JPH10312342A - アダプタの試験システムおよびアダプタのパリティ機能試験方法 - Google Patents

アダプタの試験システムおよびアダプタのパリティ機能試験方法

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JPH10312342A
JPH10312342A JP9122279A JP12227997A JPH10312342A JP H10312342 A JPH10312342 A JP H10312342A JP 9122279 A JP9122279 A JP 9122279A JP 12227997 A JP12227997 A JP 12227997A JP H10312342 A JPH10312342 A JP H10312342A
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function
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JP9122279A
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Toshimichi Asanuma
利通 浅沼
Minoru Wakai
稔 若井
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークステーション等の機能拡張のためのア
ダプタのパリティ機能試験を行うに際して、大掛りな試
験装置を用いることなく、本来の機能試験とパリティ機
能試験とを同時に行うことができる、アダプタの試験シ
ステムおよびアダプタのパリティ機能試験方法を提供す
る。 【解決手段】 被試験アダプタのパリティ機能試験を行
うに際して、本来の機能試験に用いる被試験アダプタの
ワークステーション等を利用するとともに、パリティ機
能試験のみに必要な機能を試験アダプタに備えて、試験
アダプタを拡張バスインタフェースに接続するだけで被
試験アダプタのパリティ機能試験を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークステーシ
ョン等に接続されるアダプタの試験システムおよびアダ
プタのパリティ機能試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワークステーション等においては回線系
やファイル装置を機能拡張するために、拡張バスインタ
フェース(以下、拡張バスI/Fと称する)に接続され
るプリント回路板で構成された機能拡張のためのアダプ
タが用いられている。このアダプタは回線機能試験やフ
ァイルのリード/ライト試験といった本来の機能の正常
性を確認する必要がある。また一方、このアダプタはデ
ータの授受を正常に行うかどうかをチェックするため
に、アダプタのパリティ機能の正常性を確認する必要も
ある。
【0003】図9は従来技術の図(その1)である。同
図(a)はアダプタの本来の機能試験を行うシステム構
成を示し、同図(b)はアダプタのパリティ機能試験を
行うシステム構成をそれぞれ示している。
【0004】同図(a)において、アダプタの本来の機
能試験においては、例えばワークステーション53の拡
張バスI/F54には試験対象となる機能拡張のための
アダプタである被試験アダプタ56が接続される。ま
た、ワークステーション53には被試験アダプタ56の
機能テストプログラム51を格納する。被試験アダプタ
56は機能テストプログラム51に基づいて回線機能試
験やファイルのリード/ライト試験が実行される。
【0005】同図(b)において、アダプタのパリティ
機能試験においては、拡張バスI/F54と接続された
専用パリティ試験機55を用いる。また被試験アダプタ
56は拡張バスI/F54に接続されて、専用パリティ
試験機55からの指示に基づいてパリティ機能試験が実
行される。
【0006】図10は従来技術の図(その2)である。
同図は専用パリティ試験機55の詳細を示す。
【0007】専用パリティ試験機55は、バス制御部6
2と、パリティテストプログラム52を格納しバス制御
部を制御するCPU61とで構成されている。バス制御
部62はパリティチェック部65と、パリティ生成部6
7と、パリティ反転部68とで構成され、パリティチェ
ック部65およびパリティ生成部67は拡張バスI/F
54と接続されている。また被試験アダプタ56も拡張
バスI/F54と接続されている。
【0008】なお、パリティ生成部67は専用パリティ
試験機55からデータを出力する際にパリティを生成さ
せる。また、パリティ反転部68はパリティを反転して
擬似的にエラーを発生させるためのものである。パリテ
ィチェック部65は専用パリティ試験機55にデータが
入力される際にパリティチェックを実行するものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術では次のような問題点がある。
【0010】1)アダプタの本来の機能試験を行うシス
テムと、アダプタのパリティ機能試験を行うシステムと
は個別の試験システムを構築しており、アダプタの試験
工程においては、本来の機能試験とパリティ機能試験と
を2工程で実行することになり、試験が繁雑であるとと
もに、試験工数が増大している。
【0011】2)アダプタのパリティ機能試験に用いる
専用パリティ試験機は、パリティテストプログラムを格
納しバス制御部を制御するCPU等を持つので、専用パ
リティ試験機は大掛りな試験装置を構成するとともに、
装置開発に時間とコストとがかかる。
【0012】3)アダプタのパリティ機能を手動で確認
する方法もあるが、この場合は時間が掛かり量産品にお
いては実現的ではない。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次のような手段を取る。
【0014】被試験アダプタのパリティ機能試験を行う
に際して、本来の機能試験に用いる被試験アダプタのワ
ークステーション等を利用するとともに、パリティ機能
試験のみに必要な機能を試験アダプタに備えて、試験ア
ダプタを拡張バスI/Fに接続するだけで被試験アダプ
タのパリティ機能試験を行う。
【0015】上記の手段を取ることにより、本来の機能
試験とパリティ機能試験とを被試験アダプタのワークス
テーション等を利用して同時に行うように働く。またパ
リティ機能試験においては、大掛りな試験装置を必要と
せずに、簡易な試験アダプタを接続するだけで試験を行
うように働く。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示したような実
施の形態をとる。
【0017】図1に示すごとく、被試験アダプタの機能
テストプログラム1とパリティテストプログラム2とを
格納するワークステーション3と、ワークステーション
の拡張バスI/F4に接続された試験アダプタ5とを備
え、被試験アダプタ6を前記拡張バスI/F4に接続し
て試験を行う。
【0018】さらに、図2に示すごとく、試験アダプタ
5は、パリティチェックを行うためのデータを書き込む
メモリ19と、パリティ反転部18を持つパリティ生成
部17と、試験アダプタにデータが入力される際にパリ
ティをチェックするパリティチェック部15とを備える
ことが好ましい。
【0019】また、図2に示すごとく、被試験アダプタ
のパリティテストプログラム2を格納するワークステー
ション3と、ワークステーションの拡張バスI/F4に
接続された試験アダプタ5とを備え、被試験アダプタ6
を前記拡張バスI/F4に接続して、データリードの正
常系の試験と、データライトの正常系の試験と、データ
ライトの異常系の試験とを行って、被試験アダプタのパ
リティ機能の正常性を確認することが好ましい。
【0020】さらに、図3に示すごとく、データリード
の正常系の試験は、試験アダプタ5をバスマスタにし、
被試験アダプタ6のデータを読み出して読み出し時のパ
リティをチェックし、正常であることを確認することが
好ましい。
【0021】さらに、図4に示すごとく、データライト
の正常系の試験は、試験アダプタ5をバスマスタにし、
被試験アダプタ6にデータを送出する際に正常なパリテ
ィを付加し、被試験アダプタ6でパリティエラーが発生
しないことを確認することが好ましい。
【0022】さらに、図5に示すごとく、データライト
の異常系の試験は、試験アダプタ5をバスマスタにし、
被試験アダプタ6にデータを送出する際に反転したパリ
ティを付加し、被試験アダプタ6でパリティエラーが発
生することを確認することが好ましい。
【0023】上記の実施の形態をとることにより、以下
に示す作用が働く。
【0024】図1に示す実施の形態では、ワークステー
ションが機能テストプログラムとパリティテストプログ
ラムとを備えることで、被試験アダプタの本来の機能試
験はワークステーションと被試験アダプタ間によって試
験を実行する。また、被試験アダプタのパリティ機能試
験は試験アダプタと被試験アダプタ間で試験を実行す
る。即ち、本来の機能試験とパリティ機能試験とをワー
クステーションを利用した同一の試験システムによっ
て、同一工程で実施することができる。
【0025】さらに、図2に示す実施の形態では、パリ
ティ試験機である試験アダプタを小規模な構成で提供す
る。
【0026】また、図2ないし図5に示す実施の形態で
は、拡張バスI/Fに試験アダプタを接続することで、
被試験アダプタのデータリードの正常系の試験と、デー
タライトの正常系の試験と、データライトの異常系の試
験とを実行するので、大掛りなパリティ機能試験機を必
要とせずに、小規模な構成の試験アダプタを接続するだ
けで被試験アダプタのパリティ機能の試験を容易に行
う。
【0027】
【実施例】この発明による代表的な実施例を図1ないし
図8によって説明する。
【0028】図1は本発明の原理図(その1)である。
【0029】同図において、機能テストプログラム1と
パリティテストプログラム2とはワークステーション3
に格納される。ワークステーション3の拡張バスI/F
4には試験アダプタ5と被試験アダプタ6とを接続す
る。
【0030】この構成において、アダプタの本来の機能
試験においては、被試験アダプタ6は機能テストプログ
ラム1に基づいてワークステーション3の制御によって
回線機能試験やファイルのリード/ライト試験が実行さ
れる。
【0031】一方、アダプタのパリティ機能試験におい
ては、拡張バスI/F4と接続された試験アダプタ5に
よって被試験アダプタ6のパリティ機能試験が実行され
る。従って、アダプタの本来の機能試験と、アダプタの
パリティ機能試験とは同じ試験システムによって、同一
の工程で実行することになる。
【0032】図2は本発明の原理図(その2)である。
【0033】同図において、パリティ機能試験のシステ
ムは、パリティテストプログラム2を格納するワークス
テーション3と、ワークステーション3の拡張バスI/
F4に接続される試験アダプタ5および被試験アダプタ
6とで構成されることは前述の図1と同様である。
【0034】ワークステーション3はパリティテストプ
ログラム2を格納するCPU11と、拡張バスI/F4
を制御するバス制御部12とで構成する。
【0035】試験アダプタ5はバス制御部13と、マス
タ制御部14と、パリティチェック部15と、レジスタ
16と、パリティ生成部17と、メモリ19とで構成す
る。
【0036】バス制御部13は拡張バスI/F4の制御
信号によって試験アダプタ5からの信号を制御する。マ
スタ制御部14は拡張バスI/F4のマスタとなり、バ
スの制御を実行する。メモリ19はパリティ機能試験を
行うためのデータを読み出し/書き込みする。パリティ
生成部17は試験アダプタ5からデータを出力する際の
パリティを生成し、パリティを反転するパリティ反転部
18を持ち、擬似的にエラーを発生させる機能を有す
る。パリティチェック部15は試験アダプタ5にデータ
が入力される際にパリティをチェックする。レジスタ1
6はパリティチェック部15でパリティチェックされた
結果を格納する。
【0037】なお、被試験アダプタ6はレジスタ/メモ
リ21と、パリティ生成部22と、パリティチェック部
23と、レジスタ24とで構成されている。レジスタ/
メモリ21はパリティ機能試験を行うためのデータを書
き込み/読み出しする。パリティ生成部22は被試験ア
ダプタ6からデータを出力する際のパリティを生成す
る。パリティチェック部23は被試験アダプタ6にデー
タが入力される際にパリティをチェックする。レジスタ
24はパリティチェック部23でパリティチェックされ
た結果を格納する。
【0038】以下において、被試験アダプタのパリティ
機能の正常性の確認について詳細に説明する。
【0039】図3は本発明の実施例の説明図(その1)
である。同図はデータリードの正常系について示す。
【0040】同図において、試験アダプタ5をバスマス
タにし、被試験アダプタ6のレジスタ/メモリ21のデ
ータをメモリ19に読み込み、パリティチェック部15
によって読み込み時のパリティをチェックし、正常であ
ることを確認するものである。
【0041】図4は本発明の実施例の説明図(その2)
である。同図はデータライトの正常系について示す。
【0042】同図において、試験アダプタ5をバスマス
タにし、被試験アダプタ6にデータを送出する際にパリ
ティ生成部17で正常なパリティを付加し、被試験アダ
プタ6のパリティチェック部23によってパリティエラ
ーが発生しないことを確認するものである。
【0043】図5は本発明の実施例の説明図(その3)
である。同図はデータライトの異常系について示す。
【0044】同図において、前述の図4との違いは、被
試験アダプタ6にデータを送出する際にパリティ生成部
17で反転したパリティを付加し、被試験アダプタ6の
パリティチェック部23によってパリティエラーが発生
することを確認するものである。
【0045】図6は本発明の実施例のフローチャート
(その1)である。同図はデータリードの正常系の試験
実行処理について示す。
【0046】ステップS01において、被試験アダプタ
6のレジスタ/メモリ21に試験データをCPU3から
書き込む。
【0047】ステップS02において、試験アダプタ5
のパリティチェック部15を有効にする。
【0048】ステップS03において、試験アダプタ5
をマスタにして被試験アダプタ6よりデータをメモリ1
9に読み込む。
【0049】ステップS04において、試験アダプタ5
のパリティチェック部15でパリティをチェックし、結
果をレジスタ16に格納する。
【0050】ステップS05において、パリティテスト
プログラム2により、レジスタ16をチェックして良否
の判断を行い、処理を終了する。
【0051】図7は本発明の実施例のフローチャート
(その2)である。同図はデータライトの正常系の試験
実行処理について示す。
【0052】ステップS11において、試験アダプタ5
のメモリ19に試験データをCPU3から書き込む。
【0053】ステップS12において、試験アダプタ5
のパリティ生成部17で生成された正常パリティを有効
にする。
【0054】ステップS13において、被試験アダプタ
6のパリティチェック部23を有効にする。
【0055】ステップS14において、試験アダプタ5
をマスタにして被試験アダプタ6のレジスタ/メモリ2
1にデータを書き込む。
【0056】ステップS15において、被試験アダプタ
6のパリティチェック部23でパリティをチェックし、
結果をレジスタ24に格納する。
【0057】ステップS16において、パリティテスト
プログラム2により、レジスタ24の内容が、パリティ
エラーでないことをチェックして良否の判断を行い、処
理を終了する。
【0058】図8は本発明の実施例のフローチャート
(その3)である。同図はデータライトの異常系の試験
実行処理について示す。
【0059】ステップS21において、試験アダプタ5
のメモリ19に試験データをCPU3から書き込む。
【0060】ステップS22において、試験アダプタ5
のパリティ生成部17が持つパリティ反転部18で生成
された異常パリティを有効にする。
【0061】ステップS23において、被試験アダプタ
6のパリティチェック部23を有効にする。
【0062】ステップS24において、試験アダプタ5
をマスタにして被試験アダプタ6のレジスタ/メモリ2
1にデータを書き込む。
【0063】ステップS25において、被試験アダプタ
6のパリティチェック部23でパリティをチェックし、
結果をレジスタ24に格納する。
【0064】ステップS26において、パリティテスト
プログラム2により、レジスタ24の内容が、パリティ
エラーになることをチェックして良否の判断を行い、処
理を終了する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
に示すような効果がある。
【0066】被試験アダプタの機能テストプログラムと
パリティテストプログラムとを格納するワークステーシ
ョンと、ワークステーションの拡張バスI/Fに接続さ
れた試験アダプタとを備え、被試験アダプタを前記拡張
バスI/Fに接続して試験を行うので、被試験アダプタ
の本来の機能試験はワークステーションと被試験アダプ
タ間によって試験を実行する。また、被試験アダプタの
パリティ機能試験は試験アダプタと被試験アダプタ間で
試験を実行する。即ち、本来の機能試験とパリティ機能
試験とをワークステーションを利用した同一の試験シス
テムによって、同一工程で実施することができる。従っ
て、試験工数が削減できる。
【0067】さらに、試験アダプタは、パリティチェッ
クを行うためのデータを書き込むメモリと、パリティ反
転部を持つパリティ生成部と、試験アダプタにデータが
入力される際にパリティをチェックするパリティチェッ
ク部とを備えるので、パリティ試験機である試験アダプ
タを小規模な構成で提供することができる。また、試験
装置開発の時間とコストとが削減できる。
【0068】また、被試験アダプタのパリティテストプ
ログラムを格納するワークステーションと、ワークステ
ーションの拡張バスI/Fに接続された試験アダプタと
を備え、被試験アダプタを前記拡張バスI/Fに接続し
て、データリードの正常系の試験と、データライトの正
常系の試験と、データライトの異常系の試験とを行っ
て、被試験アダプタのパリティ機能の正常性を確認す
る。なお、データリードの正常系の試験は、試験アダプ
タをバスマスタにし、被試験アダプタのデータを読み出
して読み出し時のパリティをチェックし、正常であるこ
とを確認する。データライトの正常系の試験は、試験ア
ダプタをバスマスタにし、被試験アダプタにデータを送
出する際に正常なパリティを付加し、被試験アダプタで
パリティエラーが発生しないことを確認する。データラ
イトの異常系の試験は、試験アダプタをバスマスタに
し、被試験アダプタにデータを送出する際に反転したパ
リティを付加し、被試験アダプタでパリティエラーが発
生することを確認するので、大掛りなパリティ機能試験
機を必要とせずに、小規模な構成の試験アダプタを接続
するだけで被試験アダプタのパリティ機能の試験を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図(その1)である。
【図2】本発明の原理図(その2)である。
【図3】本発明の実施例の説明図(その1)である。
【図4】本発明の実施例の説明図(その2)である。
【図5】本発明の実施例の説明図(その3)である。
【図6】本発明の実施例のフローチャート(その1)で
ある。
【図7】本発明の実施例のフローチャート(その2)で
ある。
【図8】本発明の実施例のフローチャート(その3)で
ある。
【図9】従来技術の図(その1)である。
【図10】従来技術の図(その2)である。
【符号の説明】
1:機能テストプログラム 2:パリティテストプログラム 3:ワークステーション 4:拡張バスI/F 5:試験アダプタ 6:被試験アダプタ 15:パリティチェック部 17:パリティ生成部 18:パリティ反転部 19:メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被試験アダプタの機能テストプログラム
    (1)とパリティテストプログラム(2)とを格納する
    ワークステーション(3)と、ワークステーションの拡
    張バスインタフェース(4)に接続された試験アダプタ
    (5)とを備え、被試験アダプタ(6)を前記拡張バス
    インタフェース(4)に接続して試験を行う、ことを特
    徴とするアダプタの試験システム。
  2. 【請求項2】試験アダプタ(5)は、パリティチェック
    を行うためのデータを書き込むメモリ(19)と、パリ
    ティ反転部(18)を持つパリティ生成部(17)と、
    試験アダプタにデータが入力される際にパリティをチェ
    ックするパリティチェック部(15)とを備える、こと
    を特徴とする請求項1に記載のアダプタの試験システ
    ム。
  3. 【請求項3】被試験アダプタのパリティテストプログラ
    ム(2)を格納するワークステーション(3)と、ワー
    クステーションの拡張バスインタフェース(4)に接続
    された試験アダプタ(5)とを備え、被試験アダプタ
    (6)を前記拡張バスインタフェース(4)に接続し
    て、データリードの正常系の試験と、データライトの正
    常系の試験と、データライトの異常系の試験とを行っ
    て、被試験アダプタのパリティ機能の正常性を確認す
    る、ことを特徴とするアダプタのパリティ機能試験方
    法。
  4. 【請求項4】データリードの正常系の試験は、試験アダ
    プタ(5)をバスマスタにし、被試験アダプタ(6)の
    データを読み出して読み出し時のパリティをチェック
    し、正常であることを確認する、ことを特徴とする請求
    項3に記載のアダプタのパリティ機能試験方法。
  5. 【請求項5】データライトの正常系の試験は、試験アダ
    プタ(5)をバスマスタにし、被試験アダプタ(6)に
    データを送出する際に正常なパリティを付加し、被試験
    アダプタ(6)でパリティエラーが発生しないことを確
    認する、ことを特徴とする請求項3に記載のアダプタの
    パリティ機能試験方法。
  6. 【請求項6】データライトの異常系の試験は、試験アダ
    プタ(5)をバスマスタにし、被試験アダプタ(6)に
    データを送出する際に反転したパリティを付加し、被試
    験アダプタ(6)でパリティエラーが発生することを確
    認する、ことを特徴とする請求項3に記載のアダプタの
    パリティ機能試験方法。
JP9122279A 1997-05-13 1997-05-13 アダプタの試験システムおよびアダプタのパリティ機能試験方法 Pending JPH10312342A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104181459A (zh) * 2014-08-28 2014-12-03 永济新时速电机电器有限责任公司 一种保护适配板的测试装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104181459A (zh) * 2014-08-28 2014-12-03 永济新时速电机电器有限责任公司 一种保护适配板的测试装置
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