JPH10313234A - 電圧制御型発振回路および位相同期回路 - Google Patents

電圧制御型発振回路および位相同期回路

Info

Publication number
JPH10313234A
JPH10313234A JP9122701A JP12270197A JPH10313234A JP H10313234 A JPH10313234 A JP H10313234A JP 9122701 A JP9122701 A JP 9122701A JP 12270197 A JP12270197 A JP 12270197A JP H10313234 A JPH10313234 A JP H10313234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
output
input
control input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9122701A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3633202B2 (ja
Inventor
Akira Abe
彰 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP12270197A priority Critical patent/JP3633202B2/ja
Publication of JPH10313234A publication Critical patent/JPH10313234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3633202B2 publication Critical patent/JP3633202B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】低消費電流で高周波発振を可能にする電圧制御
型発振回路と位相同期回路を実現する。 【解決手段】差動増幅器1A〜1Cで構成したリング発
振器の一方の出力を可変しきい値論理回路13に入力
し、可変しきい値論理回路13の出力を電圧制御型発振
回路の出力とする。可変しきい値論理回路13のしきい
値制御入力VTを、位相同期回路のフィルタ回路出力の
低周波成分を比例変換する電圧変換回路の出力で制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電圧制御型発振回路
および位相同期回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】差動増幅器を用いた従来の電圧制御型発
振回路は例えば、図5に示されるように差動増幅器1
A,1B,1Cの差動出力OUT,XOUTをアナログ
コンパレータ44で受けて波形整形をした上で該アナロ
グコンパレータ44の出力15を電圧制御型発振回路4
5の出力としたものであった。また、全差動増幅器の出
力負荷条件を等しくするために、コンパレータを接続し
ない差動増幅器1A,1Bの全出力にコンパレータの入
力容量と等しいダミートランジスタ40乃至43を負荷
として接続していた。また、従来の電圧制御型発振回路
を用いた従来の位相同期回路の構成例を図6に示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電圧制御型発振
回路は差動増幅器出力をアナログコンパレータで受けて
いたので、アナログコンパレータの応答速度で出力周波
数の上限が制限されていた。アナログコンパレータの応
答周波数が差動増幅器で構成したリング発振器の最高発
振周波数よりも低いと、電圧制御型発振器の出力周波数
がアナログコンパレータの応答周波数を越えた時に突然
0Hzとなって、不連続な入出力特性になってしまう。
よって、この問題を回避するためにリング発振器の発振
周波数をコンパレータの応答周波数よりも高くすること
ができなかった。あるいは、この問題を回避するために
コンパレータをより高速化すると、消費電流が増えると
いう問題があった。
【0004】また、リング発振器を構成する各差動増幅
器の負荷条件を等しくして各差動増幅器の発振動作の均
等化を図ることが重要であるが、差動増幅器の両出力を
アナログコンパレータに入力しているので、上述のよう
に、前記均等化を図るために他の全差動増幅器の両出力
端子に負荷容量としてのダミートランジスタを接続する
必要があった。このように全差動増幅器出力に容量負荷
を接続すると、これによってリング発振器の最高発振周
波数が低く抑えられてしまうため、電圧制御型発振回路
の高周波化阻む原因の一つとなっていた。
【0005】従来の電圧制御型発振回路を用いた位相同
期回路においては、前述の理由によって高周波化が容易
でなかった。また、電圧制御型発振回路が前述のような
不連続の入出力特性を持つとそこで正帰還となって位相
同期ループが断ち切られてしまう。これを避けるために
電圧制限回路をフィルタ回路と電圧制御型発振回路の間
に挿入して回路をより複雑化することを余儀なくされた
り、あるいはアナログコンパレータをリング発振器の最
高周波数に応答できるように高速化して消費電流を増加
させていた。これは、位相同期回路の定常状態において
コンパレータに要求される応答速度をはるかに越える応
答特性となるため、定常状態における無駄な消費電流を
増やすことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電圧制御型発振
回路は、複数の差動増幅器の差動入力および差動出力
を、互いに前後する該差動増幅器の動作極性が反対とな
るようにリング状に直列接続し、かつ各差動増幅器の動
作電流制御端子を互いに接続して発振周波数制御入力端
子としてなるリング発振器と、前記差動増幅器出力のい
ずれか一方の出力を第一の入力信号とし、しきい値制御
入力を第二の入力とする可変しきい値論理回路とを具備
し、該可変しきい値論理回路は前記しきい値制御入力と
して入力されるしきい値に基づいて前記第一の入力信号
を矩形波に整形して出力し、前記可変しきい値論理回路
の出力を発振出力としてなることを特徴とする。
【0007】また、本発明の電圧制御型発振回路は、請
求項1記載の電圧制御型発振回路であって、該可変しき
い値論理回のしきい値制御入力に該発振周波数制御入力
端子電圧に比例した電圧を入力したことを特徴とする。
【0008】また、本発明の電圧制御型発振回路は、請
求項2記載の電圧制御型発振回路であって、該可変しき
い値論理回路のしきい値制御入力が、該可変しきい値論
理回路の信号入力から出力への応答速度としきい値を共
に制御したことを特徴とする。
【0009】また、本発明の電圧制御型発振回路は、請
求項3記載の電圧制御型発振回路であって、該可変しき
い値論理回路は信号入力を電流制御入力とする第一のト
ランジスタと、しきい値制御入力を電流制御入力とする
第二のトランジスタを具備し、前記第二のトランジスタ
を前記第一のトランジスタの能動負荷として直列に接続
し、前記接続点を該可変しきい値論理回路の出力とした
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明の位相同期回路は、少なくと
も位相比較器とフィルタ回路と、請求項1または請求項
2または請求項3または請求項4記載のいずれかの請求
項に記載した電圧制御型発振回路とを具備することを特
徴とする。
【0011】また、本発明の位相同期回路は、請求項5
記載の位相同期回路であって、入力電圧に比例した電圧
を出力する電圧変換回路を具備し、該電圧変換回路の入
力には該フィルタ回路出力の低周波成分が入力され、該
電圧変換回路の出力を該電圧制御型発振回路のしきい値
制御入力に接続したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に3個の差動増幅器を用いた
場合の本発明の電圧制御型発振回路の実施例を示す。1
A、1B,1Cは差動増幅器でありCMOSトランジス
タで構成した場合の例を図2に示す。2および3は差動
入力端子XIN,INであり、4および5は差動出力端
子XOUT,OUTである。6は電流制御入力端子VC
であり、この端子に入力する電圧によって該差動増幅器
の動作電流を制御する。この差動増幅器の動作は周知で
あるので説明を省略する。
【0013】図1の電圧制御型発振回路は互いに前後す
る差動増幅器の差動電圧入力端子と差動出力端子が互い
の動作極性が反対となるように直列かつリング状に接続
し、該差動増幅器がリング発振器を構成するように接続
されている。また、3個の差動増幅器1A,1B,1C
の電流制御入力端子VCは互いに接続されて電圧制御型
発振回路の発振周波数制御入力端子11となっている。
13は可変しきい値論理回路でありその信号入力端子1
2は差動増幅器出力の一方に接続されている。14はし
きい値制御入力端子である。15は本電圧制御型発振回
路の出力端子である。
【0014】可変しきい値論理回路13の信号入力端子
12におけるしきい値(回路としてのしきい値)は14
のしきい値制御入力VTの電圧で決定される。しきい値
制御入力はNMOSトランジスタ16のゲート端子であ
るから、しきい値制御入力端子14の入力電圧を高くす
るとNMOSトランジスタ16の導通抵抗は小さくな
る。NMOSトランジスタ16は上のPMOSトランジ
スタ17の負荷抵抗として構成されているので、その結
果可変しきい値論理回路13の入力端子12におけるし
きい値は下がる。これと同時に可変しきい値論理回路の
信号入力12から出力15への応答速度が上がる。また
これとは逆に、しきい値制御入力端子14の入力電圧を
下げるとNMOSトランジスタ16の導通抵抗が大きく
なるので、その結果12におけるしきい値が上がると同
時に応答速度は下がる。
【0015】本実施例の電圧制御型発振回路においては
発振周波数制御入力端子11の入力電圧を高くすると発
振周波数が上がる。この時可変しきい値論理回路13の
信号入力端子12へ出力される差動増幅器の出力XOU
Tの出力電圧の直流分即ち直流オフセット電圧の値は下
がり、発振周波数制御入力端子11の入力電圧を低くす
ると発振周波数が下がって12の直流オフセット電圧は
上がる。
【0016】従って、発振周波数制御入力端子11の入
力電圧に比例してしきい値制御入力端子14の電圧VT
を適切に制御することによって、差動増幅器で構成され
たリング発振器の全発振周波数範囲に渡って容易に出力
端子15から出力を得ることができる。なお、従来の電
圧制御型発振器のようにアナログコンパレータを用いた
場合と比較して、可変しきい値論理回路13は本実施例
に示されるように単純な回路で実現できるため高速動作
が容易となる。従来のようにアナログコンパレータを接
続した場合は、リング発振器を構成している各差動増幅
器の動作条件を等しくするためにアナログコンパレータ
を接続していない差動増幅器の全出力端子にダミーの負
荷を接続しなければならないが、本発明の電圧制御型発
振回路においては差動増幅器出力の一方のみに可変しき
い値論理回路を接続するため、ダミー負荷も図1の18
と19のダミートランジスタのように差動増幅器の対応
する出力端子のみにダミー負荷を接続するだけでよい。
なお、ダミートランジスタ18、19はPMOSトラン
ジスタ17と同一の物理寸法として全差動増幅器の負荷
条件を等しくするものである。
【0017】以上より、従来の電圧制御型発振回路のよ
うにアナログコンパレータを用いた場合と比較して差動
増幅器の負荷が軽減されるため、より高周波発振が可能
となる。さらに、可変しきい値論理回路13のしきい値
制御入力端子14の入力電圧を11の発振周波数制御入
力に比例させることにより、13の可変しきい値論理回
路の応答速度がリング発振器の発振周波数に比例して変
化するため、可変しきい値論理回路13の消費電流もそ
の応答速度に比例して変化する。よって、リング発振器
の最高発振周波数に応答する速度に固定されることがな
いので無駄な消費電流を抑えることができる。
【0018】図3に本発明の第二の実施例である位相同
期回路を示す。21の位相比較器と22のチャージポン
プ回路と23のフィルタ回路と24の電圧制御型発振回
路で位相同期回路を構成しており、20は当該位相同期
回路の信号入力端子である。なお、22のチャージポン
プ回路は回路の簡略化のために省略されることがある。
【0019】ここで、24の電圧制御型発振回路は本発
明の第一の実施例である前記電圧制御型発振回路でり、
25はその入力端子26の電圧を入力としてこれに比例
した電圧を出力する電圧変換回路である。25の電圧変
換回路の構成例を図4に示す。仮にここで27と28の
PMOSトランジスタの電流駆動能力を等しいとする
と、29と30のNMOSトランジシタの電流駆動能力
比を任意に設定することによって電圧変換係数を任意に
設定することが可能である。
【0020】25の電圧変換回路の入力端子26は23
のフィルタ回路の抵抗31とコンデンサ32の接続点に
接続されている。この接続点は23のフィルタ回路がロ
ーパスフィルタとして動作する出力であるため、25の
電圧変換回路の入力へは23のフィルタ回路出力の低周
波成分のみが入力される。25の電圧変換回路の出力は
24の電圧制御型発振回路のしきい値制御入力端子14
に接続されているので、23のフィルタ回路出力の低周
波成分で14のしきい値制御入力が制御される。
【0021】位相比較器21は、信号入力20と電圧制
御型発振回路24の出力信号15を入力として両信号の
位相を比較し、信号入力20よりも前記出力信号15の
位相が遅れている場合はアップ信号をUP端子から出力
し、進んでいる場合はダウン信号をDOWN端子から出
力する。アップ信号を受けた次段のチャージポンプ回路
22はその出力に電流を吐き出し、ダウン信号を受けた
場合はその出力から電流を吸い込むように動作する。よ
って、位相比較器からのアップ信号によってフィルタ回
路23のコンデンサ32は充電され、ダウン信号によっ
て放電される。
【0022】いま、位相比較器21からアップ信号が出
力されてその結果23のフィルタ出力が上昇すると前記
フィルタ出力は24の電圧制御型発振回路の周波数制御
入力端子11に接続されているので該電圧制御型発振回
路の発振周波数は上昇し、14のしきい値制御入力端子
電圧もこれに比例して上昇する。また、位相比較器21
からダウン信号が出力された時は該電圧制御型発振回路
の発振周波数は下降し、14のしきい値制御入力端子電
圧もこれに比例して下降する。ここで25の電圧変換回
路の変換係数を適切に設定すれば、位相同期回路中のフ
ィルタ回路出力の低周波成分によって電圧制御型発振回
路のしきい値制御入力電圧が自動調整されるので、発振
周波数の高低に対応して該電圧制御型発振回路内部の可
変しきい値論理回路にとって最適なしきい値と応答速度
を容易に得ることができる。また、発振周波数に対応し
た適切な消費電流特性も同時に得ることができるので、
無駄な消費電流を抑えることができる。
【0023】なお、25の電圧変換回路にフィルタ回路
出力の低周波成分を入力するのは、14のしきい値制御
入力に不要な高周波成分が乗ると電圧制御型発振回路の
出力信号15に余分な位相ジッタが現れるので、これを
回避するためである。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明の電圧制御型発
振回路によれば、従来技術と比較して高周波化すると同
時に低消費電力化することが容易に実現できる。
【0025】また、該電圧制御型発振回路を用いた本発
明の位相同期回路によれば、高周波化と共に最適化され
た消費電流特性を同時に無調整で実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧制御型発振回路の実施例を示す
図。
【図2】差動増幅器の構成例を示す図。
【図3】本発明の位相同期回路の実施例を示す図。
【図4】電圧変換回路の構成例を示す図。
【図5】従来の電圧制御型発振回路例を示す図。
【図6】従来の位相同期回路例を示す図。
【符号の説明】
1 差動増幅器 2,3 差動入力端子 4,5 差動出力端子 11 周波数制御入力端子 12 13の信号入力端子 13 可変しきい値論理回路 14 しきい値制御入力端子 15 電圧制御型発振回路の出力端子 16,29,30 NMOSトランジスタ 17,27,28 PMOSトランジスタ 18,19 ダミートランジスタ 20 位相同期回路の信号入力端子 21 位相比較器 22 チャージポンプ回路 23 フィルタ回路 24 電圧制御型発振回路 25 電圧変換回路 26 25の入力端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の差動増幅器の差動入力および差動出
    力を、互いに前後する該差動増幅器の動作極性が反対と
    なるようにリング状に直列接続し、かつ各差動増幅器の
    動作電流制御端子を互いに接続して発振周波数制御入力
    端子としてなるリング発振器と、前記差動増幅器出力の
    いずれか一方の出力を第一の入力信号とし、しきい値制
    御入力を第二の入力とする可変しきい値論理回路とを具
    備し、該可変しきい値論理回路は前記しきい値制御入力
    として入力されるしきい値に基づいて前記第一の入力信
    号を矩形波に整形して出力し、前記可変しきい値論理回
    路の出力を発振出力としてなることを特徴とする電圧制
    御型発振回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電圧制御型発振回路であっ
    て、該可変しきい値論理回のしきい値制御入力に該発振
    周波数制御入力端子電圧に比例した電圧を入力したこと
    を特徴とする電圧制御型発振回路。
  3. 【請求項3】請求項2記載の電圧制御型発振回路であっ
    て、該可変しきい値論理回路のしきい値制御入力が、該
    可変しきい値論理回路の信号入力から出力への応答速度
    としきい値を共に制御したことを特徴とする電圧制御型
    発振回路。
  4. 【請求項4】請求項3記載の電圧制御型発振回路であっ
    て、該可変しきい値論理回路は信号入力を電流制御入力
    とする第一のトランジスタと、しきい値制御入力を電流
    制御入力とする第二のトランジスタを具備し、前記第二
    のトランジスタを前記第一のトランジスタの能動負荷と
    して直列に接続し、前記接続点を該可変しきい値論理回
    路の出力としたことを特徴とする電圧制御型発振回路。
  5. 【請求項5】少なくとも位相比較器とフィルタ回路と、
    請求項1または請求項2または請求項3または請求項4
    記載のいずれかの請求項に記載した電圧制御型発振回路
    とを具備することを特徴とする位相同期回路。
  6. 【請求項6】請求項5記載の位相同期回路であって、入
    力電圧に比例した電圧を出力する電圧変換回路を具備
    し、該電圧変換回路の入力には該フィルタ回路出力の低
    周波成分が入力され、該電圧変換回路の出力を該電圧制
    御型発振回路のしきい値制御入力に接続したことを特徴
    とする位相同期回路。
JP12270197A 1997-05-13 1997-05-13 電圧制御型発振回路および位相同期回路 Expired - Fee Related JP3633202B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12270197A JP3633202B2 (ja) 1997-05-13 1997-05-13 電圧制御型発振回路および位相同期回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12270197A JP3633202B2 (ja) 1997-05-13 1997-05-13 電圧制御型発振回路および位相同期回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10313234A true JPH10313234A (ja) 1998-11-24
JP3633202B2 JP3633202B2 (ja) 2005-03-30

Family

ID=14842481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12270197A Expired - Fee Related JP3633202B2 (ja) 1997-05-13 1997-05-13 電圧制御型発振回路および位相同期回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3633202B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3633202B2 (ja) 2005-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5565817A (en) Ring oscillator having accelerated charging and discharging of capacitors
US5485126A (en) Ring oscillator circuit having output with fifty percent duty cycle
US20040080342A1 (en) Method and apparatus for stable phase-locked looping
US20120075025A1 (en) Oscillating circuit
JPH09312552A (ja) 発振回路及びそれを利用したpll回路
JP2734380B2 (ja) 電圧制御発振器およびフェーズロックドループ回路
JPH1098357A (ja) 可変周波数発生方法及び発振器、並びに遅延セル
US8836435B2 (en) Oscillator with frequency determined by relative magnitudes of current sources
JP3347036B2 (ja) アナログpll回路、半導体装置、および電圧制御発振器の発振制御方法
US5343097A (en) Phase comparator circuit and phase locked loop (PLL) circuit using the same
JP2000156629A (ja) 発振回路、位相同期回路、位相補間回路、位相調整回路および位相結合回路
JPH11317647A (ja) 発振器
JPH10224186A (ja) 電圧制御発振器
KR100430618B1 (ko) 피엘엘 회로
US6498539B2 (en) Highly accurate voltage controlled oscillator with RC circuit
JPH0766693A (ja) リングオシレータ型vco
JPH10313234A (ja) 電圧制御型発振回路および位相同期回路
JPH0846497A (ja) 周波数位相比較器
JPH08102643A (ja) 可変遅延回路及びこれを使用したリング発振回路並びにこれを使用したpll回路
US20070188248A1 (en) Quadrature oscillator with simplified amplitude, phase and frequency control
JP2001111419A (ja) チャージポンプ回路
JP3268216B2 (ja) 位相同期発振回路
KR100331571B1 (ko) 90도 위상 전이기를 구비하는 직교 클락 발생장치
JP2002185291A (ja) 電圧制御発振器およびpll回路
JP3146765B2 (ja) データセパレート回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees