JP2007076259A - 熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル - Google Patents
熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007076259A JP2007076259A JP2005269260A JP2005269260A JP2007076259A JP 2007076259 A JP2007076259 A JP 2007076259A JP 2005269260 A JP2005269260 A JP 2005269260A JP 2005269260 A JP2005269260 A JP 2005269260A JP 2007076259 A JP2007076259 A JP 2007076259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- heat
- base film
- shrinkable
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 熱収縮性を有するベースフィルム2の表面に、不織布3の裏面が接着剤6を介して積層接着されており、不織布3は、その裏面が凹凸状に形成され、且つ不織布3の表面が実質的に平坦状に形成されており、不織布3の表面に意匠印刷7が施されている熱収縮性積層フィルムを提供する。この熱収縮性積層フィルム5は、不織布3を外側にして筒状に成形することにより、熱収縮性筒状ラベルに形成される。
【選択図】 図3
Description
かかるラベルとして、特開2005−55490公報の[0032]及び図1(ハ)等には、熱収縮性の基材フィルムに、接着剤を介して不織布を積層した積層フィルムを、不織布が外側となるように筒状に成形してなる熱収縮性筒状ラベルが開示されている。
ところで、不織布は、それ自体熱収縮性を有しないか、或いは、熱収縮性を有しても基材フィルムに比して非常に小さい。従って、不織布の裏面全体が、基材フィルムにベタ状に接着されていると、基材フィルムの熱収縮時、不織布がそれに追従収縮し難く、不織布の表面に皺などが生じる。特に、ボトル型容器の肩部や首部のような径差の大きい被装着部分に対面する箇所に於ける基材フィルムは、大きく熱収縮するので、不織布がこれに追従できず、不織布が部分的に剥離して皺が生じ易い。
このように不織布に皺が生じると、不織布を外側に成形してなる上記筒状ラベルの外観が悪くなり、ラベルとしての商品価値が低下する。
また、不織布を外側にした上記筒状ラベルは、不織布の表面に、商品名や図柄などの意匠表示が印刷されるので、該意匠表示を出来るだけ美麗に表さないと、同様にラベルとしての商品価値が低下する。
また、上記熱収縮性積層フィルムは、不織布の表面が実質的に平坦状に形成されているので、該不織布表面に施された意匠印刷による意匠表示を美麗に表すことができる。
かかる熱収縮性筒状ラベルは、上記熱収縮性積層フィルムを用いているため、容器胴部などに外嵌し加熱することで、良好な収縮外観を以て装着することができる。また、熱収縮性筒状ラベルの外面全体又は外面一部を構成する不織布の表面には、意匠印刷が美麗に表されている。
本発明の熱収縮性筒状ラベルは、上記熱収縮性積層フィルムを用いているので、収縮装着外観が良好で、且つ意匠表示も美麗に表されるので、この種ラベルとして商品価値の高いものを提供できる。
図1及び図2に於いて、1は、熱収縮性のベースフィルム2の表面に不織布3が積層接着された熱収縮性積層フィルム5を、不織布3を外側にして筒状に丸めてセンターシールすることにより成形された熱収縮性筒状ラベル(以下、単に筒状ラベルと略記する場合がある)を示す。
そして、筒状ラベル1は、容器胴部などに外嵌し、所定温度(例えば、80〜120℃程度)に加熱することにより、ベースフィルム2が熱収縮すると共に、該ベースフィルム2の熱収縮に引っ張られて不織布3が追従収縮することにより、容器胴部などに装着される。
このベースフィルム露出面21及び不織布3の表面には、意匠印刷層7が設けられており、更に、ベースフィルム2の裏面には、内面印刷層8が設けられている。
但し、熱収縮率(%)=[{(幅方向(又は縦方向)の元の長さ)−(幅方向(又は縦方向)の浸漬後の長さ)}/(幅方向(又は縦方向)の元の長さ)]×100。
さらに、ベースフィルム2は、90℃の温水中に侵漬した際の幅方向の収縮応力が、3MPa以上、更に5MPa以上の熱収縮性フィルムを用いることが好ましい。かかる収縮応力を有する熱収縮性フィルムを用いることにより、不織布3を十分に引っ張り、良好な熱収縮特性を有する熱収縮性積層フィルム5を構成できる。
尚、この収縮応力は、フィルムを幅150mm、縦15mmの長方形状に切り取り、このフィルム片の幅方向の両端部を応力測定器((株)島津製作所製、商品名:オートグラフ)のチャックに保持し(チャック間距離100mm)、90℃の温水中に10秒間浸漬し、その間に生じる最大収縮応力(MPa)を言う。
かかる不織布の具体例としては、ユニチカ株式会社製「マリックス」、株式会社東洋紡製「ボンデン」、「エクーレ」、ユニセル株式会社製「ユニセル」などが挙げられる。
不織布3の裏面の凹凸は、例えば、不織布3の裏面にエンボスロールを押圧する機械的エンボス加工にて形成することができる。また、該凹凸は、加熱したエンボスロールを用いて形成してもよい。
尚、不織布3の表面には、繊維の絡み合いによって多少の凹凸があるため、不織布3の表面が「実質的に平坦状」とは、上記エンボス加工などによる凹凸形成がほとんど行われておらず、不織布製造時に於ける不織布表面と略同様の状態を言う。
具体的には、図3に示すように、不織布3の一側縁3aを、ベースフィルム2の一側縁2aに一致させ、且つ、不織布3の他側縁3bを、ベースフィルム2の他側縁2bから所定幅W内側へ寄ったところに位置させて、不織布3の裏面が、ベースフィルム2の表面に積層接着されている。従って、熱収縮性積層フィルム5は、その他側縁から所定幅Wの領域に、ベースフィルム露出面21が形成され、他の領域に於いては、不織布3の表面が露出している。
本発明は、不織布3の表面を実質的に平坦状にすることにより、その表面に意匠表示を美麗に印刷できるように工夫したものであるが、不織布3の表面に印刷された意匠表示は、ベースフィルム2に印刷される場合に比べ、その正確性が劣ることは否めない。
この点、上記のようにベースフィルム露出面21を、機械的読取記号などを印刷可能な面積に確保することで、意匠表示のうち、正確性が要求される高精度意匠表示(機械的読取記号や細小文字など)を正確に表すことができる。
接着剤層6は、余りに多く塗工すると、不織布3に多量の接着剤が含浸して凹み部31を形成した意義が失われるので、接着剤層6の厚み(塗工時厚)は、例えば2〜10μm程度が好ましい。また、接着剤層6は、上記接着剤をベタ塗り状に塗工することが簡便で好ましいが、接着剤を網状などに塗工して設けることも可能である。
オーバーコート層は、印刷インキの脱落を防止すると共に、不織布3の表面に於ける不織布繊維の毛羽立ちを防止する。
内面印刷層8のインキは、特に限定されず、例えば、白色インキ、透明インキ、青色インキなどの各種インキを公知の印刷法にて設けられている。中でも、白色インキを用いることにより、ベースフィルム露出面21に印刷された意匠表示を鮮明に見せることができる。
尚、この静摩擦係数は、一面に乾燥厚2μmの内面印刷層がベタ状に印刷されたフィルム基材を、80mm×100mm(幅×長さ)に切り取り、二軸延伸のポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡績(株)製、A1101#100の未処理面)を100mm×300mm(幅×長さ)に切り取り、内面印刷層の裏面をこのポリエチレンテレフタレートフィルムに重ね、JIS K 7125に準じて、引張りスピード200mm/分、温度23±2℃、湿度50±5%で、測定された数値をいう。
滑り性に優れた白色インキとしては、上記白色インキのうち、白色顔料として二酸化チタンを含むものや、添加剤としてシリカを含むものが例示される。
前者の白色インキに於いて、二酸化チタンは、白色インキの固形分全量に対して、10〜80重量%程度混合されていることが好ましく、更に、30〜60重量%程度混合されていることがより好ましい。
また、滑り性に優れた透明インキとしては、上記透明インキに、シリカを含むものが挙げられる。
上記シリカは、粒子径1〜10μm程度のものを主として用いることが好ましく、特に、粒子径1〜5μm程度のものがより好ましい。シリカは、これらインキの固形分全量に対して、10〜40重量%程度混合されていることが好ましく、更に、15〜30重量%程度混合されていることがより好ましい。また、滑剤は、0.5〜20重量%程度含まれていることが好ましい。
(ベースフィルム原反作製工程)
図5に示すように、切断予定線Xにて縦方向に切断することにより、2列の熱収縮性積層フィルム5を得ることができる所定幅のベースフィルム原反20を準備する。つまり、このベースフィルム原反20は、後述する各工程を経た後、幅方向略中央部の切断予定線Xで長手方向(縦方向)に切断することにより、2列の熱収縮性積層フィルム5,5を得ることができるものである。
尚、内面印刷層8を設けた後、通常、ベースフィルム原反20は、一旦ロール状に巻き取られ、下記積層工程に移行されるが、この点、図示しない。また、下記不織布原反30や、積層フィルム原反50などについても、必要に応じて、工程毎にロール状に巻き取られることがあるが、この点、図示及び説明を省略することがある。
他方、同様に2列の熱収縮性積層フィルム5を得ることができる不織布原反30を準備し、この不織布原反30の裏面に、公知のエンボスロールを押し当て、不織布原反30の裏面にエンボス加工を施すことにより上記凹凸を形成する。
エンボスロールの押圧力、不織布の種類などによっては、裏面に形成した凹凸が不織布原反30の表面に浮き出て、不織布原反30の表面に少し凹凸が形成されることがある。このような場合には、周面が鏡面状に形成された平坦ロールを不織布原反30の表面に押し当て、不織布原反30の表面に生じた凹凸を平坦状に均すことが好ましい。
かかる工程を経ることで、裏面が凹凸状に形成され且つ表面が平坦状に形成された不織布原反30を得ることができる。
該不織布原反30は、その幅が後述する積層工程に於ける接着剤層6の塗布幅と略一致するように、一側端部又は両側端部を長手方向に切り取って除去することで、幅調整が行われる。尚、この幅調整は、エンボス加工前に行うこともできる。
次に、ベースフィルム原反20の表面のうち、図6に示すように、ベースフィルム原反20の両側縁から所定幅Wの領域をそれぞれ除いて、接着剤を塗工して接着剤層6を形成する。接着剤の塗工は、グラビア印刷などの公知の印刷法にて行うことができる。
そして、該接着剤層6の表面に、不織布原反30の裏面を貼り合わせ、ベースフィルム原反20の表面に不織布原反30を積層接着することにより、積層フィルム原反50を作製する。
得られた積層フィルム原反50の表面の両側には、ベースフィルム露出面21が形成されている。また、積層フィルム原反50の裏面の中央部には、センターシール用の貼着部41の約2倍幅に相当するベースフィルム原反20の裏面が露出している。
具体的には、上記積層工程に於いて、幅未調整の不織布原反30を、接着剤層6に貼り合わす直前に、接着剤層6の幅と略同幅となるように、不織布原反30の両側端部をカッターで長手方向に切断除去し、切断された不織布原反30の両側縁が接着剤層6の両側縁に略重なるように貼り合わせる。このように不織布原反30を、貼り合わせる直前に切断することにより、不織布原反30の貼り合わせ位置を調整し易いという利点がある。
また、かかる積層方法に代えて、予め所定幅に形成されていない不織布原反30を、接着剤層6に重なるように貼り合わせ、その後、接着剤層6の両側縁からはみ出ている不織布原反30の両側端部(非接着部分)を、カッターなどで除去してもよい。
上記積層フィルム原反50の表面のうち、図7(a)に示すように、両側端部の所定幅(センターシール用の貼着部41の幅)を除いて、フレキソ印刷版などの凸版9を用いて、ベースフィルム露出面21及び不織布原反30の表面の両面に意匠印刷層7を同時に印刷する。この凸版9は、弾性変形可能なゴム製の凸版で、同図(b)に示すように、ベースフィルム露出面21に対応する部分には、高精度意匠表示を含む意匠表示を印刷できる凸部91(画線部)が刻設されており、不織布原反30の表面に対応する部分には、低精度意匠表示を含む意匠表示を印刷できる凸部92(画線部)が刻設されている。
尚、同図(a)は、不織布原反30を含む積層フィルム原反50の厚く表しているため、凸版9の表面がベースフィルム露出面21から離れているが、実際は、不織布原反30などは非常に薄く、これに対して凸版9は非常に大きいものである。
すなわち、積層フィルム原反50は、ベースフィルム原反20の表面の一部に不織布原反30が積層接着されているので、ベースフィルム露出面21と不織布原反30の境界線(上記では、不織布原反30の両側縁)に於いて、不織布原反30の厚み分だけ高低差が生じている。従って、グラビア印刷などの凹版印刷では、画線部である凹部に詰められたインキが不織布原反30の表面に付着しても、不織布原反30の厚み分だけ凹版と離れているベースフィルム露出面21には、凹部のインキが付着し難い。従って、凹版印刷の場合には、ベースフィルム露出面21に美麗な印刷を施せないため、ベースフィルム露出面21と、不織布原反30の表面とを、別個に印刷しなければならない。
凸版印刷にて印刷する場合であっても、ベースフィルム露出面21と不織布3の表面の高低差はできるだけ小さいことが好ましく、この観点からすれば、不織布3は、300μm以下程度が好ましく、更に、200μm以下程度のものが好ましい。
尚、繊維が絡み合った不織布3の表面は、完全な平滑面ではないので、不織布3表面への印刷は、凸版印刷が良い。
そして、2列同時に作製された熱収縮性積層フィルム5のうち、一方の熱収縮性積層フィルム5については印刷方向が上下逆になっているため、巻き直しを行うことにより、同じ印刷向きに巻き取られた同一の積層フィルムロールが得られる。
上記積層フィルムロールは、センターシール装置に装填される。センターシール装置に於いては、該ロールから熱収縮性積層フィルム5を引き出し、不織布3を外側にして筒状にしつつ熱収縮性積層フィルム5の一側端部5aの裏面又は他側端部5bの表面に、溶剤又は接着剤を長手方向に塗工し、一側端部5aの裏面と他側端部5bの表面とを重ね合わせてすることにより筒状ラベル連続体が作製される。この筒状ラベル連続体は、通常、ロール状に巻き取られる。
最後に、この筒状ラベル連続体ロールは、シュリンクラベラーに装填される。このシュリンクラベラーに於いては、筒状ラベル連続体を繰り出しながら所定長さ位置で幅方向に切断することにより、筒状ラベル1を作製し、続いて、これを容器胴部などに外嵌挿する。そして、この外嵌済み容器は、シュリンクトンネルなどのシュリンクゾーンに導かれ、筒状ラベル1を熱収縮させることにより、筒状ラベル1が容器の胴部などに装着されたラベル付き容器が得られる。
また、上記熱収縮性積層フィルム5は、不織布3の表面が実質的に平坦状に形成されているので、該不織布3の表面に印刷された意匠表示を美麗に表すことができる。
特に、ベースフィルム2の裏面には、滑り性に優れた内面印刷層8が設けられているので、筒状ラベル1の装着仕上がりが良好となる。すなわち、ベースフィルム露出面21が形成された熱収縮性積層フィルム5を用いた筒状ラベル1は、センターシール部4を除いて、不織布3が積層された領域と、不織布3が積層されていない領域(ベースフィルム露出面21に相当する領域)とを有する。この筒状ラベル1を加熱すると、不織布3が積層されていない領域は、不織布3が積層された領域よりも早く熱収縮する。この収縮時間差によって、筒状ラベル1の内面のうち、不織布3が積層されていない領域が、先ず容器に密着する。この不織布3が積層されていない領域に対応する内面が、容器に対して滑り難いものであると、筒状ラベル1の動きが制限され、遅れて収縮する不織布3が積層された領域は略均一に熱収縮できず、例えば、不織布3の他側縁3b近傍(ベースフィルム露出面21と不織布3の境界部分)で、皺が生じる。この点、上記のように、滑り性に優れた内面印刷層8が設けられていることにより、不織布3が積層されていない領域が、容器に対して円滑に動き、加熱収縮時の皺の発生を防止できる。
上記実施形態では、ベースフィルム露出面21は、ベースフィルム2の他側縁2bから所定幅W内側に寄った領域に形成されているが、例えば、図8(a)に示すように、ベースフィルム2の幅方向中央部に不織布3を積層することで、ベースフィルム2の両側領域にベースフィルム露出面21,21が形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ベースフィルム露出部21は、熱収縮性積層フィルム5の縦方向に帯状に設けられているが、例えば、同図(b)に示すように、一部分が窓状に切り抜かれた不織布3をベールフィルム2に積層接着することにより、熱収縮性積層フィルム5の表面に窓状のベースフィルム露出面21を形成することもできる。
また、本発明の筒状ラベル1は、飲料容器やボトル型容器に装着される用途に限られず、従来公知のものに適宜装着することができる。さらに、筒状ラベル1は、その不織布の断熱性から、断熱が求められる容器などに装着することが好ましいが、特に、このような用途に限定されるものではない。
Claims (2)
- 熱収縮性を有するベースフィルムの表面に、不織布の裏面が接着剤を介して積層接着されている熱収縮性積層フィルムに於いて、
不織布は、その裏面が凹凸状に形成され、且つ表面が実質的に平坦状に形成されており、不織布の表面に意匠印刷が施されていることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 - 請求項1記載の熱収縮性積層フィルムを、不織布を外側にして筒状に成形していることを特徴とする熱収縮性筒状ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005269260A JP4847080B2 (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005269260A JP4847080B2 (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007076259A true JP2007076259A (ja) | 2007-03-29 |
JP4847080B2 JP4847080B2 (ja) | 2011-12-28 |
Family
ID=37937006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005269260A Expired - Fee Related JP4847080B2 (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4847080B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007153359A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Kishimoto Sangyo Co Ltd | 断熱容器及びその製造方法並びにこの方法に供される積層ラベル |
JP2010254304A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Daiwa Can Co Ltd | 断熱性を備えた筒状ラベル |
JP2016035495A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 株式会社フジシール | 筒状シュリンクラベル |
JP2017003804A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 株式会社フジシール | 巻付けラベル連続体、及び巻付けラベル |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS646673A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-11 | Matsushita Refrigeration | Heat-insulating box body |
JPH0336437A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Toshiba Corp | ドレン水飛散装置 |
JP2004025625A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Reiko Co Ltd | 熱遮断性包装用フイルム |
-
2005
- 2005-09-15 JP JP2005269260A patent/JP4847080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS646673A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-11 | Matsushita Refrigeration | Heat-insulating box body |
JPH0336437A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Toshiba Corp | ドレン水飛散装置 |
JP2004025625A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Reiko Co Ltd | 熱遮断性包装用フイルム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007153359A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Kishimoto Sangyo Co Ltd | 断熱容器及びその製造方法並びにこの方法に供される積層ラベル |
JP2010254304A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Daiwa Can Co Ltd | 断熱性を備えた筒状ラベル |
JP2016035495A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 株式会社フジシール | 筒状シュリンクラベル |
JP2017003804A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 株式会社フジシール | 巻付けラベル連続体、及び巻付けラベル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4847080B2 (ja) | 2011-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6383592B1 (en) | Bag laminate with a removable sticker portion | |
AU2011224748B2 (en) | Reconfigurable multilayer laminates and methods | |
JP5478758B2 (ja) | 熱収縮性筒状ラベル、長尺筒状体、及び筒状ラベル付き物品 | |
US20200377249A1 (en) | Production process for package | |
US20090214837A1 (en) | Insulating Label | |
HU215746B (hu) | Többrétegű fólialaminátum, eljárás annak egy rétegének kétoldalas nyomtatására, összetett lamináltfólia-lezáró egység, és eljárás fólialaminátum zárófedelek előállítására | |
JP4847080B2 (ja) | 熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル | |
US7090907B2 (en) | Adhesive coated label having tactile feel | |
JP2008281836A (ja) | 筒状フィルム | |
JP2006215245A (ja) | 熱収縮性筒状ラベル | |
JP4764120B2 (ja) | 熱収縮性積層フィルムの印刷方法、及び熱収縮性積層フィルム、及び熱収縮性筒状ラベル | |
JP2000025067A (ja) | インモ−ルドラベリング用ラベルおよびそれを使用したインモ−ルドラベル成形容器 | |
JP2006026945A (ja) | ポリブチレンテレフタレートフィルム積層体及びその用途 | |
JP2008225293A (ja) | インモールドラベル | |
CN108182867B (zh) | 一种防伪标签及其制作方法 | |
US20040018322A1 (en) | Self-contained thermal transfer label and method of preparation | |
JP2007044982A (ja) | 積層フィルム、及び筒状ラベル | |
JP2005283738A (ja) | 二重ラベル | |
JP2009029470A (ja) | 熱収縮性ラベルおよびラベル貼付体 | |
RU2681194C2 (ru) | Обертывающий ярлык с интегрированной съемной частью | |
AU2015205860A1 (en) | Reconfigurable multilayer laminates and methods | |
JP2000247042A (ja) | 印画物およびその形成方法 | |
JP3148254U (ja) | 熱転写用ラベル | |
RU2575464C2 (ru) | Реконфигурируемые многослойные материалы и способы реконфигурирования | |
JP2001159868A (ja) | 剥離可能な粘着シートの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111007 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111013 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4847080 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |