JPH10311618A - 熱輻射シールド板冷却装置 - Google Patents

熱輻射シールド板冷却装置

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JPH10311618A
JPH10311618A JP13451297A JP13451297A JPH10311618A JP H10311618 A JPH10311618 A JP H10311618A JP 13451297 A JP13451297 A JP 13451297A JP 13451297 A JP13451297 A JP 13451297A JP H10311618 A JPH10311618 A JP H10311618A
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JP
Japan
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heat radiation
shield plate
radiation shield
refrigerant
ejector
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JP13451297A
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Yukio Mikami
行雄 三上
Toshiharu Yamada
俊治 山田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/001Ejectors not being used as compression device
    • F25B2341/0012Ejectors with the cooled primary flow at high pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/01Geometry problems, e.g. for reducing size

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な低温用ヘリウムガスポンプなどを
用いることなく、ヘリウムガスの循環効率を上げ、熱輻
射シールド板3を効率よく冷却し、外部からの熱侵入を
極力抑制する熱輻射シールド板冷却装置31を提供する
こと。 【解決手段】 常温部に置いた循環ポンプ12によって
ヘリウムガスなどの冷媒を冷媒配管(ヘリウムガス配管
32)内で循環させること、循環ポンプ12と冷媒配管
32との間に熱交換器13を設けること、および冷媒配
管32内での冷媒の循環を促進するためにエジェクター
33を用いることに着目したもので、熱交換器13の低
温側出口34をエジェクター33の吸込み口35に接続
し、熱輻射シールド板3の下流側の冷媒配管32を、熱
交換器13の低温側入口38およびエジェクター33の
注入口37に分岐接続し、エジェクター33からの冷媒
により熱輻射シールド板3を冷却可能としたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱輻射シールド板冷
却装置にかかるもので、とくに超電導磁石などの低温機
器に使用される極低温装置(クライオスタット)の熱輻
射シールド板を効率的に冷却することができる熱輻射シ
ールド板冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクライオスタットなどにおいてそ
の熱輻射シールド板を冷却するために各種の方式が採用
されている。図3ないし図5にもとづき概説する。図3
は、GM冷凍機(ギフォード・マクマホン冷凍機)によ
る伝導冷却方式を採用した熱輻射シールド板冷却装置を
有するクライオスタット1の例を示す概略説明図であ
る。すなわち、クライオスタット1は、真空容器2と、
熱輻射シールド板3と、熱輻射シールド板冷却装置4
と、を有する。
【0003】熱輻射シールド板3内には、液体ヘリウム
などを充填して、たとえば超電導コイル5を収容し、こ
れを温度4K程度に維持する。
【0004】熱輻射シールド板冷却装置4は、冷凍機た
とえばGM冷凍機6を有し、そのコールドヘッド7を熱
輻射シールド板3の所定部位に熱接触させ、熱輻射シー
ルド板3を所定温度に冷却する。
【0005】こうした構成のクライオスタット1ないし
熱輻射シールド板冷却装置4において、熱輻射シールド
板3は薄くて広いアルミニウム板材などから構成されて
おり、これを熱伝導作用だけで冷却するために、熱輻射
シールド板3全体を均一に冷却することが難しく、GM
冷凍機6のコールドヘッド7から遠い部分の温度が上が
ってしまうという問題がある。
【0006】図4は、GM冷凍機および熱交換器を採用
した熱輻射シールド板冷却装置を有するクライオスタッ
ト10の例を示す概略説明図である。すなわち、クライ
オスタット10は、前記真空容器2と、前記熱輻射シー
ルド板3と、熱輻射シールド板冷却装置11と、を有す
る。
【0007】熱輻射シールド板冷却装置11は、GM冷
凍機6およびそのコールドヘッド7に加えて、圧縮機に
よる循環ポンプ12と、熱交換器13と、ヘリウムガス
配管14(冷媒配管)と、を有する。
【0008】循環ポンプ12は、熱交換器13およびヘ
リウムガス配管14内にヘリウムガスを循環させる。
【0009】熱交換器13は、往流ガスと復流ガスを熱
交換させるもので、ヘリウムガス配管14がコールドヘ
ッド7との間の熱接触部(第1の冷却部15)、および
熱輻射シールド板3との間の熱接触部(第2の冷却部1
6)において熱交換したヘリウムガスを効率的に冷却可
能とする。
【0010】ヘリウムガス配管14は、第1の冷却部1
5において冷却されたヘリウムガスにより第2の冷却部
16の部分で熱輻射シールド板3を冷却する。
【0011】こうした構成のクライオスタット10ない
し熱輻射シールド板冷却装置11において、ヘリウムガ
ス配管14により熱輻射シールド板3を比較的均一に冷
却することができるが、常温状態にある循環ポンプ12
からの熱侵入による熱交換器13部分のロスによって冷
却効率の低下が著しいという問題がある。
【0012】図5は、GM冷凍機および低温用ヘリウム
ガスポンプを採用した熱輻射シールド板冷却装置を有す
るクライオスタット20の例を示す概略説明図である。
すなわち、クライオスタット20は、前記真空容器2
と、前記熱輻射シールド板3と、熱輻射シールド板冷却
装置21と、を有する。
【0013】熱輻射シールド板冷却装置21は、GM冷
凍機6、コールドヘッド7、および前記ヘリウムガス配
管14(図4)に加えて、ヘリウムガス配管14の途中
に低温用ヘリウムガスポンプ22を有する。
【0014】こうした構成のクライオスタット20ない
し熱輻射シールド板冷却装置21においては、低温用ヘ
リウムガスポンプ22により効率的にヘリウムガスをヘ
リウムガス配管14内で循環させることができるが、低
温で作動する低温用ヘリウムガスポンプ22は非常に高
価であるとともに、信頼性にも問題がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、クライオスタットの
熱輻射シールド板を効率よく冷却することができる熱輻
射シールド板冷却装置を提供することを課題とする。
【0016】また本発明は、ヘリウムガスなどの冷媒の
循環により熱輻射シールド板を冷却するにあたり、高価
な低温用ヘリウムガスポンプなどを用いることなく、ヘ
リウムガスの循環効率を上げることができる熱輻射シー
ルド板冷却装置を提供することを課題とする。
【0017】また本発明は、熱輻射シールド板を冷却す
るにあたり、外部からの熱侵入を極力抑制することがで
きる熱輻射シールド板冷却装置を提供することを課題と
する。
【0018】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、常温
部に置いた循環ポンプによってヘリウムガスなどの冷媒
を冷媒配管(ヘリウムガス配管)内で循環させること、
循環ポンプと冷媒配管との間に熱交換器を設けること、
および冷媒配管内での冷媒の循環を促進するためにエジ
ェクターを用いることに着目したもので、冷凍機と、こ
の冷凍機のコールドヘッドに熱接触させる冷媒配管と、
この冷媒配管内に冷媒を循環させる循環ポンプと、この
循環ポンプと上記冷媒配管との間に設けた熱交換器と、
を有し、上記冷媒配管を熱輻射シールド板に熱接触させ
てこれを冷却する熱輻射シールド板冷却装置であって、
上記冷媒配管による冷媒循環配管を設け、この冷媒循環
配管の途中にエジェクターを設けるとともに、上記熱交
換器の低温側出口をこのエジェクターの吸込み口に接続
し、かつ上記熱輻射シールド板の下流側の上記冷媒配管
を、上記熱交換器の低温側入口および上記エジェクター
の注入口に分岐接続し、さらにこのエジェクターからの
冷媒により上記熱輻射シールド板を冷却可能としたこと
を特徴とする熱輻射シールド板冷却装置である。
【0019】上記冷媒配管は、上記コールドヘッドに熱
接触する第1の冷却部、および上記熱輻射シールド板に
熱接触する第2の冷却部を有することができる。
【0020】上記冷媒は、上記エジェクター、上記第1
の冷却部、上記第2の冷却部、ならびに上記熱交換器の
低温側入口および上記エジェクターの注入口への分岐点
を循環可能とすることができる。
【0021】本発明による熱輻射シールド板冷却装置に
おいては、GM冷凍機などの冷凍機によりそのコールド
ヘッドをたとえば温度100Kに冷却する。このコール
ドヘッド7に冷媒配管を熱接触させた状態で、循環ポン
プを運転し、ヘリウムガスなどの冷媒を熱交換器および
冷媒配管内に循環させる。エジェクターの部分において
は、その注入口部分に入った冷媒がその吸込み口部分を
負圧にすることによって吸込み口から冷媒をより多く吸
い込み吐出することができる。したがって、より大量の
冷媒が冷媒循環配管内を循環し、冷媒が熱交換器に戻っ
て常温部からこの冷媒循環配管内への熱侵入を許す割合
を大幅に減少させることができる。
【0022】かくして、コールドヘッドおよび冷媒配管
における冷却効率の低下を抑制することができるととも
に、循環ポンプはこれを常温部に配置するので安価で信
頼性のあるものを採用することができる。さらに、エジ
ェクターは、一般のポンプのように可動部分がないの
で、信頼性も高く、低コストである。
【0023】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態による
熱輻射シールド板冷却装置を有するクライオスタット3
0を図1および図2にもとづき説明する。ただし、図3
ないし図5と同様の部分には同一符号を付し、その詳述
はこれを省略する。図1は、上記クライオスタット30
を示す概略説明図であって、クライオスタット30は、
前記真空容器2と、前記熱輻射シールド板3と、熱輻射
シールド板冷却装置31と、を有する。
【0024】熱輻射シールド板冷却装置31は、GM冷
凍機6およびそのコールドヘッド7に加えて、前記循環
ポンプ12および熱交換器13(図4)と、ヘリウムガ
ス配管32(冷媒配管)と、エジェクター33と、を有
する。
【0025】ヘリウムガス配管32は、熱交換器側配管
32Aと、熱輻射シールド板3側の冷媒循環配管32B
と、を有し、その接続部分にエジェクター33を設けて
ある。
【0026】すなわち、熱交換器13における低温側出
口34からの往流ガスは、エジェクター33の吸込み口
35に至る。また、冷媒循環配管32Bから熱交換器1
3(およびエジェクター33)への復流ガスは、分岐点
36において分岐し、エジェクター33の注入口37お
よび熱交換器13の低温側入口38に復流する。
【0027】図2は、エジェクター33の概略断面図で
あって、エジェクター33は、上記吸込み口35および
注入口37と、ベンチュリ管の構成を有するディフュー
ザー39と、を有する。すなわちディフューザー39
は、吸込み口35からテーパー状に形成した案内部40
と、細管状に形成したのど部41と、拡管状に形成した
末広部42と、を有する。
【0028】注入口37は、吸込み口35とほぼ直交す
る形態にこれを形成し、その開口部37Aを案内部40
に臨ませる。
【0029】案内部40は、下流側にテーパー形状を有
し、開口部37Aから吹き出されるヘリウムガスにより
案内部40からのど部41にかけて負圧を生じさせ、吸
込み口35から内部にヘリウムガスを多量に吸い込むこ
とができるようになっている。吸込み口35と注入口3
7との流量比は、ガスの種類、温度、圧力、およびエジ
ェクター33の細部の形状などにより、これを設計す
る。
【0030】末広部42は、注入口37からのヘリウム
ガスを、吸込み口35からより多量に吸い込んだヘリウ
ムガスとともに第1の冷却部15に供給する。
【0031】こうした構成のクライオスタット30ない
し熱輻射シールド板冷却装置31において、まず、GM
冷凍機6を運転することによりそのコールドヘッド7を
温度100K以下に冷却する。ついで、循環ポンプ12
を運転することによってヘリウムガスを熱交換器13、
ヘリウムガス配管32およびエジェクター33に循環さ
せる。
【0032】ヘリウムガス(復流ガス)の一部は、分岐
点36からエジェクター33の注入口37に入り、注入
口37の高圧のヘリウムガスがエジェクター33内に注
入されると、吸込み口35部分の圧力が低下し、注入口
37からより多くの流量のヘリウムガスがエジェクター
33内部に吸い込まれる。ヘリウムガス(復流ガス)の
他部は、分岐点36から熱交換器13の低温側入口38
から熱交換器13を経て循環ポンプ12により再び還流
される。このヘリウムガス(復流ガス)のエジェクター
33および熱交換器13への分岐割合は、約7:3程度
であり、エジェクター33への分岐量の方がはるかに多
い。
【0033】すなわちエジェクター33は、注入口37
からの注入ガス流量の2〜4倍のヘリウムガスを吸込み
口35から吸い込むことができ、熱輻射シールド板3に
熱接触して通るヘリウムガスの流量は、熱交換器13を
通ったヘリウムガスの流量の3〜5倍になる。
【0034】したがって、逆に言えば、熱交換器13に
通るヘリウムガスの流量は、熱輻射シールド板3冷却に
必要なヘリウムガスの流量の1/2〜1/5ですむこと
になり、その分外部(循環ポンプ12側)からの熱侵入
による冷却効率の低下を防ぐことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ヘリウム
ガス配管および熱交換器に加えてエジェクターを採用し
たので、熱輻射シールド板を冷却するにあたり、低コス
トで、信頼性の高い冷却機能を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による熱輻射シールド板冷
却装置31を有するクライオスタット30の概略説明図
である。
【図2】同、エジェクター33の概略断面図である。
【図3】従来の、GM冷凍機6による伝導冷却方式を採
用した熱輻射シールド板冷却装置4を有するクライオス
タット1の概略説明図である。
【図4】従来の、GM冷凍機6および熱交換器13を採
用した熱輻射シールド板冷却装置11を有するクライオ
スタット10の概略説明図である。
【図5】従来の、GM冷凍機6および低温用ヘリウムガ
スポンプ22を採用した熱輻射シールド板冷却装置21
を有するクライオスタット20の例を示す概略説明図で
ある。
【符号の説明】
1 クライオスタット(図3) 2 真空容器 3 熱輻射シールド板 4 クライオスタット1の熱輻射シールド板冷却装置 5 超電導コイル 6 GM冷凍機 7 GM冷凍機6のコールドヘッド 10 クライオスタット(図4) 11 クライオスタット10の熱輻射シールド板冷却装
置 12 循環ポンプ 13 熱交換器 14 ヘリウムガス配管(冷媒配管) 15 第1の冷却部 16 第2の冷却部 20 クライオスタット(図5) 21 クライオスタット20の熱輻射シールド板冷却装
置 22 低温用ヘリウムガスポンプ 30 クライオスタット(図1) 31 クライオスタット30の熱輻射シールド板冷却装
置(実施の形態) 32 ヘリウムガス配管(冷媒配管) 32A ヘリウムガス配管32の熱交換器側配管 32B ヘリウムガス配管32の、熱輻射シールド板3
側の冷媒循環配管 33 エジェクター 34 熱交換器13の低温側出口 35 エジェクター33の吸込み口 36 分岐点 37 エジェクター33の注入口 37A 注入口37の開口部 38 熱交換器13の低温側入口 39 エジェクター33のディフューザー 40 案内部 41 のど部 42 末広部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機と、 この冷凍機のコールドヘッドに熱接触させる冷媒配管
    と、 この冷媒配管内に冷媒を循環させる循環ポンプと、 この循環ポンプと前記冷媒配管との間に設けた熱交換器
    と、を有し、 前記冷媒配管を熱輻射シールド板に熱接触させてこれを
    冷却する熱輻射シールド板冷却装置であって、 前記冷媒配管による冷媒循環配管を設け、 この冷媒循環配管の途中にエジェクターを設けるととも
    に、 前記熱交換器の低温側出口をこのエジェクターの吸込み
    口に接続し、かつ前記熱輻射シールド板の下流側の前記
    冷媒配管を、前記熱交換器の低温側入口および前記エジ
    ェクターの注入口に分岐接続し、さらにこのエジェクタ
    ーからの冷媒により前記熱輻射シールド板を冷却可能と
    したことを特徴とする熱輻射シールド板冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記冷媒配管は、前記コールドヘッド
    に熱接触する第1の冷却部、および前記熱輻射シールド
    板に熱接触する第2の冷却部を有することを特徴とする
    請求項1記載の熱輻射シールド板冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記冷媒は、前記エジェクター、前記
    第1の冷却部、前記第2の冷却部、ならびに前記熱交換
    器の低温側入口および前記エジェクターの注入口への分
    岐点を循環可能としたことを特徴とする請求項2記載の
    熱輻射シールド板冷却装置。
JP13451297A 1997-05-09 1997-05-09 熱輻射シールド板冷却装置 Pending JPH10311618A (ja)

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