JPH10311672A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH10311672A JPH10311672A JP12195797A JP12195797A JPH10311672A JP H10311672 A JPH10311672 A JP H10311672A JP 12195797 A JP12195797 A JP 12195797A JP 12195797 A JP12195797 A JP 12195797A JP H10311672 A JPH10311672 A JP H10311672A
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- electrical component
- component storage
- control board
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/005—Mounting of control devices
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、制御基板を用いても消費電力の増
大につながらない冷蔵庫を提供することを目的とする。 【解決手段】 前記制御基板１２を収納する電装品収納
箱２２を前記補強板２１に支持させ底板２０と床面２７
の間に収納したことにより、制御基板１２の発熱も庫内
７に影響することがなく、制御基板１２を用いても消費
電力の増大につながらない。
大につながらない冷蔵庫を提供することを目的とする。 【解決手段】 前記制御基板１２を収納する電装品収納
箱２２を前記補強板２１に支持させ底板２０と床面２７
の間に収納したことにより、制御基板１２の発熱も庫内
７に影響することがなく、制御基板１２を用いても消費
電力の増大につながらない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御回路で制
御される冷蔵庫に関するものである。
御される冷蔵庫に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷蔵庫において、多ドア化などに
より、きめ細かい温度コントロールが必要となってき
た。さらに消費者のニーズとし、省エネ商品が脚光を浴
びている。
より、きめ細かい温度コントロールが必要となってき
た。さらに消費者のニーズとし、省エネ商品が脚光を浴
びている。
【０００３】従来の電子制御回路で制御される冷蔵庫と
しては、特開平７−２１８１１７号公報に示されている
ものがある。
しては、特開平７−２１８１１７号公報に示されている
ものがある。
【０００４】以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵
庫を説明する。図４は従来の冷蔵庫の中央断面図であ
る。
庫を説明する。図４は従来の冷蔵庫の中央断面図であ
る。
【０００５】図４において、１は冷蔵庫本体、２は内
箱、３は外箱、４は発砲断熱材、５は断熱性仕切壁、６
は冷凍室、７は冷蔵室、８は圧縮機、９は庫内攪拌用フ
ァンモーター、１０は冷却器、１１は霜取りヒーター、
１２は制御基板、１３は制御基板１２を収納し冷蔵室７
奥面に設置される電装品収納箱、１４は電装品収納蓋、
１５は電線、制御基板１２上に取り付けられたテスト端
子１６と、テスト端子１６の開放された接続部側１７は
庫内側を向いており、電装品収納箱１３の接続部側１７
に近接する面に相対する位置に設けた透孔１８となって
いる。
箱、３は外箱、４は発砲断熱材、５は断熱性仕切壁、６
は冷凍室、７は冷蔵室、８は圧縮機、９は庫内攪拌用フ
ァンモーター、１０は冷却器、１１は霜取りヒーター、
１２は制御基板、１３は制御基板１２を収納し冷蔵室７
奥面に設置される電装品収納箱、１４は電装品収納蓋、
１５は電線、制御基板１２上に取り付けられたテスト端
子１６と、テスト端子１６の開放された接続部側１７は
庫内側を向いており、電装品収納箱１３の接続部側１７
に近接する面に相対する位置に設けた透孔１８となって
いる。
【０００６】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
【０００７】また、前記テスト端子１６は冷蔵庫の製造
工程での製品検査や市場でのサービス対応時に、端子１
９間を短絡させれば強制的に冷却器霜取りヒーター１１
を通電できる。
工程での製品検査や市場でのサービス対応時に、端子１
９間を短絡させれば強制的に冷却器霜取りヒーター１１
を通電できる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、冷蔵室７内に制御基板１２を収納するが、
制御基板１２自身が常時発熱しているため、冷蔵室７内
に熱源が増えたことになり、消費電力の増大につながる
欠点を有していた。
来の構成は、冷蔵室７内に制御基板１２を収納するが、
制御基板１２自身が常時発熱しているため、冷蔵室７内
に熱源が増えたことになり、消費電力の増大につながる
欠点を有していた。
【０００９】本発明は従来の課題を解決するもので、制
御基板を用いても消費電力の増大につながらない冷蔵庫
を提供することを目的とする。
御基板を用いても消費電力の増大につながらない冷蔵庫
を提供することを目的とする。
【００１０】また、上記従来の構成は、冷蔵庫の製造工
程での製品検査や市場でのサービス対応時に、強制的に
冷却器霜取りヒーター１１を通電させるために端子１９
間を短絡させようとした時、テスト端子１６が冷蔵室７
奥面にあるため、製造工程での作業性も悪いし、市場で
のサービス時には冷蔵室７内の食品を取り出さないと作
業できないという欠点を有していた。
程での製品検査や市場でのサービス対応時に、強制的に
冷却器霜取りヒーター１１を通電させるために端子１９
間を短絡させようとした時、テスト端子１６が冷蔵室７
奥面にあるため、製造工程での作業性も悪いし、市場で
のサービス時には冷蔵室７内の食品を取り出さないと作
業できないという欠点を有していた。
【００１１】本発明の他の目的は、冷蔵庫の製造工程で
の製品検査や市場でのサービス対応の作業性の良い冷蔵
庫を提供することを目的とする。
の製品検査や市場でのサービス対応の作業性の良い冷蔵
庫を提供することを目的とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明は、庫内及び庫外にある負
荷を駆動する制御基板と、冷蔵庫外箱の前面下部に床面
に対して垂設された補強板と、前記制御基板を収納する
電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側を覆う電
装品収納蓋とからなり、前記制御基板を収納する電装品
収納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に
収納したものである。
荷を駆動する制御基板と、冷蔵庫外箱の前面下部に床面
に対して垂設された補強板と、前記制御基板を収納する
電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側を覆う電
装品収納蓋とからなり、前記制御基板を収納する電装品
収納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に
収納したものである。
【００１３】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したことにより、制御基板を用いても消費電力の増大
につながらない。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したことにより、制御基板を用いても消費電力の増大
につながらない。
【００１４】そして、前記電装品収納箱に、前記制御基
板と、前記制御基板上に取り付けられ、冷蔵庫の製造工
程での製品検査や市場でのサービス対応時に、端子間を
短絡させれば強制的に冷却器霜取りヒーターを通電でき
るテスト端子と、前記テスト端子の開放された接続部側
を冷蔵庫前面側に設け、前記電装品収納箱の外周フラン
ジに、前記テスト端子の開放された接続部側と、近接す
る面に相対する位置に透孔を設けたものである。
板と、前記制御基板上に取り付けられ、冷蔵庫の製造工
程での製品検査や市場でのサービス対応時に、端子間を
短絡させれば強制的に冷却器霜取りヒーターを通電でき
るテスト端子と、前記テスト端子の開放された接続部側
を冷蔵庫前面側に設け、前記電装品収納箱の外周フラン
ジに、前記テスト端子の開放された接続部側と、近接す
る面に相対する位置に透孔を設けたものである。
【００１５】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納し、前記テスト端子の開放された接続部側を冷蔵庫前
面側に設けたことにより、冷蔵庫前面で、冷蔵庫の製造
工程での製品検査や市場でのサービス対応ができるた
め、作業性の良いこととなる。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納し、前記テスト端子の開放された接続部側を冷蔵庫前
面側に設けたことにより、冷蔵庫前面で、冷蔵庫の製造
工程での製品検査や市場でのサービス対応ができるた
め、作業性の良いこととなる。
【００１６】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したため冷蔵庫庫内スペースへの影響が低減でき、冷
蔵庫庫内の食品収納スペースを減少させないこととな
る。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したため冷蔵庫庫内スペースへの影響が低減でき、冷
蔵庫庫内の食品収納スペースを減少させないこととな
る。
【００１７】また、庫内及び庫外にある負荷を駆動する
制御基板と、冷蔵庫外箱の前面下部に床面に対して垂設
された補強板と、前記制御基板を収納する電装品収納箱
と、前記電装品収納箱の開口部側を覆う鉄製電装品収納
蓋とからなり、前記制御基板を収納する電装品収納箱を
前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収納した
ものである。
制御基板と、冷蔵庫外箱の前面下部に床面に対して垂設
された補強板と、前記制御基板を収納する電装品収納箱
と、前記電装品収納箱の開口部側を覆う鉄製電装品収納
蓋とからなり、前記制御基板を収納する電装品収納箱を
前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収納した
ものである。
【００１８】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したことにより、制御基板を用いても消費電力の増大
につながらない。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したことにより、制御基板を用いても消費電力の増大
につながらない。
【００１９】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したため冷蔵庫庫内スペースへの影響が低減でき、冷
蔵庫庫内の食品収納スペースを減少させないこととな
る。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したため冷蔵庫庫内スペースへの影響が低減でき、冷
蔵庫庫内の食品収納スペースを減少させないこととな
る。
【００２０】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納し、前記電装品収納箱の開口部側を覆う鉄製電装品収
納蓋を冷蔵庫外箱の下辺補強板に当接させ電装品の熱を
前記補強板に熱伝導することにより前記補強板を温度上
昇させ前記補強板の結露を防止することができる。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納し、前記電装品収納箱の開口部側を覆う鉄製電装品収
納蓋を冷蔵庫外箱の下辺補強板に当接させ電装品の熱を
前記補強板に熱伝導することにより前記補強板を温度上
昇させ前記補強板の結露を防止することができる。
【００２１】また、庫内及び庫外にある負荷を駆動する
制御基板と、冷蔵庫外箱の前面下部に床面に対して垂設
された補強板と、冷蔵庫の鉄製底板と、前記制御基板を
収納する電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側
を覆う鉄製電装品収納蓋とからなり、前記制御基板を収
納する電装品収納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板
と床面の間に前記底板に当接するように収納したもので
ある。
制御基板と、冷蔵庫外箱の前面下部に床面に対して垂設
された補強板と、冷蔵庫の鉄製底板と、前記制御基板を
収納する電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側
を覆う鉄製電装品収納蓋とからなり、前記制御基板を収
納する電装品収納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板
と床面の間に前記底板に当接するように収納したもので
ある。
【００２２】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したことにより、制御基板を用いても消費電力の増大
につながらない。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したことにより、制御基板を用いても消費電力の増大
につながらない。
【００２３】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したため冷蔵庫庫内スペースへの影響が低減でき、冷
蔵庫庫内の食品収納スペースを減少させないこととな
る。
納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収
納したため冷蔵庫庫内スペースへの影響が低減でき、冷
蔵庫庫内の食品収納スペースを減少させないこととな
る。
【００２４】そして、前記制御基板を収納する電装品収
納箱を冷蔵庫の鉄製底板に当接するように設置すること
により電気的ノイズの前記電装品収納箱への進入を防止
することができる。
納箱を冷蔵庫の鉄製底板に当接するように設置すること
により電気的ノイズの前記電装品収納箱への進入を防止
することができる。
【００２５】
【実施例】以下本発明による冷蔵庫の実施例について、
図面を参照しながら説明する。なお従来と同一構成につ
いては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図面を参照しながら説明する。なお従来と同一構成につ
いては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【００２６】（実施例１）図１は、本発明の実施例１に
よる冷蔵庫の要部垂直断面図である。
よる冷蔵庫の要部垂直断面図である。
【００２７】図１において、１は冷蔵庫本体、２は内
箱、３は外箱、４は発泡断熱材、７は冷蔵室、８は圧縮
機、１２は制御基板、２０は底板、冷蔵庫１外箱３の前
面下辺に床面に対し垂設する補強板２１と、前記制御基
板１２を収納する電装品収納箱２２は、前記電装品収納
箱２２の開口部側を覆う電装品収納蓋２３とからなり前
記電装品収納箱２２に、前記制御基板１２と、前記制御
基板１２上に取り付けられたテスト端子１６と、前記テ
スト端子１６の開放された接続部側１７を冷蔵庫１前面
側に設け、前記電装品収納箱２２の前面に、前記テスト
端子１６の開放された接続部側１７と、近接する面２４
に相対する位置に透孔１８を設け、透孔１８を被覆する
シール部材２５を設けたものである。
箱、３は外箱、４は発泡断熱材、７は冷蔵室、８は圧縮
機、１２は制御基板、２０は底板、冷蔵庫１外箱３の前
面下辺に床面に対し垂設する補強板２１と、前記制御基
板１２を収納する電装品収納箱２２は、前記電装品収納
箱２２の開口部側を覆う電装品収納蓋２３とからなり前
記電装品収納箱２２に、前記制御基板１２と、前記制御
基板１２上に取り付けられたテスト端子１６と、前記テ
スト端子１６の開放された接続部側１７を冷蔵庫１前面
側に設け、前記電装品収納箱２２の前面に、前記テスト
端子１６の開放された接続部側１７と、近接する面２４
に相対する位置に透孔１８を設け、透孔１８を被覆する
シール部材２５を設けたものである。
【００２８】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
【００２９】また、前記制御基板１２を収納する電装品
収納箱２２を電装品収納蓋２３を締めた状態で、前記補
強板２１にネジ２６にて支持させ底板２０と床面２７の
間に収納したものである。
収納箱２２を電装品収納蓋２３を締めた状態で、前記補
強板２１にネジ２６にて支持させ底板２０と床面２７の
間に収納したものである。
【００３０】また、テスト端子１６は冷蔵庫１の製造工
程での製品検査や市場でのサービス対応時に、端子間を
短絡させれば強制的に冷却器霜取りヒーターを通電でき
るものである。
程での製品検査や市場でのサービス対応時に、端子間を
短絡させれば強制的に冷却器霜取りヒーターを通電でき
るものである。
【００３１】冷蔵庫出荷時には、水，ごきぶりの侵入を
防止するためシール部材２５が透孔１８を被覆するかた
ちで貼り付けられる。
防止するためシール部材２５が透孔１８を被覆するかた
ちで貼り付けられる。
【００３２】以上のように本実施例の冷蔵庫は、前記制
御基板１２を収納する電装品収納箱２２を前記補強板２
１に支持させ底板２０と床面２７の間に収納したことに
より、制御基板１２の発熱も庫内７に影響することがな
く、制御基板１２を用いても消費電力の増大につながら
ない。
御基板１２を収納する電装品収納箱２２を前記補強板２
１に支持させ底板２０と床面２７の間に収納したことに
より、制御基板１２の発熱も庫内７に影響することがな
く、制御基板１２を用いても消費電力の増大につながら
ない。
【００３３】また、前記電装品収納箱２２に、取り付け
た前記制御基板１２と、前記制御基板１２上に取り付け
られたテスト端子１６と、前記テスト端子１６の開放さ
れた接続部側１７を冷蔵庫１前面側に設けたことによ
り、冷蔵庫前面近傍で、冷蔵庫の製造工程での製品検査
や市場でのサービス対応ができるため、作業性の良いこ
ととなる。
た前記制御基板１２と、前記制御基板１２上に取り付け
られたテスト端子１６と、前記テスト端子１６の開放さ
れた接続部側１７を冷蔵庫１前面側に設けたことによ
り、冷蔵庫前面近傍で、冷蔵庫の製造工程での製品検査
や市場でのサービス対応ができるため、作業性の良いこ
ととなる。
【００３４】（実施例２）図２は、本発明の実施例２に
よる冷蔵庫の要部垂直断面図である。
よる冷蔵庫の要部垂直断面図である。
【００３５】図２において、１は冷蔵庫本体、２は内
箱、３は外箱、４は発泡断熱材、７は冷蔵室、８は圧縮
機、１２は制御基板、２０は底板、冷蔵庫１外箱３の前
面下辺に床面に対し垂設する補強板２１と、前記制御基
板１２を収納する電装品収納箱２２は、前記電装品収納
箱２２の開口部側を覆う鉄製の電装品収納蓋２８とから
なり、前記電装品収納蓋２８には、前面フランジ部２９
を設けたものである。
箱、３は外箱、４は発泡断熱材、７は冷蔵室、８は圧縮
機、１２は制御基板、２０は底板、冷蔵庫１外箱３の前
面下辺に床面に対し垂設する補強板２１と、前記制御基
板１２を収納する電装品収納箱２２は、前記電装品収納
箱２２の開口部側を覆う鉄製の電装品収納蓋２８とから
なり、前記電装品収納蓋２８には、前面フランジ部２９
を設けたものである。
【００３６】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
【００３７】また、前記制御基板１２を収納する電装品
収納箱２１を電装品収納蓋２８を締めた状態で、前記補
強板２１にネジ２６にて支持させ底板２０と床面２７の
間に収納したものである。
収納箱２１を電装品収納蓋２８を締めた状態で、前記補
強板２１にネジ２６にて支持させ底板２０と床面２７の
間に収納したものである。
【００３８】以上のように本実施例の冷蔵庫は、前記制
御基板１２を収納する電装品収納箱２２を前記補強板２
１に支持させ底板２０と床面２７の間に収納したことに
より、制御基板１２の発熱も庫内７に影響することがな
く、制御基板１２を用いても消費電力の増大につながら
ない。
御基板１２を収納する電装品収納箱２２を前記補強板２
１に支持させ底板２０と床面２７の間に収納したことに
より、制御基板１２の発熱も庫内７に影響することがな
く、制御基板１２を用いても消費電力の増大につながら
ない。
【００３９】また、前記電装品収納蓋２８の前面フラン
ジ部２９を前記補強板２１に当接するように、取り付け
ることで前記補強板２１を温度上昇させ前記補強板２１
の結露を防止することができる。
ジ部２９を前記補強板２１に当接するように、取り付け
ることで前記補強板２１を温度上昇させ前記補強板２１
の結露を防止することができる。
【００４０】（実施例３）図３は、本発明の実施例３に
よる冷蔵庫の要部垂直断面図である。
よる冷蔵庫の要部垂直断面図である。
【００４１】図３において、１は冷蔵庫本体、２は内
箱、３は外箱、４は発泡断熱材、７は冷蔵室、８は圧縮
機、１２は制御基板、２０は鉄製底板、冷蔵庫１外箱３
の前面下辺に床面に対し垂設する補強板２１と、前記制
御基板１２を収納する電装品収納箱２２は、前記電装品
収納箱２２の開口部側を覆う電装品収納蓋２３とからな
る。
箱、３は外箱、４は発泡断熱材、７は冷蔵室、８は圧縮
機、１２は制御基板、２０は鉄製底板、冷蔵庫１外箱３
の前面下辺に床面に対し垂設する補強板２１と、前記制
御基板１２を収納する電装品収納箱２２は、前記電装品
収納箱２２の開口部側を覆う電装品収納蓋２３とからな
る。
【００４２】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
以下その動作を説明する。まず、制御基板１２は、庫内
攪拌用ファンモーター９及び圧縮機８の駆動の制御と、
冷却器１０に時間が経つにつれ堆積する霜を定期的に除
去するために冷却器霜取りヒーター１１を通電する制御
を行う。
【００４３】また、前記制御基板１２を収納する電装品
収納箱２２を電装品収納蓋２３を締めた状態で、前記補
強板２１にネジ２５にて支持させ底板２０と床面２７の
間に前記底板１３に当接するように収納したものであ
る。
収納箱２２を電装品収納蓋２３を締めた状態で、前記補
強板２１にネジ２５にて支持させ底板２０と床面２７の
間に前記底板１３に当接するように収納したものであ
る。
【００４４】以上のように本実施例の冷蔵庫は、前記制
御基板１２を収納する電装品収納箱２２を前記補強板２
１に支持させ底板２０と床面２７の間に収納したことに
より、制御基板１２の発熱も庫内７に影響することがな
く、制御基板１２を用いても消費電力の増大につながら
ない。また、前記電装品収納箱２２を前記鉄製底板２０
に当接するように収納することにより、電気的ノイズの
前記電装品収納箱２２への進入を防止することができ
る。
御基板１２を収納する電装品収納箱２２を前記補強板２
１に支持させ底板２０と床面２７の間に収納したことに
より、制御基板１２の発熱も庫内７に影響することがな
く、制御基板１２を用いても消費電力の増大につながら
ない。また、前記電装品収納箱２２を前記鉄製底板２０
に当接するように収納することにより、電気的ノイズの
前記電装品収納箱２２への進入を防止することができ
る。
【００４５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、前記制御
基板を収納する電装品収納箱を前記補強板に支持させ底
板と床面の間に収納したことにより、制御基板の発熱も
庫内に影響することがなく、制御基板を用いても消費電
力の増大につながらない。
基板を収納する電装品収納箱を前記補強板に支持させ底
板と床面の間に収納したことにより、制御基板の発熱も
庫内に影響することがなく、制御基板を用いても消費電
力の増大につながらない。
【００４６】また、前記電装品収納箱に、取り付けた前
記制御基板と、前記制御基板上に取り付けられたテスト
端子と、前記テスト端子の開放された接続部側を冷蔵庫
前面側に設けたことにより、冷蔵庫前面近傍で、冷蔵庫
の製造工程での製品検査や市場でのサービス対応ができ
るため、作業性の良いこととなる。
記制御基板と、前記制御基板上に取り付けられたテスト
端子と、前記テスト端子の開放された接続部側を冷蔵庫
前面側に設けたことにより、冷蔵庫前面近傍で、冷蔵庫
の製造工程での製品検査や市場でのサービス対応ができ
るため、作業性の良いこととなる。
【００４７】また、前記制御基板を収納する電装品収納
箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収納
し、前記電装品収納箱の開口部側を覆う鉄製電装品収納
蓋を冷蔵庫外箱の補強板に当接させ電装品の熱を前記補
強板に熱伝導することにより前記補強板を温度上昇させ
前記補強板の結露を防止することができる。
箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床面の間に収納
し、前記電装品収納箱の開口部側を覆う鉄製電装品収納
蓋を冷蔵庫外箱の補強板に当接させ電装品の熱を前記補
強板に熱伝導することにより前記補強板を温度上昇させ
前記補強板の結露を防止することができる。
【００４８】また、前記制御基板を収納する電装品収納
箱を冷蔵庫の鉄製底板に当接するように設置することに
より電気的ノイズの前記電装品収納箱への進入を防止す
ることができる。
箱を冷蔵庫の鉄製底板に当接するように設置することに
より電気的ノイズの前記電装品収納箱への進入を防止す
ることができる。
【図１】本発明の実施例１による冷蔵庫の要部垂直断面
図
図
【図２】本発明の実施例２による冷蔵庫の要部垂直断面
図
図
【図３】本発明の実施例３による冷蔵庫の要部垂直断面
図
図
【図４】従来の冷蔵庫の中央断面図
１ 冷蔵庫 ２ 内箱 ３ 外箱 ４ 発泡断熱材 ５ 断熱性仕切壁 ６ 冷凍室 ７ 冷蔵室 ８ 圧縮機 ９ 庫内攪拌用ファンモーター １０ 冷却器 １１ 霜取りヒーター １２ 制御基盤 １３，２２ 電装品収納箱 １４，２３，２８ 電装品収納蓋 １５ 電線 １６ テスト端子 １７ 接続部側 １８ 透孔 １９ 端子 ２０ 底板 ２１ 下辺補強板 ２４ 近接する面 ２５ シール部材 ２６ ネジ ２７ 床面 ２９ 前面フランジ部
Claims (3)
- 【請求項１】 庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御
基板と、冷蔵庫の外箱の下辺補強板と、前記制御基板を
収納する電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側
を覆う電装品収納蓋とからなり、前記制御基板を収納す
る電装品収納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板と床
面の間に収納したことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御
基板と、冷蔵庫の外箱の下辺補強板と、前記制御基板を
収納する電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側
を覆う鉄製電装品収納蓋とからなり、前記制御基板を収
納する電装品収納箱を前記補強板に支持させ冷蔵庫底板
と床面の間に前記収納蓋の前面フランジ部が前記補強板
に当接するように冷蔵庫底板と床面の間に収納したこと
を特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項３】 庫内及び庫外にある負荷を駆動する制御
基板と、冷蔵庫の外箱の下辺補強板と、前記制御基板を
収納する電装品収納箱と、前記電装品収納箱の開口部側
を覆う電装品収納蓋と、冷蔵庫の鉄製底板とからなり、
前記制御基板を収納する電装品収納箱を前記底板に当接
するように支持させ、冷蔵庫底板と床面の間に収納した
ことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195797A JPH10311672A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195797A JPH10311672A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10311672A true JPH10311672A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14824101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12195797A Pending JPH10311672A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10311672A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1475592A2 (en) * | 2003-05-09 | 2004-11-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator |
| CN100347502C (zh) * | 2004-03-30 | 2007-11-07 | 三星电子株式会社 | 电冰箱 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12195797A patent/JPH10311672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1475592A2 (en) * | 2003-05-09 | 2004-11-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator |
| EP1475592A3 (en) * | 2003-05-09 | 2009-05-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator |
| CN100347502C (zh) * | 2004-03-30 | 2007-11-07 | 三星电子株式会社 | 电冰箱 |
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