JPH10313648A - コンバイン刈取部の横移動装置 - Google Patents
コンバイン刈取部の横移動装置Info
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Abstract
を抱き込まないようにする。 【解決手段】 刈取3軸ケ−ス(3)を横方向に摺動可
能にして刈取部全体を横方向に移動可能にしたもので、
刈取2軸ケ−ス(2)内の刈取2軸(2a)から刈取3
軸ケ−ス(3)に内装する刈取3軸(3a)を伝動し、
刈取3軸ケ−ス(3)横移動用のシリンダ−装置(5)
を刈取3軸ケ−ス(3)の前側部にそって設ける。その
場合シリンダ−装置(5)を刈取3軸ケ−ス(3)の右
側部分に位置させるのが好ましいし、刈刃駆動用の刈刃
駆動軸(6)を刈取3軸ケ−ス(3)の右側部分から取
出すとよい。また、刈取2軸ケ−ス(2)の中途部内か
ら刈取3軸(3a)の右端がわまたは左端がわにバイパ
ス経路により動力を伝達するようにするのもよい。
Description
けた刈取部への動力を入力する刈取1軸ケ−スを所定高
さ位置で左右方向に横架し、その刈取1軸ケ−スがわか
ら前下方に向けて延設した刈取2軸ケ−スの前端にこれ
に直交するガイドケ−スを連結し、該ガイドケ−スに刈
取3軸ケ−スを横方向に摺動可能に嵌挿したところのコ
ンバイン刈取部の横移動装置に関するものである。
移動可能にするものとしては、例えば特開平7−298
756号公報に記載されるに、刈取3軸ケ−スに伸縮自
在の中間伝動軸を内装してこの中間伝動軸と共に伸縮す
る中間伝動軸ケ−スをその刈取3軸ケ−スにそって添設
し、刈取2軸から中間伝動軸を介して刈取3軸に動力を
伝達し、刈取3軸ケ−スを横移動させるのに、ガイドケ
−スにそわせたシリンダ−装置によって行わせている。
のは刈取3軸ケ−スに伸縮自在の中間伝動軸を内装して
この中間伝動軸と共に伸縮する中間伝動軸ケ−スをその
刈取3軸ケ−スにそって添設し、刈取2軸から中間伝動
軸を介して刈取3軸に動力を伝達しているので、添設す
る中間伝動軸ケ−スによって稈切れ等の塵埃が刈取3軸
ケ−スと中間伝動軸ケ−スにまたがって堆積し、また、
湿田の場合は泥を抱き込むようになる。加えてガイドケ
−スにシリンダ−装置が添設されていて益々塵埃の堆積
や泥の抱き込みを増幅する等の問題点がある。
る従来の問題点を解消するもので、脱穀部の前方に設け
た刈取部への動力を入力する刈取1軸ケ−スを所定高さ
位置で左右方向に横架し、その刈取1軸ケ−スがわから
前下方に向けて延設した刈取2軸ケ−スの前端にこれに
直交するガイドケ−スを連結し、該ガイドケ−スに刈取
3軸ケ−スを横方向に摺動可能に嵌挿したもので、刈取
2軸ケ−ス内の刈取2軸から刈取3軸ケ−スに内装する
刈取3軸を伝動するとともに、刈取3軸ケ−ス横移動用
のシリンダ−装置を刈取3軸ケ−スの前側部にそって設
けたことにより、刈取2軸から直接刈取3軸に動力が伝
達されて動力伝達が簡潔化し、且つ横移動用のシリンダ
−装置が刈取3軸ケ−スの前側部にそって設けられても
刈取3軸ケ−スに塵埃が堆積しにくく、湿田の場合も泥
を抱き込まないようになる。
スの前側部で、且つその刈取3軸ケ−スの右側部分に位
置させると、クロ−ラやミッションケ−スと干渉するこ
となく刈取穀稈の搬送通路外に位置して刈取穀稈の搬送
を阻害しないのである。
ケ−スの右側部分から取出すようにすると、刈刃への伝
動機構が刈取穀稈の搬送圏外に位置するようになり、刈
取穀稈の搬送の邪魔にならず塵埃も堆積しない。
動力を入力する刈取1軸ケ−スを所定高さ位置で左右方
向に横架し、その刈取1軸ケ−スがわから前下方に向け
て延設した刈取2軸ケ−スの前端にこれに直交するガイ
ドケ−スを連結し、該ガイドケ−スに刈取3軸ケ−スを
横方向に摺動可能に嵌挿して刈取部全体を横移動可能に
したもので、刈取2軸ケ−スの中途部内から刈取3軸の
右端がわまたは左端がわにバイパス経路により動力を伝
達し、そのバイパス経路の途中に上部搬送駆動軸を介在
させたものにすると、刈取2軸ケ−スの中途部内からバ
イパス経路により刈取3軸の端部がわに動力が伝達され
て刈取3軸ケ−スに塵埃が堆積しにくく、湿田の場合も
泥を抱き込まないようになるとともに、上部搬送タイン
の駆動手段を別途に設ける必要がなくなる。
に加え下部搬送駆動軸も介在させることによって、下部
搬送チエンの駆動手段もあらためて設けなくてよく、動
力伝達経路が簡素になるのである。
いて実施例図を参照し説明するのであるが、先ずコンバ
イン全体について「図2」により記載しておくと、
(9)は左右一対のクロ−ラ(10)からなる走行装置
上に載設する搭載台、(A)はフィ−ドチエン(11)
を左側に張設し扱胴(12)処理胴(13)揺動選別体
(14)等を内蔵して搭載台(9)の左側に載置する脱
穀部、(B)は分草板(15)引起し装置(16)刈刃
(17)及び掻込ベルト(18)スタ−ホイル(19)
下部搬送チエン(20)上部搬送タイン(21)縦搬送
チエン(22)によりなる搬送機構等から構成され脱穀
部(A)の前方に設けられた刈取部、(23)はフィ−
ドチエン(11)の終端部から脱穀済の藁稈を後方に搬
出する排藁チエン、(24)は排藁カッタ−であり、
(25)は操縦部、(26)は脱穀部(A)からの穀粒
を貯溜する穀粒タンクであって、操縦部(25)と穀粒
タンク(26)は搭載台(9)の右側に位置し、連続的
に刈取部(B)で植立穀稈を刈取りながら脱穀部(A)
に搬送して脱穀処理し、穀粒を穀粒タンク(26)に貯
留し、脱穀済の藁稈を排藁チエン(23)により搬出し
て藁カッタ−(24)で切断処理するようになってい
る。なお、(27)は穀粒タンク(26)に貯留された
穀粒を機外に取出す排出オ−ガである。
刈取1軸ケ−ス(1)に一体的に設けたギヤボックス
(28)から前下方に向けて刈取2軸ケ−ス(2)が延
設され、この刈取2軸ケ−ス(2)の前端にこれに直交
するように横方向に刈取3軸ケ−ス(3)が取付けら
れ、その刈取3軸ケ−ス(3)の両端部に刈取フレ−ム
(29)を一体的に取付けて、昇降装置(30)により
前記刈取1軸ケ−ス(1)を軸にして刈取部(B)全体
が上下動し刈高さの調節や機体の旋回あるいは路上走行
を可能にしている。なお、前記刈取1軸ケ−ス(1)は
仮想線により示す左右の支持体(31)により所定高さ
位置で左右方向に横架され回動可能に支持されている。
草板(15)引起し装置(16)刈刃(17)及び掻込
ベルト(18)スタ−ホイル(19)下部搬送チエン
(20)上部搬送タイン(21)縦搬送チエン(22)
によりなる搬送機構等から構成されていて、その引起し
装置(16)は横方向に数本のものを並設し植立穀稈の
数条分を引起して掻込みながら刈取り、その刈取穀稈を
平面視でY字形に搬送し脱穀部(A)に供給するように
している。
始期における枕刈り、中割り作業等を容易にするため
に、刈取部(B)全体が左右方向に横移動可能になって
いるのであって、この横移動装置に関して図1に示す実
施例1.のものについて記載する。
はこの刈取2軸ケ−ス(2)に直交して横方向に筒状の
ガイドケ−ス(4)が取付けられ、そのガイドケ−ス
(4)に前記刈取3軸ケ−ス(3)を横方向に摺動可能
に嵌挿して刈取部(B)全体を横方向に一定量移動可能
なものにし、エンジンからの動力を入力する刈取1軸ケ
−ス(1)内の軸によって伝動される刈取2軸ケ−ス
(2)に内装の刈取2軸(2a)を、刈取3軸ケ−ス
(3)に横方向に幅広く開口した長孔(32)を通して
この刈取3軸ケ−ス(3)内にのぞませ、刈取3軸(3
a)にスプライン嵌合により一体となって回転する筒体
(33)と刈取3軸(3a)の端部とに一対のベベルギ
ヤ(34)(34)を取着して刈取3軸ケ−ス(3)を
横方向に移動させながら刈取2軸(2a)から刈取3軸
(3a)に回転動力を伝達している。
(3)を横移動させるシリンダ−装置であって、このシ
リンダ−装置(5)は刈取3軸ケ−ス(3)の前側部に
そわせ、且つその刈取3軸ケ−ス(3)の右側部分に位
置させてあって、刈取3軸ケ−ス(3)即ち刈取部
(B)全体の横方向の移動量は(L)に設定されてい
る。
から取出した刈刃駆動軸で、この刈刃駆動軸(6)によ
り前記刈刃(17)への伝動機構を介して刈刃(17)
を往復動させ、また、この刈刃駆動軸(6)よりも更に
右側部分から仮想線で示す下部搬送チエン(20)を回
行させる下部搬送駆動軸(8)を取出し、刈取3軸ケ−
ス(3)の左側部からは引起し駆動軸(35)が取出さ
れて前記引起し装置(16)に動力を伝達している。な
お、仮想線で示す(10)はクロ−ラ、(M)はミッシ
ョンケ−スである。
図4に示す実施例2.のものについて記載すると、刈取
2軸ケ−ス(2)は刈取1軸ケ−ス(1)から前下方に
向けて延出され、この刈取2軸ケ−ス(2)の前端にこ
れに直交する横方向に筒状のガイドケ−ス(4)を一体
に連結し、そのガイドケ−ス(4)に刈取3軸ケ−ス
(3)が摺動可能に嵌挿して刈取部(B)全体が横方向
に一定量移動可能になり、刈取1軸ケ−ス(1)内の軸
から伝動される刈取2軸(2a)を内装する刈取2軸ケ
−ス(2)の中途部から刈取3軸ケ−ス(3)の右端が
わにバイパス経路(D)により動力を伝達するようにし
ている。
記載する。前記刈取2軸(2a)は刈取2軸ケ−ス
(2)の中途部までの間に内装され、(36)はこの刈
取2軸ケ−ス(2)の中途部に立設した縦伝動軸(3
7)を内装する縦伝動ケ−スで、上下に分割されその分
割された上部ケ−ス(36a)が下部ケ−ス(36b)
に回動自在に嵌合している。
に分割されて伸縮自在に嵌合してなる伸縮伝動軸(3
9)内装の伸縮伝動ケ−スであり、また、(40)は上
部搬送駆動軸(7)を内装する上部搬送ケ−スで、この
上部搬送ケ−ス(40)の下部に前記伸縮伝動ケ−ス
(38)の出力がわの上側部を回動自在に嵌合させてい
る。
を内蔵するギヤケ−スで、このギヤケ−ス(41)の入
力がわの上側部に前記伸縮伝動ケ−ス(38)の出力が
わの下側部を回動自在に嵌合させて、前記上部搬送駆動
軸(7)の延長線上に位置する中間軸(43)を内装
し、ギヤケ−ス(41)の出力がわは前記刈取3軸ケ−
ス(3)の右端に立設する下部搬送ケ−ス(44)に一
体的に連結してあり、(45)と(46)は上部搬送駆
動軸(7)と下部搬送駆動軸(8)の上端にそれぞれ軸
着した駆動スプロケットであって、上部搬送タイン(2
1)と下部搬送チエン(20)が掛け廻されて、バイパ
ス経路(D)の途中に上部搬送駆動軸(7)と下部搬送
駆動軸(8)を介在させてある。
動させるシリンダ−装置で、前記ガイドケ−ス(4)の
前側部にそわせて、刈取部(B)全体を横方向に移動さ
せるのである。また、(6)は刈取3軸ケ−ス(3)の
左側部分から取出した刈刃駆動軸を示し、(35)は引
起し装置(16)に動力を伝達する引起し駆動軸であ
り、(10)はクロ−ラ、(M)はミッションケ−スで
ある。
ば、シリンダ−装置(5)により刈取3軸ケ−ス(3)
を横移動させると、その移動に追従して上部ケ−ス(3
6a)が下部ケ−ス(36b)に対して回動し伸縮伝動
ケ−ス(38)の出力がわが上部搬送ケ−ス(40)の
下部とギヤケ−ス(41)の入力がわとに対して回動す
るとともに伸縮伝動ケ−ス(38)とこれに内装の伸縮
伝動軸(39)は伸縮してバイパス経路(D)により刈
取2軸(2a)から刈取3軸(3a)に動力を伝達す
る。
刈取3軸ケ−ス(3)を刈取2軸ケ−ス(2)に対して
横移動させるのではなく、図5に示すように、刈取1軸
ケ−ス(1)に平行にして伸縮する刈取中間軸ケ−ス
(47)を設け、この中間軸ケ−ス(47)から前下方
に向けて刈取2軸ケ−ス(2)を延設し、刈取1軸ケ−
ス(1)内から刈取中間軸ケ−ス(47)に内装する伸
縮自在な中間軸(48)を介して刈取2軸(2a)に動
力を伝達するとともに、刈取中間軸ケ−ス(47)に一
体に設ける筒状体(49)を刈取1軸ケ−ス(1)に摺
動自在に嵌合して、刈取2軸ケ−ス(2)を刈取1軸ケ
−ス(1)に対して横移動させ刈取部(B)全体を横方
向に移動させるようにすることもでき、この場合は、上
部搬送タインと下部搬送チエンの駆動用軸(50)を刈
取2軸ケ−ス(2)内から取出すようにするとよいので
ある。
0)をゴム製のものにし、そのクロ−ラ(10)のラグ
部にクロ−ラ成形時空間(51)を造形することによ
り、ラグ中に空気が封入され加硫時加熱されてラグ部が
膨張し、この膨張によって空気入りゴムクロ−ラ(1
0)ができて振動を解消し浮力も増進して走行性能が向
上するのである。なお、図中(52)は芯金、(53)
は合わせ面を示してある。
両側間に特殊ゴム製の袋(54)を取付け、この袋(5
4)に空気を送り込むエアコンプレッサ−(55)とそ
の空気量を必要に応じて排出する圧力制御弁(56)を
設けたフロ−トを装備すれば特に湿田走行の場合走行性
能がアップする。
施され、次に記載するような効果を奏する。
力する刈取1軸ケ−スを所定高さ位置で左右方向に横架
し、その刈取1軸ケ−スがわから前下方に向けて延設し
た刈取2軸ケ−スの前端にこれに直交するガイドケ−ス
を連結し、該ガイドケ−スに刈取3軸ケ−スを横方向に
摺動可能に嵌挿したもので、刈取2軸ケ−ス内の刈取2
軸から刈取3軸ケ−スに内装する刈取3軸を伝動すると
ともに、刈取3軸ケ−ス横移動用のシリンダ−装置を刈
取3軸ケ−スの前側部にそって設けたことにより、刈取
2軸から直接刈取3軸に動力が伝達されて動力伝達が簡
潔化し、且つ横移動用のシリンダ−装置が刈取3軸ケ−
スの前側部にそって設けられても刈取3軸ケ−スに塵埃
が堆積しにくく、湿田の場合も泥を抱き込まないのであ
る。
スの前側部で、且つその刈取3軸ケ−スの右側部分に位
置させると、クロ−ラやミッションケ−スと干渉するこ
となく刈取穀稈の搬送通路外に位置して刈取穀稈の搬送
を阻害しないのである。
ケ−スの右側部分から取出すようにすると、刈刃への伝
動機構が刈取穀稈の搬送圏外に位置するようになり、刈
取穀稈の搬送の邪魔にならず塵埃も堆積することがな
い。
動力を入力する刈取1軸ケ−スを所定高さ位置で左右方
向に横架し、その刈取1軸ケ−スがわから前下方に向け
て延設した刈取2軸ケ−スの前端にこれに直交するガイ
ドケ−スを連結し、該ガイドケ−スに刈取3軸ケ−スを
横方向に摺動可能に嵌挿して刈取部全体を横移動可能に
したもので、刈取2軸ケ−スの中途部内から刈取3軸の
右端がわまたは左端がわにバイパス経路により動力を伝
達し、そのバイパス経路の途中に上部搬送駆動軸を介在
させたものにすると、刈取2軸ケ−スの中途部内からバ
イパス経路により刈取3軸の端部がわに動力が伝達され
て刈取3軸ケ−スに塵埃が堆積しにくく、湿田の場合も
泥を抱き込まないようになるとともに、上部搬送タイン
の駆動手段を別途に設ける必要がなくなる。
に加え下部搬送駆動軸も介在させることによって、下部
搬送チエンの駆動手段もあらためて設けなくてよく、動
力伝達経路が簡素になるのである。
ある。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 脱穀部(A)の前方に設けた刈取部
(B)への動力を入力する刈取1軸ケ−ス(1)を所定
高さ位置で左右方向に横架し、その刈取1軸ケ−ス
(1)がわから前下方に向けて延設した刈取2軸ケ−ス
(2)の前端にこれに直交するガイドケ−ス(4)を連
結し、該ガイドケ−ス(4)に刈取3軸ケ−ス(3)を
横方向に摺動可能に嵌挿したもので、刈取2軸ケ−ス
(2)内の刈取2軸(2a)から刈取3軸ケ−ス(3)
に内装する刈取3軸(3a)を伝動するとともに、刈取
3軸ケ−ス(3)横移動用のシリンダ−装置(5)を刈
取3軸ケ−ス(3)の前側部にそって設けたことを特徴
とするコンバイン刈取部の横移動装置。 - 【請求項2】 シリンダ−装置(5)を刈取3軸ケ−ス
(3)の前側部で、且つその刈取3軸ケ−ス(3)の右
側部分に位置させたことを特徴とする請求項1.記載の
コンバイン刈取部の横移動装置。 - 【請求項3】 刈刃駆動用の刈刃駆動軸(6)を刈取3
軸ケ−ス(3)の右側部分から取出したことを特徴とす
る請求項1.記載のコンバイン刈取部の横移動装置。 - 【請求項4】 脱穀部(A)の前方に設けた刈取部
(B)への動力を入力する刈取1軸ケ−ス(1)を所定
高さ位置で左右方向に横架し、その刈取1軸ケ−ス
(1)がわから前下方に向けて延設した刈取2軸ケ−ス
(2)の前端にこれに直交するガイドケ−ス(4)を連
結し、該ガイドケ−ス(4)に刈取3軸ケ−ス(3)を
横方向に摺動可能に嵌挿して刈取部(B)全体を横移動
可能にしたもので、刈取2軸ケ−ス(2)の中途部内か
ら刈取3軸(3a)の右端がわまたは左端がわにバイパ
ス経路(D)により動力を伝達し、そのバイパス経路
(D)の途中に上部搬送駆動軸(7)を介在させてある
ことを特徴とするコンバイン刈取部の横移動装置。 - 【請求項5】 バイパス経路(D)がわの上部搬送駆動
軸(7)に加え下部搬送駆動軸(8)も介在させてある
ことを特徴とする請求項4.記載のコンバイン刈取部の
横移動装置。
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JP14710397A JP3806226B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | コンバイン刈取部の横移動装置 |
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JP14710397A JP3806226B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | コンバイン刈取部の横移動装置 |
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JPH10313648A true JPH10313648A (ja) | 1998-12-02 |
JP3806226B2 JP3806226B2 (ja) | 2006-08-09 |
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Family Applications (1)
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JP14710397A Expired - Fee Related JP3806226B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | コンバイン刈取部の横移動装置 |
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- 1997-05-20 JP JP14710397A patent/JP3806226B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3806226B2 (ja) | 2006-08-09 |
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