JPH10309771A - 筒状シュリンクラベル - Google Patents

筒状シュリンクラベル

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JPH10309771A
JPH10309771A JP9135865A JP13586597A JPH10309771A JP H10309771 A JPH10309771 A JP H10309771A JP 9135865 A JP9135865 A JP 9135865A JP 13586597 A JP13586597 A JP 13586597A JP H10309771 A JPH10309771 A JP H10309771A
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cylindrical shrink
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Hiroshi Hamada
浩 濱田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】材料コストを抑えつつ、表面が水濡れ状態にあ
るボトル等の容器に対してスムースに嵌挿することので
きる筒状シュリンクラベルを提供する。 【解決手段】PET等のポリエステル系樹脂により形成
された、横方向(周方向)に30%以上熱収縮する厚さ
20〜80μmのフィルム基材11と、このフィルム基
材11の内面に形成された、商品名等を表示する表示印
刷層12と、この表示印刷層12の略全面に形成された
白色印刷層13とから構成されており、前記白色印刷層
13は、その印刷表面のぬれ指数が34以下、または、
印刷表面の水濡れ状態の動摩擦係数が0.6以下に設定
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、清涼飲料やコー
ヒー飲料等の飲料容器であるポリエチレンテレフタレー
ト(以下、PETという)等の合成樹脂容器やガラス瓶
等に装着される筒状シュリンクラベル、特に容器への装
着が容易に行える筒状シュリンクラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】清涼飲料やコーヒー飲料等の容器として
使用されているPETボトルやガラス瓶等には、商品
名、商標、成分、デザイン等を表示するために、内面に
これらを印刷した筒状シュリンクラベルが装着されるの
が一般的である。
【0003】この種の筒状シュリンクラベルは、上述し
たように、内面に商品名等を印刷した熱収縮フィルム
を、容器の外径より若干大きめの筒状に形成したもので
あり、飲料等が充填された容器に嵌挿した後、80〜9
0℃程度のスチームを吹き付けて熱収縮フィルムを収縮
させることにより、容器表面に密着保持させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した筒
状シュリンクラベルが嵌挿されるPETボトル等の容器
の表面には、飲料製品の製造工程上水滴が付着している
場合が多く、このように水滴が付着した容器に、その容
器の外径より若干大きめの筒状シュリンクラベルを嵌挿
しようとすると、その水滴の存在によって、筒状シュリ
ンクラベルが容器表面に密着した状態となり、筒状シュ
リンクラベルをPETボトル等の容器の所定位置までス
ムースに嵌挿することができないという問題があった。
【0005】特に、PETボトル等に充填された飲料製
品の需要が大きくなってきた近年においては、容器への
ラベルの装着速度が飲料製品の生産性を左右する一つの
要因になっているため、PETボトル等の容器にできる
だけスムースに筒状シュリンクラベルを嵌挿できるよう
にすることが望まれている。
【0006】一方、上述した問題点は、筒状シュリンク
ラベル自体の厚みを大きくすることによってラベルの剛
性を高めたり、筒状シュリンクラベルの内寸を大きくし
たりすることで、ある程度解消することができるが、厚
みや内寸を大きくすると、ラベル自体の材料コストが高
くなり、ひいては製品コストが高くなるといった問題が
ある。
【0007】そこで、この発明の課題は、材料コストを
抑えつつ、表面が水濡れ状態にあるボトル等の容器に対
してスムースに嵌挿することのできる筒状シュリンクラ
ベルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の筒状シュリンクラベルは、その内表面の
ぬれ指数を34以下に抑えることで、内表面の撥水性を
高めたのである。
【0009】なお、ここにいう「ぬれ指数」とは、表面
張力が順を追って異なるような一連の混合液体をシュリ
ンクラベルの内表面に塗布し、その内表面をぬらすと判
定された混合液の表面張力(dyn/cm)の数値をい
い、ポリエチレン及びポリプロピレンフィルムのぬれ試
験方法(JIS K 6768)と同様の方法によって測
定したものである。
【0010】また、上記の課題を解決するため、この発
明の筒状シュリンクラベルは、水濡れ状態にあるポリエ
ステル表面に対する、内表面の動摩擦係数を0.6以下
に抑えることにより、水濡れ状態にあるポリエステル表
面に対するラベル内表面の滑り性を向上させたのであ
る。
【0011】なお、ここにいう「動摩擦係数」は、プラ
スチックフィルム及びシートの摩擦係数試験方法(JI
S K 7125)によって測定された、同一材料間の動
摩擦係数が0.45であるポリエステルシートを相手材
料として使用し、そのポリエステルシートの表面に0.
1mlの水滴を落とした状態で、そのポリエステルシー
トの表面に試験片を重ね合わせ、試験速度を500mm
/min、摩擦距離を150mmとして、上述したJI
S K 7125に準じる方法によって測定した値であ
る。
【0012】筒状シュリンクラベルの内表面は、通常、
白インキをグラビア印刷した白色印刷層の表面によって
構成されているので、この白色印刷層の表面のぬれ指数
を34以下、または前記印刷層の表面の水濡れ状態の動
摩擦係数を0.6以下に設定することが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。この筒状シュリンクラベルは、筒状
に形成した後、一旦扁平に折り畳んだものを、図1に示
すように略角筒状に折り起こすことにより開口させた状
態で、角型のPETボトルに装着されるように構成され
ている。
【0014】この筒状シュリンクラベル1は、図2に示
すように、PET等のポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、スチレンブタジエン共重合体等のポリスチレン系
樹脂等により形成された、横方向(周方向)に30%以
上熱収縮する厚さ20〜80μmのフィルム基材11
と、このフィルム基材11の内面に形成された、商品
名、商標、成分、各種デザイン等を表示する表示印刷層
12と、この表示印刷層12の略全面に形成された白色
印刷層13とから構成されており、前記表示印刷層12
及び白色印刷層13は、それぞれグラビア印刷によって
形成されている。
【0015】前記白色印刷層13を形成するための白色
インキは、酢酸エチル等のエステル類、芳香族炭化水素
類、各種アルコール類、ケトン類等の溶剤と、アクリル
系樹脂等のバインダと、表面処理がほとんど施されてい
ない酸化チタン等の顔料と、各種添加剤とを含んでお
り、印刷表面のぬれ指数が34以下、かつ、水濡れ状態
の動摩擦係数が0.6以下に設定されている。
【0016】なお、前記添加剤としては、通常、印刷面
のブロッキングを防止するため、シリカの微粉末が使用
されるが、今回使用した白色インキには、吸水性を抑え
るためにシリカの微粉末はほとんど使用せずに、液状の
シリコーンを使用している。
【0017】以下、本発明の実施例について説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0018】(実施例1〜3、比較例1〜4)PETに
よって形成された熱収縮フィルムの内面に表示印刷層を
形成し、さらに、その表示印刷層の表面の略全面に白色
インキによって白色印刷層を形成したラベル基材のフィ
ルム厚み、白色印刷層の表面のぬれ指数及び水濡れ状態
の動摩擦係数を、表1に示すような値にそれぞれ調整し
た。なお、前記ぬれ指数及び水濡れ状態の動摩擦係数の
値は、使用する白色インキに含まれている、表面処理が
ほとんどされていない酸化チタン等の顔料や添加剤とし
て使用される液状シリコーンの種類や含有量を変えるこ
とによって調整した。
【0019】そして、それぞれのラベル基材を用いて、
容量900mlの角型PETボトル(外周寸法:255
mm)に装着するための角筒状のシュリンクラベル(内
周寸法:264mm)を形成し、これを扁平に折り畳ん
だ状態から角筒状に起こし、装着速度150BPM(装
着ボトル数/分)及び220BPMで前記角型PETボ
トルに装着した時の装着作業性を評価した(表1参
照)。
【0020】
【表1】
【0021】表1から分かるように、フィルム厚みが4
5μm、白色印刷層の印刷表面のぬれ指数が34である
実施例4については、装着速度を220BPMにしたと
きに若干装着作業性が落ちるものの、白色印刷層の印刷
表面のぬれ指数が34以下、水濡れ状態の動摩擦係数が
0.6以下に調整された実施例1〜4については、装着
速度220BPM、150BPMの双方について概ね良
好な装着作業性が得られた。
【0022】一方、白色印刷層の印刷表面のぬれ指数が
36以上、水濡れ状態の動摩擦係数が0.71以上に調
整された比較例1〜3については、装着速度が150B
PMの時は概ね良好な装着作業性が得られるが、装着速
度を220BPMに上げると、全般的に装着作業性が悪
くなることが分かる。なお、比較例1は、従来使用され
ている筒状シュリンクラベルである。
【0023】以上のように、筒状シュリンクラベルの内
表面のぬれ指数を34以下、水濡れ状態の動摩擦係数を
0.6以下に設定しておけば、ボトルに対する装着速度
を220BPM程度に上げても良好な装着作業性が得ら
れると共に、フィルム厚みを45μm程度に薄くするこ
とも可能になる。
【0024】従って、ラベルの装着効率を向上させるた
めに、ボトル等の容器の外周寸法に対して、シュリンク
ラベルの内周寸法を大きくする必要もなく、従来に比べ
て、ラベル自体の材料コストを抑えつつ、飲料製品等の
生産性を向上させることができる。
【0025】なお、上述した実施形態では、角型のPE
Tボトルに、折り畳まれた状態から略角筒状に開口して
装着するシュリンクラベルについて説明したが、丸型や
多角形型のポリエステルボトル等に装着される円筒状の
シュリンクラベルでも同様の効果が得られることはいう
までもない。また、ポリエステル以外のプラスチック容
器やガラス瓶等の水濡れ容器についても同様の効果が得
られる。
【0026】また、上述した実施形態では、内表面とな
る白色印刷層13の表面のぬれ指数を34以下、かつ、
水濡れ状態の動摩擦係数を0.6以下に設定している
が、必ずしも内表面が白色印刷層である必要はなく、前
記ぬれ指数または水濡れ状態の動摩擦係数のいずれか一
方が上述した範囲内にあればよい。ただし、この種のシ
ュリンクラベルには、最内面に白色印刷層が設けられる
のが一般的であるので、この白色印刷層のぬれ指数また
は水濡れ状態の動摩擦係数を上述した範囲内に設定して
おくのが好ましい。
【0027】また、前記表示印刷層12及び白色印刷層
13は、フィルム基材への印刷適性を考慮すると、グラ
ビア印刷によって形成するのが好ましいが、フレキソ印
刷等の他のコーティング法を使用することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明の筒状シュリン
クラベルは、その内表面のぬれ指数を34以下に抑える
ことにより、内表面の撥水性を高めたり、水濡れ状態に
あるポリエステル表面に対する、内表面の動摩擦係数を
0.6以下に抑えることにより、水濡れ状態にあるポリ
エステル表面に対するラベル内表面の滑り性を向上させ
る構成を採用したため、ラベル自体の厚みや内寸を大き
くすることなく、水滴の付着した容器にスムースに嵌挿
することができる。
【0029】これによって、飲料製品等の製品コストを
抑えつつ、生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態を示す斜視図であ
る。
【図2】同上の断面図である。
【符号の説明】
1 筒状シュリンクラベル 11 フィルム基材 12 表示印刷層 13 白色印刷層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内表面のぬれ指数が34以下である筒状
    シュリンクラベル。
  2. 【請求項2】 水濡れ状態にあるポリエステル表面に対
    する、内表面の動摩擦係数が0.6以下である筒状シュ
    リンクラベル。
  3. 【請求項3】 前記内表面が、白インキをグラビア印刷
    した白色印刷層によって構成されている請求項1または
    2に記載の筒状シュリンクラベル。
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