JP3705032B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫等の扉面に運転制御等の操作パネルを取り付けた構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷蔵庫には、内側に形成された複数の貯蔵室の温度の調節を使用者を行うための操作ボタン等を有する操作パネルを、冷蔵庫扉面に装着させたものがある。このような従来技術の一例は実開昭62−55086号公報に開示されている。
【0003】
この従来技術においては、冷蔵室扉は鋼板製の扉外板やその上下部に各々被せられる樹脂製のエンドピースを備え、前記冷蔵室扉内にウレタンフォーム等の断熱材を充填して構成されている。冷蔵室扉の右上方部位には鉄板製扉外板の開口部が形成され、この開口部内に各室の温度調節用の化粧カバーが配設されている。この化粧カバーは前面を向く複数個の操作押しボタン等が、また化粧カバーの裏側には操作基板が配置され、この操作基板の回路パターン面の扉内側には冷蔵庫の制御基板と操作基板とをつなぐコネクタやスイッチ及びリード線等が配設されている。
【0004】
更にこの操作基板の扉内側にはこれらの操作基板と冷蔵室扉内との断熱材の接触を防ぐための樹脂製の基板収納ケースが設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の技術においては、次のような問題があった。
即ち、上記基板収納ケースの扉厚さ方向の高さ分だけ、扉の内側の断熱材の厚さが小さくなってしまう。このため、この部分での扉の断熱性能は低減し熱漏洩が大きくなってしまい、電力消費料が大きくなってしまうという問題については、考慮されていなかった。
【0006】
また、基板収納ケース36が断熱材側が深くなっていると扉外板と扉内板間に発泡断熱材を充填する時、基板収納ケースが障害となり先の発泡断熱材の充填が不十分となり、扉の表面に皺や歪み等の不良が生じやすくなり、生産コストを上昇させてしまうという問題については考慮されていなかった。
【0007】
さらには、上記操作基板の扉内側の扉外側(パネル側)の面には、スイッチやリード線を接続するための回路パターンが形成されているが、上記操作パネルの化粧板上のボタンと基板側のスイッチとを接続するための連結棒が必要となり、部品数が増加してコストの上昇を招いてしまう点については考慮されていなかった。
【0008】
もし、この問題点を解決すべく、ケースを無くして、基板を扉外板よりも扉外側に設けた場合には、操作パネルの扉外板側先端の扉外板表面からの突出高さが大きくなり、冷蔵庫意匠を低減させるのみならず、扉の開閉時に冷蔵庫周囲の壁、家具や調度品と扉とが衝突した場合に、先に操作パネルが衝突することになり、パネルが損傷しやすくなり、冷蔵庫の信頼性を低下させることになる。
【0009】
また、操作基板の扉内側面にパターンが形成されているため、基板を扉の外板側に取付ける場合には、基板を絶縁する必要から基板の大きさより大きな開口を扉外板に形成する必要があった。このため、扉外板の上記開口の周縁部が錆び易くなり、この点でも冷蔵庫の信頼性を低下させてしまう点については考慮されていなかった。
【0010】
また、上記の開口の面積が大きく、基板の収納ケースも大きくなり、ケースに対向する部分の断熱材充填時に該発泡断熱材の影響を受け、扉外板が歪む等の問題が生じてしまい、生産コストを上昇させてしまうという点については考慮されていなかった。
【0011】
さらに基板の収納部容積が大きくなると先に述べたこの操作基板の投影面の扉断熱材の厚さ寸法が小さくなりこれが庫外からの熱漏洩を増加させる一因にもなっていた。従って冷蔵庫の省電力の面からも好ましくないものであった。
【0012】
本発明の目的は、コストを低減し安価な冷蔵庫を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の冷蔵庫は、鉄板製の外板と内板との間に断熱材を充填して形成された扉と、前記外板上に形成された開口部と、前記外板上に形成され使用者が操作可能な操作手段とを備えた冷蔵庫において、前記操作手段は、基板と、この基板の両面に設けられた電気品とを備え、前記開口部は前記基板の大きさより小さく形成され、前記基板は前記外板の扉外側から前記開口部に配置され、該開口部を通して前記電気品と前記扉内側に配置されたリード線とが電気的に接続され、前記開口部の扉内側の断熱材側には、前記基板の大きさより小さく形成されると共に、前記リード線と電気的に接続される電気品を覆うケースを備え、前記外板表面と前記基板の裏側面との間に隙間が設けられたことを特徴とするものである。
【0014】
また、前記基板を貫通されて設けられ前記両面側の電気品を通電する通電手段を備えたものである。さらにまた、前記基板の前記扉内側の面に設けられ前記冷蔵庫の運転を調節する制御手段と通電されたコネクタ部を備えたものである。さらには、前記基板の前記扉外側の面に設けられ前記使用者が操作可能なスイッチを備えたものである。さらには、前記外板表面と前記基板の裏側面との間に設けられた隙間を1〜2mmとし、該隙間に絶縁材を備えた構造としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施例を図面により説明する。図1〜図7を参照しながら説明する。先ず、図1は本実施例の全体構成で扉除去状態を示す正面図、図2は本実施例の全体構成を示している冷蔵庫の縦断面図である。図1、2に於いて10は冷蔵庫本体で、外箱と内箱及びその空間内にウレタンフォーム等の断熱材で構成されこれら本体内には冷凍サイクルや各室に冷気を供給する機構などが組み込まれている。また、冷蔵庫本体10内には上から順に冷蔵室2、チルドルーム3、野菜室5、冷凍室7、9が各々設けられている。
【0016】
また、前記冷蔵室2の前面部には後述する冷蔵室扉1がヒンジ(図示せず)を介して開閉となるように設けられている。前記野菜室5及び冷凍室7、9の扉は引き出し式となっており、上から野菜室扉4、冷凍室扉6、8の順に引き出し可能に設置され、さらに前記各扉には食品を収納する冷蔵室貯蔵容器や冷凍室貯蔵容器がそれぞれ連結されている。
【0017】
図3は本実施例の操作パネル部の要部縦断面図、図4は前記冷蔵室扉の操作パネル部を正面から見た要部正面図である。冷蔵室扉1は正面側には薄板鉄板の扉外板1aで庫内側には扉内板21が、上下には扉外板1aに嵌合する樹脂製の扉カバー(図示せず)でそれぞれ組み込まれ、その内部にはウレタンフォーム等の断熱材を充填して構成されている。また、前記扉内板21の庫内側にはドアポケットが複数個上下方向に設けられている。更に図4に示すように冷蔵室扉1の左辺部寄りに扉外板1a面上にハンドル19が、前記ハンドル19の上部は連接して操作パネル15を配設させている。
【0018】
以下、この操作パネル15について図5〜図6により述べると、図5は図3の操作パネル15の要部組立分解図、図6は操作パネル15の要部拡大断面図である。前記操作パネル15周辺の部品構成については図5に示すごとく操作基板14はパターン面13側に操作用押しボタン12、スイッチ等の表面実装部品及び接続用ハンダ等を有している。またこの操作基板14を扉外板面1aに取り付けるために前記基板のパターン面13より基板取付カバー20を包み込むように該基板取付カバー20の内側に狭持リブ等で固定する構造となっており、また前記操作基板14と扉外板1aとの間に隙間を設けるようにした。尚、この基板取付カバー20は操作基板14のパターン面13を覆う関係で材質は樹脂等の絶縁材を使用することが望ましい。また、前記説明した化粧カバー22は扉外板表面1aにネジ等により取付けた基板取付カバー20を覆うように装着する構成となっている。尚、前記装着は前記基板取付カバー20と該化粧カバー22の引っ掛け爪の嵌合する関係にすることが望ましい。ここで前記化粧カバー22は図3、4に示す如く扉外板面1aに取り付けた縦ハンドル19の真上に連接した関係で外観意匠的に良い配設となっている。
【0019】
また、前記操作基板14のパターン面13を覆う化粧カバー22の構成について述べると、該化粧カバー22には急冷凍や急冷却等の押しボタン12を設け、先の操作基板14のパターン面13に設けたスイッチに各々対応させる構成を成し、化粧カバー22に設けた押しボタン12を押すことにより前記スイッチを入り切りさせることで顧客の要望に対応出来る制御とすることが出来る。
【0020】
更に、先の基板パターン面13裏側の絶縁面について述べると、該操作基板14の上下方向の中間部には基板側コネクタ17が設けられ、前記基板側コネクタ17のリードピンは操作基板14のパターン面13に貫通されパターン面13の回路に電気的に接続されている。また前記基板側コネクタ17は後述する扉外板1aの基板を収納させるための抜き穴により前記冷蔵庫本体10の制御基板へ接続される扉側のリード線側コネクタ11とつながるようになっている。
【0021】
次に化粧カバー22及び操作基板14とその基板取付カバー20の扉外板1aへの取付構成について説明する。先ず、扉外板1aの左寄りの前記ハンドル19の上方に位置する所に前記操作基板14のパターン面裏側の絶縁面に設けた基板側コネクタ17及びリード線側コネクタ11のリード線を収納出来る大きさの穴を開口し、該開口穴には該扉外板1a内の断熱材側に前記基板側コネクタ17、リード線及び操作基板14等を保護する基板収納ケース16を設けるように構成する。
【0022】
また、この基板収納ケース16の上方より基板収納ケース16内の前記基板側と接続するためのリード線側コネクタ11を延出している。このリード線側コネクタ11は冷蔵庫本体10からの冷蔵室扉1の上部ヒンジ部(図示せず)を経由して電気的に接続されており、前記化粧カバー22に設けられた押しボタン12を顧客が操作することにより前記冷蔵庫の各室を好みに応じて制御出来るようになっている。尚、前記基板収納ケース16についてはリード線等を収納する関係上、樹脂製にすることが望ましい。
【0023】
また、本実施例での操作基板14のパターン面13はスイッチ等の実装部品を有し、パターン面13の裏側の絶縁面はほぼ中間部分に基板側コネクタ17のみ配設させている。
【0024】
従って前記絶縁面を直接扉外板面1aに取り付けることも可能であるが、扉外板面1aへの水分結露等で操作基板14に水分が付着することも考えられ、また鉄製扉外板1a表面からの絶縁性を確保する関係から扉外板1a表面と操作基板14のパターン面13の裏側の絶縁面との間に隙間を設けるようにした。尚、この隙間は1〜2mm程度であり、この隙間寸法は前述の如く基板取付カバー20に設けた操作基板14固定用リブにより確保出来る構成となっている。
【0025】
また、断熱材中に埋設される前記基板収納ケース16の大きさをコネクタ基板側コネクタ17と結線用リード線及びリード線側コネクタ11が入る大きさ(基板の大きさの1/2以下)とすることにより、鉄板製扉外板1aに設ける穴もこれに伴い小さく出来るので従来この種の扉で問題になっていた扉外板1aの錆対策或いは扉外板1aが部分的に劣化し、断熱発泡時に扉外板1aが歪むということを最小限にすることが出来るものである。
【0026】
すなわち、本実施の例においては、基板側コネクタ17は前記基板14上に配置された押しボタン12やスイッチとは反対の側の面に配置されており、本実施の例ではパターン面13は押しボタン12やスイッチの側に形成されている。
【0027】
このような構成により、従来のごとく操作基板14全体を収納するケースを扉の内側の断熱材中埋設する必要が無く、操作基板を扉外板近傍に配置でき、基板収納ケースの扉の内側への奥行き深さや、断熱材の厚みが小さくなる領域を必要最小限のものとすることができる。
【0028】
このため、扉断熱材中に設けた基板収納ケースの大きさが小さくなり扉外板と扉内板間に発泡断熱材を充填したとき、発泡断熱材が扉の内側に行き渡り、充填の不良による不良品の発生が低減され、冷蔵庫の製造コストが低減されると同時に、信頼性も向上する。。更に、基板収納ケースを小型化することにより扉断熱材の厚さを十分確保する事が出来、庫外からの熱漏洩量が減少し冷蔵庫の省電力効果も期待できる。
【0029】
上記コネクタと押しボタン12やスイッチとが同一の基板上の面にあり、反対側にパターン面が形成されている場合には、パターン面の絶縁の必要から樹脂製等の絶縁性のあるケースにより基板を覆う必要があり、かつケースと基板のパターン面とは所定の隙間を要することになる。さらに、上記した通り、コネクタやボタン類を扉表面上に突出させると信頼性を損ない易いという問題から、ケースごと扉内側の断熱材中に埋設する必要がある。このため、基板収納ケース16が配置された扉の断熱材の厚さは大きく低減されてしまうことになるのである。
【0030】
次に上記操作基板14と扉外板1aとの絶縁性をさらに向上させた実施例について説明する。鉄製扉外板面1aと操作基板14のパターン面の裏側の絶縁面との絶縁性を高くするためには前記操作基板14のパターン面13の裏側に予め絶縁材を設ける構造が最も良い方法である。図7に絶縁材を設けた実施例を示す。本実施例では絶縁材としてポリエチレンテレフタレート製の絶縁シート23を扉外板1a表面と操作キバン14のパターン面13の裏側の絶縁面との間に挿入することにより鉄製扉外板1a表面からの絶縁性を確保したものである。
【0031】
以上の説明で明らかなように本実施の例によれば次のような効果を有する。
【0032】
即ち基板はパターン面に表面実装部品を実装し、パターン面裏側の絶縁面に基板側コネクタを設け前記基板側コネクタ17のリード線がパターン面側に基板を貫通させると共に、該パターン面が扉表面に取り付けられる化粧カバー側に位置し、該基板側コネクタが収納ケース内に位置するように構成したので、化粧カバーの厚みを薄くすることが出来る。
【0033】
また鉄板製扉板に設ける穴を基板の大きさに比較して小さく出来ることにより、錆の発生する面積が低減され、扉板の錆対策が容易になることは勿論、断熱材発泡時強度不足等の為鉄板製扉板が歪むのを防止出来るものである。
【0034】
また、従来操作パネル側に設けていた押しボタンとスイッチ間をつなぐ連結棒を不要とすることが出来、部品点数の削減と原価低減につながるものである。また、この操作パネル15の扉外板1aの表面からの突出した高さは、前記ハンドル19の扉外板1aの表面から突出した高さが最も大きな部分、すなわちハンドルの頂部よりも低くなるように形成されているので、扉の開閉時等に扉が冷蔵庫周囲の壁や家具、調度品と衝突する際に最初に衝突する部分をハンドル部とすることでパネルの損傷を防止して冷蔵庫の信頼性を高くすることができる。
【0035】
更に、基板収納ケースを小型化することにより扉断熱材の厚さを十分確保する事が出来、庫外からの熱漏洩量が減少し冷蔵庫の省電力効果も期待できる。
【0036】
また、扉板面より外方に配設された基板のハンダ面を化粧カバーで覆うようにしたことで、扉板面へ組立構成が簡単となることで扉板面への組立工程も大幅に短縮することが出来る。
【0037】
さらに基板のパターン面を覆う化粧カバーをハンドルに連接して設けると共に、この化粧カバーに急冷却、急冷凍等の押しボタンを設け該押しボタンは基板に配置したスイッチに対応させ、化粧カバーに設けた押しボタンを押すことにより該スイッチを入り切りさせるようにしたので、前記ハンドルの真上に連接した操作押しボタンにより顧客の操作が行い易くなり、また意匠的に良くなるものである。
【0038】
また、基板のパターン面の裏側と扉外板表面との間に隙間を設けるようにしたので基板と扉外板表面との絶縁性能も向上し、また扉外板表面に付着した水が基板に接触することを防止出来、信頼性の高い冷蔵庫を提供出来る。
【0039】
さらに基板のパターン面の裏面と扉外板間に絶縁部材を追加することにより、さらなる絶縁性能の向上を図ることが出来る。
【0040】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、コストを低減し安価な冷蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫全体構成を扉の除去状態で示す正面図
【図2】本発明の冷蔵庫の縦断面図
【図3】本発明の操作パネル部の要部縦断面図
【図4】本発明の操作パネルを正面から見た要部正面図
【図5】本発明の操作パネルの扉への要部組立分解図
【図6】本発明の操作パネルの要部拡大断面図
【図7】本発明の絶縁材を設けた操作基板装着部の要部断面図
【符号の説明】
1・・・冷蔵室扉、1a・・・扉外板、2・・・冷蔵室、3・・・チルドルーム、4・・・野菜室扉、5・・・野菜室、6・・・冷凍室扉、7・・・冷凍室
8・・・冷凍室扉、9・・・冷凍室、10・・・冷蔵庫本体、11・・・コネクタハウジング、12・・・押し釦、13・・・パターン面、14・・・操作基板、15・・・操作パネル、16・・・基板収納ケース、17・・・ポスト、
18・・・リード線、19・・・ハンドル、20・・・基板取付カバー、
21・・・扉内板、22・・・化粧カバー、23・・・絶縁シート、
30・・・冷蔵室扉、31・・・扉外板、32・・・押し釦、33・・・ハンドル、34・・・操作基板、35・・・化粧カバー、36・・・基板収納ケース、37・・・ポスト、38・・・リード線、39・・・野菜室扉、
40・・・冷凍室扉、41・・・冷凍室扉
Claims (5)
- 鉄板製の外板と内板との間に断熱材を充填して形成された扉と、前記外板上に形成された開口部と、前記外板上に形成され使用者が操作可能な操作手段とを備えた冷蔵庫において、
前記操作手段は、基板と、この基板の両面に設けられた電気品とを備え、
前記開口部は前記基板の大きさより小さく形成され、
前記基板は前記外板の扉外側から前記開口部に配置され、該開口部を通して前記電気品と前記扉内側に配置されたリード線とが電気的に接続され、
前記開口部の扉内側の断熱材側には、前記基板の大きさより小さく形成されると共に、前記リード線と電気的に接続される電気品を覆うケースを備え、
前記外板表面と前記基板の裏側面との間に隙間が設けられた冷蔵庫。 - 前記基板を貫通されて設けられ前記両面側の電気品を通電する通電手段を備えた請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記基板の前記扉内側の面に設けられ前記冷蔵庫の運転を調節する制御手段と通電されたコネクタ部を備えた請求項1または2に記載の冷蔵庫。
- 前記基板の前記扉外側の面に設けられ前記使用者が操作可能なスイッチを備えた請求項2または3に記載の冷蔵庫。
- 前記外板表面と前記基板の裏側面との間に設けられた隙間を1〜2mmとし、該隙間に絶縁材を備えた構造とした請求項1乃至4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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