的に差し向け
ることができる。同時に治療された歯領域で励起された
蛍光スペクトルの連続監視により、歯科医は歯の健康状
態を復帰したかどうかを連続的に判断することができ
る。
【0016】診断装置と治療レーザとを同様に組み合わ
せた上記従来技術とは対照的に、本発明によれば、反射
光線が評価されず、むしろ、照射歯組織のところで励起
された蛍光線が評価され、それにより診断精度が向上さ
れる。従属クレームは本発明の更なる有利な構成を述べ
ている。
【0017】請求項2に記載の装置は、励起光線及び/
又は蛍光線の伝達用に設けられた光導構造体および治療
レーザ光線の伝達用に設けられた光導構造体は1つの同
じ光導構造体により構成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の装置は、請求項1または2に記
載の装置において、検出手段により検出された蛍光線の
強さを光学的または音響的に発する出力手段を備えたこ
とを特徴とする。また、請求項4に記載の装置は、請求
項1ないし3のうちのいずれかに記載の装置において、
検出蛍光線を評価し、且つ病んだまたは健康な歯組織領
域の存在を自動的に評価する評価手段を備えたことを特
徴とする。また、請求項5に記載の装置は、請求項3ま
たは4に記載の装置において、出力手段は評価手段が励
起光線で照射された歯組織領域を病んでいると認識した
場合に対応する情報を出力することを特徴とする。ま
た、請求項6に記載の装置は、請求項4または5に記載
の装置において、評価手段は励起光線で照射された歯組
織領域が評価手段により病んでいると認識された場合に
第2光源を自動的に付勢することを特徴とする。また、
請求項7に記載の装置は、請求項6に記載の装置におい
て、評価手段は健康な歯組織領域と病んだ歯組織領域と
の区別のための所定の閾信号レベルに基づいて病んだ歯
組織領域を認識することを特徴とする。また、請求項8
に記載の装置は、請求項6または7に記載の装置におい
て、評価手段は調べた歯組織領域に供給された蛍光線に
基づいて病んだ歯組織領域が存在することを判断するほ
ど長く第2光源を付勢することを特徴とする。また、請
求項9に記載の装置は、請求項1ないし8のうちのいず
れかに記載の装置において、第2光源を選択的にオンオ
フ切り換えするためのスイッチ手段を備えたことを特徴
とする。また、請求項10に記載の装置は、請求項9に
記載の装置において、スイッチ手段は足スイッチにより
構成されることを特徴とする。また、請求項11に記載
の装置は、請求項2ないし10のうちのいずれかに記載
の装置において、検出手段は光導構造体に配置された少
なくとも1つの検出光導ファイバーを有していることを
特徴とする。また、請求項12に記載の装置は、請求項
2ないし11のうちのいずれかに記載の装置において、
光導構造体は励起光線および治療レーザ光線の両方を伝
達するための少なくとも1つの照射光導ファイバーを有
していることを特徴とする。また、請求項13に記載の
装置は、請求項11または12に記載の装置において、
光導構造体は1つの照射光導ファイバーと、該照射光導
ファイバーのまわりに同心に配列された複数の検出光導
ファイバーとを有していることを特徴とする。また、請
求項14に記載の装置は、請求項11ないし13のうち
のいずれかに記載の装置において、一方で励起光線と治
療レーザ光線を光導構造体へ出力結合し、他方で、調べ
た歯組織領域の検出蛍光線を光導構造体から出力結合す
る出力結合手段を備えたことを特徴とする。また、請求
項15に記載の装置は、請求項14に記載の装置におい
て、出力結合手段は励起光線と治療レーザ光線を光導構
造体へ出力結合するためのレンズ構造体と、検出蛍光線
を光導構造体から出力結合するためのビーム分割器とを
有していることを特徴とする。また、請求項16に記載
の装置は、請求項2ないし13のうちのいずれかに記載
の装置において、光導構造体は歯科用ハンドピースに少
なくとも一部配置されていることを特徴とする。また、
請求項17に記載の装置は、請求項16に記載の装置に
おいて、評価手段はハンドピースに配置され、且つ第1
および第2光源を有する基部装置と電気的に接続されて
いることを特徴とする。また、請求項18に記載の装置
は、請求項1ないし17のうちのいずれかに記載の装置
において、第1光源は600nm〜700nmの範囲の
波長を有するレーザ光線を励起光線として発生すること
を特徴とする。また、請求項19に記載の装置は、請求
項1ないし18のうちのいずれかに記載の装置におい
て、第2光源は2.5μmと3.5μmとの間の範囲の
波長を有する治療レーザ光線を発生するEr:YAGレ
ーザであることを特徴とする。
【0018】
【実施例】図1によれば、本発明による装置は診断レー
ザ光源1を収容している基部装置15を有している。こ
の診断レーザ光源1は実質的に単色の光を発生させ、そ
れにより診断レーザ光源1から発っせられた光線は例え
ば70nmの小さい帯域幅を示す。診断レーザ光源1か
ら発っせられた光線は調べるべき歯5の歯領域6のとこ
ろで蛍光線を励起する励起光線として役立ち、蛍光線は
後述のように評価される。実験の結果、600nmと7
00nmとの間の励起波長範囲では、蛍光線は照射され
た歯領域6で励起されて650nmと850nmとの間
の波長を有し、それによりこの蛍光スペクトル範囲で
は、病んだ歯領域および健康な歯領域の評価すべき蛍光
の強さ間の特に有利な大きい分離が起こることが示され
た。かくして、検出された蛍光スペクトルに直接基づい
て病んだ歯組織領域を認識することができるために、6
50nmと850nmとの間の範囲における波長で現れ
る蛍光スペクトルを特に簡単且つ信頼可能な方法で評価
することができる。かくして、600nmと700nm
との間の範囲における診断レーザ光源1の励起光線は特
に有利である。
【0019】図1に示すように、診断レーザ光源1によ
り発生された励起光線はレンズ構造体3を経て光導構造
体4へ出力されて、光導構造体4において案内された励
起光線2を調べるべき歯5の所望の歯領域6へ差し向け
ることができる。蛍光線7はかくして照射された歯領域
で励起され、この蛍光線は光導構造体4により得られ、
基部装置15へ戻される。基部装置15において、この
ようにして得られた蛍光線7はビーム分割器13を経て
出力され、検出装置10へ差し向けられる。この検出装
置10は例えば、蛍光線の測定用のセンサ構造体を収容
している。検出装置10には、指示装置12が連結され
ており、この指示装置は検出装置10により光学的に或
いは音響的に測定された蛍光線の強さを生じて、治療歯
科医がこの測定指示器をオンラインで、すなわち、一時
的遅延なしに監視することにより調べるべき歯領域6の
健康状態を診断することができるようにする。何故な
ら、病んだ歯領域と健康な歯領域との間のような照射さ
れた歯領域6で励起された蛍光スペクトルでははっきり
した差が現れるからである。病んだ歯領域の場合、例え
ば、虫歯、結石、歯石、根管の感染組織、口の感染粘液
質膜または感染歯髄組織により影響される病んだ象牙質
または歯エナメル質が含まれる。
【0020】一般に、蛍光線の評価手段により、硬質お
よび軟質組織両方の信頼性のある診断が可能であること
に注意が向けられる。
【0021】上記構成の変更例として、検出装置10自
身が検出蛍光線の評価を行い、自動的に或いは病んだ歯
領域と健康な歯領域との間の区別のための閾信号レベル
の予備選択後、調べた歯領域6が病んだ歯組織または健
康な歯組織を含むかを判断することを提供することもで
きる。病んだ歯組織の場合、検出/評価装置10は例え
ば、指示装置12を経て光または音警告信号を発する。
更に、検出/評価装置10を診断レーザ1と組み合わせ
てもよいし、或いは診断レーザ1に組入れてもよい。
【0022】図2を参照して歯領域6で励起された蛍光
線の検出を説明する。図2は図1に示す光導構造体4の
破線に沿った横断面図を示している。光導構造体4は有
利には診断レーザ光源1の励起光線2を基部装置15か
ら手装置16へ案内するための少なくとも1つの光導フ
ァイバー4aを有している。更に、光導構造体4は少な
くとも1つの更なる光導ファイバー4bを有しており、
この光導ファイバー4bは歯領域6で励起された蛍光線
7を得、これを基部装置へ送り出す。しかしながら、光
導構造体4は互いに交互に配列された複数の照射光導フ
ァイバー4aおよび検出光導ファイバー4bを有するこ
ともできる。図2に示す構成は特に有利であリ、単一の
照射光導ファイバー4aのまわりに複数の検出光導ファ
イバー4bが同心に配列されており、このようにして、
歯領域6で励起された蛍光線に関して、検出光導ファイ
バー4bの検出信頼性および検出精度を高め且つ安定化
することができるようになっている。有利には、照射光
導ファイバー4aおよび検出光導ファイバー4bの直径
は、図2に示す構成により、光導構造体4の事実上完全
に充填された横断面領域が得られ、それにより単一の照
射光導ファイバー4aのまわりに検出光導ファイバー4
bが閉じた円をなして配列されるように選択される。
【0023】これに対する変更例として、励起光線およ
び蛍光光線を伝達するための光導ファイバーは1つの同
じファイバーでもよい。
【0024】本発明によれば、装置は診断レーザ光源1
と組み合わせられた治療レーザ光源11を有しており、
この治療レーザ光源は例えば、Er:YAGレーザであ
ってもよい。この治療レーザ11は特に2.5μmと
3.5μmとの間の赤外線範囲で治療レーザ光線を発生
させる。治療レーザ11の作動で、治療レーザ11によ
り発生された治療レーザ光線は同様にビーム分割器13
および結合レンズ構造体3を経て光導構造体4へ案内さ
れる。詳細には、図2を参照すると、治療レーザ光線は
診断レーザ1の励起光線として同じ照射光導ファイバー
4aを経て、或いは蛍光線を移送する同じファイバーを
経て移送され、治療すべき歯領域6へ差し向けられて、
光導構造体4内では、治療レーザ光線にとって追加の光
導ファイバーが必要とされないようにする。しかしなが
ら、変更例として、治療レーザ光線の伝達のための追加
の光導ファイバーを光導構造体4内に設けてもよく、そ
れにより、これらの追加の光導ファイバーは診断レーザ
1の励起光線で照射される同じ歯領域へ有利に差し向け
られるようにハンドピース内に配列されるべきである。
【0025】歯領域6の診断については、初めに、診断
レーザ1のみを作動する。治療歯科医が例えば指示装置
12を監視することによって病んだ歯領域を認識した
後、歯科医は、例えば、調べた歯領域6の疾患影響部分
を除去するためにスイッチ14の単なる作動により治療
レーザ11を付勢することができる。スイッチ14は有
利には、ハンドピース16を歯領域6から取り外すこと
なしに治療レーザ11を付勢したり消勢したりすること
ができるように足スイッチとして構成されている。しか
しながら、変更例として、スイッチ14はハンドピース
16に設けてもよく、それによりスイッチ14を光導構
造体4における対応電線を経て治療レーザ11と連結す
る。
【0026】しかしながら、図1に示す好適な例示実施
例によれば、検出/評価装置10は自動的に、或いは治
療を行う人により対応判断レベルの設定後に、調べるべ
き歯領域の得られた蛍光線7を評価し、病んだ、例え
ば、虫歯の歯領域の有無を自動的に定める。病んだ歯領
域の認識および足スイッチ14の付勢後、検出/評価装
置10は調べた歯領域6を治療し且つ疾患影響部分を除
去するために治療レーザ11を自動的に制御し、これを
付勢する。それにより、検出/評価装置10は、レーザ
11により発生された治療レーザ光線により虫歯影響部
分を除去することができたかどうかを連続的に判断する
ことができるように治療歯領域6で励起された蛍光線7
を絶えず監視し続ける。この場合、診断レーザ1の励起
光線および治療レーザ11の治療レーザ光線の両方は図
2に示す照射光導ファイバー4aを経て伝達される。検
出/評価装置10が治療された歯領域6の健康状態を復
帰することができたことを認めたらすぐに、治療レーザ
11を消勢する。
【0027】かくして、本発明によれば、治療すべき歯
領域6における余計な切除手順を回避することができ
る。
【0028】検出/評価装置10は、ハンドピース16
に直接に選択的に配置することもでき、この場合、電線
を経た基部装置15とのハンドピース16の適切な接続
が必要である。
【0029】図1に示す例示実施例の変更例として、治
療レーザ11の治療レーザ光線用の別体の光導構造体を
設けることもでき、この光導構造体はハンドピースにお
いてのみ、診断レーザ1の励起光線用の光導構造体4と
組み合わせられており、かくして同じ歯領域6上へ差し
向けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な例示実施例の構成図である。
【図2】図1の破線に沿った図1に示す光導構造体の横
断面図である。
【図3】調べた歯のところで励起される蛍光線を評価す
る公知診断装置の構成図である。
【符号の説明】 1 診断レーザ光源 2 励起光線 3 レンズ構造体 4 光導構造体 4a、4b 光導ファイバー 5 歯 6 歯領域 7 蛍光線 10 検出装置 11 レーザ 12 指示装置 13 ビーム分割器 14 スイッチ 16 ハンドピース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレキサンダー ハック ドイツ,ビベラッハ−リッセク D− 88400,キーフェルンヴェーク 2 (72)発明者 ベルント リーベルマン ドイツ,ヴァインガルテン D−88250, マルセルヴェーク 7

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導構造体(4)を経て調べるべき歯組
    織領域(6)へ差し向けられ、歯組織領域(6)におい
    て蛍光線(7)を励起する励起光線(2)を発生する第
    1光源(1)を有し、また蛍光線(7)の検出用の検出
    手段(4b、10)を有している歯組織の健康状態を診
    断する装置において、 治療レーザ光線を発生する第2光源(11)を備え、上
    記治療レーザ光線も同様に光導構造体を経て調べるべき
    歯組織領域(6)へ差し向けられることを特徴とする歯
    組織の健康状態を診断する装置。
  2. 【請求項2】 励起光線(7)及び/又は蛍光線の伝達
    用に設けられた光導構造体および治療レーザ光線の伝達
    用に設けられた光導構造体は1つの同じ光導構造体
    (4)により構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】 検出手段(4b、10)により検出され
    た蛍光線の強さを光学的または音響的に発する出力手段
    (12)を備えたことを特徴とする請求項1または2に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 検出蛍光線を評価し、且つ病んだまたは
    健康な歯組織領域(6)の存在を自動的に評価する評価
    手段(10)を備えたことを特徴とする請求項1ないし
    3のうちのいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 出力手段(12)は評価手段(10)が
    励起光線(2)で照射された歯組織領域を病んでいると
    認識した場合に対応する情報を出力することを特徴とす
    る請求項3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 評価手段(10)は励起光線(2)で照
    射された歯組織領域が評価手段(10)により病んでい
    ると認識された場合に第2光源(11)を自動的に付勢
    することを特徴とする請求項4または5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 評価手段(10)は健康な歯組織領域と
    病んだ歯組織領域との区別のための所定の閾信号レベル
    に基づいて病んだ歯組織領域(6)を認識することを特
    徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 評価手段(10)は調べた歯組織領域
    (6)に供給された蛍光線(7)に基づいて病んだ歯組
    織領域が存在することを判断するほど長く第2光源を付
    勢することを特徴とする請求項6または7に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 第2光源(11)を選択的にオンオフ切
    り換えするためのスイッチ手段(14)を備えたことを
    特徴とする請求項1ないし8のうちのいずれかに記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 スイッチ手段(14)は足スイッチに
    より構成されることを特徴とする請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 検出手段は光導構造体(4)に配置さ
    れた少なくとも1つの検出光導ファイバー(4b)を有
    していることを特徴とする請求項2ないし10のうちの
    いずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 光導構造体(4)は励起光線(2)お
    よび治療レーザ光線の両方を伝達するための少なくとも
    1つの照射光導ファイバー(4a)を有していることを
    特徴とする請求項2ないし11のうちのいずれかに記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 光導構造体(4)は1つの照射光導フ
    ァイバー(4a)と、該照射光導ファイバー(4a)の
    まわりに同心に配列された複数の検出光導ファイバー
    (4b)とを有していることを特徴とする請求項11ま
    たは12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 一方で励起光線(2)と治療レーザ光
    線を光導構造体(4)へ出力結合し、他方で、調べた歯
    組織領域(6)の検出蛍光線(7)を光導構造体(4)
    から出力結合する出力結合手段(3、13)を備えたこ
    とを特徴とする請求項11ないし13のうちのいずれか
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 出力結合手段は励起光線(2)と治療
    レーザ光線を光導構造体(4)へ出力結合するためのレ
    ンズ構造体と、検出蛍光線(7)を光導構造体(4)か
    ら出力結合するためのビーム分割器(13)とを有して
    いることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 光導構造体(4)は歯科用ハンドピー
    ス(16)に少なくとも一部配置されていることを特徴
    とする請求項2ないし13のうちのいずれかに記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 評価手段(10)はハンドピース(1
    6)に配置され、且つ第1および第2光源(1、11)
    を有する基部装置(15)と電気的に接続されているこ
    とを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 第1光源(1)は600nm〜700
    nmの範囲の波長を有するレーザ光線を励起光線(2)
    として発生することを特徴とする請求項1ないし17の
    うちのいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 第2光源(11)は2.5μmと3.
    5μmとの間の範囲の波長を有する治療レーザ光線を発
    生するEr:YAGレーザであることを特徴とする請求
    項1ないし18のうちのいずれかに記載の装置。
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