JPH10312647A - 磁気ディスク装置及び同装置に適用するディスク・フォーマッティング方法 - Google Patents

磁気ディスク装置及び同装置に適用するディスク・フォーマッティング方法

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JPH10312647A
JPH10312647A JP12425897A JP12425897A JPH10312647A JP H10312647 A JPH10312647 A JP H10312647A JP 12425897 A JP12425897 A JP 12425897A JP 12425897 A JP12425897 A JP 12425897A JP H10312647 A JPH10312647 A JP H10312647A
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JP
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data
zone
concentric
spiral
track
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Application number
JP12425897A
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English (en)
Inventor
Katsuki Kitagawa
勝喜 北川
Hiroyuki Karita
浩行 苅田
Chikashi Igari
史 猪狩
Masayuki Fukuzaki
雅之 福崎
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同心円状フォーマットとスパイラル状フォーマ
ットとを混在させる方式により、アクセス対象のデータ
の種類に適応したアクセスを実現して、結果的に異なる
種類のデータを高速にアクセス処理することを可能とし
た磁気ディスク装置を提供することにある。 【解決手段】ハードディスク装置などの磁気ディスク装
置において、データ面を複数のゾーンに分割して、各ゾ
ーンは複数のデータトラックが同心円状のフォーマット
に構成される同心円状ゾーン21およびデータトラック
がスパイラル状のフォーマットに構成されるスパイラル
・ゾーン20からなるディスク1を磁気記録媒体として
使用する磁気ディスク装置である。スパイラル・ゾーン
20は、映像情報のような連続データを記録するための
記憶領域として使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハードディ
スク装置に適用する磁気ディスク装置に関し、特にマル
チメディア情報などの情報記憶媒体として機能する磁気
ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特にコンピュータ・ネットワーク、ディ
ジタル放送網、または従来からのパーソナルコンピュー
タなどの各種の情報システムにおいて、取り扱う情報の
種類(表現形態、形式、属性)が複数種になり、いわゆ
るマルチメディア情報を処理することが一般的になって
いる。マルチメディア情報とは具体的には、動画像、静
止画像、音声、テキストなどの種類の異なる情報を意味
する。
【0003】ところで、パーソナルコンピュータやコン
ピュータ・ネットワークのサーバなどでは、情報を保存
する情報記憶媒体として、ハードディスク装置(HD
D)が一般的である。HDDは、他の情報記憶媒体と比
較して、大容量かつ高速アクセスであり、しかもビット
当たりのコストが低コストであるという特長を備えてい
る。HDDは、記録媒体として磁気ディスク(以下単に
ディスクと称する)を使用し、このディスクのデータ面
(通常では両面)上に磁気ヘッド(以下単にヘッドと称
する)によりデータを記録し、またはそのデータ面から
データを再生する。
【0004】ディスクのデータ面上には、HDDの製造
時に、ヘッド位置決め制御に使用するためのサーボ領域
(サーボセクタ)が円周方向に所定の間隔で、かつ半径
方向に放射線状に設けられている。即ち、データ面上に
配置される多数の同心円状のトラックの全てに、所定の
間隔で複数個(例えば50個)のサーボ領域が配置され
ている。このサーボ領域を基準として構成されるトラッ
クを、便宜的にサーボトラックと呼ぶ。従って、ディス
クのデータ面上には、半径方向に多数のサーボトラック
が構成されており、各サーボトラックには半径方向にお
いて同一位置に例えば50個のサーボ領域が所定の間隔
で配置されている。
【0005】さらに、ディスクのデータ面上には、ユー
ザデータを記録するためのデータトラックが配置され
る。このデータトラックは、各サーボトラックの範囲内
に構成される同心円状のトラックであり、複数のデータ
セクタに分割されている。HDDでは、データセクタ単
位にデータのリード/ライトアクセスが実行される。
【0006】このようなHDDにおいて、データの読出
し動作(再生動作)を簡単に説明すると、図8(A)に
示すように、ヘッドをディスク1上の目標トラック(ア
クセス対象のセクタを含むトラック)の位置H1にシー
クして位置決めさせる。そして値ディスク1が回転し
て、アクセス対象のデータセクタがヘッドの位置H1に
到達すると、ヘッドにより読出し動作が開始される。な
お、図8(A)〜(C)は全てディスク1の断面を概念
的に示し、表と裏の両データ面上に同心円状のトラック
(サーボとデータ)が形成されている状態を示す。アク
セス対象のデータが、複数のデータトラックに跨がって
いる場合には、同図(A)に示すように、ヘッドを位置
H1からH3まで順次シークして、目標トラックの最終
セクタまでを読出すことになる。このようにアクセス対
象が連続したアドレスを有する複数のデータトラックに
跨がっている場合には、トラックチェンジを実行して、
トラックの先頭データセクタから読出す。ここで、同図
(B)に示すように、最内周側のデータトラック(ヘッ
ド位置H2)から連続してアクセスする場合には、例え
ばディスク1の裏面側のヘッドに切り替えて、その外周
側トラック(ヘッド位置H3)にシークして、データの
読出すことになる。また、同図(C)に示すように、デ
ィスク1の裏面側のヘッドに切り替えて、そのヘッドを
最内周側のデータトラック(ヘッド位置H4)にシーク
してデータを読出すことになる。
【0007】要するに、HDDでは、データトラック
(サーボトラックも)は同心円状に構成されているた
め、複数トラックに跨がる連続データをアクセス(リー
ドまたはライト)を行なう場合には、ヘッド切り替えを
含むトラックチェンジという動作が必要となる。このた
め、特に連続データのトラック数が多い場合や、連続デ
ータに対するアクセス頻度が高頻度の場合には、アクセ
スに要する処理時間が増大することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、HD
Dではディスク上にデータトラックが同心円状のフォー
マットに構成されているため、複数トラックに跨がる連
続データをアクセス(リードまたはライト)を行なう場
合には、ヘッド切り替えを含むトラックチェンジという
動作が必要となる。ここで、前述のようなマルチメディ
ア情報を取り扱う情報システムでは、映像のような連続
データのアクセス処理が増大する。具体例として、例え
ばビデオ・オン・デマンドのようなシステムでは、映画
などの映像情報をユーザ側の端末装置(例えばパーソナ
ルコンピュータ)に伝送することになるが、端末装置の
バッファ装置としてHDDを使用することが提案されて
いる。
【0009】しかしながら、前記のように、HDDは映
像情報のような連続データをアクセス(リードまたはラ
イト)する場合には、トラックチェンジという動作のた
めに、相対的にトラック単位のアクセスに対して処理時
間が増大する。このような問題点を解消するために、H
DDにおいても、CD−ROMなどの光ディスク装置に
採用されているスパイラル(spiral)方式を適用
することが提案されている。スパイラル方式とは、ディ
スク上のデータトラックをスパイラル状のフォーマット
に構成させる方式である。しかし、単にデータトラック
をスパイラル状に構成した場合に、パーソナルコンピュ
ータにおいて、従来のトラック単位のデータアクセスを
行なう場合には、同心円状のフォーマットに対して、ヘ
ッド位置決め制御に要する処理時間が増大し、結果的に
アクセス速度の低下を招く。
【0010】そこで、本発明の目的は、同心円状フォー
マットとスパイラル状フォーマットとを混在させる方式
により、アクセス対象のデータの種類に適応したアクセ
スを実現して、結果的に異なる種類のデータを高速にア
クセス処理することを可能とした磁気ディスク装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハードディス
ク装置などの磁気ディスク装置において、データ面を複
数のゾーンに分割して、各ゾーンは複数のデータトラッ
クが同心円状のフォーマットに構成される同心円状ゾー
ンおよびデータトラックがスパイラル状のフォーマット
に構成されるスパイラル・ゾーンからなるディスクを磁
気記録媒体として使用する磁気ディスク装置である。
【0012】即ち、本発明のディスクは、例えばデータ
面を2ゾーンに分割して、外周側ゾーンをスパイラル・
ゾーンとして構成し、内周側ゾーンを同心円状ゾーンと
して構成されたものである。スパイラル・ゾーンは、映
像情報のような連続データを記録するための記憶領域と
して使用される。また、同心円状ゾーンは、例えばセク
タ単位にアクセスされるプログラムやデータを記録する
ための記憶領域として使用される。
【0013】このような同心円状フォーマットとスパイ
ラル状フォーマットとが混在したディスクを使用するこ
とにより、映像情報のような連続データをスパイラル・
ゾーンに保存することができる。スパイラル・ゾーンで
は同心円状ゾーンにおけるトラックチェンジの動作は発
生しないため、映像情報のような連続データを相対的に
高速にアクセスすることができる。また、従来のパーソ
ナルコンピュータにおいて、相対的にデータ量の小さい
プログラムやデータを高い頻度でアクセスする場合に
は、従来と同様に同心円状ゾーンを使用できるため、ア
クセス速度の低下を招くような事態とはならない。
【0014】本発明の別の観点として、前記ディスクを
使用すると共に、ホストシステムからのアクセス要求に
より指定されるアクセス対象のデータトラックが、同心
円状ゾーンまたはスパイラル・ゾーンのいずれに含まれ
ているデータトラックであるかを判定する判定手段と、
この判定手段の判定結果に基づいてヘッドをアクセス対
象のデータトラックに位置決めするときに、同心円状ゾ
ーンまたはスパイラル・ゾーンのうち該当するゾーンに
適応するヘッド位置決め制御を実行する制御手段とを備
えた磁気ディスク装置である。
【0015】このような構成により、アクセス対象のデ
ータが、ディスク上の同心円状ゾーンのデータトラック
に記録されているか、またはスパイラル・ゾーンのデー
タトラックに記録されているかを認識し、各ゾーンのア
クセスに適応するヘッド位置決め制御を実行することが
できる。従って、同心円状ゾーンのデータトラックに対
してデータをアクセスする場合には、従来のトラックチ
ェンジの動作を含むトラック単位のヘッド位置決め制御
を実行する。また、スパイラル・ゾーンのデータトラッ
クに対してデータをアクセスする場合には、スパイラル
状フォーマットに適応するヘッド位置決め制御を実行す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するディス
クのフォーマットを説明するための図であり、図2は当
該ディスクの同心円状のデータトラックのフォーマット
とサーボエリアを説明するための図であり、図3は当該
ディスクのスパイラル状のデータトラックのフォーマッ
トを説明するための図であり、図4は本実施形態のHD
Dの要部を示すブロック図であり、図5は本実施形態の
HDDのリード/ライト動作を説明するためのフローチ
ャートである。 (システム構成)本実施形態の磁気ディスク装置は、図
4に示すように、ハードディスク装置(ハードディスク
・ドライブ、以下HDDと称する)を想定し、記録媒体
としてディスク1を使用する。HDDは、ディスク1に
対してデータのリード/ライトを実行するヘッド2と、
ヘッド2を保持して移動させるヘッドアクチュエータ3
とを有する。ディスク1はスピンドルモータ(SPM)
5により高速回転している。ヘッドアクチュエータ3
は、ボイスコイルモータ(VCM)4により駆動し、ヘ
ッド2をディスク1の半径方向に移動(シーク)させ
て、目標位置(アクセス対象のデータトラック)に位置
決めするためのヘッド移動機構である。
【0017】ヘッド2は、記録再生兼用の誘導型ヘッド
または記録再生分離型ヘッドからなる。記録再生分離型
ヘッドは、通常ではMR(magnetoresist
ive)素子からなるリードヘッドと誘導型ヘッドから
なるライトヘッドとから構成されている。HDDは、ヘ
ッド2から読出されたリード信号およびヘッド2に供給
するライト信号をそれぞれ処理するためのヘッドアンプ
回路6およびリード/ライト回路7を有する。ヘッドア
ンプ回路6はリード信号を増幅するための再生アンプと
ライト信号を増幅するための記録アンプとを有する。リ
ード/ライト回路7は専用IC(リードチャネルとも呼
ばれる)からなり、記録再生動作に関係するリード/ラ
イト信号処理を実行する。
【0018】さらに、HDDは、サーボ回路8と、マイ
クロプロセッサ(CPU)9と、メモリ10と、ディス
クコントローラ(HDC)11と、モータドライバ12
とを有する。HDC11は、HDDとホストシステム
(パーソナルコンピュータなどのホストコンピュータ)
13とのインターフェースを構成し、主としてホストシ
ステム13からのリード/ライトコマンドに応じてリー
ド/ライトデータの転送制御を実行する。サーボ回路8
は、後述するように、リード/ライト回路7により再生
されたリード信号から、サーボエリアに記録されたサー
ボデータを抽出するための回路である。リード信号は、
ヘッド2のリードヘッドにより読出されて、再生アンプ
を介してリード/ライト回路7に入力される。サーボデ
ータは、CPU9によりヘッド2の位置決め制御に使用
される。
【0019】CPU9は、HDDのメイン制御装置を構
成し、リード/ライト動作の制御及びヘッド2の位置決
め制御を実行する。メモリ10は、CPU9のプログラ
ム及び各種の制御データ(本実施形態に関係するアドレ
ス情報を含む)を格納する。CPU9は、サーボ回路8
により抽出されたサーボデータに基づいて、ヘッド2を
アクセス対象のデータトラックに位置決めするためのヘ
ッド位置決め制御を実行する。モータドライバ12は、
CPU9により算出されたヘッド位置決め制御のための
制御量(ディジタル値)を入力し、VCM4を駆動する
ための駆動電流に変換するためのD/Aコンバータを有
する。また、モータドライバ12は、スピンドルモータ
5を駆動するための駆動電流を生成する。 (ディスクの構成)本実施形態のHDDは、図1に示す
ように、両面の各データ面が大別してスパイラル・ゾー
ン20と同心円状ゾーン21とに分割されたフォーマッ
トからなるディスク1を使用する。なお、HDDは通常
では複数枚のディスク1を使用するが、本実施形態では
便宜的に1枚とする。また、ヘッド2はディスク1の両
面にそれぞれ配置されている。スパイラル・ゾーン20
と同心円状ゾーン21以外の中央部は、スピンドルモー
タ5の回転軸ホールとCSSエリアからなる。
【0020】スパイラル・ゾーン20はスパイラル状の
データトラックが構成されるゾーンである。同心円状ゾ
ーン21は多数のデータトラックが同心円状に構成され
たゾーンである。さらに、ディスク1には、前記サーボ
データが記録されたサーボエリア(サーボセクタ)23
が、円周方向に所定の間隔でかつ半径方向に放射線状に
設けられている。
【0021】同心円状ゾーン21は、図2(A)に示す
ように、1トラック分がサーボエリア23を基準として
構成されるサーボトラック30と、このサーボトラック
30の範囲内に構成されるデータトラック31とを有す
る。即ち、サーボトラック30は、データ面(スパイラ
ル・ゾーン20を含む)上に構成される同心円状トラッ
クである。各サーボトラック30には、前記のように、
半径方向において同一位置に例えば50個のサーボエリ
ア23が所定の間隔で配置されている。データトラック
31は、サーボエリア23間に配置される1個乃至複数
個のデータセクタ32に分割されている。通常では、1
データトラック当たりのデータセクタ数は、外周側と内
周側では異なり、外周側の方が個数が多い。
【0022】サーボエリア23は、図2(B)に示すよ
うに、大別してトラック番号(トラックアドレスまたは
シリンダアドレス)40と、セクタ番号(データセクタ
のアドレス)41と、サーボバーストデータ42とから
なるサーボデータが予め記録されているサーボ領域であ
る。CPU9は、ヘッド位置決め制御時に、サーボデー
タの中でトラック番号40を使用してヘッド2をアクセ
ス対象である目標のデータトラックまで移動(シーク)
させて、サーボバーストデータ42を使用してヘッド2
を目標のデータトラックの範囲内に位置決めする。
【0023】一方、スパイラル・ゾーン20は、図3
(A)に示すように、データトラックがスパイラル状
(実際には疑似的なスパイラル状)に構成されたデータ
領域である。ここで、スパイラル・ゾーン20において
も、サーボエリア23からなるサーボトラック30は同
心円状に構成されている。スパイラル・ゾーン20のデ
ータトラック50は、サーボエリア23毎にディスク1
の半径方向に対して所定のオフセット量P(P1,P2
…)だけシフトされた位置に構成される。
【0024】ここで、各サーボトラックのトラック幅を
「TW」とし、各サーボトラックに配置されるサーボエ
リア23の個数を「Sn」とした場合に、オフセット量
Pは「P=TW/Sn」の関係式により求められる。即
ち、前記のオフセット量Pの関係式により、スパイラル
・ゾーン20では、疑似的なスパイラル状のデータトラ
ック50が構成される。 (本実施形態のリード/ライト動作)以下、図1から図
4および図5のフローチャートを参照して、本実施形態
のHDDにおけるリード/ライト動作を説明する。
【0025】HDC11は、ホストシステム13からリ
ード/ライトコマンドを受信すると、CPU9に通知
し、リードデータまたはライトデータの転送制御の準備
に入る(ステップS1)。CPU9は、リード/ライト
コマンドに含まれるアドレスによりメモリ10に予め用
意されたアドレス情報(アドレス変換テーブル)を参照
して、当該コマンドにより指定されたアクセス対象のデ
ータトラック(目標データトラック)を決定する(ステ
ップS2)。さらに、CPU9は、その目標データトラ
ックが属するゾーン、即ちスパイラル・ゾーン20また
は同心円状ゾーン21のいずれであるかを判定する(ス
テップS3)。
【0026】CPU9は、判定結果に基づいて目標デー
タトラックが同心円状ゾーン21に含まれるデータトラ
ックであれば、この同心円状ゾーン21に適応するヘッ
ド位置決め制御を実行する(ステップS4のNO,S
7)。即ち、CPU9は、サーボ回路8から得られるサ
ーボデータに基づいて、ヘッド2を目標データトラック
に位置決めする(図2(A)を参照)。このとき、CP
U9は、前述したように、サーボデータのトラック番号
40を使用してヘッド2を目標データトラックまで移動
し、当該サーボバーストデータ42を使用してヘッド2
を目標データトラックの範囲内に位置決めする。そし
て、CPU9は、ヘッド2により目標データトラックに
対してデータのリード/ライトを実行させる(ステップ
S8)。
【0027】一方、目標データトラックがスパイラル・
ゾーン20に含まれるデータトラックであれば、CPU
9はスパイラル・ゾーン20に適応するヘッド位置決め
制御を実行する(ステップS4のYES,S5)。即
ち、CPU9は、同心円状ゾーン21の場合と同様に、
サーボ回路8から得られるサーボデータに基づいて、ヘ
ッド2を目標データトラックまで移動し、サーボバース
トデータ42を使用してヘッド2を目標データトラック
の範囲内に位置決めする制御を実行する。このとき、C
PU9は、前述したように、オフセット量Pの関係式
「P=TW/Sn」を使用して、疑似的なスパイラル状
に構成されているデータトラック50に対して、アクセ
ス対象のデータセクタを含むデータトラックの範囲内に
ヘッド2を位置決めするための位置調整処理を実行す
る。そして、CPU9は、ヘッド2により目標データト
ラックに対してデータのリード/ライトを実行させる
(ステップS6)。
【0028】以上のように本実施形態によれば、ディス
ク1のデータ面をスパイラル・ゾーン20と同心円状ゾ
ーン21とに分割し、データアクセス時には各ゾーンに
適応するヘッド位置決め制御方法によりヘッド2を目標
データトラックに位置決めする。このような方式によ
り、例えばホストシステム13から映像情報のような連
続データをディスク1に保存するためのライトコマンド
が発行されると、その連続データをスパイラル・ゾーン
20の疑似的なスパイラル状のデータトラック50に記
録することができる。従って、ホストシステム13が当
該連続データをアクセスする場合に、HDDのCPU9
はスパイラル・ゾーン20の目標データトラック位置に
ヘッド2を位置決め制御して、データ読出し動作を実行
させる。このとき、スパイラル・ゾーン20では、疑似
的なスパイラル状のデータトラックのフォーマットであ
るため、同心円状ゾーン21におけるトラックを跨がる
ようなアクセスの場合でも、トラックチェンジの動作は
必要ではない。このため、通常の同心円状トラック・フ
ォーマットであれば複数トラックを跨ぐような連続デー
タを、トラックチェンジによる処理時間分だけ短縮化し
て、相対的にアクセス速度を高速にすることが可能とな
る。
【0029】一方、ホストシステム13からプログラム
や、相対的にデータ量の小さいデータの場合には、通常
のHDDと同様に、同心円状ゾーン21に含まれる同心
円状のデータトラックに記録することができる。この場
合、セクタ単位などのように相対的にデータ量の小さい
データを高い頻度でアクセスするとき、スパイラル・ゾ
ーン20と比較して、同心円状ゾーン21の方がアクセ
ス速度は高速である。即ち、スパイラル・ゾーン20の
場合には、前述のようなオフセット量Pに基づいた位置
調整処理が必要であるため、最初の目標データトラック
に対する位置決め制御の処理に、相対的に長い時間を要
する。ここから、前記のように連続したデータをアクセ
スする場合には、スパイラル・ゾーン20の方が高速と
なるが、高頻度のアクセス処理では逆に低速となる。従
って、相対的にデータ量の小さいデータを高頻度でアク
セスする場合には、同心円状ゾーン21を使用すること
により、通常のHDDと同様のアクセス特性を得ること
ができる。 (本実施形態の変形例)図6と図7は本実施形態の変形
例を示す図である。変形例1としては、図6に示すよう
に、ディスク1のデータ面を2ゾーンに分割したとき
に、スパイラル・ゾーン20を内周側ゾーンとし、同心
円状ゾーン21を外周側ゾーンとして設定したものであ
る。同心円状ゾーン21には、通常のHDDにおけるシ
ステムエリアとして設定したトラック(ディフェクト処
理に必要な代替エリアやFATエリアなどのシステム情
報を記録するトラック)が含まれる。この場合、通常の
HDDではそのようなトラックを最外周トラックに割り
当てることが多いが、本変形例のように同心円状ゾーン
21を外周側ゾーンにすれば、通常のHDDのフォーマ
ットに適応させることができる。
【0030】また、変形例2としては、図7に示すよう
に、ディスク1のデータ面を3ゾーン以上の複数のゾー
ンに分割し、スパイラル・ゾーン20と同心円状ゾーン
21ンとを内外周に分散させる構成である。ここでは、
一例としてスパイラル・ゾーン20を中間ゾーンとして
設定した場合を示す。当然ながら、同心円状ゾーン21
を中間ゾーンとして設定して、スパイラル・ゾーン20
を内周側ゾーンまたは外周側ゾーンに設定してもよい。
これにより、ホストシステム13が取り扱うデータの種
類に適応して、スパイラル・ゾーン20を相対的に増加
させたり、逆に同心円状ゾーン21の方を増加させるこ
とが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ータトラックのフォーマットとして同心円状フォーマッ
トとスパイラル状フォーマットとを混在させたディスク
を使用した磁気ディスク装置により、アクセス対象のデ
ータの種類に適応したリード/ライトアクセスを実現す
ることができる。具体的には、映像情報のような連続デ
ータをアクセスする場合には、ヘッドのトラックチェン
ジという動作を不要にすることができるスパイラル状ト
ラックを使用することにより、同心円状トラックを使用
した場合と比較して、アクセス速度を高速化することが
できる。また、相対的にデータ量の小さいデータを高頻
度でリード/ライトアクセスする場合には、最初のデー
タトラックに対するヘッド位置決め制御の処理速度を高
速にできる同心円状トラックを使用することができる。
従って、結果的にマルチメディア情報などの種類の異な
るデータに対して、そのデータの種類に適応したアクセ
ス処理を実現できるため、高速アクセス特性と共に、多
様性の優れた磁気ディスク装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するディスクのフォー
マットを説明するための図。
【図2】本実施形態に関係するディスクの同心円状のデ
ータトラックのフォーマットとサーボエリアを説明する
ための図。
【図3】本実施形態に関係するディスクのスパイラル状
のデータトラックのフォーマットを説明するための図。
【図4】本実施形態のHDDの要部を示すブロック図。
【図5】本実施形態のHDDのリード/ライト動作を説
明するためのフローチャート。
【図6】本実施形態の変形例に関係するディスクのフォ
ーマットを説明するための図。
【図7】本実施形態の変形例に関係するディスクのフォ
ーマットを説明するための図。
【図8】従来のHDDにおけるアクセス動作とトラック
チェンジ動作を説明するための図。
【符号の説明】
1…ディスク(磁気記録媒体) 2…ヘッド(記録再生分離型ヘッド) 3…ヘッドアクチュエータ 4…ボイスコイルモータ(VCM) 5…スピンドルモータ 6…ヘッドアンプ回路 7…リード/ライト回路 8…サーボ回路 9…マイクロプロセッサ(CPU) 10…メモリ 11…ディスクコントローラ(HDC) 12…モータドライバ 13…ホストシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 苅田 浩行 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 猪狩 史 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 福崎 雅之 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体としてディスクを使用し、
    前記ディスクのデータ面上にフォーマッティングしたデ
    ータトラックに対してヘッドによりデータの記録または
    再生動作を行なう磁気ディスク装置であって、 前記データ面を複数のゾーンに分割して、前記各ゾーン
    は複数のデータトラックが同心円状のフォーマットに構
    成される同心円状ゾーンおよびデータトラックがスパイ
    ラル状のフォーマットに構成されるスパイラル・ゾーン
    からなる前記ディスクを使用することを特徴とする磁気
    ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスクは、前記データ面を所定の
    境界に基づいて内周側ゾーンと外周側ゾーンとに分割し
    て、前記内周側ゾーンが前記同心円状ゾーンであり、前
    記外周側ゾーンが前記スパイラル・ゾーンとして設定さ
    れることを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ディスクは、前記データ面を所定の
    境界に基づいて内周側ゾーンと外周側ゾーンとに分割し
    て、前記内周側ゾーンが前記スパイラル・ゾーンであ
    り、前記外周側ゾーンが前記同心円状ゾーンとして設定
    されることを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】 磁気記録媒体としてディスクを使用し、
    ホストシステムからのアクセス要求に応じて前記ディス
    クのデータ面上にフォーマッティングしたデータトラッ
    クに対してヘッドによりデータの記録または再生動作を
    行なう磁気ディスク装置であって、 前記データ面を複数のゾーンに分割して、前記各ゾーン
    は複数のデータトラックが同心円状のフォーマットに構
    成される同心円状ゾーンおよびデータトラックがスパイ
    ラル状のフォーマットに構成されるスパイラル・ゾーン
    からなる前記ディスクを使用し、 前記ホストシステムからのアクセス要求により指定され
    るアクセス対象のデータトラックが、前記同心円状ゾー
    ンまたは前記スパイラル・ゾーンのいずれに含まれてい
    るデータトラックであるかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記ヘッドを前記
    アクセス対象のデータトラックに位置決めするときに、
    前記同心円状ゾーンまたは前記スパイラル・ゾーンのう
    ち該当するゾーンに適応するヘッド位置決め制御を実行
    する制御手段とを具備したことを特徴とする磁気ディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、各データトラックのア
    ドレス毎に前記同心円状ゾーンまたは前記スパイラル・
    ゾーンのいずれかに含まれているかを識別するための識
    別情報を予め用意し、 前記ホストシステムからのアクセス要求時に指定される
    データトラックのアドレスを、前記識別情報を参照して
    該当するゾーンを決定する手段を有することを特徴とす
    る請求項4記載の磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記ディスクのデータ面上には、前記同
    心円状ゾーンまたは前記スパイラル・ゾーンのいずれの
    場合でも、ヘッド位置決め制御に使用するためのサーボ
    領域が所定の間隔で配置されて構成される同心円状のサ
    ーボトラックが設けられて、 前記同心円状ゾーンまたは前記スパイラル・ゾーンに含
    まれる各データトラックは該当する前記サーボトラック
    の範囲内に構成されていることを特徴とする請求項1、
    請求項2、請求項3、請求項4、請求項5のいずれか記
    載の磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記ディスクのデータ面上には、前記同
    心円状ゾーンまたは前記スパイラル・ゾーンのいずれの
    場合でも、ヘッド位置決め制御に使用するためのサーボ
    領域が所定の間隔で配置されて構成される同心円状のサ
    ーボトラックが設けられて、 前記スパイラル・ゾーンは、前記同心円状のサーボトラ
    ックを構成する各サーボ領域毎に半径方向に対して所定
    のオフセット量だけ位置を変化させて疑似的なスパイラ
    ル状に配置されたデータトラックが構成されていること
    を特徴とする請求項4記載の磁気ディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記スパイラル・ゾーンは、前記同心円
    状のサーボトラックを構成する各サーボ領域毎に半径方
    向に対して所定のオフセット量だけ位置を変化させて、
    データトラックが疑似的なスパイラル状のフォーマット
    に構成されていることを特徴とする請求項6記載の磁気
    ディスク装置。
  9. 【請求項9】 前記各サーボトラックのトラック幅を
    「TW」とし、各サーボトラックに配置されるサーボ領
    域の個数を「Sn」とした場合に、前記オフセット量P
    は「P=TW/Sn」であることを特徴とする請求項7
    または請求項8記載の磁気ディスク装置。
  10. 【請求項10】 磁気記録媒体としてディスクを使用
    し、ホストシステムからのアクセス要求に応じて前記デ
    ィスクのデータ面上にフォーマッティングしたデータト
    ラックに対してヘッドによりデータの記録または再生動
    作を行なう磁気ディスク装置に適用するディスク・フォ
    ーマッティング方法であって、 前記ディスクのデータ面上に、ヘッド位置決め制御に使
    用するためのサーボ領域が所定の間隔で配置されて構成
    されるサーボトラックが同心円状に設ける処理と、 前記データ面を所定の境界に基づいて同心円状ゾーンと
    スパイラル・ゾーンとに分割して設定する処理と、 前記同心円状ゾーンでは前記各サーボ領域を基準位置と
    するデータトラックを同心円状のフォーマットに構成
    し、前記スパイラル・ゾーンでは前記各サーボ領域毎に
    半径方向に対して所定のオフセット量だけ位置を変化さ
    せて疑似的にスパイラル状のフォーマットにデータトラ
    ックを配置するように構成する処理とからなることを特
    徴とするディスク・フォーマッティング方法。
JP12425897A 1997-05-14 1997-05-14 磁気ディスク装置及び同装置に適用するディスク・フォーマッティング方法 Pending JPH10312647A (ja)

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