JPH10313491A - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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Publication number
JPH10313491A
JPH10313491A JP12062297A JP12062297A JPH10313491A JP H10313491 A JPH10313491 A JP H10313491A JP 12062297 A JP12062297 A JP 12062297A JP 12062297 A JP12062297 A JP 12062297A JP H10313491 A JPH10313491 A JP H10313491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
switch
main body
mounting base
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12062297A
Other languages
English (en)
Inventor
Chie Hirata
千枝 平田
Takao Asada
隆生 浅田
Hiroshi Takechi
弘 武智
Hideo Kada
秀夫 加田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12062297A priority Critical patent/JPH10313491A/ja
Publication of JPH10313491A publication Critical patent/JPH10313491A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモコンが取付台から外された状態で操作さ
れても誤操作がないようにする。 【解決手段】 取付台1とリモコン本体4が設けられ、
リモコン本体4が取付台1から外され、スイッチ入力無
効解除手段7によって操作スイッチ5a、5bの入力を
有効にした後、操作有効時間を計測し所定時間経過する
と操作スイッチ5a、5bを自動的に無効化する。また
この操作有効時間を計測中、操作スイッチ5a、5bの
操作発生時点から所定時間を再計測し所定時間経過すれ
ば再度操作スイッチ5a、5bの入力を無効化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯器等の家庭用
設備機器の遠隔操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、遠隔操作装置が子供の
いたずらや装置上部に物が置かれる等で、使用者が意図
せず操作スイッチの入力が有効とならないために、取付
台に収納されていない状態では操作スイッチの入力は無
効化しているが、この状態にて使用者が意図的に操作ス
イッチを使用したい場合、スイッチ入力無効解除手段を
実行し、操作スイッチの入力を有効化させて使用してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、使用者が意図した操作スイッチの使用後も
継続して操作スイッチの入力は有効のままであり、子供
のいたずらや装置上部に物が置かれる等で操作スイッチ
が誤って誤って入力され、器具の運転条件の運転条件の
設定や運転状態が意図から外れて変化するおそれがあっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、使用者が取付台に収納されていない状態で
スイッチ入力の無効を解除し、操作スイッチを有効にし
て使用後、所定時間を経過すれば自動的にスイッチ入力
を無効化するものである。
【0005】そして上記手段により、操作本体内を取付
台から外して操作しても所定時間操作が無くなると自動
的に操作スイッチの入力を無効化し、意図せぬ器具の設
定や運転状態の変更を防いでいる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は器具への運
転指示信号を入力する操作スイッチと、前記器具の運転
状態を表示する表示部と、前記操作スイッチと前記表示
部を設けた操作本体と、この操作本体が取付られる取付
台と、前記操作本体が前記取付台に収納されているか否
かを判断する検知部を備え、前記取付台に収納されてい
ない時に無効化されている前記操作スイッチの入力を有
効化するスイッチ入力無効解除手段及び前記スイッチ入
力無効解除手段を実行してからの所定の操作有効時間を
計測し時間が経過すると再度前記操作スイッチの入力を
無効化する有効時間計測手段を備えたものである。
【0007】そして上記手段により、操作本体を取付台
から外して操作しても所定の時間操作が無くなると自動
的に操作スイッチの入力を無効化し、意図せぬ器具の運
転条件の設定や運転状態の変化を防いでいる。
【0008】また、請求項2記載の発明は前記操作本体
が前記取付台から収納されていない状態で前記スイッチ
入力無効解除手段を実行してからの前記操作有効時間を
前記有効時間計測手段にて計測中、前記操作スイッチの
入力操作発生時点から前記操作有効時間を再計測し、所
定時間経過すると再度前記操作スイッチの入力を無効化
する再入力許可手段を備えたものである。
【0009】そして、有効時間計測手段が操作有効時間
を計測中に操作スイッチが操作入力されると、このとき
から操作有効時間を再計測し、所定時間が経過すると操
作入力を無効化する。
【0010】以下、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。 (実施例1)図1(a)、(b)は、本発明の実施例と
しての給湯機のリモコン(遠隔操作装置)である。図に
おいて、操作本体としてのリモコン本体4は取付台1に
収納され、取付台1は通常は壁Wに固定されている。取
付台1には磁石2が内蔵され、リモコン本体4には磁石
2に対向する位置にリードスイッチ3が配置されてい
る。
【0011】このリードスイッチ3は磁石2の磁力によ
りON/OFFし、リモコン本体4が取付台1に収納さ
れた時にON動作する回路構成となっている。リモコン
本体4は図示はしない給湯機本体との間で無線あるいは
有線の交信をする。
【0012】リモコン本体4には操作スイッチ5a、5
bが備えられ、給湯機のON/OFF動作や温度調節を
遠隔操作できる。またリモコン本体4の状態及び給湯機
本体の状態を表示する液晶の表示部6がある。
【0013】さらに、取付台1に収納されていない時に
無効化されている操作スイッチ5a、5bの入力を操作
スイッチ5a、5bの二つのスイッチを同時に操作する
特殊な操作で解除し、スイッチ入力を有効化するスイッ
チ入力無効解除手段7、スイッチ入力無効解除手段7を
操作してから操作有効時間を計測し、所定時間経過する
と操作スイッチ5a、5bを自動的に無効とする有効時
間計測手段8を有する。
【0014】また、有効時間計測手段8が無効解除後の
操作入力の操作有効時間を計測中に、操作スイッチ5
a、5bの再入力を受けて有効とし、操作入力時より所
定の操作有効時間を経過すると、再入力を無効化する操
作再入力許可手段9を備える。
【0015】以上の構成によれば、リモコン本体4が取
付台1から外された時は、リードスイッチ3は磁石2の
磁力が無くなり操作スイッチ5a、5bの入力は無効と
なるが、スイッチ入力無効解除手段7の操作を行うと、
取付台1から外れた状態でも操作スイッチ5a、5bは
有効となり、所定時間内は操作スイッチ5a、5bを使
用して給湯機のON/OFF動作や温度調節を遠隔操作
でき、所定時間経過後は自動的に操作スイッチ5a、5
bの入力は無効となる。
【0016】また、リモコン本体4が取付台1から外れ
た状態で、操作スイッチ5a、5bを操作入力している
場合であっても、操作再入力許可手段9が操作スイッチ
5a、5bの再入力を受けて有効化し、最後の操作から
所定時間経過後に無効にしている。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、リモコン本体を取付台からはずし、自ら操作スイッ
チの誤操作防止のためにスイッチ入力を無効にする操作
を行わなくても、自動的に無効化できる。また、この無
効化をスイッチ入力無効解除手段で解き、有効時間計測
手段によって操作入力を所定の操作有効時間は有効化
し、その後は自動的に無効化できる。
【0018】また請求項2によれば、リモコン本体を取
付台から外し、スイッチ入力の無効を解除し、操作を有
効な状態で操作中、最後の操作から所定時間経過後に無
効化するため、短時間に頻繁に操作される時であって
も、途中で無効になり再度スイッチ入力の無効手段を行
うことを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例1における遠隔操作装置
のロック解除状態の構成図 (b)同装置のロック状態の構成図
【符号の説明】
1 取付台 2 磁石 3 リードスイッチ 4 リモコン本体 5a、5b 操作スイッチ 6 表示部 7 スイッチ入力無効解除手段 8 有効時間計測手段 9 操作再入力許可手段
フロントページの続き (72)発明者 加田 秀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具への運転指示信号を入力する操作スイ
    ッチと、前記器具の運転状態を表示する表示部と、前記
    操作スイッチと前記表示部を設けた操作本体と、この操
    作本体が取付られる取付台と、前記操作本体が前記取付
    台に収納されているか否かを判断する検知部を備え、前
    記取付台に収納されていない時に無効化されている前記
    操作スイッチの入力を有効化するスイッチ入力無効解除
    手段及び前記スイッチ入力無効解除手段を実行してから
    の所定の操作有効時間を計測し時間経過後再度前記操作
    スイッチの入力を無効化する有効時間計測手段を備えた
    遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】操作本体が取付台から収納されていない状
    態でスイッチ入力無効解除手段を実行してからの操作有
    効時間を有効時間計測手段にて計測中、操作スイッチの
    入力操作発生時に前記操作有効時間を再計測し、所定時
    間経過すれば再度前記操作スイッチの入力を無効化する
    再入力許可手段を備えた請求項1記載の遠隔操作装置。
JP12062297A 1997-05-12 1997-05-12 遠隔操作装置 Pending JPH10313491A (ja)

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JP12062297A JPH10313491A (ja) 1997-05-12 1997-05-12 遠隔操作装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001137057A (ja) * 1999-11-12 2001-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 厨房家具
JP2016223714A (ja) * 2015-06-01 2016-12-28 株式会社パロマ 給湯システム
WO2018092876A1 (ja) * 2016-11-21 2018-05-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御システム、送信機、受信システム

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