JPH10310054A - ソケット用軸受装置 - Google Patents
ソケット用軸受装置Info
- Publication number
- JPH10310054A JPH10310054A JP9361608A JP36160897A JPH10310054A JP H10310054 A JPH10310054 A JP H10310054A JP 9361608 A JP9361608 A JP 9361608A JP 36160897 A JP36160897 A JP 36160897A JP H10310054 A JPH10310054 A JP H10310054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing device
- rotating
- bearing
- pair
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60D—VEHICLE CONNECTIONS
- B60D1/00—Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
- B60D1/58—Auxiliary devices
- B60D1/62—Auxiliary devices involving supply lines, electric circuits, or the like
- B60D1/64—Couplings or joints therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/60—Means for supporting coupling part when not engaged
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32286—Clamping screw traverses sliding complementary arcuate bearing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作動位置において、水、ごみ等の異物の侵入
を防止しうる、牽引車両と被牽引車両の間を電気的に接
続するソケット用軸受装置を得ること。 【解決手段】 牽引車両と被牽引車両の間を電気的に接
続するソケット3用軸受装置は、牽引車両の後方バンパ
6の高さに取付け得る基本軸受要素1、および基本軸受
要素に対して回転可能なソケット用軸受要素2を有す
る。基本要素1、および回転可能な軸受要素はプラスチ
ックヒンジ5によって相互に連結される。
を防止しうる、牽引車両と被牽引車両の間を電気的に接
続するソケット用軸受装置を得ること。 【解決手段】 牽引車両と被牽引車両の間を電気的に接
続するソケット3用軸受装置は、牽引車両の後方バンパ
6の高さに取付け得る基本軸受要素1、および基本軸受
要素に対して回転可能なソケット用軸受要素2を有す
る。基本要素1、および回転可能な軸受要素はプラスチ
ックヒンジ5によって相互に連結される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、牽引車両の後方バ
ンパの高さに取付けうる基本軸受要素、および基本軸受
要素に対して回転可能なソケット用軸受要素を有する牽
引および被牽引車両の間を電気的に接続するソケット用
軸受装置に関するものである。
ンパの高さに取付けうる基本軸受要素、および基本軸受
要素に対して回転可能なソケット用軸受要素を有する牽
引および被牽引車両の間を電気的に接続するソケット用
軸受装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような軸受装置は公知である。ソケ
ットが使用されていないとき、ソケットは後方バンパの
下にくるまで横にスイングすることができる。この装置
の利点は、そのときもはや見えなくなることである。し
かしながら、スイングアウトおよびスイングイン位置の
両方において、軸受装置は水、ごみ等をはね掛けられる
ことのような、すべての種類の影響をうける位置にあ
る。公知の軸受装置は、とくにそのヒンジにおいて、そ
のような影響によって直ちに被害が現れる。その結果、
ヒンジの機能は低下する。さらに、錆により、とくにヒ
ンジ連結部における金属部分の表面層摩耗の際、損傷を
生ずる。
ットが使用されていないとき、ソケットは後方バンパの
下にくるまで横にスイングすることができる。この装置
の利点は、そのときもはや見えなくなることである。し
かしながら、スイングアウトおよびスイングイン位置の
両方において、軸受装置は水、ごみ等をはね掛けられる
ことのような、すべての種類の影響をうける位置にあ
る。公知の軸受装置は、とくにそのヒンジにおいて、そ
のような影響によって直ちに被害が現れる。その結果、
ヒンジの機能は低下する。さらに、錆により、とくにヒ
ンジ連結部における金属部分の表面層摩耗の際、損傷を
生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的はこれらの欠点を有しない上記型の軸受装置を得る
ことである。この目的は基本要素および回転可能な軸受
要素をプラスチック製ヒンジによって相互に連結するこ
とにより達成された。
目的はこれらの欠点を有しない上記型の軸受装置を得る
ことである。この目的は基本要素および回転可能な軸受
要素をプラスチック製ヒンジによって相互に連結するこ
とにより達成された。
【0004】
【課題を解決するための手段】プラスチック製ヒンジの
利点は、軸受装置が遭遇する有害な条件に対して、金属
よりも一層大きい抵抗力を有することである。さらに、
プラスチック製ヒンジの部品は潤滑なしで長期間ずっと
相対的に容易に回転することができる。本発明のプラス
チック製ヒンジは二枚の平行な回転板を有し、その一方
は基本要素に固定され、他方は回転要素に固定される。
これらの回転板はばねの予圧によって互いに押付けられ
る。回転板は、少なくとも一つのラグおよび少なくとも
一対の凹所を有し、それらは回転要素の少なくとも二つ
のロック位置、すなわちスイングイン位置およびスイン
グアウト位置を決定する。
利点は、軸受装置が遭遇する有害な条件に対して、金属
よりも一層大きい抵抗力を有することである。さらに、
プラスチック製ヒンジの部品は潤滑なしで長期間ずっと
相対的に容易に回転することができる。本発明のプラス
チック製ヒンジは二枚の平行な回転板を有し、その一方
は基本要素に固定され、他方は回転要素に固定される。
これらの回転板はばねの予圧によって互いに押付けられ
る。回転板は、少なくとも一つのラグおよび少なくとも
一対の凹所を有し、それらは回転要素の少なくとも二つ
のロック位置、すなわちスイングイン位置およびスイン
グアウト位置を決定する。
【0005】かかる軸受装置の場合、はね掛けられたご
み、ほこり等が、回転板の間に侵入するかもしれない。
材料がプラスチックであるため、必然的に直ちに問題が
起こることはないにしても、それにも係わらず、作用を
円滑にするため、できるだけこの現象に対抗することが
好ましい。そのことは回転板がそれぞれそれらの互いに
向合った面に、両方のロック位置において閉鎖空間を画
定するような凸部を有する本発明の実施例の場合に可能
である。第1実施例として、回転板はそれぞれ円周方向
に均一に分布した少なくとも四っつの凸部を有し、二つ
の向合った凸部よりなる少なくとも一つの第1の対が、
他の二つの凸部よりなる少なくとも一つの第2の対よ
り、第1の対がそれぞれ第2の対を通過して回転しうる
ように、大きい距離に位置する。
み、ほこり等が、回転板の間に侵入するかもしれない。
材料がプラスチックであるため、必然的に直ちに問題が
起こることはないにしても、それにも係わらず、作用を
円滑にするため、できるだけこの現象に対抗することが
好ましい。そのことは回転板がそれぞれそれらの互いに
向合った面に、両方のロック位置において閉鎖空間を画
定するような凸部を有する本発明の実施例の場合に可能
である。第1実施例として、回転板はそれぞれ円周方向
に均一に分布した少なくとも四っつの凸部を有し、二つ
の向合った凸部よりなる少なくとも一つの第1の対が、
他の二つの凸部よりなる少なくとも一つの第2の対よ
り、第1の対がそれぞれ第2の対を通過して回転しうる
ように、大きい距離に位置する。
【0006】回転要素が回転しすぎて、最終的にバンパ
の背後に達するのが困難である位置に、または下方に回
転しすぎた位置にくるのを防止するため、停止片を設け
るのが有利である。かかる停止片は、もし凸部の第2の
対がそれぞれ回転板に設けられた中心孔から扇形に延長
するならば得ることができる。回転板の扇形部分は最終
的に極限位置に停止し、その結果それ以上の回転は不可
能となる。二つのロック位置は、第2の対の凸部がそれ
ぞれ球形または円錐形のラグを支持し、回転板が、前記
ラグのロック位置をそれぞれ決定する少なくとも一対の
対応する凹所を、それぞれ備えることによって画定され
る。好適な実施例において、回転板はそれぞれ円形でか
つ二つの扇形凸部および二つの端部を有し、端部の内壁
は扇形凸部の外壁によって決定される直径に少なくとも
等しい直径を有する。すべての凸部の壁は、約45°に
亘って円弧状に延長する。
の背後に達するのが困難である位置に、または下方に回
転しすぎた位置にくるのを防止するため、停止片を設け
るのが有利である。かかる停止片は、もし凸部の第2の
対がそれぞれ回転板に設けられた中心孔から扇形に延長
するならば得ることができる。回転板の扇形部分は最終
的に極限位置に停止し、その結果それ以上の回転は不可
能となる。二つのロック位置は、第2の対の凸部がそれ
ぞれ球形または円錐形のラグを支持し、回転板が、前記
ラグのロック位置をそれぞれ決定する少なくとも一対の
対応する凹所を、それぞれ備えることによって画定され
る。好適な実施例において、回転板はそれぞれ円形でか
つ二つの扇形凸部および二つの端部を有し、端部の内壁
は扇形凸部の外壁によって決定される直径に少なくとも
等しい直径を有する。すべての凸部の壁は、約45°に
亘って円弧状に延長する。
【0007】別の可能な実施例によれば、回転板はそれ
ぞれ直立リングを支持し、該リングは互いに同心的にか
つシール状に囲む。この実施例の利点は、回転板とリン
グによって決定される内部が湿気およびごみに対してよ
く保護され、それにより信頼性が大きくなることであ
る。一方のリングは他方のリングに向けられたラグを有
し、他方のリングはラグが嵌合しうる少なくとも一つの
凹所を有する。これらのラグは、大きい直径のリング内
側の“よく保護された”位置にある。回転板は、相対的
回転運動を制限するように、それらの向合った面に停止
片を有する。また回転板は、それぞれ他方のリングより
直径が小さい第2リングを備えることができ、該第2リ
ングは互いに嵌合して回転ヒンジ連結部を形成する。
ぞれ直立リングを支持し、該リングは互いに同心的にか
つシール状に囲む。この実施例の利点は、回転板とリン
グによって決定される内部が湿気およびごみに対してよ
く保護され、それにより信頼性が大きくなることであ
る。一方のリングは他方のリングに向けられたラグを有
し、他方のリングはラグが嵌合しうる少なくとも一つの
凹所を有する。これらのラグは、大きい直径のリング内
側の“よく保護された”位置にある。回転板は、相対的
回転運動を制限するように、それらの向合った面に停止
片を有する。また回転板は、それぞれ他方のリングより
直径が小さい第2リングを備えることができ、該第2リ
ングは互いに嵌合して回転ヒンジ連結部を形成する。
【0008】基本要素はそれを貫通するピンも備えるこ
とができ、該ピンは停止片を有しかつ回転要素を基本要
素に向かって押付ける停止片および基本要素間に延長す
る圧縮ばねを支持する。ピンは同様に金属で作られた基
本要素に溶接し得るように、好適には金属で作られるた
め、ごみはピンに対しても阻止されねばならない。ごみ
は、ブッシュがピンの周りに延長しかつプラスチックリ
ングによってピン上に支持された本発明の実施例によっ
て回避することができる。前記ピンは、ブッシュが一側
にばねが載置する肩部を有し、該ばねは他側において回
転要素に載置する。回転板はまた、それぞれ、対応する
回転板を基本軸受要素または回転要素に対して回転不能
に固定するため、基本軸受要素または回転要素の孔に嵌
合する突起を備えることができる。以下本発明を図面に
示された実施例に基づいて詳細に説明する。
とができ、該ピンは停止片を有しかつ回転要素を基本要
素に向かって押付ける停止片および基本要素間に延長す
る圧縮ばねを支持する。ピンは同様に金属で作られた基
本要素に溶接し得るように、好適には金属で作られるた
め、ごみはピンに対しても阻止されねばならない。ごみ
は、ブッシュがピンの周りに延長しかつプラスチックリ
ングによってピン上に支持された本発明の実施例によっ
て回避することができる。前記ピンは、ブッシュが一側
にばねが載置する肩部を有し、該ばねは他側において回
転要素に載置する。回転板はまた、それぞれ、対応する
回転板を基本軸受要素または回転要素に対して回転不能
に固定するため、基本軸受要素または回転要素の孔に嵌
合する突起を備えることができる。以下本発明を図面に
示された実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】図面に示された軸受装置は、基本
要素1およびそれに対して回転可能な軸受要素2を有す
る。ソケット3は軸受要素に嵌装され、該ソケットの中
にたとえばトレーラのプラグが挿入可能である。図1か
ら分かるように、本発明による軸受装置は一部を示した
牽引フック4の付近に位置されていて、この牽引フック
については下記にはさらに記載されない。基本要素1お
よび軸受要素2は全体的に符号5で示されたヒンジによ
って互いに連結されている。図2に示されたように、回
転要素2は図面に実線で示されたスイングダウン位置
と、図2に鎖線で示されたスイングイン位置との間で回
転可能である。
要素1およびそれに対して回転可能な軸受要素2を有す
る。ソケット3は軸受要素に嵌装され、該ソケットの中
にたとえばトレーラのプラグが挿入可能である。図1か
ら分かるように、本発明による軸受装置は一部を示した
牽引フック4の付近に位置されていて、この牽引フック
については下記にはさらに記載されない。基本要素1お
よび軸受要素2は全体的に符号5で示されたヒンジによ
って互いに連結されている。図2に示されたように、回
転要素2は図面に実線で示されたスイングダウン位置
と、図2に鎖線で示されたスイングイン位置との間で回
転可能である。
【0010】図3の断面図において、本発明による軸受
装置の位置は、牽引車両の後方バンパ6の付近に示され
ている。基本要素1およびヒンジは、つねに前記バンパ
6の背後に隠されている。スイングダウン位置におい
て、要素はバンパ下方から突出するが、スイングアップ
位置においてもこの要素はバンパの後方に位置する。こ
のスイングアップ運動を可能にするため、バンパ6の下
方フランジ7は正確な場所に凹所を設けられている。
装置の位置は、牽引車両の後方バンパ6の付近に示され
ている。基本要素1およびヒンジは、つねに前記バンパ
6の背後に隠されている。スイングダウン位置におい
て、要素はバンパ下方から突出するが、スイングアップ
位置においてもこの要素はバンパの後方に位置する。こ
のスイングアップ運動を可能にするため、バンパ6の下
方フランジ7は正確な場所に凹所を設けられている。
【0011】本発明によれば、ヒンジ5は回転板8,9
を有し、その一方は回転要素2に固定され、他方は基本
要素1に固定される。回転板8,9はそれぞれ突起10
を有し、それらは回転要素2および基本要素1のそれぞ
れ対応する形状の孔11に嵌合し、その結果それらは対
応する要素に対して回転不能である。回転板8,9は相
対的に回転可能であり、かつ相対的に容易に摺動可能で
かつ回転運動中損傷しないようにプラスチックで作られ
ている。
を有し、その一方は回転要素2に固定され、他方は基本
要素1に固定される。回転板8,9はそれぞれ突起10
を有し、それらは回転要素2および基本要素1のそれぞ
れ対応する形状の孔11に嵌合し、その結果それらは対
応する要素に対して回転不能である。回転板8,9は相
対的に回転可能であり、かつ相対的に容易に摺動可能で
かつ回転運動中損傷しないようにプラスチックで作られ
ている。
【0012】基本要素1、二枚の回転板8,9および回
転要素2よりなるパッケージは、ばね12の予圧によっ
て互いに押付けて保持されている。ばね12はピン13
の周りに嵌装され、ピンのヘッド14は回転要素2上に
溶接されている。肩部16を有するブッシュ15もピン
13の周りに嵌装されている。ばね12は、前記肩部1
6とワッシャ17の間に予圧して嵌装され、ワッシャは
ピン13の対応するねじ付き端部上にナット18によっ
て固定されている。ばね12のばね力は、肩部16によ
って前記パッケージに伝達される。点溶接によって基本
要素1に移動不能に連結されたブッシュ15は、プラス
チック製軸受ブッシュ19,20によってピン13に対
して回転可能に支持されている。このことは、ここでも
ピン13とブッシュ15の間の金属間接触が回避され、
回転運動の結果としての摩耗が発生し得ないことを意味
している。
転要素2よりなるパッケージは、ばね12の予圧によっ
て互いに押付けて保持されている。ばね12はピン13
の周りに嵌装され、ピンのヘッド14は回転要素2上に
溶接されている。肩部16を有するブッシュ15もピン
13の周りに嵌装されている。ばね12は、前記肩部1
6とワッシャ17の間に予圧して嵌装され、ワッシャは
ピン13の対応するねじ付き端部上にナット18によっ
て固定されている。ばね12のばね力は、肩部16によ
って前記パッケージに伝達される。点溶接によって基本
要素1に移動不能に連結されたブッシュ15は、プラス
チック製軸受ブッシュ19,20によってピン13に対
して回転可能に支持されている。このことは、ここでも
ピン13とブッシュ15の間の金属間接触が回避され、
回転運動の結果としての摩耗が発生し得ないことを意味
している。
【0013】回転板8,9は図4に斜視図で示されてい
る。それらは、それぞれピン13を挿入しなければなら
ない孔21を有する。回転板8,9は、互いに向合う面
に、それぞれラグ23を支持する扇形凸部22を有す
る。前記ラグは他方の回転板の対応する凹所24にスナ
ップ止めすることができ、その結果二つの最終回転位置
が設定される。組立状態において、ばね12はラグ23
を凹所24から確実に滑り出さないようにしている。回
転板8,9はまた、それらの互いに向合った面に、二つ
の別の凸端部25をさらに有し、それらは扇形凸部22
に対して90°回転した位置に設置されている。凸端部
25の内面間の距離は、互いに反対方向に向いた扇形凸
部22の表面間の距離に等しいかまたは僅かに長い。し
たがって凸端部25は扇形凸部22の外側に沿って回転
可能である。
る。それらは、それぞれピン13を挿入しなければなら
ない孔21を有する。回転板8,9は、互いに向合う面
に、それぞれラグ23を支持する扇形凸部22を有す
る。前記ラグは他方の回転板の対応する凹所24にスナ
ップ止めすることができ、その結果二つの最終回転位置
が設定される。組立状態において、ばね12はラグ23
を凹所24から確実に滑り出さないようにしている。回
転板8,9はまた、それらの互いに向合った面に、二つ
の別の凸端部25をさらに有し、それらは扇形凸部22
に対して90°回転した位置に設置されている。凸端部
25の内面間の距離は、互いに反対方向に向いた扇形凸
部22の表面間の距離に等しいかまたは僅かに長い。し
たがって凸端部25は扇形凸部22の外側に沿って回転
可能である。
【0014】図4に示す実施例において、扇形凸部22
および凸端部25はほぼ45°に亘って円弧状に延長し
ている。隣接する二つの凹所24間の円弧の角度はほぼ
90°である。このことは、回転板8,9の相対的最終
回転位置において、前記回転板、とくにそれらの凸部2
2および25の周囲は、回転板8,9の間の空間を締切
ったままにする連続周壁を確実に形成する。さらに、扇
形凸部は、回転板8,9が相対的にほぼ90°以上確実
に回転しないようにする端部停止片を形成している。こ
のように回転板8,9の間の内部空間がつねに両方の最
終端部において密封を維持しうるため、回転連結とくに
ピン13とブッシュ15の回転連結は、水、ごみ等のは
ね掛けからよく保護される。図3に示すように、これら
の要素をさらに一層保護するためキャップ30が嵌装さ
れる。
および凸端部25はほぼ45°に亘って円弧状に延長し
ている。隣接する二つの凹所24間の円弧の角度はほぼ
90°である。このことは、回転板8,9の相対的最終
回転位置において、前記回転板、とくにそれらの凸部2
2および25の周囲は、回転板8,9の間の空間を締切
ったままにする連続周壁を確実に形成する。さらに、扇
形凸部は、回転板8,9が相対的にほぼ90°以上確実
に回転しないようにする端部停止片を形成している。こ
のように回転板8,9の間の内部空間がつねに両方の最
終端部において密封を維持しうるため、回転連結とくに
ピン13とブッシュ15の回転連結は、水、ごみ等のは
ね掛けからよく保護される。図3に示すように、これら
の要素をさらに一層保護するためキャップ30が嵌装さ
れる。
【0015】図5および7に示された軸受装置も同様
に、基本要素およびその上に(図示しない)ソケットを
嵌装し得る軸受要素2を有する。この実施例の場合回転
板31,32が使用され、該板は基本要素1と軸受要素
2の間にボルトヘッド14を備えたボルト13、二つの
ワッシャ17およびナット18によって締付けることが
できる。これらの二つのワッシャ17の中、基本要素1
に載置するワッシャは金属で作られ、軸受要素2に載置
するワッシャはプラスチックで作られる。このことは、
回転中、二つの金属間にはいかなる研磨作用も発生しな
いがプラスチックと金属部品(すなわち上記ワッシャ1
7)間には研磨作用が発生することを意味する。その結
果回転は円滑で、基本要素の孔もごみから一層よく保護
され、(金属部分間に研磨作用が存在しないため)腐蝕
が防止される。
に、基本要素およびその上に(図示しない)ソケットを
嵌装し得る軸受要素2を有する。この実施例の場合回転
板31,32が使用され、該板は基本要素1と軸受要素
2の間にボルトヘッド14を備えたボルト13、二つの
ワッシャ17およびナット18によって締付けることが
できる。これらの二つのワッシャ17の中、基本要素1
に載置するワッシャは金属で作られ、軸受要素2に載置
するワッシャはプラスチックで作られる。このことは、
回転中、二つの金属間にはいかなる研磨作用も発生しな
いがプラスチックと金属部品(すなわち上記ワッシャ1
7)間には研磨作用が発生することを意味する。その結
果回転は円滑で、基本要素の孔もごみから一層よく保護
され、(金属部分間に研磨作用が存在しないため)腐蝕
が防止される。
【0016】回転板32は回転板31と同様に(この場
合は見えないが)ラグ33を有し、それらは基本要素1
および軸受要素2の双方に対応する形状のかつ対応して
設置された孔34に挿入される。各回転板31,32も
それぞれ、図5から分かるように、リング36がリング
35の周りに密嵌するような直立リング35,36を有
する。回転板32のリング36は四つの内方に突出する
ラグ37を有し、一方回転板31のリング外面には四つ
の凹所38が設けられている。その結果、回転板31,
32は相対的に安定した二つの位置まで回転可能で、そ
れらは相対的に90°回転可能で、その双方においてラ
グ37は凹所38にスナップ止めされる。また、回転板
32は停止片39を有し、回転板31は停止片40を有
する。最後に、回転板32は第2のリング41を有し、
その外径は回転板31上の第2のリング42の内径にほ
ぼ等しい。回転板が嵌装されるとき、これらのリングは
図5から分かるように相互に密嵌する。
合は見えないが)ラグ33を有し、それらは基本要素1
および軸受要素2の双方に対応する形状のかつ対応して
設置された孔34に挿入される。各回転板31,32も
それぞれ、図5から分かるように、リング36がリング
35の周りに密嵌するような直立リング35,36を有
する。回転板32のリング36は四つの内方に突出する
ラグ37を有し、一方回転板31のリング外面には四つ
の凹所38が設けられている。その結果、回転板31,
32は相対的に安定した二つの位置まで回転可能で、そ
れらは相対的に90°回転可能で、その双方においてラ
グ37は凹所38にスナップ止めされる。また、回転板
32は停止片39を有し、回転板31は停止片40を有
する。最後に、回転板32は第2のリング41を有し、
その外径は回転板31上の第2のリング42の内径にほ
ぼ等しい。回転板が嵌装されるとき、これらのリングは
図5から分かるように相互に密嵌する。
【0017】ボルト13は回転板32のリング41を貫
通し、またそれぞれ基本要素1および軸受要素2の孔4
4,45を通って挿入される。相互に作用するリング3
5,36および41,42のため、回転板31,32よ
りなる回転機構は、確実に所望の作用を実施し得るよう
に、湿気、ごみ等からよく保護されている。リング41
は、リング41に設けられた孔内に延長するリップ50
を支持している。前記リップ50はボルト13の挿入中
変形され、それによりボルト13の抜出しに抵抗する。
この結果軸受要素2、回転板31,32およびボルト1
3はコヒーレントな半組立体として使用することができ
る。
通し、またそれぞれ基本要素1および軸受要素2の孔4
4,45を通って挿入される。相互に作用するリング3
5,36および41,42のため、回転板31,32よ
りなる回転機構は、確実に所望の作用を実施し得るよう
に、湿気、ごみ等からよく保護されている。リング41
は、リング41に設けられた孔内に延長するリップ50
を支持している。前記リップ50はボルト13の挿入中
変形され、それによりボルト13の抜出しに抵抗する。
この結果軸受要素2、回転板31,32およびボルト1
3はコヒーレントな半組立体として使用することができ
る。
【図1】本発明による軸受装置の第1実施例の斜視図。
【図2】本発明による装置の背面図。
【図3】本発明による装置の断面図。
【図4】回転板の詳細図。
【図5】本発明による軸受装置の第2実施例の断面図。
【図6】(a)は図5の回転板の変形の図、(b)は同
じく図5の回転板の別の変形の図。
じく図5の回転板の別の変形の図。
【図7】図5および図6の(a)および(b)の展開
図。
図。
1 基本要素 2 軸受要素 3 ソケット 4 牽引フック 5 ヒンジ 6 後方バンパ 7 下方フランジ 8 回転板 9 回転板 10 突起 11 孔 12 ばね 13 ピン 14 ヘッド 15 ブッシュ 16 肩部 17 ワッシャ 18 ナット 19 軸受ブッシュ 20 軸受ブッシュ 21 孔 22 扇形凸部 23 ラグ 24 凹所 25 凸端部 30 キャップ 31 回転板 32 回転板 33 ラグ 34 孔 35 直立リング 36 直立リング 37 ラグ 38 凹所 39 停止片 40 停止片 41 第2のリング 42 第2のリング 44 孔 45 孔 50 リップ
Claims (19)
- 【請求項1】 牽引車両の後方バンパ(6)の高さに取
付けうる基本軸受要素(1)、および基本軸受要素
(1)に対して回転可能なソケット用軸受要素(2)を
有する牽引および被牽引車両の間を電気的に接続するソ
ケット(3)用軸受装置において、基本要素(1)およ
び回転軸受要素(2)がプラスチック製ヒンジ(8,
9;31,32)によって相互に連結されたことを特徴
とするソケット用軸受装置。 - 【請求項2】 プラスチック製ヒンジが二つの平行な回
転板(8,9;31,32)よりなり、その一方が基本
要素(1)に固定され、他方が回転要素(2)に固定さ
れた請求項1に記載された軸受装置。 - 【請求項3】 回転板(8,9;31,32)がばねの
予圧によって互いに押付けられる請求項2に記載された
軸受装置。 - 【請求項4】 回転板(8,9;31,32)が少なく
とも一つのラグ(23,37)および少なくとも一対の
凹所(24;38)を有しそれらが回転要素(2)の少
なくとも二つのロック位置を決定する請求項3に記載さ
れた軸受装置。 - 【請求項5】 回転板(8,9;31,32)がそれぞ
れそれらの互いに向合った面に、両方のロック位置にお
いて閉鎖空間を画定するように、凸部(22,25;3
5,36)を有する請求項2から4のいずれかに記載さ
れた軸受装置。 - 【請求項6】 回転板(8,9)がそれぞれ円周方向に
均一に分布した少なくとも4つの凸部(22,25)を
有し、二つの向合った凸端部よりなる少なくとも一つの
第1の対(25)が、他の二つの凸部よりなる少なくと
も一つの第2の対(22)より、第1の対がそれぞれ第
2の対を通過して回転しうるように、大きい距離に位置
する、請求項5に記載された軸受装置。 - 【請求項7】 凸部の第2の対(22)がそれぞれ回転
板(8,9)に設けられた中心孔(21)から扇形に延
長する請求項6に記載された軸受装置。 - 【請求項8】 第2の対の凸部(22)がそれぞれラグ
(23)を支持し、回転板(8,9)が、前記ラグ(2
3)のロック位置をそれぞれ決定する少なくとも一対の
対応する凹所(24)を、それぞれ有する請求項7に記
載された軸受装置。 - 【請求項9】 各回転板(8,9)が円形でかつ扇形凸
部(22)および二つの端部(25)を有し、端部(2
5)の内壁(26)が扇形凸部(22)の外壁に(2
7)よって決定される直径に少なくとも等しい直径を決
定する請求項8に記載された軸受装置。 - 【請求項10】 すべての凸部(22,25)の壁が約
45°に亘って円弧状に延長する請求項9に記載された
軸受装置。 - 【請求項11】 回転板(8,9)がそれぞれ直立リン
グ(35,36)を支持し、該リング(35,36)が
互いに同心的にかつシール状に囲む請求項5に記載され
た軸受装置。 - 【請求項12】 一方のリング(36)が他方のリング
(35)に向けられたラグ(37)を有し、他方のリン
グ(35)はラグ(37)が適合しうる少なくとも一つ
の凹所(38)を有する請求項11に記載された軸受装
置。 - 【請求項13】 ラグ(37)が大きい直径のリング
(35)の内側に位置する請求項12に記載された軸受
装置。 - 【請求項14】 回転板(31,32)が、相対的回転
運動を制限するように、それらの向合った面に停止片
(39,40)を有する請求項11,12または13に
記載された軸受装置。 - 【請求項15】 回転板(31,32)がそれぞれ他方
のリング(35,36)より直径が小さい第2リング
(41,42)を有し、該第2リングが互いに嵌合して
回転ヒンジ連結部を形成する請求項11,12,13ま
たは14に記載された軸受装置。 - 【請求項16】 ピン(13)が移動不能に回転要素
(2)に取付けられ、該ピン(13)が基本要素(1)
を貫通しかつ停止片(17,18)を有しさらに前記基
本要素(1)と回転要素(2)を一緒に押付けるため、
停止片(17,18)と基本要素(1)の間に延長する
圧縮ばね(12)を支持する請求項1から15のいずれ
か一項に記載された軸受装置。 - 【請求項17】 ブッシュ(15)がピン(13)の周
りに延長しかつプラスチック製軸受(19,20)によ
ってピン(13)上に支持された請求項1に記載された
請求項16に記載された軸受装置。 - 【請求項18】 ブッシュ(15)はばね(12)が一
側で載置する肩部(16)を有し、該ばねは他側で回転
要素(2)に載置する請求項17に記載された軸受装
置。 - 【請求項19】 回転板(8,9)がそれぞれ、対応す
る回転板(8,9)を基本軸受要素(1)または回転要
素(2)に対して回転不能に固定するため、基本軸受要
素(1)または回転要素(2)の孔(11)に適合する
突起(10)を有する請求項2から18のいずれか一項
に記載された軸受装置。
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NL1006535 | 1997-07-10 |
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