JPH09127922A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH09127922A
JPH09127922A JP7285772A JP28577295A JPH09127922A JP H09127922 A JPH09127922 A JP H09127922A JP 7285772 A JP7285772 A JP 7285772A JP 28577295 A JP28577295 A JP 28577295A JP H09127922 A JPH09127922 A JP H09127922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
screen
display device
person
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7285772A
Other languages
English (en)
Inventor
Buichi Ando
武一 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7285772A priority Critical patent/JPH09127922A/ja
Publication of JPH09127922A publication Critical patent/JPH09127922A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータが表示装置の前にいるかどうかを
検出し、オペレータが表示装置の前にいるときは、表示
をオフしたり画面保護用の表示に切り換えたりしない表
示装置を提供すること。 【解決手段】 表示手段2は情報を表示し、検出手段3
は人が表示手段2の前にいるかいないかを検出し、制御
手段1は所定時間が経過すると表示をオフしたり画面保
護用の表示に切り換えたりし、検出手段3により人が表
示手段2の前にいることが検出されているときは、所定
時間が経過しても表示をオフしたり画面保護用の表示に
切り換えたりしないように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CRT等を有する画面表示装置に
おいて、オペレータがある時間以上画面表示装置あるい
はその周辺装置を操作しないと、画面焼き付けを防止す
るため画面表示をオフしたり、画面保護用の表示に切り
換えたりしていた。画面表示をオフすることは、消費電
力削減や装置の信頼性を高めるためにも有効であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オペレータが
画面表示装置の前にいて画面表示を見ながら思考中のた
めしばらくの間操作をしない場合、あるいは画面表示を
見るだけで操作を求められていないオペレータが画面表
示を見ている場合など、まだその画面表示を必要として
いるときに、一定時間経過することによって画面表示が
オフされたり、画面保護用の表示に切り換わったりして
しまうという問題が生じていた。これを解決するための
手段として、従来から、表示をオフしたり画面保護用の
表示に切り換えたりするまでの時間を任意に設定するこ
とができる機能もあるが、画面表示を必要としている時
間が上記のような場合一定せず、効率の良い時間を設定
することは難しいという問題も生じていた。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ため、オペレータが表示装置の前にいるかどうかを検出
し、オペレータが表示装置の前にいるときは、表示をオ
フしたり画面保護用の表示に切り換えたりしない表示装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施の形態の図1に対応
づけて本発明を説明する。上記目的を達成するために、
請求項1の表示装置は、情報を表示する表示手段2と、
人が表示手段2の前にいるかいないかを検出する検出手
段3と、所定時間が経過すると表示をオフし、検出手段
3により人が表示手段2の前にいることが検出されてい
るときは、所定時間が経過しても表示をオフしないよう
に制御する制御手段1とを備える。請求項2の表示装置
は、情報を表示する表示手段2と、人が表示手段2の前
にいるかいないかを検出する検出手段3と、所定時間が
経過すると表示を画面保護用の表示に切り換え、検出手
段3により人が表示手段2の前にいることが検出されて
いるときは、所定時間が経過しても表示を画面保護用の
表示に切り換えないように制御する制御手段1とを備え
る。請求項3は請求項1または請求項2の表示装置に適
用され、この表示装置では検出手段は焦電型赤外線セン
サである。
【0006】なお、本発明の構成を説明している上記課
題を解決するための手段の項では、分かりやすく説明す
るため実施の形態の図に対応づけて説明したが、これに
より本発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の画面表示
装置の構成図である。1はCPUおよび周辺回路から構
成される制御装置、2はCRTモニタ、3は有人検出セ
ンサ、4は入力装置であるキーボードである。図2は、
本実施の形態の表示装置を例えばパターン位置測定装置
に適用した場合の構成図である。パターン位置測定装置
は、マスク、レチクル等の基板表面に形成されたパター
ンの位置を測定する装置であり、ステージ5上に搭載さ
れた被測定基板6のパターンを光学装置7等で測定し、
その測定結果などをCRTモニター2に表示するもので
ある。制御装置1は、画面表示装置としての制御を行う
とともに、このパターン位置測定のための制御等も行う
ものである。また、キーボード4も画面表示装置の制御
に関連するキー入力だけに使用されるのではなく、パタ
ーン位置測定装置の制御全般に関連するキー入力にも使
用される。
【0008】図1において、CRTモニタ2は制御装置
1からの表示情報を表示する装置である。有人検出セン
サ3は、具体的にはCRTモニタ2の前面に取り付けら
れ、CRTモニタ2の正面に人がいるかどうかを検出す
るセンサであり、焦電型赤外線センサ3aおよびその制
御回路3bから構成される。有人検出センサ3は人から
の赤外線を検出すると、すなわち人がいることを検出す
ると、制御装置1にオン(有人検出)信号を出力する。
キーボード4は、オペレータが操作指令をするための入
力装置である。
【0009】図3は、本実施の形態の画面表示装置にお
ける制御装置1の制御フローチャートである。本ルーチ
ンは制御装置1の電源オンとともに起動され、また、C
RTモニタ2の保護用画面表示(スクリーン・セーバー
とも言う)から本来の表示に戻ったときにも起動される
ルーチンである。保護用画面表示とは、CRTモニタ2
の焼き付け防止のための画面表示であり、画面表示がオ
フされた表示か、あるいは表示が固定しないようにラン
ダムに模様が変更される表示のことをいう。本来の表示
とは、この保護用画面表示以外の通常の表示である。保
護用画面表示において、画面表示をオフするかランダム
な模様表示にするかは、キーボード4からの入力により
前もって制御装置1に設定しておくことができる。
【0010】本ルーチンが起動されると、ステップS1
で、キーボード4において操作がない時間をカウントす
るためのタイマをゼロにリセットする。ステップS2で
は、キーボード4においてキーボード操作があったかど
うかが判定され、キーボード操作があった場合はステッ
プS1に戻り、キーボード操作がなかった場合はステッ
プS3へ進む。ステップS3では、タイマが所定時間以
上経過したかどうかが判定される。すなわち、所定時間
キーボード操作がなかったかどうかが判定される。この
所定時間は、キーボード4からの入力により希望する時
間を前もって制御装置1に設定しておくことができる。
タイマが所定時間経過していない場合はステップS2に
戻り、タイマが所定時間経過していた場合はステップS
4に進む。ステップS4では、有人検出センサ3の出力
によりCRTモニタ2の正面に人がいるかどうかが判定
され、人がいると判定された場合はステップS1に戻
り、人がいないと判定された場合はステップS5に進
む。ステップS5では、CRTモニタ2の保護用画面表
示のルーチンを起動し、本ルーチンを終了する。
【0011】以上のようにして、本実施の形態では、オ
ペレータが画面表示装置の前にいるかどうかを検出し、
オペレータが画面表示装置の前にいるときは、画面表示
をオフしたり画面保護用の表示に切り換えたりしないよ
うにしている。
【0012】本実施の形態では、画面焼き付け防止のた
め画面保護用の表示に切り換えているが、表示装置の消
費電力削減のためや信頼性を上げるために表示をオフす
る目的にも本発明の表示装置は適用できる。モニタはC
RTモニタであったが、特にCRTモニタでなくてもよ
く、液晶表示装置や、プラズマ表示装置や、EL(エレ
クトロルミネセンス)表示装置やその他のどのような表
示装置であってもよい。有人検出センサには焦電型赤外
線センサを使用したが、光電スイッチ等でオペレータの
存在を検出してもよいし、CCDカメラで撮影し画像処
理によってオペレータの存在を検出するなど、オペレー
タが検出できる方法であればどのようなものでもよい。
オペレータの操作部材としてキーボードを使用したが、
これに限定されず例えば表示装置に設けられたスイッチ
等であってもよいし、表示装置の前にいるオペレータが
操作するどのような操作部材であってもよい。また、制
御装置1が画面表示をオフしたり画面保護用の表示に切
り換えた後も、有人検出センサ3を連続的もしくは周期
的に作動させて、オペレータを再び検出したときに画面
表示をオンするように構成してもよい。これにより、オ
ペレータの操作性が一段と向上する。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成して
いるので、次のような効果を奏する。請求項1〜3の表
示装置では、画面保護や消費電力削減等のため表示をオ
フしたり、画面保護用の表示に切り換えたりする機能を
有していても、オペレータが表示装置の前にいて表示を
見ているときなどには、表示が急にオフされたり、画面
保護用の表示に切り換えられたりされず、表示を継続さ
せるための煩わしい操作を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画面表示装置の構成図で
ある。
【図2】実施の形態の画面表示装置をパターン位置測定
装置に適用した場合の構成図である。
【図3】実施の形態の画面表示装置における制御装置の
制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置 2 CRTモニタ 3 有人検出センサ 3a 焦電型赤外線センサ 3b 制御回路 4 キーボード 5 ステージ 6 基板 7 光学装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を表示する表示手段と、 人が前記表示手段の前にいるかいないかを検出する検出
    手段と、 所定時間が経過すると前記表示をオフし、前記検出手段
    により人が表示手段の前にいることが検出されていると
    きは、前記所定時間が経過しても前記表示をオフしない
    ように制御する制御手段とを備えることを特徴とする表
    示装置。
  2. 【請求項2】 情報を表示する表示手段と、 人が前記表示手段の前にいるかいないかを検出する検出
    手段と、 所定時間が経過すると前記表示を画面保護用の表示に切
    り換え、前記検出手段により人が表示手段の前にいるこ
    とが検出されているときは、前記所定時間が経過しても
    前記表示を画面保護用の表示に切り換えないように制御
    する制御手段とを備えることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は焦電型赤外線センサであ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示
    装置。
JP7285772A 1995-11-02 1995-11-02 表示装置 Pending JPH09127922A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7285772A JPH09127922A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 表示装置

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JP7285772A JPH09127922A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 表示装置

Publications (1)

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ID=17695868

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JP7285772A Pending JPH09127922A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003101247A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Clarion Co Ltd 情報機器装置
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